JP4817550B2 - 設計支援方法、設計支援プログラム、設計支援システム - Google Patents

設計支援方法、設計支援プログラム、設計支援システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の項目から構成される表示物の設計を行う表示物設計方法、表示物設計プログラム、表示物設計システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、Web(World Wide Web)上に構築されたホームページ等のWebページの作成や更新をユーザが行う場合、これらの作業を専門的に行う業者に依頼する方法がとられてきた。
【0003】
さらに詳細に説明すると、ユーザがWebページ画面の作成や変更を行いたいと考えた場合、Webページのデザインや設計等を専門的に行う設計業者と連絡をとる。
【0004】
すると、設計業者はユーザと打ち合わせを行う。打ち合わせでは、ユーザがどのような画面構成を要求しているか、或いは具体的な表示画面のレイアウト案の検討等が行われる。
【0005】
ユーザとの打ち合わせが終了し、表示画面のレイアウト案が完成すると、設計業者は完成した表示画面のレイアウト案の設計図を開発業者に受け渡す。この開発業者は、設計図に基づいて、実際に画面レイアウトの作成及び開発を行う。
【0006】
そのため、開発業者は実際に画面レイアウトを作成する前に設計図の内容を検討する。このとき、実際に画面レイアウトを作成する際に生じる矛盾点や質問事項等があった場合、開発業者は設計業者にその内容を伝える。
【0007】
そこで再び、設計業者は、開発業者からの質問事項等について、ユーザと打ち合わせを行う。
【0008】
そして、開発業者から発せられた質問事項等が解決すると、開発業者により画面レイアウトの作成が行われる。またさらに、各種品質管理試験等を受け、その後にユーザに納品される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述したような工程では、ユーザがWebページや各種手続き書類の作成や変更を直ちに行うことができない。
【0010】
なぜなら、ユーザがWebページや各種手続き書類等の表示物の作成や変更を行うには、Webページや各種手続き書類の設計を行う設計業者と打ち合わせを行い、その後設計業者により設計された設計図に基づき実際のWebページや各種手続き書類の作成を行う開発業者により表示物の作成が行われる為である。
【0011】
また、ユーザと、設計業者と、開発業者との三者間でやりとりを行わなければならない為、表示物のレイアウトの設計が完成し、ユーザに納品される迄に多大な時間を要してしまうという問題があった。
【0012】
さらに、三者間で表示物に関する情報のやりとりを行う為、表示物の完成度合いに差が生じてしまう虞がある。例えば、ユーザは、ユーザ自身の要求を設計業者に伝える。設計業者は、その要求を開発業者に伝える。この間、ユーザと開発業者の間では、直接のやりとりが行われていない。
【0013】
そのため、開発業者によって、ユーザの要求を全て満たした表示物のレイアウトが設計されるとは限らないという虞があった。
【0014】
また、ユーザは、Webページや各種手続き書類の設計段階で、それらの作業にどのくらいの費用を要するのかを知り得ることができなかった。
【0015】
そこで、本発明は上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、Webページや各種手続き書類の設計を迅速に行う設計支援方法、設計支援プログラム、設計支援システムを提供することにある。
【0016】
また、本発明は、ユーザが経済的な面において安心して設計を依頼できる設計支援方法、設計支援プログラム、設計支援システムを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決する為に以下の手段を採用した。
【0018】
すなわち、本発明は、任意の事柄を表示する表示物の設計支援を行う設計支援サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末から表示物のレイアウト案を受け設計の支援を行う支援方法である。尚、ここでのネットワークは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を利用したインターネットとする。
【0019】
また、ユーザ端末から送信される表示物のレイアウト案は、表示物を構成する項目の配置や表示物を構成する項目の配色等表示物を構成する様々な条件が含まれている。
【0020】
そして、本発明における設計支援サーバは、ユーザ端末から送信された表示物のレイアウト案を受信する受信ステップと、レイアウト案に基づいて所定の処理を判断する処理判断ステップと、判断ステップにおける指示により前記レイアウト案の内容に応じた情報を所定のデータベースから検出する検出ステップと、この検出ステップにより検出された情報をユーザ端末に送信する送信ステップとを実行することを特徴とする。
