JP4823625B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技部材の所定領域を通過した遊技球を検出する遊技球検出装置を備えた遊技機に関するものである。
従来、この種の遊技機としては、例えばパチンコ機がある。パチンコ機の遊技盤には、遊技球が入賞可能な始動入賞口、一般入賞口および大入賞口などといった遊技部材が設けられており、これらの入賞口には遊技球の通過を検出する通過球センサが設けられている。遊技球がこれらの入賞口に入賞して通過球センサにより検出されると、球タンクから球通路を介して遊技球が上皿に払い出され、遊技者は所定の利益を得ることができる。
下記の特許文献1には、このような遊技球の通過を検出する通過球センサが開示されている。特許文献1に開示されている通過球センサは、磁気抵抗素子が実装された回路基板および磁気抵抗素子に磁界を印加する磁石などが非磁性保護ケース内部に収容されて構成されている。非磁性保護ケースは、遊技球の通過が可能な検出穴を有しており、回路基板およびこの回路基板に実装された磁気抵抗素子の検出面は、検出穴の軸方向に平行に配置されている。遊技球が検出穴を通過すると、磁石による磁界の変化が磁気抵抗素子の検出面において検出されて、磁気抵抗素子の抵抗値が高くなる。この抵抗値の変化によって、磁気抵抗素子に接続された増幅用トランジスタのコレクタ電流が増大し、その際のコレクタ電流の波形変化がパルス信号として回路基板から出力され、遊技球が検出穴を通過したことが検出される。
特開2001−91659号公報(段落[0016]〜[0029])
しかしながら、上記の特許文献1に開示されているような従来の通過球センサは、通過遊技球によって生じる磁界の変化を単に検出しているだけであるので、外部磁界の影響を受けやすい。このため、実際には遊技球が検出穴を通過していない場合であっても、磁気抵抗素子に印加される磁界に変化が生じれば、遊技球が検出穴を通過したものとみなされてしまう。この結果、例えば、通過球センサが設けられた入賞装置に対して遊技盤の前面から磁石を近づけ、この近づけた磁石から発生する磁界によって磁気抵抗素子に印加される磁界を変化させることにより、遊技球が通過したものと通過球センサに誤検出させることで、遊技球を不正に獲得する行為(ゴト行為)が行われてしまう。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、
遊技盤に設けられた遊技部材の所定領域を通過した遊技球を検出する遊技球検出装置を備えた遊技機において、
前記遊技球検出装置は、遊技球が通過する遊技球検出通路と、
この遊技球検出通路を挟んで対向した位置に配置されて前記遊技球検出通路に磁界を発生する一対の磁界発生手段と、
前記遊技球検出通路を挟んで対向した位置に配置された一対のヨークであって、前記磁界発生手段と前記ヨークとが前記遊技球検出通路の周囲に沿って交互に配置され、一方のヨークは間隙を有し、前記一対の磁界発生手段との間で環状磁路を形成可能な一対のヨークと、
前記環状磁路に生じる磁束の変化を検出する磁束検出手段と、を有し、
前記磁界発生手段は前記遊技盤の盤面に平行な方向で対向し、
前記一対のヨークはこの方向に沿って配置され、
前記磁束検出手段は、前記検出面が前記遊技盤の盤面と直交するように配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、遊技球検出通路を遊技球が通過していないときは、一対の磁界発生手段が発生する磁界によって生じる磁束は、環状磁路を形成するヨーク内部を通過する。一方、遊技球検出通路を遊技球が通過するときは、一対の磁界発生手段が発生する磁界によって生じる磁束は遊技球の内部をも通過し、ヨーク内部を通過する磁束は分散して減少する。このため、ヨーク内部を通過する磁束の変化、つまり、環状磁路に生じる磁束の変化に基づいて、遊技球検出通路を遊技球が通過したか否かが、磁束検出手段により検出される。この際、磁束検出手段は、閉じた環状磁路に生じる磁束の変化を検出するので、外部磁界の影響を受けることなく、遊技球の通過を正確に検出することができるようになる。従って、遊技盤の前面から磁石を近づけ、磁束検出手段に外部磁界を及ばせることで遊技球が通過したものと磁束検出手段に誤検出させて、遊技球を不正に獲得するといった不正行為は、防止されるようになる。
