JP4822970B2 - 分割型マイクロストリップライン共振器およびこれを用いたフィルタ - Google Patents

分割型マイクロストリップライン共振器およびこれを用いたフィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP4822970B2
JP4822970B2 JP2006204992A JP2006204992A JP4822970B2 JP 4822970 B2 JP4822970 B2 JP 4822970B2 JP 2006204992 A JP2006204992 A JP 2006204992A JP 2006204992 A JP2006204992 A JP 2006204992A JP 4822970 B2 JP4822970 B2 JP 4822970B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resonator
filter
microstrip
connecting portion
split
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006204992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008035088A (ja
Inventor
章彦 赤瀬川
重利 大嶋
敦 ▲斉▼藤
慎治 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2006204992A priority Critical patent/JP4822970B2/ja
Publication of JP2008035088A publication Critical patent/JP2008035088A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4822970B2 publication Critical patent/JP4822970B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/201Filters for transverse electromagnetic waves
    • H01P1/203Strip line filters
    • H01P1/20327Electromagnetic interstage coupling
    • H01P1/20336Comb or interdigital filters
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/201Filters for transverse electromagnetic waves
    • H01P1/203Strip line filters
    • H01P1/20327Electromagnetic interstage coupling
    • H01P1/20354Non-comb or non-interdigital filters
    • H01P1/20372Hairpin resonators