【0021】
また、表示物として、ネットワーク接続可能な端末、例えば、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称す)やPDA(Personal Digital Assistant)や携帯電話等の表示装置に表示される表示画面を挙げることができる。尚、この表示画面としては、ネットワーク上に構築されたホームページ等のWebページの画面等が考えられる。
【0022】
その他にも、表示物は、各種取引の用件を記載する伝票や各種申請の手続き内容を記載する申請書類、或いは各項目を表形式に記載した一覧表形式の書類とすることもできる。
【0023】
さらに、本発明の設計支援サーバの有するデータベースとして、表示物の履歴情報をサンプルとして格納したサンプルデータベース、表示物の基本的な事項が予め配置されたレイアウトテンプレートを格納したレイアウトデータベース、表示物を構成する項目毎に課せられた金額情報を格納する課金情報データベース等を挙げることができる。
【0024】
また、サンプルデータベースには、ユーザ端末から送信されたレイアウト案に類似したレイアウトが格納されていると好ましい。
【0025】
さらに、本発明における検出部は、ユーザ端末から送信されたレイアウト案に類似したレイアウトをレイアウトデータベース及び/又はサンプルデータベースから検出するような構成であっても良い。
【0026】
これによって、設計支援サーバは、ユーザ端末から送信された表示物のレイアウト案に近似したレイアウトのテンプレートをレイアウトデータベースから取り出し、そのテンプレートを使用するかしないかをユーザ端末に問うことができる。
【0027】
そして、ユーザ端末によりテンプレートを使用するという指示がなされると、その時点で表示物の設計が終了する。
【0028】
さらに、課金情報データベースに表示物を構成する項目毎に課せられた金額情報が格納されていることにより、ユーザは表示物の設計を行っている最中に、その表示物の設計にかかる金額の概算見積もりを把握することができる。
【0029】
そのため、ユーザは経済的な面で安心して表示物の設計を行うことができる。
以上のような構成により、これまで、表示物の設計に要していた多大な時間を大幅に削減することができる。
【0030】
また、本発明の設計支援方法は、ユーザ端末から送信された表示物のレイアウト案に基づき設計された表示物の履歴情報を格納する格納ステップを有してもよい。
【0031】
このように、設計された表示物のレイアウトをその都度格納し、それらをテンプレートとして利用することができるため、これらのテンプレートに類似したレイアウト案が送信された場合に迅速に対応することができる。
【0032】
さらに、本発明の設計支援方法は、ユーザ端末から送信されたレイアウト案の内容を判断する内容判断ステップを有してもよい。
【0033】
この内容判断ステップは、ユーザ端末からの要求により、ユーザ端末と前記表示物の設計を実際に行う開発業者側の端末とを接続する接続ステップを有している。
【0034】
この接続ステップは、ネットワークを介して接続されたユーザ端末から送信された表示物のレイアウト案を受信部により文字、或いは音声による通話情報として受信し、レイアウト案を設計した設計案を送信部により文字、或いは音声による通話情報として送信する。
【0035】
すなわち、この判断ステップは、開発業者側端末とリアルタイムでメッセージのやりとりを行うチャットや、インターネット電話により実行されると好ましい。
【0036】
このことにより、ユーザは、開発業者と直接対話しながら表示物の設計を行うことができる為、ユーザの要求を満たした表示物を設計することができる。
【0037】
さらに、表示物の設計に伴う質問等をリアルタイムで設計業者に相談することができる為、それらを迅速に解決することができる。
【0038】
また、この開発業者側端末は、当然ネットワークを介して設計支援サーバに接続されており、設計に関する情報を設計支援サーバに提供する構成としても良い。
【0039】
さらに、本発明は、ネットワークを介して接続されたユーザ端末が、任意の事柄を表示する表示物の設計支援を行う設計支援サーバに、表示物のレイアウト案を送信することにより、当該設計支援サーバが前記表示物の設計支援を行う設計支援方法でもある。
【0040】
このユーザ端末は、表示物のレイアウト案を入力する入力ステップと、レイアウト案を設計支援サーバに送信する送信ステップと、設計支援サーバから送信された表示物のレイアウト案に基づき設計された設計案を受信する受信ステップと、設計案を表示する表示ステップとを備えることを特徴とする。
【0041】
また、本発明は、任意の事柄を表示する表示物の設計支援を行う設計支援サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末から表示物のレイアウト案を受け設計支援を実行するプログラムでもある。
【0042】
そして、この設計支援サーバに、ユーザ端末から送信された表示物のレイアウト案を受信する受信ステップと、レイアウト案に応じた情報を所定のデータベースから検出する検出ステップと、検出ステップにより、検出された情報をユーザ端末に送信する送信ステップとを備えるプログラムを実行させる。
【0043】
さらにまた、本発明は、任意の事柄を表示する表示物の設計支援を行う設計支援サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末から表示物のレイアウト案を受け設計支援を行う設計システムとすることもできる。
【0044】
この設計支援サーバは、ユーザ端末から送信された表示物のレイアウト案を受信する受信手段と、レイアウト案に応じた情報を所定のデータベースから検出する検出手段と、検出手段により、検出された情報をユーザ端末に送信する送信手段とを備える。
【0045】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の設計支援システムを説明する。また、本発明の設計支援システムの説明に伴い、本発明の設計支援方法の説明を行う。尚、表示物は、各種取引の用件を記載する伝票や各種申請の手続き内容を記載する申請書類、或いは各項目を表形式に記載した一覧表形式の書類とすることもできるが、本実施形態における設計支援システム及び設計支援方法における表示物は、ネットワーク接続可能な端末が有する表示装置に表示される表示画面であるとする。さらに、この表示画面は、ネットワーク上に構築されたホームページの表示画面であるとする。
【0046】
先ず、図1に本実施形態における設計支援システム1のシステム構成図を示す。本実施形態における設計支援システム1は、ホームページの表示画面の設計支援を行う設計支援サーバ4が、ネットワーク2を介して接続され、表示物の設計を要求する設計要求者側の端末(以下、ユーザ端末と呼称する)3から表示画面のレイアウト案を受け設計の支援を行う支援方法である。尚、ここでのネットワーク2は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を利用したインターネットとする。
【0047】
そして、本実施形態における設計支援サーバ4は、ユーザ端末3から送信されたホームページ等の表示画面(表示物)のレイアウト案を受信する受信部(受信手段)5と、表示画面のレイアウト案に基づいて所定の処理を判断する判断部(判断手段)6と、判断部6における指示によりレイアウト案の内容に応じた情報を所定のデータベースから検出する検出部(検出手段)7と、検出部7により検出された情報をユーザ端末3に送信する送信部(送信手段)8とから構成されている。
【0048】
まず、上述した受信部5は、ユーザ端末3から送信される諸要求を受信する。この表示画面のレイアウト案には、画面を構成する諸項目の配置や項目の配色等画面を構成する様々な要件が含まれている。
【0049】
さらに、設計支援サーバ4内に設けられたデータベースには、過去に設計された表示画面の履歴情報をサンプルとして格納したサンプルデータベース9と、表示画面の基本的な事項が予め配置されたひな形を格納したレイアウトデータベース10と、表示画面を構成する項目毎に課せられた金額情報を格納する課金情報データベース11とがある。
【0050】
また、レイアウトデータベース10には、表示画面レイアウトのひな形の他に、開発業者が予め設計した表示画面レイアウトも格納されている。この開発業者が予め設計した表示画面レイアウトは、ユーザ端末3から送信される要求内容に応じたレイアウトである。このレイアウトは、要求内容が検索条件のインデックスとされている。
【0051】
さらに、判断部6は、受信部5により受信した要求に応じて適宜の処理を行う。例えば、ユーザ端末3から表示画面のレイアウト設計を行う開発業者と相談しながら表示画面のレイアウト設計を進めたいという要求があった場合、ユーザ端末3と図示しない開発業者側端末とを接続する処理を行う。
【0052】
また、サンプルデータベース9に格納された表示画面の履歴情報は、表示画面の設計を行った際に自動的に格納される構成となっている。
【0053】
以上が本実施形態における設計支援サーバ4の基本的な構成である。
【0054】
次に、本実施形態におけるユーザ端末3の基本的な構成を説明する。
【0055】
本実施形態におけるユーザ端末3は、表示画面のレイアウトの設計を行ったり、設計支援サーバ4への要求等を入力する入力部(入力手段)12と、入力部12により入力された情報を設計支援サーバ4に送信する送信部(送信手段)13と、設計支援サーバ4から送信された情報を受信する受信部(受信手段)14と、受信部14により受信した情報を表示する表示部(表示手段)15とを備えている。
【0056】
この入力部12は、キーボード、マウス、タッチパネル等、設計支援サーバ4へ送信する情報を入力可能な入力装置であれば特に限定されない。
【0057】
また、表示部15は、陰極線管を用いたディスプレイや液晶ディスプレイ等設計支援サーバ4から送信された送信内容を表示できる装置であれば何れのものにも限定されない。
【0058】
