JP4831210B2 - 無線通信装置、無線通信方法及びプログラム - Google Patents

無線通信装置、無線通信方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、無線通信装置、無線通信方法及びプログラムに関する。
近年、IEEE802.15.4に規定されている無線通信システムは、ネットワークの中心となる無線中継装置(コーディネータ)と、無線中継装置と無線通信を行う当該ネットワークに存在する複数の無線端末装置(エンドデバイス)と、を備えている。
このような無線通信システムでは、複数の無線チャンネルのうちいずれか一つを使用して無線中継装置と無線端末装置とが無線通信を行っているが、安定した通信環境を実現するため、使用する無線チャンネルを動的に切り替える電波干渉回避技術(例えば、Frequency Agility)が用いられている。この電波干渉回避技術を用いる際には、無線チャンネルの電波干渉の状況を測定(EDスキャン(Energy Detect Scan))する必要がある。
例えば、ネットワーク上の無線端末装置によって複数の無線チャンネルのチャンネル品質の測定を実施し、当該測定結果を無線中継装置に集めるという技術が開示されている(特許文献1参照)。
しかし、特許文献1のような技術では、無線端末装置周辺の無線チャンネルの電波状況を把握することができるが、無線中継装置周辺の無線チャンネルの電波状況を把握することは難しい。IEEE802.15.4に規定されている無線通信システムでは、無線端末装置は、通常はスリープ状態にあり、通信が必要となった任意のタイミングでウェイクアップして通信を開始する。そのため、無線中継装置は、無線端末装置にデータを送信するとき以外は、任意のタイミングでの無線端末装置から送信されるデータを受信するために待機状態を保つ必要がある。従って、無線中継装置が当該無線中継装置周辺の無線チャンネルの電波状況を測定しようとしても、当該測定結果が干渉電波なのか、ネットワーク上の無線端末装置からの通信による電波なのかを分けることが困難である。
そこで、親局が一定時間子局の送信を禁止する監視ビーコンを送信し、監視ビーコンを受信した子局が、指定された期間パケット送信を停止すると共に、その間に受信電界強度を測定し、当該測定結果を親局に送信する無線ネットワークが開示されている(特許文献2参照)。
特開2004−520766号公報 特開2002−158667号公報
しかしながら、特許文献2に記載の技術は、無線中継装置(親局)から無線端末装置(子局)に対してデータを送信するシステムにおいて、無線中継装置が無線端末装置とのデータ通信を強制的に停止して電界強度を測定するものである。そのため、データ通信の開始を無線端末装置からの要求によって行なうシステムに適用することは想定されていない。また、特許文献2に記載の技術では、無線中継装置が強制的に無線端末装置とのデータ通信を停止するため、この停止期間中は無線端末装置とのデータ送受信はできず、通信効率が低下するという問題がある。
更に、電波干渉回避を行なうための無線チャンネルの電波干渉状況の測定は、現在使用している無線チャンネルの測定のみならず、切り替え先となる無線チャンネルの測定を行なう必要がある。無線中継装置が切り替え先となる無線チャンネルの測定を行なうためには、現在使用している無線チャンネルを別の無線チャンネルに変える必要があるが、無線中継装置は、無線端末装置から送信されるデータを受信するために待機状態を保つ必要があり、別の無線チャンネルに変更することは難しいものである。
また、無線中継装置に電波干渉測定専用の無線部を別途設けるという技術もあるが、コストアップの要因となるという問題がある。
本発明の課題は、上記問題に鑑みて、ネットワーク上で通信が行われてない状態で無線チャンネルの電波環境の測定を可能とすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、複数の無線チャネルのうちのいずれか一つの無線チャンネルを使用してネットワーク中に存在する複数の無線端末装置にビーコン信号を周期的に送信して無線通信を行なう通信手段を備えた無線通信装置であって、前記ビーコン信号が送信される周期に前記ネットワーク中に存在する不特定の無線端末装置との無線通信が禁止される停止期間が含まれているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段で前記停止期間が含まれていると判別された場合には、その停止期間を通信制限期間として選定し、一方、前記停止期間が含まれていないと判別された場合には、前記ネットワーク中に存在しない無線端末装置を特定の無線端末装置と想定し、当該想定した無端末装置に対して無線通信を行う仮想通信期間を設定し、当該仮想通信期間を含むコンテンションフリー期間が通信期間に含まれたビーコン信号が送信される周期を設定し、当該仮想通信期間を前記通信制限期間として選定する選定手段と、前記選定手段で選定された通信制限期間に、前記複数の無線チャンネルの電界強度を検出する検出手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、ネットワーク上で通信が行われてない状態で無線チャンネルの電波環境の測定を可能とすることができる。
無線通信システムの概略構成図である。 無線中継装置の概略構成図である。 BOがSOよりも大きい場合のスーパーフレーム構造の例を示す図である。 BOがSOと等しい場合のスーパーフレーム構造の例を示す図である。 ビーコンフレームの例を示す図である。 無線中継装置において実行される電波環境測定処理のフローチャートである。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、この発明にはこの実施の形態に限定されるものではない。また、この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明の用語はこれに限定されない。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施の形態における無線通信システムAの概略構成図を示す。
図1に示すように、無線通信システムAは、通信ネットワークNを介して他の無線中継装置又は外部装置と接続された無線中継装置1と、無線中継装置1と無線を介して接続される複数の無線端末装置2と、を備え、ビーコンモードで無線通信を行うものである。
ビーコンモードは、無線中継装置1が一定周期で定期的にビーコン(Beacon)信号を送信し、全ての無線端末装置がビーコン信号を受信し、受信したビーコン信号に同期して無線端末装置が動作するものである。即ち、ビーコンモードでは、無線中継装置を中心とするネットワークが形成され、当該ネットワーク上に無線端末装置が存在することとなる。
本実施の形態における無線通信システムAは、IEEE802.15.4の規格に準拠する無線PANを想定している。この場合、無線中継装置1がPANコーディネータ、無線端末装置2がネットワークデバイス、に相当するものである。
図2に、無線中継装置1の概略構成図を示す。
図2に示すように、無線中継装置1は、制御部10、記憶部11、端末情報用メモリ12、タイマ13、通信部14、I/F(InterFace)部15、バッファ16等を備え、各部が電気的に接続されている。通信部14は、無線送信部14a、無線受信部14b、SW(切替部)14c、アンテナ14dを備えている。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備える。制御部10は、記憶部11や端末情報用メモリ12に記憶されている各種プログラム、各種テーブルやデータ等の中から指定されたプログラム、テーブルやデータを読み出し、RAM又は記憶部11や端末情報用メモリ12のワークエリアに展開し、上記プログラムとの協働によって各種処理を実行し、その処理結果をRAM内又は記憶部11や端末情報用メモリ12の所定の領域に格納するとともに、無線中継装置1内の各部に指示して、無線中継装置1の動作全般を統括的に制御する。
また、制御部10は、記憶部11に記憶されている電波環境測定処理プログラムや各種必要なデータ、端末情報用メモリ12に格納されている端末情報等を読み出し、電波環境測定処理を実行させる。
電波環境測定処理では、ビーコン信号が送信される周期(ビーコン間隔)の中から通信制限期間が選定され、当該通信制限期間に複数の無線チャンネルの電界強度が無線受信部1bにより検出される。
通信制限期間は、ネットワーク中に存在する不特定の無線端末装置との無線通信が禁止される期間の中の所定の期間である。
電波環境測定処理では、ビーコン間隔にインアクティブ期間(後述)が含まれている場合、インアクティブ期間が通信制限期間として選定される。
一方、ビーコン間隔にインアクティブ期間が含まれていない場合、ネットワーク中に存在しない無線端末装置が特定の無線端末装置と想定され、当該想定された無端末装置(仮想無線端末装置)に対して無線通信を行う仮想通信期間が設定され、当該仮想通信期間を含むコンテンションフリー期間がアクティブ期間(後述)に含まれたビーコン間隔が設定され、当該仮想通信期間が通信制限期間として選定される。
IEEE802.15.4の規格には、ビーコン間隔等を設定するパラメータとして、Beacon Order(BO)とSuperframe Order(SO)とがある。このBOとSOとの関係は、BOがSO以上となっており、このBOとSOとに基づいて、スーパーフレーム構造が決定される。
図3aに示すスーパーフレーム構造の例では、BOがSOよりも大きい場合を示し、図3bに示すスーパーフレーム構造の例では、BOがSOと等しい場合を示す。
図3a、図3bに示すように、スーパーフレーム構造は、データフレームを送信できる期間を定める時間軸上の構造を示している。
ビーコン間隔は、アクティブ期間とインアクティブ期間とを含むことが可能な期間である。BOがSOよりも大きい場合には、図3aに示すように、ビーコン間隔にアクティブ期間とインアクティブ期間とが含まれる。BOがSOと等しい場合には、図3bに示すように、ビーコン間隔にはアクティブ期間のみ含まれる。
ここに、アクティブ期間とは、ネットワーク中に存在する無線端末装置と無線中継装置とが無線通信を行うことが可能な通信期間である。
また、インアクティブ期間とは、ネットワーク中に存在する無線端末装置と無線中継装置とが無線通信を行わない停止期間であり、無線中継装置1を中心とした無線端末装置と無線通信を行うネットワーク全体をスリープ状態にして消費電力の低減を図る期間である。即ち、インアクティブ期間は、ネットワーク中に存在する不特定の無線端末装置との無線通信が禁止される期間である。
ビーコン間隔にインアクティブ期間が含まれている場合(図3aの場合)、インアクティブ期間が通信制限期間として選定される。
アクティブ期間は、アクティブ期間を16分割した16スロットから構成されている。
アクティブ期間は、複数のスロットからなるコンテンションアクセス期間(CAP)を含み、また、最大7スロットからなるコンテンションフリー期間(CFP)を含むことが可能な期間である。
CAPとは、ネットワーク中に存在する不特定の無線端末装置と無線通信可能な期間であり、無線中継装置が使用している無線チャンネル(使用チャンネル)にアクセスする権利を得るためにネットワーク中に存在する複数の無線端末装置が競合する期間である。
CFPとは、ネットワーク中に存在する特定の無線端末装置と個別に無線通信を行う期間であり、特定の無線端末装置毎に専用のGTS(Guaranteed Time Slot)が設定されている。GTSとは、無線端末装置からの要求に従って、当該要求のあった特定の無線端末装置毎に割り当てられたCFP内のスロットであり、1又は複数のスロットからなる。
GTSの間、当該GTSが割り当てられた特定の無線端末装置を除く無線端末装置は、無線中継装置と無線通信を行うことが禁止されている。そのため、当該GTSが割り当てられた特定の無線端末装置は、無線中継装置と帯域が保証された通信が可能となる。即ち、無線端末装置毎にGTSが設定されたCFPは、ネットワーク中に存在する不特定の無線端末装置との無線通信が禁止される期間である。
本実施の形態では、図3bに示すように、ビーコン間隔にインアクティブ期間が含まれておらず、ビーコン間隔とアクティブ期間とが等しい場合、CFPには、仮想無線端末装置のGTS(仮想通信期間(図3bでは、GTS−X))が設定され、この仮想通信期間が通信制限期間として選定される。仮想通信期間が設定されたことにより、CAPに割り当てられるスロットの数は減少し、当該仮想通信期間を含むCFPがアクティブ期間に含まれたビーコン間隔が設定される。
図4に、本実施の形態におけるビーコンフレームの例を示す。
図4に示すように、ビーコン信号は、MHR(MAC(Media Access Control)ヘッダ)領域B1と、MACペイロード領域B2と、MFR(MAC Footer)領域B3とを有している。
MHR領域B1には、フレームコントロール領域B11、アドレス領域B12等が含まれている。MACペイロード領域B2には、SO及びBOが格納されるSS(Superframe Specification)B21、GTSフィールドB22、PA(Pending Address)フィールドB23、ビーコンペイロードB24等が含まれている。
GTSフィールドB22には、GTSスペックB22a、GTS Directions B22b、GTSリストB22c等が含まれている。GTSリストB22cには、Device Short Address B22c1、GTS Starting Slot B22c2、GTS Length B22c3等が含まれている。Device Short Address B22c1には、GTSを使う特定の無線端末装置を示すアドレス(ノードアドレス)が格納されている。
記憶部11は、磁気的、光学的記録媒体又は半導体等の電気的に消去及び書き換えが可能な不揮発性メモリで構成されており、無線中継装置1に固定的に設けられたもの又は着脱自在に装着されるものである。また、記憶部11には、制御部10により実行される各種プログラム及びこれらプログラムで使用される各種テーブルやデータ等が予め記憶されている。
端末情報用メモリ12は、電気的に消去及び書き換えが可能なメモリで構成されている。端末情報用メモリ12には、無線中継装置1と接続可能なネットワーク上に存在する無線端末装置2それぞれ固有の情報が示されたノードアドレス等の端末情報が記憶されている。
タイマ13は、ビーコン間隔を計時するタイマであり、計時時間が送信間隔に達した(ビーコン送信タイミング)ことを示すビーコン送信タイミング信号を制御部10に出力する。また、タイマ13は、ビーコン間隔内のアクティブ期間、各GTSの開始タイミング、各GTSの終了タイミング等を計時し、当該計時信号を制御部10に出力する。
無線送信部14aは、変調回路やRF(Radio Frequency)回路等を備えており、パケットの送信電力の調整を行うと共に、制御部10からの指示に応じて送信するデータの符号化を行なってパケットを構成し、構成したパケットの変調を行い、アンテナ14dを介して無線端末装置2へパケットの送信を行う。
無線受信部14bは、復調回路やRF回路等を備えており、パケットの受信感度の調整を行うと共に、アンテナ14dを介して受信したパケットの復調を行い、復調したパケットの解析を行って得られたデータを制御部10に出力する。
また、無線受信部14bは、アンテナ14dを介して複数の無線チャンネル(例えば、11〜26チャンネル)それぞれの電界強度をスキャンし、スキャンによって得られた結果を制御部10に出力する。
SW14cは、アンテナ14dと無線送信部14a及び無線受信部14bとの間に設けられており、制御部10からの指示に従って、無線送信部14aからのパケットの送信、又は、無線受信部14bによるパケットの受信/電界強度のスキャンを切替える。
アンテナ14dは、設定された送信電力に応じてパケットの送信、又は設定された受信感度に応じてパケットの受信、設定された無線チャンネルの電界強度の検出を行なう。
無線送信部14a、無線受信部14b、SW14c及びアンテナ14dにより、複数の無線チャネルのうちのいずれか一つの無線チャンネルを使用してネットワーク中に存在する複数の無線端末装置にビーコン信号を一定周期で送信して行なう無線通信と、複数の無線チャンネルの電界強度の検出と、を行なう通信部が実現される。
I/F部15は、所定の通信方式により通信ネットワークNを介して接続されている他の無線中継装置1又は外部装置と通信を行うための通信制御を行う。
バッファ16は、I/F部15を介して受信したデータを一時的に記憶する。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
図5に、無線中継装置1において実行される電波環境測定処理のフローチャートを示す。なお、図5に示す処理は、無線中継装置1内の制御部10と各部との協働により実行されるものであり、無線中継装置1に電力が供給されている間に実行されるものである。
制御部10は、設定されているBOがSOよりも大きいか否かを判別する(ステップS1)。BOがSOよりも大きい場合(ステップS1;YES)、制御部10は、BO、SOに基づいてインアクティブ期間を含むビーコン間隔を設定し、ネットワークの運用を開始する(ステップS2)。また、制御部10は、インアクティブ期間を通信制限期間として選定する。
制御部10は、ビーコン間隔の計時の開始と(ステップS3)、アクティブ期間の計時の開始と(ステップS4)を、タイマ13に実行させ、ビーコン信号を無線送信部14aから送信させる(ステップS5)。
ステップS5では、ビーコン信号が生成される。そして、複数の無線チャネルのうちのいずれか一つの無線チャンネルが使用されて無線送信部14aによりビーコン信号が送信されるものである。
制御部10は、ビーコン信号を送信した後、送受信処理を実行し(ステップS6)、タイマ13による計時時間がアクティブ期間を経過したか否かを判別する(ステップS7)。即ち、ステップS7では、通信制限期間の開始タイミングであるインアクティブ期間の開始タイミングか否かが判別される。
ステップS6では、送信したビーコン信号に対して無線端末装置2から送信されたデータリクエスト信号が無線受信部14bにより受信された場合、当該データリクエスト信号を送信した無線端末装置2宛てに、無線送信部14aからACK信号、データ信号が送信され、当該データ信号に対するACK信号が無線受信部14bにより受信されるものである。
アクティブ期間が経過していない場合(ステップS7;NO)、制御部10は、ステップS6の処理に戻る。アクティブ期間が経過した場合、即ち、インアクティブ期間の開始タイミングである場合(ステップS7;YES)、制御部10は、EDスキャンを実行する(ステップS8)。
ステップS8で実行されるEDスキャンでは、例えば、無線受信部14bにより使用チャンネルの電界強度が検出される。そして、制御部10は、当該使用チャンネルの電界強度が予め設定された閾値以上である場合には、使用チャンネルの電波環境が悪化していると判別して、使用チャンネルを除く無線チャンネルの電界強度が検出され、検出された電界強度が最も低い無線チャンネルを含む比較的低い無線チャンネルを使用チャンネルとして変更する。
制御部10は、タイマ13による計時時間がビーコン間隔を経過したか否かを判別する(ステップS9)。即ち、ステップS9では、通信制限期間の終了タイミングであるインアクティブ期間の終了タイミングか否かが判別される。
ビーコン間隔が経過していない場合(ステップS9;NO)、制御部10は、ステップS8の処理に戻る。即ち、インアクティブ期間中にEDスキャンが実行されることとなる。
ビーコン間隔が経過した場合、即ち、インアクティブ期間の終了タイミングである場合(ステップS9;YES)、制御部10は、ステップS3の処理に戻る。
BOがSOよりも大きくない場合、即ち、BOがSOと等しい場合(ステップS1;NO)、制御部10は、無線中継装置1自身をネットワークに存在しない無線端末装置(仮想無線端末装置)に見せかけて、GTSを要求する信号(GTS要求信号)を無線中継装置1自身に送信する(ステップS10)。ステップS10では、制御部10は、ネットワークに存在しない無線端末装置(仮想無線端末装置)のアドレスを設定し、当該アドレスを含むGTS要求信号を送信させる。
制御部10は、GTS要求信号を無線受信部14bにより受信すると、当該GTS要求信号を送信した無線端末装置、即ち、仮想無線端末装置に対して専用に無線通信を行うスロットを割り当てたGTS(仮想通信期間)を設定する。そして、制御部10は、BO、SOに基づいてインアクティブ期間を含まず、かつ、アクティブ期間のCFPに仮想無線端末装置のGTS(仮想通信期間)が設定されたビーコン間隔を設定し、ネットワークの運用を開始する。また、制御部10は、仮想通信期間を通信制限期間として選定する。
制御部10は、通信制限期間を選定した後、仮想無線端末装置に対してACK信号を無線送信部14aにより送信する(ステップS11)。
制御部10は、ステップS11後、ビーコン間隔の計時の開始と(ステップS12)、通信制限期間として選定した仮想無線端末装置のGTS(仮想通信期間)が開始するタイミングの計時の開始と(ステップS13)を、タイマ13に実行させる。
仮想通信期間が開始するタイミングは、ビーコン間隔が開始するスロット0から仮想無線端末装置に割り当てられたスロットに達するまでのスロット数に基づいて算出される。
制御部10は、GTS情報をビーコンフレームに設定し(ステップS14)、当該ビーコン信号を無線送信部14aから送信させる(ステップS15)。
ステップS14では、仮想無線端末装置のGTS(仮想通信期間)の情報(例えば、仮想無線端末装置のアドレス、開始スロット番号、スロット数等)に限らず、要求のあった他の無線端末装置のGTSの情報がビーコンフレームに設定される。
制御部10は、ビーコン信号を送信した後、送受信処理を実行し(ステップS16)、タイマ13による計時時間が仮想無線端末装置のGTS(仮想通信期間)が開始するタイミングか否かを判別する(ステップS17)。ステップS15の送受信処理は、ステップS6と同様であるため、説明は省略する。
仮想通信期間が開始するタイミングでない場合(ステップS17;NO)、制御部10は、ステップS16の処理に戻る。想通信期間が開始するタイミングである場合(ステップS17;YES)、制御部10は、仮想無線端末装置のGTS(仮想通信期間)が終了するタイミングの計時をタイマ13に開始させる(ステップS18)。
仮想通信期間が終了するタイミングは、仮想無線端末装置に割り当てられたスロット数に基づいて算出される。
制御部10は、ステップS18後、EDスキャンを実行する(ステップS19)。
ステップS19で実行されるEDスキャンは、ステップS8と同様であり、例えば、無線受信部14bにより使用チャンネルの電界強度が検出される。そして、制御部10は、当該使用チャンネルの電界強度が予め設定された閾値以上である場合には、使用チャンネルの電波環境が悪化していると判別して、使用チャンネルを除く無線チャンネルの電界強度が検出され、検出された電界強度が最も低い無線チャンネルを含む比較的低い無線チャンネルを使用チャンネルとして変更する。
制御部10は、タイマ13による計時時間が仮想無線端末装置のGTS(仮想通信期間)が終了するタイミングであるか否かを判別する(ステップS20)。仮想通信期間が終了するタイミングでない場合(ステップS20;NO)、制御部10は、ステップS19の処理に戻る。即ち、仮想通信期間中にEDスキャンが実行されることとなる。
仮想通信期間が終了するタイミングである場合(ステップS20;YES)、制御部10は、ステップS12の処理に戻る。
以上のように、電波環境測定処理を実行する無線中継装置1により無線通信装置が実現される。
以上のように、本実施の形態によれば、ビーコン間隔のうちネットワーク中に存在する不特定の無線端末装置との無線通信が禁止される期間(インアクティブ期間及びCFP)の中の所定の期間(インアクティブ期間又は仮想通信期間)が通信制限期間として選定され、当該通信制限期間に複数の無線チャンネルの電界強度が無線受信部14bにより検出される。そのため、電波環境を測定するための専用の装置を別途備える必要なく、ネットワーク上で通信が行われてない状態で無線チャンネルの電波環境の測定を可能とすることができる。
また、通信制限期間として、BOがSOよりも大きい場合、即ち、ビーコン間隔にネットワーク中に存在する無線端末装置と無線通信を行わないインアクティブ期間が含まれている場合には、当該インアクティブ期間を通信制限期間として選定することができる。
インアクティブ期間は、ネットワーク全体がスリープ状態となっており、無線端末装置からの通信が存在しないため、インアクティブ期間に検出した電界強度は、全て干渉波によるものとなる。
また、インアクティブ期間では、無線中継装置と無線端末装置との無線通信が行われていないため、使用する無線チャンネルを変更することによる通信障害の影響が無い。そのため、通信部14で使用される無線チャンネルを変更して他の無線チャンネルの電界強度を測定することが可能となる。
また、ビーコン間隔にインアクティブ期間が含まれていない場合には、ネットワーク中に存在しない無線端末装置に対して無線通信を行う仮想通信期間をCFPに設定して、当該仮想通信期間を通信制限期間として選定することができる。
CFPに設定された仮想通信期間は、ネットワークに存在しない無線端末装置専用の通信期間であるため、実際には仮想通信期間中にはネットワーク上における無線通信が存在しない。そのため、仮想通信期間に検出した電界強度は全て干渉波によるものとなる。
また、仮想通信期間中には無線通信が行なわれていないため、使用する無線チャンネルを変更することによる通信障害の影響が無い。そのため、通信部14で使用される無線チャンネルを変更して他の無線チャンネルの電界強度を測定することが可能となる。
なお、本実施の形態では、SO及びBOの関係に基づいてインアクティブ期間又は仮想通信期間を通信制限期間としたが、プロトコルにより通信制限期間を設けることとしてもよい。例えば、ビーコン信号の送信直後の所定時間を、無線中継装置及び無線端末装置による無線通信を禁止する期間と定め、当該期間を通信制限期間とみなしてもよい。この場合には、このビーコン信号の送信直後の所定時間において無線チャンネルの電界強度の検出を行なうものとする。
また、本実施の形態では、IEEE802.15.4の規格に準拠した場合の例を挙げて説明しているが、他の無線通信方式であっても応用が可能である。
1 無線中継装置
2 無線端末装置
10 制御部
11 記憶部
12 端末情報用メモリ
13 タイマ
14 通信部
14a 無線送信部
14b 無線受信部
14c SW
14d アンテナ
15 I/F部
16 バッファ
A 無線通信システム
B1 MHR領域
B11 フレームコントロール領域
B12 アドレス領域
B2 MAKペイロード領域
B21 SS
B22 GTSフィールド
B22a GTSスペック
B22b GTS Directions
B22c GTSリスト
B22c1 Device Short Address
B22c2 GTS Starting Slot
B22c3 GTS Length
B23 PAフィールド
B24 ビーコンペイロード
B3 MFR領域
N 通信ネットワーク

Claims (4)

  1. 複数の無線チャネルのうちのいずれか一つの無線チャンネルを使用してネットワーク中に存在する複数の無線端末装置にビーコン信号を周期的に送信して無線通信を行なう通信手段を備えた無線通信装置であって、
    前記ビーコン信号が送信される周期に前記ネットワーク中に存在する不特定の無線端末装置との無線通信が禁止される停止期間が含まれているか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で前記停止期間が含まれていると判別された場合には、その停止期間を通信制限期間として選定し、一方、前記停止期間が含まれていないと判別された場合には、前記ネットワーク中に存在しない無線端末装置を特定の無線端末装置と想定し、当該想定した無端末装置に対して無線通信を行う仮想通信期間を設定し、当該仮想通信期間を含むコンテンションフリー期間が通信期間に含まれたビーコン信号が送信される周期を設定し、当該仮想通信期間を前記通信制限期間として選定する選定手段と、
    前記選定手段で選定された通信制限期間に、前記複数の無線チャンネルの電界強度を検出する検出手段と、
    を備えたことを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記通信手段により使用している使用チャンネルの通信状況が悪化した場合に、前記検出手段で検出された複数の無線チャンネルより電界強度が低い無線チャンネルに使用チャンネルを変更すること、
    を特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 複数の無線チャネルのうちのいずれか一つの無線チャンネルを使用してネットワーク中に存在する複数の無線端末装置にビーコン信号を周期的に送信して無線通信を行なう通信手段を備えた無線通信装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記ビーコン信号が送信される周期に前記ネットワーク中に存在する不特定の無線端末装置との無線通信が禁止される停止期間が含まれているか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段で前記停止期間が含まれていると判別された場合には、その停止期間を通信制限期間として選定し、一方、前記停止期間が含まれていないと判別された場合には、前記ネットワーク中に存在しない無線端末装置を特定の無線端末装置と想定し、当該想定した無端末装置に対して無線通信を行う仮想通信期間を設定し、当該仮想通信期間を含むコンテンションフリー期間が通信期間に含まれたビーコン信号が送信される周期を設定し、当該仮想通信期間を前記通信制限期間として選定する選定手段、
    前記選定手段で選定された通信制限期間に、前記複数の無線チャンネルの電界強度を検出する検出手段
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  4. 複数の無線チャネルのうちのいずれか一つの無線チャンネルを使用してネットワーク中に存在する複数の無線端末装置にビーコン信号を周期的に送信して無線通信を行なう通信手段を備えた無線通信装置のコンピュータを制御するための無線通信方法であって、
    前記コンピュータを、
    前記ビーコン信号が送信される周期に前記ネットワーク中に存在する不特定の無線端末装置との無線通信が禁止される停止期間が含まれているか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段で前記停止期間が含まれていると判別された場合には、その停止期間を通信制限期間として選定し、一方、前記停止期間が含まれていないと判別された場合には、前記ネットワーク中に存在しない無線端末装置を特定の無線端末装置と想定し、当該想定した無端末装置に対して無線通信を行う仮想通信期間を設定し、当該仮想通信期間を含むコンテンションフリー期間が通信期間に含まれたビーコン信号が送信される周期を設定し、当該仮想通信期間を前記通信制限期間として選定する選定手段、
    前記選定手段で選定された通信制限期間に、前記複数の無線チャンネルの電界強度を検出する検出手段
    として機能させるようにしたことを特徴とする無線通信方法。
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