JP4819029B2 - 自動壁紙糊付機 - Google Patents

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Description

本発明は、室内壁面等に貼付されるシート状壁装材の裏面に連続的に糊を塗布する自動壁紙糊付機に関するものである。
現在、建築物の内装施工における壁装材の室内壁面への貼付は、現場で専用の壁紙糊付機を用いてシート状の壁装材(以下、クロスとも記す)に連続的に糊を塗布しながら行うのが一般的となっている。
一般的な壁紙糊付機としては、互いに接続された上部構体と下部構体のそれぞれに配設した複数のローラによってクロスを上部構体と下部構体との間に後面から前面に引き入れ、各種ローラによりクロスを所定の経路に沿って移動させながら、下部構体内の糊桶内の糊をクロスの裏面に連続的に塗布するものが提案されており(例えば、特許文献1参照)、種々の壁紙糊付機が既に市販されている。
より一般的な構成としては、ロール状に巻かれたクロスを懸架する台と糊付け後のクロスを受けるクロス受けとの間に糊桶を備えた下部構体と上部構体とを配置し、内部に複数のローラが配置された上部構体及び下部構体から構成される糊付機本体を支持脚部上に載置し、上下構体の間に挟み込んだクロスをローラで搬送しながら、下部構体の糊桶から糊をローラで糊上げ、クロス裏面に糊を転写塗布していくものである。
具体的には、下部構体上に原反ロールから繰り出したクロスを先端部が本体前方に垂れる状態で載置して上部構体を閉じて下部構体と上部構体の所定ローラ間にクロスを挟み込んだ状態にしておき、クロス裏面に糊を転写塗布していく。
このような壁紙糊付機には手動式と自動式とがある。即ち、手動式装置では作業者がクロス先端を持って前方へ引っ張ることにより、クロスを上下で挟んでいるローラの一部を追従回転させると共に他のローラをギアを介して連動回転させてクロスを糊付機本体の後方から前方へ搬送させながら、途中で糊桶内の糊をその回転によって引き上げているローラの頂点上で、このローラから糊が裏面に塗布され、糊塗布済み状態で前方から送り出されてくる。また、自動式装置では、所定のローラの軸を本体から取り外し可能なコントローラ内の電動モータ等の駆動源で回転させることによって、他のローラもギアを介して連動回転するものである。
自動壁紙糊付機では、コントローラに駆動源の制御手段を備え、作業者によって入力された糊付長さに到達した際に、駆動源の駆動を止めることができるため、主流となっている。コントローラにはリセットボタンを押して初期化するまで、糊付された累積糊付長さが記録されている。また、コントローラの入力値をチェックするための表示部分は、蛍光表示管であり、糊付枚数と糊付長さとを表示する程度のものであった。
実開平6−81800号公報
さて、内装施工工事の後には、内装施工請負会社と内装施工者との間で、どの程度の長さの壁紙を糊付して内装施工したかを詳しく照合し、その対価を求めなければならない。
一方、従来のコントローラでは、当日の作業を終了する場合に、現在までの累積糊付長さを呼び出し、その数値をノート等に記録して、作業当日累積長さから前日の累積長さを差し引いて、当日の糊付長さを算出し、後日、施工日、施工現場名、糊付長さを請求書に記載して内装施工請負会社に請求する。
しかしながら、糊付作業者は施工に集中しているため、当日の作業の終了時の累積糊付長さを確認することを忘れることがあった。また、累積糊付長さをノート等に記録するにしても、作業現場にノートを持参する必要があり、その場で記録することが億劫となる。そのため、請求書を発行する際には正確な糊付長さが申告できないため、過少報告することが多くなる。
本発明は、高い利便性を有する自動壁紙糊付機を得ることを目的とするものである。更に詳しくは、従来通りの壁紙施工作業で、容易に、しかも正確に実施した糊付作業を記憶させ、少なくとも請求書に記載する施工日、施工現場名、糊付長さを呼び出すことができる管理機能を備えることにより、高い利便性を有する自動壁紙糊付機を得るものである。
請求項1に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、シート状壁装材の移動経路を構成する複数のローラのうち上部側に配されるローラを保持する上部構体と、下部側に配される糊付けローラを始めとする複数のローラを保持する下部構体と、前記糊付けローラを駆動する駆動源を搭載したコントローラを備え、シート状壁装材を糊付機本体の後面側から引き入れ前記移動経路に沿って前面側に移動させることにより、下部構体内に配設した糊桶内の糊液を糊付けローラで壁装材の裏面に連続的に塗布する自動壁紙糊付機において、
前記コントローラには、
時間情報を与える計時手段と、
前記駆動源の動作を制御する駆動制御手段と、
前記駆動制御手段を制御する指令情報を記憶した指令記憶手段と、
前記指令記憶手段の指令情報のうちの糊付枚数と糊付長さとを表示する糊付時表示画面とこの糊付時表示画面とは表示パターンの異なる1つ以上の別の表示画面とを切換えて表示することが可能なフラットディスプレイパネルと、
前記糊付時表示画面と1つ以上の別の表示画面との各々の表示パターン情報を記憶する表示パターン記憶手段と、
前記糊付時表示画面と1つ以上の別の表示画面との表示を切換える表示制御手段と、
前記駆動制御手段の動作を監視しつつ指令記憶手段からの指令に基づき駆動源の始動から停止までを1単位とした糊付作業の履歴を糊付作業履歴情報として抽出する糊付監視制御手段と、
作業現場特定情報を入力する作業現場入力手段と、
前記作業現場入力手段からの作業現場特定情報と、前記糊付監視制御手段からの糊付作業履歴情報と、前記計時手段からの時間情報とを順次データベース化する糊付作業履歴記憶手段と、を備え、
前記別の表示画面の少なくとも1つの表示パターン内には、前記糊付作業履歴記憶手段に記憶された糊付履歴情報のうち、予め定められた時間幅内の糊付作業履歴情報を表示する表示領域が含まれていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、請求項1に記載の表示領域が特定の日の糊付作業履歴情報を表示するものであることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、請求項1に記載の表示領域が特定の月の糊付作業履歴情報を作業現場特定情報と時間情報と共に表示するものであることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、請求項1〜3の何れか1項に記載の計時手段が、標準周波数報時電波を受信して誤差を自動修正する機能を持つものであり、
前記標準周波数報時電波を受信するアンテナ装置が前記駆動制御手段を搭載した主基板とは相違する位置に設置され、
前記主基板とアンテナ装置との間にはシールドが設置されていることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、請求項4に記載の計時手段は内部電源を備え、糊付機本体への給電がない場合でも標準周波数報時電波を受信することを特徴とするものである。
請求項6に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、請求項1に記載の糊付作業履歴記憶手段に記憶された糊付履歴情報を外部の又は取り外し可能な内部の不揮発メモリに書き出す糊付履歴情報書き出し手段を更に備えたことを特徴とするするものである。
本発明は、高い利便性を有する自動壁紙糊付機を得ることができるという効果がある。更に、従来通りの壁紙施工作業で、容易に、しかも正確に実施した糊付作業を記憶させ、少なくとも請求書に記載する施工日、施工現場名、糊付長さを呼び出すことができる管理機能を自動壁紙糊付機のコントローラに備えることにより、高い利便性を有する自動壁紙糊付機を得ることができるという効果がある。
本発明においては、シート状壁装材の移動経路を構成する複数のローラのうち上部側に配されるローラを保持する上部構体と、下部側に配される糊付けローラを始めとする複数のローラを保持する下部構体と、前記糊付けローラを駆動する駆動源を搭載したコントローラを備え、シート状壁装材を糊付機本体の後面側から引き入れ前記移動経路に沿って前面側に移動させることにより、下部構体内に配設した糊桶内の糊液を糊付けローラで壁装材の裏面に連続的に塗布する自動壁紙糊付機において、
前記コントローラには、
時間情報を与える計時手段と、
前記駆動源の動作を制御する駆動制御手段と、
前記駆動制御手段を制御する指令情報を記憶した指令記憶手段と、
前記指令記憶手段の指令情報のうちの糊付枚数と糊付長さとを表示する糊付時表示画面とこの糊付時表示画面とは表示パターンの異なる1つ以上の別の表示画面とを切換えて表示することが可能なフラットディスプレイパネルと、
前記糊付時表示画面と1つ以上の別の表示画面との各々の表示パターン情報を記憶する表示パターン記憶手段と、
前記糊付時表示画面と1つ以上の別の表示画面との表示を切換える表示制御手段と、
前記駆動制御手段の動作を監視しつつ指令記憶手段からの指令に基づき駆動源の始動から停止までを1単位とした糊付作業の履歴を糊付作業履歴情報として抽出する糊付監視制御手段と、
作業現場特定情報を入力する作業現場入力手段と、
前記作業現場入力手段からの作業現場特定情報と、前記糊付監視制御手段からの糊付作業履歴情報と、前記計時手段からの時間情報とを順次データベース化する糊付作業履歴記憶手段と、を備え、
前記別の表示画面の少なくとも1つの表示パターン内には、前記糊付作業履歴記憶手段に記憶された糊付履歴情報のうち、予め定められた時間幅内の糊付作業履歴情報を表示する表示領域が含まれている。このため、高い利便性を有する自動壁紙糊付機を得ることができる。
即ち、本発明では、フラットディスプレイパネルの表示を従来の壁紙糊付機での表示項目である糊付枚数と糊付長さとを表示する糊付時表示画面だけでなく、この糊付時表示画面とは表示パターンの異なる1つ以上の別の表示画面とを切換えて表示することにより、多彩な情報が表示でき、糊付機の利便性をより一層高めることができる。
本発明のフラットディスプレイパネルは、指令情報の内容に関する情報や他の情報を表示するものであればよく、その全部又は一部がフラットディスプレイパネルで構成されればよい。フラットディスプレイパネルは、例えば、液晶パネル(LCD)、有機ELパネル等であり、タッチパネル機能付きのものであれば、前述のキー入力手段もパネル上で行うことができる。また、フラットディスプレイパネルはバックライトを点灯したり、自身が発光するため、夕暮れ時、薄暗い施工現場でも作業が滞ることがない等の利点もある。
本発明のフラットディスプレイパネルは、表示パターン記憶手段に記憶された糊付時表示画面と1つ以上の別の表示画面との各々の表示パターン情報を表示制御手段でその表示を切換えるものであればよい。
表示パターン記憶手段は、糊付時表示画面とこの糊付時表示画面とは表示パターンの異なる別の表示画面との各々の表示パターン情報を予め記憶し、作業者のスイッチ入力等で表示制御手段に指示を与え、記憶しておいた表示画面を切換えたり、時間に応じて表示画面を別の表示画面に切換えたりすればよい。
また、糊付時表示画面としては、自動壁紙糊付機で最も頻繁に作業者が確認する画面として、指令情報のうちの糊付枚数と糊付長さとを表示する表示領域を備えたものであり、この表示画面の項目は従来の自動壁紙糊付機のコントローラと同じ表示項目である。
本発明の駆動制御手段は、駆動源を始動して糊付けローラを回動させてクロスの糊付を行うと共に複数のローラのうちの検尺ローラの情報と、指令記憶手段に記憶された指令情報とを比較して、所定の糊付長さとなった場合に駆動源の動作を停止するものであればよい。尚、指令記憶手段の指令情報の内容に関する情報としては、これから行う糊付作業の予定(例えば、糊付長さが10mのクロスを10枚行う等の糊付予定情報)を含む。
本発明のコントローラには、更に、時間情報を与える計時手段と、駆動制御手段の動作を監視しつつ指令記憶手段からの指令に基づき駆動源の始動から停止までを1単位とした糊付作業の履歴を糊付作業履歴情報として抽出する糊付監視制御手段と、作業現場特定情報を入力する作業現場入力手段と、作業現場入力手段からの作業現場特定情報と、糊付監視制御手段からの糊付作業履歴情報と、計時手段からの時間情報とを順次データベース化する糊付作業履歴記憶手段とを備え、糊付作業履歴記憶手段に記憶された糊付履歴情報のうち、予め定められた時間幅内の糊付作業履歴情報を別の表示画面で表示することにより、従来通りの壁紙施工作業で、容易に、しかも正確に実施した糊付作業をデータベース化するために糊付作業の管理が容易となり、糊付機の利便性をより一層高めることができる。
本発明の好ましい態様としては、表示領域が特定の日の糊付作業履歴情報を表示するものや、表示領域が特定の月の糊付作業履歴情報を作業現場特定情報と時間情報と共に表示するものが挙げられる。これにより、1日の仕事の終了時点の総糊付長さが確認でき、月締め等で請求書を作成する際に確認できる等の利点がある。
本発明の計時手段としては、通常の時計に加えて、ある決まった時刻からの経過時間を計るものが含まれる。これにより、多彩な情報が表示でき、利便性を高めることができると共に、種々の情報について時間管理が可能となる。
より好ましい態様としては、正確な時間を表示するために、計時手段が、標準周波数報時電波を受信して誤差を自動修正する機能を持つ電波時計機能を用いればよい。この場合、標準周波数報時電波の発信周波数は、40KHz及び60KHzである。また、電波時計には標準周波数報時電波だけでなく、自身のクオーツ素子(周波数32.7KHz)を持つ。一方、糊付機のコントローラは交流電源を直流電源に変換して用いるが、この場合、トランスで発生するノイズが主基板に混入する虞がある。このため、標準周波数報時電波を受信するアンテナ装置が前記駆動制御手段を搭載した主基板とは相違する位置に設置され、この主基板とアンテナ装置との間にはシールドを設置する。
また、好ましい態様としては、計時手段は充電池又は乾電池等の内部電源を備え、糊付機本体への給電がない場合でも標準周波数報時電波を受信し、常に正確な時間を補正することができる。この場合、計時手段を搭載する基板には内部電源が通電されているため、基板上の制御手段等は所謂「スリープ状態」となっている。このため、長期間の駆動によって誤動作を起こす場合があり、誤動作から復帰するために、好ましくはリセットスイッチ手段をコントローラに備える。より好ましくは、新たにリセットスイッチを搭載するのではなく、リセットスイッチ手段は既存の複数のスイッチを組み合わせて動作させるものがよい。
本発明の別の好ましい態様としては、糊付作業履歴記憶手段に記憶された糊付履歴情報を外部の又は取り外し可能な内部の不揮発メモリに書き出す糊付履歴情報書き出し手段を更に備える。PCで記憶された糊付履歴情報を元にして請求書を作成することが可能となる。また逆に、不揮発メモリ内にバージョンアップした制御プログラムをコントローラに与えるようにしてもよい。これにより、インターネット経由で制御プログラムのバージョンアップが可能ともなる。
1.全体構成
図1は本発明の自動壁紙糊付機の側方構成を示す説明図である。図2は図1の自動壁紙糊付機本体の側方構成を示す説明図である。図3は図1の自動糊付機本体のコントローラとの構成を示す説明図であり、a図は糊付機本体とコントローラとの接続を示す正面図、b図はコントローラの正面図、c図はコントローラの平面図である。図4は自動壁紙糊付機の制御系の構成を示すブロック図である。図5はコントローラ内部の制御系の構成を示す説明図である。
図1に示す通り、自動壁紙糊付機は、糊付機本体1と、この糊付機本体1を載置する台座部2と、糊付機本体1を所定高さで支持するために台座部2の左右両端下部にそれぞれ前後に二本一対で配される前脚31と後脚32とで構成される脚部3とからなる。
一対の後脚32には、クロス受けブラケット33が回動自在に配されており、クロス受けブラケット33の先端部には、原反ロールRの中心に通されたクロス芯棒34が軸支されている。原反ロールRから繰り出されるクロスCは、後脚32に設けられたテンションバー受け35に横架された第1テンションバー36に当接して糊付機本体の引き込み口での引き込み荷重が与えられる。
糊付機本体1は、糊桶6を主とする下部構体4とその上に開閉可能に載置される上部構体5とによって構成される。各ローラの回転に伴って糊付機本体1の後面側から前方へ搬送されてくるクロス裏面に回転しながら当接して連続的に糊を塗布する糊付けローラ41は、下部構体4の左右両側壁面の軸支板に、できるだけ糊桶6内に沈む下方位置の配置となるように軸支されている。また、糊桶6内の糊を回転によって掻き上げて糊付けローラ41に転写塗布する糊上げローラ61は、糊桶6の両側側面に、中心より後面側寄りの位置で軸支されている。
糊付けローラ41は、糊付機本体1に着脱自在に取付けられる駆動源である電動モータを備えたコントローラ8(図3参照)の回転軸81に連結されている。糊桶6の側板に軸止された糊付けローラ41の回転軸は、下部構体4に配置される下ピンチローラ42、ドクターローラ43、均しローラ44及び上部構体5に配置されるドライブローラ53の各々の回転軸とギアを介して連動される。
糊付けローラ41の回転に伴って、ギアを介して回転運動が伝達された他のローラも回転し、上下部構体間に挟み込まれているクロスCを後方から前方へ搬送し、その途中で糊付けローラ41上を搬送される際に糊桶6から引き上げられた糊がクロス裏面に転写塗布される。尚、検尺ローラとして用いられる上ピンチローラ51と押さえローラ52とは、ギアを介して糊付けローラ41とは接続されず遊輪軸であり、後方から前方へ搬送されていくクロスに当接して表面摩擦によって追従回転するものである。
また、糊付機本体1の後面側には、スリッター7を備えてもよい。スリッター7は、クロスCを沿わせて搬送する搬送通路となるガイド面部71と、このガイド面部71への上流側とガイド面部71の下流側にクロス全幅に亘ってガイド面部71方向へ押圧された状態でガイド面部71上にテンションをかけるように配置されるテンションバー72と、ガイド面部71の側端部領域に各々回転刃70とを備えている。
ガイド面部71は、スリッターの上下に亘って形成され、その下端縁部(即ち、壁装材搬送上流側縁部)と、上端縁部(即ち、壁装材搬送下流側縁部)とは、壁装材Cの搬送方向を曲折するための曲面部73,74を各々有している。スリッター7の下方(即ち、クロス搬送上流側)の第2テンションバー72は、第1テンションバー36と同様にクロスCの全幅を超える長さの丸棒部材であり、ガイド面部71の曲面部73,74と併せて糊付機本体へ引き込まれるクロスCに良好なテンションをかけることができる。
2.制御系(コントローラ)の構成
図4に示す通り、糊付けローラを駆動する駆動源80に接続してこの動作を制御する駆動制御手段82と、この駆動制御手段82に接続した駆動制御手段82を制御する指令情報を記憶した指令記憶手段83とを備え、表示画面を切換える表示制御手段84を介して視覚表示手段としてのフラットディスプレイパネルとしてのLCD91に指令記憶手段83の指令情報の内容に関する情報が表示される。
また、表示画面を切換える表示制御手段84は、表示パターン記憶手段84aに接続され、記憶された種々の表示画面の表示パターン情報を表示制御手段84に与える。計時手段としての電波時計85も表示制御手段84に接続され、電波時計85のデータは該当する表示パターン情報の表示領域に表示される。
糊付監視制御手段86は、駆動制御手段82の動作を監視しつつ指令記憶手段からの指令に基づき駆動源の始動から停止までを1単位とした糊付作業の履歴を糊付作業履歴情報として抽出し、その糊付作業履歴情報を電波時計85からの時間情報と共に糊付作業履歴記憶手段86aで記憶してデータベース化する。この際、作業を行う作業現場名(作業現場特定情報)をも同時に糊付作業履歴記憶手段86aで記憶してデータベース化する。更に、糊付監視制御手段86は、データベース化した糊付作業履歴情報を接続した表示制御手段84を介して該当する表示パターン情報の表示領域に表示する。
更に、駆動源80の駆動状況を検知するセンサとクロスの移動を検知する検尺センサ88と外部電源からの電圧を検知する供給電圧センサ89との検知に対応したエラーメッセージを記憶したエラーメッセージ記憶手段87aを備え、エラーメッセージ選択手段87によって各々のセンサに接続してセンサの検知に応じて該当するエラーメッセージを選択して、接続した表示制御手段84を介して該当する表示パターン情報の表示領域に表示する。
これらの制御系は、図5に示す通りのコントローラ8の内部に集中して配置される。これにより、自動壁紙糊付機の洗浄の際には制御系が搭載されたコントローラ8を取り外すことができ、水濡れの心配がない利点がある。
本実施例では、前述の各制御手段が1つの素子数1000万個のチップを含んだLSIを搭載したマイクロプロセッサー(プログラム容量128Kbite)は、回転制御部102,情報処理部103,内部記憶部105,画面制御部108の役割を担う。
即ち、糊付ローラ41に回転軸81の歯車が噛合される駆動源80が、駆動出力部101を介して、マイクロプロセッサーの回転制御部102から駆動指令が与えられる。駆動指令は、ファンクションキー92、選択キー93及びテンキー94に該当する操作部104で入力した情報がマイクロプロセッサー内部の内部記憶部105か、外部記憶部105’に記憶され、情報処理部103を介して与えられる。
従って、前述の駆動制御手段82としては、駆動出力部101と回転制御部102と情報処理部103とが該当し、指令記憶手段83としては、内部記憶部105か外部記憶部105’が該当する。
一方、前述の表示画面を切換える表示制御手段84としては、マイクロプロセッサーの画面制御部108及び情報処理部103が該当し、LCD91をモジュール中に含むLCDモジュール109で表示する。種々の表示画面の表示パターン情報を記憶する表示パターン記憶手段84aは外部記憶部105’か内部記憶部105中に記憶させておき、表示する。
前述の糊付監視制御手段86としては、糊付長さを監視する糊付作業監視部107aと情報処理部103とがこれに該当し、駆動源の始動から停止までを1単位とした糊付作業の履歴を糊付作業履歴情報として抽出し、情報処理部103を介してその糊付作業履歴情報を時計部106からの時間情報と共に外部記憶部105’で記憶してデータベース化する。尚、この時計部106は電波時計であり、標準周波数報時電波を受信するアンテナ装置は主基板とは相違するキー入力基板に設置している。この外部記憶部105’はSDメモリ等の不揮発メモリとして取り外し可能となっている。また、外部記憶部105’内にバージョンアップした制御プログラムをコントローラに与えるようにしてもよい。更に、情報処理部103及び画面制御部108を介して糊付作業監視部107aからの糊付作業履歴情報は、作業者の選択等により、種々の表示画面の表示パターン情報から選択されてLCDモジュール109のLCD91に表示される。
駆動源80の駆動状況を検知するセンサとクロスの移動を検知する検尺センサ88と外部電源からの電圧を検知する供給電圧センサ89とを含むエラー選択部107bからのデータはエラーメッセージ選択手段87としても働く情報処理部103で、エラーメッセージ記憶手段87aとしても機能する外部記憶部105’か内部記憶部105に記憶された各センサの検知に対応したエラーメッセージを選択し、LCDモジュール109のLCD91に表示する。
3.コントローラの操作面
図3のb図に示す通り、コントローラ8の操作面90には、フラットディスプレイパネルであるLCD91と、その右側方にキー入力手段としての主に表示画面との表示を切換える切換スイッチとしてのファンクションキー92と、LCD91の直下に選択キー93と、更にその下方にテンキー94とが配置されている。図6はコントローラの表示画面を含む操作面と種々の表示画面との切換え状態を示す説明図である。図7はコントローラの操作面と種々の表示画面を示す説明図であり、図8は別の種々の表示画面を示す説明図である。
図6に示す通り、自動壁紙糊付機を起動すると、コントローラ8の操作面90のLCD91の表示画面は、初期画面として現場名入力画面110(図7のb図)が表示される。この初期画面は本日の現場名を入力する画面であり、立ち上がり時は前回に入力した現場名が表示される。この画面上でファンクションキー92と作業現場入力手段として利用することのできるテンキー94とで新たな現場名(カタカナ、平仮名、ローマ字入力等)を入力して「決定」のファンクションキー92を入力するか、何も入力しない状態で一定時間放置すると糊付時表示画面111に切り換わる。
糊付時表示画面111(図7のa図)では糊付するクロスの枚数と糊付長さ(cm)とをテンキー94で入力し、テンキー94の「決定」ボタンを押すと、入力した数値が指令記憶手段83に記憶される。尚、「プログラム」のファンクションキー92を押して、予め記憶させておいたクロスの枚数及びその長さを呼び出してもよい。テンキー94の「スタート」ボタンを押すことにより、糊付が開始され、糊付時表示画面111中の糊付量がカウントされ、設定した糊付長さに達した時点で駆動が停止する。作業者によってクロスが切断された後に再度テンキー94の「スタート」ボタンを押すことにより、糊付が再開される。
糊付時表示画面111のファンクションキー92には上から順に「時計」「詳細」「終了」「補正」「残量値」「プログラム」が割り当てられており、「時計」のファンクションキー92を入力した場合には、LCD91の表示画面は時計・カレンダー表示画面112(図8のa図)に切り換わる。尚、時計表示領域は糊付時表示画面111にもあるが、その表示は時計・カレンダー表示画面112の方が圧倒的に大きくなっている。
糊付時表示画面111において、「詳細」のファンクションキー92を入力した場合には、LCD91の表示画面は糊付作業履歴表示画面113(図7のc図)に切り換わる。糊付作業履歴表示画面113は、現在糊付している情報(最下段)と、糊付作業履歴記憶手段88に記憶された直前までの糊付作業履歴情報とを表示する(上方に向かうに従って古くなる)。
糊付時表示画面111において、「終了」のファンクションキー92を入力した場合には、データを保存した後にLCD91の表示画面が終了表示画面114(図8のl図)へ切り換わり、電源がOFF可能であることを表示する。また、「補正」のファンクションキー92を入力した場合には、表示画面は補正値表示画面115(図8のg図)に切り換わり、糊付長さの補正値を入力することができる。更に、「残量値」のファンクションキー92を入力した場合には、表示画面は残量値入力画面116(図8のh図)に切り換わり、クロスの残量値を入力することができる。
時計・カレンダー表示画面112(図8のa図)のファンクションキー92には上から順に「糊付」「履歴」「終了」「上方向キー」「下方向キー」「電卓」が割り当てられており、更に、左選択キー93には「トータルクリア」及び右選択キー93には「初期設定」が割り当てられている。「糊付」のファンクションキー92を入力した場合には、LCD91の表示画面は糊付時表示画面111に切り換わる。
「履歴」のファンクションキー92を入力した場合には、LCD91の表示画面は履歴画面117(図7のe図)に切り換わる。この表示画面では初期画面の現場名変更画面110で入力した現場名ごとの履歴を表示することができる。また、履歴画面117のファンクションキー92の2番目には「現場別詳細」が割り当てられており、上下方向キーを移動させて、該当する現場を反転させた後にこの「現場別詳細」を入力した場合にはLCD91の表示画面は現場別詳細画面118に切り換わる。この表示画面では現在までに糊付された施工日毎のクロスの累積糊付長さが表示される。更に、ファンクションキー92の4番目に「集計始点」が割り当てられており、現場別詳細画面118で上下方向キーを移動させて、「集計始点」を押して更に上下方向キーを移動させると対応する領域内の集計が画面の上部に表示される。また、選択キー93の左には「現場名変更」が割り当てられており、上下方向キーを移動させて、該当する現場を反転させた後にこの「現場名変更」入力した場合にはLCD91の表示画面は現場名変更画面に切り換わる。この現場名変更画面は現場名入力画面110(図7のb図)と同じ画面ではあるが、ここで選択した現場名の全ては入力した現場名に全て変更される。
現場別詳細画面118ではファンクションキー92の4番目に「集計始点」が割り当てられており、現場別詳細画面118で上下方向キーを移動させて、「集計始点」を押して更に上下方向キーを移動させると対応する領域内の集計が表示される(図7のg図)。
時計・カレンダー表示画面112において、「電卓」のファンクションキー92を入力した場合には、LCD91の表示画面は電卓表示画面119(図8のf図)に切り換わる。この表示画面ではテンキー94によって数値と、ファンクションキー92に割り当てられた四則演算キーによって計算することができる。
時計・カレンダー表示画面112において、「初期設定」を入力した場合には、LCD91の表示画面は初期設定画面120(図8のd図)に切り換わる。この表示画面ではカレンダー表示時間や、時計設定の自動・手動の切換、メッセージ表示の有無を設定することができる。
初期設定画面120のファンクションキー92の2番目には「時計設定」が割り当てられており、これを入力した場合にはLCD91の表示画面は時計設定画面121(図8のc図)に切り換わる。この表示画面では手動で時計を設定することができる。
糊付時表示画面111及び終了表示画面114を除く何れの表示画面においても、糊付時表示画面111に切り換わるファンクションキー92が割り当てられている。
尚、図6には示していないが、糊付時表示画面111の5番目のファンクションキー92には「プログラム」が割り当てられており、これを押すと図7のd図のプログラム表示画面に表示が切り替わり、「詳細」のファンクションキー92から予め記憶させておいた壁紙の糊付m数や枚数を入力したプログラムから必要なプログラムを選択することができる。このプログラム表示画面から、時計・カレンダー表示画面(図8のb図)等に切り替えることも可能である。
また、電源電圧異常、モータ過負荷状態、検尺センサー入力無等のエラー表示を表示するエラー表示画面(図8のi図、j図、k図)も備えている。
また、これら表示画面以外にも、月毎のカレンダー表示領域に、過去の日付にその日の糊付作業履歴情報を表示する過去履歴表示画面や、データの変更が行われないようにパスワード入力を行う画面等も作成してもよい。
以上のように、種々の表示画面を切換えることにより、多彩な情報が表示でき、利便性を高めることができると共に、種々の情報について時間管理が可能となる。
本発明の支持構造を備えた自動壁紙糊付機の側方構成を示す説明図である。 図1の自動壁紙糊付機本体の側方構成を示す説明図である。 図1の自動糊付機本体のコントローラとの構成を示す説明図であり、a図は糊付機本体とコントローラとの接続を示す正面図、b図はコントローラの正面図、c図はコントローラの平面図である。 自動壁紙糊付機の制御系の構成を示すブロック図である。 コントローラ内部の制御系の構成を示す説明図である。 コントローラの表示画面を含む操作面と種々の表示画面との切換え状態を示す説明図である。 コントローラの操作面と種々の表示画面を示す説明図である。 別の種々の表示画面を示す説明図である。
符号の説明
R …原反ロール、
C …クロス、
1 …糊付機本体、
2 …台座部、
3 …脚部、
31 …前脚、
32 …後脚、
33 …クロス受けブラケット、
34 …クロス芯棒、
35 …テンションバー受け、
36 …第1テンションバー、
4 …下部構体、
41 …糊付けローラ、
42 …下ピンチローラ、
43 …ドクターローラ、
44 …均しローラ、
45 …本体側コイル、
46 …配線、
5 …上部構体、
51 …上ピンチローラ、
52 …押さえローラ、
53 …ドライブローラ、
6 …糊桶、
61 …糊上げローラ、
7 …スリッター、
71 …ガイド面部、
72 …第2テンションバー、
70 …回転刃、
73 …曲面部、
74 …曲面部、
8 …コントローラ、
80 …駆動源(モータ)、
81 …回転軸、
82 …駆動制御手段、
83 …指令記憶手段、
84 …表示制御手段、
84a…表示パターン記憶手段、
85 …電波時計、
86 …糊付監視制御手段、
86a…糊付作業履歴記憶手段、
87 …エラーメッセージ選択手段、
87a…エラーメッセージ記憶手段、
88 …検尺センサ、
89 …供給電圧センサ、
90 …操作面、
91 …LCD、
92 …ファンクションキー、
93 …選択キー、
94 …テンキー、
101 …駆動力出力部、
102 …回転制御部、
103 …情報処理部、
104 …操作部、
105 …内部記憶部、
105’…外部記憶部、
106 …時計部、
107a…糊付作業監視部、
107b…エラー選択部、
108 …画面制御部、
109 …LCDモジュール、
110 …現場名入力画面、
111 …糊付時表示画面、
112 …時計・カレンダー表示画面、
113 …糊付作業履歴表示画面、
114 …終了表示画面、
115 …補正値表示画面、
116 …残量値入力画面、
117 …履歴画面、
118 …現場別詳細画面、
119 …電卓表示画面、
120 …初期設定画面、
121 …時計設定画面、

Claims (6)

  1. シート状壁装材の移動経路を構成する複数のローラのうち上部側に配されるローラを保持する上部構体と、下部側に配される糊付けローラを始めとする複数のローラを保持する下部構体と、前記糊付けローラを駆動する駆動源を搭載したコントローラとを備え、シート状壁装材を糊付機本体の後面側から引き入れ前記移動経路に沿って前面側に移動させることにより、下部構体内に配設した糊桶内の糊液を糊付けローラで壁装材の裏面に連続的に塗布する自動壁紙糊付機において、
    前記コントローラには、
    時間情報を与える計時手段と、
    前記駆動源の動作を制御する駆動制御手段と、
    前記駆動制御手段を制御する指令情報を記憶した指令記憶手段と、
    前記指令記憶手段の指令情報のうちの糊付枚数と糊付長さとを表示する糊付時表示画面とこの糊付時表示画面とは表示パターンの異なる1つ以上の別の表示画面とを切換えて表示することが可能なフラットディスプレイパネルと、
    前記糊付時表示画面と1つ以上の別の表示画面との各々の表示パターン情報を記憶する表示パターン記憶手段と、
    前記糊付時表示画面と1つ以上の別の表示画面との表示を切換える表示制御手段と、
    前記駆動制御手段の動作を監視しつつ指令記憶手段からの指令に基づき始動から停止までを1単位とした糊付作業の履歴を糊付作業履歴情報として抽出する糊付監視制御手段と、
    作業現場特定情報を入力する作業現場入力手段と、
    前記作業現場入力手段からの作業現場特定情報と、前記糊付監視制御手段からの糊付作業履歴情報と、前記計時手段からの時間情報とを順次データベース化する糊付作業履歴記憶手段と、を備え、
    前記別の表示画面の少なくとも1つの表示パターン内には、前記糊付作業履歴記憶手段に記憶された糊付履歴情報のうち、予め定められた時間幅内の糊付作業履歴情報を表示する表示領域が含まれていることを特徴とする自動壁紙糊付機。
  2. 前記表示領域が特定の日の糊付作業履歴情報を表示するものであることを特徴とする請求項1に記載の自動壁紙糊付機。
  3. 前記表示領域が特定の月の糊付作業履歴情報を作業現場特定情報と時間情報と共に表示するものであることを特徴とする請求項1に記載の自動壁紙糊付機。
  4. 前記計時手段が、標準周波数報時電波を受信して誤差を自動修正する機能を持つものであり、
    前記標準周波数報時電波を受信するアンテナ装置が前記駆動制御手段を搭載した主基板とは相違する位置に設置され、
    前記主基板とアンテナ装置との間にはシールドが設置されていることを特徴とする請求項1〜3に記載の自動壁紙糊付機。
  5. 前記計時手段は内部電源を備え、糊付機本体への給電がない場合でも標準周波数報時電波を受信することを特徴とする請求項4に記載の自動壁紙糊付機。
  6. 前記糊付作業履歴記憶手段に記憶された糊付履歴情報を外部の又は取り外し可能な内部の不揮発メモリに書き出す糊付履歴情報書き出し手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の自動壁紙糊付機。
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