次に、本実施形態における設計支援サーバ4のハードディスク構成を説明する。本実施形態における設計支援サーバ4は、図2に示すように、プログラムやデータを記憶するROM(Read Only Memory)16と、このROMに記憶されたプログラムを実行する中央処理装置(Central Processing Unit、以下CPUと称す)17と、このCPUで処理されるプログラムやデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)18と、CPUで処理されるプログラムやデータを記憶するハードディスク21と、CPUからの指令に従いネットワーク2を介して通信データの送受信を行う通信インターフェース19と、がBUS(バス)20を介して接続されている。
【0059】
また、ROM16には設計支援サーバ4の制御を司るメインプログラムをはじめ、各種機能を実行させるためのプログラムが記憶されている。
【0060】
さらに、ハードディスク21には、図1に示すサンプルデータベース9と、レイアウトデータベース10と、課金情報データベース11とが構築されている。
【0061】
尚、ユーザ端末3のハードウェア構成は、上述した設計支援サーバ4のハードウェア構成とほぼ同様であるため説明を省略する。但し、ユーザ端末3には、サンプルデータベース9と、レイアウトデータベース10と、課金情報データベース11とは設けられていない。
【0062】
このようなハードウェア構成により設計支援サーバ4のCPU17は、通信インターフェース19からネットワーク2を介してユーザ端末3との通信を行う。
【0063】
次に、上述したハードウェア構成を踏まえて、本実施の形態における設計支援システム1による設計支援方法の手順を図3〜図5に示すフローチャートに基づき説明する。また、本実施形態における設計支援方法に伴いユーザ端末3の表示部15に表示される画面の画面構成を図6〜図9に基づいて説明する。
【0064】
先ず、設計支援サーバ4はユーザ端末3からのアクセスを待機する(S01)。そして、ユーザ端末3からのアクセスがあるか否かを判断する(S02)。アクセスがあった場合、図6に示す諸事項を記入すべき基本情報入力画面Aを表示する(S03)。この基本情報入力画面Aは、図6に示すように、基本情報入力画面Aの上方に本画面の説明書き等が記載されているタイトル欄22と、そのタイトル欄22の下方にユーザの特定を行うべき識別番号を入力する項23と、ユーザの名称を記入する項24と、ユーザの電話番号を記入する項25とから構成されている。
【0065】
さらに、基本情報入力画面Aの下方には、画面を先に進める為のメニューアイコン26と、ホームページの初期画面へ戻る為のメニューアイコン27とが並行に設けられている。
【0066】
次に、この基本情報入力画面Aへの記入が終了し、次の画面へ進む指示の有無を判断する(S04)。次の画面へ進むには、基本情報入力画面Aの下方に設けられた、「進む」のメニューアイコン26を選択する。すると、設計支援サーバ4は、図7に示す基本情報選択画面Bを表示する(S05)。また、「ホームページへ戻る」のメニューアイコン27を選択すると図示しないホームページの初期画面へとリンクする。
【0067】
この基本情報選択画面Bには、作成したい表示物の種類を選択する項目28と、選択した表示物の種類に分かれた項目29a、29bとから構成されている。
【0068】
表示物の種類を選択する項目には、Webページの画面のチェックボックス30と帳票のチェックボックス31とが設けられている。この帳票とは、各種の申請や伝票等事務手続き書類のことである。
【0069】
また、画面の基本的なタイプには「抽出条件入力系」と「参照系」と「その他」との三項目がある。
【0070】
一方、帳票の基本的なタイプには、「伝票系」、「申請書類系」 、「一覧表」の選択項目が設けられている。
【0071】
さらに、その他にも、基本情報選択画面Bの最上方には、新規に作成ではなく、嘗て作成した画面の変更を行う場合に、その画面のファイル名を指定する為の項目32が設けられている。そして、その下方には、図1に示すレイアウトデータベース10やサンプルデータベース9から直接レイアウトデータを呼び出す場合に記入される呼び出し指定欄33が設けられている。
【0072】
また、基本情報選択画面Bの最下方には、基本情報入力画面Aと同様に、画面を先に進める為の「進む」のメニューアイコン34と、前の画面に戻る為の「前に戻る」のメニューアイコン35とが並行に設けられている。
【0073】
次に、設計支援サーバ4は、この基本情報選択画面Bの記入が終わったか否かを判断する(S06)。ここで基本情報選択画面Bの記入が終わり、「進む」のアイコン34が選択されると、設計支援サーバ4は、図8に示す設計画面Cを表示する(S07)。また、「前に戻る」のアイコン35が選択されると、設計支援サーバ4は基本情報入力画面Aを表示する。尚、基本情報選択画面Bへの記入が終わっていない場合は、記入が終了するまで待機する。
【0074】
尚、先に述べたように本実施形態では、設計対象の表示物をWebページの表示画面として説明する。
【0075】
また、この設計画面Cは、設計画面Cの右方に表示画面を構成する為の項目の一覧36と、その一覧の左方に配設され当該一覧表から選択した項目を配置するシート部37とから構成されている。