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

本発明は、マイクロストリップ型共振器を用いたフィルタデバイスに関し、特に、マイクロストリップを長手軸に沿ったスリットで分割した分割型マイクロストリップ共振器と、これを用いたフィルタデバイスに関する。
近年、次世代移動通信システムや広帯域無線アクセスなど高速・大容量のデータ通信へ移行するにともない、周波数の有効利用が必要不可欠となっている。このような状況で、周波数の被干渉や与干渉の問題を解決する手段として、小型高Q多段フィルタ技術の向上が望まれている。小型高Q多段フィルタは、低損失で高周波数遮断特性が得られ、かつ耐電力性にも優れている。
低損失の高周波対応フィルタとして、超伝導膜のマイクロストリップ共振器を用いたフィルタが有望である。
他方、図1(a)に示すように、高周波の伝送において、マイクロストリップ線路のエッジ部分に電流密度が集中することはよく知られている。通常、信号層としてのマイクロストリップ線路102は、裏面にグランド層103を有する誘電体基板101上に形成される。電流の流れる方向をJ、マイクロストリップ線路101の幅方向をXとすると、X方向断面での電流密度分布から明らかなように、エッジ部分への電流集中が顕著である。信号線路の損失や耐電力特性はエッジ部分に支配され、エッジ部分での電流密度が臨界電流密度Jcを超えた場合に、超伝導状態が破れてしまう。
この問題を解決するために、図1(b)に示すように、マイクロストリップ線路102を長手軸に沿って分割することによって、電流の分散を促進する方法が提案されている(たとえば、特許文献1および2参照)。この方法によると、マイクロストリップ線路102の分割部分102sの各々で、エッジ部分への若干の電流集中がみられるが、マイクロストリップ線路102全体としては、エッジへの電流密度の集中は臨界電流密度Jc以下に低減され、超伝導の高周波線路としての信頼性が維持される。
また、4GHz帯において、パッチ共振器を幅方向に分割して電流を分散させる分散型MSL(マイクロストリップライン)共振器の研究も行われている(たとえば、非特許文献1参照)。
今後、第4世代移動体通信基地局を想定すると、5GHz帯での送信用超伝導フィルタにも分割型を適用して、電流密度の分散を図ることが必要になると思われる。
特開平8−321706号公報 特開平11−177310号公報 R.R. Mansour, et al., IEEE Trans. Microwave Theory Tech., 48, 119, 2000
図1(b)の分割型の構造を、λg/2共振モードのマイクロストリップ共振器に適用すると、図2(a)の構造になる。誘電体基板121上に、長手方向に沿って2つに分割されたマイクロストリップ共振器120が形成され、フィーダ(給電線)122に接続されている。マイクロストリップ共振器120の分割パターン120a、120bの各々は、信号波長λgの半分の長さ(λg/2)である。
この場合、あたかも同一共振周波数を有する2つの共振器が結合するかのような現象が生じ、図2(b)に示すように、5GHz帯で共振周波数が2つに分かれる。このような共振器120を用いてフィルタを設計すると、所望の通過帯域の近傍でもうひとつの共振モードが発生してしまうため、シングルバンドのフィルタで問題となる。また、2つの共振間の周波数において、互いの共振モードの影響で急峻性(Q値)が劣化してしまう。一方、広帯域通信の場合も、ひとつのフィルタでターゲットとする帯域内に2つの共振が生じるため、信号分離が正しくできないという問題がある。
そこで、λg/2共振モードの分割型共振器の電流分散効果を維持しつつ、所望の帯域内にシングルモードの共振を生じさせることができる分割型共振器の提供を目的とする。
また、このような共振器を通信用フィルタに適用し、電流集中を回避し、急峻な周波数選択性を有するマイクロストリップフィルタを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、長手方向に沿って分割された分割型マイクロストリップライン(MSL)共振器の一方の端部で、すべての分割部分を連結する。
具体的には、第1の側面では、分割型MSL共振器は、
(a)誘電体基板上に形成され、長手方向に沿った1以上のスリットで複数のサブラインに分割されるマイクロストリップ線路と、
(b)前記マイクロストリップ線路の一端側で、前記複数のサブラインのすべてを連結する連結部と
を有する。
好ましい構成例では、マイクロストリップ線路と連結部は、超伝導材料で形成されている。
別の構成例として、複数のサブラインを連結する連結部は、曲線状に形成されている。あるいは、スリットのコーナー部が連結部において丸く形成されている。
さらに別の構成例として、前記スリットは、前記連結部でのコーナー部分が丸く形成されている。
第2の側面では、上記の分割型MSL共振器を用いたマイクロストリップフィルタを提供する。マイクロストリップフィルタは、
(a)誘電体基板と、
(b)前記誘電体基板上に形成される分割型マイクロストリップラインの共振器パターンと、
(c)前記誘電体基板上に形成され、前記共振器パターンの近傍へ延びる給電線と
を備え、前記共振器パターンは、長手方向に沿った1以上のスリットで分割される複数のサブラインと、前記共振器の一端側で、前記複数のサブラインのすべてを連結する連結部と、を含む。
好ましい構成例では、共振器パターンおよび給電線は超伝導材料で形成されている。
複雑な手段を付加することなく、帯域内で共振モードが1つとなる。また、λg/2共振モードの共振器の電流分散効果を維持しつつ、急峻な周波数選択性を有するフィルタが実現できる。
以下、図3〜図8を参照して、本発明の良好な実施形態を説明する。
図3は本発明の原理を説明するための図であり、図3(a)は分割型MSL共振器20の回路パターン、図3(b)はその周波数特性である。
誘電体基板11上に形成される分割型MSL共振器20は、長手方向に沿ったスリット14で2つのサブライン12a、12bに分割されるマイクロストリップ線路12と、これらのサブライン12a、12bを一方の端部で連結する連結部15を有する。分割型MSL共振器20に、フィーダ(給電線)13が接続される。連結部15で端部を連結することによって、ターゲットとする5GHz帯に、単モードで共振を発生させることができる。サブライン12a、12bの各々の長さは、キャリアの波長λgの半分であるが、連結部15で連結させることによって、ちょうどλgの長さの共振器を中間地点で折り返した状態になり、所望の帯域内に、全体でひとつの共振モードを発生させることができる。なお、λg/2の共振は発生し得るが、それは5GHz/2あたりに発生するので、使用したい所望の帯域内での信号分離には影響しない。
図4は、従来の分割型MSL共振器と、本願の分割型MSL共振器の長さ方向での電流密度分布を比較する図である。図4(a)では、従来の分割型MSL共振器を用いており、λg/2の長さの分割パターンの各々で、中央部での電流密度が高くなっている。図4(b)では、λg/2のサブラインを一方の端部で連結することによって、全体としてλg共振モードの構成となっている。この場合、連結部15は、ちょうど振幅の節に当たるので、電流密度分布への影響はほとんどなく、従来の分割型MSLと同様の電流密度分散効果を達成することができる。なお、各ストリップの幅方向の電流密度分布は、図1(b)と同様である。
このように、本発明では、分割型MSL共振器の電流密度分散効果を維持したまま、所望の帯域内に単一の共振モードを発生させることができるので、低損失、高Q値を実現することができる。
図5は、本発明の一実施形態に係る分割型マイクロストリップフィルタ10の構成例と、その周波数特性を示す図である。図5のシミュレーションで用いたサンプルは、サファイア誘電体基板上に形成されている。図5(a)の共振器パターン20は、長手方向に沿ったスリット14で5つのサブライン12sに分割されたマイクロストリップ線路12を含む。マイクロストリップ線路12の長さは10.65mm、各サブライン12sのライン幅は0.2mm、スリット幅は0.1mmである。
5つのサブライン12sのすべてが、一方の端部の連結部15で連結されている。共振器パターン20の近傍に、信号入出力フィーダとしての給電線13が伸びる。図示はしないが、誘電体基板11の裏面は、グランド層となっている。共振器パターン20および給電線13は導体で形成されるが、高Qの特性を得るために超伝導膜、例えばYBCO薄膜で形成するのが望ましい。
図5(b)に示すように、分割型マイクロストリップフィルタ10の共振周波数として、5GHz付近に単モードが得られているのがわかる。
図6は、図5のフィルタを発展させた3段の分割型マイクロストリップフィルタ10の構成例と、その周波数特性である。このフィルタは、中心周波数が5GHz、帯域幅が100MHzのフィルタ設計仕様に合うように、適宜調整してある。
図6(a)に示すように、3段の共振器パターンの20の各々が、長手方向に沿ったスリット14で複数のサブライン12sに分割されるマイクロストリップ線路12と、サブライン12sのすべてを一方の端部で連結する連結部15とを有する。3段のマイクロストリップフィルタ20の近傍に、高周波信号を伝送する給電線13が延びる。このフィルタ20は、図6(b)に示すように、5GHz近傍で、きわめて急峻な透過特性を示す。
図7は、本発明の実施形態の3段マイクロストリップフィルタと、従来のヘアピン型フィルタの電流密度の分布を比較する図である。場合と比較して3段の分割型マイクロストリップフィルタの電流密度分布を示したものである。図7(b)の従来のヘアピン型フィルタでは、λg/2共振モードを利用しているため(すなわち、各ヘアピンの長さがλg/2)、ヘアピンのコーナー部分がちょうど共振の腹(振幅大)にあたり、電流密度が集中している。
一方、図7(a)に示す本発明の分割型マイクロストリップフィルタでは、λg共振モードを利用しているため、連結部15が共振の節(振幅小)にあたるため、連結部15での電流密度の集中が見られない。これは、図4を参照して説明したとおりである。共振の腹(振幅大)は、長さ方向の中央付近にあたっているが、ここではライン分割による電流密度分散の効果が得られているため、局所的な極端な電流集中が解消されている。すなわち、全体としてみたときに、電流密度が低減されている。
3段に配置された共振器の中央の共振器で最大電流密度Jmaxを比較すると、図7(b)のヘアピン型フィルタで2652A/mである。これに対し、図7(a)の分割型マイクロストリップフィルタでは641A/mとなり、約76%も減少している。
図8は、実施形態の分割型MSL共振器20の変形例を示す。図8(a)では、マイクロストリップ線路12を長手方向に沿って分割するスリット14のコーナーが、連結部15で丸く構成されている。また図8(b)では、スリット14のコーナー部分だけではなく、連結部15自体も曲線状に構成されている。これらの構成では、電流密度の局所的な偏りをより低減することができ、分割型の電流密度分散効果をいっそう高めることができる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、所望の周波数帯域内で共振の単モードを発生させ、かつ耐電力性にすぐれた分割型MSL共振器が達成される。このような共振器を多段に組み合わせてフィルタに適用した場合、低損失で高周波数遮断特性を有する小型の高Q多段フィルタを得ることができる。これを移動通信基地局のRFフロントエンドに用いることができれば、より一層の周波数有効利用を図ることができる。
なお、特定の実施形態に基づいて本発明を説明してきたが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
たとえば、実施形態では超伝導材料としてYBCO薄膜を用いたが、任意の酸化物超伝導材料を用いることができる。たとえば、RBCO(R−Ba−Cu−O)系薄膜、すなわち、R元素としてY(イットリウム)に代えて、Nd、Sm、Gd、Dy、Hoを用いた超伝導材料を用いてもよい。また、BSCCO(Bi−Sr−Ca−Cu−O)系、PBSCCO(Pb−Bi−Sr−Ca−Cu−O)系、CBCCO(Cu−Bap−Caq−Cur−Ox、1.5<p<2.5、2.5<q<3.5、3.5<r<4.5)を超伝導材料に用いてもよい。
誘電体基板は、MgO単結晶基板、LaAlO3基板、サファイア基板などを用いることができる。
また、分割型MSL共振器のスリット14の幅は、サブライン12sの幅の1/2に限定されず、サブライン12sの幅以下で、任意に設定できる。
以上の説明に対し、以下の付記を開示する。
(付記1)誘電体基板上に形成され、長手方向に沿った1以上のスリットで複数のサブラインに分割されるマイクロストリップ線路と、
前記マイクロストリップ線路の一端側で、前記複数のサブラインのすべてを連結する連結部と
を有する共振器。
(付記2)前記マイクロストリップ線路と連結部は、超伝導材料で形成されていることを特徴とする付記1に記載の共振器。
(付記3)前記連結部は、曲線状に形成されていることを特徴とする付記1に記載の共振器。
(付記4)前記スリットは、前記連結部でのコーナー部分が丸く形成されていることを特徴とする付記1に記載の共振器。
(付記5)前記スリットの幅は、前記サブラインの幅以下であることを特徴とする付記1に記載の共振器。
(付記6)誘電体基板と、
前記誘電体基板上に形成される分割型マイクロストリップラインの共振器パターンと、
前記誘電体基板上に形成され、前記共振器パターンの近傍へ延びる給電線と
を備え、前記共振器パターンは、
長手方向に沿った1以上のスリットで分割される複数のサブラインと、
前記共振器の一端側で、前記複数のサブラインのすべてを連結する連結部と
を含むことを特徴とするマイクロストリップフィルタ。
(付記7)前記共振器パターンおよび給電線は、超伝導材料で形成されることを特徴とする付記6に記載のマイクロストリップフィルタ。
(付記8)前記共振器パターンの連結部は、曲線状に形成されていることを特徴とする付記6に記載のマイクロストリップフィルタ。
(付記9)前記マイクロストリップフィルタは、前記共振器パターンを複数配置する多段フィルタであることを特徴とする付記6に記載のマイクロストリップフィルタ。
公知のマイクロストリップ線路の電流密度分布を説明するための図である。 図1の分割型構造をMSL共振器に適用したときの問題点を説明するための図である。 本発明の原理を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る共振器フィルタと、従来の分割構造を適用したMSL共振器の、電流密度分布の比較図である。 本発明の一実施形態に係る4本スリットの分割型マイクロストリップフィルタの構成例と周波数特性を示す図である。 本発明の一実施形態に係る3段の分割型マイクロストリップフィルタの構成例と周波数特性を示す図である。 図6の分割型マイクロストリップフィルタと、従来のヘアピンフィルタとの電流密度分布の比較図である。 実施形態の分割型MSL共振器の変形例を示す図である。
符号の説明
10 マイクロストリップフィルタ
11 誘電体基板
12 マイクロストリップ線路
12a、12b、12s サブライン
13 フィーダ(給電線)
14 スリット
15 連結部
20 分割型MSL共振器

