JP4824616B2 - 廃液処理槽 - Google Patents

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本発明は、例えば、ビール工場での廃液処理の際に、廃液を貯留して不要物を沈殿させると共に、廃液を上方部分から越流させてその上層部分の浮遊物を分離する廃液処理槽に関する。
例えば、特許文献1にはプールや水槽を自動清掃する単体移動式の清掃装置が記載されている。特許文献2には取水設備において浮遊式流動球により配管を洗浄する仕組みが記載されている。特許文献3には海水取水設備におけるゴミ除去装置が記載されている。
特開2000−107718号公報 特開2000−000537号公報 特開2004−232379号公報
一般に、ビール工場等で廃液処理を行う廃液処理槽は、廃液を貯留して不要物を沈殿させると共に、側壁部の上端縁を鋸歯状(トラフ)に形成して廃液がトラフから越流し易くしているが、トラフ部分に藻等が付着することにより当該トラフ部分が塞がって越流が阻害され、浮遊汚泥が槽内に滞留する原因となっている。また、廃液処理槽は、屋上等の外部に設置されている場合が多いため、藻の発生自体を抑えることは難しく、従来は人手により藻の除去を行っていた。特に、夏季は2日に一度2時間程度の除去作業が必要であり、大きな負担となっていた。
また、特許文献1の清掃装置は、側壁や底面の自動清掃が可能であるが、側壁が平面であればともかく凹凸やトラフ、内部配管等がある場合には清掃装置の移動可否や清掃効果が発揮できるか疑問である。また、トラフ部分の藻除去だけを目的とした場合、装置が無用に大型となってしまう。
また、特許文献2では、流動球が水流に沿って流れるだけなので、内壁に付着した藻等を除去する効果は低い。また、特許文献3では、浮遊物の除去効果のみで壁部に付着した汚れを除去する効果はない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、廃液処理槽のトラフ部分に付着した藻除去にかかる人的作業の必要がなくなり、季節によって変化する藻の発生速度に合わせて駆動頻度及び稼動時間を設定できる廃液処理槽を実現することである。
上述の課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係る廃液処理槽10は、底部11と、当該底部の周縁部から円周状に立設された側壁部12とを有し、廃液W中の固体を沈殿させる廃液処理槽であって、槽中央部に設けられ、前記廃液を槽内に導入する廃液導入部13bと、前記側壁部の上端縁に連続して形成され、前記廃液の上層部分の浮遊物をトラップする鋸歯状のトラフ部14と、前記側壁部の外方に立設され、前記側壁部との間に前記トラフ部を介して越流する廃液が流入する廃液受部を形成する外郭壁部15と、前記側壁部のトラフ部の内外両面を挟むように対向配置された一対のブラシ部16aを有し、当該トラフ部に沿って移動することにより当該トラフ部に付着した前記浮遊物を除去するブラシユニット16と、前記ブラシユニットを、前記トラフ部に沿って予め決められた範囲を往復移動させるブラシ可動ユニット17と、を備え、前記ブラシユニットは、前記一対の前記ブラシ部を交換可能に着脱自在に保持するブラシ保持部16bを有し、前記ブラシ可動ユニットは、前記トラフ部に沿って前記側壁部の上方に全周にわたって配設されたパイプ部21と、前記パイプ部に固定されると共に前記ブラシ保持部が取り付けられるブラシ取付部22と、前記パイプ部を前記トラフ部に沿って移動するように案内するレール部23と、モータ26により駆動力を付与して前記パイプ部を前記レール部に沿って所定の範囲内で往復移動させるブラシ駆動部25と、を備え、前記ブラシユニットは、前記パイプ部に所定の間隔で取り付けられた前記ブラシ取付部により前記パイプ部に対して複数配置され、前記ブラシ駆動部は、前記外郭壁部の外側面に支持されている
また、好ましくは、前記ブラシユニットの駆動頻度及び稼動時間を設定する操作部と、設定された駆動頻度及び稼動時間に基づき前記ブラシ駆動部を制御する制御部と、を更に備える。
本発明によれば、廃液処理槽のトラフに付着した藻除去にかかる人的作業の必要がなくなり、季節によって変化する藻の発生速度に合わせて駆動稼動及び稼動時間を設定できる廃液処理槽を実現できる。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したものに適用可能である。
図1は、本発明に係る実施形態の廃液処理槽全体の平面図(a)及びブラシ駆動部の平面図(b)である。図2は、図1(b)のi方向の側面図(a)及びii方向の側面図(b)である。図3は、本実施形態のブラシユニットの正面図(a)及び側面図(b)である。図4は、本実施形態のレール部の正面図(a)及び側面図(b)である。図5はブラシユニットの外観図である。
本実施形態の廃液処理槽は、ビール工場等での廃液処理の際に、廃液を貯留して廃液中の固体を沈殿させると共に、廃液の上層部分の浮遊物をトラフにより除去しつつ越流させて分離する。
図1乃至図5に示すように、本実施形態の廃液処理槽10は、底部11と、当該底部11の周縁部から円周状に立設された側壁部12とにより槽全体の外形が規定される。また、廃液処理槽10は、底部11に放射状に配設された排水管13aを通って外部から導入される廃液Wを底部11の略中央部から槽内に流入させる廃液導入部13bと、側壁部12の上端縁に連続して形成され、廃液の上層部分の藻等の浮遊物を槽外部へ流出しないようにトラップする鋸歯状のトラフ部14(図5参照)とを有する。更に、側壁部12の外方には、当該側壁部12の形状に沿うように円周状の外郭壁部15が立設されており、側壁部12と外郭壁部15との間に、トラフ部14を介して越流する廃液Wを受ける廃液受部が形成されている。
また、側壁部12には、トラフ部14の内外両面に当接するブラシ部16aを有するブラシユニット16とブラシユニット16を往復動作させるブラシ可動ユニット17が設けられている。ブラシ可動ユニット17は、ブラシユニット16をトラフ部14に沿って所定範囲(例えば、中心角として15°〜20°)を往復動作させることにより当該トラフ部14に付着した浮遊物を除去する。尚、本実施形態の廃液処理槽は、廃液量に応じて複数配置される場合もある。
上記ブラシユニット16は、刷毛状の一対のブラシ部16aと、トラフ部14を挟むように対向配置された一対のブラシ部16aを交換可能に着脱自在に保持する逆U字状のブラシ保持部16bとを有する。
ブラシ可動ユニット17は、トラフ部14に沿って側壁部の上方に配設された一対のパイプ部21と、当該パイプ部21に固定されると共にブラシ保持部16bが取り付けられるブラシ取付部22と、パイプ部21及びブラシ取付部22をトラフ部14に沿って移動するように案内するレール部23及びローラ24と、可動部としてのパイプ部21及びブラシ取付部22をレール部23に沿って往復動作させるブラシ駆動部25と、を有する。レール部23は、固定プレート23aによりトラフ部14に固定されている。ローラ24は、パイプ部21を挟持するように固定された一対のプレート部材24aに軸支されている。
更に、ブラシ可動ユニット17は、不図示であるが、パイプ部21及びブラシ取付部22の駆動頻度及び稼動時間を設定する操作部と、設定された駆動頻度及び稼動時間に基づきブラシ駆動部25を制御する制御部と、を備える。
ブラシ駆動部25は、モータ26と、モータ26を駆動源とする1つの駆動スプロケット26a及び一対の従動スプロケット26bと、を有し、駆動スプロケット26a及び従動スプロケット26bに巻回されたチェーン27を介してパイプ部21及びブラシ取付部22に駆動力を付与して往復動作させる。チェーン27は、パイプ部21に沿って取り付けられ、パイプ部21は中心角で45°程度の円周と同等の長さを有する。そして、パイプ部21は、側壁部12のトラフ部14の円弧状の全周を複数(例えば、2つ)に分割したそれぞれの領域に設けられる(つまり、2組)。パイプ部21には、1組につきブラシユニット16が2〜4個程度取り付けられ、2組のパイプ部21でトラフ部14の全周をカバーしている。
また、ブラシ駆動部25は、外郭壁部15の外側面に固定されたステー28に支持されたプレート29に固定されている。
そして、パイプ部21の端部21aがレール部23に配設したスイッチ21bを往路及び復路で夫々オン・オフさせることにより所定範囲内でパイプ部21及びブラシ取付部22を往復動作させる。尚、本実施形態では、モータを固定したチェーン駆動によりパイプ部21及びブラシ取付部22を往復動作させる構成を説明したが、小型軽量モータ等を利用してブラシ取付部22とブラシ駆動部25とを一体的に構成してレール部23を一方向に移動させる形態としても良い。
上記構成によれば、季節や工場の稼動状況等に応じてブラシユニット16を所定時間毎に稼動させることで、廃液処理槽10のトラフ14に付着した藻除去にかかる人的作業の必要がなくなり、季節によって変化する藻の発生速度に合わせて駆動頻度及び稼動時間を設定できる。
本発明に係る実施形態の廃液処理槽全体の平面図(a)及びブラシ駆動部の平面図(b)である。 図1(b)のi方向の側面図(a)及びii方向の側面図(b)である。 本実施形態のブラシユニットの正面図(a)及び側面図(b)である。 本実施形態のレール部の正面図(a)及び側面図(b)である。 ブラシユニットの外観図である。
符号の説明
10 廃液処理槽
11 底部
12 側壁部
13a 排水管
13b 廃液導入部
14 トラフ部
15 外郭壁部
16 ブラシユニット
16a ブラシ部
16b ブラシ保持部
17 ブラシ可動ユニット
21 パイプ部
22 ブラシ取付部
23 レール部
24 ローラ
25 ブラシ駆動部
26 モータ
26a,26b スプロケット
27 チェーン
28 ステー
29 プレート
W 廃液

Claims (2)

  1. 底部と、当該底部の周縁部から円周状に立設された側壁部とを有し、廃液中の固体を沈殿させる廃液処理槽であって、
    槽中央部に設けられ、前記廃液を槽内に導入する廃液導入部と、
    前記側壁部の上端縁に連続して形成され、前記廃液の上層部分の浮遊物をトラップする鋸歯状のトラフ部と、
    前記側壁部の外方に立設され、前記側壁部との間に前記トラフ部を介して越流する廃液が流入する廃液受部を形成する外郭壁部と、
    前記側壁部のトラフ部の内外両面を挟むように対向配置された一対のブラシ部を有し、当該トラフ部に沿って移動することにより当該トラフ部に付着した前記浮遊物を除去するブラシユニットと、
    前記ブラシユニットを、前記トラフ部に沿って予め決められた範囲を往復移動させるブラシ可動ユニットと、を備え、
    前記ブラシユニットは、前記一対の前記ブラシ部を交換可能に着脱自在に保持するブラシ保持部を有し、
    前記ブラシ可動ユニットは、
    前記トラフ部に沿って前記側壁部の上方に全周にわたって配設されたパイプ部と、
    前記パイプ部に固定されると共に前記ブラシ保持部が取り付けられるブラシ取付部と、
    前記パイプ部を前記トラフ部に沿って移動するように案内するレール部と、
    モータにより駆動力を付与して前記パイプ部を前記レール部に沿って所定の範囲内で往復移動させるブラシ駆動部と、を備え、
    前記ブラシユニットは、前記パイプ部に所定の間隔で取り付けられた前記ブラシ取付部により前記パイプ部に対して複数配置され、
    前記ブラシ駆動部は、前記外郭壁部の外側面に支持されていることを特徴とする廃液処理槽。
  2. 前記ブラシユニットの駆動頻度及び稼動時間を設定する操作部と、
    設定された駆動頻度及び稼動時間に基づき前記ブラシ駆動部を制御する制御部と、を更に備えることを特徴とする請求項に記載の廃液処理槽。
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