JP4826258B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
しかし最近では、確変状態中であっても、このことを表示せずに、遊技図柄を変動表示させる毎に、確変状態から通常状態へ転落させるかの判断を行う転落抽選を行って、通常状態へ転落させるとの判断が行われた場合には、通常大当りになっていないのにもかかわらず通常状態に転落させる機能を備えた遊技機(以降、転落抽選機と称す)が遊技場に設置されるようになった(例えば、非特許文献1参照。)。
CRサバンナキング,「パチンコ必勝ガイド2005年7−2号」,株式会社白夜書房,平成17年7月2日,第17巻第17号,p138−p139
させる図柄表示手段と、上記大当り遊技の終了後からの上記遊技図柄の変動表示の回数である大当り後変動表示回数を計数する変動表示回数計数手段とを備え、上記報知時判断手段は、上記大当り抽選確率情報の記憶数が上記報知値に達した場合に上記報知時であるとの判断を行うことに加えて、上記変動表示回数計数手段によって計数した上記大当り後変動表示回数が予め設定された所定判断値に達した場合に、上記報知時であるとの判断を行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技機を要旨とする。
請求項3の発明の遊技機は、上記報知時判断手段によって上記報知時であると判断された場合に、上記大当り抽選が上記第1の抽選確率で行われているかを判断する第1の抽選確率判断手段と、上記第1の抽選確率判断手段によって、上記大当り抽選が上記第1の抽選確率で行われていると判断された場合には、上記報知時判断手段の動作を禁止する報知時判断禁止手段とを備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機を要旨とする。
請求項6の発明の遊技機は、上記報知手段は、上記記憶数検出手段によって検出した上記記憶数分の上記記憶手段の記憶内容を、上記記憶手段に記憶された順番に、順次、連続的または段階的に信頼度の高くなる演出を用いて報知することを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の遊技機を要旨とする。
請求項9の発明の遊技機は、遊技球が入賞または通過可能な始動遊技装置と、上記始動遊技装置に入賞または通過した遊技球を検出する遊技球検出装置と、上記大当り遊技を提供するか否かの抽選に用いる第1の乱数を発生する第1の乱数発生手段と、上記大当り遊技の種類及び上記大当り遊技終了後の遊技状態を決定するための抽選に用いる第2の乱数を発生する第2の乱数発生手段と、上記遊技球検出装置が遊技球を検出したことに起因して、上記第の1乱数発生手段が発生した上記第1の乱数を抽出する第1の乱数抽出手段と、上記遊技球検出装置が遊技球を検出したことに起因して、上記第2の乱数発生手段が発生した上記第2の乱数を抽出する第2の乱数抽出手段とを備え、上記大当り遊技提供手段は、上記第1の乱数抽出手段及び上記第2の乱数抽出手段が乱数を抽出した後に、上記第1の乱数抽出手段により抽出された上記第の1乱数の値が、予め設定された大当り乱数の値と一致するかを判断し、一致すると判断した場合に、上記大当り遊技を提供すると判断し、その後に、上記第2の乱数抽出手段により抽出された上記第2の乱数の値に基づいて、上記大当り遊技の種類及び上記大当り遊技終了後の遊技状態を決定することを特徴とする請求項1から請求項8の何れかに記載の遊技機を要旨とする。
