JP4830506B2 - 光スイッチング素子及び光書き込み型表示用媒体 - Google Patents
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Description
光書き込み型空間変調デバイスは、所定の電圧を素子に印加しつつ、受光した光量により光スイッチング素子のインピーダンスを変化させ、表示素子に印加される電圧を制御することにより、表示素子を駆動し、画像を表示するものである。特に、光書き込み型空間変調デバイスの表示制御素子にメモリ性のある素子を用いて、切り離し可能にした光書き込み型表示媒体は、電子ペーパー媒体として注目されている。
なかでも、前記デュアルCGL構造は、交流駆動が可能であり、表示素子に液晶素子を用いた場合においても、印加電圧に含まれるバイアス成分によりイオンの移動に起因した画像の焼付き現象も生じにくいため、特に有効な構造である。
しかしながら、現状では、上記調整を行い上部電荷発生層及び下部電荷発生層の膜厚 を可能な範囲で変化させても十分な波形対称性が得られていない。
液晶,Vol.2,No.1,1998,pp3-18
すなわち、本発明は、上部電荷発生層を分散液塗布により形成した場合でも、交流駆動時に応答電圧波形の対称性を確保できる光スイッチング素子および光書き込み型表示媒体を提供することを目的とする。
<1> 交流電界あるいは交流電流により駆動される機能素子のスイッチングを行うための光スイッチング素子であって、
基板上に、少なくとも電極層、下部電荷発生層、電荷輸送層及び上部電荷発生層を順次積層することにより構成され、少なくとも該上部電荷発生層が、電荷輸送材料を層内に均一に含有している光スイッチング素子である。
上記一般式(C)において、Yは炭素数1〜5のアルキレン基、または、炭素数1〜5のアルキレン基2つ(炭素数は異なっていてもよい)の間に、−O−CO−O−、あるいは、−CO−O−、なる構造を有する有機基を表し、nは0または1である。また、Xは、−OH、−OCH3、−OC2H5及び−COOHのうちのいずれかを表す。
前記光スイッチング素子が<1>〜<5>のいずれかに記載の光スイッチング素子であることを特徴とする光書き込み型表示媒体である。
<光スイッチング素子>
本発明の光スイッチング素子は、交流電界あるいは交流電流により駆動される機能素子のスイッチングを行うための光スイッチング素子であって、基板上に、少なくとも電極層、下部電荷発生層、電荷輸送層及び上部電荷発生層を順次積層することにより構成され、少なくとも該上部電荷発生層が、電荷輸送材料を層内に均一に含有していることを特徴とする。
なお、上記「電荷発生効率を高めて」は、いわゆる光照射により電荷発生材料から発生するキャリア量を増加させることに加えて、発生したキャリアのうち電荷輸送層に注入可能な有効なキャリア量も高めることを意味している。
なお、上記「電荷発生層中に分子レベルで分散」とは、形成された電荷発生層を金属顕微鏡などの光学顕微鏡(反射モードあるいは透過モード)で観察した場合(倍率:1000倍)でも、電荷輸送材料の粒子が観察されないことをいう。
このため本発明者等は、後述するような特定の構造を有する電荷輸送材料がアルコール系溶剤に可溶であることを見出し、本発明を完成させた。
本発明の光スイッチング素子は、基本的には基板、電極層、下部電荷発生層、電荷輸送層および上部電荷発生層から構成されるものである。(なお、以下においては「光透過性」という性質を「透明」と表現することがある。)
図1は、本発明の光スイッチング素子(デュアルCGL構造を有する光スイッチング素子)の構成を示す断面図である。図1中、10は基板、12は電極層、14は下部電荷発生層、16は電荷輸送層、18は上部電荷発生層をそれぞれ示す。なお、後述する光書き込み型表示媒体においては、上部電荷発生層18が表示層側に位置することになる。
基板10の厚みとしては、100〜500μmの範囲程度が好適である。
なお、基板10および電極12は、必ずしも光透過性である必要はない。すなわち、特開2001−100664号公報に示すように、光書き込み型表示媒体の表示素子が、メモリ性を有し、かつ、表示に必要な波長を選択的に反射する選択反射性または後方散乱性の表示素子である場合には、表示側から書き込むことが可能であるので、この場合には少なくとも表示素子側の基板および電極層12が光透過性であればよい。したがって、表示素子側から光書き込みをする場合、光スイッチング素子の基板10あるいは電極層12は光透過性である必要はなく、電極層12としてAl層を用いることができる。
この場合、含有させる電荷輸送材料の混合比(電荷輸送材料/電荷発生材料)は、0.1〜50質量%の範囲とすることが好ましく、0.1〜25質量%の範囲とすることがより好ましい。
なお、バインダー樹脂は必ずしも使用しなくてもよい。
下部電荷発生層形成塗布液の固形分含有量の濃度は、1〜30質量%の範囲とすることが好ましい。1質量%未満では膜厚が薄すぎて電気特性が得られない場合があり、30質量%を超えると粘度が高すぎて膜形成が困難になる場合がある。また、1質量%未満、あるいは30質量%以上では、電荷発生材料微粒子の分散安定性が悪く、保存安定性や成膜性が悪化するといった問題が現れる場合がある。
特に、ポリカーボネート樹脂は、バインダーとした場合、電荷輸送材料の特性を改善するため、大変有効である。
上部電荷発生層18と下部電荷発生層14とは、キャリア発生量が同程度であることが望ましいため、波長、光量、電圧に対し同程度の感度が必要であり、その観点からは上下とも同じ電荷発生材料であることが望ましいが、同程度の感度であるなら材料が異なっていても問題ない。
なお、ここで上記「溶剤に可溶である」とは、用いる溶剤に対して0.1質量%以上溶けることをいう。
また、イオン化ポテンシャルの具体的な値は、例えば大気雰囲気型紫外線光電子分析装置(理研計器製、AC−1)などにより測定することができる。
上記一般式(C)において、Yは炭素数1〜5のアルキレン基、または、炭素数1〜5のアルキレン基2つ(炭素数は異なっていてもよい)の間に、−O−CO−O−、あるいは、−CO−O−、なる構造を有する有機基を表し、nは0または1である。また、Xは、−OH、−OCH3、−OC2H5及び−COOHのうちのいずれかを表す。
上部電荷発生層18における電荷発生材料等(電荷輸送材を添加する場合はそれも含む)の低分子化合物とバインダー樹脂との混合比(低分子化合物/バインダー樹脂)は、1/10〜20/1の範囲とすることが好ましく、1/1〜10/1の範囲とすることがより好ましい。低分子化合物が20/1の比を超えて多くなると結着力が小さくなる場合があり、バインダー樹脂が1/20を超えて多くなると電気特性が低下する場合がある。
上部電荷発生層18をこのようにして形成することにより、低コストで高感度なデュアルCGL構造の光スイッチング素子を得ることができる。
一般に電荷輸送材料の溶解には、アルコールなどのプロトン系溶媒に不溶あるいは難溶である物質が多く用いられる。そして、電荷輸送層16のバインダー樹脂としては電荷輸送材料と相溶性のある樹脂が選択されるが、その際、その可溶性に関しては、電荷輸送材と同様な性質の樹脂、すなわち、プロトン系溶媒に不溶あるいは難溶である樹脂が選択される。この場合、一般に電荷輸送層16に用いられるバインダー樹脂の溶解度パラメータは8.0〜9.0程度であることから、上部電荷発生層形成塗布液の塗布時に溶剤に対する難溶性を高めるために、上部電荷発生層18の形成溶剤としては、溶解度パラメータが9.0以上の溶媒を用いることが有用となる。
上部電荷発生層18の膜厚は、10nm〜1μmの範囲が好ましく、20nm〜500nmの範囲がより好ましい。10nmより薄いと、光感度が不足しかつ均一な膜の作製が難しくなる場合があり、また、1μmより厚くなると、光感度は飽和し、膜内応力によって剥離が生じ易くなる場合がある。
この場合、電荷発生層(3)を下部電荷発生層としたとき、電荷発生層(1)、(2)が本発明における上部電荷発生層に相当し、これらに前記と同様にして電荷輸送材料を含ませて層形成することが可能である。
特に本発明の光スイッチング素子は、表示層と組み合わせた光書き込み型表示媒体として画像表示素子、特に液晶表示素子のスイッチングを行わせるのに効果的である。
本発明の光書き込み型表示媒体は、一組の基板の間に、少なくとも表示層と光スイッチング素子とを含む光書き込み型表示媒体であって、前記光スイッチング素子として前記本発明の光スイッチング素子を用いたものである。
