JP4825798B2 - 装置動作モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、ピストン内燃エンジン、ポンプ、コンプレッサーまたはタービン、ならびに回転エンジンのタイプのアクティブおよび/またはパッシブ機構の不可分の主要部分用である装置動作モジュールに関する。
装置動作モジュールは、特に、そのケーシングの流体吸入および排出口それぞれのための吸入パイプおよび排気パイプを有する水平動作シリンダを備える内燃エンジンとして公知である。内燃エンジンにおいて、水平動作シリンダを介して膨張するのは排気ガスである。メインシャフトは、一方では、回転に際して、水平動作シリンダの内柱面にしっかり境を接し、他方で、別の円筒体により垂直にプレスされる、それに固定された楕円体の水平動作シリンダ内のベアリング上にマウントされる。
したがって、水平動作シリンダにおいて、それらの容積を絶えず変える互いに分離した2つのチャンバーが形成される。楕円動作本体と別の円筒体は、共に働き、刻み目のある車輪は、それらに外部から固定され、それらの間にはめ込まれる(engaged)。別の動作本体は、ドライビングヘッドのベアリング上にしっかりとマウントされ、エンジンシリンダブロックにスライドがマウントされ、ドライビングヘッドがエンジンピストンに連結され、変位すると、別の円筒体から楕円動作本体への動作に移る。行なわれた燃焼プロセスの結果としてのピストン運動により、メインシャフトの回転に伴い、ピストンの下死点(BDC)に至る場合、それは、水平動作シリンダの入力管を開き、排気ガスは、形成されたチャンバーの1つを通過し、それにさらなる回転を与えてメインシャフトにおいて受けられるねじ込みトルクの増加を導く楕円体にさらなる圧を与える。(1)
前記動作モジュールは、ピストン内燃エンジンに限っておよび単にピストン内燃エンジンに用いられるであろう。そのうえ、ピストンから水平動作シリンダの動作本体への力の移動は、低効率の伝動装置によりなされ、同時に該伝動装置の付加質量により該ピストン中の慣性力の増加を促進させる。楕円体は、モジュールの基本要素のより頻繁な交換の原因となる激しい磨耗を受け、特に、温度変形の場合、水平動作シリンダの内壁面へのそのシーリングが問題である。
発明の技術的説明
本発明の主な目的は、モジュールに供給されるエネルギーを最大限に利用することにより、その種々の部品を拡大することにより、種々の機構に用いられうる装置用の動作モジュールを開発することにある。装置動作モジュールは、それぞれ流体を供給および排出するための吸入および排気パイプを有する水平動作シリンダを備える。メインシャフトは、一方で、回転しながら、水平動作シリンダの円筒内壁面にしっかりと境を接し、他方で、別の機構により垂直に圧力がかけられ、よって、それらの容積を絶えず変える互いに分離した2つの室を水平動作シリンダに形成する動作本体が固定された水平動作シリンダのベアリングに、マウントされる。本発明によれば、水平動作シリンダは、動作モジュールのクランクケースの共有ケーシングに分離して設置され、メインシャフトは、水平動作シリンダの壁、ならびに共有ケーシングの壁のベアリングにマウントされる。クランクケースでは、水平動作シリンダに加え、水平動作シリンダの動作本体がいつも境を接する第2の機構も固定される、外側リングがフレームに固定された接合ジョイントが与えられるその周囲にしっかりと接続した摩擦ベアリングの内側リングを有するメインシャフトへの偏心し、固定された様式でマウントされる少なくとも1つの円筒体がある。カウンターウェイトは、メインシャフトにマウントされ、動作本体は、メインシャフトへの偏心し、固定された連結を有する円筒軸であり、水平動作シリンダの垂直壁に対して、小さいシーリングガスケットおよび大きいシーリングガスケットでシールされる。円筒軸は、水平動作シリンダの内部円筒壁に押圧するサブスプリングの第1摩擦部材を与え、ミッドケースにおいて、縦溝をなし、水平動作シリンダに収納され、吸入パイプおよび排気パイプの開口部間において、それに取り付けられ、溝が弁の形で第2の機構に設置され、フレームに固定され、常に円筒軸の第2の摩擦部材に押圧し、サブスプリングで、弁に連結される。
好ましくは、水平動作シリンダサブスプリングの内側に押圧された第1の摩擦部材により与えられる水平動作シリンダの垂直壁に、小さいシーリングリングと大きいシーリングリングとでシールされ、メインシャフトに対して偏心し、固定された連結を有する円筒軸を有する水平動作シリンダは、モジュールの「第1の動作単位」にグループ分けされる。接合ジョイントの与えられた外側リングを有するその周囲にしっかりと連結された、摩擦ベアリングの内側リングを有するメインシャフトに対して、偏心し、固定された様式で、シリンダー本体は、モジュールの第2の動作単位1にグループ分けされる。
好適な実施態様では、水平動作シリンダのシリンダスペースにおいて、第2の摩擦部材の部分におけるそれに対して、および第1の摩擦部材の部分における円筒軸に対し対向し、一方が他方の上にある場合、摩擦部材をカバーするバンドを互いに貫通するとみなされる。
第1の摩擦部材が、第1の摩擦部材における側面のV字形の切れ込みに対応する側面ガイドを有するコラプシブルスラストストリップがある、それに固定された底部により円筒軸の土台に付設されることが非常に適切であり、2つの第1のセットが、他のキャップのうえに一方が配置されたキャップ、スプリングおよび第1の摩擦部材に固定された支持シリンダに接するカップを備える、スラストストリップにマウントされる。円筒軸の底部において、第1の摩擦部材は、弾性ウエハにより、水平動作シリンダに押圧されたシーリングプレートを有する。