【0076】
尚、本実施形態では、表示画面を、自動車等の車輌に関する手続きをホームページ上で行う場合の申し込み画面として説明する為、表示画面を構成する為の項目の一覧には、顧客氏名、顧客電話番号、車輌登録番号、車輌メーカー名称、等の項目が設けられている。
【0077】
さらに、シート部の上方には各種の機能を実行させる為の実行キー38が複数設けられ、シート部の下方には画面作成にかかる費用を示す課金情報項43が設けられている。
【0078】
この実行キーは、画面の印刷を実行する印刷実行キー38aや、チャットにより開発業者に画面設計の相談を行うチャット開始キー38b、及びインターネット電話キー38c、並びに相談キー38d等を例示することができる。
【0079】
ユーザは、この設計画面Cで表示画面のレイアウト案を作成する。レイアウト案の作成は、画面を構成する項目の一覧から所望の項目を選択し、シート部へ移動させる。
【0080】
ここで、入力部12をマウスとすると、所望の項目をマウスでクリックしシート部へドロップさせることができる為、容易に表示画面のレイアウト案を作成することができる。
【0081】
そして、この操作を繰り返すことによりレイアウト案が作成される。また、項目を選択し移動させる度に、シート部の下方に設けられた課金情報が加算され、その表示画面の作成にかかる費用の概算を把握することができる。
【0082】
次に、設計支援サーバ4はユーザ端末3からの入力が終了したか否かを判断する(S08)。表示画面のレイアウト案の作成が終了したと判断した場合は、次にユーザ端末3から設計についてのコンサルティングの要求があるか否かを判断する(S09)。尚、レイアウト案の作成が終了していないと判断した場合は、レイアウト案の作成終了までステップ08の判断を繰り返す。
【0083】
また、ステップ09でコンサルティングの要求があった場合、判断部6はユーザ端末3から送信されたコンサルティングの内容から検索条件を抽出しそれをインデックスとしてレイアウトデータベース10からコンサルティング内容に対応した情報を検出する(S10)。この作業は、ユーザ端末3からのコンサルティングの要求がなくなるまで繰り返される。尚、ユーザ端末3からコンサルティングの要求がない場合ステップ12へ進み、設計支援サーバ4は、図9に示す、確認画面Dを表示する。
【0084】
尚、ユーザ端末3から送信されるコンサルティングの内容としては、「視認しやすい画面にするためにはどうしたらよいか」、或いは「項目の大きさと項目毎の配色はどのようにするのが好ましいか」等、を例に挙げることができる。
【0085】
そして、これらの内容から判断部6が検索条件を抽出する。例えば、「視認」、「しやすい」、「項目」をインデックスとすると、このインデックスに対応した情報が抽出される。
【0086】
すなわち、判断部6は、視認し易さを考慮した大きさの項目で構成されたレイアウトをレイアウトデータベース10、或いはサンプルデータベース9から抽出し、ユーザ端末3へ送信する処理を行う。
【0087】
ここでユーザは、設計支援サーバ4から送信されたレイアウトを参考にしたいと思えばそのレイアウトを参考とし、他のレイアウトを参考にしたい場合は、再度レイアウト抽出の要求を行う。
【0088】
次に、ユーザ端末3からコンサルティングの要求がなくなると、作成された画面レイアウトの内容に修正があるか否かを判断する(S11)。ここでレイアウト案に修正がない場合、設計支援サーバ4は、図9に示す、確認画面Dを表示する(S12)。また、レイアウト案に修正がある場合は、修正がなくなるまで修正が繰り返される。
【0089】
この確認画面Dは、作成した画面レイアウトのプレビュー39と、作成した画面レイアウトを決定しその画面レイアウトを依頼するための「依頼する」のメニューアイコン40と、前画面すなわち設計画面Cに戻る「前に戻る」のメニューアイコン41と、ホームページの初期画面に戻る「ホームページへ戻る」のメニューアイコン42とから構成されている。
【0090】
さらに、各メニューアイコンの下方には、設計画面Cと同様に画面作成にかかる費用を示す課金情報項43が設けられている。
【0091】
また、設計支援サーバ4は、プレビューの内容が合っているか否かを判断する(S13)。ここで、プレビューの内容が合っていると判断した場合、本作業工程は終了し、プレビューの内容が合っていない場合は内容が合うまで修正を加える。
【0092】
尚、ユーザ端末3により「依頼する」のメニューアイコン40が選択された場合、設計支援サーバ4により完成した画面レイアウトが開発業者に発注される。また、設計支援サーバ4は、ユーザ端末3により「前に戻る」のメニューアイコン41が選択されると設計画面Cを表示し、「ホームページへ戻る」のメニューアイコン42が選択されるとホームページの初期画面を表示する。
【0093】
以上の工程を経ることにより、ユーザは表示画面のレイアウト設計を行うことができる。
【0094】
上述したように、ユーザは、ユーザが希望する表示画面条件に対応付けられたレイアウトを設計支援サーバ4のデータベースから得ることができる為、表示画面レイアウトの設計にかかる時間を短縮することができる。
