JP4828808B2 - 画像情報検知方法および画像形成装置 - Google Patents
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Description
転写体には、感光体に直接当接させる記録シートなどの他に、ベルト状の転写体が用いられる場合もある。後者の場合の一つとして、フルカラーを含む多色画像形成がある。
多色画像形成のための構成の一つとして、複数の感光体を用いて各感光体毎に色分解色に対応した静電潜像を形成し、これら各感光体にそれぞれ対峙しながら移動するベルトを中間転写体としてあるいは表面に記録シートを担持する搬送体として用いた構成がある(例えば、特許文献1)。
ベルトを中間転写体として用いる場合には、各感光体上に形成された色毎の画像を順次転写する1次転写工程と順次転写されて重畳された画像を記録シートに一括転写する2次転写工程とが用いられ、また、ベルトを搬送体として用いる場合には表面に担持した記録シートを各感光体に対向させるように移動させる過程で各感光体上の画像を記録シートに重畳転写する工程が用いられる。
この方法は、感光体あるいは感光体からの画像を転写されている中間転写ベルトに対して濃度検知パターンを構成するパッチパターンを形成し、このパッチパターンを光学的に読み取り、読み取り結果に基づき画像形成条件に用いられる各種パラメータをフィードバック制御する。
前記2次転写手段として前記中間転写体に接離可能なローラを用い、前記中間転写体としてベルトを用い、該ローラと対峙する位置には前記中間転写体であるベルトが掛け回されているバックアップローラを配置し、該バックアップローラに対する前記ベルトの巻き付け角を90°以上とし、該ベルトの移動方向で前記バックアップローラから離れる位置をB点としたとき、前記バックアップローラの周方向における前記光学検知手段の中心位置として、前記B点に対して前記バックアップローラの半径(r)に相当する距離を加減した(B+r、B−r)の範囲内に位置決めすることを特徴と
図1に示す構成の画像形成装置100は、各感光体ドラム20Y、20M、20C、20Bkに形成された可視像が、各感光体ドラム20Y、20M、20C、20Bkに対峙しながら矢印A1方向に移動可能な無端ベルトが用いられる中間転写体(以下、中間転写ベルトという)11に対して1次転写工程を実行してそれぞれの画像が重畳転写され、その後、記録シートなどが用いられる転写紙Sに対して2次転写工程を実行することで一括転写されるようになっている。
帯電後に行われる書き込みは、後述する光走査装置8が用いられる。なお、感光体ドラム12Yには、これに対向してクリーニング装置50Yによる残留トナーの除去後に除電を行う除電装置(図示されず)も設けられている。
本実施例における光走査装置8は、光源としての半導体レーザ、カップリングレンズ、fθレンズ、トロイダルレンズ、ミラーおよび回転多面鏡などを装備しており、各感光体ドラム20Y,20M,20C,20Bkに対して色毎に対応した書き込み光L(図2においては、イエロー画像形成用のプロセスカートリッジを対象として符号を付けているが、その他の画像ステーションに用いられるプロセスカートリッジも同様である)を出射して感光体ドラム20Y,20M,20C,20Bkに静電潜像を形成する構成とされている。
クリーニングバックアップローラ73およびテンションローラ74は、中間転写ベルト11に対する張力付勢手段としての機能も備えており、このため、これらローラには、バネなどを用いた付勢手段が設けられている。このような転写ベルトユニット10と、1次転写ローラ12Y、12M、12C、12Bkと、2次転写ローラ5と、クリーニング装置13とで転写装置71が構成されている。
図3は画像形成装置100に適用される制御部110の構成を説明するためのブロック図であり、同図において制御部110は、画像形成に係るシーケンスプログラムの実行および演算処理を行うCPU110Aとデータの保存部である不揮発性メモリを用いたRAM110Bとを備えたマイクロコンピュータで構成されており、図示しないインターフェースを介した入出力部には、トナー像形成部として用いられる現像装置40Y,40M,40C,40Bkそして、光走査装置8、給紙装置61,レジストローーラ4,転写装置10,反射型フォトセンサ111が接続されている。
反射型フォトセンサ111は、転写装置10における2次転写バックアップローラ72と対峙する位置に配置されて中間転写ベルト11からの光反射率に応じた信号を出力できる構成を備えており、拡散光検出器あるいは正反射光検出器のうちで、中間転写ベルト11の表面での反射光量と後述する基準パターン像からの反射光量との差を十分な出力値として得ることができるものが用いられ、本実施例では、カラートナーの高濃度部を検知可能な利点とする拡散型が用いられる。
具体的には、この所定のタイミングが到来すると、まず、感光体ドラム12Y、12M,12C,12Bkを回転させながら一様に帯電させる。この帯電については、通常のプリント時における一様な帯電(例えば−700V)とは異なり、その電位を徐々に大きくしていくようにする。そして、光走査装置8からのレーザ光Lの走査により基準パターン像用の静電潜像を形成しながら、現像装置40Y,40M,40C,40Bkによる可視像処理、つまり現像を行う。
この現像により各色のバイアス現像パターン像、いわゆるパッチパターンが感光体ドラム12Y,12M,12C,12Bk上に形成される。なお、現像の際、制御部110は、それぞれの現像装置における現像スリーブ(図3においてイエロー画像を対象として符号40Y1で示した部材)に印加される現像バイアスの値も徐々に高くしていくように制御する。
図4は、パターンブロックの詳細を示す模式図である。なお、図4においては、便宜上、黒画像を意味する符号として、図1に示した符号Bkに代えて、符号kを添付する。
本実施例における画像形成装置100において、各基準像は縦15mm×横15mmの大きさで、5mmの間隙を介して形成される。これにより、中間転写ベルト11上の基準パターン像Py,Pc,Pm,Pkが占有する長さはそれぞれL2=75mmとなる。基準パターン像Py,Pc,Pm,Pkは、プリントプロセス時に形成される各色のトナー像とは異なり、上記中間転写ベルト11上に重なり合わずに並ぶように転写される。このような転写手順により、中間転写ベルト11上には各色の基準パターン像Py,Pc,Pm,Pkによって構成される1つのパターンブロックが形成される。
図5は、感光体ドラム20Y,20M,20C,20Bkの設置ピッチを示す模式図である。
図5に示すように、感光体ドラム20Y,20M,20C,20Bkは、それぞれL1=100mmに設定されている。従って、基準パターン像Py,Pc,Pm,Pkの占有長さ(L3)が75mmとされているので、基準パターン像同士の形成ピッチは感光体ドラムの設置ピッチよりも短い。この結果、基準パターン像Py,Pc,Pm,Pkは、それぞれの端部が互いに重なり合わないようにして転写されることになる。また、最終色の基準パターン像を形成する感光体ドラム20Bkの中心から中間転写ベルト11が掛け回されているテンションローラ74での展回位置までの距離(L2)と展開位置から2次転写ローラ5、換言すれば、2次転写バックアップローラ72における2次転写ニップ部までの距離(L2)は、L2=75mmとされている。従って、基準パターン像Py,Pc,Pm,Pkの長さL2がそれぞれ75mmとされているので、基準パターン像同士の形成ピッチは感光体ドラムの設置ピッチ、換言すれば、1次転写位置と2次転写位置との間の距離よりも短い。この結果、基準パターン像Py,Pc,Pm,Pkは、それぞれの端部が互いに重なり合わないようにして転写されることができることになる。
制御部110は、反射型フォトセンサ111から順次出力されるデータに基づき各基準像の光反射率を演算し、濃度パターンデータとしてRAM110Bに格納していく。反射型フォトセンサ111との対向位置を通過した上記パターンブロックは、クリーニング装置13によってクリーニングされる。
つまり、2次転写ローラ5は、基準パターン検知に際し中間転写ベルト11から離間される一方、中間転写ベルト11への再接触時期として、基準パターン像の最終色を対象とするものが2次転写ローラ5を通過した後ではなく、反射型フォトセンサ111を通過した後を設定されている。
つまり、反射型フォトセンサ111の配置位置を通過した時点を基準として2次転写ローラ5の再接触を行う関係上、検知時間の短縮を実現するには両者間での中間転写ベルト11の移動時間を短縮する必要がある。そこで、本実施例では、反射型フォトセンサ111と2次転写ローラ5とをできるだけ近づけて中間転写ベルト11が両者間を移動する時間を短縮するようになっている。ところで、両者間での中間転写ベルト11の移動距離を短くするには反射型フォトセンサ111の配置位置を2次転写ローラ5の前方に設定することも考えられるが、この場合には、両者間を近づけることで比較的短い距離内に各色に対応した基準トナー像を形成することが困難となりやすく、しかも、2次転写ローラ5が離間する際の衝撃の影響が中間転写ベルト11に及びやすいことから反射型フォトセンサ111での検知誤差も顕著となる。このため、上述したように2次転写ローラ5の接離に際して発生する中間転写ベルト11の振動やうねりの影響を受けないようにするには、基準トナー像が反射型フォトセンサ111を通過した時点に2次転写ローラ5の再接触を行わせることが最も好ましいことになる。
中間転写ベルト11に生じる振動やうねりは、中間転写ベルト11に展張部分で発生しやすい。従って、反射型フォトセンサ111の配置位置も中間転写ベルト11における展張部分以外であることが望ましい。そこで、本発明者は、反射型フォトセンサ111の配置位置に関して実験したところ、表2に示す結果を得た。
中間転写ベルト11の振動やうねりは中間転写ベルト11の巻き付け曲率により変化し、巻き付けられたローラの半径に逆比例することから、半径の小さいローラほどベルトの離間点(B点)から近い位置での振動やうねりが大きくなる。このため、B点よりも前方に配置した場合には、ローラの曲率が存在することで反射型フォトセンサ111の取付誤差が大きくなることが原因して検知誤差が高くなる。そこで、本実施例では中間転写ベルト11の移動方向において(B−r)の位置から(B+r)の位置に反射型フォトセンサ111の中心を位置決めすることで検知誤差を10%以下に保つことができ、この結果として、検知誤差を小さくして画像情報に対する制御精度を高めることができる。
図8において、画像形成動作が指令されると画像形成プロセスにおける2次転写工程実施のために2次転写ローラ5が中間転写ベルト11に当接され(ST1)、画像形成処理が実行される(ST2)。
画像形成処理の経過において、例えば、画像形成回数などをパラメータとして画像情報に基づくプロセス制御タイミングであるかどうかが判別され(ST3)、該当時期である場合には基準トナー像(図8では、検知パターンと表記してある)が作成される(ST4)。この場合のプロセス制御は、画像濃度などの作像性能を適正化する制御である。
図9は、パッチパターンに相当する基準パターン像および反射型フォトセンサ111の配置構成を説明するための模式図であり、同図において基準パターン像は、中間転写ベルト11の移動方向と直交する方向に相当するベルトの駆動軸方向に沿って複数並設されており、これら各基準パターン像の位置に対応させて反射型フォトセンサ(便宜上、符号111に各色の表示を付けて示す)が配置されている。
本実施例の特徴は、パッチパターンである基準トナー像の形成状態と形成タイミングに特徴がある。
つまり、基準トナー像として、図9において中央部に示すように、一つの色の画像を対象として階調性を異ならせた複数の基準トナー像を形成した場合、例えば、色毎で4階調の基準トナー像を形成する場合には、図11に示すように、その全長が図4に示した場合と違って4倍以上となり、最終色の1次転写位置と2次転写位置との間の距離(図5において符号L2で示す距離)よりもパターンブロックの長さが長くなってしまう。従って、図11に示すように、最初の色の基準パターン像が2次転写位置の前に達した時点で2次転写ローラ5を離間させるた場合には、その他の色の基準パターン像が作像中あるいは転写中であることがある。図11においては、画像形成に連続して基準パターン像を形成する場合、各基準パターン像の作成タイミングを画像形成に対して一様とすると、2次転写ローラ5が離間した時点で、未だマゼンタにおける2つめの基準トナー像(図11中、符号M2で示す基準パターン像)が書込過程に相当しており、この結果、マゼンタを対象とする基準トナー像が完全に作成されていないことになり、結果としてマゼンタを対象とする画像情報を正確に検知することができない。このときに生じる中間転写ベルト11での色毎の基準パターン像の位置関係は、図12に示すとおりである。図12においては、未だ、マゼンタの画像作成中であるにも拘わらず、2次転写ローラ5の位置に先行して作成された画像が到達するのに合わせて2次転写ローラ5が中間転写ベルト11から離間しており、中間転写ベルト11に発生する振動やうねりによりマゼンタの基準トナー像が正常に形成できないことがわかる。
感光体ドラムには、有機感光体(OPC)が用いられ、帯電装置には感光体ドラムに近接若しくは接触する帯電ローラが用いられて−200〜−2000(V)の一様帯電が行えるようになっており、一様帯電された感光体ドラムにたいし原稿画像に対応したレーザ光を用いた静電潜像形成が行われる。現像時に用いられるトナーは負帯電性のものが用いられてネガ−ポジ現像を行うことで静電潜像を可視像処理してトナー像を形成する。中間転写ベルトとしては、厚さ0.10mm、幅246mm、内周長796mmの熱硬化性樹脂が用いられ、移動速度が150mm/secに設定されている。