請求項10の発明の遊技機は、予め設定された第1の抽選確率、又は該第1の抽選確率より遊技者にとって有利な第2の抽選確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの判断を行う大当り抽選を行って、該大当り抽選によって、上記大当り遊技を提供するとの判断が行われた場合には、上記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、上記大当り遊技提供手段によって上記大当り抽選が行われる毎に遊技図柄を変動表示させ、上記大当り抽選の結果に応じた上記遊技図柄を停止表示させる図柄表示手段と、予め設定された第3の抽選確率で、上記大当り抽選を上記第1の抽選確率から上記第2の抽選確率に変更するかの判断を行う抽選を行って、該第2の抽選確率に変更するとの判断が行われた場合には、上記大当り抽選を上記第2の抽選確率で実行させる確率上昇手段と、予め設定された第4の抽選確率で、上記大当り抽選を上記第2の抽選確率から上記第1の抽選確率に変更するかの判断を行う転落抽選を行って、該第1の抽選確率に変更するとの判断が行われた場合には、上記大当り抽選を上記第1の抽選確率で実行させる確率低下実行手段と、上記図柄表示手段において停止表示された上記遊技図柄の内容を示す停止図柄情報を記憶する停止図柄記憶手段と、上記停止図柄記憶手段に記憶された上記停止図柄情報により示される上記遊技図柄を表示する記憶停止図柄表示手段と、上記大当り抽選を上記第2の抽選確率で実行している場合に、予め設定された第6の抽選確率で、上記停止図柄情報と関連した上記遊技図柄で停止表示するかの判断を行う抽選を行って、上記停止図柄情報と関連した上記遊技図柄で停止表示するとの判断が行われた場合には、上記停止図柄記憶手段に記憶されている上記停止図柄情報により示される上記遊技図柄と関連した上記遊技図柄で停止表示させるように上記図柄表示手段を制御する図柄表示制御手段とを備えることを要旨とする。
また、高確率状態から低確率状態に転落した時点では、大当り抽選確率情報の報知は行われない。従って、大当り抽選確率情報の記憶数が報知値に達した時点で大当り抽選確率情報の報知が行われ、遊技者は、報知された時点で低確率状態であることを知って遊技を断念しても、転落した時点から、大当り抽選確率情報の報知の時点までは、遊技意欲をもって(即ち、遊技を継続すれば比較的早く大当りを引き当てることができると考えて)遊技を継続したことになる。つまり、高確率状態から低確率状態に転落した時点で遊技者の遊技意欲が低下するのを抑制して遊技を継続させることができ、遊技機の稼働率を向上させることができるという極めて優れた効果を奏する。
このため、遊技者が高確率状態中に遊技を断念して、後で悔しい思いをしてしまうことを抑制でき、顧客満足度の向上を図ることができるという極めて優れた効果を奏する。
以下に本発明の第1実施形態について図面をもとに説明する。
図1は本発明が適用された遊技機1の正面図である。
遊技機1は、主制御基板41が備える図示しないCPUやROM,RAMなどが、以下に説明する構成と共に働いて、始動入賞口23(図1に示す)から入力した始動信号に基づいて遊技を司り、特別図柄表示装置31に特別図柄を表示したり、図柄表示装置21に興趣のある図柄を表示したり、操作ボタン15から操作信号を入力したり、特別電動役物24(図1に示す)を連続作動させたりする様に構成されている。以下に、主制御基板41の周囲構成を説明する。
電源基板43は、受電基板53から電源の供給を受け、受電基板53はAC24V受電端子67を経由して外部からAC24ボルト電源の供給を受ける。
また、外部のAC24ボルト電源に接続される受電基板53の接地回路75は、図示しないコンデンサと、図示しない外部のAC24ボルト電源配線とを経由して、大地に接地されている。
主制御基板41は、始動入賞口23の入賞口17に入賞した遊技球8を検出して始動・入賞信号を出力するスイッチ1(109)と、電動役物18に入賞した遊技球8を検出して始動・入賞信号を出力するスイッチ2(110)と、演出制御基板55へ出力する信号の中継用の機能分離中継端子板54と、遊技球8の払い出しを制御する払出制御基板47と、特別図柄や普通図柄を表示するために出力する信号の中継用の図柄用中継端子板58と、遊技機1外へ信号線が接続される外部端子板77と、遊技盤7との間で信号を中継する盤用中継端子板159とに接続されている。ここで、主制御基板41は、スイッチ1(109)、スイッチ2(110)との間では、信号の入力機能だけを備え、一方、機能分離中継端子板54、図柄用中継端子板58、外部端子板77との間では、信号の出力機能だけを備え、また、盤用中継端子板159、払出制御基板47との間では、信号の入出力機能を備える。
主制御基板41との間で、信号の入出力を行う盤用中継端子板159は、普通図柄始動ゲート35を通過した遊技球8を検出して、普通図柄始動信号を出力するスイッチ3(161)と、大入賞口25に入賞した遊技球8を検出して、大入賞口入賞信号を出力するスイッチ4(163)と、左入賞口27に入賞した遊技球8を検出して左入賞信号を出力するスイッチ5(165)と、右入賞口29に入賞した遊技球8を検出して右入賞信号を出力するスイッチ6(167)とに接続され、これらが出力した信号の中継を行う。また、盤用中継端子板159は、特別電動役物24の駆動源となるソレノイド1(181)と、電動役物18の駆動源となるソレノイド2(171)とに接続され、主制御基板41から出力された駆動信号の中継を行う。
遊技球8の払い出しは、主制御基板41と、この主制御基板41との間で信号の送受を行う払出制御基板47とによって実行される。
機能分離中継端子板54を介して、主制御基板41からの信号を入力する演出制御基板55は、演出図柄制御基板57を経由して図柄表示装置21に接続され、詳細を後述するように、主制御基板41からの信号に基づいて、これらを制御して、図柄表示装置21が表示する画像や図柄を決定し表示させる。尚、電源基板43から電源の供給を受けるインバータ基板56は、図柄表示装置21に駆動電源を供給する。
まず、主制御基板41によって繰り返し実行される遊技制御処理を、図3を用いて説明する。
この遊技制御処理においては、主制御基板41の図示しないメインCPUは、まず、作業領域が正常であるか否かを判断する(S10)。ここで、作業領域が正常でないと判断された場合には(S10)、次に、主制御基板41の図示しないRAMの初期化設定処理を行う(S20)。その後、S120に移行する。尚、作業領域が正常でないと判断されるのは、主制御基板41に電源が投入された直後である。
その後S120にて、大当り決定乱数カウンタC1と大当り用図柄決定乱数カウンタC2とリーチ決定乱数カウンタC3と変動パターン選択乱数カウンタC4と再変動パターン選択乱数カウンタC5と転落抽選乱数カウンタC6と仲間追加抽選乱数カウンタC7との各値の更新を行う各乱数更新処理を実行する。そしてS130にて、大当り決定乱数カウンタC1の初期値を変更するための初期値決定用乱数の乱数値を更新する初期値乱数更新処理を行う。その後S120に移行し、上述の処理を繰り返す。即ち、次の周期の遊技制御処理が開始されるまで、S120及びS130の処理が繰り返される。
この特別図柄/特別電動役物処理が起動されると、主制御基板41の図示しないメインCPUは、まずS210にて、始動入賞口23へ遊技球8が投入された場合の処理である始動入賞処理(詳細な説明を後述する)を行う。その後S220にて、特別図柄の変動表示を制御する変動表示処理(詳細な説明を後述する)を行う。更にS230にて、大当り判定(後述)において大当りと判定されると、特別電動役物24の動作を制御することにより大当り遊技を提供する特別電動役物制御処理(詳細な説明は省略する)を行い、特別図柄/特別電動役物処理を一旦終了する。
この始動入賞処理が起動されると、主制御基板41の図示しないメインCPUは、まずS310にて、スイッチ1(109)、またはスイッチ2(110)が入賞を検出したか否かを判断する。ここで、入賞を検出していないと判断された場合には(S310)、始動入賞処理をそのまま一旦終了する。一方、入賞を検出した場合には(S310)、S320に移行する。
この変動表示処理が起動されると、主制御基板41の図示しないメインCPUは、まずS510にて、低確率移行用乱数判定処理を行う。この低確率移行用乱数判定処理は、転落抽選乱数記憶バッファB6に格納されている乱数の内で最も早く格納された乱数を取得し、この乱数と、予め設定された転落抽選用設定値「4」と一致するか否かを判定し、一致する場合には、確変状態設定フラグF2をクリアする。
その後S560にて、変動パターン選択処理を行う。この変動パターン選択処理は、リーチ決定乱数記憶バッファB3と、変動パターン選択乱数記憶バッファB4と、再変動パターン選択乱数記憶バッファB5とにそれぞれ格納されている乱数の内で最も早く格納された乱数を取得し、取得した乱数と、現在の遊技状態(即ち、確変状態、通常状態、時短状態の何れか)と、特別図柄遊技保留数とに基づいて、予め設定された複数の変動パターン中から1つの変動パターンを決定する。
次に、S590にて行われる転落抽選報知処理を、図7を用いて説明する。
また、取得した乱数と仲間追加抽選用設定値とが一致して、仲間が追加されると判断された場合には(S790)、S800にて、仲間数カウンタC13をインクリメントし、更にS810にて、S510の処理での転落抽選の結果と、スタートカウンタC12の値(スタート回数)と、仲間数カウンタC13の値(追加仲間数)と、確変状態設定フラグF2の値(以降、確変状態設定値とも称す)とをまとめて転落抽選情報として、この転落抽選情報を転落抽選結果記憶バッファB11に格納する。その後S820にて、仲間が追加されたことを示す演出を図柄表示装置21に表示させるための表示コマンドを作成し、転落抽選報知処理を一旦終了する。即ち、S30の処理にて、この表示コマンドが演出制御基板55に送信されることによって、図柄表示装置21が、仲間が追加されたことを示す演出を表示する。
この初期報知処理が起動されると、主制御基板41の図示しないメインCPUは、まずS910にて、大当り判定フラグF1がセットされているか否かを判断する。即ち、大当り判定処理(S530,S540)で「大当り」と判定されたか否かを判断する。そして、大当り判定フラグF1がセットされていない場合には、大当り判定処理で「ハズレ」と判定されたと判断し(S910)、S920にて、仲間数カウンタC13の値(追加仲間数)が「0」より大きいか否かを判断する。即ち、報知すべき転落抽選の結果が残っているか否かを判断する。
またS920に戻り、追加仲間数が「0」に等しい場合には、報知すべき転落抽選の結果が残っていないと判断し(S920)、S1070にて、転落抽選の結果について最終段階の報知(以降、最終報知と称す)を行う最終報知処理(詳細な説明を後述する)を行い、初期報知処理を一旦終了する。
この最終報知処理が起動されると、主制御基板41の図示しないメインCPUは、まずS1210にて、最終報知が実行中であるか否かを判断する。ここで最終報知が実行中でない場合には(S1210)、S1220にて、最終報知を図柄表示装置21に開始させるための表示コマンドを作成し、最終報知処理を一旦終了する。即ち、S30の処理にて、この表示コマンドが演出制御基板55に送信されることによって、図柄表示装置21が最終報知を開始する。
次に、このように構成された遊技機1における、転落抽選結果の報知の具体例を、図10〜図13をもとに説明する。
その後、次の変動表示(つまり、30回転目の変動表示)中に、図12(a)に示すように、「桃太郎」が敗北する表示が行われた場合には、通常状態に転落した旨(図12(a)の「26〜30回転目で確変転落でした。」の文字)の表示がされる。
従って、遊技者は、転落抽選の結果の数が所定仲間数判定値K3に達するまで遊技を継続すれば、現時点で、大当り抽選が第2の抽選確率で実行されている(即ち、確変状態である)か、大当り抽選が第1の抽選確率で実行されている(即ち、通常状態である)かを知ることができる。
また、確変状態から通常状態に転落した時点では、転落抽選の結果の報知は行われない。従って、転落抽選の結果の数が所定仲間数判定値K3に達した時点で転落抽選の結果の報知が行われ、遊技者は、現時点で通常状態であることを知って遊技を断念しても、転落した時点から、転落抽選の結果の報知の時点までは、遊技意欲をもって遊技を継続したことになる。つまり、確変状態から通常状態に転落した時点で遊技者の遊技意欲が低下するのを抑制して遊技を継続させることができ、遊技機の稼働率を向上させることができるという極めて優れた効果を奏する。
以下に本発明の第2実施形態について図面をもとに説明する。尚、第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分のみを説明する。
第2実施形態における遊技機1が第1実施形態の遊技機1と異なるのは、S590にて行われる転落抽選報知処理が変更された点である。
この転落抽選報知処理が起動されると、主制御基板41の図示しないメインCPUは、まずS1410にて、停止図柄記憶処理を行う。この停止図柄記憶処理は、直近の10回転分の停止表示された装飾図柄の内容を示す停止図柄情報を、主制御基板41のRAMに記憶する。
まず、大当り遊技が終了すると、図16(a)に示すように、大当り遊技が終了した旨(図16(a)の「大当り終了」の文字)が図柄表示装置21の表示画面(図柄表示画面)に表示される。
このため、遊技者が確変状態中に遊技を断念して、後で悔しい思いをしてしまうことを抑制でき、顧客満足度の向上を図ることができるという極めて優れた効果を奏する。
例えば上記第1実施形態においては、S1310の処理にて所定スタート回数判定値K2を変更するものを示したが、所定仲間数判定値K3を変更するようにしてもよい。
11…上受け皿、13…下受け皿、15…操作ボタン、17…入賞口、18…電動役物、
21…図柄表示装置、23…始動入賞口、24…特別電動役物、25…大入賞口、
27…左入賞口、29…右入賞口、31…特別図柄表示装置、
33…特別図柄記憶表示装置、35…普通図柄始動ゲート、37…普通図柄表示装置、
39…普通図柄記憶表示装置、40…特別電動役物連続作動回数表示装置、
41…主制御基板、43…電源基板、45…発射制御基板、47…払出制御基板、
49…払出装置基板、51…遊技球等貸出装置接続端子板、53…受電基板、
54…機能分離中継端子板、55…演出制御基板、56…インバータ基板、
57…演出図柄制御基板、58…図柄用中継端子板、
59…枠上LED基板、60…特別図柄表示基板、
61…皿用中継基板、62…普通図柄表示基板、64…特別図柄記憶表示基板、
65…ランプ用中継端子板、66…特別電動役物連続作動回数表示基板、
67…AC24V受電端子、69…タンクレール板金、71…タンク、
72…信号ケーブル、73…上ヒンジ、75…接地回路、77…外部端子板、
81…発射用中継端子板、83…発射レバー、85…タッチセンサ、
87…球送りソレノイド、89…発射停止スイッチ、91…発射ボリューム、
93…発射ソレノイド、94…ガラス枠開放スイッチ、95…球計数手前側スイッチ、
97…球計数奥側スイッチ、98…賞球報知基板、99…払出モータ、
101…下受け皿満杯スイッチ、103…補給球不足スイッチ、
105…プリペイドカードユニット、107…度数表示基板、109…スイッチ1、
110…スイッチ2、117…枠左上LED基板、119…左上スピーカ、
121…枠下LED基板、123…枠左LED基板、125…枠右LED基板、
127…枠右上LED基板、129…右上スピーカ、131…皿スピーカ、
133…演出ボタン基板、141…センター飾りLED基板1、
147…センター飾りLED基板2、149…センター飾りLED基板3、
151…センター飾りLED基板4、153…左袖LED基板、
155…右袖LED基板、159…盤用中継端子板、161…スイッチ3、
163…スイッチ4、165…スイッチ5、167…スイッチ6、
171…ソレノイド2、181…ソレノイド1
Claims (11)
- 予め設定された第1の抽選確率、又は該第1の抽選確率より遊技者にとって有利な第2の抽選確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの判断を行う大当り抽選を行って、該大当り抽選によって、上記大当り遊技を提供するとの判断が行われた場合には、上記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、
予め設定された第3の抽選確率で、上記大当り抽選を上記第1の抽選確率から上記第2の抽選確率に変更するかの判断を行う抽選を行って、該第2の抽選確率に変更するとの判断が行われた場合には、上記大当り抽選を上記第2の抽選確率で実行させる確率上昇実行手段と、
予め設定された第4の抽選確率で、上記大当り抽選を上記第2の抽選確率から上記第1の抽選確率に変更するかの判断を行う転落抽選を行って、該第1の抽選確率に変更するとの判断が行われた場合には、上記大当り抽選を上記第1の抽選確率で実行させる確率低下実行手段と、
予め設定された第5の抽選確率で、上記大当り抽選の抽選確率が上記第1の抽選確率であるか上記第2の抽選確率であるかを示す大当り抽選確率情報を記憶するかの判断を行う記憶実行抽選を行って、該記憶実行抽選によって上記大当り抽選確率情報を記憶するとの判断が行われた場合には、上記大当り抽選確率情報を記憶する記憶手段と、
上記記憶手段に記憶された上記大当り抽選確率情報の記憶数を検出する記憶数検出手段と、
上記記憶数検出手段によって検出した上記大当り抽選確率情報の記憶数が報知値に達した報知時かを判断する報知時判断手段と、
上記報知時判断手段によって、上記報知時であると判断された場合には、上記記憶手段の記憶内容を報知する報知手段と
を備えることを特徴とする遊技機。 - 上記大当り遊技提供手段によって上記大当り抽選が行われる毎に遊技図柄を変動表示させ、上記大当り抽選の結果に応じた上記遊技図柄を停止表示させる図柄表示手段と、
上記大当り遊技の終了後からの上記遊技図柄の変動表示の回数である大当り後変動表示回数を計数する変動表示回数計数手段と
を備え、
上記報知時判断手段は、上記大当り抽選確率情報の記憶数が上記報知値に達した場合に上記報知時であるとの判断を行うことに加えて、上記変動表示回数計数手段によって計数した上記大当り後変動表示回数が予め設定された所定判断値に達した場合に、上記報知時であるとの判断を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 上記報知時判断手段によって上記報知時であると判断された場合に、上記大当り抽選が上記第1の抽選確率で行われているかを判断する第1の抽選確率判断手段と、
上記第1の抽選確率判断手段によって、上記大当り抽選が上記第1の抽選確率で行われていると判断された場合には、上記報知時判断手段の動作を禁止する報知時判断禁止手段と
を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。 - 上記報知時判断手段によって上記報知時であると判断された場合に、上記大当り抽選が上記第2の抽選確率で行われているかを判断する第2の抽選確率判断手段と、
上記第2の抽選確率判断手段によって、上記大当り抽選が上記第2の抽選確率で行われていると判断された場合には、上記報知値または上記所定判断値を変更する値変更手段とを備えることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 上記記憶手段は、上記大当り抽選確率情報を記憶する場合に、上記大当り抽選確率情報とともに、上記変動表示回数計数手段によって計数した上記大当り後変動表示回数を記憶し、
上記報知手段は、上記記憶手段の記憶内容とともに、上記記憶手段に記憶された上記大当り後変動表示回数を報知する
ことを特徴とする請求項2から請求項4の何れかに記載の遊技機。 - 上記報知手段は、
上記記憶数検出手段によって検出した上記記憶数分の上記記憶手段の記憶内容を、上記記憶手段に記憶された順番に、順次、連続的または段階的に信頼度の高くなる演出を用いて報知する
ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の遊技機。 - 上記記憶手段に記憶された上記大当り抽選確率情報と、上記記憶数検出手段によって検出した上記記憶数とに応じて、上記報知手段による報知態様を設定する報知態様設定手段を備え、
上記報知手段は、上記報知態様設定手段により設定された上記報知態様で報知する
ことを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の遊技機。 - 上記大当り遊技の終了後からの上記図柄表示手段による上記遊技図柄の変動表示の回数を示唆する情報の表示、上記記憶手段に上記大当り抽選確率情報が記憶された旨を示唆する情報の表示、または上記記憶手段の記憶内容を示唆する情報の表示を行う示唆表示手段を備える
ことを特徴とする請求項2から請求項7の何れかに記載の遊技機。 - 遊技球が入賞または通過可能な始動遊技装置と、
上記始動遊技装置に入賞または通過した遊技球を検出する遊技球検出装置と、
上記大当り遊技を提供するか否かの抽選に用いる第1の乱数を発生する第1の乱数発生手段と、
上記大当り遊技の種類及び上記大当り遊技終了後の遊技状態を決定するための抽選に用いる第2の乱数を発生する第2の乱数発生手段と、
上記遊技球検出装置が遊技球を検出したことに起因して、上記第の1乱数発生手段が発生した上記第1の乱数を抽出する第1の乱数抽出手段と、
上記遊技球検出装置が遊技球を検出したことに起因して、上記第2の乱数発生手段が発生した上記第2の乱数を抽出する第2の乱数抽出手段と
を備え、
上記大当り遊技提供手段は、
上記第1の乱数抽出手段及び上記第2の乱数抽出手段が乱数を抽出した後に、上記第1の乱数抽出手段により抽出された上記第の1乱数の値が、予め設定された大当り乱数の値と一致するかを判断し、一致すると判断した場合に、上記大当り遊技を提供すると判断し、その後に、上記第2の乱数抽出手段により抽出された上記第2の乱数の値に基づいて、上記大当り遊技の種類及び上記大当り遊技終了後の遊技状態を決定する
ことを特徴とする請求項1から請求項8の何れかに記載の遊技機。 - 予め設定された第1の抽選確率、又は該第1の抽選確率より遊技者にとって有利な第2の抽選確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの判断を行う大当り抽選を行って、該大当り抽選によって、上記大当り遊技を提供するとの判断が行われた場合には、上記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、
上記大当り遊技提供手段によって上記大当り抽選が行われる毎に遊技図柄を変動表示させ、上記大当り抽選の結果に応じた上記遊技図柄を停止表示させる図柄表示手段と、
予め設定された第3の抽選確率で、上記大当り抽選を上記第1の抽選確率から上記第2の抽選確率に変更するかの判断を行う抽選を行って、該第2の抽選確率に変更するとの判断が行われた場合には、上記大当り抽選を上記第2の抽選確率で実行させる確率上昇実行手段と、
予め設定された第4の抽選確率で、上記大当り抽選を上記第2の抽選確率から上記第1の抽選確率に変更するかの判断を行う転落抽選を行って、該第1の抽選確率に変更するとの判断が行われた場合には、上記大当り抽選を上記第1の抽選確率で実行させる確率低下実行手段と、
上記図柄表示手段において停止表示された上記遊技図柄の内容を示す停止図柄情報を記憶する停止図柄記憶手段と、
上記停止図柄記憶手段に記憶された上記停止図柄情報により示される上記遊技図柄を表示する記憶停止図柄表示手段と、
上記大当り抽選を上記第2の抽選確率で実行している場合に、予め設定された第6の抽選確率で、上記停止図柄情報と関連した上記遊技図柄で停止表示するかの判断を行う抽選を行って、上記停止図柄情報と関連した上記遊技図柄で停止表示するとの判断が行われた場合には、上記停止図柄記憶手段に記憶されている上記停止図柄情報により示される上記遊技図柄と関連した上記遊技図柄で停止表示させるように上記図柄表示手段を制御する図柄表示制御手段と
を備えることを特徴とする遊技機。 - 上記図柄表示手段が、上記停止図柄情報で示される上記遊技図柄と関連した上記遊技図柄で停止表示する場合に、上記大当り遊技終了以降から現在までの間の所定時点において上記大当り抽選を上記第2の抽選確率で実行していたことを明示または示唆する情報を報知する上昇情報報知手段を備える
ことを特徴とする請求項10に記載の遊技機。
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