JP4835941B2 - 蒸気洗浄機 - Google Patents
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Description
特に、特許文献1に示されるものはプロパンガス焚きのボイラによって蒸気を発生するものであることから、かなりの重量と容量を有するプロパンガスボンベを搭載しており、そのため装置全体の小型軽量化を図ることが困難であるばかりでなく、冬期や寒冷地では使用し難いものであるし、また長時間の連続使用も困難であり、その点で不便であった。
すなわち、一般にガスボンベから供給可能な燃料ガス量は周囲温度に影響されるものであって、周囲温度が低いとボンベ内の液化ガスが充分に気化できなくなって供給量や発熱量が大きく低下してしまうことが不可避であるから、この種のガスボンベを燃料とする各種の装置は適正に使用し得る温度範囲が約20〜40℃に制約され、冬期や寒冷地では有効に使用し難いものである。また、温暖な場合であっても長時間にわたって連続使用した場合には液化ガスが気化する際にそれ自体が気化熱を奪って周囲温度を低下させてしまい、同様に気化が抑制されてしまうことから長時間の連続使用には自ずと限界があった。
したがって、特許文献1に示される蒸気洗浄機においてもガスボンベに対して上記のような加温手段を付加すれば寒冷地や冬期における使用も可能となり、また長時間の連続使用も可能となると考えられるが、そのようなことは装置全体の複雑化とコスト増が不可避であるので好ましくない。
特に、燃料装置ユニットには燃料ガスの気化を促進する加温手段を備えたので、冬季や寒冷地においても効率的な洗浄作業が可能であるし、長時間の連続運転も可能である。
しかも、加温手段はガスボンベユニットを加温水槽内に配置することによってガスボンベの底部を加温水により直接加温する構成であるので、極めて簡単かつ安価な構成でありながら効率的かつ安全な加温が可能である。
また、加温手段に蒸気ボイラーユニットから発生させた蒸気を加温水槽に吹き込んで加温水を直接加温するための機構を備えることにより、加温水を加温するために格別の手間や複雑な機構を必要としない。
以下、各ユニットについて詳述するが、以下の実施形態はあくまで一例に過ぎず、本発明を以下の実施形態に限定する主旨では勿論ない。
蒸気ボイラーユニットAは、燃料ガスの燃焼により水を加熱して蒸気を発生させるもので、図2に示すように蒸気圧力容器1と燃焼装置2とにより構成されている。
蒸気圧力容器1は、外径270mm程度、高さ450mm程度、内容積は16L程度のステンレス製(厚さ3mm程度)の縦型円筒形の容器であって、蒸気発生量は約10L/h、最高使用圧が0.1MPa以下、伝熱面積が0.5m2以下の簡易ボイラー仕様のものであり、有資格者でなくても誰でも自由に取り扱うことのできるものである。
この蒸気圧力容器1の頂部には選択的に使用可能な2本の蒸気取出口3(図1参照)が設けられ、それに洗浄具としての適宜の蒸気噴射ノズル(図示略)を接続して被洗浄面に対して蒸気を吹き付けることによって洗浄を行うようになっている。
また、本実施形態における燃焼装置2は、燃料装置ユニットB(詳細後述)から燃料ガス(プロパンとノルマルブタンの混合燃料)が供給されるガスバーナーである。
燃料装置ユニットBは、図1および図3に示すように、小型縦型カートリッジ式の2本のガスボンベ5を矩形フレーム状のホルダ6に装着した構成のガスボンベユニット7を使用するものであって、図1に示すように2台のガスボンベユニット7(つまり全4本のガスボンベ5)を加温手段としての加温水槽8内に交換可能に配置することによって、ガスボンベ5を加温水Wにより加温して燃料ガスの気化を促進する構成とされたものである。
ガスボンベユニット7の寸法は、幅250mm、奥行き120mm、高さ270mm程度、重量は約1.8kg程度と充分に小型軽量のものであり、これを加温水槽8内に配置して蒸気ボイラーユニットAの燃焼装置2にガスホース9により接続することにより、1台のガスボンベユニット7(2本のガスボンベ5)で最大約7,800kcal/hの発熱量と約2時間の連続使用時間が可能なものである。
なお、燃料ガスとしてはプロパン30%とノルマルブタン70%の混合ガス、あるいはプロパン45%とノルマルブタン55%の混合ガスを使用するが、いずれにしても沸点が約−42.1℃と低いプロパンガスを混合しているので冬季期間でも容易に着火し安定な燃焼が可能なものとなっている。ちなみに、ノルマルブタン(沸点−0.5℃)やイソブタン(沸点−11.7℃)はプロパンに比べて沸点がかなり高く、冬季においては安定な着火や燃焼は期待できないこともある。
いずれにしても2.5〜4L程度の水量の加温水を20〜30℃程度に加温するために必要な蒸気量はわずかであるし、その所要時間は1分程度でしかない。勿論、水温は漸次低下していくので適宜再加温する必要があるが、通常は30〜60分ごとに加温を繰り返す程度で良い。
なお、加温水槽8を保温材により被覆して加温水の温度低下を抑制するようにしても良い。勿論、夏期あるいは温暖な地域での使用に際して加温の必要がなければ加温水Wの注入は不要である。
それに対し、本実施形態の燃料装置ユニットBにより加温水Wの水温を20℃として加温した場合には、ガスボンベ2本であっても発熱量は7000kcal/h程度となり、連続燃焼時間は120分となり、残燃料はゼロとなった。加温水の水温を30℃とし、ガスボンベ4本の場合には、発熱量は8000kcal/h弱であるが、連続燃焼時間は180分にもなり、残燃料はゼロとなった。
図5に示すように燃焼時間の経過とともにマノメータ圧および水温は徐々に低下していき、65分経過した時点で水温が10℃程度に低下するとマノメータ圧も200mmAq以下となって不安定燃焼となるが、その時点で再加温して水温を25℃に戻すと、マノメータ圧は大きく回復して再び安定燃焼となる。
しかも、加温手段としての加温水槽8は文字どおり単なる水槽であるから、それを設置するに要するコストは無視し得る程度であるし、当然に格別の保守は必要とせず、安全面でも何ら問題がないから、従来の燃焼熱を利用して加温するものやヒートパイプを利用して加温するものに比べて遙かに合理的である。
制御ユニットCは、基本的には蒸気ボイラーユニットAにおいて発生させる蒸気圧力や蒸気量を設定し制御するためのもので、図6に示すような制御装置15と、その制御電源としてのバッテリー装置(図示せず)とからなり、さらに制御装置15は蒸気圧力調整器16と最適蒸気使用圧制御器17とから構成されている。
具体的には、動作隙間をたとえば0.005MPaに設定して、蒸気圧力容器1内の蒸気圧が0.095MPa以下に低下した時点で燃焼装置2をオンとし、0.1MPaに達した時点でオフとするように燃焼装置2を断続運転するように制御するものである。
したがってそのような警報が発せられた場合には速やかに作業を一時的に中断することにより、不十分な蒸気圧のままで不適切な洗浄を無駄に継続してしまうようなことを未然に防止できるし、一時的な作業中断により蒸気圧は僅かに低下しただけで直ぐに設定圧まで回復するから、短時間の中断の後に作業を速やかに再開することが可能であり、全体として効率的な作業が可能である。
さらに、本実施形態における制御ユニットCは、蒸気圧力容器1における水位検出と、その異常時に警報を発生する機能も有しており、低水位を常時監視することで水量不足による作業中断や空焚きを未然に防止できるものとなっている。
たとえば、外気温や連続作業時間等の作業条件を検知してガスボンベ5に対する加温の必要性を判定あるいは予測して表示したり、加温水Wの水温を温度センサにより検知して設定温度より低下した際には警報を発して再加温を促すようにしたり、さらには加温水槽8への蒸気の吹き込みを自動的に行って加温水Wの水温を維持する、といった機能を制御ユニットCに付加することが考えられる。
そのバッテリー装置としては軽量かつ大容量のリチウム電池または鉛電池もしくはニッケル水素電池を用いることが好ましく、それにより1度の充電で長時間の連続使用が可能であって、たとえば容量3.5Ahのニッケル水素電池の場合には1日当たり約8時間の作業を充電無しで行うことが可能である。
外装ユニットDは、図1に示すように、アルミ型材等の軽金属材料からなる支持フレーム18に、内部を目視可能な透明板あるいはアルミ等の不透明板からなるパネル19を着脱可能に装着し、支持フレーム18の要所に手押しハンドル20を設けてキャスター21により床面上を自由に移動できるものであり、パネル19の少なくとも一部は扉として開閉可能とされ、かつ支持フレーム18も適宜分解可能かつ容易に再組立可能とされている。したがってこの外装ユニットDは上記各ユニットA〜Cの全てをコンパクトに搭載可能であることはもとより、それら各ユニットA〜Cを必要に応じて個々に取り出したり交換することも可能であり、各ユニットA〜Cに対する保守点検を容易に行うことが可能なものとなっている。
また、本実施形態の蒸気洗浄機全体の外形寸法は、たとえば幅500mm、奥行き650mm、高さ750mm程度とされ、その重量は70kg程度とされていて、従来のこの種の蒸気洗浄機と比べて十分に小型軽量化が実現され、したがって十分な小回りも利くものであって、上記のように電源コードレスとされていることと相まって優れた機動性を有するものであり、狭い場所でも支障なく効率的な洗浄作業を行い得るものである。
・外装ユニットDから加温水槽8が取り外されている場合にはそれを取り付け、適量の水(あるいは適温の湯)を注入する。
・加温水槽8にガスボンベユニット7をセットし、ガスホース9を蒸気ボイラーユニットAに接続する。
・蒸気圧力容器1の空気抜き弁を開放し、加圧給水ポンプまたは手動給水ポンプにより高水位まで給水を行う。
・主電源スイッチ22(図2参照)をオンとする。
・蒸気圧力調整器16による最高使用圧力(0.1MPa)の設定または確認を行い、作業内容に応じた最適蒸気使用圧を最適蒸気使用圧制御器17により設定(たとえば0.08MPa)あるいは確認する。
・空気抜き弁を開放した状態のままで着火スイッチ23(図2参照)により燃焼装置2に点火し、蒸気発生が安定したら空気抜き弁を閉じる。
・蒸気バルブ11を開いて蒸気ホース10により蒸気を加温水槽8に吹き込むか、あるいは洗浄具である蒸気噴射ノズルを加温水槽8内に差し込んで蒸気を吹き込み、加温水を適温に加温する。
・蒸気圧が最適蒸気使用圧に達するのを待って洗浄作業を開始する。以降は、蒸気供給に伴って蒸気圧が低下したら燃焼装置2が自動的にオンオフされて最高使用圧が維持される(結果的に、蒸気供給中は燃焼装置2が連続的に稼働して常時追い炊き状態となる)。
・作業途中に蒸気圧が最適蒸気使用圧以下に低下したら警報が発せられるので、その際は作業を中断し、蒸気圧の回復を待って作業を再開する。
・作業途中に加温水の水温が低下したら再加温する。通常は30〜60分間隔で繰り返し行うと良い。
特に、燃料装置ユニットBには燃料ガスの気化を促進する加温手段を備えたので、冬季や寒冷地においても効率的な洗浄作業が可能であるし、長時間の連続運転も可能である。
また、加温手段は、縦型カートリッジ式のガスボンベ5をホルダ6に複数装着したガスボンベユニット7としてそれを加温水槽8内の加温水W中に配置する構成としたので、ガスボンベ5の底部が加温水W中に自ずと没して直接加温され、したがって極めて簡単かつ安価な構成でありながら複数のガスボンベ5を効率的かつ安全に加温することが可能である。
しかも、蒸気ボイラーユニットAから発生させた蒸気を加温水槽8に吹き込んで加温水を直接加温するための蒸気吹き込み機構を備えることにより、加温水を加温するために格別の手間や複雑な機構を必要としない。
B 燃料装置ユニット
C 制御ユニット
D 外装ユニット
W 加温水
1 蒸気圧力容器
2 燃焼装置(ガスバーナー)
3 蒸気取出口
4 圧力計
5 ガスボンベ
6 ホルダ
7 ガスボンベユニット
8 加温水槽(加温手段)
9 ガスホース
10 蒸気ホース(蒸気吹き込み機構)
11 蒸気バルブ
15 制御装置
16 蒸気圧力調整器
17 最適蒸気使用圧制御器
18 支持フレーム
19 パネル
20 手押しハンドル
21 キャスター
22 主電源スイッチ
23 着火スイッチ
Claims (2)
- 燃料ガスの燃焼により水を加熱して蒸気を発生させ、その蒸気を被洗浄面に吹き付けて洗浄を行う構成の蒸気洗浄機であって、
蒸気圧力容器と燃焼装置とを備えて蒸気を発生させる蒸気ボイラーユニットと、
前記燃焼装置に燃料ガスを供給する燃料装置ユニットと、
前記各ユニットを搭載して床面上を移動可能な外装ユニットとを具備してなり、
前記燃料装置ユニットは、燃料ガスを充填したカートリッジ式のガスボンベと、該ガスボンベを加温して燃料ガスの気化を促進するための加温手段とにより構成され、
該加温手段は、ガスボンベを加温するための加温水を貯留するとともに、該加温水中にガスボンベの少なくとも底部が没する状態でガスボンベを収容する加温水槽からなり、
複数のガスボンベをホルダに縦置き姿勢で装着してガスボンベユニットとし、該ガスボンベユニットを加温手段としての加温水槽内に交換可能にかつその底部が加温水中に没する状態で配置してなることを特徴とする蒸気洗浄機。 - 請求項1記載の蒸気洗浄機であって、
加温手段には、蒸気ボイラーユニットから発生させた蒸気を加温水槽に吹き込むことによって加温水を加温するための蒸気吹き込み機構を備えることを特徴とする蒸気洗浄機。
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