また、本発明は、前記一対のヨークの各々が、第1の端部及び第2の端部を有し、
前記一対の磁界発生手段の一方は、一方のヨークの前記第1の端部と他方のヨークの前記第1の端部との間に位置し、
前記一対の磁界発生手段の他方は、一方のヨークの前記第2の端部と他方のヨークの前記第2の端部との間に位置し、
前記間隙は、前記一方のヨークの中央部に形成された貫通孔であることを特徴とする。
この構成によれば、一方のヨークに形成された貫通孔には、一対の磁界発生手段が発生する磁界によって生じる磁束が集中して分布する。このため、遊技球の通過の有無によって環状磁路に生じる磁束の変化は、貫通孔に配置された磁束検出手段によって効果的に、かつ正確に検出されるようになる。
また、本発明は、前記磁束検出手段の先端部が前記一方のヨークから突出して前記遊技球検出通路に向かって位置するように、前記磁束検出手段は前記貫通孔に配置されたことを特徴とする。
この構成によれば、磁束検出手段は、遊技盤に平行な方向に生じる磁束の変化を検出面で検出し、遊技盤に垂直な方向に生じる磁束の変化は検出面では検出しない。このため、例えば遊技盤の前面から磁石を近づけても、磁石により磁束検出手段に及ぶ磁界は磁束検出方向に垂直な方向の成分が主となり、磁束検出手段が検出する磁界にあまり影響を与えないので、磁束検出手段による誤検出を利用した不正行為は、より確実に防止されるようになる。
また、本発明は、
遊技球が前記遊技球検出通路を通過していないときには、前記一対の磁界発生手段から発生する磁界によって前記一対のヨークに所定の磁束が通過することで前記環状磁路が形成され、
遊技球が前記遊技球検出通路を通過しているときには、前記一対の磁界発生手段から発生する磁界によって生ずる磁束の一部が遊技球の内部を通過し、かつ、前記一対のヨークには前記所定の磁束よりも少ない磁束が通過することを特徴とする。
この構成によれば、遊技球が遊技球検出通路を通過する際に発生する磁束の変化によって、遊技球の通過検出できる。
本発明による遊技機によれば、上記のように、磁束検出手段は、閉じた環状磁路に生じる磁束の変化を検出するので、外部磁界の影響を受けることなく、遊技球の通過を正確に検出することができるようになる。従って、遊技盤の前面から磁石を近づけ、磁束検出手段に外部磁界を及ばせることで遊技球が通過したものと磁束検出手段に誤検出させて、遊技球を不正に獲得するといった不正行為は、防止されるようになる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本実施形態によるパチンコ機10の外観を示す斜視図である。パチンコ機10は、前面の中央部にパチンコ遊技が行われる透明遊技盤12を備えており、その盤面から、透明遊技盤12の背後に設けられた液晶表示装置13cが透けて観察される。透明遊技盤12の下方には、上部受皿11bおよび下部受皿11bからなる皿ユニット11bが設けられている。下部受皿11bの右方には発射ハンドル1が設けられている。
透明遊技盤12の中央部には、液晶表示装置13cに表示された特別図柄が視認される特別図柄表示部12aが設けられており、特別図柄表示部12aの左右には、図示しない通過ゲートが設けられている。また、透明遊技盤12の下部には始動入賞口12bが設けられている。発射ハンドル1の操作によって盤面に発射された遊技球であるパチンコ球が始動入賞口12bに入賞すると、液晶表示装置13cの特別図柄表示部12aに特別図柄が変動表示されて特別図柄ゲームが開始される。特別図柄表示部12aに表示された特別図柄が所定の大当たり組み合わせで揃うと、大当たり入賞が発生して大当たり遊技が行われる。また、始動入賞口12bの左右には、パチンコ球が入賞すると所定個数例えば10個の賞球が払い出される一般入賞口12cが設けられている。賞球は皿ユニット11bの上部受皿11bに払い出されるが、上部受皿11bが満杯のときは下部受皿11bに払い出される。また、始動入賞口12bの下方には、大当たり入賞が発生すると行われる大当たり遊技において扉が開閉する大入賞口(アタッカ)12dが設けられている。大入賞口12dの下方には、上記の各入賞口12b〜12dのいずれにも入賞しなかったパチンコ球が入球するアウト口12eが設けられている。