第2の摩擦部材におけるこの様式は、2を超える第2のセットのキャップ、スプリング、および第2の摩擦部材に連結されるカップが付設され、支持シリンダは、2つの対向するシーリングプレートによりその溝にシールされる弁のガイド溝に、しっかりと設置され、弾性ウエハにより、押圧された位置に支持される。
モジュールの信頼できる動作の実質的な要件は、第2の構成単位の接合ジョイントの軸に従う半径R4である:第1の動作単位の円筒軸の半径に等しいべきであり、第2の動作単位の半径R3の円筒体は、接合ジョイントの軸下でのその運動の際、絶えず設置されるべきである。円筒体の中心は、その回転運動の際の半径R5に従う。水平動作シリンダの外側の半径は、式:Rl=R4+R5により決定される。接合ジョイントの軸は、メインシャフトの軸がマウントされる垂直面の偏心距離Eでの垂直面に配置される。
装置動作モジュールは、既焼ガスの増大を用いる内燃エンジンの不可分部分であり、第1の実施態様のモジュールの応用である。本実施態様において、各端部に対称的に設置された2つの第2の動作単位を有する第1の動作単位が、モジュールの共有ケーシングにマウントされる。2つの第2の動作単位毎の間に、メインシャフトに固定されたカウンターウェイトがあり、それらの接合ジョイントは、ピストンスカートに付設され、圧縮ピストンと命名され、シリンダブロックにマウントされる。圧縮ピストンは、第1の動作単位の上部のシリンダブロックに配置されたいわゆる動作ピストンが連結されたフレームに固定され、ミッドケースの溝にマウントされた第2の摩擦部材を有する弁を、絶えず、円筒軸に押圧する。フレームは、シリンダブロックのシリンダヘッドに配置され、端部の圧縮シリンダの吸気弁および中央の垂直動作シリンダの吸気弁が付設されるカムシャフトは、下方にマウントされる。垂直動作シリンダの吸気弁は、圧縮シリンダで与えられた圧縮弁を有する吸入溝を介して連結され、カムシャフトは、ギアによりメインシャフトに連結される。
装置動作モジュールは、既焼ガスの連続的な膨張を用いる内燃エンジンの不可分部分であり、モジュールの応用の第2の実施態様である。本実施態様において、モジュールの共有ケーシングでは、各端部に対称的に配置された、1つの第1の動作単位と1つの第2の動作単位とがマウントされる。メインシャフトに対して第2の動作単位の両側に対称的に、カウンターウェイトが固定され、第2の動作単位の接合ジョイントが、フレームに連結され、シリンダブロックに水平にマウントされ、3つのシリンダのピストンがそれに付設され、中央のピストンが垂直動作であり、端部のピストンは、圧縮である。フレームは、サブピストンスペースに配置され、3つのピストンに共有であり、フレームの部分で、ピストン軸に沿って方向を合わせられるこの基部パスシールされた固い連結を介して、共有ケーシングにおける水平の基部により、圧縮シリンダの吸気弁および垂直動作シリンダーの吸気弁が付設されたカムシャフトをマウントする、それら全体に形成されたシリンダブロックのシリンダヘッドをクランクケースから外される。垂直動作シリンダの吸気弁は、吸入溝を介して圧縮シリンダにおける圧縮弁と連結される。カムシャフトは、ギアによりメインシャフトに連結される。水平基部の下、垂直動作シリンダのピストン軸であり、それに連結したものに沿って、ミッドケースの溝に配置された弁であり、第2の摩擦部材から第1の動作単位の円筒軸に対して、絶えず押圧する。
装置動作モジュールは、アクティブまたはパッシブ機構の不可分部分であり、第3の実施態様の用途のモジュールである。この実施態様により、各端部に、対称的に付設された1つの第2の動作単位を有する第1の動作単位がモジュールの共有ケーシングにマウントされる。外面的に、第2の動作単位において、メインシャフトに対して、カウンターウェイトが固定され、第2の動作単位の接合ジョイントが、形成された延長部により、フレームに付設される。フレームは、弾性連結により水平にヘッドにマウントされ、延長部が、縦溝のスライド接合部に配置され、縦溝間に対称的に、それに配置され、フレームに固定され、第2の摩擦部材を、第1の動作単位の円筒軸に絶えず押圧するピストンにより、ガイド溝を形成する、ヘッドの本体およびミッドケースに成形される。弁の上部において、吸入パイプにおける流量を調節し、ミッドケースにより、水平にトレースされた貫通穴がある。
装置動作モジュールは、ローテーションエンジンの不可分部分であり、本発明の第4の実施態様である。この実施態様では、4つのカウンターウェイトがメインシャフトに固定され、それらの2つが、第2の動作単位の両側に配置され、他の2つが、第1の動作単位に対して外的に配置され、共有ケーシングの上に、しっかりとミッドケースが固定され、その上にヘッドが固定される。2つの動作単位のうちの1つが、圧縮であり、他方が、拡張単位である;ミッドケースは、水平動作シリンダの吸入および排気パイプ、ならびに水平動作シリンダの円筒軸に対するフレームにより絶えず押圧される第2の摩擦部材の弁の溝を含む。フレームは、ヘッドでスライド自在であり、第1の動作圧縮単位の吸入パイプは、第1の空気ダクトを介してフィルターと連結され、その排気パイプは、スパークプラグおよび燃料供給のためのノズルが与えられるヘッドに形成された燃焼室の吸気弁と、圧力チャネルを介して連結される。拡張する第1の動作単位の水平動作シリンダは、その吸入パイプ、回転弁およびリリーフチャネルを介して燃焼室に連結される。
好ましい実施態様では、ヘッドは、支持プレートによりミッドケースから分離され、燃焼室の吸気弁は、ギアにより、メインシャフトに連結したカムシャフトにより連結される。
回転弁は、好ましくは、カムシャフトとメインシャフトとを連結するギアに含まれるドライビングシャフトに固定されるであろう。回転弁の本体は、三角形のものであり、回転軸におけるその頂角2αは、メインシャフトの頂点を形成する吸入および排気パイプの穴により決められる角度と等しい。
本発明の装置動作モジュールにより、ピストンおよびローテーション内燃エンジンのようなアクティブ機構だけでなく、ポンプおよびコンプレッサーのようなパッシブ機構も首尾よく用いられるであろう自在の構造が創出されている。2つの別々であるが互いに連結された動作単位におけるプロセスの配分は、ピストン内燃エンジンのいわゆる水平動作シリンダにおけるそれらの連続する拡張の間中、排気ガスのエネルギーを用いることを可能にする。ローテーションエンジンに関係するものであれば、より高い圧縮は、第1の動作種の一方が圧縮単位であり、他方が拡張単位である2つの構成単位を用いることにより得られる。プロセスは、燃焼室により分けられ、合わせられる。同時に、第2の動作単位の慣性力が用いられ、エンジン効率の増加を可能にする。パッシブ型の機構:ポンプおよびコンプレッサー、ならびにアクティブ機構としてタービンにより、両方の動作単位のコンビネーションは、より高い効率の成績も可能にする。円筒体の回転の際に得られた慣性力の役割および接合ジョイントの揺動運動も、十分である。
好適な態様の説明
水平動作シリンダ1を備える、図1〜3に述べられた本発明の装置動作モジュールは、水平動作シリンダ1において、ベアリング上に、メインシャフト4がマウントされる共有ケーシング3のクランクケース2に設置した。水平動作シリンダ1のメインシャフト4へ、小さいシーリング7および大きいシーリングリング8により、水平動作シリンダ1の外側壁6にシールされる円筒軸5が固定され外的にマウントされる。円筒軸5において、sサブスプリングおよびシールされた第1の摩擦部材9が半径方向にマウントされ、円筒軸5の回転の際、水平動作シリンダ1の内部柱面に絶えず境を接する。水平動作シリンダ1の内部スペースは、吸入パイプ10および排気パイプ11に連結される。共有ケーシング3に連結されたミッドケース12を介して、パイプ10および11のチャネルが通り、それらの間に、そこに配置されたシールされた弁13について、第2の摩擦部材14により、円筒軸5に絶えず境を接するガイド溝を形成される。したがって、水平動作シリンダ1において、それらの容積を絶えず変える互いに分離した2つのチャンバーを形成する。クランクケース2の水平動作シリンダ1に加え、メインシャフト4に対して、偏心し、固定された様式で、その外周に沿ってしっかりと付設された、モジュールの上部に配置されたフレーム19に固定された接合ジョイント18を与える外側リング17とともに摩擦ベアリングの内側リング16を有する少なくとも1つの円筒体15がマウントされる。また、水平動作シリンダ1の円筒軸5において、第2の摩擦部材14を支持し、絶えず押圧する弁13が、フレーム19に付設される。カウンターウェイト20は、メインシャフト4にマウントされる。
水平動作シリンダ1のシリンダスペースに形成された2つのチャンバーの信頼性のある脱離を達成するために、それに対して、および第2の摩擦部材14の領域において、第1の摩擦部材の領域における円筒軸5に対して、一方が他方の上方である摩擦部材9と14とがオーバーラップする、対向し、互いに貫通し合うガイドバンド21が与えられる。ガイドバンド21の部分は、第2の摩擦部材14の両側の水平動作シリンダ1の内面に付設され、第1の部分のガイドバンドに互いに貫通しあう他方の対向する部分が、第1の摩擦部材9の両側の円筒軸5に固定される。
第1の摩擦部材9は、それに固定された、第1の摩擦部材9の側面のV字型の刻み目25に対応する側面ガイド24を有するコラプシブルスラストストリップ23がある底部22により、円筒軸1の土台に固定される。3つの第1のセットは、他のキャップの上方に配置されたキャップ26、スプリング27および第1の摩擦部材9に固定された支持シリンダ29が境を接するカップ28を備える、スラストストリップにマウントされる。さらに、円筒軸5の底部30において、第1の摩擦部材9は、弾性ウエハ32により、動作シリンダに押圧されたシーリングプレート31を有する。第2の摩擦部材14は、類似の構造を有し、スプリング下、フレーム19に固定される弁13にも連結される。別の3つの第2のセットは、キャップ33、スプリング34、および弁13に付設されるカップ35である第2の摩擦部材14に付設され、支持するシリンダ29は、弁13のガイド溝にマウントされ、その別の端部により、第2の摩擦部材14に固定される。弁13は、弾性ウエハ37により、押圧された位置で支持される2つの対向するシーリングプレート36により、その溝がシールされる。
装置用の前記動作モジュールは、メインシャフト4への偏心し、固定された連結を有する円筒軸5を有する水平動作シリンダ1であり、かつ該水平動作シリンダ1のサブスプリングの第1の摩擦部材9の内壁に対して押圧された与えられる水平動作シリンダ1の垂直壁に対して、シーリングリング7および8によりシールされた水平動作シリンダ1などの図2に示される第1の動作単位と、その外周に付設されたものであり、かつ接合ジョイント18を与える外側リング17を有する摩擦ベアリングの内側リング16を有する、メインシャフト4への偏心し、固定された連結を有する円筒体などの、図3に示される第2の動作単位とを備える。
第2の動作単位の部材の位置に関連して、モジュールの稼働能力を決める種々の条件があり、主要な要件は、接合ジョイント18の軸に従う半径R4が第1の動作単位の円筒軸5の半径と等しくなることである。第2の動作単位の半径R3の円筒体15の表面は、接合ジョイント18の軸下にある。その回転に際し、メインシャフト4上に、偏心し、固定された様式でマウントされた円筒体15の中心は、半径R5を描き、条件R1=R4+R5は、いつも保たれるであろう。しかしながら、接合ジョイント18の軸は、メインシャフト4の軸がマウントされる垂直面の共通のケースにおいて、偏心度Eの境を接する垂直面に偏位される。モジュールの通常の動作のために、クランクケーススペース2は、水平動作シリンダ1の外側の半径R1よりも大きいであろう。
図9および10に示された第1の実施態様の装置動作モジュールでは、モジュールの共有ケーシング3に、各端部上に対称的に配置された1つの第1の動作単位および2つの第2の動作単位が設置され、2つの第2の動作単位毎の間に、メインシャフト4に固定されたカウンターウェイト20があり、それらの接合ジョイント18は、ピストン39に付設され、スカート38は、シリンダブロック40にマウントされ、ピストン39はフレーム19に固定される。他のピストン41は、フレーム19に付設され、第1の動作単位上のシリンダブロック40に設置され、円筒軸5に対して、弁13を絶えず押圧する。フレーム19は、シリンダブロック40のシリンダヘッド42に設置され、カムシャフト43は、圧縮45と呼ばれる、端部のシリンダの吸気弁44と中央の垂直動作シリンダ47の吸気弁46とが、圧縮シリンダ45に与えられる圧縮弁49を有する吸入溝48を介して付設される下方にマウントされる。カムシャフト43は、伝動装置50により、メインシャフト4に連結される。吸入パイプ10は、下死点(BDC)のゾーンにおける垂直動作シリンダ47のオーバーピストンスペース51に連結される。シリンダヘッド42は、燃料供給のノズル52とスパークプラグ53とにより与えられる。したがって、動作モジュールは、既焼ガスの連続的な膨張が行なわれる内燃エンジンの一部になる。全体像では、メインシャフト4に対して、共有ケーシング3の外側部分の1つに、スターター55により推進されるフライホイール54がマウントされる。ディストリビュータスイッチ56が、カムシャフト43に設置される。この実施態様において、フレーム19は、弾性連結57、すなわち、張力および圧力に影響を与えるスプリングにより、シリンダヘッド42の上方部に付設される。そのうえ、図10に示されるように、動作モジュールに基づき構築された前述のエンジンも、第1の空気ダクト63を介して圧縮シリンダ45の吸気弁44に連結されるエアフィルター62を有する。
図11および12に示される別の実施態様の装置動作モジュールでは、モジュールの共有ケーシング3に、1つの第1の動作単位が設置され、その両側に対称的にそれぞれ第2の動作単位が設置され、第2の動作単位の両側に、対称的に、カウンターウェイト20がメインシャフト4に固定される。第2の動作単位の接合ジョイント18は、水平にシリンダブロック40にマウントされるフレーム19に付設され、中央のシリンダが垂直動作47であり、端部のシリンダーが圧縮45である3つのシリンダの動作41および圧縮39ピストンがそれに付設される。フレーム19は、サブピストンスペース58に配置され、3つのピストンに共有であり、水平基部59により、共有ケーシング3のクランクケース2から分離される。シールされた固い連結60は、この基部59を貫通し、シールされた固い連結60は、フレーム19の部分であり、ピストン軸に沿って方向を合わされ、シリンダブロック40のシリンダヘッド42は、それらに形成される。カムシャフト43は、シリンダヘッド42にマウントされ、圧縮シリンダ45の吸気弁44および垂直動作シリンダ47の吸気弁46は、このカムシャフト43に付設される。垂直動作シリンダ47の吸気弁46は、吸入溝48を介して、圧縮シリンダ47中の圧縮弁49と連結される。カムシャフト43は、伝動装置50により、メインシャフト4に連結される。ミッドケース12のガイド溝61に配置される弁13は、水平基部59の下、垂直動作シリンダ47のピストン軸41に沿って、それに連結して、第1の動作単位の円筒軸5に対して第2の摩擦部材14を絶えず押圧する。
吸入パイプ10は、下死点(BDC)上の垂直動作シリンダ47のオーバーピストンスペース51に連結される。シリンダヘッド42は、燃料供給用のノズル52およびスパークプラグ53により与えられる。したがって、この動作モジュールと当該技術分野に公知の他の構成要素とにより、既焼ガスの連続する拡張を用いる内燃エンジンのバージョンが形成される。全体像では、メインシャフト4に対して、共有ケーシング3の外側の部分の1つでは、スターター55により推進されるフライホイール54がマウントされ、ディストリビュータースイッチ56が、カムシャフト43に設置される。そのうえ、図9に示されるように、動作モジュールに基づき構築された前記エンジンは、一方の側で、第1の空気ダクト63を介して圧縮シリンダ45の吸気弁44と連結されるエアフィルター62を有し、他方の側で、サブピストンスペース58により、第2の空気ダクト64を介して、シリンダブロック40で、垂直にトレースされ、オーバーピストンスペース51に連結される。層状弁69は、サブピストンスペース58からオーバーピストンスペース51へのみの空気混合物の流れを可能にする第2の空気ダクト64の流入時に、サブピストンスペース58に設置される。
図13および14に示される第3の実施態様の動作モジュールでは、モジュールの共有ケーシング3において、1つの第2の動作単位が各端部に対称的に付設された第1の動作単位がマウントされ、外面的に、メインシャフト4に対する第2の動作単位において、カウンターウェイト20が固定される。第2の動作単位の接合ジョイント18は、延長部65により、フレーム19に付設される。フレーム19は、水平にヘッド66にマウントされる。延長部65は、ヘッドの本体66に形成される縦溝67のスライド接合部と、ガイド溝61であって、該ガイド溝61に配置され、フレームに連結され、第2の摩擦部材を第1の動作単位の円筒軸5に絶えず押圧する弁13を有するガイド溝61が、縦溝67の間に対称的に形成されるミッドケース12に配置される。弁13の上部では、弁13により、垂直運動が、本実施態様において、ミッドケース12を介して水平にトレースされる吸入パイプ10における流量を調節する貫通穴68がある。そのうえ、フレーム19は、弾性連結57、すなわち、張力および圧力スプリングにより、ヘッド66に付設される。前記図に示されるものは、メインシャフト4を回転させる流体圧力を用いることにより、アクティブまたはパッシブ機構として、メインシャフト4およびタービンの外部駆動源を有し、吸入パイプ10と排気11パイプとが対応する(記号でマークされた)弁を与えるポンプまたはコンプレッサーを用いてもよい。
図15〜19に示された装置の第4の実施態様において、モジュールの共有ケーシング3は、それらの間に、2つの第1の動作単位と、1つの第2の動作単位とを含む。4つのカウンターウェイト20は、メインシャフトに固定され、そのうち2つは、第2の動作単位の両側に配置され、他の2つは、第1の動作単位に外面的に配置される。共有ケーシング3の上に、ミッドケース12がしっかり固定され、その全体にヘッド66が固定される。2つの第1の動作単位は、異なる機能を有する。1つは圧縮で、他方は、拡大ユニットであり、ローテーションエンジンの主要部分である。ミッドケース12は、水平動作シリンダ1の吸入パイプ10および排気パイプ11、ならびに水平動作シリンダ1の円筒軸5に対して、フレーム19により絶えず押圧される第2の摩擦部材14を有する弁13の溝を含む。フレーム19は、ヘッド66において、すべり自在である。第1の動作圧縮ユニットの吸入パイプ10が、第1の空気ダクト63を介してエアフィルター62と連結され、その排気パイプ11が、圧力チャネル70を介してヘッド66に形成された燃焼室72の吸気弁71に連結される。燃焼室には、スパーキングプラグ53、および燃料供給のためのノズル52がある。ヘッド66は、支持プレート73により、ミッドケース12から分離される。燃焼室72の吸気弁71は、伝動装置50によりメインシャフト4に連結されたカムシャフト43により駆動される。膨張する第1の動作単位の水平動作シリンダ1は、その吸入パイプ10、回転弁74およびリリーフチャネル75を介して、燃焼室72に連結される。回転弁74は、メインシャフト4をカムシャフト43と連結する伝動装置50に付設される駆動軸76に固定される。回転弁の本体は、頂角2αの三角形のものであり、αは、メインシャフトに頂角を形成する吸入パイプ10および排気パイプ11の穴の軸により決められる角度である。
装置動作モジュールは、アクティブ型の機構、特に、ピストンおよびローテーション内燃エンジンに用いられる場合、それらの構造は、対応するチャネルを介して連結され、共有ケーシング3およびクランクケース2に、通常配置される、冷却液ポンプ77および注油ポンプ78を与える。全エンジンパーツは、注油を受ける。また、パッシブ型機構の注油は、標準のものである。
本発明の用途
その第1の実施態様では、動作モジュールは、燃焼プロセスが垂直動作シリンダ47により行なわれる内燃エンジンの不可分部分であり、その中で発生した圧力の結果として起こる力の伝達は、フレームおよびそこに付設された第2の動作パッケージによりなされる。空気混合物は、垂直動作シリンダの吸気弁46を介して供給され、オーバーピストンスペース51を満たし、その結果、圧縮シリンダ45の圧縮弁を開く。前記弁49および46の閉鎖後、動作ピストン41が上死点(TDC)に達する場合、ノズル52は、オーバーピストンスペース51に燃料を供給し、スパークプラグ53が点火火花を発生させる。生じた圧力は、動作ピストン41を下死点(BDC)の方向に駆動させ、フレーム19を介するそれらの共通の連結のため、動作ピストン41とともに圧縮ピストン39も動かす。BDCに近づくと、水平シリンダ1の吸入パイプ10は、オーバーピストンスペース51に連結され、既焼ガスの一部は、水平動作シリンダ1に形成されたチャンバーの1つに達し、円筒軸5の圧力を使い、実現されたねじ込みトルクを、メインシャフト4により増加させる。BDCの通過後、動作ピストン41は、上方に動き、既焼ガスは、水平動作シリンダ1へのそれらの軌道の方に進み、円筒軸5全体にそれらの圧力を維持する。同時に、吸入パイプ10への吸気装置が垂直動作シリンダ47のオーバーピストンスペース51を閉鎖するまで、垂直動作シリンダ47の吸気弁46が開かれ、新しい空気が、閉じられた吸入チャネル48で温められたオーバーピストンスペース51中を通る。この温かい新しい空気は、オーバーピストンスペース51を出、そうして、オーバーピストンスペース51を次のサイクルのために準備をさせる。動作ピストン41の頂上が吸入パイプ10の吸入口を介して通過後、オーバーピストンスペースにおける圧縮が増加し、いわゆる圧縮弁49が開かれ、空気混合物による垂直動作シリンダ47の新たな給気がはじまる。この時までに、円筒軸5に働く既焼ガスは、そのエネルギーを運び、排気パイプ11を通って水平動作シリンダ1を出る。同時に、第1の動作単位は、前記のように作動しながら、第2の動作単位は、メインシャフト4の回転を実行し、圧縮ピストン39は、動作ピストン41およびスカート32と同期して動き、摩擦ベアリングの外側リング17に、往復運動させ、同時にメインシャフト4の中心の周りに上下運動をさせる接合ジョイント18の往復運動を行なう。この運動により、メインシャフト4に固定される円筒体15の回転が行われる。この実施態様では、フレームは、オーバーピストンスペース51に配置され、弾性連結57、特定の動作では、張力および圧力に作用するスプリングにより、シリンダヘッド42の上方の壁に前記したように付設される。弾性連結57は、接合ジョイント18に影響する上死点(TDC)における慣性力の衝撃を低減させることができ、したがって、その操作をより簡単にする。
第2の実施態様の動作モジュールでは、燃焼プロセスが垂直動作シリンダ47で起こる内燃エンジンの不可分部分であり、そこで発生した圧力により形成された力の伝達は、フレーム19とそれに付設された第2の動作単位とにより作られる。シリンダヘッド42および弁で発生するプロセスは、第1の実施態様で述べられるものと同等である。差異は、動作41および圧縮弁39とフレーム19との連結にある。この連結は、ピストン41および39の底部で行なわれる。サブピストンスペース58は、共有であり、動作単位が設置されるコンパートメントから水平基部59で分離される。そのため、サブピストンスペース58は、圧縮スペースであり、圧縮された空気は、第2の空気ダクト64から、垂直動作シリンダ47における動作ピストン41の位置と、サブピストンスペース58からオーバーピストンスペース51へのみの空気混合物通過を可能にする与えられた層状弁69とにより定められるオーバーピストンスペース51に供給される。
第3の実施態様の動作モジュールにおいて、動作モジュールは、アクティブ、すなわち、タービンであるか、またはパッシブ、すなわち、ポンプもしくはコンプレッサーであるかのいずれでもよい機構の不可分部分である。この場合、運動の外部供給源は、メインシャフト4および円筒軸5両方を回転させるのに必要である。回転に際して、吸入は、水平動作シリンダの吸入パイプ10、およびその上方部分の貫通穴68を有する弁13の同時移動、1サイクルでの開閉、ミッドケース12に水平に並べられた吸入パイプ10を介して行なわれる。接合ジョイント18は、フレーム19、張力および圧力で動作するスプリングとして作られた弾性連結57でヘッド66の上方と連結される延長部65に付設される。これらのスプリング57は、メインシャフト4の回転を助け、スプリング57が、圧倒される場合、それらは、いつも、その開始位置に戻す傾向にあり、アクティブまたはパッシブを問わず、機構の出力を増加させる因子である、付加的なねじ込みトルクを得るための付加的な運動を行なう。
図15〜19に示される第4の実施態様の装置動作モジュールにおいて、モジュールの共有ケーシング3に、2つの第1の動作単位とそれらの間の1つの第2の動作単位とがマウントされる。このように、配置されれば、モジュールは、ローテーション内燃エンジンの不可分部分である。このローテーションエンジンにおけるプロセスは、以下のように展開する:エアフィルターを介して吸入された空気混合物が圧縮第1の動作単位に導入され、圧力チャネルおよび吸気弁を介して、燃料が運ばれ、かつ燃焼プロセスが起こる燃焼室72に移動される。このように得られた空気燃料混合物が燃焼され、高圧が発生した後、回転弁74を介して、円筒軸全体の圧力を利用した膨張する第1の動作単位の水平動作シリンダ1に導かれ、そのエネルギーを膨張させ、伝えるメインシャフト4を回転させ、最後に、その排気パイプを介して、水平動作シリンダ1の内部スペースを出る。メインシャフト4の回転は、第2の動作単位を動かし、円筒体15の質量によりそこで発生した慣性力は、さらなるねじ込みトルクをメインシャフト4に与え、よって、エンジン出力を増加させる。
参考文献 ドイツ国特許出願22039408号明細書
図1は、本発明のモジュールの縦断面図である。 図2は、モジュールの第1の動作単位での断面図である。 図3は、モジュールの第2の動作単位での断面図である。 図4は、第1の摩擦部材を有する構成単位の不等角投影図である。 図5は、図4のD−D部分断面図である。 図6は、第2の摩擦部材の構成単位の不等角投影図である。 図7は、図6のE−E部分断面図である。 図8は、同時動作における両方の摩擦部材の相対位置およびオーバーラップバンドの関係である。 図9は、内燃エンジンにおける第1の実施態様のモジュールの縦断面図である。 図10は、内燃エンジンにおける第1の実施態様の動作モジュールのその第1の動作単位を貫く断面図である。 図11は、内燃エンジンにおける第2の実施態様の動作モジュールの縦断面図である。 図12は、内燃エンジンにおける第2の実施態様の動作モジュールの第1の動作単位を貫く断面図である。 図13は、アクティブまたはパッシブ機構での第3の実施態様の動作モジュールの縦断面図である。 図14は、アクティブまたはパッシブ機構での第3の実施態様の動作モジュールの第1の動作パッケージの断面図である。 図15は、ローテーション内燃エンジンに用いられる第4の実施態様の動作モジュールの縦断面図である。 図16は、ローテーション内燃エンジンに用いられる第4の実施態様の動作モジュールの圧縮の第1の動作単位を貫く断面図である。 図17は、ローテーション内燃エンジンにおける第4の実施態様の動作モジュールの膨張の第1の動作単位を貫く断面図である。 図18は、回転弁の断面図である。 図19は、回転弁を貫く縦断面図である。

Claims (11)

  1. 流体の供給および排出それぞれのための吸入および排気パイプを有する水平動作シリンダからなり、水平動作シリンダが、クランクケースの共有ケーシングに配置分離され、メインシャフトが、メインシャフトに固定され、偏心的に付設された円筒軸を有する水平動作シリンダの壁および共有ケーシングの壁のベアリングにマウントされ、円筒軸の回転に際して、それが水平動作シリンダの内部円筒表面に第1の摩擦部材を介してしっかりと接触し、弁に付設された第2の摩擦部材が、垂直に円筒軸に押圧し、弁が、吸入および排気パイプ間に、ケーシングの溝に配置され、よって、互いに分離し、それらの容積を絶えず変化する水平動作シリンダの2つのチャンバーを形成し;接合ジョイントにより弁に連結された少なくとも1つの円筒体、およびフレームが、クランクケースにマウントされ、円筒体が水平動作シリンダの外側に、メインシャフトに偏心し、固定された様式でマウントされ、摩擦ベアリングの内側リング(16)が円筒体(15)の外周にしっかりと付設され、ベアリングの外側リング(17)が、弁(13)が付設されるフレーム(19)に連結された接合ジョイント(18)を与え、カウンターウェイト(20)が、水平動作シリンダ(1)の外からメインシャフト(4)にマウントされ、メインシャフト(4)に偏心し、固定された様式で連結される円筒軸(5)が小さいシーリングリング(7)および大きいシーリングリング(8)で、水平動作シリンダ(1)の垂直壁にシールされ、接合ジョイント(18)の軸により描かれた外周の半径R4が、円筒軸(5)の半径と同等であり、水平動作シリンダ(1)、および偏心し、固定された様式で、スプリングにマウントされた第1の摩擦部材(9)により、それに連結され、水平動作シリンダ(1)の内壁に境を接する円筒軸(5)がモジュールの第1の動作単位を構成し、偏心し、固定された様式で、その周囲にしっかりと付設された摩擦ベアリングの内側リング(16)を有し、接合ジョイント(18)を与える外側リング(17)を有するメインシャフト(4)にマウントされた円筒体(15)が、モジュールの第2の動作単位を構成することを特徴とする、装置動作モジュール。
  2. 水平動作シリンダ(1)のシリンダスペースにおいて、第2の摩擦部材(14)のセクションのそれに対して、および第1の摩擦部材(9)のセクションの円筒軸(5)に対して、対向し、一方が他方の上にある場合、摩擦部材(9)および(14)をカバーする互いに横断するバンド(21)を貫通するとみなされる、請求項1記載の動作モジュール装置。
  3. 第1の摩擦部材(9)が、側面ガイド(24)を有するコラプシブルスラストストリップ(23)がある固定された底部ストリップ(22)により、円筒軸(5)の土台に付設され、ガイドが、バンド(21)の端部の外形にマッチする形を有し、円筒軸(5)に付設され、第1の摩擦部材(9)の側面のV字型刻み目(25)に対応し、3つの第1のセットがスラストストリップ(23)にマウントされ、第1の摩擦部材(9)に、かつ円筒軸(5)の底部(30)上に固定された支持シリンダ(29)が境を接する他のキャップ(26)、スプリング(27)およびカップ(28)上に配置されたものからなる、第1の摩擦部材(9)が弾性ウエハ(32)により水平動作シリンダ(1)に押圧され維持されているシーリングプレート(31)を有することを特徴とする、請求項1又は2記載の装置動作モジュール。
  4. 弁(13)に付設された第2の摩擦部材(14)が、弁(13)に付設された他の3つの第2のセットのキャップ(33)、スプリング(34)およびカップ(35)からなり、カップ(35)が弁(13)に連結され、それらの支持シリンダ(29)が、2つの対向するシーリングプレート(36)により、その溝にシールされる弁(13)に接合され、弾性ウエハ(37)により押圧された一に支持され、弁(13)の形が、対応する横のバンド(21)に適合することを特徴とする、請求項1〜3記載の装置動作モジュール。
  5. 半径R3の円筒体(15)の外面が、その運動の際、接合ジョイント(18)の軸下に絶えず配置され、円筒体(15)の軸が動作に際して半径R5の外周を常に描き、水平動作シリンダ(1)の内部円筒表面の半径がRl=R4+R5であことを特徴とする、請求項1〜4記載の装置動作モジュール。
  6. 各端部に対称的に配置された2つの第2の動作単位を伴う1つの第1の動作単位が、モジュールの共有ケーシング(3)にマウントされ、それぞれ2つの第2の動作単位の間に、メインシャフト(4)に固定したカウンターウェイト(20)があり、それらの接合ジョイント(18)が圧縮ピストン命名されるピストン(39)スカート(38)に付設され、シリンダブロック(40)にマウントされ、第1の動作単位上のシリンダブロック(40)に配置されるいわゆる動作ピストン(41)が連結されるフレーム(19)に、圧縮ピストン(39)が固定されており、ミッドケース(12)の溝にマウントされた第2の摩擦部材(14)を有する弁(13)を円筒軸(5)に絶えず押圧し、フレーム(19)が、シリンダブロック(40)のシリンダヘッド(42)に配置され、かつカムシャフト(43)が、端部の圧縮シリンダ(45)の吸気弁(44)および中央の垂直動作シリンダ(47)の吸気弁(46)が付設され、垂直動作シリンダ(47)の吸気弁(46)が、吸入溝(48)を介して圧縮シリンダ(45)に与えられる圧縮弁(49)と連結され、伝動装置(50)により、カムシャフト(43)が、メインシャフト(4)に連結される、請求項1〜5記載の装置動作モジュール。
  7. モジュールの共有ケーシング(3)に、1つの第1の動作単位と、第1の動作単位の両側に対称的にそれぞれ1つがマウントされる2つの第2の動作単位とがマウントされ、第2の動作単位の両側にメインシャフト(4)に対して対称的にカウンターウェイト(20)が固定され、シリンダブロック(40)に水平にマウントされるフレーム(19)に第2の動作単位の接合ジョイント(18)が連結され、3つのシリンダのピストンがそれに付設され、中央のシリンダが垂直動作(47)であり、端部のシリンダが圧縮(45)であり、フレームがサブピストンスペース(58)に配置され、3つのピストン(39および41)に共有され、共有ケーシング(3)における水平基部(59)によりクランクケース(2)から分離され、フレーム(19)の部分であるシールされた固い連結(60)が本基部(59)を介して通り、ピストン(39および41)軸に沿って方向付けされ、シリンダブロック(40)のシリンダヘッド(42)がそれらの上に形成され、圧縮シリンダ(45)の吸気弁(46)および垂直動作シリンダ(47)の吸気弁(46)が付設されたカムシャフト(43)がシリンダヘッド(42)にマウントされ、垂直動作シリンダ(47)の吸気弁(46)が、吸入溝(48)を介して、圧縮シリンダ(45)における圧縮弁(49)と連結され、カムシャフト(43)は、伝動装置(50)によりメインシャフト(4)に連結され、水平基部(59)下、垂直動作シリンダ(47)のピストン(41)軸に沿って、それに連結して、ミッドケース(12)の溝に配置された弁(13)があり、第1の動作単位の円筒軸(5)に対して、第2の摩擦部材(14)を絶えず押圧する、請求項1〜5記載の装置動作モジュール。
  8. 1つの第2の動作単位が対称的に各端部に付設された第1の動作単位が、モジュールの共有ケーシング(3)にマウントされ、カウンターウェイト(20)が、メインシャフト(4)に対して、第2の動作単位の上に外的に固定され、第2の動作単位の接合ジョイント(18)が、形成された延長部(65)により、フレーム(19)に付設され、フレーム(19)が、弾性連結(57)により、ヘッド(66)に水平にマウントされ、延長部(65)が、ヘッド(66)本体およびミッドケース(12)に形成された縦溝(67)のスライド接合部に配置され、それに配置された弁(13)を有するガイド溝(61)が、垂直チャネル間に対称的に形成され、フレーム(19)に固定され、第2の摩擦部材(14)を第1の動作単位の円筒軸(5)に絶えず押圧し、弁(13)の上方部分に、ミッドケース(12)を介して水平にトレースされた吸入パイプ(10)の燃料流量を調整する貫通穴(68)がある、請求項1〜5記載の装置動作モジュール。
  9. 4つのカウンターウェイト(20)がメインシャフト(4)に固定され、それらの2つが第2の動作単位の両側に配置され、他の2つが第1の動作単位に外的に配置され、共有ケーシング(3)の上に、その上にヘッド(66)にしっかりと固定されたミッドケース(12)があり2つの動作単位の1つが圧縮のものであり、他方が拡張単位であり、水平動作シリンダ(1)の吸入パイプ(10)および排気パイプ(11)、ならびに第2の摩擦部材(14)を有する弁(13)の溝がミッドケース(12)に含まれ、ヘッド(66)で自在にスライドするフレーム(19)により絶えず水平動作シリンダ(1)の円筒軸(5)に押圧され、第1の動作圧縮単位の吸入パイプ(10)が、第1の空気ダクト(63)を介してエアフィルター(62)と連結され、その排気パイプ(11)が、圧力チャネル(70)を介して、スパークプラグ(53)と燃料供給のためのノズル(52)とが与えられるヘッド(66)に形成された燃焼室(72)の吸気弁(71)と連結され、拡張する第1の動作単位の水平動作シリンダ(1)が、その吸入パイプ(10)、回転弁(74)およびリリーフチャネル(75)を介して、燃焼室(72)に連結される、請求項1〜5記載の装置動作モジュール。
  10. ヘッド(66)が、支持プレート(73)により、ミッドケース(12)から脱離され、燃焼室(72)の吸気弁(71)が、メインシャフト(4)に対して、伝動装置(50)と連結されたカムシャフト(73)により推進される、請求項9記載の装置動作モジュール。
  11. 回転弁(74)が、メインシャフト(4)をカムシャフト(43)に固定する伝動装置(50)に包含される駆動軸(76)に固定され、回転弁(74)の本体が、頂角2αの三角形のものであり、αは、メインシャフトに頂角を形成する吸入パイプ(10)および排気パイプ(11)の穴の軸により決められる角度である、請求項9および10記載の装置動作モジュール。
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