JP4823946B2 - 伝送制御システム及び伝送制御方法 - Google Patents

伝送制御システム及び伝送制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4823946B2
JP4823946B2 JP2007061457A JP2007061457A JP4823946B2 JP 4823946 B2 JP4823946 B2 JP 4823946B2 JP 2007061457 A JP2007061457 A JP 2007061457A JP 2007061457 A JP2007061457 A JP 2007061457A JP 4823946 B2 JP4823946 B2 JP 4823946B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
lane
control
order set
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007061457A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008227794A (ja
Inventor
大 鈴木
智紀 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Telecom Networks Ltd filed Critical Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority to JP2007061457A priority Critical patent/JP4823946B2/ja
Publication of JP2008227794A publication Critical patent/JP2008227794A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4823946B2 publication Critical patent/JP4823946B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

本発明は、10Gbpsの伝送速度でデータ伝送を行う10Gbpsイーサネット(登録商標)に於ける各種の制御情報を、伝送装置間で伝送可能とする伝送制御システム及び伝送制御方法に関する。
複数の伝送装置を伝送路により接続して、データ伝送を行うシステムに於いて、集中管理システムを設けて、伝送装置や伝送路の管理や保守等を行う場合が一般的である。例えば、図11に要部を示すように、伝送路101,102により相互に接続された伝送装置#1,#2と、集中管理システム103とを監視制御網104を介して接続し、集中管理システム103からの制御コマンドに従って、試験フレームの挿入、折り返しのループ形成、試験フレームチェック等を行い、正常性のチェックや障害発生個所の切り分けを行うことができる。このような集中管理システムからの監視制御は、例えば、伝送装置#1,#2にそれぞれ(1)〜(6)のコマンドを送信する。
先ず、集中監視システム103は、(1)伝送装置#1の送受信停止制御を行い、×印で示すように、伝送装置#1は、伝送装置#2と反対方向の終端部から試験フレームが他の伝送装置(図示せず)に送出されないように送受信動作を停止する。又(2)伝送装置#2のループ制御を行う。これにより、伝送装置#2は、伝送装置#1と反対側の終端部に折り返しのループを形成する。次に、(3)伝送装置#1試験フレーム挿入と、(3)伝送装置#1試験フレームチェックとを指示する。それにより、伝送装置#1からの試験フレームが伝送路101を介して伝送装置#2に伝送され、折り返しループと伝送路102とを介して伝送装置#1に伝送され、この折り返された試験フレームのチェックを行い、チェック結果を集中管理システム103に監視制御網104を介して応答する。集中管理システム103は、(5)伝送装置#2にループ解除、(6)伝送装置#1に送受信動作開始を指示する。それにより、元の伝送処理を行う状態に復帰することになる。
又HDLC(High−level Data Link Control)手順による伝送システムに於いて、フレーム送信命令に、折り返し指示ビットを設けて、この折り返し指示ビットにより、フレームを折り返す自局内折り返しの手段が知られている(例えば、特許文献1参照)。又試験信号検出手段によりオール“1”の試験信号を検出している期間は、折り返し試験信号を挿入するループバック試験方法も提案されている(例えば、特許文献2参照)。又MACフレームの送信先物理アドレスDA、送信元物理アドレスSA、LLCフレームの送信先論理アドレスDSAP、送信元論理アドレスSSAP及びフレーム種別データCNTを利用して、他のフレームを指定し、通信制御部に於いて折り返す制御手段も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
又フレーム伝送を行う伝送システムに於いて、一方の伝送装置は、MAC(Media Access Control)フレームの特定の領域に特定のコードを割り当てたループ制御要求フレームを、伝送路を介して接続された他方の対向伝送装置に送信し、その対向伝送装置は、折り返しのループを形成して、ループ制御応答フレームを返送し、そのループ制御応答フレームを受信した伝送装置は、対向伝送装置に試験フレームを送信し、返送された試験フレームをチェックして正常か否かを判定し、その後、ループ解除要求フレームを送信することにより、対向伝送装置の折り返しループを元に戻して、ループ解除応答フレームを送信する手段が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開昭54−39533号公報 特開昭56−91549号公報 特開平6−121005号公報 特開2005−203914号公報
