JP4831815B2 - バーナノズル、微粉状燃料焚きバーナ、および微粉状燃料燃焼装置 - Google Patents

バーナノズル、微粉状燃料焚きバーナ、および微粉状燃料燃焼装置 Download PDF

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本発明は、ボイラ火炉、化学工業炉などの微粉状燃料燃焼装置に用いられて好適なバーナノズルに関する。
固体微粉状燃料を燃焼させる微粉状燃料焚きバーナの先端には、バーナノズルが設けられている。このようなバーナノズルとして、図5のバーナノズル30が知られている。バーナノズル30は、風箱33の先端部に角度可変ノズル31が設けられた構成となっており、二重構造となっている。つまり、風箱33内には内壁37が設けられ、角度可変ノズル31の内部にも内壁36が設けられている。このような二重構造とされた流路の中心側には一次空気流路38が形成され、外側には2次空気流路39が形成される。一次空気流路38には、一次空気に加えて、微粉状燃料が供給される。
角度可変ノズル31の内壁36の上流端が風箱33の内壁37の下流端に接続されるようになっている。この接続部において屈曲されることにより、角度可変ノズル31が風箱33に対して回動可能となっている。
特開平9−80206号公報(段落[0014]〜[0022],及び図1〜図5)
ところで、使用燃料の性状によって、特に難燃性の燃料を用いる場合は、通常の燃料と比較して着火性が劣ることがある。これを改善するため、2次空気量を調整するダンパを絞って、吹き込む2次空気量を大きく減少させるとよいが、運転初期又は条件変化によっては2次空気が依然として過剰に投入され、着火不良から失火にいたる可能性があった。
そこで、ノズル先端の形状を工夫することで、噴出される2次空気の流量と流速とを抑制して、難燃性燃料の着火性を改善する必要があった。
上記課題を解決するために、本発明のノズルは以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる第1の形態は、内側流路に1次空気および微粉状燃料が流れ、外側流路に2次空気が流れる二重管ノズルと、該二重管ノズルの先端部に設けられ、前記内側流路および前記外側流路に対応する流路が形成された二重構造の角度可変ノズルと、該角度可変ノズルの前記外側流路内で、通過した流体が均一な流れに回復できる適正距離を確保した位置に設けられた抵抗体のベンチュリとを備えたバーナノズルを構成とする。
角度可変ノズルの外側流路に抵抗体のベンチュリを設けることにより、外側流路を流れる2次空気の流量を減らすことができる。このような抵抗体のベンチュリは、角度可変ノズルの内部に容易に取り付けることができる。
また、ノズルの先端開口部を絞り込むのではなく、外側流路内に抵抗体のベンチュリを設けるので、ベンチュリを通過した流体が速やかに均一な流れに回復できる適正距離を外側流路に確保することができる。したがって、角度可変ノズルの開口部から噴出される2次空気の流速を低下させつつ、流量を減少させることができる。また、外側流路の上流側の圧力を高めることができるので、風箱と角度可変ノズル外壁との隙間から2次空気が噴出して、角度可変ノズルを冷却することもできる。
本発明にかかる第2の形態は、内側流路に1次空気および微粉状燃料が流れ、外側流路に2次空気が流れる二重管ノズルと、該二重管ノズルの先端部に設けられ、前記内側流路および前記外側流路に対応する流路が形成された二重構造の角度可変ノズルと、該角度可変ノズルの前記外側流路内で、通過した流体が均一な流れに回復できる適正距離を確保した位置に設けられた抵抗体の多孔体とを備えたバーナノズルを構成とする。
角度可変ノズルの外側流路に抵抗体の多孔体を設けることにより、外側流路を流れる2次空気の流量を減らすことができる。このような抵抗体の多孔体は、角度可変ノズルから噴出される流体の流速分布を均一にできる。
また、ノズルの先端開口部を絞り込むのではなく、外側流路内に抵抗体の多孔体を設けるので、多孔体を通過した流体が速やかに均一な流れに回復できる適正距離を外側流路に確保することができる。したがって、角度可変ノズルの開口部から噴出される2次空気の流速を低下させつつ、流量を減少させることができる。また、外側流路の上流側の圧力を高めることができるので、風箱と角度可変ノズル外壁との隙間から2次空気が噴出して、角度可変ノズルを冷却することもできる。
本発明にかかる第3の形態は、第1又は第2の形態のバーナノズルを備えた微粉状燃料焚きバーナを構成とする。
本発明にかかる第4の形態は、第3の形態の微粉状燃料焚きバーナを備えた微粉状燃料燃焼装置を構成とする。
1次空気や2次空気を第1の形態又は第2の形態のバーナノズルを備えた微粉状燃料焚きバーナや微粉状燃料燃焼装置を用いれば、難燃性の微粉状燃料を用いる燃焼の際に、2次空気を大きく絞り込むことができる。このため難燃性の微粉状燃料の着火性を高めることができ、固体部粉状燃料燃焼装置を安定した燃焼状態とすることができる。
角度可変ノズルの外側流路に抵抗体のベンチュリまたは多孔体を設置することとしたので、抵抗体を通過した流体が速やかに均一な流れに回復できる適正距離を外側流路に確保することができる。したがって、角度可変ノズルの開口部から噴出される2次空気の流速を低下させつつ、流量を減少させることができる。また、外側流路の上流側の圧力を高めることができるので、風箱と角度可変ノズル外壁との隙間から2次空気が噴出して、角度可変ノズルを冷却することもできる。これらの効果により、外側流路を流れる2次空気を大きく絞ることができるので、難燃性燃料を安定して燃焼させることができる。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第一実施形態]
以下、本発明の第一実施形態について、図1を用いて説明する。
図1には、本実施形態にかかる微粉状燃料焚きバーナノズルが示されている。以下、「微粉状燃料焚きバーナノズル」を単に「バーナノズル」という。
このバーナノズル1は、微粉炭焚きボイラ等の微粉状燃料燃焼装置に用いられる微粉状燃料焚きバーナに適用され、難燃性の微粉状燃料の燃焼に好適なものである。難燃性の微粉状燃料としては、例えば無煙炭、低揮発瀝青炭、石油コークスが挙げられる。
バーナノズル1は、微粉炭焚きボイラの火炉に設けられ、火炉内に微粉状燃料を供給する。バーナノズル1は、1次空気と2次空気を火炉内に噴出する二重管となっている。1次空気には、微粉状に粉砕された石炭が混合されている。1次空気と微粉炭は、バーナノズル1の上流側にて混合される。
バーナノズル1は、流体供給管となる風箱3と、風箱3に接続された角度可変ノズル2を有する。角度可変ノズル2は、内部に角度可変ノズル内部壁6を、風箱3は、内部に流体供給管内部壁7を有する。
図2には、図1のA−A断面が示されている。角度可変ノズル外壁5の内側に抵抗体としてベンチュリ10が設けられている。さらに角度可変ノズル内部壁6の外側に抵抗体としてベンチュリ10が設けられている。
角度可変ノズル内部壁6と流体供給管内部壁7によって囲まれる空間により、1次空気と微粉状燃料の混合気が流れる1次空気流路(内側流路)8が形成され、その外側を取り巻くよう2次空気流路(外側流路)9が形成される。
1次空気流路8と2次空気流路9には、それぞれ上流側にダンパ(図示しない)が設けられて、1次空気と2次空気の流量を調整可能としている。
角度可変ノズル内部壁6と流体供給管内部壁7とは、その接合部は摺動可能なように曲率を持って整形され、角度可変ノズルを摺動可能としている。換言すれば、角度可変ノズル内部壁6と流体供給管内部壁7は、接続部において自在継手の形状を有する。そのため、バーナノズル1は、角度可変ノズル2の角度を変化させて、1次空気と2次空気との噴出の向きを変えることができる。
角度可変ノズル2内の2次空気流路9において、ベンチュリ10は接合部近傍に配置する。ベンチュリ10の材質としては、耐熱性が高い素材を用いることが好ましい。
ベンチュリ10を設けたことにより、2次空気流路9の下流側に圧力損失が形成され、ベンチュリ10の上流側がその下流に比べて高圧に保たれることになる。したがって、角度可変ノズル2から噴出される2次空気をダンパで絞り込んだ場合であっても、2次空気流路9の圧力の低下を抑えることができる。したがって、風箱と角度可変ノズル外壁との隙間から噴出する2次空気の角度可変ノズル2への冷却効果を維持できる。
ベンチュリ10により2次空気流路9を流れる2次空気が絞り込まれ、その流量が減少する。その後、ベンチュリ10から角度可変ノズル2の先端開口部にいたるまでの間に、2次空気は均一な流れになり、流速も低下する。
角度可変ノズル2の先端開口部を小さくすることによって2次空気を絞り込むのではなくベンチュリ10を設けたことで、先端開口部で絞り込むよりも滑らかで少ない流量の遅い流速の2次空気を吹き込むことができる。また、2次空気流路9のベンチュリ10の上流側の圧力が高まるので、風箱と角度可変ノズル外壁との隙間から2次空気が噴出して角度可変ノズル2を冷却することもできる。
したがって、難燃性の微粉状燃料を供給した場合であっても、2次空気をより絞り込んで噴出させることが可能となる。2次空気を絞ることにより難燃性の微粉状燃料の着火性が高まり、火炉内の燃焼状態を安定させることができる。
さらに、難燃性燃料の通常運転における着火性を向上させるのみならず、火炉の運転立ち上げの着火時に、2次空気流量を調整するダンパを細かく制御しなくても、2次空気の絞込みを達成でき、立ち上げ時の燃料の着火性が改善できる。
なお、図1に示すように、角度可変ノズル内部壁6と流体供給管内部壁7との間には、シール材としてシールプレート4が挟まれている。シールプレート4は風箱3と角度可変ノズル2の接合部における隙間を埋めている。シールプレート4の材質は、弾力性、耐熱性、耐久性に優れた素材を用いると気密性を高めることができ好ましい。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について、図3を用いて説明する。図3には、抵抗体として多孔体11を用いた微粉状燃料焚きバーナノズルが示されている。第二実施形態のバーナノズルは、抵抗体が多孔体11であることが第一実施形態と大きく異なる。その他の構成は、第一実施形態とほぼ同様であるから、同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
多孔体11は、角度可変ノズル2の2次空気流路9中に設けられている。この多孔体11は、例えば、多数の穴を有する板体が用いられる。
図4には、図3のB−B断面が示されている。角度可変ノズル外壁5の内側と角度可変ノズル内部壁6の外側で囲まれる空間、すなわち2次空気流路9中に抵抗体として多孔体11が設けられている。
多孔体11を設けたことにより、多孔体11の上流側は下流に比べて高い圧力を示す。多孔体11の上流が高圧に保たれるから、角度可変ノズル2から噴出する2次空気の量を絞り込んで2次空気の圧力が低くなっても、2次空気側流路9側の2次空気の流れを安定させることができる。
また、抵抗体を多孔体11とすることで、多孔体11より下流の流速分布を均一化できる。多孔体11により2次空気の流量を減少させ、バーナノズルから2次空気を乱れなく火炉に吹き込むことができる。その結果、火炉内の燃焼状態をより好適に保つことができる。
難燃性の微粉状燃料を供給した場合であっても、2次空気を従来のバーナノズルと比較して、2次空気を絞り込むことができる。2次空気を絞ることにより難燃性の微粉状燃料の着火性が高まり、微粉炭焚きボイラの火炉の燃焼状態をより安定させることができる。
本発明の第一実施形態にかかるバーナノズルの要部を示した縦断面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の第二実施形態にかかるバーナノズルの要部を示した縦断面図である。 図3のB−B断面図で図である。 従来のバーナノズルを示した縦断面図である。
符号の説明
1 バーナノズル
2 角度可変ノズル
5 角度可変ノズル外壁
6 角度可変ノズル内部壁
7 流体供給管内部壁
8 1次空気流路
9 2次空気流路
10 ベンチュリ
11 多孔体

Claims (4)

  1. 内側流路に1次空気および微粉状燃料が流れ、外側流路に2次空気が流れる二重管ノズルと、
    該二重管ノズルの先端部に設けられ、前記内側流路および前記外側流路に対応する流路が形成された二重構造の角度可変ノズルと、
    該角度可変ノズルの前記外側流路内で、通過した流体が均一な流れに回復できる適正距離を確保した位置に設けられた抵抗体のベンチュリと、を備えたバーナノズル。
  2. 内側流路に1次空気および微粉状燃料が流れ、外側流路に2次空気が流れる二重管ノズルと、
    該二重管ノズルの先端部に設けられ、前記内側流路および前記外側流路に対応する流路が形成された二重構造の角度可変ノズルと、
    該角度可変ノズルの前記外側流路内で、通過した流体が均一な流れに回復できる適正距離を確保した位置に設けられた抵抗体の多孔体と、を備えたバーナノズル。
  3. 請求項1または2に記載されたバーナノズルを備えた微粉状燃料焚きバーナ。
  4. 請求項3に記載の微粉状燃料焚きバーナを備えた微粉状燃料燃焼装置。
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