【0095】
また、本実施形態における判断部6は、ユーザ端末3から送信された表示画面のレイアウト案に基づいて所定のデータベースから情報を検出するよう検出部7に指示し、検出部7により検出した情報を再度ユーザ端末3に送信するとして説明したが、ユーザ端末3から表示画面のレイアウト案と共に開発業者と直接やりとりを行いたいという要求が設計支援サーバ4が受信した場合は、ユーザ端末3と、設計支援サーバ4内に設けられた接続部を介して開発業者側端末とを接続させる指示を出す。尚、開発業者と直接やりとりを行う方法として、チャットや、インターネット電話等がある。
【0096】
このようにチャットやインターネット電話により、開発業者と直接やりとりを行う場合、受信部5はユーザ端末3から送信された情報を文字、或いは音声による通話情報として受信し、送信部8は、その通話情報を開発業者側端末に送信する構成となる。
【0097】
勿論、開発業者側端末から送信されてきた情報も通話情報として処理されユーザ端末3へと送信される。
【0098】
このように、チャットにより表示画面のレイアウトを行うことができる為、ユーザは、ユーザ端末3の表示部15に表示された画面上で開発業者に実際に選択項目を移動してもらい表示画面のレイアウト設計を行うことが可能となる。
【0099】
さらに、ユーザと開発業者がリアルタイムで直接対応をしながら表示画面のレイアウト設計を行うことができるため、ユーザの希望通りの表示画面を設計することができるようになる。
【0100】
このことにより、画面レイアウト設計に伴う質問事項や疑問事項等をリアルタイムで開発業者に相談し、それらを迅速に解決することができる。
【0101】
さらに、課金情報データベース11に画面を構成する項目毎に課せられた金額情報が格納されていることにより、ユーザは画面レイアウトの設計を行っている最中に、現時点でどのくらいの費用がかかっているのか、概算見積もりを把握することができる。
【0102】
また、ユーザ端末3の表示部15には、画面レイアウトの設計に伴う料金が表示される為、設計にかかる実際の料金が明確になる。
【0103】
そのため、ユーザは経済的な面において安心して画面レイアウトの設計を行うことができる。
【0104】
【発明の効果】
以上のことにより、本発明によれば、Webページや各種手続き書類の設計を迅速に行う設計支援方法、設計支援プログラム、設計支援システムを提供することができる。
【0105】
また、本発明によれば、設計要求者が経済的な面において安心して設計を依頼できる設計支援方法、設計支援プログラム、設計支援システムを提供することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における設計支援システムのシステム構成図を示す。
【図2】本実施形態における設計支援システムのハードウェア構成図を示す。
【図3】本実施形態における設計支援方法手順のフローチャートを示す。
【図4】本実施形態における設計支援方法手順のフローチャートを示す。
【図5】本実施形態における設計支援方法手順のフローチャートを示す。
【図6】本実施形態におけるユーザ端末の表示部に表示される基本情報入力画面を示す。
【図7】本実施形態におけるユーザ端末の表示部に表示される基本情報選択画面を示す。
【図8】本実施形態におけるユーザ端末の表示部に表示される画面設計画面を示す。
【図9】本実施形態におけるユーザ端末の表示部に表示される確認画面を示す。
【符号の説明】
1 設計支援システム
2 ネットワーク
3 ユーザ端末
4 設計支援サーバ
5 受信部(受信手段)
6 判断部(判断手段)
7 検出部(検出手段)
8 送信部(送信手段)
9 サンプルデータベース
10 レイアウトデータベース
11 課金情報データベース
12 入力部(入力手段)
13 送信部(送信手段)
14 受信部(受信手段)
15 表示部(表示手段)
16 ROM
17 CPU
18 RAM
19 通信インターフェース
20 BUS
21 ハードディスク
22 タイトル欄
23 識別番号を入力する項
24 ユーザの名称を記入する項
25 ユーザの電話番号を記入する項
26 「進む」のメニューアイコン
27 「ホームページへ戻る」のメニューアイコン
28 表示物の種類を選択する項目
29 表示物の種類に分かれた項目
30 画面のチェックボックス
31 帳票のチェックボックス
32 画面のファイル名を指定する為の項目
33 呼び出し指定欄
34 「進む」のメニューアイコン
35 「前に戻る」のメニューアイコン
36 表示画面を構成する為の項目の一覧
37 シート部
38 実行キー
39 画面レイアウトのプレビュー
40 「依頼する」のメニューアイコン
41 「前に戻る」のメニューアイコン
42 「ホームページへ戻る」のメニューアイコン
43 課金情報項
A 基本情報入力画面
B 基本情報選択画面
C 設計画面
D 確認画面

Claims (19)