なお、メモリ性のある表示素子40としては、上記液晶表示素子の他、エレクトロクロミック素子、電気泳動素子、電界回転素子を挙げることができる。
特に、メモリ性を有する表示素子40と光スイッチング素子30とを一体化することが効果的である。これらを一体化した光書き込み型表示媒体20は、デバイスを駆動する本体(光書き込み装置)から分離させることが可能となる。したがって、本体から分離させた表示媒体を、例えば配布することが可能になる。また、使用者は自由な場所で自由な姿勢で閲覧することができる。
表示素子によっては、若干のバイアス成分印加が有効な場合があるが、本発明のデバイスにおいて、それを採用しても良いことはもちろんである。
<実施例1>
(光スイッチング素子の作製)
−下部電荷発生層−
電荷発生材料としてジブロモアントアントロン、バインダー樹脂としてポリビニルブチラール(積水化学社製、エスレックBM−1)、電荷輸送材料として前記例示化合物(B−1)(イオン化ポテンシャル:5.48eV)を用い、これらを所定の質量比(電荷発生材料/バインダー樹脂=88/12、電荷発生材料/電荷輸送材料=1/0.2)として1−ブタノール(プロトン系溶媒、SP値:11.6)に混合(濃度:3質量%)した後、ペイントシェーカーにより1時間分散させ、下部電荷発生層形成塗布液を作製した。この塗布液をスピンコート法により125μm厚のITO付きPETフィルム(東レハイビーム)のITO面上に塗布後、乾燥させ、下部電荷発生層を約0.1μm厚に形成した。
なお、例示化合物(B−1)は1−ブタノールに5質量%以上溶解した。
電荷輸送材料として下記式(CT−1)で示される化合物(イオン化ポテンシャル:5.42eV、酸化電位:0.64V)、バインダー樹脂としてポリ(4,4'−シクロヘキシリデンジフェニレンカーボネート)(重量平均分子量:2万)を所定の質量比(電荷輸送材料/バインダー樹脂=3/2)で混合した後、これをモノクロロベンゼンに溶解させ濃度15質量%の電荷輸送層形成塗布液を作製した。この塗布液を用い、ブレードコートにより前記下部電荷発生層上に約7μm厚の電荷輸送層を形成した。
前記下部電荷発生層形成塗布液における各成分の混合比を変更せず、液濃度のみを6質量%として上部電荷発生層形成塗布液を作製した。この塗布液をスピンコート法により前記電荷輸送層上に塗布し、乾燥して、上部電荷発生層を約0.2μm厚に形成した。
このようにして、基板、下部電荷発生層、電荷輸送層および上部電荷発生層よりなる光スイッチング素子を作製した。
また、上部電荷発生層の表面を光学顕微鏡にて観察したが(ニコン製、OPTIPHOTO−2、倍率:1000倍)、粒子状の電荷輸送材料は見られなかった。
前記光スイッチング素子の上部電荷発生層の上に、スパッタ法により厚さ50nmの金電極を形成した。この光スイッチング素子に対し、ITOと表面金電極との間に電圧を印加し(10V/μm)、PETフィルム側から480nmの色素レーザー光(光量:0.4μJ/パルス)を照射してスイッチング素子に流れる過渡光電流をTOF法(飛程時間法)によって観測し、得られたTOF波形を積分することによって発生電荷量を求めた。その際、ITOと金電極とに印加する電圧の向きを逆転し、双方の電荷発生量を比較することにより、感度の対称性を評価した。
結果を表1に示す。
実施例1の光スイッチング素子の作製において、下部電荷発生層形成塗布液には電荷輸送材料(式(CT−1)で示される化合物)を含有させなかったこと以外は、実施例1と同様にして光スイッチング素子を作製し、同様の評価を行った。
結果を表1に示す。
実施例1の光スイッチング素子の作製において、電荷輸送層形成塗布液に含有させる電荷輸送材料として例示化合物(B−1)の代わりに、下記式(CT−2)で示される化合物(酸化電位:0.91V)を用いた以外は、同様にして光スイッチング素子を作製し、同様の評価を行った。
結果を表1に示す。
実施例1の光スイッチング素子の作製において、電荷発生層形成塗布液に電荷輸送材料を全く含有させなかった以外は、同様にして光スイッチング素子を作製し、同様の評価を行った。
結果を表1に示す。
(光書き込み型表示媒体の作製)
実施例1において作製した光スイッチング素子を用い、該光スイッチング素子の上部電荷発生層の上に、隔離層として、スピンコート法によりポリビニルアルコールの3重量%水溶液を塗布し、ポリビニルアルコール膜(膜厚:0.2μm)を形成した。さらに、隔離層の上に、遮光膜、カプセル液晶による表示素子層、透明電極層及び透明基板を以下のようにして形成した。
一方、先に光スイッチング層及び隔離層が形成されたPETフィルムの隔離層面上に、ブラックポリイミドBKR−105(日本化薬製)を塗布し、遮光膜(厚さ:1μm)を形成した後、更に、ドライラミネート接着剤であるディックドライWS−321A/LD−55(大日本インキ化学工業)を塗布し、乾燥させて厚さ4μmの接着層を形成した。この接着層の上に、表示層が形成されたPETフィルムを、表示層と接着層とが接するように密着させ、70℃でラミネートを行い、モノクロ表示の光書き込み型表示媒体を得た。
作製した表示媒体を以下のように評価し、光書込み型表示媒体として有効に機能することを検証した。
光照射は480nmにピークを持つLED光源を用いた。明時(Photo)の光量は、500μW/cm2とした。電圧は、10Hz、2パルスで0〜600Vまで変化させた。駆動パルスとして矩形波、10Hz、第一パルスが負極性パルス、第二パルスが正極性パルスとした。正極性パルスは光照射側基板の透明電極に印加した。同様に暗時(Dark)の反射率を調べた。なお、電圧印加に伴う反射率の変化は、反射光学濃度としてX−rite404(X−rite社製)により測定した。
実施例4の光書き込み型表示媒体の作製において、光スイッチング素子をして実施例1で作製した光スイッチング素子の代わりに、比較例1で作製した光スイッチング素子を用いた以外は、同様にして光書き込み型表示媒体の作製を行い、同様の評価を行った。
一方、比較例1では、上部電荷発生層を正とした方向での電荷発生量が小さく、対称性が悪かった。
12、32、42 電極層
14、33 下部電荷発生層
16、34 電荷輸送層
18、35 上部電荷発生層
20 光書き込み型記録用媒体
30 光スイッチング素子
40 表示素子
43 表示層
50 機能層
Claims (6)
- 交流電界あるいは交流電流により駆動される機能素子のスイッチングを行うための光スイッチング素子であって、
基板上に、少なくとも電極層、下部電荷発生層、電荷輸送層及び上部電荷発生層を順次積層することにより構成され、少なくとも該上部電荷発生層が、電荷輸送材料を層内に均一に含有していることを特徴とする光スイッチング素子。 - 前記上部電荷発生層に含有される電荷輸送材料が、層内に分子レベルで分散されていることを特徴とする請求項1に記載の光スイッチング素子。
- 前記上部電荷発生層の形成溶剤が溶解度パラメータが9.0以上のプロトン系溶剤であり、前記上部電荷発生層に含有される電荷輸送材料が該プロトン系溶剤に可溶であることを特徴とする請求項1または2に記載の光スイッチング素子。
- 前記上部電荷発生層に含有される電荷輸送材料の酸化電位またはイオン化ポテンシャルが、前記電荷輸送層における電荷輸送材料の酸化電位あるいはイオン化ポテンシャルよりも大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光スイッチング素子。
- 前記上部電荷発生層に含有される電荷輸送材料が、下記一般式(A)及び一般式(B)で示される化合物から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光スイッチング素子。
一般式(C): −(Y)n−X
(上記一般式(C)において、Yは炭素数1〜5のアルキレン基、または、炭素数1〜5のアルキレン基2つ(炭素数は異なっていてもよい)の間に、−O−CO−O−、あるいは、−CO−O−、なる構造を有する有機基を表し、nは0または1である。また、Xは、−OH、−OCH3、−OC2H5及び−COOHのうちのいずれかを表す。) - 一対の基板の間に、少なくとも表示層と光スイッチング素子とを含む光書き込み型表示媒体であって、
前記光スイッチング素子が請求項1〜5のいずれか1項に記載の光スイッチング素子であることを特徴とする光書き込み型表示媒体。
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