JP4830761B2 - スピーカ - Google Patents

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本発明は薄型タイプのスピーカに関するものである。
携帯機器などの電子機器においては薄型化が要求されるため、その本体内に内蔵させるスピーカも薄型化が要求されることになる。
スピーカの薄型化を図るためには、その磁気回路を形成するための磁石を小型化することが当然のように行われているが、磁石を小さくすると磁力が小さくなり、その結果として音声出力も小さくなってしまうので、実際は磁石をあまり小さくはできない状態になっている(例えば、このような従来技術は下記特許文献1に記載されている。)。
特開2005−51283号公報
上述のごとく従来から、携帯機器などの電子機器に内蔵させるタイプのスピーカは薄型化が図られているが、音声出力が小さくなってしまうのを避けるべく、実際には磁石をあまり小さくはできないのが実態で、その結果として十分に満足できる薄型化が行えていないという問題があった。
そこで本発明は薄型化が図れ、しかも高出力で信頼性の高いスピーカを提供することを目的にするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、磁気ギャップを介して斜め上方向、または略水平方向に配置した第一、第二の板状磁石と、前記磁気ギャップに可動自在に配置したボイスコイルと、このボイスコイルに結合するとともに、前記第一板状磁石の上方に配置された第一の振動板と、前記ボイスコイルに結合するとともに、前記第二板状磁石の下方に配置された第二の振動板とを備え、前記第一板状磁石の下側に設けられた磁性体プレートと、この磁性体プレートの外周部に設けられた第一磁性体リングと、前記第の振動板の外周部上に搭載された第二磁性体リングとを設け、前記第一磁性体リングは前記第の振動板の外周部の下側に設けられ、前記第一の板状磁石は、その厚み方向の両端に磁極を形成し、前記第二の板状磁石は、その板端に磁極を形成し、前記磁気ギャップにおけるボイスコイル部分においては、このボイスコイル部分に対して磁束が略直交する構成としたものである。
以上のように本発明は、磁気ギャップを介して斜め上方向、または略水平方向に配置した第一、第二の板状磁石と、前記磁気ギャップに可動自在に配置したボイスコイルと、このボイスコイルに結合するとともに、前記第一板状磁石の上方に配置された第一の振動板と、前記ボイスコイルに結合するとともに、前記第二板状磁石の下方に配置された第二の振動板とを備え、前記第一板状磁石の下側に設けられた磁性体プレートと、この磁性体プレートの外周部に設けられた第一磁性体リングと、前記第の振動板の外周部上に搭載された第二磁性体リングとを設け、前記第一磁性体リングは前記第の振動板の外周部の下側に設けられ、前記第一の板状磁石は、その厚み方向の両端に磁極を形成し、前記第二の板状磁石は、その板端に磁極を形成し、前記磁気ギャップにおけるボイスコイル部分においては、このボイスコイル部分に対して磁束が略直交する構成としたスピーカであって、第一、第二の二つの板状磁石を磁気ギャップを介して水平方向、または略水平方向の位置に配置したので、薄型化が図れ、磁力を高めて音声出力を高めることもできるものとなる。
以下本発明の一実施の形態を、図面を用いて説明する。
スピーカ4は図1に示すように非磁性体であるステンレス301により形成された表面側のプレート5と、磁性体である冷間圧延鋼板により形成されたプレート6との間に、プレート6側からプレート5に向けて順にネオジウム製の第一の板状磁石7、磁性体である冷間圧延鋼板により形成されたリング8、PEI樹脂フィルムにより形成された第二の振動板9b、銅線などにより形成されたボイスコイル10、PEI樹脂フィルムにより形成された第一の振動板9a、磁性体である冷間圧延鋼板により形成されたリング11、ネオジウム製の2枚の第二の板状磁石12を順次配置している。
なお、プレート5の表面の一部と各部の外周側は図3、図4のごとく、樹脂製のフレーム13で覆っている。
図1、図3、図4に示すように、上記プレート6は長円形状で、その長手方向中心軸部分の長方形状の固定部6Aには、長方形状の第一の板状磁石7が固定され、固定部6Aの両側には長方形状の開口部6Bが形成されている。
またプレート6の外周部分にはリング8が磁束が通過できる状態で固定されている。
振動板は長円形状のボイスコイル10を境にして、中央部に位置する第一の振動板9aと周辺部に位置する第二の振動板9bに分割されており、それぞれがボイスコイル10の端面と接着固定されている。
そしてリング8上には第二の振動板9bの外周が載せられ、さらにその外周部にはリング11が載せられた状態になっている。
また、第二の振動板9bの上面で、上記プレート6の開口部6Bに対向する部分には、上記2枚の第二の板状磁石12が固定されている。
以上のように構成された状態で、ネオジウム製の2枚の第二の板状磁石12は、図5に示すごとく、その長手方向内側端部がN極、外側端部がS極に磁化されている。
また、ネオジウム製の第一の板状磁石7は、図5に示すごとく、その厚み方向の表面側がS極、厚み方向の下面側がN極に磁化されている。
この結果、図2と図5に示すごとくネオジウム製の2枚の第二の板状磁石12のそれぞれの内側のN極から出た磁束(図2においては図面の煩雑感を避けるために一方の第二の板状磁石12から出た磁束だけを記載している)は、内方へと略水平に進行してボイスコイル10を略直交状態で横切り、次に第一の板状磁石7上面のS極に進入する(なお、第二の板状磁石12と第一の板状磁石7は水平、または略水平状態に配置されていると説明しているが、この略水平状態とは図4に示したように第二の板状磁石12と第一の板状磁石7の厚み方向が一部水平方向で重なった状態、および両者が厚み方向で一部水平方向で重なってはいないが接近した状態も含んだものである。つまり、磁束をボイスコイル10に略直交するように進行させることが重要で、その点で水平状態には若干の幅が設定されるものである。)。
その後、第一の板状磁石7下面のN極から出た磁束はプレート6の長方形状の固定部6Aを進行し、リング8、第二の振動板9bの外周部を通過後にリング11に進入し、次にこのリング11を例えば4分の1周進行後、このリング11の内周に図4のごとく固定されている第二の板状磁石12の外周S極へと進入することとなる。
そして以上の磁束の流れがそのまま磁気回路となり、この磁気回路内で第二の板状磁石12の内側N極と第一の板状磁石7の上面S極間が磁気ギャップとなり、この磁気ギャップでボイスコイル10は電磁界駆動力が与えられ、これによりボイスコイル10に固定された第一の振動板9aと第二の振動板9bに振動が伝えられ、音声出力が発せられることになる。
ここで再び磁気ギャップにおける磁束の進行について説明する。
図2と図5に示す第二の板状磁石12のそれぞれの内側のN極から出た磁束は、磁気ギャップにおいて内方へと略水平に進行し、ボイスコイル10を略直交状態で横切るということは電磁界駆動力を大きくするために非常に重要なことであり、本実施の形態において大きな特徴点となっている。
本実施の形態において、磁束が磁気ギャップにおいて内方へと略水平に進行し、ボイスコイル10を略直交状態で横切る理由について考察する。
一般的に考えると、第二の板状磁石12のN極から出た磁束は、距離的に短い第一の板状磁石7の上面のS極へと斜めに進行しようとするが(この場合磁束はボイスコイル10をわずかながら斜めに横切ることになる)、第一の板状磁石7の下面のN極の反発を受けることで、実際にはその反発力で持ち上げられ、その結果として本実施の形態においては、磁束が磁気ギャップにおいて内方へと略水平に進行し、ボイスコイル10を略直交状態で横切るものと考えられる。
さて本実施の形態では上述のごとく磁気ギャップの両側に第一の板状磁石7と第二の板状磁石12を設けたので、いわゆる磁力が大きくなり、その結果として上記第一、第二の振動板9a、9bによる音声出力も大きなものとすることができる。
また、磁力を大きくするための第一、第二の板状磁石7、12は文字通り板状でそれ自体が薄型のものであるので、結果として全体形状を非常に薄いものとすることができる。
次に、振動板の構成について説明する。
前述したように振動板は、第一の振動板9aと第二の振動板9bに二分割されている。そしてボイスコイル10の端面と結合させる部分は、図5に示すごとく第一の振動板9aと第二の振動板9bに平坦部を設けることにより、接続を容易にしている。
また、図6に示すように、第一の振動板9a、第二の振動板9bとボイスコイル10の端面を結合させる部分に溝を水平方向に設けた構成とすることにより、ボイスコイル10の偏芯を防止させ位置決めを容易にすることができる。
ここで、第一の振動板9aと第二の振動板9bを一体化して構成することもできる。ただし、この場合は振動板のボイスコイル10を保持する部分の長さだけ直角に曲げる加工を必要とし、このときPEI樹脂フィルムは薄いため直角曲げ部が薄く偏肉することになり、振動時にこの部位が破損するという課題を有するものであった。
これに対し上記のように、振動板を第一の振動板9aと第二の振動板9bに二分割してボイスコイル10の端面と結合させる構成とすることにより、振動板の厚みが均一になりボイスコイル10の偏芯も防止できるので、振動板の振幅駆動においても信頼性を高く維持することができるものである。
また、振動板を第一の振動板9aと第二の振動板9bに二分割することにより、寸法精度の高い振動板を容易に作成できるとともに、第一の振動板9aを主振動板に適した高剛性の材質で作成し、第二の振動板9bをエッジに適した高内部損失な材質で作成するなど、最適な材質を使い分けることにより高性能な振動板を提供することができる。
以上のように本発明は、薄型化が図れ、磁力を高めて音声出力を高めることができるとともに、振動板の振幅駆動においても信頼性を高く維持することができるものとなり、この結果、携帯電話等の携帯機器には非常に活用しやすいものとなる。
本発明のスピーカの一実施の形態を示す分解斜視図 同スピーカの分解斜視図 同スピーカを長手方向で切断した断面図 同スピーカを短手方向で切断した断面図 図4のA部分の拡大断面図 図4のA部分のもう一つの拡大断面図
符号の説明
4 スピーカ
5、6 プレート
7 第一の板状磁石
8、11 リング
9a 第一の振動板
9b 第二の振動板
10 ボイスコイル
12 第二の板状磁石
13 フレーム

Claims (6)

  1. 磁気ギャップを介して斜め上方向、または略水平方向に配置した第一、第二の板状磁石と、前記磁気ギャップに可動自在に配置したボイスコイルと、このボイスコイルに結合するとともに、前記第一板状磁石の上方に配置された第一の振動板と、前記ボイスコイルに結合するとともに、前記第二板状磁石の下方に配置された第二の振動板とを備え、前記第一板状磁石の下側に設けられた磁性体プレートと、この磁性体プレートの外周部に設けられた第一磁性体リングと、前記第の振動板の外周部上に搭載された第二磁性体リングとを設け、前記第一磁性体リングは前記第の振動板の外周部の下側に設けられ、前記第一の板状磁石は、その厚み方向の両端に磁極を形成し、前記第二の板状磁石は、その板端に磁極を形成し、前記磁気ギャップにおけるボイスコイル部分においては、このボイスコイル部分に対して磁束が略直交する構成としたスピーカ。
  2. 第一、第二の板状磁石は磁気的に連結させて磁気回路を形成し、前記磁気回路は、前記第一板状磁石と前記磁性体プレートと前記第一と第二磁性体リングと前記第二板状磁石とで形成された請求項1に記載のスピーカ。
  3. 第一、第二の板状磁石はそれぞれ長方形とし、これら長方形状の第一、第二の板状磁石の長手方向を磁気ギャップを介して略対向させた請求項1または請求項2に記載のスピーカ。
  4. ボイスコイルは平面形状を略長円形状とし、この略長円形状のボイスコイルの両側の長辺を、長方形状の第一の板状磁石の両側の磁気ギャップに配置した請求項3に記載のスピーカ。
  5. 第二の板状磁石は第一の板状磁石への対向側端部をN極が形成される向きで配置されるとともに、前記第一の板状磁石は磁性体プレート側にN極が形成される向きで配置され、磁気回路では、前記第一板状磁石の下面から出た磁束が前記磁性体プレート、前記第一磁性体リングの順に進行し、この第一磁性体リングに到達した前記磁束が前記第二の振動板の外周部を介して第二磁性体リングへと進入し、この第二磁性体リングに到達した前記磁束が前記第二の板状磁石の外側に形成されたN極へと到達する請求項2に記載のスピーカ。
  6. 第一の振動板と第二の振動板とは一体に形成された請求項1から4に記載のスピーカ。
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