各入賞口12b〜12dおよび通過ゲートは透明遊技盤12に設けられた遊技部材を構成しており、各入賞口12b〜12dおよび通過ゲートの開口領域は遊技部材の所定領域を構成している。
大当たり遊技は、特別図柄の大当たり組み合わせが特別図柄ゲームの終了時に停止表示してから行われ、大入賞口12dに所定個数例えば10個のパチンコ球が入賞するまで、または、所定時間例えば30秒が経過するまで、大入賞口12dが開放したままになる遊技が最大で例えば15ラウンド行われる。各ラウンド中に、大入賞口12dへ入賞したパチンコ球が大入賞口12dの内部に設けられたVゾーンと呼ばれる特定の領域に入賞すると、次のラウンドへ継続して進むことができるが、各ラウンド中にVゾーンに入賞しなかった場合はいわゆるパンクとなり、15ラウンド到達以前であっても、大当たり遊技はそのラウンドで打ち切られて終了となる。大当たり遊技中には、透明遊技盤12の盤面上方に設けられた電飾装置11aの電飾により演出が行われる。
図2は、パチンコ機10の分解斜視図である。なお、同図において図1と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
パチンコ機10は、四角枠状の木枠14の前面に中枠13が取り付けられて構成される。中枠13は、背面に取り付けられる液晶表示装置13cと共に、透明遊技盤12の背後に位置する裏機構盤を構成しており、パチンコ球を発射する後述する発射ソレノイド13d(図7参照)などを備えている。中枠13は、木枠14の前面で開閉し得るように、木枠14の左側部に軸支される。中枠13の前面中央部には透明遊技盤12が取り付けられ、上部には遊技の演出音等が放音される一対のスピーカ13b,13bが取り付けられる。また、中枠13の前面の右下部には上述した発射ハンドル1が取り付けられる。透明遊技盤12およびスピーカ13b,13bはガラス扉11で覆われ、ガラス扉11の透明ガラス部分からは透明遊技盤12の盤面が観察される。ガラス扉11の上部には上述した電飾装置11aが設けられている。電飾装置11aは、電飾LED(発光ダイオード)11aと、この電飾LED11aを覆うレンズカバー11aとからなり、パチンコ遊技の演出を行う。また、中枠13の下部には、上述した皿ユニット11bが取り付けられる。
中枠13の背面中央部の矩形状開口には、透明遊技盤12に対向して液晶表示装置13cが取り付けられ、更に液晶表示装置13cを背後から覆うように球払出ユニット15aおよび基板ケースユニット15bが取り付けられている。球払出ユニット15aは左側部、基板ケースユニット15bは右側部が中枠13に軸支され、球払出ユニット15aおよび基板ケースユニット15bは観音扉状に開いて液晶表示装置13cの背面を露出させる。液晶表示装置13cは、遊技状態等に応じた演出表示をその前面で行い、上述したように、特別図柄表示部12aに特別図柄を表示する。球払出ユニット15aは、入賞結果に応じた数のパチンコ球を上部受皿11bおよび下部受皿11bに供給する。基板ケースユニット15bには、遊技動作や演出表示、球発射等を制御するための後述する主制御基板30や副制御基板40、払出・発射制御基板60(図7参照)などが収納されている。
図3は、透明遊技盤12の構成の概略を示す正面図である。なお、同図において図1および図2と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
透明遊技盤12は、略円形の遊技領域12Aと、遊技領域12A左側の下部から中央部やや上側にかけて、遊技領域12Aに沿って設けられた略円弧状の球発射領域12Bとを備える。遊技領域12Aには上述した各入賞口12b〜12d(同図では不図示)などが設けられている。球発射領域12Bは、発射ハンドル1の操作によって発射されたパチンコ球を、遊技領域12Aに導くための領域である。球発射領域12Bと遊技領域12Aとは戻り防止部材12fで仕切られている。この戻り防止部材12fは、遊技領域12A内のパチンコ球が球発射領域12Bに戻るのを防止するためのもので、弾性を有する板状体から構成されている。
図4は、透明遊技盤12の裏面の構成を示す裏面図である。なお、図4において図1および図2と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
透明遊技盤12の裏面の中央部には、ワープ通路12iが設けられている。透明遊技盤12の盤面正面には、このワープ通路12iへパチンコ球を案内する図示しないワープ入口が開口している。ワープ入口に入ったパチンコ球は、透明遊技盤12の盤面から消えてワープ通路12iを通過した後、図示しないワープ出口から出てきて透明遊技盤12の盤面に現れる。ワープ出口は始動入賞口12bの上方に設けられているため、ワープ入口に入球してワープ出口から透明遊技盤12の表面に出てきて流下するパチンコ球は、始動入賞口12bに入賞しやすくなる。
透明遊技盤12の裏面下部には、前述した各入賞口12b〜12dに入球したパチンコ球を球通路70a〜70eを経由して収集する入賞球集合樋アッセンブリ70が設けられている。図5は、図4に示す入賞球集合樋アッセンブリ70の構造を示す拡大斜視図である。入賞球集合樋アッセンブリ70の球通路70a〜70eに形成された図5に示す挿入口71〜74には、パチンコ球の通過を検出する後述する通過球センサ100(図6参照)が設けられる。また、図5に示す中空部分75,76には、図4に示すように、後述する始動入賞口ソレノイド24や大入賞口ソレノイド25(図7参照)が設けられている。
透明遊技盤12の裏面右下部には、メイン中継基板80およびサブ中継基板90が設けられている。メイン中継基板80は、基板ケースユニット15bに収納された主制御基板30と入賞球集合樋アッセンブリ70に設けられた各通過球センサ100等との電気的接続を中継する。サブ中継基板90は、基板ケースユニット15bに収納された副制御基板40と電飾LED11a等との電気的接続を中継する。
サブ中継基板90には、副制御基板40に構成された副制御回路によって制御される電飾LED11aが接続されるコネクタ91や、副制御基板40が接続されるコネクタ92が設けられている。透明遊技盤12の上辺に取り付けられた電飾LED11aとコネクタ91とは、図示しないハーネスによって電気的に接続されている。また、副制御基板40およびコネクタ92の間も、図示しないハーネスによって電気的に接続されている。サブ中継基板90には、これらコネクタ91,92以外にも、副制御回路によって制御される透明遊技盤12に取り付けられた種々のアクチュエータなどが接続されるコネクタ群が設けられている。
メイン中継基板80は、基板ホルダ81によって透明遊技盤12の裏面に保持されている。メイン中継基板80には、主制御基板30に構成された主制御回路によって制御される後述する始動入賞口ソレノイド24,大入賞口ソレノイド25,Vゾーン誘導装置34(図7参照)といったアクチュエータ、および上述した球通路70a〜70eに設けられた複数の通過球センサ100などが接続されるコネクタや、主制御基板30が接続されるコネクタ88が設けられている。主制御基板30およびコネクタ88等の間も、上述した副制御基板40およびコネクタ92の間と同様、図示しないハーネスによって電気的に接続されている。
図6は、上述した通過球センサ100の構造を示しており、同図(a)はその側面図、同図(b)はその平面図である。なお、同図(b)において、通過球センサ100の収納ケースは上部カバーが外された状態を示している。
通過球センサ100は、透明遊技盤12に設けられた各入賞口12b〜12dおよび通過ゲートの開口領域を通過したパチンコ球Pを検出する遊技球検出装置を構成しており、通過孔100aを有する略直方体状の収納ケースに、一対の永久磁石101,102、一対のヨーク(鉄心)103,104、ホール素子105、および、図示しない回路基板を備えて構成されている。
通過孔100aは、パチンコ球Pが通過する遊技球検出通路を構成している。永久磁石101,102は、通過孔100aの周囲の対向した位置に配置されて、通過孔100aに磁界を発生する一対の磁界発生手段を構成している。永久磁石101,102は、互いに異なる磁極であるN極およびS極が対向させられており、通過球センサ100が入賞球集合樋アッセンブリ70の挿入口71〜74に挿入された状態で、透明遊技盤12の盤面に平行な方向で対向するように配置されている。ヨーク103,104は、通過孔100aの周囲に配置されて、一対の永久磁石101,102との間で環状磁路を形成しており、ヨーク103は環状磁路上に間隙103aを有して形成された第1のヨーク、ヨーク104は通過孔100aを介してヨーク103に対向して配置された第2のヨークを構成している。これら各ヨーク103,104は、通過球センサ100が入賞球集合樋アッセンブリ70の挿入口71〜74に挿入された状態で、透明遊技盤12の盤面に平行な方向に沿って配置される。ホール素子105は、永久磁石101,102およびヨーク103,104によって形成される環状磁路に生じる磁束の変化をホール効果に基づいて検出する磁束検出手段を構成しており、通過球センサ100が入賞球集合樋アッセンブリ70の挿入口71〜74に挿入された状態で、磁束の変化を検出する検出面105aが透明遊技盤12の盤面と直交するように、ヨーク103に形成された間隙103aに配置される。間隙103aには、一対の永久磁石101,102が発生する磁界によって生じる磁束が集中して分布する。また、上述した回路基板にはホール素子105に生じるホール電圧を計測する回路が構成されており、回路基板と主制御基板30(図7参照)とは、メイン中継基板80に設けられたコネクタ88を介して電気的に接続される。
図7は、本実施形態によるパチンコ機10の遊技動作を処理制御する電子回路の主な構成を示すブロック図である。この電子回路は、主制御基板30に設けられた主制御回路、副制御基板40に設けられた副制御回路、払出・発射制御基板60に設けられた払出・発射制御回路などから構成されている。主制御回路は、透明遊技盤12におけるパチンコ遊技の進行に関する電気的制御や、透明遊技盤12における後述する遊技装置の電気的制御などを行い、副制御回路は、この主制御回路からの指示に従って、電飾LED11aなどの演出装置の電気的制御を行う。また、払出・発射制御回路は、賞球等の払い出しやパチンコ球Pの発射を制御する。
主制御基板30には、メインCPU31や初期リセット回路32、シリアル通信用IC33といった電子部品が実装されている。また、主制御基板30には、メインCPU31がパチンコ機10の遊技動作を処理制御するためのプログラムが記憶格納された図示しないメインROM(リードオンリメモリ)や、処理制御時にデータが一時的に記憶される図示しないメインRAM(ランダムアクセスメモリ)も実装されている。初期リセット回路32は、主制御回路の起動時にメインRAMに記憶されている遊技状態の内容を消去すると共に、メインROMに記憶されているプログラムに従った遊技処理を開始させるリセット信号を発生する。また、シリアル通信用IC33は、メインCPU31から送出される制御信号を各制御基板40,60へシリアルに送信する。
また、主制御基板30には、上述した通過ゲートの内側に設けられ、パチンコ球Pが通過ゲートを通過するのを検出するゲートスイッチ20sや、始動入賞口12bに入賞したパチンコ球Pを検出する始動入賞球センサ21sが接続されている。また、大入賞口12dに入賞したパチンコ球Pを検出するカウントスイッチ22s、大入賞口12d内部のVゾーンを通過したパチンコ球Pを検出するVカウントスイッチ22v、一般入賞口12cへ入賞したパチンコ球Pを検出する一般入賞球センサ23sが接続されている。これら各スイッチ20s,22s,22vおよび各センサ21s,23sは、上述した通過球センサ100で構成されている。また、主制御基板30には、アクチュエータとして、始動入賞口12bの球受入口を拡張する始動入賞口ソレノイド24、大入賞口12dの扉を開閉する大入賞口ソレノイド25、および大入賞口12d内部のVゾーンにパチンコ球Pが入賞した後にパチンコ球PをVゾーン以外へ誘導するVゾーン誘導装置34などが接続されている。
上記各スイッチ20s,22s,22v、各センサ21s,23s、および各アクチュエータ24,25,34は、パチンコ遊技を実行するための遊技装置を構成しており、メイン中継基板80を介して主制御基板30に接続されている。これら各スイッチ20s,22s,22vおよび各センサ21s,23sを構成する通過球センサ100がパチンコ球Pを検出すると、その検出信号はメイン中継基板80を介して主制御基板30のメインCPU31に入力され、入力される検出信号に応じて、メインCPU31は上記各アクチュエータ24,25,34をそれぞれ駆動制御する。
副制御基板40は、液晶表示装置(LCD)13c,スピーカ13b,13b,および電飾LED11aにサブ中継基板90を介して接続されており、液晶表示装置13cにおける画像表示を行う画像表示制御、スピーカ13b,13bから効果音を放音させる音制御、および遊技状態に応じて電飾LED11aの発光を制御する電飾制御を行う。この副制御基板40には、サブCPU41、プログラムROM42、ワークRAM43が実装されている。サブCPU41は、主制御基板30から受信した制御指令の解釈や、VDP(ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ)44のパラメータ設定を行う。プログラムROM42には、サブCPU41が液晶表示装置13cや、スピーカ13b,13b、電飾LED11aの各動作を処理制御するための制御プログラムが記憶格納されている。ワークRAM43は、サブCPU41が上記制御プログラムに従って処理制御を行う際の一時的な記憶手段となる。
また、副制御基板40には、画像データROM45、VDP44、および初期リセット回路46が実装されている。画像データROM45は、液晶表示装置13cに表示する画像を形成するためのドットデータを記憶格納する。VDP44は、サブCPU41で設定されたパラメータに応じて画像データROM45内のドットデータを読み込み、液晶表示装置13cに表示するための画像データを生成する。初期リセット回路46は、副制御基板40における副制御回路をリセットするリセット信号を発生する。
メインCPU31は、始動入賞口12bへパチンコ球Pが入賞して始動入賞が発生すると大当たり判定を行う。副制御回路は、この大当たり判定の結果に対応する態様で液晶表示装置13cに特別図柄を順次停止表示させ、左図柄と右図柄とが同一図柄で揃って停止表示されるリーチ状態になると、液晶表示装置13cに特別図柄および演出画を用いてリーチ演出を行う。
スピーカ駆動回路は、効果音の原信号を生成する音源IC48と、これに接続され効果音が記憶されている音源データROM49と、音源IC48から出力された原信号を増幅するアンプ50と、3段階の中から1段階の音量出力レベルを指定する音量切換スイッチ51とから構成されており、サブCPU41からの駆動信号により、スピーカ13b,13bを制御する。ドライブ回路52は、サブCPU41からの駆動信号により、パチンコ機10の遊技状態に応じて電飾LED11aの発光を制御する。
払出・発射制御基板60には、賞球などを払い出す払出装置61、および発射ハンドル1の操作に応じて駆動される発射ソレノイド13dが接続されている。払出・発射制御基板60に構成された払出・発射制御回路は、各種入賞に応じて主制御基板30から出力される払出指令信号に応じて払出装置61を駆動制御して賞球を払い出させると共に、遊技者による発射ハンドル1の操作に応じて発射ソレノイド13dを駆動制御し、パチンコ球Pを遊技領域12Aへ発射させる。
上記の構成において、図8(a)に示すようにパチンコ球Pが通過孔100aを通過していないときは、永久磁石101,102により発生する磁界によって生じる磁束は、通過孔100aの空間に比べて磁気抵抗が極めて小さな金属製のヨーク103,104によって形成される環状磁路内部を通過する。このとき、ホール素子105に生じるホール電圧は大きな値となっており、通過球センサ100の回路基板からは、パチンコ球Pが通過孔100aを通過していないことを示す検出信号が出力されている。
また、発射ハンドル1が操作されて遊技領域12Aに発射されたパチンコ球Pが各入賞口12b〜12dの開口領域に入って入賞したり、通過ゲートの開口領域を通過すると、パチンコ球Pは、球通路70a〜70eを通過して収集されながら、各挿入口71〜74に設けられた通過球センサ100の通過孔100aを通過する。その際、永久磁石101,102により発生する磁界によって生じる磁束は、ヨーク103,104によって形成される環状磁路内部だけでなく、同図(b)に点線Bで示すように、磁気抵抗がヨーク103,104と同程度に小さな金属製のパチンコ球Pの内部をも通過する。このとき、ヨーク103,104内部を通過する磁束は減少し、この磁束の減少に伴って、ヨーク103の間隙103aに配置されたホール素子105に生じるホール電圧は、パチンコ球Pが通過していないときよりも小さくなる。このホール電圧の減少によって、パチンコ球Pが通過孔100aを通過したことを示す検出信号が回路基板からメインCPU31に出力される。メインCPU31は、この検出信号を入力すると、パチンコ球Pが通過孔100aを通過したものと判断し、入賞した入賞口または通過した通過ゲートに応じてパチンコ球Pの払出処理などを行う。
このような本実施形態によるパチンコ機10によれば、上述したように、通過球センサ100の通過孔100aをパチンコ球Pが通過していないときは、一対の永久磁石101,102が発生する磁界によって生じる磁束は、ほとんどが環状磁路を形成するヨーク103,104内部を通過する。一方、通過孔100aをパチンコ球Pが通過するときは、一対の永久磁石101,102が発生する磁界によって生じる磁束は上述したようにパチンコ球Pの内部をも通過し、ヨーク103,104内部を通過する磁束は分散して減少する。このため、ヨーク103,104内部を通過する磁束の変化、つまり、環状磁路に生じる磁束の変化に基づいて、通過孔100aをパチンコ球Pが通過したか否かが、ホール素子105により検出される。この際、ホール素子105は、閉じた環状磁路に生じる磁束の変化を検出するので、外部磁界の影響を受けることなく、パチンコ球Pの通過を正確に検出することができるようになる。従って、透明遊技盤12の前面から磁石を近づけ、ホール素子105に外部磁界を及ばせることでパチンコ球Pが通過したものとホール素子105に誤検出させて、パチンコ球Pを不正に獲得するといった不正行為は、防止されるようになる。
また、本実施形態では、ヨーク103に形成された間隙103aには、一対の永久磁石101,102が発生する磁界によって生じる磁束が集中して分布する。このため、パチンコ球Pの通過の有無によって環状磁路に生じる磁束の変化は、間隙103aに配置されたホール素子105によって効果的に、かつ正確に検出されるようになる。
また、本実施形態では、永久磁石101,102が透明遊技盤12の盤面に平行な方向で対向しており、ヨーク103,104がこの方向に沿って配置され、ホール素子105が、磁束の変化を検出する検出面105aが透明遊技盤12の盤面と直交するように配置されているので、ホール素子105は、透明遊技盤12に平行な方向に生じる磁束の変化を検出面105aで検出し、透明遊技盤12に垂直な方向に生じる磁束の変化は検出面105aでは検出しない。このため、例えば透明遊技盤12の前面から磁石を近づけても、磁石によりホール素子105の検出面105aに及ぶ磁界は磁束検出方向に垂直な方向の成分が主となり、ホール素子105が検出面105aで検出する磁界にあまり影響を与えないので、ホール素子105による誤検出を利用した不正行為は、より確実に防止されるようになる。
また、本実施形態では、磁束検出手段がホール素子105から構成されるので、パチンコ球Pが通過孔100aを通過する際に発生する磁束の変化は、ホール素子105内部に電流磁気効果として起こるホール電圧の変化が検出されることで、検出される。ホール電圧の変化はホール素子105内部のキャリアのドリフト変化として現れ、極めて短い時間で検出されるため、パチンコ球Pの通過は、高速かつ高精度に検出される。また、ホール素子105周辺の静磁界に電磁波による微弱な磁界の変化が生じても、ホール素子105が起こすホール効果にはほとんど影響を与えないため、電磁波の影響でパチンコ球Pの通過が誤検出されてしまうこともない。
なお、上記の実施形態においては、磁束検出手段としてホール素子105を用いた場合を説明したが、ホール素子105の代わりに例えば磁気抵抗素子を用いることも可能である。
また、上記の実施形態においては、磁界発生手段として永久磁石101,102を用いた場合を説明したが、磁界発生手段は静磁界を発生するものであれば適宜変更可能である。
上記実施形態においては、本発明による遊技機をパチンコ機に適用した場合について説明したが、遊技部材の所定領域を通過した遊技球を検出する遊技球検出装置を備えた他の遊技機に本発明を適用することも可能である。このような遊技機に本発明を適用した場合においても上記実施形態と同様な作用効果が奏される。
本発明の一実施形態によるパチンコ機の外観を示す斜視図である。 図1に示すパチンコ機の分解斜視図である。 図1に示すパチンコ機の透明遊技盤の構成の概略を示す正面図である。 図3に示す透明遊技盤の裏面の構成を示す裏面図である。 図4に示す透明遊技盤の裏面に設けられた入賞球集合樋アッセンブリの構造を示す拡大斜視図である。 図1に示すパチンコ機に用いられる通過球センサの構造を示しており、(a)はその側面図、(b)はその平面図である。 図1に示すパチンコ機の遊技動作を処理制御する電子回路の主な構成を示すブロック図である。 (a)はパチンコ球が通過球センサの通過孔を通過していないときの通過球センサの平面図、(b)はパチンコ球が通過しているときの通過球センサの平面図を示す図である。
符号の説明
10…パチンコ機
12…透明遊技盤
12b…始動入賞口
12c…一般入賞口
12d…大入賞口
20s,22s,22v…スイッチ
21s,23s…センサ
30…主制御基板
40…副制御基板
70…入賞球集合樋アッセンブリ
70a,70b,70c,70d,70e…球通路
71,72,73,74…挿入口
100…通過球センサ
100a…通過孔
101,102…永久磁石
103,104…ヨーク
103a…間隙
105…ホール素子
105a…検出面
P…パチンコ球

Claims (4)

  1. 遊技盤に設けられた遊技部材の所定領域を通過した遊技球を検出する遊技球検出装置を備えた遊技機において、
    前記遊技球検出装置は、遊技球が通過する遊技球検出通路と、
    この遊技球検出通路を挟んで対向した位置に配置されて前記遊技球検出通路に磁界を発生する一対の磁界発生手段と、
    前記遊技球検出通路を挟んで対向した位置に配置された一対のヨークであって、前記磁界発生手段と前記ヨークとが前記遊技球検出通路の周囲に沿って交互に配置され、一方のヨークは間隙を有し、前記一対の磁界発生手段との間で環状磁路を形成可能な一対のヨークと、
    前記環状磁路に生じる磁束の変化を検出する磁束検出手段と、を有し、
    前記磁界発生手段は前記遊技盤の盤面に平行な方向で対向し、
    前記一対のヨークはこの方向に沿って配置され、
    前記磁束検出手段は、前記検出面が前記遊技盤の盤面と直交するように配置されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記一対のヨークの各々は、第1の端部及び第2の端部を有し、
    前記一対の磁界発生手段の一方は、一方のヨークの前記第1の端部と他方のヨークの前記第1の端部との間に位置し、
    前記一対の磁界発生手段の他方は、一方のヨークの前記第2の端部と他方のヨークの前記第2の端部との間に位置し、
    前記間隙は、前記一方のヨークの中央部に形成された貫通孔であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記磁束検出手段の先端部が前記一方のヨークから突出して前記遊技球検出通路に向かって位置するように、前記磁束検出手段は前記貫通孔に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 遊技球が前記遊技球検出通路を通過していないときには、前記一対の磁界発生手段から発生する磁界によって前記一対のヨークに所定の磁束が通過することで前記環状磁路が形成され、
    遊技球が前記遊技球検出通路を通過しているときには、前記一対の磁界発生手段から発生する磁界によって生ずる磁束の一部が遊技球の内部を通過し、かつ、前記一対のヨークには前記所定の磁束よりも少ない磁束が通過することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の遊技機。
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