JP4826788B2 - デバイステスタ - Google Patents

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Description

本発明は、シュムーツールを利用してシュムーデータを閲覧することが可能なデバイステスタに関する。
近年、集積回路(IC:Integrated Circuit)の大容量化、高速化、小型化(高密度化)が進んでいる。かかる集積回路を有するデバイスでは、集積回路の高密度化に伴って、電気的機能試験も高速かつ複雑な工程が要求されている。このような電気的機能試験を遂行するデバイステスタでは、被試験デバイス(Device Under Test:以下「DUT」という。)、例えば、各種マイコンやメモリに対して、アクセスタイムマージン等の機能試験が行われている。
デバイステスタにおいては、DUTに設定された電圧や入出力タイミング等相関のある試験パラメータを変化させてDUTの電気的特性を導出するシュムー(例えば、特許文献1参照)を遂行することができる。また、デバイステスタには、単一のDUTに対するシュムーだけでなく、複数のDUTを纏めて試験し、各DUTの電気的特性をそれぞれ独立して導出するマルチシュムー機能も装備されている。
このようなシュムーの結果データであるシュムーデータをグラフィカルに選択表示するシュムーツールを用いて、ユーザは視覚的にDUTの特性を把握することが可能となる。
図7は、シュムーツールのユーザインターフェース10を示した外観図である。シュムーツールは、デバイステスタの中央制御部で処理され、このユーザインターフェース10を介してシュムーデータを表示する。シュムーツールのユーザインターフェース10は、表示するDUTを指定するための表示DUTボックス12と、そのDUTのシュムーデータをグラフィカルに表すメインエリア14とを含んでいる。かかる表示DUTボックス12に、例えば「3」を入力すると、デバイス番号として「3」が付されているDUTのシュムーデータがメインエリア14に表示される。
図7の例では、シュムーツールが電圧パラメータとタイミングパラメータとを自動的に変更し、そのパラメータが示す範囲内に実際の測定値が含まれるかどうか(パス/フェイル)が検査される。具体的には、DUTへの所定の入力信号から所定範囲(STB0)0〜320nsec後に検知した出力電圧が、許容範囲、特に範囲の上限(VOH)0〜4V内に入っているかどうか調査される。例えば、デバイス番号「3」のDUTでは、所定の入力信号から176nsec遅れた時点のDUTの出力が0〜3Vの範囲内に入っているので、STB0=176nsec、VOH=3Vの部分データ16は「パス」となる。このようにシュムーデータは、部分データとしての複数のセルをマス目状に配列して形成され、パスした部分データとフェイルした部分データとが相異する色で表される。
測定の順番としては、例えば、範囲の上限(VOH)から適切な電圧を選び、その電圧範囲においてSTB0を順次シフトさせて出力信号を測定する。STB0のシフトが一通り完了すると、範囲の上限(VOH)を変化させて、STB0のシフトを最初から繰り返す。かかるシュムーツールは、このようなシュムーデータの表示だけでなく、シュムーデータを部分的に拡大して見せたり、シュムーデータや各パラメータ値をテスタメモリに格納したりすることができる。
特開2003−315418号公報
しかし、従来のシュムーツールにおいては、上述したマルチシュムー機能を用いて複数のDUTを纏めて試験したとしても、シュムーツールのユーザインターフェースへの表示は一つ分に限られており、2以上のシュムーデータを比較するためにはそれぞれのシュムーデータを別のタイミングでメインエリアに表示し、ユーザの記憶を元に差異点を推測せざるを得なかった。また、複数のDUTのシュムーデータを連続して確認する際にも順次メインエリアに表示することしかできず、複数のシュムーデータを同時に目視することができなかった。
また、複数のシュムーデータ同士を論理計算しようとした場合、シュムーツール上でモードを変更し、その対象となるDUTのシュムーを再度実行して、試験と同時に部分データ単位で論理和を計算するといった処理を要していた。このように、従来のシュムーツールは、単一のDUTのシュムーデータを閲覧するには十分な機能を備えているが、複数のDUTの相関を得るには機能に乏しく、また、その都度シュムーが実行されるので、シュムー1回につき10秒から1時間といった不要な解析時間を費やしていた。近年、デバイステスタの対象となるDUTも高密度化、複雑化しており、シュムーツールによるこのような長時間の解析時間は、デバイス試験の時間効率の低下を招いていた。