Claims (5)

  1. 誘電体基板上に形成され、長手方向に沿った1以上のスリットで複数のサブラインに分割されるマイクロストリップ線路と、
    前記マイクロストリップ線路の一端側でのみ、前記複数のサブラインのすべてを連結する連結部と
    を有し、前記連結部は前記誘電体基板のエッジから離れて位置する共振器。
  2. 前記マイクロストリップ線路と連結部は、超伝導材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の共振器。
  3. 前記連結部は、曲線状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の共振器。
  4. 前記スリットは、前記連結部でのコーナー部分が丸く形成されていることを特徴とする請求項1に記載の共振器。
  5. 誘電体基板と、
    前記誘電体基板上に形成される分割型マイクロストリップラインの共振器パターンと、
    前記誘電体基板上に形成され、前記共振器パターンの近傍へ延びる給電線と
    を備え、前記共振器パターンは、
    長手方向に沿った1以上のスリットで分割される複数のサブラインと、
    前記共振器の一端側でのみ、前記複数のサブラインのすべてを連結する連結部と
    を含み、前記連結部は前記誘電体基板のエッジから離れて位置することを特徴とするマイクロストリップフィルタ。
JP2006204992A 2006-07-27 2006-07-27 分割型マイクロストリップライン共振器およびこれを用いたフィルタ Expired - Fee Related JP4822970B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006204992A JP4822970B2 (ja) 2006-07-27 2006-07-27 分割型マイクロストリップライン共振器およびこれを用いたフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006204992A JP4822970B2 (ja) 2006-07-27 2006-07-27 分割型マイクロストリップライン共振器およびこれを用いたフィルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008035088A JP2008035088A (ja) 2008-02-14
JP4822970B2 true JP4822970B2 (ja) 2011-11-24

Family

ID=39124075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006204992A Expired - Fee Related JP4822970B2 (ja) 2006-07-27 2006-07-27 分割型マイクロストリップライン共振器およびこれを用いたフィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4822970B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4489113B2 (ja) 2007-11-26 2010-06-23 株式会社東芝 共振器およびフィルタ
JP4768791B2 (ja) * 2008-09-26 2011-09-07 株式会社東芝 共振器およびフィルタ
JP2024061073A (ja) * 2022-10-21 2024-05-07 国立研究開発法人情報通信研究機構 超伝導ストリップ検出器およびそれに用いられる超伝導ストリップの製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3587264B2 (ja) * 1993-09-22 2004-11-10 株式会社村田製作所 ストリップ線路とそれを用いる伝送線路,共振器およびフィルタ
JPH07147501A (ja) * 1993-11-24 1995-06-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 超伝導端結合フィルタ
JP3518249B2 (ja) * 1997-05-08 2004-04-12 松下電器産業株式会社 高周波回路素子
JPH11177310A (ja) * 1997-10-09 1999-07-02 Murata Mfg Co Ltd 高周波伝送線路、誘電体共振器、フィルタ、デュプレクサおよび通信機
JP3521834B2 (ja) * 2000-03-07 2004-04-26 株式会社村田製作所 共振器、フィルタ、発振器、デュプレクサおよび通信装置
JP2002330001A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Murata Mfg Co Ltd 帯域通過型フィルタおよび通信装置
JP2005102200A (ja) * 2003-09-05 2005-04-14 Ntt Docomo Inc コプレーナ線路型共振器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008035088A (ja) 2008-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4309902B2 (ja) 共振回路、フィルタ回路及びアンテナ装置
CN105762465A (zh) 一种具有双陷波特性的小型化超宽带滤波器
US20130002373A1 (en) High rejection band-stop filter and diplexer using such filters
CN102544652A (zh) 一种具有高选择性和超高阻带抑制效果的超宽带滤波器
CN103367844A (zh) 基于多个枝节加载的三通带高温超导滤波器
JP5575081B2 (ja) 共振素子、高周波フィルタ、無線システム
US6823201B2 (en) Superconducting microstrip filter having current density reduction parts
CN212303859U (zh) 一种高性能多模双宽带滤波器
JP4822970B2 (ja) 分割型マイクロストリップライン共振器およびこれを用いたフィルタ
US7612733B2 (en) Transition region for use with an antenna-integrated electron tunneling device and method
CN111244615B (zh) 一种太赫兹片上集成偶极子天线过渡结构
CN105024125B (zh) 三等分奇数结构功分/合路器
EP3815174B1 (en) Tapered line frequency selective limiter
JP2007074274A (ja) マルチバンド超広帯域バンドパスフィルタ
JP3860559B2 (ja) 帯域通過フィルタ
CN111755787A (zh) 一种高性能多模双宽带滤波器
JP4707682B2 (ja) 超伝導デバイス
CN103219593A (zh) 一种采用短路引线的平面超宽带滤波天线
CN106898848B (zh) 一种h型开路枝节结合栅栏型缺陷地结构的超宽阻带低通滤波器
JP2006101187A (ja) 超伝導デバイス
JP4167187B2 (ja) フィルタ
Gong et al. SCRLH TL based UWB bandpass filter with widened upper stopband
KR100335108B1 (ko) 마이크로파 필터
JP6913505B2 (ja) デュアルバンド共振器、及び、それを用いたデュアルバンド帯域通過フィルタ
KR100313893B1 (ko) 협대역 초전도 대역 통과 필터

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4822970

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees