JP4834298B2 - 魚類飼料および魚類の飼育方法 - Google Patents

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本発明は、飼料成分と腐植土から抽出された水性溶媒抽出物とを含む魚類飼料、およびそれを魚類に与えることを含む魚類の飼育方法に関する。
腐植土とよばれる土壌は、湿地帯や海底から得られ、動植物プランクトンの遺体などが堆積し、その組織的形状がみられない状態まで腐植されたものであることが知られている。腐植土にはフルボ酸、フミン酸や各種のミネラルが多く含まれている。また、腐植土から抽出された抽出物は殺菌作用を有することが知られており、従来、殺菌消臭剤などとして用いられていた。
特開平7−492号公報 特開平10−59861号公報 特開平11−29423号公報 特開平5−192666号公報 特開平6−87752号公報 特開昭63−84618号公報
本発明者らは、飼料成分と腐植土から水性溶媒を用いて抽出した抽出物を混合した魚類飼料を魚類に投与すると、魚類が病原菌による攻撃後も高い生存率を示し、感染防御増強効果があることを見出し、本発明を完成した。
本発明は、飼料成分と腐植土の水性溶媒抽出物とを含む魚類飼料である。
本発明は、また、上記魚類飼料を魚類に与えることを含む、魚類の飼育方法である。
本発明の魚類飼料を魚類に与えることにより、魚類の病原菌に対する感染防御効果を増強することができるので、例えば養殖場における病原菌の感染による魚類の大量死を防止することができる。
本発明において、腐植土の水性溶媒抽出物は、腐植土を水性溶媒で抽出して得られるものである。
腐植土とは、動植物プランクトンの遺体が堆積して微生物による分解を受けて生成した腐植物質を主体とするものである。この腐植物質は、微生物による分解、代謝などが繰り返されて形成されたものであり、種々の有機物、ミネラルなどを含むことが知られている。
本発明において用いられる腐植土は特に限定されないが、湿地帯の土壌表面から5〜30 mに存在する土壌、海底表面から0.5〜250 mに存在する土壌などを好ましく用いることができる。
水性溶媒としては、水;希塩酸のような酸性水溶液;水性エタノールのような水性アルコールを用いることができる。水は、塩素を除去したものが好ましい。塩素を除去する方法としては特に限定されないが、常温で数日間放置する方法、アスコルビン酸などの還元剤を用いる方法、活性炭などの吸着剤を用いる方法などが挙げられる。水性溶媒のpHは特に限定されないが、pH6.0〜8.0の範囲のものが好ましく、より好ましくはpH 6.3〜7.5の範囲である。
腐植土の水性溶媒抽出物を得る方法は特に限定されないが、以下の工程(1)〜(3)を含む方法が好ましい。
(1) 腐植土と水性溶媒との混合物を、pHが2.8以下、電気伝導度が400 mV以上になるまで攪拌および静置を繰り返し、
(2) 固形物を除去し、
(3) 得られた上清を周囲温度で長期間静置する。
上記の工程(1)では、まず、水槽などの容器中で、腐植土に対して5〜10倍量(重量比)の水性溶媒を攪拌しながら腐植土に加えて、懸濁物を得る。
次いで、得られた懸濁物を周囲温度で処理する。本明細書において、周囲温度とは、20〜45℃、好ましくは25〜40℃、より好ましくは28〜35℃の温度である。
上記の処理は、攪拌および静置を繰り返すことにより行うのが好ましい。攪拌は、容器の底部に沈殿した腐植土が水性溶媒中に拡散される程度に行えばよく、連続的または断続的のいずれであってもよい。この処理は、懸濁物を静置して得られた上清のpHが2.8以下、電気伝導度が約400 mV以上および温度が28℃以上の状態が1週間以上続くまで行うことが好ましい。このような状態は、通常、腐植土と水性溶媒とを混合してから約3〜5週間で得ることができる。この工程においては、所望により窒素源、リン源等の栄養源を添加することができる。
工程(2)において固形物を除去する方法としては、腐植土と液体とを分離して腐植土を除去することができる方法であれば特に限定されないが、静置、遠心分離などにより行うことができる。静置する方法は、懸濁物を25〜35℃で150〜240時間程度静置して腐植土を沈殿させた後に、上清だけを取得する。より確実に固形物を除去するために、さらに布などを用いて浮遊物を除去してもよい。このようにして得られる上清は、pH 2.5〜3.0程度である。
工程(3)は、得られた上清を周囲温度で長期間静置することにより行われる。長期間とは、180〜500日間程度であればよく、好ましくは300〜400日間程度である。この放置の間、温度は一定であってもよいし、変動してもよい。通常、25〜35℃の温度で30〜60日保持し、5〜15℃の温度で30〜60日保持すると、魚類飼料に用いるのにより好ましい腐植土の水性溶媒抽出物を得ることができる。
上記の静置により得られた液を、さらにろ過してもよい。ろ過は、液中の浮遊物を除去できる程度であればよく、例えば孔径40〜100μm、および10〜40μmの2種類のメンブレンフィルターを用いて行うことができる。
上記の方法により得られる腐植土の水性溶媒抽出物は、pH 2.0〜3.0、および電気伝導度が350〜500 mVの薄茶色の実質的に無臭の液体である。
また、この腐植土の水性溶媒抽出物は、凍結乾燥後の重量が、腐植土の水性溶媒抽出物100 mlあたり0.5〜1 gであり、DAX-8樹脂カラムを通して吸着される成分(フルボ酸)の凍結乾燥後の重量が、腐植土の水性溶媒抽出物100 mlあたり0.001 g以下である。
上記の腐植土の水性溶媒抽出物は、1リッター中に以下の各成分を含有するものが好ましい。
カルシウム 200〜300 ppm
硫黄 1000〜1500 ppm
鉄 10〜50 ppm
亜鉛 1〜8 ppm
銅 0.1〜1 ppm
ナトリウム 80〜100 ppm
マンガン 5〜10 ppm
マグネシウム 80〜100 ppm
アルミニウム 300〜400 ppm
ケイ素 30〜40 ppm
ニッケル 0.1〜1 ppm
ストロンチウム 0.5〜5 ppm
イットリウム 0.1〜1 ppm
リチウム 0.1〜1 ppm
さらに、上記の腐植土の水性溶媒抽出物は、ホウ素、ランタン、スカンジウム、セレンなどを微量含むことができる。
これらの各成分は、高周波誘導分析装置(ICP)を用いて測定することができる。
上記の腐植土の抽出物は、適切な担体を添加することにより固形化することができる。担体としては、魚類飼料として用いることができる成分であれば特に限定されず、例えばデンプン、糖類などが挙げられる。
本発明の魚類飼料は、上記の腐植土の水性溶媒抽出物を、飼料成分に添加・混合することにより製造することができる。
飼料成分としては、通常の魚類飼料として用いられる成分であれば特に限定されず、飼料原料(例えば魚粉、デンプン、飼育用酵母、小麦グルテン、植物性ガム、スキムミルク、綿実粕、米ぬか、ビタミンなどの有機栄養源;食塩、リン酸カルシウム、炭酸カルシウムなどの無機栄養源)、これらの1種以上を配合した通常の魚類飼料や、それらの混合物などが挙げられる。
飼料成分と腐植土の水性溶媒抽出物とを添加・混合する方法としては、予め、飼料原料と腐植土の水性溶媒抽出物を混合した後、粉末、顆粒、ペレット状等の所望の剤形に成形する方法、通常の魚類飼料と腐植土の水性溶媒抽出物とを混合し、所望によりさらに成形する方法などが挙げられる。より具体的には、例えば、成形前の粉末状態の上記の飼料原料の1種以上に、通常用いられている混合機を用いて魚類飼料添加用組成物を混合し、その後、必要に応じてエクストルーダー、ペレッターなどで成形して魚類飼料を製造する方法が挙げられる。
本発明の魚類飼料は、飼料成分に対して1〜20重量%、より好ましくは5〜10重量%の範囲の腐植土の水性溶媒抽出物を含有することが好ましい。上記の範囲以下であると、該魚類飼料を与えることによる感染防御増強効果が充分ではない。また、上記の範囲以上であると、超過分に見合う効果の向上が期待できないので、不経済である。
魚類飼料には、感染防御増強効果を損なわない範囲で保存剤(例えばp−ヒドロキシ安息香酸メチル、p−ヒドロキシ安息香酸プロピル、ソルビン酸)、着色剤などの、魚類飼料に用いられる通常の添加物を添加することができる。
本発明の魚類飼料の供与量は、魚の種類、個体体重などにより適宜増減されるが、魚の体重100 g当たりに1日当たり5〜10 g程度供与すれば、感染防御増強効果を充分に得ることができる。
本発明の魚類飼料を魚類に与えることにより、魚類の感染防御増強効果を得ることができる。このように、本発明の魚類飼料を魚類に与えることを含む魚類の飼育方法は、本発明の実施形態の一つである。
本発明の魚類の飼育方法において飼育される魚類としては特に限定されず、一般に養殖されているマス、コイ、アユ、ウナギ、金魚などの淡水魚、タイ、ブリ、ヒラメ、フグなどの海水魚のいずれであってもよい。
本発明の魚類飼料を与えることにより、ノカルディア症、連鎖球菌症、ビブリオ症、エロモナス病、穴あき病、パラコロ病、冷水病、滑走細菌症、類結節症、エドワジエラ症、細菌性腎臓病、細菌性鰓病、せっそう病などの細菌病、ワタカブリ病、イクチオホヌス症、ブランキオマイセス症などの真菌病、イリドウイルス、ビルナウイルス、ラブドウイルス、ヘルペスウイルスなどのウイルス病に対する感染防御を増強することができる。
実施例1
本発明に用いる腐植土の水性溶媒抽出物を用いて、コイの穴あき病(エロモナス病の1種)に対する感染防御効果を調べた。
腐植土の水性溶媒抽出物の製造方法