さらに、従来のシュムーツールには論理計算として論理和しか準備されておらず、十分な解析を行うことができなかった。
本発明は、従来のデバイステスタが有する上記問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、複数のDUTのシュムーデータの全体的傾向の把握が容易となり、また、複数のDUTの相関を、再度のシュムー取得無しに、様々な論理式を用いて計算することが可能な、新規かつ改良されたデバイステスタを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、複数の被試験デバイスのシュムーデータを取得するシュムー取得部と、取得した複数のシュムーデータをテスタメモリに記憶するデータ記憶部と、シュムーデータを表示部に選択表示するためのシュムーツールを通じて前記複数のシュムーデータから1または2以上のシュムーデータをユーザに選択させるデータ選択部と、前記選択された1または2以上のシュムーデータを表示部に一度に並置して表示するプレビュー機能部とを備え、前記被試験デバイスの電気的試験を行うデバイステスタにおいて、
前記複数のシュムーデータのデバイス番号を前記表示部に一度に並置して表示するデバイス表示部を含み、
前記データ選択部は、前記表示されたデバイス番号のポインティングによってシュムーデータを選択させ、
任意のシュムーデータの特定の部分データと同一箇所の部分データが等しい全てのシュムーデータのデバイス番号を前記表示部に一度に並置して表示する部分抽出部をさらに含むことを特徴とする、デバイステスタが提供される。
かかるプレビュー機能部の構成により、複数のシュムーデータを同時に視認可能とすることで、シュムーデータの全体的な傾向およびシュムーデータ同士の相違点を把握することが容易となる。また、複数のシュムーデータを一覧表示させているので、特定のシュムーデータ、例えば、他と相異するシュムーデータ、フェイル判定されたシュムーデータ、特定の部分データがパスまたはフェイルになっているシュムーデータ等を容易かつ短時間で特定することができる。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、複数の前記被試験デバイスのシュムーデータを取得するシュムー取得部と、取得した複数のシュムーデータをテスタメモリに記憶するデータ記憶部と、シュムーデータを表示部に選択表示するためのシュムーツールを通じて前記複数のシュムーデータから1または2以上のシュムーデータをユーザに選択させるデータ選択部と、前記選択された1または2以上のシュムーデータ同士を部分データ単位でOR、AND、NOR、NAND、XOR、XNORの群から選択された1または2以上の論理演算子による論理計算を行い、計算された相関シュムーデータを表示部に表示する相関表示部とを備え、前記被試験デバイスの電気的試験を行うデバイステスタにおいて、
前記複数のシュムーデータのデバイス番号を前記表示部に一度に並置して表示するデバイス表示部を含み、
前記データ選択部は、前記表示されたデバイス番号のポインティングによってシュムーデータを選択させ、
任意のシュムーデータの特定の部分データと同一箇所の部分データが等しい全てのシュムーデータのデバイス番号を前記表示部に一度に並置して表示する部分抽出部をさらに含むことを特徴とする、デバイステスタが提供される。
従来のデバイステスタでは論理計算の対象となるDUTに対して再度のシュムーが行われていた。本発明では、シュムーデータの再度の取得を行うこと無しに、既に取得済みのシュムーデータを用いて複数のシュムーデータの相関を様々な論理式を用いて計算することができる。従って、シュムーデータの解析時間を短縮でき、全体的な試験時間の効率化を図ることができる。
OR、AND、NOR、NAND、XOR、XNORの群から選択された1または2以上の論理演算子による論理計算を行うことにより、例えば、OR演算子によりシュムーデータのパスまたはフェイルの最大枠を、AND演算子によりパスまたはフェイルの共通枠を、XOR演算子により2つのシュムーデータの差分を導出することができる。
複数のシュムーデータのデバイス番号を表示部に一度に並置して表示するデバイス表示部をさらに含むことにより、データ選択部は、表示されたデバイス番号のポインティングによってシュムーデータを選択させることができる。
かかる構成によりユーザは、全シュムーデータのうちの何れの範囲のシュムーデータを選択しているか、また、どの程度の量のシュムーデータを選択しているかを把握しながら新たな選択または選択の解除を行うことができるので、適切な配分および個数でシュムーデータを選択することができる。また、かかるデバイス番号の一覧は、上記シュムーデータの一覧の同一のDUTに対して連動してもよく、一方を選択すると、他方にも選択されていることが表され、その対応関係を目視で容易に把握することが可能となる。
任意のシュムーデータの特定の部分データと同一箇所の部分データが等しい全てのシュムーデータのデバイス番号を表示部に一度に並置して表示する部分抽出部をさらに含む。
かかる構成により、特定の部分データがパスまたはフェイルになっている全シュムーデータを一覧形式で参照することができ、その部分データに関するパスまたはフェイルの傾向を容易に把握することができる。また、抽出されたシュムーデータをさらにプレビュー表示できるので、着目しているシュムーデータと同傾向のシュムーデータとを比較することができ、データ解析の効率化を図ることができる。
以上説明したように本発明のデバイステスタは、複数のDUTのシュムーデータの全体的傾向の把握が容易となり、また、複数のDUTの相関を、再度のシュムー取得無しに、様々な論理式を用いて計算することが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本発明の実施形態にかかるデバイステスタは、DUTをセットした後、試験順を記したパターンプログラムに従ってDUTに試験信号を印加し、それに応じてDUTから出力される信号を取得する。また、デバイステスタに設けられたシュムーツールは、DUTに設定された電圧や入出力タイミング等相関のある試験パラメータを変化させてDUTの電気的特性を導出する。このようなDUTの試験に関する理解を容易にするため、まず、デバイステスタの全体的な構造を説明する。
(第1の実施形態:デバイステスタ100)
図1は、第1の実施形態におけるデバイステスタ100の概略的な構成を示すブロック図である。デバイステスタ100は、本体110と、テストヘッド120とを含んで構成される。当該テストヘッド120には、パフォーマンスボード130が載設され、パフォーマンスボード130上にDUT140が載設される。
上記本体110は、表示部やキーボードからなるユーザインターフェース112を介して、予め設定された試験工程を遂行する中央制御部114が設けられている。上記テストヘッド120には、DUT140の各デバイス端子に接続されるテスト端子と、テスト端子に接続され試験機能を遂行するピンモジュールを例えば32個単位で備える中継カード(PE(Pin Electronics)カードともいう。)122とが設けられる。かかる中継カード122は、本体110からの機能試験に関する指令をテスト端子に反映する。
上記パフォーマンスボード130は、テストヘッド120に嵌合可能、かつ、DUT140を載設可能な構造となっており、複数のテスト端子をDUT140のデバイス端子に電気的に接続する。
本実施形態では、中央制御部114が中継カード122を介してDUT140に試験信号を印加すると共に、DUT140からの信号を取り込む。このとき、デバイステスタ100は、試験対象であるDUT140が、所望するタイミングで所望する電圧を出力しているかどうか(パス/フェイル)を判断する。
上記DUT140をパスさせるための許容範囲は、そのDUT140が正常動作していると判断できる範囲でなくてはならない。しかし、その範囲の決定にはDUT140内の様々な電気的要素が複雑に影響しているため、その範囲を計算により一義的に決定するのは困難である。そこで、本実施形態によるシュムーツールを用いて、複数のDUT140の電気的特性を抽出して、適切な試験パラメータを導出し、また、そのような試験パラメータによる判定が適切に行われているかを確認する。
また、本実施形態のデバイステスタ100においては、通常のシュムーツールを遂行するためのメインウィンドウ(図7)に加えて、複数のシュムーデータの一括表示および論理計算を遂行するサブウィンドウが提案され、複数のシュムーデータの全体的傾向および各シュムーデータ同士の相関の迅速な把握を可能としている。以下では、シュムーツールを遂行する上で必要なハードウェアを説明し、その後で、上記サブウィンドウに関する詳細な機能について説明する。
図2は、デバイステスタ100においてシュムーツールを遂行する場合のハードウェア構成を示した機能ブロック図である。デバイステスタ100は、中央制御部114と、テスタメモリ210と、表示部212と、操作部214とを含んで構成される。
上記中央制御部114は、CPU等の集積回路からなり、デバイステスタ100全体を管理および制御する。また、試験遂行のためのテストプログラムに応じて、中継カード122のDUT140に対する試験信号の入出力を制御する。さらに、DUT140に設定された電圧や入出力タイミング等相関のある試験パラメータを変化させてDUT140の電気的特性を導出するシュムーを遂行することができる。
上記テスタメモリ210は、ROM、RAM、EPROM、不揮発性RAM、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等で構成され、中央制御部114で処理されるプログラムやシュムーツール、さらにはシュムーの実行により取得されたシュムーデータ等を記憶する。
上記表示部212は、カラーまたはモノクロのディスプレイで構成され、デバイス試験の試験結果や、シュムーツールのユーザインターフェースを介してシュムーデータをグラフィカルに確認することができる。
上記操作部214は、マウス、キーボード、十字キー、ジョイスティック等のスイッチから構成され、ユーザの操作入力を受け付ける。特に、後述する選択エリアのデバイス番号を指定するために、マウス等のポインティングデバイスを利用することができる。
以上、図2を用いてデバイステスタ100におけるシュムーツールを遂行する場合のハードウェア構成を説明したが、以下にそのようなハードウェア上で遂行される機能および動作を詳述する。
図3は、デバイステスタ100のシュムーツールの遂行における概略的な機能を示した機能ブロック図であり、図4は、シュムーツールのユーザインターフェース、特にサブウィンドウを表した外観図である。デバイステスタ100の中央制御部114は、テスタメモリ210のプログラムを用いて、シュムー取得部310と、データ記憶部312と、データ選択部314と、デバイス表示部316と、プレビュー機能部318と、相関表示部320と、再表示部322と、部分抽出部324と、直前抽出部326として機能する。
上記シュムー取得部310は、シュムーを実行することで1または複数のDUT140のシュムーデータを取得する。シュムーは、DUT140の入出力の妥当性を判断するために判定範囲を順次変化させパス/フェイルにどのような影響がでるかを調べるプログラムである。そして、導出されたシュムーデータを2次元以上のグラフとして表示部212にプロットすることで、全体的な特性をユーザに提供することができる。シュムーはDUT140の入力信号または出力信号のどちらでも定義することができる。また、取得されたシュムーデータは、このようなプロット観察の下、妥当な範囲を見極めて量産時の試験範囲をどのようにするかを決定するための参考データとなる。
上記データ記憶部312は、取得した複数のシュムーデータをテスタメモリ210に記憶する。
上記データ選択部314は、シュムーツールを通じて、デバイステスタ100に記憶された複数のシュムーデータから1または2以上のシュムーデータをユーザに選択させる。
図4を参照すると、シュムーツールのサブウィンドウ400の選択ブロック420における「全DUT選択」422は、テスト実行可能な全てのDUT140を選択させる。例えば、DUT140が512個接続されている場合、かかる「全DUT選択」422を押すことで512個のDUT140が全て選択されることになる。「取得DUT選択」424はシュムーデータ取得済みの全てのDUT140を選択させる。例えば、直前のデバイス試験で1〜256のDUT140のみシュムーを実行した場合、その取得されたDUT140が全て選択される。
「FAILDUT選択」426は、複数の試験工程における直前のテストでフェイルしたDUT140のみ選択させる。フェイルが連続して生じた場合、かかる「FAILDUT選択」426を利用して、そのフェイルが生じたDUT140を特定する。「選択解除」428は、現在選択されている全てのDUT140の選択を解除させる。
上記デバイス表示部316は、複数のシュムーデータのデバイス番号を表示部212の選択エリア480に一度に並置して表示する。
当該デバイステスタ100では、例えば512個といった多くのDUT140を一度に試験することができ、今後もその数は増える傾向にある。従って、シュムーツール上で、DUT140に対応する多くのシュムーデータから所望するシュムーデータを如何にして迅速に特定できるかが重要になる。そこで、デバイス表示部316は、デバイス番号を一覧表示し、データ選択部314は、表示されたデバイス番号のポインティングによってシュムーデータを選択させることができる。
かかる構成により、ユーザは、全シュムーデータのうちの何れの範囲のシュムーデータを選択しているか、また、どの程度の量のシュムーデータを選択しているかを把握しながら新たな選択または選択の解除を行うことができるので、適切な配分および個数でシュムーデータを選択することが可能となる。
ここで、ユーザは、マウスやタッチペン等の操作部214により、ポインタをデバイス番号に重ねて選択し、データ選択部314はその指定されたデバイス番号のシュムーデータを準備する。かかる選択は、複数のデバイス番号に対して左クリック等で行うことができ、再度同様の処理を行うとそのデバイス番号のみ選択解除することができる。また、ドラッグ等により複数のDUT140を一度に選択することも可能である。
上記プレビュー機能部318は、選択された1または2以上のシュムーデータを表示部212のメインエリア490に一度に並置して表示する。かかるプレビュー機能は、表示ブロック430の「プレビュー」434にチェックを入れることで遂行され、選択されたデバイス番号のシュムーデータがデフォルトの表示形式で表示される。かかる表示形式は、プレビューブロック440の各項目により変更することができる。例えば、「サイズ」442は、「大」、「中」、「小」のリストで形成され、画面に表示するシュムーデータのサイズを選択できる。また、「合計」444には選択されたDUT140の総数が記され、それを参照しつつ、「桁」446および「行」448を調整してユーザの所望する見やすい配置に表示形式を変更することができる。
上記プレビュー機能が遂行された後は、メインエリア490と選択エリア480とはリンクが張られ、両エリアの同一のDUT同士が表示形式に関して連動する。例えば、メインエリア490の一つのシュムーデータを選択すると、それに連動して選択エリア480のデバイス番号自体、枠または背景色が変色し、また、選択エリア480で新たに選択したシュムーデータがメインエリア490にある場合、枠色が変化する。こうして、両エリアの対応関係を目視で容易に把握することが可能となる。かかる連動機能は、複数のデバイス番号を選択した後、プレビュー画面を参照しながらさらに少数のデバイス番号を選択し直す場合等に有効である。
また、メインエリア490に表示されたシュムーデータを選択(ダブルクリック)すると、データ選択部314は、かかる選択されたシュムーデータをメインウィンドウに表示することができる。同様の操作を再度行うと、メインウィンドウに表示する上記の処理が解除される。
上記プレビュー機能部318の構成によって、複数のシュムーデータを同時に視認可能とすることで、シュムーデータの全体的な傾向およびシュムーデータ同士の相違点を把握することが容易となる。また、複数のシュムーデータを一覧表示させているので、特定のシュムーデータ、例えば、他と相異するシュムーデータ、フェイル判定されたシュムーデータ、特定の部分データがパスまたはフェイルになっているシュムーデータ等を容易かつ短時間で特定することができる。
上記相関表示部320は、データ選択部314によって選択された1または2以上のシュムーデータ同士を部分データ単位で論理計算し、計算された相関シュムーデータを表示部212のメインエリア490に表示する。論理計算は、重ね合わせブロック450の「演算子」452における、OR、AND、XOR、NAND、NOR、XNORのリストで形成され、ユーザは、そこから一つの論理演算子を選択する。例えば、OR演算子によりシュムーデータのパスまたはフェイルの最大枠を、AND演算子によりパスまたはフェイルの共通枠を、XOR演算子により2つのシュムーデータの差分を導出することができる。
また、メインエリア490に表示された相関シュムーデータを選択(ダブルクリック)すると、かかる相関シュムーデータをメインウィンドウにも表示することができる。また、相関表示部320とプレビュー機能部318を組み合わせて利用することで、例えば、プレビュー機能部318により、シュムーデータを5つから2つに絞った後、相関表示部320によりその2つの相関をとることができる。
上記再表示部322は、ユーザの「再表示」460操作により、現在選択されているシュムーデータを反映する。従って、プレビュー機能部318や相関表示部320は、当該「再表示」460の押圧をトリガに実行される。これは、プレビュー機能や論理計算に時間を要するため、デバイス番号を順次選択する度に計算処理が行われると負荷が重くなるからである。従って、計算処理を瞬時に遂行することが可能となれば、デバイス番号の選択毎に計算処理し、「再表示」460を押すことなくプレビュー機能部318や相関表示部320を実行することも可能となる。
従来のデバイステスタでは論理計算の対象となるDUTに対して再度のシュムーが行われていた。本実施形態では、シュムーデータの再度の取得を行うこと無しに、既に取得済みのシュムーデータを用いて複数のシュムーデータの相関を様々な論理式を用いて計算することができる。従って、シュムーデータの解析時間を短縮でき、全体的な試験時間の効率化を図ることができる。
上記部分抽出部324は、任意のシュムーデータの特定の部分データと同一箇所の部分データが等しい全てのシュムーデータのデバイス番号を表示部212のメインエリア490に一度に並置して表示する。
図5は、シュムーツールのサブウィンドウの他の例を表した外観図である。ユーザは、メインエリア490に任意のシュムーデータを表示している状態で、特定の部分データを選択し、その後、表示ブロック430の「選択プロットP/F」436を押す。かかる操作により、部分抽出部324は、ユーザが選択した特定の部分データがパスであるかフェイルであるか判断し、同一箇所の部分データについて、最初に表示されていたシュムーデータとパス/フェイルが等しいシュムーデータを全て抽出する。そして、図5に示したように、サブウィンドウ400のメインエリア490には、このように抽出されたシュムーデータのデバイス番号が一覧表示される。
かかる構成により、特定の部分データがパスまたはフェイルになっている全シュムーデータを一覧形式で参照することができ、その部分データに関するパスまたはフェイルの傾向を容易に把握することができる。また、抽出されたシュムーデータをプレビュー機能で選択表示できるので、着目しているシュムーデータと同傾向のシュムーデータとを比較することができ、データ解析の効率化を図ることができる。
上記直前抽出部326は、直前の試験でパスまたはフェイルになった被試験デバイスのデバイス番号を表示部212のメインエリア490に一度に並置して表示する。かかる直前抽出部326は、表示ブロック430の「直前テストP/F」438を押すことで実行可能である。
通常、デバイス試験は一連の部分試験工程からなり、各部分試験工程でそれぞれパス/フェイルが判定される。本実施形態のシュムーデータはその部分試験工程の途中段階で実行することができ、その直前の部分試験工程において何故フェイルが生じたか解析する。直前抽出部326による、直前の試験でパスまたはフェイルになった被試験デバイスのデバイス番号を一覧表示する構成により、解析対象のシュムーデータを短時間で特定することができ、データ解析の効率化を図ることができる。
上述したサブウィンドウ400は、ユーザが「閉じる」470を押すことによって終了される。
(デバイステスト方法)
次に、上述したデバイステスタ100を用いてシュムーデータの様々な表示を可能となるデバイステスト方法について説明する。
図6は、デバイステスト方法の全体的な流れを示したフローチャートである。図6を参照すると、デバイステスタ100では、まず、シュムーツールを用いて試験パラメータが設定される(S600)。そして、ユーザによるシュムーの開始信号を受けてデバイステスタ100は、複数のDUT140を試験し、シュムーデータを取得する(S602)。このように取得されたシュムーデータはテスタメモリ210に格納される(S604)。
続いて、ユーザは、シュムーツールによるメインウィンドウに加えてサブウィンドウ400を開く(S606)。サブウィンドウ400は立ち上げ時に表示ボックス430の「プレビュー」434がデフォルトとして選択されているので、メインエリア490には、デバイス番号「1」のシュムーデータが表示される(S608)。
デバイステスタ100は、複数のシュムーデータのデバイス番号が一覧表示される選択エリア480から、ユーザが表示を所望する、または論理計算を所望するデバイス番号を全て選択させ(S610)。そして、「再表示」460が押された時点での表示ブロック430の選択が「プレビュー」434であるか「重ね合わせ」432であるか判断される(S612)。
ここで、「プレビュー」434が選択されていれば、ユーザに選択されたデバイス番号のシュムーデータをプレビュー機能で表示し(S614)、デバイス番号の選択(S610)からを繰り返す。「重ね合わせ」432が選択されていれば、シュムーデータにおける同一箇所の部分データをシュムーデータ間で論理計算して(S616)、メインエリア490に計算結果である相関シュムーデータを表示する(S618)。そしてデバイス番号の選択(S610)からを繰り返す。このときメインエリア490に表示しきれなかったシュムーデータは、メインエリア490の横に設けられたスクロールバーを通じてスクロール表示することとなる。
以上説明したように本実施形態のデバイステスタ100は、複数のDUTのシュムーデータの全体的傾向の把握が容易となり、また、複数のDUTの相関を、再度のシュムー取得無しに、様々な論理式を用いて計算することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、本明細書のデバイステスト方法における各工程は、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく、並列的あるいは個別に実行される処理(例えば、並列処理あるいはオブジェクトによる処理)を含んでもよい。
本発明は、シュムーツールを利用してシュムーデータを閲覧することが可能なデバイステスタに利用可能である。
第1の実施形態におけるデバイステスタの概略的な構成を示すブロック図である。 同実施形態におけるデバイステスタにおいてシュムーツールを遂行する場合のハードウェア構成を示した機能ブロック図である。 同実施形態におけるデバイステスタのシュムーツールの遂行における概略的な機能を示した機能ブロック図である。 同実施形態におけるシュムーツールのユーザインターフェース、特にサブウィンドウを表した外観図である。 同実施形態におけるシュムーツールのサブウィンドウの他の例を表した外観図である。 同実施形態におけるデバイステスト方法の全体的な流れを示したフローチャートである。 従来のシュムーツールのユーザインターフェースを示した外観図である。
符号の説明
100 デバイステスタ
140 DUT
210 テスタメモリ
212 表示部
310 シュムー取得部
312 データ記憶部
314 データ選択部
316 デバイス表示部
318 プレビュー機能部
320 相関表示部
322 再表示部
324 部分抽出部
326 直前抽出部

Claims (2)

  1. 複数の被試験デバイスのシュムーデータを取得するシュムー取得部と、取得した複数のシュムーデータをテスタメモリに記憶するデータ記憶部と、シュムーデータを表示部に選択表示するためのシュムーツールを通じて前記複数のシュムーデータから1または2以上のシュムーデータをユーザに選択させるデータ選択部と、前記選択された1または2以上のシュムーデータを表示部に一度に並置して表示するプレビュー機能部とを備え、前記被試験デバイスの電気的試験を行うデバイステスタにおいて、
    前記複数のシュムーデータのデバイス番号を前記表示部に一度に並置して表示するデバイス表示部をさらに含み、
    前記データ選択部は、前記表示されたデバイス番号のポインティングによってシュムーデータを選択させ、
    任意のシュムーデータの特定の部分データと同一箇所の部分データが等しい全てのシュムーデータのデバイス番号を前記表示部に一度に並置して表示する部分抽出部をさらに含むことを特徴とする、デバイステスタ。
  2. 複数の前記被試験デバイスのシュムーデータを取得するシュムー取得部と、取得した複数のシュムーデータをテスタメモリに記憶するデータ記憶部と、シュムーデータを表示部に選択表示するためのシュムーツールを通じて前記複数のシュムーデータから1または2以上のシュムーデータをユーザに選択させるデータ選択部と、前記選択された1または2以上のシュムーデータ同士を部分データ単位でOR、AND、NOR、NAND、XOR、XNORの群から選択された1または2以上の論理演算子による論理計算を行い、計算された相関シュムーデータを表示部に表示する相関表示部とを備え、前記被試験デバイスの電気的試験を行うデバイステスタにおいて、
    前記複数のシュムーデータのデバイス番号を前記表示部に一度に並置して表示するデバイス表示部をさらに含み、
    前記データ選択部は、前記表示されたデバイス番号のポインティングによってシュムーデータを選択させ、
    任意のシュムーデータの特定の部分データと同一箇所の部分データが等しい全てのシュムーデータのデバイス番号を前記表示部に一度に並置して表示する部分抽出部をさらに含むことを特徴とする、デバイステスタ。
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