JP4836651B2 - 医用機器のライセンス管理システム、医用機器、及び医用機器のライセンス管理方法 - Google Patents
医用機器のライセンス管理システム、医用機器、及び医用機器のライセンス管理方法 Download PDFInfo
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Description
(1)ディスプレイアダプタ、(2)SCSIアダプタ、(3)IDEアダプタ(IDEコントローラ)、(4)LANアダプタのMACアドレス、(5)メインメモリーのサイズ、(6)CPUのタイプ、(7)CPUのシリアル番号、(8)HDDのタイプ、(9)HDDのシリアル番号、(10)CD−ROM/CD−R/DVD−ROMなどのタイプ。
(構成)
この発明の第1の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムの構成について、図1を参照して説明する。図1は、この発明の第1の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムの概略構成を示す機能ブロック図である。
(使用許諾ライセンスの登録)
まず、使用許諾ライセンスの登録と管理に関する構成について説明する。スキャンコンソール10のライセンス登録手段11は、ライセンス発行元(ライセンス管理センター)によって発行された、ソフトウェアやサービスの使用許諾ライセンスをスキャンコンソール10にインストールする。スキャンコンソール10には、使用許諾ライセンスの原本がインストールされる。
次に、使用許諾ライセンスの複製に関する構成について説明する。ライセンス複製手段13は、操作者によって選択されたソフトウェアやサービスに対する使用許諾ライセンスの複製を作成する。例えば、図6に示す複製画面の1例のように、スキャンコンソール10に登録されているソフトウェアやサービスの名称を、表示装置(図示しない)に表示し、選択可能な状態としておき、その表示された名称のなかから、操作者が、使用許諾ライセンスの複製を希望するソフトウェアやサービスの名称を選択する。
次に、使用許諾ライセンスの有効性の判定に関する構成について説明する。装置識別情報取得手段17は、コンソール(装置)を識別するための装置識別情報を、コンソール自身から取得し、取得した装置識別情報をライセンス有効性判定手段16に出力する。この実施形態では、装置識別情報取得手段17は、スキャンコンソール10自身から装置識別情報を取得する。この実施形態では、図2に示すように、IPアドレス、LANアダプタのMACアドレス、及びHDDのボリューム番号を装置識別情報として用いているため、装置識別情報取得手段17は、スキャンコンソール10のIPアドレス、MACアドレス、及びHDDのシリアル番号を取得する。例えば、スキャンコンソール10のオペレーティングシステムが提供する機能(プラットフォームSDKが提供するライブラリ等の機能)を使用することで、装置識別情報を取得することができる。
(使用許諾ライセンスの登録)
まず、使用許諾ライセンスの登録と管理に関する構成について説明する。レビューコンソール20のライセンス登録手段21は、スキャンコンソール10にて複製された使用許諾ライセンスをレビューコンソール20にインストールする。例えば、複製された使用許諾ライセンスが、CD−R、DVD−R、又はHDDなどの外部の記録媒体に格納されている場合は、ライセンス登録手段21は、その記録媒体から複製された使用許諾ライセンスを読み出して、レビューコンソール20にインストールする。また、ネットワークを介して、外部のサーバから使用許諾ライセンスをインストールしても良い。また、図5に示すように、登録画面を表示手段27に表示し、その登録画面で、複製された使用許諾ライセンスのライセンスキーを操作者が入力しても良い。
次に、使用許諾ライセンスの有効性の判定に関する構成について説明する。ライセンス有効性判定手段24は、ソフトウェアやサービスを実行するたびに、レビューコンソール20上で動作するソフトウェアやサービスの対象識別情報を受けて、そのソフトウェアやサービスの使用許諾ライセンスの有効性を判定する。例えば、ソフトウェアやサービスを実行する制御手段25が、使用許諾ライセンスの有効性検証要求とともに、ソフトウェアやサービスの対象識別情報をライセンス有効性判定手段24に出力する。そして、ライセンス有効性判定手段24は、有効性検証要求と対象識別情報を受けて、そのソフトウェア又はサービスの使用許諾ライセンスの有効性を判定する。なお、このライセンス有効性判定手段24が、この発明の「第2のライセンス有効性判定手段」に相当し、制御手段25が、この発明の「第2の実行手段」に相当する。
次に、この発明の第1の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムによる一連の動作(ライセンス管理方法)について、図8から図10を参照して説明する。図8から図10は、この発明の第1の実施形態に係る医用機器のセキュリティ管理システムによる一連の動作を示すフローチャートである。まず、主のコンソールとして動作するスキャンコンソール10の動作について図8及び図9を参照して説明し、次に、従のコンソールとして動作するレビューコンソール20の動作について図10を参照して説明する。
まず、スキャンコンソール10のライセンス登録手段11が、ライセンス発行元(ライセンス管理センター)によって発行された、使用許諾ライセンス(原本)をスキャンコンソール10にインストールする。ライセンス登録手段11は、例えば、記録媒体から使用許諾ライセンスをインストールしたり、ネットワーク経由でインストールしたりする。また、表示装置(図示しない)に、図5に示す登録画面を表示し、その登録画面上で操作者がライセンスキーを入力しても良い。ライセンス管理手段12は、インストールされた使用許諾ライセンスを保存して管理する。
次に、操作者が、使用許諾ライセンスの複製を希望するソフトウェアやサービスを選択する。例えば、表示装置(図示しない)に、図6に示す複製画面を表示し、その表示されたソフトウェアやサービスの名称のなかから、操作者は、使用許諾ライセンスの複製を希望するソフトウェアやサービスの名称を選択する。
ステップS02にて、ソフトウェアやサービスが選択されると、ライセンス取得手段14は、選択されたソフトウェアやサービスの対象識別情報の対象識別コードに基づいて、使用許諾ライセンスと管理情報(登録日時、複製日時、複製装置識別情報、複製番号などの情報)を、ライセンス管理手段12から取得し、ライセンス複製手段13に出力する。
そして、ライセンス複製手段13は、ライセンス取得手段14によって取得された使用許諾ライセンスと管理情報を受けて、その使用許諾ライセンスの複製を作成する。また、ライセンス複製手段13は、その時点の複製番号(複製の回数)をインクリメント(増加)し、増加した値を、複製した使用許諾ライセンスの主従識別コードの値とする。さらに、ライセンス複製手段13は、使用許諾ライセンスのチェックサムを計算し、その値をチェックサム情報とする。そして、ライセンス複製手段13は、複製した使用許諾ライセンスをライセンス管理手段12に登録し、ライセンス出力手段15に出力する。
ライセンス出力手段15は、予め決定されたファイル名の命名規則に従って、使用許諾ライセンスの複製にファイル名を付し、指定された記録装置に保存する。このファイル名には、使用許諾ライセンスの複製を作成したコンソールのホスト名を含ませる。この実施形態では、スキャンコンソール10が使用許諾ライセンスの複製を作成しているため、ライセンス出力手段15は、スキャンコンソール10のホスト名をファイル名に含ませる。
まず、ライセンス有効性判定手段16は、スキャンコンソール10が起動したときに、システムコンフィグレーションを内部の記憶装置から読み込み、スキャンコンソール10が、主のコンソール又は従のコンソールとして動作するのかを確認する。この実施形態では、スキャンコンソール10は、主のコンソールとして動作する。
次に、制御手段18が、使用許諾ライセンスの有効性検証要求とともに、スキャンコンソール10上で動作するソフトウェアやサービスの対象識別情報をライセンス有効性判定手段16に出力する。ライセンス有効性判定手段16は、その対象識別情報又は内部コードをライセンス取得手段14に出力する。ライセンス取得手段14は、対象識別情報又は内部コードを検索条件として、ライセンス管理手段12から該当する使用許諾ライセンスを取得して、ライセンス有効性判定手段16に出力する。
次に、ライセンス有効性判定手段16は、取得した使用許諾ライセンスに含まれるバージョン情報と符号化方式を基に、チェックサムを計算し、使用許諾ライセンスのチェックサム領域の値と比較する。値が一致していれば、ライセンス有効性判定手段16は、使用許諾ライセンスに改ざんがないと判断する。一方、値が一致しない場合は、ライセンス有効性判定手段16は、使用許諾ライセンスに改ざんがあると判断し、その判断結果を制御手段18に出力する。制御手段18は、改ざんを示している旨の通知を受けると、ソフトウェアやサービスの起動を中止する。
次に、ライセンス有効性判定手段16は、使用許諾ライセンスの主従識別コードが「0」を示し、その使用許諾ライセンスが原本であることを確認する。
一方、装置識別情報取得手段17は、スキャンコンソール10自体の装置識別情報を取得し、ライセンス有効性判定手段16に出力する。
そして、ライセンス有効性判定手段16は、使用許諾ライセンスに含まれる装置識別情報と、装置識別情報取得手段17によって取得されたスキャンコンソール10の装置識別情報とを比較し、コンソールの同一性を判定する。例えば、装置識別情報を構成する複数のデバイス情報のうち、同一となる数又は同一となる割合が、予め決定された数又は割合以上となる場合に、ライセンス有効性判定手段16は、コンソールが同一であると判断する。
制御手段18は、使用許諾ライセンスが有効である旨の回答を受けると(ステップS12、Yes)、使用許諾ライセンスの対象となるソフトウェアやサービスを動作させる。
一方、制御手段18は、使用許諾ライセンスが無効である旨の回答を受けると(ステップS12、No)、対象となるソフトウェアやサービスの起動を中止する。
まず、レビューコンソール20のライセンス登録手段21が、複製された使用許諾ライセンスをレビューコンソール20にインストールする。ライセンス登録手段21は、例えば、記録媒体から使用許諾ライセンスをインストールしたり、ネットワーク経由でインストールしたりする。また、表示手段27に、図5に示す登録画面を表示し、その登録画面上で操作者がライセンスキーを入力しても良い。ライセンス管理手段22は、インストールされた使用許諾ライセンスを保存して管理する。
まず、ライセンス有効性判定手段24は、レビューコンソール20が起動したときに、システムコンフィグレーションを内部の記憶装置から読み込み、レビューコンソール20が、主のコンソール又は従のコンソールとして動作さするのかを確認する。この実施形態では、レビューコンソール20は、従のコンソールとして動作する。
次に、制御手段25が、使用許諾ライセンスの有効性検証要求とともに、レビューコンソール20上で動作するソフトウェアやサービスの対象識別情報をライセンス有効性判定手段24に出力する。ライセンス有効性判定手段24は、その対象識別情報又は内部コードをライセンス取得手段23に出力する。ライセンス取得手段23は、対象識別情報又は内部コードを検索条件として、ライセンス管理手段22から該当する使用許諾ライセンスを取得して、ライセンス有効性判定手段24に出力する。
次に、ライセンス有効性判定手段24は、取得した使用許諾ライセンスに含まれるバージョン情報と符号化方式を基に、チェックサムを計算し、使用許諾ライセンスのチェックサム領域の値と比較する。値が一致していれば、ライセンス有効性判定手段24は、使用許諾ライセンスに改ざんがないと判断する。一方、値が一致しない場合は、ライセンス有効性判定手段24は、使用許諾ライセンスに改ざんがあると判断し、その判断結果を制御手段25に出力する。制御手段25は、改ざんを示している旨の通知を受けると、ソフトウェアやサービスの起動を中止する。
次に、ライセンス有効性判定手段24は、使用許諾ライセンスの主従識別コードが「0」以外を示し、その使用許諾ライセンスが複製であることを確認する。
次に、ライセンス有効性判定手段24は、使用許諾ライセンスの複製のファイル名から、複製を作成したコンソールのホスト名を取得し、そのホスト名を複製装置存在確認手段26に出力する。この実施形態では、スキャンコンソール10が使用許諾ライセンスの複製を作成しているため、ファイル名にはスキャンコンソール10のホスト名が付されている。
そして、複製装置存在確認手段26は、スキャンコンソール10のホスト名を基に、例えば、ECHOプロトコルに従ってICMP ECHOコマンドをスキャンコンソール10に送信し、ICMP ECHO REPLYコマンドを受信するか否かで、複製を作成したコンソールが存在するか否かの確認を行う。スキャンコンソール10の回答手段19は、レビューコンソール20からICMP ECHOコマンドとしてデータが送信された場合、ICMP ECHO REPLYコマンドとして送信されたデータをそのままレビューコンソール20に返信する。そして、ECHO要求に対してECHO応答が返ってきた場合には、複製装置存在確認手段26は、使用許諾ライセンスの複製を作成したコンソールが存在すると判定し、応答が返ってこない場合には、複製を作成したコンソールは存在しないと判定する。
複製装置存在確認手段26によって、使用許諾ライセンスの複製を作成したコンソールが存在すると判定された場合には(ステップS27、Yes)、ライセンス有効性判定手段24は、使用許諾ライセンスの複製は有効であると判定する(ステップS28)。つまり、使用許諾ライセンスの複製は、正規のライセンスであると判定する。
一方、複製装置存在確認手段26によって、使用許諾ライセンスの複製を作成したコンソールが存在しないと判定された場合には(ステップS27、No)、ライセンス有効性判定手段24は、使用許諾ライセンスの複製は無効であると判定する(ステップS29)。つまり、使用許諾ライセンスの複製は、正規のライセンスではなく、不正な行為によって複製されたライセンスであると判断する。
使用許諾ライセンスが有効であると判定された場合は、制御手段25は、使用許諾ライセンスの対象となるソフトウェアやサービスを動作させる。
一方、使用許諾ライセンスが無効であると判定された場合は、制御手段25は、対象となるソフトウェアやサービスの起動を中止する。
次に、この発明の第2の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムについて説明する。この第2の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムは、第1の実施形態とほぼ同じ構成を有するが、使用許諾ライセンスに含まれる情報と、ライセンス有効性判定手段16の機能が異なる。ここでは、使用許諾ライセンスと、ライセンス有効性判定手段16を中心に説明する。
次に、この発明の第3の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムの構成について、図11を参照して説明する。図11は、この発明の第3の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムの概略構成を示す機能ブロック図である。
(構成)
次に、この発明の第4の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムの構成について、図12を参照して説明する。図12は、この発明の第4の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムの概略構成を示す機能ブロック図である。
レビューコンソール50の装置識別情報取得手段52は、レビューコンソール50を識別するための装置識別情報を、レビューコンソール50自身から取得し、取得した装置識別情報をライセンス有効性判定手段51に出力する。第1の実施形態と同様に、IPアドレス、MACアドレス、及びHDDのシリアル番号を装置識別情報として用いているため、装置識別情報取得手段52は、レビューコンソール50のIPアドレス、MACアドレス、及びHDDのシリアル番号を取得し、取得した情報を装置識別情報としてライセンス有効性判定手段51に出力する。
スキャンコンソール40のライセンス複製手段41は、操作者によって選択されたソフトウェア又はサービスに対する使用許諾ライセンスの複製を作成する。例えば、図14に示す複製画面の1例のように、スキャンコンソール40に登録されているソフトウェアやサービスの名称を、表示装置(図示しない)に表示し、選択可能な状態としておき、その表示された名称のなかから、操作者が、使用許諾ライセンスの複製を希望するソフトウェアやサービスの名称を選択する。
レビューコンソール50のライセンス有効性判定手段51は、ソフトウェア又はサービスを実行するたびに、レビューコンソール50上で動作するソフトウェア又はサービスの対象識別情報を受けて、そのソフトウェア又はサービスの使用許諾ライセンスの有効性を判定する。ライセンス有効性判定手段51は、第1の実施形態と同様に、使用許諾ライセンスの複製を行ったコンソール(装置)の存在を確認する。さらに、ライセンス有効性判定手段51は、レビューコンソール50が、使用許諾ライセンスの複製のインストール予定先であるか否かを確認する。
次に、この発明の第5の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムについて、図15を参照して説明する。図15は、この発明の第5の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムの概略構成を示す機能ブロック図である。
次に、この発明の第6の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムについて、図16を参照して説明する。図16は、この発明の第6の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムの概略構成を示す機能ブロック図である。
次に。この発明の第7の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムについて、図17を参照して説明する。図17は、この発明の第7の実施形態に係る医用機器のライセンス管理システムの概略構成を示す機能ブロック図である。
11、21 ライセンス登録手段
12、22 ライセンス管理手段
13、41 ライセンス複製手段
14、23 ライセンス取得手段
15 ライセンス出力手段
16、24、31、51 ライセンス有効性判定手段
17、52 装置識別情報取得手段
18、25 制御手段
19 回答手段
20、50 レビューコンソール
26 複製装置存在確認手段
27 表示手段
32、82 履歴管理手段
33 履歴検索手段
61、84 ライセンス更新手段
71 擬似ライセンス作成手段
81 装置同一性判定手段
83 期間管理手段
Claims (12)
- 所定のソフトウェア又は所定のサービスで表される機能ツールを実行する第1の実行手段を備えた第1の医用機器と、前記機能ツールと同じ機能ツールを実行する第2の実行手段を備えた第2の医用機器とが、ネットワークを介して接続された医用機器のライセンス管理システムであって、
前記第1の医用機器は、
前記機能ツールの実行が許可された医用機器を識別するための装置識別情報を含み、前記機能ツールを実行するための使用許諾ライセンスを管理する第1の管理手段と、
前記第1の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第1の医用機器を識別するための装置識別情報と、前記第1の管理手段に管理されている使用許諾ライセンスの装置識別情報とに基づいて、前記使用許諾ライセンスが対象とする機能ツールの実行を前記第1の実行手段に許可する第1のライセンス有効性判定手段と、
前記第1の管理手段に管理されている使用許諾ライセンスを複製し、その複製された使用許諾ライセンスに、前記第1の医用機器を前記ネットワーク上で特定するための特定情報を付加するライセンス複製手段と、
を有し、
前記第2の医用機器は、
前記複製された使用許諾ライセンスを管理する第2の管理手段と、
前記第2の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第2の管理手段に管理されている前記複製された使用許諾ライセンスに付加された特定情報に基づいて、前記ネットワーク上における前記第1の医用機器の存在の有無を確認し、存在する場合は、前記機能ツールの実行を前記第2の実行手段に許可する第2のライセンス有効性判定手段と、
を有することを特徴とする医用機器のライセンス管理システム。 - 被検体の医用画像を取得する医用画像診断装置と、
所定のソフトウェア又は所定のサービスで表される機能ツールを実行する第1の実行手段を備え、前記医用画像診断装置を制御する第1の医用機器と、
前記機能ツールと同じ機能ツールを実行する第2の実行手段を備え、前記医用画像診断装置にて取得された医用画像に対して画像処理を行う第2の医用機器とが、ネットワークを介して接続されて、一式として機能する医用システムに対して前記機能ツールを実行するための使用許諾ライセンスを与えて管理する医用機器のライセンス管理システムであって、
前記第1の医用機器は、
前記機能ツールを実行が許可された医用機器を識別するための装置識別情報を含み、前記機能ツールを実行するための使用許諾ライセンスを管理する第1の管理手段と、
前記第1の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第1の医用機器を識別するための装置識別情報と、前記第1の管理手段に管理されている使用許諾ライセンスの装置識別情報とに基づいて、前記使用許諾ライセンスが対象とする機能ツールの実行を前記第1の実行手段に許可する第1のライセンス有効性判定手段と、
前記第1の管理手段に管理されている使用許諾ライセンスを複製し、その複製された使用許諾ライセンスに、前記第1の医用機器を前記ネットワーク上で特定するための特定情報を付加するライセンス複製手段と、
を有し、
前記第2の医用機器は、
前記複製された使用許諾ライセンスを管理する第2の管理手段と、
前記第2の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第2の実行手段に管理されている前記複製された使用許諾ライセンスに付加された特定情報に基づいて、前記ネットワーク上における前記第1の医用機器の存在の有無を確認し、存在する場合は、前記機能ツールの実行を前記第2の実行手段に許可する第2のライセンス有効性判定手段と、
を有することを特徴とする医用機器のライセンス管理システム。 - 前記使用許諾ライセンスに含まれる装置識別情報は、前記機能ツールの実行が許可された医用機器を構成するデバイスを識別するためのデバイス情報を含み、
前記第1の医用機器を識別するための装置識別情報は、前記第1の医用機器を構成するデバイスを識別するためのデバイス情報を含み、
前記第1の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第1のライセンス有効性判定手段は、前記第1の管理手段に管理されている前記使用許諾ライセンスのデバイス情報と、前記第1の医用機器のデバイス情報とが、所定の割合以上で一致する場合に、前記使用許諾ライセンスが対象とする機能ツールの実行を前記第1の実行手段に許可することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の医用機器のライセンス管理システム。 - 前記使用許諾ライセンスは、機能ツールの種類を特定するためのグループ情報を更に含み、
前記第1の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第1のライセンス有効性判定手段は、前記機能ツールの種類が、前記第1の管理手段に管理されている前記使用許諾ライセンスに含まれるグループ情報が示す種類と一致する場合に、前記機能ツールの実行を前記第1の実行手段に許可することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の医用機器のライセンス管理システム。 - 前記使用許諾ライセンスは、前記機能ツールを利用できる期限を示す使用許諾期間情報を更に含み、
前記第1の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第1のライセンス有効性判定手段は、前記第1の医用機器のシステム時刻が、前記使用許諾期間情報が示す期限を越えていれば、前記機能ツールの実行を不許可とすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の医用機器のライセンス管理システム。 - 前記第1の医用機器は、
前記第1のライセンス有効性判定手段が前記機能ツールの実行許可の判定を行った日時を、履歴情報として記録する履歴管理手段を更に備え、
前記第1の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第1のライセンス有効性判定手段は、前記第1の医用機器のシステム時刻が、前記履歴管理手段に記録されている日時より以前の日時である場合に、前記機能ツールの実行を不許可とすることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の医用機器のライセンス管理システム。 - 前記ライセンス複製手段は、前記使用許諾ライセンスを複製し、その複製に前記第1の医用機器を特定するための特定情報を付加し、更に、前記複製された使用許諾ライセンスを導入する予定の医用機器を識別するための装置識別情報の入力を受けて、前記複製された使用許諾ライセンスに含まれる装置識別情報を、前記受け付けた装置識別情報に置き換え、
前記第2の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第2のライセンス有効性判定手段は、前記第1の医用機器の存在の有無を確認し、更に、前記第2の医用機器を識別するための装置識別情報と、前記第2の管理手段に管理されている前記複製された使用許諾ライセンスに含まれる装置識別情報とに基づいて、前記機能ツールの実行を前記第2の実行手段に許可することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の医用機器のライセンス管理システム。 - 前記第1の医用機器は、
前記第1の管理手段に管理されている前記使用許諾ライセンスに含まれる装置識別情報を、前記第1の医用機器の装置識別情報に置き換えるライセンス更新手段を更に有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の医用機器のライセンス管理システム。 - 前記第1の医用機器は、
前記第1の管理手段に管理されている使用許諾ライセンスの装置識別情報と、前記第1の医用機器の装置識別情報とを比較して、装置識別情報の同一性を判定する同一性判定手段を更に有し、
前記ライセンス更新手段は、前記装置識別情報に同一性がない場合、前記第1の医用機器の装置識別情報が変更された時点から所定期間経過後に、前記第1の管理手段に管理されている使用許諾ライセンスの装置識別情報を、前記変更後における前記第1の医用機器の装置識別情報に置き換えることを特徴とする請求項8に記載の医用機器のライセンス管理システム。 - 前記第1の医用機器は、
前記第1の管理手段に管理されている前記使用許諾ライセンスを基に、擬似的な情報を作成する擬似ライセンス作成手段を更に有し、
前記第1の管理手段は、前記使用許諾ライセンスとともに前記擬似的な情報を管理することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の医用機器のライセンス管理システム。 - ネットワークを介して他の医用機器に接続され、所定のソフトウェア又は所定のサービスで表される機能ツールを実行する実行手段を備えた医用機器であって、
前記他の医用機器を前記ネットワーク上で特定するための特定情報が付加された、前記機能ツールを実行するための使用許諾ライセンスを管理する管理手段と、
前記実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記使用許諾ライセンスに付加された特定情報に基づいて、前記ネットワーク上における前記他の医用機器の存在の有無を確認し、存在する場合は、前記機能ツールの実行を前記実行手段に許可するライセンス有効性判定手段と、
を有することを特徴とする医用機器。 - 所定のソフトウェア又は所定のサービスで表される機能ツールを実行する第1の実行手段を備えた第1の医用機器と、前記機能ツールと同じ機能ツールを実行する第2の実行手段を備えた第2の医用機器とが、ネットワークを介して接続されたシステムに対する医用機器のライセンス管理方法であって、
前記第1の医用機器では、
前記機能ツールの実行が許可された医用機器を識別するための装置識別情報を含み、前記機能ツールを実行するための使用許諾ライセンスを前記第1の医用機器に登録する第1の登録ステップと、
前記第1の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記第1の医用機器を識別するための装置識別情報と、前記登録されている使用許諾ライセンスの装置識別情報とに基づいて、前記使用許諾ライセンスが対象とする機能ツールの実行を前記第1の実行手段に許可する第1のライセンス有効性判定ステップと、
前記登録されている使用許諾ライセンスを複製し、その複製された使用許諾ライセンスに、前記第1の医用機器を前記ネットワーク上で特定するための特定情報を付加するライセンス複製ステップと、
を行い、
前記第2の医用機器では、
前記複製された使用許諾ライセンスを前記第2の医用機器に登録する第2の登録ステップと、
前記第2の実行手段が前記機能ツールを実行するたびに、前記複製された使用許諾ライセンスに付加された特定情報に基づいて、前記ネットワーク上における前記第1の医用機器の存在の有無を確認し、存在する場合は、前記機能ツールの実行を前記第2の実行手段に許可する第2のライセンス有効性判定ステップと、
を行うことを特徴とする医用機器のライセンス管理方法。
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