上記条件に基づき中間転写ベルト全体での体積抵抗率は、107〜1012Ωcmが得られた。体積抵抗率は、JIS K 6911に記載されている測定方法を用いて電圧100Vを10秒間印加した結果である。また、中間転写ベルトの表面抵抗率は、三菱油化製の抵抗測定器「ハイレスターIP」で測定したところ、109〜1014Ω/□であった。この表面抵抗率に関しては、上記の抵抗測定器を用いるほかに、JIS K 6911に記載されている表面抵抗測定法で測定することもできる。2次転写ローラとしては、直径が26mm、幅230mmのウレタン発泡樹脂からなるローラが用いられた。また、図8に示したプロセス制御に用いられる方法としては、例えば、トナーパターンの濃度測定による濃度制御方法として、特開2002−132097号公報に開示された方法があり、また、トナーパターンのイチケン値による画像位置の制御(色ずれなどの原因となる位置ずれ)に関しては、特許第2642351号に開示された方法がある。
11 中間転写ベルト
40 感光体
101 基準パターンの基準像
110 制御部
110B メモリ
111 反射型フォトセンサ
B ベルトの離間点
Claims (8)
- 複数の作像ステーションにおいて形成された色毎の画像を1次転写工程により順次転写され、1次転写工程により得られる重畳画像を2次転写工程により転写材に一括転写可能な中間転写体を用い、該中間転写体には転写画像とは別に画像毎の情報検知に用いられるパッチパターンが形成され、該パッチパターンを、前記2次転写工程で用いられる2次転写ニップ部よりも前記中間転写体の移動方向下流側に配置されている光学検知手段により検知することで各色の画像情報を検知する画像情報検知方法において、
前記中間転写体としてベルトを用い、前記2次転写手段として前記中間転写体に接離可能なローラを用い、
該ローラと対峙する位置には前記中間転写体として用いられるベルトが掛け回されているバックアップローラを配置し、
前記光学検知手段を、前記中間転写体の移動方向において前記2次転写ニップ部を通過した後で前記バックアップローラと対峙する位置に配置し、
上記ベルトの移動方向に沿って形成される各色のパッチパターンの形成ピッチとして、前記1次転写工程が実行される位置と前記2次転写が実行される位置との間の距離よりも短く設定し、
前記パッチパターンの形成後に実行される情報検知の際には前記2次転写手段を前記中間転写体から離間させる構成とともに、前記中間転写体に対する前記2次転写手段の再接触時期として、前記色毎のパッチパターンの全てが前記光学検知手段を通過した後に設定したことを特徴とする画像情報検知方法。 - 請求項1記載の画像情報検知方法において、
前記パッチパターンは、通常の画像形成に連続して形成されることを特徴とする画像情報検知方法。 - 請求項1または2記載の画像情報検知方法において、
前記2次転写手段として前記中間転写体に接離可能なローラを用い、前記中間転写体としてベルトを用い、該ローラと対峙する位置には前記中間転写体であるベルトが掛け回されているバックアップローラを配置し、該バックアップローラに対する前記ベルトの巻き付け角を90°以上とし、該ベルトの移動方向で前記バックアップローラから離れる位置をB点としたとき、前記バックアップローラの周方向における前記光学検知手段の中心位置として、前記B点に対して前記バックアップローラの半径(r)に相当する距離を加減した(B+r、B−r)の範囲内に位置決めすることを特徴とする画像情報検知方法。 - 請求項1乃至3のうちの一つに記載の画像情報検知方法において、
前記パッチパターンの全てを対象とした作像タイミングは、前記2次転写手段であるローラの接離時と、画像形成のための書込、現像および転写の少なくとも一つの工程とが重ならないようにできるタイミングであることを特徴とする画像情報検知方法。 - 請求項1乃至4のうちの一つに記載の画像情報検知方法において、
前記2次転写手段は、該パッチパターンの検知終了後に中間転写体に再接触され、前記引き続き画像形成がある場合には、前記中間転写体から当接したままで待機状態とされることを特徴とする画像情報検知方法。 - 請求項2記載の画像情報検知方法において、
前記色毎のパッチパターンは、前記2次転写手段の離間前に最上流の作像ステーションにおけるパッチパターンの作像が開始され、前記2次転写手段の離間後にそれよりも下流の作像ステーションにおけるパッチパターンの作像が行われるように形成され、
前記2次転写手段の離間時に、前記パッチパターンを形成するための書込、現像および転写の少なくとも一つの工程が実行されないように、前記パッチパターンの作像タイミングをずらすことを特徴とする画像情報検知方法。 - 請求項1乃至6のうちの一つに記載の画像情報検知方法を用いることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項7記載の画像形成装置において、
色毎の作像ステーションでの画像形成シーケンスおよび前記パッチパターンの検知結果を判別する制御部を備え、
前記制御部は、パッチパターンの形成順序および2次転写工程開始時期の設定を行うことを特徴とする画像形成装置。
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