長崎県の土壌表面から20 mの地点で採取した腐植土に、pH 6.5の脱塩素水を攪拌しながら添加し、周囲温度で30日間、1日に2回攪拌しながら放置した。その後、この懸濁物を静置して上清を得て、これを布でろ過して浮遊物を除き、周囲温度で365日間静置した。なお、この期間の周囲温度の最高温度は30℃、最低温度は10℃であった。得られた上清を孔径50μmおよび25μmのハウジング式フィルター(キュノ社製)でろ過して、腐植土の水性溶媒抽出物を得た。得られた腐植土の水性溶媒抽出物のpHは2.8±0.05 (堀場製作所社製のpH計9620型で測定)であり、電気伝導度は400 mV以上(堀場製作所社製の電気伝導度測定計9382-10D型で測定)であった。また、得られた腐植土の水性溶媒抽出物100 ml当たりの凍結乾燥重量は0.65 gであり、DAX-8樹脂カラム(スペルコ社製)に吸着した成分の凍結乾燥後の重量は、0.0002 gであった。
この腐植土の水性溶媒抽出物を高周波誘導分析装置(ICP、パーキンエルマー社製)により測定した結果を、表1に示す。
Figure 0004834298
穴あき病に対する感染防止効果の試験方法
腐植土の水性溶媒抽出物を、5%および10% (w/w)となるようにコイ用飼料(ニッシン社製、鯉育成用浮き餌P-3)に添加し、混合して、魚類飼料を製造した。
また、コントロールの飼料として、上記コイ用飼料に脱塩素水道水を添加した。これらの魚類飼料をコイに1日2回、4週間与えた。次いで、これらのコイを、コイの穴あき病の病原菌であるエロモナス・サルモニシダ(Aeromonas salmonicida)を5.9×105 菌/ mlの濃度で含有する水に浸漬攻撃した。1群あたり10匹のコイを使用し、実験開始時の平均体重は26 g、1日当たりの飼料投与量を1.5 gとした。飼育水温は、実験開始時は13℃であり、浸漬攻撃開始時は18℃であった。
浸漬攻撃後、コイの生死および肉眼で体表の病変を15日間観察し、死亡したコイについては病変部および内臓からの菌の分離を実施した。実験終了後、生き残った魚からも菌の分離を行った。コイの生死から生存率を算出し、体表の病変は、以下の基準を用いて採点して、平均値を算出した。
5 死亡
3 重度、穴あき
2 中程度
1 軽微
0 病変なし
なお、観察期間中も継続してコントロール、ならびに5%および10% (w/w)の腐植土抽出物希釈液を含む魚類飼料をそれぞれ投与した。
結果
エロモナス・サルモニシダで浸漬攻撃した後のコイの生存率を図1に、肉眼で観察される病変の評価の平均値を図2に示す。この図から明らかなように、コントロールの飼料を与えたコイは、攻撃後7日目から死亡しはじめ、15日後の生存率は20%であった。攻撃後10日目から、皮膚病変はいわゆる「穴あき」状態を呈し、重度の潰瘍により筋肉が露出した。体表の出血病変部および潰瘍部からはエロモナス・サルモニシダが分離された。
5%の腐植土の水性溶媒抽出物を与えたコイは、皮膚病変は全く観察されないか、または軽微であり、死亡する魚もいなかった。また、魚の皮膚および腹腔内臓器からは、菌は分離されなかった。
10%の腐植土の水性溶媒抽出物を与えたコイは、皮膚病変は軽微であり、11日後に1匹が死亡したのみであった。生き残った魚の皮膚および腹腔内臓器からは、菌が分離されなかった。
これらの結果から、本発明の魚類飼料を魚類に与えることにより、コイの穴あき病に対して感染防止効果を増強することができることがわかる。
本願に用いる腐植土の水性溶媒抽出物がこのような効果を有することについての作用機序は明らかではないが、腐植土の水性溶媒抽出物が腸管から吸収されるか、または血中に存在することにより、魚類の体内に生理的な変化が起こり、感染防御効果をもたらすと考えられる。
図1は、エロモナス・サルモニシダで浸漬攻撃した後のコイの生存率を示すグラフである。 図2は、エロモナス・サルモニシダで浸漬攻撃した後の肉眼で観察される病変の評価の平均値を示すグラフである。

Claims (5)

  1. 腐植土の水性溶媒抽出物を添加したことを特徴とするコイの穴あき病感染防止用飼料。
  2. 腐植土の水性溶媒抽出物が、pH2.0〜3.0であり、ミネラルとしてカルシウム、鉄、ナトリウム、マグネシウム、アルミニウムおよびケイ素を含有し、硫黄を1000〜1200 ppm含有することを特徴とする、請求項1に記載の飼料。
  3. 腐植土の水性溶媒抽出物が、
    (1) 腐植土と水性溶媒の混合物を、pHが2.8以下、電気伝導度が400 mV以上になるまで攪拌および静置を繰り返し、
    (2) 固形物を除去し、
    (3) 得られた上清を周囲温度で180〜500日間静置する
    工程により得られるものである、請求項1または2に記載の飼料。
  4. 飼料成分に対して、1〜20重量%の腐植土の水性溶媒抽出物を含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の飼料。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の飼料を魚類に与えることを特徴とする、魚類の飼育方法。
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