複数の伝送装置を伝送路により接続した伝送システムに於いては、正常性の確認や障害発生時の切り分け等の為に、伝送装置間で折り返し試験を行う手段を設ける場合が一般的であり、このような折り返し試験の制御等を行う場合に、操作手順のミス等により、送信元アドレス(SA:Source Address)又は宛先アドレス(DA:Destination Address)等が、通常のフレームと異なる試験フレームが流出すると、伝送装置やネットワーク端末に於けるMAC(Media Access Control)アドレスとIP(Internet Protocol)アドレスとの対応を格納したMAC学習テーブル等に異常が発生して、誤ったMAC学習テーブルが作成される問題があり、このような誤り発生により、一定期間、本来のフレーム透過伝送が不可能となる。又イーサネット(登録商標)網等のネットワーク全体にアドレス解決のためのブロードキャストフレームが送出されることにより、ネットワークに余分なトラフィック負荷を発生する等の異常事態を発生させる問題がある。
又従来の回線試験に於いては、例えば、図11に示すような大規模構成の集中管理システム103を設けて、試験対象のフレーム伝達区間の2つの伝送装置#1,#2を対として制御することにより、回線試験時の試験フレームがフレーム伝達区間外に流出するのを防止し、又試験対象の伝送装置間で独自のインチャネル通信を行う等、人為的操作ミス等による試験フレームの流出を防止する為に、システム的及びハードウェア的に高価で且つ特別な(汎用性の無い)手段を付加して回線試験を行わざるを得なかった。従って、システムコストが上昇する問題があった。又試験フレーム流出の防止手段の無い伝送装置は、人為的操作ミス等による試験フレームの流出を防ぐ為、回線試験の機能自体を削除することが要求される場合があった。
又10Gbpsイーサネット(登録商標)に於いても、伝送装置の状態を把握できるようにすることが要望されるものであるが、その為には、複雑なインチャネル通信や大規模なハードウェアの開発が必要となる問題がある。なお、伝送装置間で、リンク障害については、シーケンスオーダセットにより通知することが可能となっている。しかし、前述のような折り返し試験や状態情報等を通知する手段は、前述の特許文献4に於いても開示されていない。
本発明は、前述の問題点を解決するものであり、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットを利用して各種の制御要求や応答の通知を可能とするものである。
本発明の伝送制御システムは、伝送路により相互に接続した伝送装置間で10Gbpsの伝送速度でデータを伝送する伝送制御システムに於いて、伝送装置は、物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部と、監視・制御部とを含み、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより一方の伝送装置から他方の伝送装置に対して要求情報を送出し、該要求情報に対してシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより他方の伝送装置から一方の伝送装置に対して応答情報を送出する構成を備えている。
又伝送路により相互に接続した伝送装置間で10Gbpsの伝送速度でデータ伝送する伝送制御システムに於いて、伝送装置は、伝送路と接続し、且つ折り返しループ形成機能を有する物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部と、監視・制御部とを含む構成を備え、10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0〜レーン3の中のレーン0に制御コードシグナル、レーン1に制御情報、レーン2にデータ、レーン3にチェック演算結果データをそれぞれ割り当て、前記レーン0にシグナルオーダセットを示す制御コードシグナルを設定し、前記レーン1に制御要求又は制御応答を含む制御コード種別と、回線試験又は状態情報の制御要求又は制御応答のページ種別とを設定し、前記レーン2に制御要求内容又は制御応答内容を設定し、前記レーン3に前記レーン1及びレーン2についてのチェック演算結果データを設定したシグナルオーダセットを、要求情報又は応答情報として、一方の伝送装置と伝送路を介して接続した他方の伝送装置との間で送受信する構成を備えている。
又伝送路により相互に接続した伝送装置間で10Gbpsの伝送速度でデータ伝送する伝送制御システムに於いて、伝送装置は、伝送路と接続し、且つ折り返しループ形成機能を有する物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部と、監視・制御部とを含む構成を備え、前記10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0〜レーン3の中のレーン0に制御コードシグナル、レーン1にチェック結果データ、レーン2にデータ、レーン3に制御コード種別とページ種別とを含む制御データをそれぞれ割り当て、前記レーン0にシーケンスオーダセットを示す制御コードシグナルを設定し、前記レーン1に前記レーン2及びレーン3についてのチェック演算結果データを設定し、前記レーン2に制御要求内容又は制御応答内容を設定し、前記レーン3にローカルフォルト及びリモートフォルトを除く制御情報を設定したシーケンスオーダセットを、要求情報又は応答情報として、一方の伝送装置と伝送路を介して接続した他方の伝送装置との間で送受信する構成を備えている。
本発明の伝送制御方法は、伝送路と接続し且つ折り返しループ形成機能を有する物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部、監視・制御部とを含む構成を備えた伝送装置を前記伝送路により相互に接続して、10Gbpsの伝送速度でデータ伝送する伝送制御方法に於いて、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより、一方の伝送装置から他方の伝送装置に対して要求情報を送出し、該要求情報に対してシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより前記他方の伝送装置から前記一方の伝送装置に対して応答情報を送出する過程を含むものである。
