JP4828955B2 - 自転車の補助かごまたは補助キャリア - Google Patents

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Description

本発明は、買物した荷物、通勤鞄や学生鞄、その他を入れる自転車のかご等、荷物搭載手段に関するものである。
図1は、従来の荷物搭載手段として自転車に取付けられた前かご1、後キャリア2、後かご3を示す。前かご1はハンドル軸1aの前方において、ハンドル軸に嵌められたL形取付金具1bに前かご1を螺子締めし、前かご用支柱1cの上部で取付金具によって螺子締めして取付けられている。後キャリア2は後泥よけ2aの上方に位置するように、後キャリアの両側支柱23の先端部が後輪軸2bで各々螺子締めされ、かつ後キャリアの内側台枠21(以下、後キャリア台の丸棒を台枠と称す)の2つの先端部がサドルの後下方部のフレーム体にある取付部2cで螺子締めされて取付けられている。後かご3は後キャリア2の上に置かれて、取付金具によって後かご底部と後キャリア台枠を上下から挟み込むようにして螺子締めされて取付けられている。これらの前かご1又は後かご3に荷物を入れて運搬することができ、また後キャリア2に荷物を伸縮ロープで直接に縛り付けて運搬することができる。
実開昭59−99880号
従来から婦人用自転車の利用は主婦層が中心であるが、最近その利用は若い通勤サラリーマン層や学生層にまで広がっている。人気のある婦人用自転車でも、若い主婦層をはじめ若い彼らにとっては次のような不都合さを持ち合わせている。第一にスタイリッシュに自転車を利用したがる彼らは、後キャリア上に荷物を搭載したり、荷物を入れるための後かごを後キャリア上に取付けることを好まず、買物した荷物、通勤鞄や学生鞄などを前かご以外に搭載できないことに不便を感じている。第二に通勤鞄や学生鞄を正しい向きに簡単に搭載する場所が無いことである。通勤、通学時の急いでいる時に、鞄を後キャリアに伸縮ロープで直接に縛り付けるような手間なことをする人は殆どいない。鞄を90度傾けて縦長にして前かごに入れることはできるが、鞄内の物が乱れる心配がある。幅広の前かごに取替えると、鞄を正しい向きに搭載できるが、取替える手間と幅広の前かごが若者好みでないためあまり使われていない。
本発明はこれらの不都合を解決するもので、自転車の美観を損なわないように取付けでき、一般の荷物を搭載できてかつ通勤鞄や通学鞄を正しい向きに搭載できる補助的な荷物搭載手段(補助かごまたは補助キャリア)を提供することを目的とする。
請求項1の発明の構成上の特徴と作用効果を示す。請求項1の発明は、自転車の後輪の横側上部で後キャリアに取付ける荷物搭載手段であって、後キャリアの台枠に連結する少なくとも2つの第1の取付手段と、後キャリアの支柱に連結する第2の取付手段を有しており、第1の取付手段の少なくとも1つが別部材としての引掛部を有し、その引掛部が第1の取付手段の支持部に結合されてその結合部分の周方向に回動可能であることを特徴としており、自転車の美観を損なわないように取付けできて荷物を搭載でき、後キャリアの台枠が任意の曲率の曲線であってもそれに対応して容易に引掛部の取付け角度を調整できる(言いかえれば、寸法形状の異なるより多くの種類の後キャリアにもしっかり取付けできる)作用効果がある
本発明に係る自転車の補助かごまたは補助キャリアを使用すれば、自転車の美観を損なわないように、寸法形状の異なるより多くの種類の後キャリアにもしっかり取付けでき、一般の荷物を搭載できてかつ通勤鞄や通学鞄を正しい向きに搭載できる効果がある。
本発明は、自転車の補助かごまたは補助キャリアであって、第1の取付手段を後キャリアの台枠に連結し、第2の取付手段を後キャリアの支柱に連結して自転車の後輪の横側上部に取付けられるようにしたものである。
実施例を図2〜図7に基づいて説明する。図2は補助かごの取付状態の正面図(自転車の側面視図)と側面図(自転車の前面視図)を示す。図3は補助キャリアの取付状態の正面図(自転車の側面視図)と側面図(自転車の前面視図)を示し、図4は補助キャリアの取付状態の平面図(自転車の上面視図)を示す。
図7(a)平面図と(b)正面図は第2の取付手段6の取付板への取付状態を示し、図7(c)は後キャリア2の支柱23への連結を示す。第2の取付手段6はそのU字形差込み部61に後キャリア2の支柱23が差込まれてから抜止めバー62が下ろされ、化粧螺子65の締付けによって支柱23と連結される。この第2の取付手段6は支柱23の方向に合わせて回動軸63周りに回動調整でき、また取付板の長孔(位置調整手段)64によって支柱23の位置に合わせて水平方向の位置調整ができる。
図5で第1の取付手段5を説明する。図5に示すように第1の取付手段5の引掛部51と支持部52は雄螺子が切られており、この両者は円筒形の内側に雌螺子が切られた結合材53によって結合されている。支持部52と結合材53は螺子で噛み合わせてから溶接して固定しておく。このように左右の引掛部51は各々支持部52と結合材53の周方向に回動可能となるように(図5(a)(b))螺子結合されており、後キャリアの外側台枠の曲線部分の向きに応じて引掛部51の角度を調整して引掛けられるようになっている(図4)。またこの左右の引掛部51は補助キャリア4の本体で結合されているので螺子が緩むことはない。
結合材53は支持部52と溶接せずに、引掛部51と溶接して固定する方法でもよい。また図6(a)のように引掛部51と結合材53が一体品であってもよい。
さらに図6(b)には、引掛部51と支持部52が共に平板であって、これらが螺子で結合されている別の実施例を示す。螺子を弛めて引掛部51の角度を調整し、その後に螺子を締付けて固定するものである。より強固な取付けが可能である。
図5(a)と(c)に示すように、第1の取付手段5の引掛部51は後キャリア2の外側台枠22に引掛けられた後、台枠が外れないようにU字形引掛部51の開放側に外れ防止手段54が取付けられ、化粧螺子55でしっかりと固定されている。
図6の実施例では、化粧螺子55自身が外れ防止手段54である。
図2の補助かごと図3の補助キャリアの荷物搭載部41は、通勤鞄や通学鞄が正しい向きで搭載できるように自転車の長手方向に長い台座になっている。荷物搭載部41は、目的とする荷物が搭載できればどのような形状でも良いが、図2の補助かごは周囲を囲む形状になっており、図3の補助キャリアは台座だけの形状になっている。いずれもコネクター付の固定ベルト7の締付けによって荷物を保持している。
本発明の自転車の補助かごまたは補助キャリアは、買物した荷物や通勤鞄や通学鞄、其の他を運搬することに利用される。
自転車の荷物搭載手段の従来例 補助かごの取付状態(実施例) 補助キャリアの取付状態(実施例) 補助キャリアの取付状態(実施例) 第1の取付手段の実施例 第1の取付手段の別の実施例 第2の取付手段(実施例)
1 前かご
1a ハンドル軸
1b L形取付金具
1c 前かご用支柱
2 後キャリア
21 内側台枠
22 外側台枠
23 支柱
2a 後泥よけ
2b 後輪軸
2c フレーム体にある取付部
3 後かご
4 補助キャリア
41 荷物搭載部
5 第1の取付手段
51 引掛部
52 支持部
53 結合材
54 外れ防止手段
55 化粧螺子
6 第2の取付手段
61 U字形差込み部
62 抜止めバー
63 回動軸
64 取付板の長孔
65 化粧螺子
7 コネクター付の固定ベルト

Claims (1)

  1. 自転車の後輪の横側上部で後キャリアに取付ける荷物搭載手段であって、後キャリアの台枠に連結する少なくとも2つの第1の取付手段と、後キャリアの支柱に連結する第2の取付手段を有しており、第1の取付手段の少なくとも1つが別部材としての引掛部を有し、その引掛部が第1の取付手段の支持部に結合されてその結合部分の周方向に回動可能であることを特徴とする自転車の補助かごまたは補助キャリア
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