  1. 任意の事柄を表示する表示物の設計支援を行い、CPUと記憶装置とを備える設計支援サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末から表示物のレイアウト案を受け該表示物の設計の支援を行う設計支援方法であって、
    前記CPUは、
    前記ユーザ端末から送信された前記表示物のレイアウト案を受信するレイアウト案受信ステップと、
    前記レイアウト案受信ステップで受信された前記表示物のレイアウト案に基づいて該表示物の設計についてのコンサルティングの要求が前記ユーザ端末からあるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップでコンサルティングの要求があると判断された場合、前記コンサルティングの内容を前記ユーザ端末から受信するコンサルティング受信ステップと、
    前記コンサルティング受信ステップで受信された該コンサルティングの内容から検索条件を抽出し、抽出された検索条件をインデックスとして前記記憶装置からコンサルティング内容に対応した情報を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップ検出された前記情報を前記ユーザ端末に送信する送信ステップと、
    前記送信ステップで前記ユーザ端末に送信された前記情報に対するユーザの指示を含む、前記レイアウト受信ステップで受信された前記表示物のレイアウト案の内容の修正の指示を前記ユーザ端末から受信する修正受信ステップと、
    前記表示物のレイアウト案の内容の修正の指示に基づいて、前記表示物のレイアウト案の修正を行う修正ステップと、を実行することを特徴とする設計支援方法。
  2. ネットワークを介して前記設計支援サーバに接続されたユーザ端末から送信された表示物のレイアウト案に基づき設計された表示物の履歴情報を前記記憶装置に格納する格納ステップを、更に実行することを特徴とする請求項1に記載の設計支援方法。
  3. 前記レイアウト案は、前記表示物を構成する項目の配置を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の設計支援方法。
  4. 前記レイアウト案は、前記表示物を構成する項目の配色を含むことを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の設計支援方法。
  5. 記ユーザ端末からの要求により、該ユーザ端末と前記表示物の設計を実際に行う開発業者側の端末とを接続する接続ステップを更に実行し、
    当該接続ステップは、
    前記開発業者側の端末が、ネットワークを介して接続された前記ユーザ端末から送信された前記レイアウト案を文字、或いは音声による通話情報として受信するステップと、
    前記レイアウト案を設計した案に基づいて文字、或いは音声による通話情報として前記開発業者側の端末に送信するステップと、を実行することを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の設計支援方法。
  6. 前記接続ステップは、前記ユーザ端末と前記開発業者側の端末とがネットワークを介しリアルタイムで実行されることを特徴とする請求項に記載の設計支援方法。
  7. 前記記憶装置は、表示物の履歴情報をサンプルとして格納したサンプルデータベースを有することを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の設計支援方法。
  8. 前記記憶装置は、前記表示物の基本的な事項が予め配置されたレイアウトテンプレートを格納したレイアウトデータベースを有することを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の設計支援方法。
  9. 前記記憶装置は、前記表示物を構成する項目毎に課せられた金額情報を格納する課金情報データベースを有することを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の設計支援方法。
  10. 前記検出ステップで前記ユーザ端末から送信された前記レイアウト案に類似したレイアウトを前記レイアウトデータベース前記サンプルデータベースとのうち少なくとも何れか一方から検出することを特徴とする請求項7又は8に記載の設計支援方法。
  11. 前記表示物は、表示手段を有する端末に表示される表示画面であることを特徴とする請求項1〜10の何れか一項に記載の設計支援方法。
  12. 前記表示画面は、ネットワーク上に構築されたホームページの画面であることを特徴とする請求項11に記載の設計支援方法。
  13. 前記表示物は、各種取引の用件を記載する伝票であることを特徴とする請求項1〜12の何れか一項に記載の設計支援方法。
  14. 前記表示物は、各種申請の手続き内容を記載する申請書類であることを特徴とする請求項1〜13の何れか一項に記載の設計支援方法。
  15. 前記表示物は、各項目を表形式に記載した一覧表書類であることを特徴とする請求項1〜14の何れか一項に記載の設計支援方法。
  16. 前記開発業者側の端末は、ネットワークを介して前記設計支援サーバに接続され、設計に関する情報を前記設計支援サーバに提供することを特徴とする請求項5又は6に記載の設計支援方法。
  17. ネットワークを介して接続され、CPUと記憶装置とを備えるユーザ端末が、任意の事柄を表示する表示物の設計支援を行う設計支援サーバに、表示物のレイアウト案を送信することにより、前記表示物の設計支援を行う設計支援方法であって、
    前記CPUは、
    前記表示物のレイアウト案を入力する入力ステップと、
    前記表示物のレイアウト案を前記設計支援サーバに送信するレイアウト案送信ステップと、
    前記レイアウト案送信ステップで送信された前記表示物のレイアウト案に基づいて該表示物の設計についてのコンサルティングがあるか否かの要求を前記設計支援サーバに送信するコンサルティング要求送信ステップと、
    前記コンサルティングの内容を前記設計支援サーバに送信するコンサルティング内容送信ステップと、
    前記設計支援サーバから送信された前記コンサルティング内容に対応した情報を受信する受信ステップと、
    前記コンサルティング内容に対応した情報に対するユーザの指示を含む、前記表示物のレイアウト案の内容の修正の指示を送信する修正送信ステップと、
    前記設計支援サーバから送信された修正された前記表示物のレイアウト案を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信された前記修正された前記表示物のレイアウト案を表示する表示ステップと、を実行することを特徴とする設計支援方法。
  18. CPUと記憶装置とを備え、任意の事柄を表示する表示物の設計支援を行う設計支援サーバに、ネットワークを介して接続されたユーザ端末から表示物のレイアウト案を受け設計支援を実行させるための設計支援プログラムであって、
    前記CPUに、
    前記ユーザ端末から送信された前記表示物のレイアウト案を受信するレイアウト案受信ステップと、
    前記レイアウト案受信ステップで受信された前記表示物のレイアウト案に基づいて該表示物の設計についてのコンサルティングの要求が前記ユーザ端末からあるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップでコンサルティングの要求があると判断された場合、前記コンサルティングの内容を前記ユーザ端末から受信するコンサルティング受信ステップと、
    前記コンサルティング受信ステップで受信された該コンサルティングの内容から検索条件を抽出し、抽出された検索条件をインデックスとして前記記憶装置からコンサルティング内容に対応した情報を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップで検出された前記情報を前記ユーザ端末に送信する送信ステップと、
    前記送信ステップで前記ユーザ端末に送信された前記情報に対するユーザの指示を含む、前記レイアウト受信ステップで受信された前記表示物のレイアウト案の内容の修正の指示を前記ユーザ端末から受信する修正受信ステップと、
    前記表示物のレイアウト案の内容の修正の指示に基づいて、前記表示物のレイアウト案の修正を行う修正ステップと、を実行させることを特徴とする設計支援プログラム。
  19. 任意の事柄を表示する表示物の設計支援を行い、CPUと記憶装置とを備える設計支援サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末から表示物のレイアウト案を受け該表示物の設計の支援を行う設計支援システムであって、
    前記CPUは、
    前記ユーザ端末から送信された前記表示物のレイアウト案を受信するレイアウト案受信手段と、
    前記レイアウト案受信手段によって受信された前記表示物のレイアウト案に基づいて該表示物の設計についてのコンサルティングの要求が前記ユーザ端末からあるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によってコンサルティングの要求があると判断された場合、前記コンサルティングの内容を前記ユーザ端末から受信するコンサルティング受信手段と、
    前記コンサルティング受信手段によって受信された該コンサルティングの内容から検索条件を抽出し、抽出された検索条件をインデックスとして前記記憶装置からコンサルティング内容に対応した情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段と、
    前記送信手段によって前記ユーザ端末に送信された前記情報に対するユーザの指示を含む、前記レイアウト受信手段によって受信された前記表示物のレイアウト案の内容の修正の指示を前記ユーザ端末から受信する修正受信手段と、
    前記表示物のレイアウト案の内容の修正の指示に基づいて、前記表示物のレイアウト案の修正を行う修正手段と、を備えることを特徴とする設計支援システム。
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