又10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0〜レーン3の中のレーン0に制御コードシグナル、レーン1に制御情報、レーン2にデータ、レーン3にチェック演算結果データをそれぞれ割り当て、前記レーン0にシグナルオーダセットを示す制御コードシグナルを設定し、前記レーン1に制御要求又は制御応答を含む制御コード種別と、回線試験又は状態情報の制御要求又は制御応答のページ種別とを設定し、前記レーン2に制御要求内容又は制御応答内容を設定し、前記レーン3に前記レーン1及びレーン2についてのチェック演算結果データを設定したシグナルオーダセットにより、一方の伝送装置と伝送路を介して接続した他方の伝送装置との間で、要求情報又は応答情報を送受信する過程を含むものである。
又10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0〜レーン3の中のレーン0に制御コードシグナル、レーン1にチェック結果データ、レーン2にデータ、レーン3に制御コード種別とページ種別とを含む制御データをそれぞれ割り当て、前記レーン0にシーケンスオーダセットを示す制御コードシグナルを設定し、前記レーン1に前記レーン2及びレーン3についてのチェック演算結果データを設定し、前記レーン2に制御要求内容又は制御応答内容を設定し、前記レーン3にローカルフォルト及びリモートフォルトを除く制御情報を設定したシーケンスオーダセットを、一方の伝送装置と伝送路を介して接続した他方の伝送装置との間で、要求情報又は応答情報を送受信する過程を含むものである。
又10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0に設定した制御コードシグナルによりシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットとして、一方の伝送装置から他方の伝送装置に、折り返しループ形成の要求情報を送出し、この要求情報に従ってループ形成して、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットによる応答情報を他方の伝送装置から一方の伝送装置に送出する過程を含むものであり、又一方の前記伝送装置から他方の前記伝送装置に、折り返しループ解除の要求情報を送出し、この要求情報に従ってループ解除を行い、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットによる応答情報を他方の伝送装置から一方の伝送装置に送出する過程を含むものである。又シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットによる折り返しループ形成の要求情報に、ループ形成後に自動復帰するまでの時間情報を含めることができる。
又10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0に設定した制御コードシグナルによりシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットとして、一方の伝送装置から他方の伝送装置に、伝送区間のコードエラーカウント数の要求情報を送出し、この要求情報に従って、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットによる応答情報にコードエラーカウント数を付加して他方の伝送装置から一方の伝送装置に送出する過程を含むものであり、又シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより、一方の伝送装置から他方の伝送装置のコードエラーカウンタのクリアを指示する要求情報を送出し、この要求情報に従ってコードエラーカウンタをクリアして、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより他方の伝送装置から一方の伝送装置に応答情報を送出する過程を含むことができる。
又10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0に設定した制御コードシグナルによりシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットとして、一方の伝送装置から他方の伝送装置に、装置状態情報を要求する要求情報を送出し、他方の伝送装置から一方の伝送装置に、装置内の状態監視情報を、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより応答情報として送出する過程を含むことができる。又10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0に設定した制御コードシグナルにより、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットとして、一方の伝送装置から他方の伝送装置に、回線状態情報を要求する要求情報を送出し、他方の伝送装置から一方の伝送装置に、回線警報を含む回線状態情報を、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより応答情報として送出する過程を含むことができる。
シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットを用いて、伝送装置間で、要求情報又は応答情報を送受信するものであり、折り返しループの形成の要求情報を受信した場合、物理層終端部に折り返しのループを形成して応答情報を返送することにより、折り返し試験を行うことができ、又受信データのエラーをカウントしたコードエラーカウント数、コードエラーカウンタのクリア、装置状態監視情報、回線状態情報等についても、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより一方から他方へ要求情報を送出することによって、他方の伝送装置から制御要求結果や要求された情報を、応答情報として収集することが容易にできる利点がある。
