JP4820121B2 - データフレーム通信方法及びシステム - Google Patents

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    • H04W52/346TPC management, i.e. sharing limited amount of power among users or channels or data types, e.g. cell loading distributing total power among users or channels

Description

本発明は無線通信システムに係り、さらに詳細にはチャンネル推定プリアンブルのような所定のデータタイプのデータフィールドのためのブースティングされたパワーを有するデータフレームの送受信方法及びシステムに関する。
MIMO通信システムでは複数個の送受信アンテナを同時に使用して帯域幅を増加させず、高速でデータを送ることができる。通信アンテナはチャンネルを通じて互いに異なるデータを同時に送る。通信された信号は受信機の各受信アンテナに混合して受信され、受信機はチャンネル推定を通じて通信された信号を分離する。
図1は一般的なMIMO通信システムを説明するブロック図である。図1を参照すると、MIMO通信システムは3個の通信アンテナ102、104、106を具備する通信機100、4個の受信アンテナ112、114、116、118を具備する受信機110を具備する。
再び図1を参照すると、通信アンテナ102、104、106と受信アンテナ112、114、116、118間にMIMO通信システムの信号は通信チャンネル特性によって伝送される。ノイズ(noise)も付加されて受信アンテナに受信される。次に、信号は受信機に受信される。
通信アンテナ102、104、106の各々によって送信された信号を各々x、x、xとし、受信アンテナ112、114、116、118の各々に受信された信号を各々y、y、y、yとする。そして、通信アンテナ102、104、106のうちの一つと受信アンテナ112、114、116、118のうちの一つとの間のチャンネル特性をHnm(n: 通信アンテナ番号、n=1、2、3、m:受信アンテナ番号、m=1、2、3 or4)とする。この場合に、通信アンテナによって送信された信号と受信アンテナによって受信された信号との間には下の[数1] のような相関関係がある。
[数1]
= H11×x + H21×x + H31×x + noise
= H12×x + H22×x + H33×x + noise
= H13×x + H23×x + H33×x + noise
= H14×x + H24×x + H34×x + noise
受信アンテナ112、114、116、118によって各々受信された信号y、y、y、yは通信アンテナから送信された信号x、x、xの組み合わせを構成する。各信号y、y、y、y は受信機110によって測定可能である。 上記[数1]でノイズ(noise)成分を除く場合、チャンネル特性Hnmは求められたx、x、x、y1、y、y、yを含んだ[数1]の一次方程式から求めることができる。
また、ノイズ(noise)成分を含んでいても、マトリックス(matrix)を利用して最小平均二乗エラー(MMSE: Minimum Mean Squared Error)を求めることで、受信信号y、 y、 y、 yから送信信号x、 x、 xを求め出すことができる。したがって、正確なチャンネル特性Hnmの推定はMIMO通信システムの性能を保障するために必須である。
一方、MIMO通信システムではIEEE802.11aで提案する OFDM形式のフレームを利用してデータを送受信し、この場合、一般的なチャンネル推定方法は各々の通信アンテナの一部分に通信されるプリアンブルを利用してチャンネル推定を実行する。
図2は図1の各々の通信アンテナ102、104、106(Tx_ANT1、Tx_ANT2、Tx_ANT3)によって送信されたOFDM形式のデータフレームを示す図である。図2を参照すすると、各データフレームはショートプリアンブル(short preamble)、ロングプリアンブル(long preamble)、ヘッダフィールド(header field)、及びペイロードフィールド(payload field)を含んだプリアンブルを含む。
プリアンブルフィールドのショートプリアンブルとロングプリアンブルとは図に詳細には示していないが、IEEE802.11aで提案する標準によると、各々のプリアンブルは繰り返される複数のトレーニングシーケンス(training sequence)で構成される。すなわち、ショートプリアンブルは10回繰り返されるショートトレーニングシーケンスで構成され、ロングプリアンブルは2回繰り返されるロングトレーニングシーケンスで構成される。
ショートプリアンブルは受信機でのAGCコンバージェンス(convergence)、タイミング同期(timing sync)及び概略的な周波数同期(coarse frequency sync)のために使用され、ロングプリアンブルは受信機でのチャンネル推定(channel estimation)と精密な周波数同期(fine frequency sync)のために使用される。ロングプリアンブルはチャンネル推定用プリアンブルと呼ばれる。ヘッダフィールドには実際データのデコーディング(decoding)に必要なシグナルフィールド(signal field)の情報RATE、 LENGTHが含まれる。そして、ペイロードフィールドには実際送ろうとするデータが含まれる。そのようなデータフィールドは当業者によく知られている。
再び図2を参照すると、各通信アンテナTx_ANT1、Tx_ANT2、Tx_ANT3では同時に互いに異なるデータを送信する。一方、各通信アンテナTx_ANT1、Tx_ANT2、Tx_ANT3はチャンネル推定用プリアンブルはlong1、long2、long3時間直交性(time orthogonality)を適用して通信する。例えば、第1通信アンテナ102、Tx_ANT1によってチャンネル推定用プリアンブルlong1が送信されるときには、第2通信アンテナ104、Tx_ANT2と第3通信アンテナ106、Tx_ANT3とはデータを送信せず、ナル(null)状態で残しておく。
図3は図1の通信アンテナによって通信されるデータフレームの構造を示す図である。一般的に通信機の全体通信パワー(total available power)は一定数値に制限されており、MIMO通信システムの場合、各々の通信アンテナは通信機の全体通信パワーを均一に分けて使用しなければならない。すなわち、各々の通信アンテナは総通信パワーで全体通信アンテナの数を割った通信パワーのみを使用することができる。
図2及び3を参照すると、チャンネル推定用プリアンブルはlong1、long2、 long3時間直交性(time orthogonality)を適用して送信されるので、チャンネル推定用プリアンブルを送信するための通信アンテナ102、104、106のうちの一つに使用される通信パワーはすべて通信パワーの1/3 程度である。したがって、全体通信パワーの2/3がチャンネル推定用プリアンブルlong1、long2、long3通信の間に消費する。
本発明の目的は、チャンネル推定用プリアンブルのような所定のデータタイプのデータフィールドを通信するのに効果的な通信機のすべての受信パワーを具備するデータフレーム通信方法及びシステムを提供することにある。
本発明はデータフレーム通信方法に係り、複数の通信アンテナを具備する通信機の各々から各データフレームを通信する段階及び前記各データフレーム内で所定のデータタイプのデータフィールドのパワーを前記通信機の最大通信パワーでブースティングする段階を含む。
本発明の一実施形態によると、前記所定のデータタイプはチャンネル推定用プリアンブルのためのものである。この場合に、前記通信アンテナによって通信された各データフレームは前記チャンネル推定プリアンブルからチャンネル係数を検出するために受信される。前記チャンネル係数はチャンネル推定用プリアンブルのブースティングの可否を判別し、チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされれば、調整される。各データフレームのペイロードフィールドは前記チャンネル係数を利用してデコーディングされる。
本発明のまた他の実施形態によると、チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされるとき、前記チャンネル係数は増加する。したがって、チャンネル推定用プリアンブルのブースティングの可否を判別するためにはデータフレームのヘッダフィールドのシンボルのシグナルパワーは前記チャンネル係数を利用して判別される。その後、前記シグナルパワーは臨界値と比較され、前記シグナルパワーが前記臨界値より小さければ、チャンネル推定用プリアンブルはブースティングされたと判別される。
本発明のまた他の実施形態によると、分割されたパワーを有する前記所定のデータタイプではないデータフィールドを発生する段階がさらに含まれ、前記分割されたパワーは前記通信アンテナの数によって分割された前記通信機の全体使用可能パワーである。
本発明の例示的な実施形態によると、前記通信アンテナの各データフレーム内の前記所定のデータタイプのデータフィールドは時間直交性を有する。
本発明によるIEEE802.11a標準フレームを利用したMIMO通信システムで、チャンネル係数がより正確に検出されるノイズの割合で、前記チャンネル推定用プリアンブルはハイシグナルのためのブースティングされたパワーで通信される。
ブースティングされたチャンネル推定プリアンブルを使用する場合、MIMO通信システムでチャンネル推定の正確性を高めることができ、これを通じてシステム全体の性能向上を得ることができる。
以下、本発明の実施形態を示す図を参照して本発明をより詳細に説明する。
図11は本発明の実施形態によるMIMO通信システム200のブロック図である。システム200は複数の通信アンテナを202、204、206Tx_ANT1、Tx_ANT2、Tx_ANT3を具備する通信機201を含む。また、システム200は複数の通信アンテナを212、214、216、218Rx_ANT1、Rx_ANT2、Rx_ANT3を具備する受信機211を含む。
さらに、前記通信機201はデータソース222、エンコーダ224及び変調器226を含む。前記受信機211は復調器232、メモリ装置236を含むデコーダ234、データプロセッサ238及びデータシンク240を含む。
データソース222は通信機201によって通信されるデータを発生する。発生されたデータはIEEE802.11a標準フレーム構造を有するデータフレームでエンコーダ224によってエンコードされる。変調器226はデータフレームを通信アンテナ202、204、206による通信のための伝送信号に変調する。
本発明の一実施形態によると、図4はブースティングされたパワーを有するチャンネル推定用プリアンブルを具備した変調器226からのデータフレームを説明する図である。図4及び図11を参照すると、変調器226は通信アンテナ202、204、206によって送信されたチャンネル推定用プリアンブルlong1、long2、 long3の各々の伝送パワーをブースティングする。図5は図4のデータフレームのデータフィールドのためのシグナルのパワーを示す図である。
本発明の一実施形態によると、変調器226はチャンネル推定用プリアンブルlong1、long2、long3の各々のパワーを通信機の最大使用可能パワーにブースティングする。図4を参照すると、チャンネル推定用プリアンブルlong1、long2、long3は時間直交性を有する通信アンテナ202、204、206によって通信される。
したがって、第1通信アンテナ202が各チャンネル推定用プリアンブルlong1と通信するとき、第2及び3アンテナ204、206はナル(null)状態であり、データも通信しない。同様の方法で、第2通信アンテナ204が各チャンネル推定用プリアンブルlong2と通信するとき、第1及び3アンテナ202、206はナル(null)状態であり、データも通信しない。第3通信アンテナ206が各チャンネル推定用プリアンブルlong3と通信するとき、第1及び2アンテナ202、204はナル(null)状態であり、データも通信しない。
図5及び11を参照すると、通信アンテナ202、204、206のうちのいずれか一つがチャンネル推定用プリアンブルドルlong1、long2、long3のうちの一つに一度に送信され、チャンネル推定用プリアンブルのパワーは通信機201の総使用可能パワーにブースティングされる。一方、各通信アンテナTx_ANT1、Tx_ANT2、Tx_ANT3から送信されたショートプリアンブル、ヘッダフィールド及びペイロードフィールドのような他のデータフィールドの通信パワーは通信機201の総使用可能パワーの1/3である。
チャンネル推定用プリアンブルlong1、long2、long3の通信のためのブースティングパワーによって、データ通信のための信号対ノイズ比SNRが向上する。したがって、そのようなプリアンブルlong1、long2、long3を使用したチャンネル推定は受信機211内でより正確である。
受信機211は受信アンテナ212、214、216、218Rx_ANT1、 Rx_ANT2、Rx_ANT3に対する図4のデータフレームを受信する。受信機211は上述のように、まずショートプリアンブルを利用してフレームに対するAGC(Automatic gain control)とシンボル境界検出(SBD:Symbol Boundary Detection)及び概略的な周波数同期を実行する。また、受信機211はチャンネル推定を実行し、チャンネル推定用プリアンブルlong1、long2、long3を使用して精密な周波数同期を実行する。
このようなチャンネル推定はペイロードフィールドのデータデコーディング及びデータフレームのRATE及びLENGTHのような情報を抽出するためのヘッダフィールドに適用されたチャンネル係数を検出するのに使用される。しかし、ブースティングされたパワーを有するチャンネル推定用プリアンブルから検出されたチャンネル係数は、通信アンテナのルート(root)倍だけ増加する。このような増加したチャンネル係数はデコーディング誤謬に起因する。
したがって、図6の段階で説明するように、チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされたパワーを有する場合、チャンネル係数は調整される。図6を参照すると、受信機211はチャンネル推定用プリアンブル(段階S602)を利用してチャンネル係数を検出する。データフレームのRATE及びLENGTHのような情報はヘッダフィールドに対するチャンネル係数(段階S604)を適用することによって抽出する。
再び、図6を参照すると、受信機211はチャンネル推定用プリアンブルのパワーのブースティングの可否(段階S606)を判別する。パワーがブースティングされれば、チャンネル係数はブースティングされたパワーに対応して調整され(段階S608)、調整されたチャンネル係数はペイロードフィールド(段階S610)をデコーディングするのに使用される。これとは反対に、パワーがブースティングされなければ、S602で検出されたチャンネル係数はS608段階なしにペイロードフィールド(段階S610)のデコーディングに使用される。
本発明の例示的な実施形態によると、パワーのブースティングの可否の判別はヘッダフィールドのシンボルのシグナルパワーを検出することによって実行される。図7は4個の通信及び受信アンテナを具備するMIMO通信システムで推定されたチャンネル係数を利用したヘッダフィールドのコンステレーションポイント(constellation point)を説明する図である。
図7を参照すると、IEEE802.11aでヘッダフィールドは通信機でBPSK(Binary Phase Shift Keying)を利用して変調されて通信されるので、チャンネル係数がブースティングパワーなしにチャンネル推定用プリアンブルから検出されるとき、受信機でヘッダフィールドに含まれた各シンボルのコンステレーションポイントは1または−1に表示されなければならない。しかし、ブースティングされたチャンネル推定用プリアンブルを使用してチャンネル推定を実行した場合、上述のように、チャンネル係数が大きくなり、ヘッダフィールドに含まれた各シンボルのコンステレーションポイントは1/boosted powerまたは−1/boosted power地点に表示される。
すなわち、ブースティングされたチャンネル推定用プリアンブルによって推定されたチャンネル係数を利用して抽出されたヘッダフィールドシンボルのシグナルパワーは、ブースティングされない場合より小さい。したがって、図8に示したように、このようなシグナルパワーはチャンネル推定用プリアンブルのブースティングの可否を判別するために臨界値Thと比較される。図8を参照すると、ヘッダフィールドシンボルのシグナルパワーが判別される(段階S802)。
シグナルパワーと臨界値Thとを比較する(段階S804)。臨界値Thは前記チャンネル推定用プリアンブルがブースティングパワーを有しない場合に検出されたシグナルパワーである。もし、ヘッダフィールドシンボルのシグナルパワーHspが臨界値Thより小さければ、チャンネル推定用プリアンブルのパワーがブースティングされたと判断(段階S806)し、一方、ヘッダフィールドシンボルのシグナルパワーHspが臨界値Thより大きければ、チャンネル推定用プリアンブルのパワーがブースティングされないと判断する(段階S808)。
本発明の例示的な実施形態によると、受信機211のデコーダ234内のメモリ装置236は一連の命令語を貯蔵する。図6及び8の段階を行うため、デコーダ234内のデータプロセッサ238によって一連の命令語は実行される。受信アンテナ212、214、216、218と変調器232とは図4の通信されたデータフレームを受信し、デコーダは図6及び8の段階を実行するために受信されたデータフレームをプロセスする。
図9、10A、10B、及び10Cはチャンネル推定用プリアンブルのパワーがブースティングされるとき、MIMO通信システムの向上した機能を示す曲線である。例えば、図9は各々4個の送受信アンテナを有するMIMO通信システム内のチャンネル推定を示すシミュレーション曲線である。
図9を参照すると、太い実線は理想的な場合の実際チャンネル特性を示し、点線はブースティングされないチャンネル推定用プリアンブルを推定されるチャンネル特性をシミュレーションしたものであり、細い実線は本発明で提案するブースティングされたチャンネル推定用プリアンブルを使用したとき推定されるチャンネル特性をシミュレーションしたものである。図9に示したように、本発明で提案するブースティングされたチャンネル推定用プリアンブルを使用した場合のシミュレーション結果が従来の一般的なチャンネル推定用プリアンブルを使用した場合より実際チャンネル特性により近接することが分かる。
一方、このようなチャンネル推定の正確性はMIMO通信システムで使用される通信アンテナの数が多ければ多いほど増加する。これは通信アンテナの数が多いほどブースティング可能なチャンネル推定用プリアンブルの通信パワー比が大きくなるためである。
チャンネル推定の正確性が大きくなるほどビット誤率(BER: Bit Error Rate)と信号対ノイズ比SNRの特性が向上し、変調(modulation )方式に従って微差はあるが、すべての変調方式で向上した特性を得ることができる。 図10乃至図12は各々の変調方式に対してビット誤率BERと信号対ノイズ比SNRとに対するシミュレーションを通じて得られた特性曲線である。一般的なチャンネル推定用プリアンブルを使用した場合とブースティングされたチャンネル推定用プリアンブルを使用した場合とにおいて、ビット誤率BERと信号対ノイズ比SNRの特性差が分かる。
図10A乃至図10Cのシミュレーション環境は各々四つの送受信アンテナを有するMIMO通信システムを仮定してMATLAB上に実現されたものである。また、シミュレーションは コンボリューションエンコーダ(convolutional encoder)を使用しないシステム(uncoded system)である。50nsecの遅延スプレッド(delay spread)を有するエクスポネンシャルチャンネル(exponential channel)環境でビタビデコーダ(Viterbi decoder)が使用された。 各々独立的な1024バイト(Byte)のフレームをIEEE802.11aのフレーム構造を使用して1000回繰り返して実行した。
図10AはQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調方式を使用して変調されたデータに対するシミュレーション特性曲線であり、図10Bは16QAM変調方式を使用して変調されたデータに対するシミュレーション特性曲線であり、図10Cは64QAM変調方式を使用して変調されたデータに対するシミュレーション特性曲線である。
図10A乃至10Cから分かるように、図10A乃至10Cの変調方式によってチャンネル推定用プリアンブルがブースティングされる場合には、ビート誤率利得(BER gain)が減少する。図示したように、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調方式の場合には約1.5dB程度の利得があり、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)の場合には2dB 〜2.5dB、64QAMの場合には約1.5dB程度の利得がある。
以上、図面と実施形態を通じて本発明を詳細に説明したが、これは一実施形態に過ぎず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で多様な変化及び応用が可能である。例えば、本発明はチャンネル推定用プリアンブルパワーブースティングに関して説明したが、MIMO通信システムで時間直交性を有する多数の通信機から通信された多数のデータフレーム内でデータフィールドが通信される場合には他の所定のデータタイプを有するデータフィールドのパワーもブースティングすることができる。
複数のアンテナを具備する一般的な多重入力多重出力通信システムを図式化したブロック図である。 図1の通信アンテナによって通信されるデータフレームの構造を示す図である。 図2のデータフレームのデータフィールドのためのシグナルパワーを示す図である。 ブースティングされたパワーを具備するチャンネル推定用プリアンブルを含む図11の通信アンテナによって伝送されたデータフレームを示す図である。 図4のデータフレームのデータフィールドのためのシグナルパワーを示す図である。 チャンネル係数を検出して、これをペイロードフィールドに適用する過程を示すフローチャートである。 チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされたパワーを有する場合と、ブースティングされないパワーを有する場合とに獲得されるコンステレーションポイントを示す図である。 チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされたパワーを有するか否かを判断する過程を示すフローチャートである。 チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされたパワーを有する場合と、ブースティングされないパワー有する場合とに獲得されるシミュルレートチャンネル推定を示す図である。 QPSK変調方式を使用してデータフレームのためのブースティングされたパワーを有する場合と、ブースティングされないパワーを有する場合のチャンネル推定プリアンブルからの結果ビット誤率を示す図である。 Q16QAM変調方式を使用してデータフレームのためのブースティングされたパワーを有する場合と、ブースティングされないパワーを有する場合のチャンネル推定プリアンブルからの結果ビット誤率を示す図である。 64QAM変調方式を使用してデータフレームのためのブースティングされたパワーを有する場合と、ブースティングされないパワーを有する場合のチャンネル推定プリアンブルからの結果ビット誤率を示す図である。 通信されたチャンネル推定用プリアンブルのブースティングパワーのための構成要素を具備する多重入力多重出力通信システムを示す図である。

Claims (16)

  1. 複数の通信アンテナを具備する通信機の各々の前記通信アンテナから各データフレームを通信する段階と、
    前記各データフレーム内のチャンネル推定用プリアンブルのためのデータフィールドのパワーを前記通信機の最大通信パワーにブースティングする段階と
    前記通信アンテナによって通信された前記各データフレームを受信する段階と、
    前記受信されたデータフレームの前記チャンネル推定用プリアンブルからチャンネル係数を検出する段階と、
    前記チャンネル係数を利用してチャンネル推定用プリアンブルがブースティングされているか否かを判別する段階と、
    チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされていれば、前記チャンネル係数を調整する段階とを含むことを特徴とするデータフレーム通信方法。
  2. 前記チャンネル係数を利用して前記各データフレームのペイロードフィールドをデコーディングする段階をさらに含むことを特徴とする請求項に記載のデータフレーム通信方法。
  3. あるチャンネル推定用プリアンブルがブースティングされるとき、前記チャンネル係数は増加することを特徴とする請求項に記載のデータフレーム通信方法。
  4. チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされているか否かを判別する段階は、
    前記チャンネル係数を利用してデータフレームのヘッダフィールド中のシンボルのシグナルパワーを検出する段階と、
    前記シグナルパワーを臨界値と比べる段階と、
    前記シグナルパワーが前記臨界値より少ない場合、チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされていると判別する段階とを含むことを特徴とする請求項に記載のデータフレーム通信方法。
  5. 分割されたパワーを有する前記チャンネル推定用プリアンブルのためではないデータフィールドを発生することをさらに含み、前記分割されたパワーは前記通信アンテナの数によって分割された前記通信機の全体使用可能パワーであることを特徴とする請求項1に記載のデータフレーム通信方法。
  6. 前記チャンネル推定用プリアンブルのためではないデータフレームのデータフィールドはショートプリアンブル、ヘッダフィールド及びペイロードを含むことを特徴とする請求項に記載のデータフレーム通信方法。
  7. 前記通信アンテナの各々のデータフレーム内の前記チャンネル推定用プリアンブルのためのデータフィールドは時間直交性を有することを特徴とする請求項1に記載のデータフレーム通信方法。
  8. 前記通信アンテナの各々のデータフレームはIEEE802.11a標準フレームを有することを特徴とする請求項1に記載のデータフレーム通信方法。
  9. 複数の通信アンテナを具備する通信機の各々の前記通信アンテナから伝送された各データフレームを受信する段階と、
    前記受信されたデータフレームのチャンネル推定用プリアンブルからチャンネル係数を検出する段階と、
    前記チャンネル係数を利用してチャンネル推定用プリアンブルブースティングされているか否かを判別する段階と、
    チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされていれば、前記チャンネル係数を調整する段階とを含むことを特徴とするデータフレーム通信方法。
  10. 前記チャンネル係数は前記データフレームのペイロードフィールドをデコーディングするのに使用されることを特徴とする請求項に記載のデータフレーム通信方法。
  11. 前記チャンネル係数はチャンネル推定用プリアンブルがブースティングされるときに増加することを特徴とする請求項に記載のデータフレーム通信方法。
  12. 前記チャンネル推定用プリアンブルブースティングされているか否かを判別する段階は、
    前記チャンネル係数を利用してデータフレームのヘッダフィールド中のシンボルのシグナルパワーを検出する段階と、
    前記シグナルパワーを臨界値と比べる段階と、
    前記シグナルパワーが前記臨界値より少ない場合、チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされていると判別する段階とを含むことを特徴とする請求項11に記載のデータフレーム通信方法。
  13. 複数の通信アンテナから各データフレームを通信する通信機と、
    前記各データフレームのチャンネル推定用プリアンブルのためのデータフィールドのパワーを最大通信パワーブースティングする前記通信機内の変調器と
    前記通信アンテナによって通信された前記各データフレームを受信する受信機と、
    前記受信機内に位置し、一連の命令語を含むメモリ装置を含むデコーダとを含み、
    前記一連の命令語が前記デコーダによって実行され、
    前記デコーダは前記受信されたデータフレームの前記チャンネル推定用プリアンブルからチャンネル係数を検出し、チャンネル推定用プリアンブルが前記チャンネル係数を使用してブースティングされているか否かを判別し、チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされていれば、前記チャンネル係数を調整することを特徴とするデータフレーム通信システム。
  14. 前記一連の命令語が前記デコーダによって実行され、前記デコーダは前記チャンネル係数を利用して前記各データフレームのペイロードフィールドをデ−コディングすることを特徴とする請求項13に記載のデータフレーム通信システム
  15. チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされるとき、前記チャンネル係数が増加することを特徴とする請求項13に記載のデータフレーム通信システム。
  16. 前記一連の命令語が前記デコーダによって実行され、前記デコーダは
    前記チャンネル係数を利用してデータフレームのヘッダフィールド中のシンボルのシグナルパワーを検出し、前記シグナルパワーを臨界値と比べて、前記シグナルパワーが前記臨界値より少ない場合、チャンネル推定用プリアンブルがブースティングされていると判別することを特徴とする請求項15に記載のデータフレーム通信システム
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