JP4836417B2 - 圧縮プレス - Google Patents

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Description

本発明は、危険物、特に放射性廃棄物を収容するケースを圧縮するためのプレスに関連する。
本発明のプレスは、危険物を収容し、特に貯蔵量を最適化するために体積を減らすことが望ましい、カバーが装着された円筒形コンテナで構成されるケースを圧縮するために特に(だが排他的にではなく)使用される。
かかる危険物には、特に使用済み核燃料の再処理によって生成された廃棄物が含まれる。
かかる遠隔制御プレスは、特に、人が危険を伴わずに入ることのできる低放射能領域での使用のため、とりわけ装置のメンテナンス(修理または交換)に関連する理由のために提案されている。
他の状況では、特に放射能が極めて高いレベルに到達した場所では、危険な環境に設置されるプレスへの介入を、危険を伴わずに人が実行することが不可能である。このタイプのプレスは特許文献1に記載されている。
フランス特許第2 700 494号
本発明の意図は、検査および/または修理を受ける単数または複数の部品が、遠隔操作工具を用いてメンテナンス作業員からアクセス可能なスペースへ運ばれ、低汚染環境に置かれるように遠隔操作により分解される圧縮プレスを提供することであり、このスペースは特に、圧縮が実行される汚染区域の上または隣に位置する。
この目的のため本発明は、危険物、特に放射性廃棄物を収容するケースを圧縮するためのプレスに関連し、かかるプレスは、
−ブロックを備えるとともに下部支持ビームに着脱自在に装着される、前記ケースを支持するための支持部と、
−支持部の上に装着されるとともに、圧力の付加により前記ケースを圧縮する形状のラムを形成するスラストプレートを備える、垂直軸(Z,Z’)に沿った並進運動を受ける圧縮部と、
−圧縮部の一自由端部を収容する形状であるとともに前記ケースを包囲する、圧縮部のためのガイドアセンブリであって、
−前記支持部のブロックに当接するとともに、前記ケースの周囲を密着包囲するよう形状であるライナと、
−前記ライナを密着囲繞するフープと、
−前記フープが固定されるクレードルと、
を有するスカートで構成されるガイドアセンブリと、
で構成される。
本発明では、垂直並進運動を受けるスカート保持部に着脱自在接続によって前記クレードルが取り付けられ、該着脱自在接続は、部品相互の装着と水平運動とを用いた可逆組立システムを含み、該水平運動は、メンテナンス位置にある時に該クレードルと保持部との間の一平面で行われる。
このようにして、クレードルとスカート保持部との組立および分解が容易に達成される。
そのうえ、クレードルをその保持部から分離する作業中にはスカートとフープとがクレードルに固定されたままなので、この構成では圧縮スカートが単一のブロックとして取り外されて好都合であることに注意すべきである。
前記可逆組立システムは、前記クレードルを垂直方向に通過する少なくとも1個のキー穴形状開口部と、前記スカート保持部から垂直方向下向きの少なくとも1個のきのこ形状突出部とを好都合に含む。
ゆえに前記メンテナンス位置では、保持部から分離される前に、クレードル(より詳しくは、クレードルとフープとライナとで構成されるスカート全体)を下降位置においてメンテナンストロリに置くことにより、クレードルはその保持部から容易に分離されることが分かる。
スカート(クレードルとフープとライナ)は、クレードルを支持するトロリを解離させることにより、保持部から分離することができる。
前記可逆組立システムは、前記クレードルに配置されてクレードルを垂直方向に通過するスロットの形状の2個のキー穴形状開口部と、垂直方向下向きであるとともに前記スカート保持部に装着された2個の適合きのこ形状突出部とを含むことが望ましい。着脱自在接続の組立および分解は、前記メンテナンス位置において、前記突出部と前記開口部との同時装着と水平並進運動とにより実行される。
このタイプの可逆組立システムにより、前記メンテナンス位置における前記突出部と前記開口部との同時装着と水平並進運動とにより、着脱自在接続が組立および分解され、製造と使用が単純であるという特別な長所を持つ一方で、前記メンテナンス位置においてスカートと保持部との分離の信頼性が保証される。
バヨネットタイプ(垂直軸を中心とする連結および回転)の着脱自在接続も採用できる。
前記2個の開口部のうち少なくとも一方は、横方向に開口する形状であることが望ましい。この構造は、保持部からのスカートの分離をさらに単純にする。
別の好都合な構成は、前記スカートと前記保持部とが前記メンテナンス位置に配置されるように、スカート保持部の垂直移動を制限するための手段をプレスに含めることである。この構成は、スカートがトロリに当接した時にスカートを保持部から分離するため、スカートの正確な垂直方向位置決めを保証する。
すなわち、少なくとも1本の補助シリンダのピストンロッドを前記スカート保持部に含めることが予想される。
前記制限手段は、端部ストッパと着脱自在スペーサとを含むことが望ましく、前記端部ストッパは前記スペーサの上で前記ピストンロッドに固定されるように装着されるため、前記端部ストッパと前記スペーサとの間の接触が、前記ピストンロッドの下降を防止するとともに、ピストンロッドを前記メンテナンス位置に配置する。
この端部ストッパシステムは、比較的単純であるとともに、前記ピストンロッドの移動を妨害しないという特別な長所を持つ。
前記ピストンロッドと同軸にベローズが配置されると効果的であり、該ベローズの上端は、端部ストッパの下において前記ピストンロッドとの密封接続を形成し、該ベローズの下端は、仕切りに密封接続される。このようにして、以下で詳述するように、ベローズは、下部領域と上部領域との間の密封要素を成すのである。
クレードル、ひいてはスカートの垂直運動を容易にしてこれを案内するため、支持部と圧縮部とを囲繞する少なくとも3本のコラムを前記ガイドアセンブリが含むことが望ましいことと、これら3本のコラムには垂直方向に延在する案内面が装着され、前記クレードルが少なくとも3個のシューを備え、各シューが適合案内面を垂直方向に摺動する形状であることも予想される。
とりわけ、スカートの分離を容易にするため、案内面の少なくとも1個が少なくとも1個の切欠きを備え、クレードルの対応シューが水平移動により案内面から露出することが特に予想される。
例えば、好適な構造の一例では、プレスは、4本のコラムの1本に各々が取り付けられる4個の案内面を含み、案内面の少なくとも2個は少なくとも1個の切欠きを備え、好ましくは案内面の少なくとも2個は、上下に均等に離間した3個の切欠きを備える。
別の好都合な構成では、前記圧縮部がさらに、前記スラストプレートの上に装着された中間スラストプレートと、該中間スラストプレートの上に装着されたシリンダラムと、該スラストプレートと該中間スラストプレートと該シリンダラムとを一緒に接続する固定アセンブリとを含み、前記圧縮部が、前記垂直軸(Z,Z’)を中心とする円筒形断面である。前記固定アセンブリは、以下を含む。
−前記垂直軸(Z,Z’)と同軸である固定ロッド。前記固定ロッドの下端は、前記中間スラストプレートのボアを通過する。該固定ロッドは、前記中間スラストプレートのボアの一部を構成する雌ねじと係合するねじ付きインサートにねじ止めされる。
−下端にねじが形成されるとともに、前記スラストプレートの雌ねじと係合する動力計ねじ。前記動力計ねじの上部は、ねじ付きインサートにより、前記固定ロッドと前記中間スラストプレートとに接続され、動力計ねじは、望ましくはボビン形状の脆弱部を備える中間部を有する。
この解決法は、スラストプレートがスカートのライニングに把持される時と、圧縮部がスカートから分離される時、すなわち圧縮部が上昇する時に、スラストプレートが圧縮部の残部から解離されることを意味する。
別の好都合な構成では、ブロックの底面と係合するセンタリング部品に前記下部支持ビームが接続され、底面に向かって大きくなる円錐台形状の上部を、望ましくは環状のリセス肩部を形成する下部とともに備える側面を、前記ブロックが有する。
この構成では、ブロックの側面の上部のテーパ状円錐と同じ角度の下テーパ状部を備えるライナ壁の内面を有することに加えて、ブロックにスカートをセンタリングして安定的に支持する。スカートのクレードルに底部が支持される前記スカート保持部にスカートが接続されるという事実によって、この支持が強化される。
さらに、ブロックの側面の下部のリセス肩部は、メンテナンス中に整合グラブを用いてプレスのこの部分を保持する作業を大いに簡単にする。
本発明は、発明の一構築方法を説明する以下の非限定的な例を参照することによって、より容易に理解できるだろう。この例には、本発明の二次的特徴が幾つか明記される。
図には、構造の例が描かれている。
図1には、本発明で説明される圧縮プレス20の設置の一例が示されている。
図1に見られるように、汚染を受けやすいスペースにより形成されるとともに圧縮セル(または処理セル)の一部を成す下部領域Aは、未汚染区域であることが多くメンテナンスセルの一部を成す区域Bの下に位置する。
区域Aには、圧縮されるケース(図示せず)を収容する形状の支持部30と、ケースを圧縮する形状の圧縮部40と、圧縮されるケースを保持しながら、圧縮部40の垂直並進運動を案内するためのガイドアセンブリ50とを含む、圧縮プレス20の下部(の概略)が見られる。
図1には、ガイドアセンブリ50のコラム64a,64cのみが見られる。
圧縮部40について図1には、固定アセンブリ48(図1には見られないが図2には見られる)への直接接続により上昇・下降する可動ラムシリンダ42と、ラムシリンダ42の底端の下でその延長部に装着される中間スラストプレート44と、さらに、装置の磨耗部品を成すとともに中間スラストプレート44の下に装着されるスラストプレート46とが概略図示されている。
支持部30について図1には、圧縮されるケースを直接支持するための磨耗部品を形成するブロック34の下に、下部支持ビーム32が見られる。
そのため基本的には、図1に区域Aとして図示されるとともに、別の処理セル(矢印C参照)の左側に位置するのは、圧縮セルである。
そのため圧縮セルは、完全な圧縮作業を実行するのに必要な工作物ステーションの一つを表し、このプロセスは、圧縮されるケースの載置を伴う段階と、圧縮されたケースつまりディスクの解離を伴う段階も必要とする。一つ以上のメンテナンスステーションも考えられる。
ケース、ディスク、または圧縮プレスの一部品の搬送を実行するために数台のトロリが使用されることが考えられる。
−メンテナンストロリ100は、区域Aと区域Cとの間に敷設されたレール102上を走行し、このメンテナンストロリ100は、以下で説明するようにガイドアセンブリ50のスカート52を収容する形状である。
−搬送トロリ104は、圧縮される前のケースと圧縮により形成されたディスクとを輸送するのに使用され、この搬送トロリ104は、連結システム106によってメンテナンストロリ100に接続されている。
このトロリ100と104のアセンブリは、駆動列108により図1の左右に駆動される。
さて、プレス20がより完全な形で図示された図2を参照する。
プレス20の支持部30と圧縮部40とガイドアセンブリ50の一部はすべて、処理セルCの左側にある圧縮セル(区域Aに設けられる)に配置されており、可動垂直仕切り(スライド上の)110は、二つの区域AとCを分離するのに使用される。
水平仕切り12は、上下に位置する二つの区域AとBを分離するのに使用される。
図2にはまた、ケースまたはディスクを搬送トロリ104に載せるかトロリから降ろすのに使用される搬送システム112が概略図示されており、この搬送システム112は、処理セルCの適切な装置に直接接続されている。
図2には、区域Bに見られるプレス20の上部の一部とともに、区域Aに位置するプレス20の部分も図示されている。
図2には、圧縮前のケース10が図示されており、このケース10は、ガイドアセンブリ50の一部であるスカート52に包囲されている。
このスカート52の上には、仕切り12により区域Aから分離される区域Bまで上部が延出する2本の補助スカートシリンダで構成されるスカート保持部が設けられている。
スカート52には、ケース10を囲繞する形状のライナ52aが装着され、このライナ52a自体は、クレードル52cに取り付けられたフープ52bに配置されている(図7も参照)。
ラムシリンダ42は、区域Bに大部分が配置された固定アセンブリ48のロッド48aの下部の周囲に装着され、ロッド48aの下部は区域Aに進入できる。
図2には、プレス20の対称軸を成す垂直軸Z,Z’も見られる。この軸Z,Z’は、垂直方向に移動可能で固定アセンブリ48のロッド48aに固定されるとともに、そのために、圧縮部40の上昇と下降の際に移動が可能であるシリンダラム42と同軸である。
より正確に述べると、図2に見られるように、固定アセンブリ48のロッド48aはシリンダ42に固定され、シリンダの上部は開口した円筒形範囲を形成し、その上部には、プレス20のフレーム41に固定されるように取り付けられた固定ピストン43が収容されている。垂直ブレースを形成する管45を収容するボア43aが、Z,Z’と同軸にこの固定ピストン43に穿設されている。この管45の上端は、(締結具47を用いて装着された)アセンブリにより、固定ロッド48aの上端に固定されている。管45の下端は、円筒形ラム42の円筒形範囲の底部を押圧する。
そのため管45は、機械的に固定されたリンクを形成する一方で、締結アセンブリ47によって加えられる締付力をこれら部品の両方(固定ロッド48aとラムシリンダ42)に伝達する。
固定アセンブリ48のロッド48aは、軸(Z,Z’)と同軸に管45に配置され、ロッド48aの上部は、フレーム41に設けられたガイド開口部の内側で自由に垂直並進運動を行い、一方、このロッド48aの下端は、図4に関連して後で説明するように圧縮部40に固定されている。
圧縮部40(シリンダラム42と中間スラストプレート44とスラストプレート46とを含む)により形成されるアセンブリと固定ロッド48aとの、固定ピストン43に対する垂直方向摺動は、固定ピストン43とラムシリンダ42との間のスペースの加圧流体を上述したシリンダ42の開口円筒形スペースへ導入または導出することにより発生し、これはラムシリンダ42に垂直並進運動を付与する。
さて、支持部30の部分拡大図を示す図3を参照する。
ブロック34は、ケースの底面が当接する平坦な上面34aと、さらに、底面に向かって寸法が大きくなる円錐台形状の上部と、リセス肩部34cを形成する下部とを有する側面34bとを有する。
円錐台の形状であるブロックの側面34bの上部と係合する形状のテーパ状シートを備える下部をライニング52aが有することがはっきりと分かる。この構成により、高度な安定性とブロック34への圧縮力の分布とが得られる。スカート52(ライニング52aとフープ52bとクレードル52c)は、ブロック34のこの側面34bに当接するので、これは重要である。
図3には、ブロック34と下部支持ビーム32との間の接続も見られる。センタリングプレート36とセンタリングインサート37とで構成されるセンタリング要素は、以下のようにして下部支持ビーム32に対してブロック34をセンタリングすることにより、ブロックとの嵌合を確実にする。ブロックの下面34dは、垂直軸Z,Z’と同軸であるとともにセンタリングインサート37を収容するリセスハウジング34eを有し、インサート自体は、センタリングプレート36にボルト締めされる。センタリングプレート36は、下部支持ビーム32の上面にボルト締めされている。
図4は、圧縮部40の下端に見られる部品を説明するものである。
スラストプレート46は、磨耗部品として作用する固定スラストプレートで構成される。スラストプレートは、圧縮部40の下降中に圧縮されるケースと接触する平坦な下面46aを持つ完全な円形断面のシリンダである。その外径は、スカート52のライナ52aの内径と可能な限り同じで、二つの部品が擦れないように設定される。
中間スラストプレート44も、スラストプレート46の外径より若干短い外径を持つ円形断面の円筒形で構成される。中間スラストプレート44は、固定スラストプレート46とラムシリンダ42との間に装着される。
図2から分かるように、主として区域B(遠隔操作工具を用いて人がアクセスできるメンテナンス区域)に配置された固定アセンブリ48のロッド48aは、ラムシリンダ42に固定されている。これら2個の部品(ラムシリンダ42と固定ロッド48a)は、フレーム41に対して、およびフレーム41の下端から延出する固定ピストン43に対して摺動する。すなわち、固定ロッド48aの上部は固定ピストン43の内部を摺動し、ラムシリンダ42の上部(前記上部開口円筒形範囲を囲繞する)は、固定ピストン43の外側を摺動するのである。
図2と4から分かるように、固定アセンブリ48のロッド48aは、下部において、垂直軸Z,Z’と同軸であるとともにラムシリンダ42の全長を通過する固定ロッドを形成する。
ラムシリンダ42を中間スラストプレート44に接続するため、固定ロッド48aはボア44aを通過し、中間スラストプレート44を越えて、固定ロッド48aの底端にねじ止めされたねじ付きインサート48bにより固定および包囲される。言うまでもなく、ねじ付きインサート48bはラムシリンダ42のボア(固定ロッド48aの底端の一部が通過する)よりも大きな直径を持つので、固定ロッド48aがラムシリンダ42のボアにすでに配置された時には、ねじ付きインサート48bは固定ロッド48aの端部に置かれなければならない。
ボア44aの雌ねじ部と適合するようにねじ付きインサート48bも外面にねじが形成されているため、ラムシリンダ42と中間スラストプレート44も一緒に固定される。
図4に示されるように、中間スラストプレート44と固定スラストプレート46との間の接続は、中間スラストプレートのボア44aに機械加工された肩部に加圧状態で当接する頭部(上部)を有する動力計ねじ48cによって達成される。動力計ねじ48cの脚部(底部)は、固定スラストプレート46の上部に設けられた雌ねじ46bにねじ止めされここに装着されるため、Z,Z’軸と同軸である。
ねじ付きインサート48bの寸法、特に高さは、図4に示された位置に動力計ねじをロックするため、加圧状態において底端が動力計ねじの頭部に接触することを意味する。
頭部と底部との間において、動力計ねじ48cは、ボア44aと接触しない脆弱区域が設けられた中間部を有する。この脆弱区域は、頭部と底部との間の段階的縮径部(直径の縮小)により生成され、スラストプレートがスカート52のライナ52aに把持された時と、ラムシリンダ42の上方戻り動作中に圧縮部40(より正確には中間スラストプレート44に接続されたラムシリンダ42)がスカート52から解離した時に破損するような寸法を最も細い部分が持つボビンタイプを形成する。
この構成は、スラストプレート46が把持された時でも圧縮部40が持ち上げられることを意味するため、ガイドアセンブリ50のスカート52が回復した場合に、(以下で詳述するように)固定スラストプレート46をスカート52から取り外すことが可能である。
この場合、ラムシリンダ42が最高上昇位置にある時に、新しい動力計ねじ48cと新しいスラストプレート46とを装着することにより、圧縮部40への修理が区域Bで実行される。
当然、動力計ねじ48cを交換する前には、ラムシリンダ42と(動力計ねじ48cの中間部の脆弱区域の破損が完全でない場合にまだある場合には)固定スラストプレート46とから中間スラストプレート44を分離することにより、中間スラストプレート44が取り外されなければならない。これを行うのに必要なのは、区域Bに位置するロッド48aの上部を用いて、固定ロッド48aの底端をねじ付きインサート48bから外すことだけである。
次に、固定ロッド48aがプレス20の上部から分離される。この場合に必要なのは、固定ロッド48aをラムシリンダ42から引抜くため固定ロッドを外すことだけであるため、搬送レール102によって固定アセンブリ48の下に置かれたメンテナンストロリ100に、スラストプレート44,46が載置される。
インサート48bが引き抜かれると、ボア44aの雌ねじ部の直径(インサート48bの外径と合致)により、特にメンテナンスを目的とした動力計ねじ48cの通過が可能である。
一方では、中間スラストプレート44とラムシリンダ42の間、他方では、中間スラストプレートと固定スラストプレート46との間の回転を防止するため、ラムシリンダ42と中間スラストプレート44との間、および中間スラストプレート44と固定スラストプレート46との間にはそれぞれ、少なくとも2個の位置決めフィンガ49(図5)が設けられる。
さて、クレードル52cによりプレス20のスカート52を分解する作業について、図5から7を用いて説明する。
図5と7に見られるように、ライナ52aはフープ52bに焼きばめされ、ライナ52aの外面とフープ52bの内面はともに、底面に向かって狭くなることにより、若干フレア状である。
図6によりはっきりと図示されているように、クレードル52cはフープ52bを包囲し、垂直軸Z,Z’の両側に2個の横方向延出部を備えている。
フープ52bは、図5に見られるように、ナット・ボルトアセンブリ52dを介してクレードル52cに接続されている。
ライナ52aとフープ52bとクレードル52cとの組合せにより形成されるスカート52の機能は、下降する際にスラストプレート46を案内することと、圧縮される際にケース10の横方向変形を最少にすることである。
スカート52をメンテナンストロリ100に(から)載置する(取り出す)メンテナンス作業中のみ必要とされるスカート52の上昇・下降動作は、2本の補助ピストン54によって達成され、その下部は、(取り外されるのと同じ方法で)クレードル52cに装着される延長部54aを有する。
延長部54aは実際には、図5と6に見られるように、頭部を下にした下向ききのこ形状突出部54bとして下方に延出する。
2本の突出部54bを整合させるため、クレードル52cの2個の延長部はそれぞれ、図6のようにスロットを形成するキー穴形状開口部52eと52fとを有する。
開口部52eと52fは、54bが嵌着する内側部と、小径部とを有する。加圧状態において、上部有効水平面に突出部54bの幅広頭部が垂直方向に懸架されるのに対して突出部54bの脚部が小径部の内側に残ることにより、これらはロックの作用を行う。
より正確に述べると、図6に見られるように、開口部52fはキー穴形状の穴を有するのに対して、開口部52eはクレードルの側面(図6の左側)へ横方向に開口する。この構成によってクレードル52cは、2本の突出部54bへより簡単に固定され、スカート52が補助ピストン54に懸架される(さらに2本の突出部54bからのクレードル52cの分解を容易にする)。
クレードル52cの垂直軸Z,Z’に沿った垂直並進運動を案内するため、クレードルは青銅などの自己潤滑材で製作された4列のシュー52gを備え、各シュー列は、垂直方向に上下一列に配列された3個のシューで構成されることが望ましい(図7参照)。
これらのシュー52gは4個の案内面60aから60dと摩擦し、各案内面は対応する柱62aから62dに固定され、各柱自体は、プレスの圧縮応力コラム64aから64dに装着されている。
4個の案内面のうち2個は構造が異なる。案内面60bに関連する図7に見られるように、これら2個の特定案内面はそれぞれ、3個の平行な水平開口切欠き66を有する。
3個の切欠き66から成る各列は、垂直Z,Z’軸の方向に対するその位置が、対応するシュー列の3個のシュー52gの垂直方向分布と極めて近い整合を持つように配列される。
このようにして、スカート52の取外しに適した高さ(スカートとクレードルとバンドとライナとがメンテナンストロリに載置されるメンテナンス位置)にクレードル52cが置かれると、シュー52gは切欠き66と水平方向に整合され、そのため、(スカートを図5と6の右側へ水平方向に移動させることにより)切欠き66において対応の案内面から容易に外れる。
そのため、通常動作状態においては、シュー52gはその適合案内面60aから60dの外面に沿って接触状態で摺動することと、取外し作業中には(メンテナンス位置では)、異なる構造を持つ案内面の上のシューは、切欠き66の右側にあって(水平方向整合)、クレードル52cは案内面60aから60dから分離できる(案内面60aから60d自体は、圧縮応力コラム64aから64dを包囲する柱62aから62dにしっかりと固定されている)。
この取外し作業は言うまでもなく、スカート52がメンテナンストロリ100に載置されて区域Aから運ばれるように、メンテナンストロリ100がブロック34の上にある時に実行される。
スカート取外し作業が実行される前のプレスの20の初期位置は、図3,5,6に見られる。
すなわち、取外し作業の開始時には、補助ピストン54を用いてクレードル52cが上昇すると、ライナ52aとブロック34との間の接触が外れて、突出部54bの頭部の上面と、開口部52eと52fの隣のクレードル52cの横方向延長部の下面との間に接触が生じる。開口部52eと52fの狭い区域に位置しているためにクレードル52cにしっかりと固定される突出部54bは、ピストン54が徐々に上昇する際に、こうして懸架されたスカートを上に運ぶ。
次にメンテナンス車100が、スカート52の下、ブロックと支持ビーム32の上に移動する。
次に補助ピストン54が作動して、スカート52をメンテナンス車100へと下降させる。メンテナンス位置に置かれた補助ピストンの下方移動を制限する着脱自在スペーサ59(図8,9と以下の説明を参照)が、所定位置に置かれる。この位置で、クレードルがメンテナンストロリ100に置かれる。この位置ではまた、クレードル52cのシュー52gが2個の案内面60aと60cの切欠き66と同じ高さに整合され、この時にはクレードルを圧縮セル(区域A)から取り出すことができる。
このため、一方では、切欠き66を通過することによってシュー52gが外れるように、そして他方では補助ピストン54の延長部54aの底端を形成するきのこ形状突出部54bが適合開口部52eと52fと正確に一列に並ぶように、メンテナンス車100が短い距離だけ水平方向に移動する。
続いて補助ピストン54を再上昇させることにより、突出部54bはクレードル52cから完全に自由になり、スカート52(ライナ52aとバンド52bとクレードル52cとで構成される)がトロリ100に載置されて、あらゆる取付具から自由になる。
車は次に、区域Aから区域C(図1)へ移動して、スカート52にメンテナンス作業が実行される。このため、スカート52がメンテナンス区域へ搬送される区域Cへスカート52を移動させるリフトビームアセンブリを用いて、スカート52がトロリ100から取り出される。
さて、図2の詳細VIIIを構成するプレス20の別の区域について、図8と9に関連して説明する。
これから説明する構成の目的は、シュー52gが切欠き66と並んでスカート52の取外しを可能にするメンテナンス位置でのスカート52の高さに関する正確な位置決めを容易にすることである。
このため、両方の補助ピストン54の上部(区域B)は、着脱自在な密封ベローズ56に包囲され、ベローズ自体は、スカート52の支持部(補助ピストン54)の垂直移動を制限する部分を有する着脱自在なスペーサ59によって囲繞されている。このようにして、図8と9のように配置されると、上述したメンテナンス位置に達するように、スペーサ59は補助ピストン54(スカートピストン)の垂直下降移動を減少させる。
両ベローズ56の下端56aと、区域AとBとを分離する仕切り12との間には密封接続が設けられ、区域Aのみがベローズ56の内部と連通している。そのため、ベローズは、下部区域Aと上部区域Bとの間の密封装置となる。
ベローズ56の上端56bは補助ピストン54(スカートピストン54)のピストンロッド(の周囲)に固定されてシールを形成するので、これが可能となる。環状カバーを形成する端部ストッパ58も、補助ピストン54と同軸でありベローズ56の上端56bの周囲に嵌着されるように、この位置に装着される。
(スリービングの長さによって設けられる)スペーサ59は、使用の際にベローズ56の下端56aの周囲に配置され、仕切り12を押圧し、仕切り12の上面の上にある。
スペーサ59を形成するスリーブの長さと、ピストンロッド54上の端部ストッパ58の位置決めとは、図9に見られるように、ピストン54のピストンロッドが下降する時に、端部ストッパ58の下端がスペーサ59の上端に支持される位置に、上述したメンテナンス位置が対応するように、設計される。
そのため、スカート52、より正確にはクレードル52cが、図6の右側に向かう水平移動により、保持部から、すなわち補助スカートピストン54と圧縮応力コラム64aから64dとの接続から(切欠き66を用いて)外されるのは、この位置においてである。この移動の終了時には、きのこ形状突出部54bが開口部52eと52fに関して一列に並び、前述したようにスカート52が完全に解離される。
本発明で説明されるプレスの設備を示す概略図である。 本発明で説明されるプレスの簡単な断面図である。 図2のプレスの支持部を示す拡大部分断面図である。 図2のプレスの圧縮部を示す拡大部分断面図である。 図2のプレスの圧縮部のガイドアセンブリを示す、図6のV−V断面の拡大半断面図である。 図2のプレスのガイドアセンブリを示す、図5のVI−VI断面における断面図である。 図2のプレスの圧縮部のガイドアセンブリを示す、図6のVII−VII断面における半断面図と、図6のVII’における半断面投影図である。 図2のVIIIの詳細図である、プレスガイドアセンブリの別の部分を示す、それぞれ圧力が付加された場合と付加されない場合の斜視図である。 図2のVIIIの詳細図である、プレスガイドアセンブリの別の部分を示す、それぞれ圧力が付加された場合と付加されない場合の斜視図である。
符号の説明
A 下部区域
B 上部区域
C 処理セル
10 ケース
12 水平方向仕切り
20 圧縮プレス
30 支持部
32 下部支持ビーム
34 ブロック
34a 上面
34b 側面
34c 肩部
34d 下面
34e ハウジング
36 センタリングプレート
37 センタリングインサート
40 圧縮部
41 フレーム
42 ラムシリンダ
43 固定ピストン
43a ボア
44 中間スラストプレート
44a ボア
45 管
46 スラストプレート
46a 下面
46b インサート
47 締結アセンブリ
48 固定アセンブリ
48a 固定ロッド
48b インサート
49 フィンガ
50 ガイドアセンブリ
52 スカート
52a ライナ
52b フープ/バンド
52c クレードル
52d ナット・ボルトアセンブリ
52e,f 開口部
52g シュー
54 補助ピストン
54a 延長部
54b 突出部
56 ベローズ
58 端部ストッパ
59 着脱自在スペーサ
60a〜d 案内面
62a〜d 柱
64a〜d コラム
66 切欠き
100 メンテナンストロリ
102 レール
104 搬送トロリ
106 連結システム
108 駆動列
110 垂直仕切り
112 搬送システム

Claims (12)

  1. 危険物、特に放射性廃棄物を収容するケース(10)を圧縮するためのプレス(20)において、
    下部支持ビーム(32)に着脱自在な方法で取り付けられたブロック(34)が装着された、前記ケースを支持するための支持部(30)と、
    前記支持部(30)の上に取り付けられるとともに、圧力の付加により前記ケース(10)を圧縮する形状のラムを形成するスラストプレート(46)を備える、垂直軸(Z,Z’)に沿った並進運動を受ける圧縮部(40)と、
    前記圧縮部(40)の一自由端部を収容することを目的とするとともに、前記ケース(10)を包囲する、前記圧縮部(40)のためのガイドアセンブリ(50)と
    で構成され、
    前記ガイドアセンブリ(50)は、スカート(52)と垂直並進運動を行うスカート保持部(54)とを備えており
    前記スカート(52)は、
    前記ケース(10)の外側を密着包囲する形状の、前記支持部(30)の前記ブロック(34)に当接するライナ(52a)と、
    前記前記ライナ(52a)を囲繞するとともに該ライナに固定されたフープ(52b)と、
    前記フープ(52b)が固定されたクレードル(52c)と、
    を備えており、
    前記クレードル(52c)前記スカート(52)がメンテナンス位置に配置されたときに前記スカート保持部(54)に対して水平運動を行うように前記スカート保持部(54)に着脱自在接続されており、
    前記メンテナンス位置は、前記スカート(52)がメインテナンス作業を受けるために前記ブロック(34)上に位置するメインテナンス車(100)に載置される位置であり、
    該水平運動一平面で発生することを特徴とするプレス。
  2. 前記クレードル(52c)は、前記クレードル(52c)を垂直方向に通過するキー穴形状の少なくとも1個の開口部(52e,52f)を有しており、前記スカート保持部(54)は、前記スカート保持部(54)から垂直方向下向きのきのこ形状の少なくとも1個の突出部(54bを有す請求項1に記載のプレス。
  3. 前記スカート(52を前記メンテナンス位置に配置するためスカート保持部(54)の垂直移動を制限する手段(58,59)を有することをさらに特徴とする請求項1または2に記載のプレス。
  4. 前記クレードル(52c)は、該クレードルを垂直方向に通過するとともにスロットを形成する2個のキー穴形状開口部(52e,52f)を有しており、前記スカー保持部(54)は、垂直方向下向きの2個の適合きのこ形状突出を含み、前記スカート保持部の突出部と前記クレードル(52c)の前記開口部(52e、52f)とは、前記スカート(52)が前記メンテナンス位置に配置されているときに該突出部(54b)該開口部(52e,52f)から外れるように、取り外し可能に装着されている請求項1または3に記載のプレス。
  5. 前記2個の開口部(52e,52f)のうち、少なくとも一方(52e)が横方向に開口していることを特徴とする請求項4に記載のプレス。
  6. 前記スカート保持部(54)はピストンロッドを有する少なくとも1本の補助シリンダ(54を含ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプレス。
  7. 前記スカート保持部(54)の垂直移動を制限する手段が、端部ストッパ(58)と着脱自在なスペーサ(59)とを含み、該端部ストッパ(58)が、該スペーサ(59)の上において前記スカート保持部(54)のピストンロッドに固定されるように装着され該端部ストッパ(58)と該スペーサ(59)との間の接触により、前記スカート(52)が前記メンテナンス位置にあるとき該ピストンロッドの下降を防止すことを特徴とする請求項に記載のプレス。
  8. 前記ガイドアセンブリ(50)が、垂直方向に延在する案内面(60a〜60d)が装着された、前記支持部(30)と前記圧縮部(40)とを囲繞する少なくとも3本のコラム(64a〜64d)をさらに含み、前記クレードル(52c)が少なくとも3個のシュー(52g)を備え、各シュー(52g)が該適合案内面(60a〜60d)を垂直方向に摺動する形状を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプレス。
  9. 水平運動により前記案内面(60a〜60d)からシューが露出する場所において、該案内面(60a〜60d)の少なくとも1個が少なくとも1個の切欠き(66)を備えることを特徴とする請求項8に記載のプレス。
  10. 4本のコラム(64a〜64d)の各々に各々が装着された4個の案内面(60a〜60d)を有し、該案内面の少なくとも2個が少なくとも1個の切欠き(66)を備えることを特徴とする請求項9に記載のプレス。
  11. 前記圧縮部(40)がさらに、前記スラストプレート(46)の上の中間スラストプレート(44)と、該中間スラストプレート(44)の上に装着されたラムシリンダ(42)と、該スラストプレート(46)と該中間スラストプレート(44)と該ラムシリンダ(42)とをともに接続する固定アセンブリ(4)とを含み、該圧縮部(40)が、前記垂直軸(Z,Z’)を中心として断面が円筒形であり、
    該固定アセンブリ(4は、
    固定ロッド(48a)と、
    ねじ付きインサート(48b)と、
    動力計ねじ(48c)と、
    を備えており、
    前記固定ロッド(48a)は、前記垂直軸(Z,Z’)と同軸であり、該固定ロッド(48a)の下端は、前記中間スラストプレート(44)ボア(44a)を通過し、
    前記ねじ付きインサート(48b)は、該固定ロッド(48a)にねじ止めされているとともに、該中間スラストプレート(44)の該ボア(44a)の一部を形成する雌ねじと係合し、
    前記動力計ねじ(48c)の下端は、ねじ形成されるとともに、前記スラストプレート(46)の雌ねじ(46b)と係合し、
    該動力計ねじ(48c)の上端は、ねじ付きインサート(48b)に接触して保持されているとともに、前記中間スラストプレート(44)とに接続され、
    該動力計ねじ(48c)、脆弱部を備える中間領域を有しており、
    前記脆弱部は、前記スラストープレート(46)が前記スカート(52)の前記ライナ(52a)に把持された状態で前記ラムシリンダ(42)と前記中間スラストプレート(44)とが上方に移動するときに、破損するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のプレス。
  12. 前記ブロック(34)の底面と係合するセンタリング部品(36,37)に、前記下部支持ビーム(32)が接続され、該ブロック(34)が、該底面に向かって大きくなる円錐台の形状の上部と、リセス肩部(34c)を形成する下部とを有する側面(34b)を有することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のプレス。
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