本発明の伝送制御システムは、図1を参照すると、伝送路7−2,8−2により相互に接続した伝送装置1,2間で10Gbpsの伝送速度でデータを伝送する伝送制御システムに於いて、伝送装置1,2は、物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部と、監視・制御部とを含み、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより一方の伝送装置1から他方の伝送装置2に対して折り返しループの形成等の要求情報を送出し、この要求情報に対してシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより他方の伝送装置2から一方の伝送装置1に対して応答情報を送出する構成を備えている。
本発明の伝送制御方法は、伝送路と接続し且つ折り返しループ形成機能を有する物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部、監視・制御部とを含む構成を備えた伝送装置1,2を伝送路7−2,8−2により相互に接続して、10Gbpsの伝送速度でデータ伝送する伝送制御方法に於いて、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより、一方の伝送装置1から他方の伝送装置2に対して折り返しループ形成等の要求情報を送出し、この要求情報に対してシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより、他方の伝送装置2から一方の伝送装置1に対し、要求情報に従った応答情報を送出する過程を含むものである。
図1は、本発明の実施例1の説明図であり、1,2は伝送装置、3,4はネットワーク端末、5,6はネットワーク、7−1,7−2,7−3及び8−1,8−2,8−3は伝送路を示し、その中の伝送路7−2,8−2により相互に接続した一方の伝送装置1と他方の伝送装置2とを下側に拡大して示している。例えば、伝送装置1から伝送装置2に対して各種の要求情報を送出し、伝送装置2は、要求情報に対応した応答情報を送出する場合について示し、伝送装置1は、折り返しループを形成される為のLOOP制御要求、それを解除する為のLOOP解除要求や、コードエラーカウント数要求、回線警報情報要求、装置警報情報要求等の要求情報を、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより、伝送路7−2を介して伝送装置2に送出し、それに対して、伝送装置2は、LOOP制御応答、LOOP解除応答、コードエラーカウント数応答、回線警報情報応答、装置警報応答等の応答情報を、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより、伝送路8−2を介して伝送装置1に送出する。
図2は、伝送装置の要部説明図であり、11は監視・制御部、12,16は物理層終端部、13,15はMAC終端部、14は主信号処理部、17,18はXGMII(10Gigabit Media Independent Interface;10ギガビット媒体非依存インタフェース)部を示す。監視・制御部11により、物理層終端部12,16と、MAC終端部13,15と、主信号処理部との状態を監視し、且つデータ伝送処理の為の制御を行うものである。又伝送装置間の要求情報や応答情報は、前述のように、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットを利用して伝送する。
その為に、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットのデータに、後述のように、制御要求内容や応答内容を割り当てる。それにより、伝送装置が、例えば、シグナルオーダセットによるLOOP制御要求を受信した場合は、伝送路を介して受信した側の物理層終端部と反対側の物理層終端部に於いて折り返しループを形成して、シグナルオーダセットによりLOOP制御応答を返送する。又LOOP制御要求を送出する伝送装置は、送出する物理層終端部と反対側の物理層終端部を送受信停止動作とし、シグナルオーダセットによるLOOP制御応答を受信すると、試験フレームを送出する。そして、折り返しループにより折り返された試験フレームを受信チェックし、シグナルオーダセットによりLOOP解除要求を送出し、これに対するLOOP解除応答をシグナルオーダセットにより受信すると、折り返しループ試験を終了とする。
図3は、シグナルオーダセットの説明図であり、前述のXGMII部17,18は、レーン0〜レーン3の4レーン構成により、4並列処理する構成を有するものであり、各レーン0〜3は、8ビット+1ビットの9ビット構成である。又レーン0を/p/とすることにより、シグナルオーダセットを示すものとなる。このシグナルオーダセットのレーン0〜レーン3対応に、P,D1〜D3とすると、P=制御コード5C(16進表示)、D1=データ1(制御データ)、D2=データ2(データ)、D3=データ3(CRC8)を割り当てる。なお、レーン0を/q/として、シーケンスオーダセットとすることができるものであり、このシーケンスオーダセットにより、リンク障害検出時のローカルフォルトLF(Local Fault)を送出し、このローカルフォルトLFを受信した伝送装置は、リモートフォルトRF(Remote Fault)を返送するリンク障害通知機能が定義されている。しかし、シグナルオーダセットについては定義されておらず、又シーケンスオーダセットについても、リンク障害通知以外の種々の制御情報等については全く定義されていない。本発明は、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより各種の制御情報等を伝送可能とするものである。
図4は、シグナルオーダセットのビット割り当て説明図であり、レーン0〜3対応に、それぞれP,D1〜D3として、P=5C=制御コードシグナル“01011100”、D1=データ(制御データ)=制御情報を格納=制御コード(2BIT)+ページ種別(6BIT)、D2=データ1(データ)=データを格納=D2.7〜D2.0、D3=データ3(CRC8)=D1,D2領域のCRC8演算結果を格納=CRC8(8BIT)とした場合を示す。なお、BITはビットを示す。
図5は、シグナルオーダセットのD1領域の説明図であり、(A)は、図4に於けるD1=データ1(制御データ)の領域を6ビットのページ種別と、2ビットの制御コード種別とした場合を示し、(B)は、ページ種別の6ビット0x00〜3Fの中の0x03=回線試験ページ、0x04〜0x07=エラーカウンタページ、0x08=エラーカウンタクリアページ、0x09=装置状態ページ、0x0A=回線状態ページとした場合を示し、(C)は、2ビットの制御コード種別の0b00=制御要求、0b01=制御応答、0b10=状態通知要求、0b11=状態通知応答とする場合を示し、それぞれの割り当て設定の一例を示す。
図6は、シグナルオーダセットのD2領域の説明図であり、(A)は、図4に於けるD2=データ2(データ)の領域を8ビットのデータ格納領域とした場合を示し、(B)は、8ビットのデータD2.7〜D2.0の中の4ビットD2.7〜D2.4を、LOOPタイマとし、0x00〜0x06により、100ms,500ms,1s,2s,3s,5s,10sを割り当て、0x0F=タイマなしとし、D2.0=LOOP ENABLEとして、折り返しループ可を割り当てた場合を示す。又(C)は、8ビットのデータD2.7〜D2.0をエラーカウント数とし、0〜255のエラーカウント数を格納する場合を示す。
図7は、シグナルオーダセットのD2領域の説明図であり、(A)は、コードエラーカウンタをリセットする為の要求情報の場合を示し、D2=データ2(データ)の領域の8ビットD2.7〜D2.0の中のD2.0をカウンタリセットの制御要求とした場合を示す。又(B)は、図6の(A)と同一内容の8ビット構成のD2領域を示し、(C)は、その中のD2.1=装置電源断、D2.0=EQPに割り当てた場合を示し、装置状態情報要求時に、応答情報として利用することができる。又(D)は、装置状態ページ(図5の(B)のページ種別の0x09により装置状態ページを示す場合)について、8ビット構成のデータD2の中のD2.4=RF(Remote Fault)、D2.3=LF(Local Fault)、D2.2=BER(Bit Error Rate)、D2.1=LOF(Loss Of Flame)、D2.0=LOS(Loss Of Signal)にそれぞれ割り当てた場合を示す。
前述のシグナルオーダセットにより各種の要求情報及び応答情報を伝送装置間で送受信することができる。例えば、図1に示すように、伝送装置1から伝送装置2に対して、シグナルオーダセットの制御データD1のページ種別により回線試験ページ0x03を設定し、制御コード種別により制御要求0b00を設定し、データD2のD2.7〜D2.4の選択設定によりループ形成後の自動復帰時間を設定し、D2.0によりループ形成指示を設定したLOOP制御要求を送出すると、伝送装置2は、このLOOP制御要求を受信して、折り返しループを形成し、伝送装置1に対して、シグナルオーダセットの制御データD1のページ種別により回線試験ページ0x03を設定し、制御コード種別により制御応答0b01を設定し、データD2のD2.0によりループ形成を設定し、LOOP制御応答として送出する。伝送装置1は、この応答情報を受信して、折り返しループ形成を確認して、試験フレームを送出することにより、折り返し試験を行うことができる。
又折り返し試験後は、タイマ設定により自動的に折り返しループを復帰させることができるが、制御要求時に、例えば、LOOPタイマの0x0Fによりタイマなしとした場合は、伝送装置1から伝送装置2に対して、シグナルオーダセットにより、ループ解除要求を送出し、伝送装置2は、先に形成した折り返しループを解除して、シグナルオーダセットにより、伝送装置1に対して、LOOP解除応答を送出する。伝送装置1は、このLOOP解除応答の応答情報を受信して、正常なデータ伝送状態に復帰したことを確認することができる。
又伝送装置1から伝送装置2に対して、伝送装置2のエラーカウンタの内容を要求する場合、シグナルオーダセットの制御データD2のページ種別のエラーカウンタページを割り当て、制御コード種別の0b10により状態通知要求を割り当てて送出する。伝送装置2は、伝送装置1との間の伝送データのエラーカウンタのカウント数を、シグナルオーダセットの制御コード種別の0b11により状態通知応答とし、ページ種別によりエラーカウンタページを割り当て、データD2のD2.7〜D2.0によりエラーカウント数を格納して、コードエラーカウント数応答として、伝送装置1に送出する。同様にして、伝送装置1から、シグナルオーダセットにより、伝送装置2に回線警報情報要求又は装置警報情報要求を送出することにより、伝送装置2は、シグナルオーダセットにより、回線警報情報応答又は装置警報情報応答を送出する。伝送装置1は、これらの応答情報を受信して、伝送装置2との間の伝送路と共に伝送装置2の状態が正常であるか否かを確認することができる。
図8は、本発明の実施例2のシーケンスオーダセットの説明図であり、レーン0〜3の4レーン構成を有し、各レーンは、8ビット+1ビットの9ビット構成であり、4レーン並列で処理される。レーン0が/q/の場合、シーケンスオーダセットを示すものとなる。このシーケンスオーダセットのレーン0〜3対応に、Q,D1〜D3とすると、Q=制御コード9C(16進表示)、D1=データ3(CRC8)、D2=データ2(データ)、D3=データ1(制御データ)とする。このシーケンスオーダセットは、前述のシグナルオーダセットと比較して、制御コードと、レーン1,3の関係が相違している。
図9は、シーケンスオーダセットのビット割り当ての説明図であり、Q=9C=制御コードシーケンス=“10011100”、D1=データ1(CRC8)=D2,D3領域のCRC8演算結果を格納=CRC8(8BIT)、D2=データ2(データ)=データを格納=D2.7〜D2.0、D3=データ3(制御データ)=制御情報を格納=制御コード(2BIT)+ページ種別(6BIT)とした場合を示し、シーケンスオーダセットは、繰り返し送信可能のものである。
図10は、シーケンスオーダセットの種別割り当ての説明図であり、(A)はD3=データ1(制御データ)を、6ビットのページ種別と2ビットの制御コード種別とし、ページ種別は、(B)に示すように、6ビット0x00〜3Fの中の0x01は、リンク障害検出時のローカルフォルトLF(Local Fault)を送出する為に使用され、又0x02は、このローカルフォルトLFに対して送出するリモートフォルトRF(Remote Fault)に割り当てられている。そこで、0x03=回線試験ページ、0x04〜0x07=エラーカウンタページ、0x08=エラーカウンタクリアページ、0x09=装置状態ページ、0x0A=回線状態ページとして割り当てる。又(C)は2ビットの制御コード種別を示し、0b00=制御要求(対向装置に対する制御時に使用)、0b01=制御応答(制御要求に対する応答時に使用)、0b10=状態通知要求(対向装置の状態、情報を要求する時に使用)、0b11=状態通知応答(状態、情報要求に対する応答時に使用)とした場合を示す。
前述の伝送装置間のシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットによる要求情報及び応答情報の内容及びそれぞれのレーン0〜3に対する設定及び割り当ての内容は、伝送システム構成に対応して選択可能である。
本発明の実施例1の説明図である。 本発明の実施例1の伝送装置の要部説明図である。 本発明の実施例1のシグナルオーダセットの説明図である。 本発明の実施例1のビット割り当て説明図である。 本発明の実施例1のシグナルオーダセットのD1領域の説明図である。 本発明の実施例1のシグナルオーダセットのD2領域の説明図である。 本発明の実施例1のシグナルオーダセットのD2領域の説明図である。 本発明の実施例2のシーケンスオーダセットの説明図である。 本発明の実施例2のビット割り当ての説明図である。 本発明の実施例2の種別割り当ての説明図である。 従来例の説明図である。
符号の説明
1,2 伝送装置
3,4 NW端末
5,6 ネットワーク
7−1〜7−3,8=1〜8−3 伝送路
11 監視・制御部
12,16 物理層終端部
13,15 MAC終端部
14 主信号処理部
17,18 XGMII部

Claims (13)

  1. 伝送路により相互に接続した伝送装置間で10Gbpsの伝送速度でデータを伝送する伝送制御システムに於いて、
    前記伝送装置は、物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部と、監視・制御部とを含み、シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより一方の伝送装置から他方の伝送装置に対して要求情報を送出し、該要求情報に対してシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより前記他方の伝送装置から前記一方の伝送装置に対して応答情報を送出する構成を備えた
    ことを特徴とする伝送制御システム。
  2. 伝送路により相互に接続した伝送装置間で10Gbpsの伝送速度でデータ伝送する伝送制御システムに於いて、
    前記伝送装置は、前記伝送路と接続し、且つ折り返しループ形成機能を有する物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部と、監視・制御部とを含む構成を備え、前記10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0〜レーン3の中のレーン0に制御コードシグナル、レーン1に制御情報、レーン2にデータ、レーン3にチェック演算結果データをそれぞれ割り当て、前記レーン0にシグナルオーダセットを示す制御コードシグナルを設定し、前記レーン1に制御要求又は制御応答を含む制御コード種別と、回線試験又は状態情報の制御要求又は制御応答のページ種別とを設定し、前記レーン2に制御要求内容又は制御応答内容を設定し、前記レーン3に前記レーン1及びレーン2についてのチェック演算結果データを設定したシグナルオーダセットを、要求情報又は応答情報として、一方の前記伝送装置と前記伝送路を介して接続した他方の前記伝送装置との間で送受信する構成を備えた
    ことを特徴とする伝送制御システム。
  3. 伝送路により相互に接続した伝送装置間で10Gbpsの伝送速度でデータ伝送する伝送制御システムに於いて、
    前記伝送装置は、前記伝送路と接続し、且つ折り返しループ形成機能を有する物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部と、監視・制御部とを含む構成を備え、前記10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0〜レーン3の中のレーン0に制御コードシグナル、レーン1にチェック結果データ、レーン2にデータ、レーン3に制御コード種別とページ種別とを含む制御データをそれぞれ割り当て、前記レーン0にシーケンスオーダセットを示す制御コードシグナルを設定し、前記レーン1に前記レーン2及びレーン3についてのチェック演算結果データを設定し、前記レーン2に制御要求内容又は制御応答内容を設定し、前記レーン3にローカルフォルト及びリモートフォルトを除く制御情報を設定したシーケンスオーダセットを、要求情報又は応答情報として、一方の前記伝送装置と前記伝送路を介して接続した他方の前記伝送装置との間で送受信する構成を備えた
    ことを特徴とする伝送制御システム。
  4. 伝送路と接続し且つ折り返しループ形成機能を有する物理層終端部と、10ギガビット媒体非依存インタフェースを含むMAC終端部と、主信号処理部、監視・制御部とを含む構成を備えた伝送装置を前記伝送路により相互に接続して、10Gbpsの伝送速度でデータ伝送する伝送制御方法に於いて、
    シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより、一方の伝送装置から他方の伝送装置に対して要求情報を送出し、該要求情報に対してシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより前記他方の伝送装置から前記一方の伝送装置に対して応答情報を送出する過程を含む
    ことを特徴とする伝送制御方法。
  5. 前記10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0〜レーン3の中のレーン0に制御コードシグナル、レーン1に制御情報、レーン2にデータ、レーン3にチェック演算結果データをそれぞれ割り当て、前記レーン0にシグナルオーダセットを示す制御コードシグナルを設定し、前記レーン1に制御要求又は制御応答を含む制御コード種別と、回線試験又は状態情報の制御要求又は制御応答のページ種別とを設定し、前記レーン2に制御要求内容又は制御応答内容を設定し、前記レーン3に前記レーン1及びレーン2についてのチェック演算結果データを設定したシグナルオーダセットにより、一方の前記伝送装置と前記伝送路を介して接続した他方の前記伝送装置との間で、要求情報又は応答情報を送受信する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の伝送制御方法。
  6. 前記10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0〜レーン3の中のレーン0に制御コードシグナル、レーン1にチェック結果データ、レーン2にデータ、レーン3に制御コード種別とページ種別とを含む制御データをそれぞれ割り当て、前記レーン0にシーケンスオーダセットを示す制御コードシグナルを設定し、前記レーン1に前記レーン2及びレーン3についてのチェック演算結果データを設定し、前記レーン2に制御要求内容又は制御応答内容を設定し、前記レーン3にローカルフォルト及びリモートフォルトを除く制御情報を設定したシーケンスオーダセットを、一方の前記伝送装置と前記伝送路を介して接続した他方の前記伝送装置との間で、要求情報又は応答情報を送受信する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の伝送制御方法。
  7. 前記10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0に設定した制御コードシグナルによりシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットとして、一方の前記伝送装置から他方の前記伝送装置に、折り返しループ形成の要求情報を送出し、該要求情報に従ってループ形成して、前記シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットによる応答情報を他方の前記伝送装置から一方の前記伝送装置に送出する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の伝送制御方法。
  8. 前記シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより、一方の前記伝送装置から他方の前記伝送装置に、折り返しループ解除の要求情報を送出し、該要求情報に従ってループ解除を行い、前記シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットによる応答情報を他方の前記伝送装置から一方の前記伝送装置に送出する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の伝送制御方法。
  9. 前記シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットによる折り返しループ形成の要求情報に、ループ形成後に自動復帰するまでの時間情報を含めることを特徴とする前記請求項7記載の伝送制御方法。
  10. 前記10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0に設定した制御コードシグナルによりシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットとして、一方の前記伝送装置から他方の前記伝送装置に、伝送区間のコードエラーカウント数の要求情報を送出し、該要求情報に従って、前記シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットによる応答情報にコードエラーカウント数を付加して他方の前記伝送装置から一方の前記伝送装置に送出する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の伝送制御方法。
  11. 前記シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより、一方の前記伝送装置から他方の前記伝送装置のコードエラーカウンタのクリアを指示する要求情報を送出し、該要求情報に従ってコードエラーカウンタをクリアして、前記シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより他方の前記伝送装置から一方の前記伝送装置に応答情報を送出する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の伝送制御方法。
  12. 前記10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0に設定した制御コードシグナルによりシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットとして、一方の前記伝送装置から他方の前記伝送装置に、装置状態情報を要求する要求情報を送出し、他方の前記伝送装置から一方の前記伝送装置に、装置内の状態監視情報を、前記シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより応答情報として送出する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の伝送制御方法。
  13. 前記10ギガビット媒体非依存インタフェースのレーン0に設定した制御コードシグナルによりシグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットとして、一方の前記伝送装置から他方の前記伝送装置に、回線状態情報を要求する要求情報を送出し、他方の前記伝送装置から一方の前記伝送装置に、回線警報を含む回線状態情報を、前記シグナルオーダセット又はシーケンスオーダセットにより応答情報として送出する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の伝送制御方法。
JP2007061457A 2007-03-12 2007-03-12 伝送制御システム及び伝送制御方法 Expired - Fee Related JP4823946B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007061457A JP4823946B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 伝送制御システム及び伝送制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007061457A JP4823946B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 伝送制御システム及び伝送制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008227794A JP2008227794A (ja) 2008-09-25
JP4823946B2 true JP4823946B2 (ja) 2011-11-24

Family

ID=39845892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007061457A Expired - Fee Related JP4823946B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 伝送制御システム及び伝送制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4823946B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0783393B2 (ja) * 1987-11-30 1995-09-06 日本電気株式会社 ベアラ分割伝送におけるループバック試験方式
JP4316391B2 (ja) * 2004-01-14 2009-08-19 富士通テレコムネットワークス株式会社 回線試験機能を有するフレーム伝送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008227794A (ja) 2008-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104980372A (zh) 中继系统以及交换机装置
CN102007729A (zh) 连接性故障管理业务指示扩展
CN100531071C (zh) 链路故障检测的方法、系统和实现链路故障检测的设备
JP4861293B2 (ja) 通信装置、通信方法および通信プログラム
CN110959272B (zh) Ip/mpls网络隧道中的缺陷检测
US20070147231A1 (en) Path protection method and layer-2 switch
CN104104596B (zh) 一种irf分裂处理方法和装置
JP2008022271A (ja) ネットワーク機器
JP5338915B2 (ja) 伝送システム、伝送方法、および通信装置
US7626937B2 (en) System and method for network connection detection
CN101159696A (zh) Pbt网络流量控制方法及装置
JP4823946B2 (ja) 伝送制御システム及び伝送制御方法
JP2011049958A (ja) 通信端末、通信システムおよびノード切り替え方法
JP4316391B2 (ja) 回線試験機能を有するフレーム伝送装置
US8064335B2 (en) Communication monitoring method, communication monitoring system, management system, and external device
CN104219126B (zh) 一种有虚拟通道方式下子环协议vlan的自动学习方法和设备
JP6728981B2 (ja) ノード装置、および通信システム
US8553530B1 (en) Operating state control in redundancy protection systems
JP5992752B2 (ja) ERP(EtherRingProtection)のノードおよびネットワーク、ERPネットワークの設定システムおよび設定方法
US20160227159A1 (en) Method for transmitting device indicator data in network-based av system
CN100481777C (zh) 网络节点及其缺陷通知方法
JP6290015B2 (ja) 光パケットスイッチネットワークにおけるノード装置間の接続状態を確認する方法、システム及び制御装置
JPS609247A (ja) ト−クンリングにおける同報通信確認方式
JP2015022387A (ja) 伝送装置、伝送方法及び伝送装置の制御プログラム
JP2022110240A (ja) 通信ネットワーク

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090723

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110906

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110915

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees