JP4823975B2 - 感熱線及び該感熱線を備えた非接触給電装置 - Google Patents
感熱線及び該感熱線を備えた非接触給電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4823975B2 JP4823975B2 JP2007161635A JP2007161635A JP4823975B2 JP 4823975 B2 JP4823975 B2 JP 4823975B2 JP 2007161635 A JP2007161635 A JP 2007161635A JP 2007161635 A JP2007161635 A JP 2007161635A JP 4823975 B2 JP4823975 B2 JP 4823975B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- heat
- sensitive wire
- heat sensitive
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
このような危険に対し、下記の特許文献1や特許文献2に開示されるような非接触給電装置が提案されている。
この構成によれば、受電コイルの発熱により前記閉回路が形成されることによって、受電コイルのこれ以上の発熱を防止でき、焼損を防止することができる。
この構成によれば、共振回路に異常電圧が発生したときに定電圧制御回路と負荷を給電側より引き外すことができ、異常電圧が定電圧制御回路などへ印加されることを防止でき、素子の破損などを回避することができる。
このように長い距離を敷設するためには、敷設の工事中に余分な弛みなどが生じた場合に、感熱線を引っ張って弛みをとるように作業するのは容易に想像することができ、工事を行いやすくするためには感熱線にもある程度の機械的強度が必要となる。
また、導線部分を太くすることで、給電線の磁界による渦電流で感熱線の導線自体が自己発熱するという問題が生じるとともに、感熱線自体のコストも上昇する。
また、螺旋の向きが逆であれば、溶融層が解けたときに内側導線と外側導線とが直角に交差するため確実に短絡させることができる。
さらに、内側導線と外側導線を2重螺旋の同軸構造とすることから、感熱線の強度は内側導線を巻回する芯材等に担持させ、内側導線と外側導線には細い導線を使用することができ、これにより、仕上がり寸法が細くしかも強度のある感熱線を容易に製作するとともに、導線を細くすることで感熱線のコストを低減することができ、さらに、外側導線を貫通する磁束により渦電流が発生して外側導線が自己発熱することを防止することができる。
非接触給電装置は、高周波電流を流す給電線1と受電コイル2とを介し、電磁誘導により地上設備から搬送車等(図示省略)に非接触で電力を供給するようにしている。
そして、この非接触給電装置は、所定温度で溶融する溶融層3により導線同士が絶縁された感熱線4を備え、該感熱線4を内側導線5と外側導線6とによる同軸構造となし、内側導線5と外側導線6をそれぞれ螺旋の向きが逆になるように螺旋状に巻回している。
そして、溶融層3の周囲に外側導線6を螺旋状に巻いている。外側導線6の巻き方向は内側導線5と螺旋の向きが逆になるように巻き、さらに、その周囲に保護絶縁層8を設けている。
内側導線5と外側導線6の間には、溶融層3が溶融して内側導線5と外側導線6が短絡したことを検出するために50V程度の電圧を印加する。
溶融層3の厚みは、内側導線5と外側導線6との電位差に対して絶縁耐圧を有する厚みでよく、0.3〜0.5mmの厚みがあれば十分に絶縁できる。
内側導線5と外側導線6の巻き方向を反対にすることで、内側導線5の作る磁界と外側導線6の作る磁界が相殺し、インダクタンスの小さい感熱線4を製作することができる。
また、螺旋の向きが逆であれば、溶融層3が解けたときに内側導線5と外側導線6とが直角に交差するように短絡し、かつ、内側導線5と外側導線6のそれぞれの巻ピッチを1〜2mmにすることで確実に短絡させることができる。
また、保護絶縁層8はPVC(ポリ塩化ビニル)など電線材料として一般的な材料で溶融温度と関係なく、絶縁電圧で必要な厚みを設定することができる。
これに対し、本実施例の感熱線4では、内側導線5と外側導線6を向きが異なる2重螺旋の同軸構造とすることから、これらの欠点を解消するとともに、仕上がり寸法の細い直径2mm以下の強度のある感熱線4を容易に製作することができる。
さらに、本実施例の感熱線4では、内側導線5と外側導線6が直径0.1〜0.2mm程度の銅線を1本から数本の範囲で用いるため、磁束を横切る面積が極めて小さく、渦電流損による自己発熱が極めて小さくなり、給電線1の近傍で又は給電線1に直接接触するように給電線1と並行して敷設することも可能である。
しかしながら、感熱線4の溶融層3が溶融するのは事故発生の結果として発生する事象であるので、通常は給電線1や給電線支持材9が既に損傷を受けている。
感熱線4は、給電線1と対になって交換する消耗部品と考え、敷設する際の長さは給電線1と同程度で分割し、交換が容易に行えるように敷設する。
発振回路で一定周波数の正弦波信号を生成し、電力増幅し、トランスで絶縁し電流制限抵抗を直列に挿入し、感熱線4に接続する。感熱線端部は終端抵抗で接続する。感熱線4の抵抗は100メートルを敷設するとして数100Ωないし1kΩとなる。
絶縁トランスの2次側で60Vの電圧を発生し、電流制限抵抗を3kΩ、終端抵抗を10kΩ、感熱線4の抵抗を1kΩとすると感熱線4の内側導線5と外側導線6には常時4.3mAの電流が流れ、内側導線5と外側導線6の線間電圧は43ボルトになる。
溶融層3が解けて内側導線5と外側導線6が短絡した場合、短絡する場所によって15mAから20mAに電流が増加する。
この薄い皮膜は電気的に絶縁体であるが、内側導線5と外側導線6の間にある程度の電界強度を確保することで薄い皮膜を焼ききって電気的に短絡させる。
したがって、絶縁トランスの2次側での発生電圧は20〜30V以上の電圧であれば十分である。
一方、この電圧が100Vを超えると絶縁耐圧など考慮すべき事項が増え、細い仕上がり寸法の感熱線4の製作が困難になる。
また、差動増幅器により、感熱線4に誘起した同相成分の誘起電圧を効果的に除去する。
溶融層3の溶融により短絡し、通常電流が短絡電流に増加したことを、基準電圧V2と検出した電圧を比較し基準電圧V2より上昇したことで短絡を検知する。
一方、感熱線4が何らかの原因で断線した場合は、回路電流が通常の4.3mAからゼロに減少するため、コンパレータで基準電圧V1と比較し、基準電圧V1よりも下回ったことで断線を検出する。
基準電圧V1や基準電圧V2で設定する閾値は、通常電流と異常状態が判別可能な値であれば任意に設定できる。その例として正常値と異常値の中間値近辺に設定することで、ノイズによる誤動作等を回避した設定ができる。
図2のローパスフィルタは10kHzよりも高い周波数の信号を除去するので、給電線1の励磁周波数が10kHzよりも高い周波数であっても、誘導等による不要な信号の除去の効果が増強される方向に作用するため、10kHz以上の非接触給電装置であっても適用可能である。
感熱線4と直列に電流制限抵抗を挿入するのは感熱線4が短絡した場合、内側導線5あるいは外側導線6が断面積の小さい極めて細い銅線で構成しているため許容電流が小さく、電流制限抵抗がない場合に短絡電流で焼損し断線状態に至ることがある。この場合、短絡の結果生じた断線と別の要因により生じた断線とは、見分けることができなくなるので、短絡による断線を防止し、短絡の結果生じた断線と別の要因により生じた断線とを見分けることができるようにするため、回路電流を制限するようにする。
異常が発生したとき、その異常状態を継続するかどうかは異常の発生した状況により必ずしも一定ではない。異常発生時に高周波電源装置の出力を停止し、その後、一時的に感熱線4の短絡状態が解消したとしても高周波電源装置の出力停止を維持するのは、信号出力回路で異常状態の検出を自己保持すれば容易に実現できる。
給電線1を支える給電線支持材9の給電線1の下側、あるいは受電コイル2の下方などに感熱線4を挿入する溝を設け、その中に感熱線4を挿入する。
給電線支持材9は、熱可塑性樹脂(通常は耐熱性塩ビ樹脂やABS樹脂など)の押し出し成型で製作するため、給電線支持材9の押し出しの型に溝を追加することは容易であり、成型時に感熱線4を敷設する溝を設けることで、給電線1を敷設する際に、感熱線4も同時に敷設することができる。
また、給電装置の受電側となる搬送車等の受電コイル2や、搬送車自体の異常、故障により異常発熱、あるいは搬送車の受電コイル2と給電線1の位置関係が変化し、両者が接触し給電線1や感熱線4が断線する事故を想定するのであれば、給電線1の近傍に設置する。
感熱線4の位置は特に限定されるものではないので、想定されるリスクに対応し、複数箇所に溝を設け、その全てに敷設することも可能である。
給電線1は単位長あたりに固有のインダクタンスを持ち、その値は通常は5μH/m程度の値を示す。給電線1に10kHzの周波数で100Aの電流を流した場合、給電線1には約30V/mの電圧降下を生じる。20mの距離としても600Vの電圧が生じるため、給電線1の距離が長くなる場合には一定間隔で給電線1と直列にコンデンサ10を挿入し当該区間の給電線1の電圧を一定値以下に抑制する。
このコンデンサ10には、耐圧と許容電流の大きいコンデンサが必要になり、その入手が困難になる。このため、比較的安価な複数のポリエステルフィルムコンデンサを複数個使用し、等価的に耐圧と許容電流の大きなコンデンサを構成する。
コンデンサ10の接続は、絶縁した銅バー11(銅板)にコンデンサ10の電極端子をねじ留めするが、ねじ留めしている部分の弛みが発生すると電極部分で発熱し、電極部分や銅バー11、コンデンサ10の焼損を招く。
感熱線4は、局部的な加熱でも当該箇所の感熱線4が溶融し短絡することで温度異常を検出することができる。
図4では、銅バー部分に感熱線4を密着して巻きつける例を示しているが、コンデンサ10や給電線1に接続する電線部分に巻きつけて当該部分の温度上昇を検出することも可能である。
しかし、本実施例の検出方法では、内側導線5と外側導線6間の印加電圧や電流制限抵抗、終端抵抗を適切に選定し、複数の区間に分割された感熱線4を全て直列に接続し、検出回路を1つでシステムの中の広い範囲の異常を監視することも可能である。
特に、公知の温度スイッチ等は温度スイッチの配線を別途行う必要があるが、感熱線4が信号伝送の配線を兼用する本実施例では、少ない敷設工数と配線の工数で異常検出を行うことができる。
このため、高圧電気に該当しないよう電圧を抑制し、有資格者の人員確保、安全面で保守や点検をやりやすくしている。
また、高圧になれば汎用の電気部品では絶縁耐圧が不足する等の要因が発生するとともに、絶縁に必要な距離が大きくなり、装置の大型化とコストの上昇を招くため、低圧電気の範囲内で使うことが望ましい。
例えば、図2の回路構成において終端抵抗を省略し、短絡検知だけに機能を限定する方法がある。
また、終端抵抗に並列コンデンサを接続し、給電線1の励磁周波数近傍のインピーダンスを下げ、感熱線4に誘起する誘導ノイズを小さくすることも可能である。
感熱線4を敷設すると、感熱線4と床面の金属部分の間に生じる静電容量を生じ、この静電容量を介して流れる誘導電流を小さくするため、感熱線4をフェライトのトロイダルコアに複数回通してコモンモードノイズに対するインピーダンスを上昇させることも、図2の回路構成の中の差動増幅器の効果を増強するものであり、本実施例の趣旨を逸脱するものではない。
また、受電コイル2に感熱線4を密着して設置し、受電コイル2の異常を検出することもできる。
受電コイル2から共振コンデンサ、整流回路までの配線に感熱線4を並行配置し、異常検知することも、本実施例の趣旨を逸脱するものではない。
感熱線と感熱線による異常検出方法は、搬送車の機上側と地上側設備で同一方法で実現でき、同じ部材、同じ検出装置を使うことで、統一された概念により非接触給電装置の安全性を本実施例により担保することができる。
2 受電コイル
3 溶融層
4 感熱線
5 内側導線
6 外側導線
7 テンションメンバ
8 保護絶縁層
9 給電線支持材
10 コンデンサ
11 銅バー
Claims (4)
- 所定温度で溶融する溶融層により導線同士が絶縁された感熱線において、感熱線を、それぞれが直径0.1〜0.2mmの内側導線と外側導線とによる同軸構造となし、内側導線と外側導線をそれぞれの巻ピッチが1〜2mmで、螺旋の向きが逆になるように螺旋状に巻回したことを特徴とする感熱線。
- 高周波電流を流す給電線と受電コイルとを介し、電磁誘導により地上設備から搬送車等に非接触で電力を供給するとともに、所定温度で溶融する溶融層により導線同士が絶縁された感熱線を、給電線による異常発熱発生が想定される部位に配設して異常発熱を検出するようにした非接触給電装置において、感熱線を、それぞれが直径0.1〜0.2mmの内側導線と外側導線とによる同軸構造となし、内側導線と外側導線をそれぞれの巻ピッチが1〜2mmで、螺旋の向きが逆になるように螺旋状に巻回したことを特徴とする非接触給電装置。
- 感熱線の電圧を検出し、該検出電圧が所定の閾値を上回ったときに導線の短絡を検知するとともに、検出電圧が所定の閾値を下回ったときに導線の断線を検知する異常検出回路を設けたことを特徴とする請求項2記載の非接触給電装置。
- 感熱線を、給電線の近傍以外の異常発熱発生が想定される部位に配設したことを特徴とする請求項2又は3記載の非接触給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007161635A JP4823975B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 感熱線及び該感熱線を備えた非接触給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007161635A JP4823975B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 感熱線及び該感熱線を備えた非接触給電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009004123A JP2009004123A (ja) | 2009-01-08 |
JP4823975B2 true JP4823975B2 (ja) | 2011-11-24 |
Family
ID=40320302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007161635A Expired - Fee Related JP4823975B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 感熱線及び該感熱線を備えた非接触給電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4823975B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016224779A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | 能美防災株式会社 | 火災用検知線 |
JP6629524B2 (ja) * | 2015-06-02 | 2020-01-15 | 能美防災株式会社 | 火災検出システム |
JP6574285B1 (ja) * | 2018-04-23 | 2019-09-11 | 東海旅客鉄道株式会社 | 蓄電デバイス |
KR102297574B1 (ko) * | 2020-12-08 | 2021-09-06 | (주)그린파워 | 자동반송시스템 |
CN115642567B (zh) * | 2022-11-07 | 2024-04-05 | 黑龙江科技大学 | 一种电路电器保护方法、装置、设备及存储介质 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6357544A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-12 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 1,4−シクロヘキサンジオンの製造方法 |
JPH06181028A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-06-28 | Kurabe Ind Co Ltd | コード状温度ヒューズと面状温度ヒューズ |
JP3371729B2 (ja) * | 1997-01-09 | 2003-01-27 | 株式会社ダイフク | 無接触給電設備 |
JP4046794B2 (ja) * | 1997-01-31 | 2008-02-13 | 株式会社クラベ | コード状温度ヒューズ |
JP4235303B2 (ja) * | 1999-02-10 | 2009-03-11 | 日星電気株式会社 | 温度ヒューズ |
JP2004197041A (ja) * | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高分子感温体およびそれを用いた感温素子 |
JP2005222913A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Kurabe Ind Co Ltd | コード状温度ヒューズ |
JP2006190595A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Uchihashi Estec Co Ltd | 感熱線及び機器の保護方法 |
-
2007
- 2007-06-19 JP JP2007161635A patent/JP4823975B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009004123A (ja) | 2009-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4823975B2 (ja) | 感熱線及び該感熱線を備えた非接触給電装置 | |
KR101379747B1 (ko) | 무선 전력전송장치의 2차측 보호회로 | |
JP7291969B2 (ja) | 自動搬送システム | |
KR100955719B1 (ko) | 변류기의 과열방지 및 2차 단자 개방감지 장치 | |
EP1914858A2 (en) | Non-contact electricity feeding facility | |
KR102042455B1 (ko) | 감열선을 내장한 복합 전력 케이블 및 이를 구비한 과열 보호 장치 | |
WO2015037291A1 (ja) | 金物異物の検知が可能な非接触給電装置とその金物異物検知方法 | |
EP3671235A1 (en) | Method and circuit for detecting an arc fault | |
EP2360805B1 (en) | Electrical power transmission system of a vehicle. | |
KR100463333B1 (ko) | 비접촉 급전설비의 보호장치 | |
CN110007181B (zh) | 对于电气设备中的故障的监控 | |
JP2017126596A (ja) | 送電装置 | |
JP3506006B2 (ja) | 無接触給電設備の2次側受電回路 | |
CN112154585A (zh) | 用于识别并联布置的绕组中的匝间短路的方法和装置 | |
JP3528551B2 (ja) | 無接触給電設備 | |
KR101173990B1 (ko) | 온도조절 장치의 화재 방지 장치 | |
KR102259653B1 (ko) | 자동반송시스템 | |
US20120004788A1 (en) | Heating blanket with control circuit and safety wire | |
EP2328246B1 (en) | Electricity distribution system and method for adapting a TT electricity distribution network | |
JP3371729B2 (ja) | 無接触給電設備 | |
JP5103117B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
CN114270649A (zh) | 交流设备的保护 | |
KR102411422B1 (ko) | 수배전반의 부스바 무전력 성능 감시 장치 | |
RU2821850C1 (ru) | Устройство отбора мощности и система электрического обогрева трубопровода, содержащая такое устройство | |
JP2008072799A (ja) | ウイスカ溶断除去方法、ウイスカ溶断除去装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110407 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110413 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110831 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |