JP4817236B2 - 圧電素子の周波数調整装置及びそれを用いた真空槽 - Google Patents

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本発明はスパッタリング装置における圧電素子の周波数調整装置及びそれを用いた真空槽に関し、特に、水晶振動子表面にプラズマを発生させながらその共振周波数を測定・調整するための装置に関する。
図2(a)は、例えば特許文献1に開示されるスパッタリング装置について、本発明に関連する部分を模擬的に示す図である。図2(a)において、4は真空槽であり、内部に水晶振動子11、水晶振動子11の電極12及び13、並びに水晶振動子11に離間して設けられる電極14からなる水晶振動子ユニット1がセットされている。カソード電極として作用する電極12とアノード電極として作用する電極14間に放電回路2によって電圧が印加され、これにより発生するプラズマによりスパッタリングが行われる。これと並行して、周波数検出回路3によって水晶振動子11の共振周波数を測定し、その測定値に基づいて共振周波数が所望の値になるまで放電回路2を制御・通電してスパッタリングを行う。
水晶振動子ユニット1、放電回路2及び周波数検出回路3の回路図を図8に示す。
直流電源回路21が水晶振動子ユニット1の一方の電極12に接続され電極14が接地されるとともに、水晶振動子ユニット1の電極12及び13がそれぞれコンデンサ31及び32を介して発振回路33に接続される。発振回路33が水晶振動子11を発振させ、検出回路34がその共振周波数を測定する。発振回路33にはトランジスタを用いた正帰還回路が用いられている。そして、検出された水晶振動子11の共振周波数が所望の値となるまで直流電源回路21が制御される。
特開2005−204287号公報
しかし、上記の構成においては、以下の2つの問題があった。
第1に、プラズマから発生するスパイクノイズによる問題である。図9は発振回路33の端子AB間に発生したスパイクノイズの電圧波形であり、約±15V0-pのノイズ発生していることが分かる(当然のことながら、これよりも大きいスパイクノイズが発生することも想定される)。このようなスパイクノイズが発振回路33に侵入した場合、その電圧が発振回路33に使用されるトランジスタ等の電子部品の耐圧を越えると発振回路33が故障してしまうという問題があった。
第2に、回路構成又は各回路間の配線に起因する細かいノイズによる問題である。回路構成に着目すると、図8に示すように、直流電源回路21と検出回路34との間にはコンデンサ31が介在するのみである。従って、上記のスパイクノイズ程の大きなノイズではないが小さいレベルのノイズが絶えず直流電源回路21から検出回路34に流入してしまい、共振周波数の測定精度が損なわれるという問題があった。
さらに、各回路間の配線について、図2(a)に示すように水晶振動子ユニット1が真空槽4の内部に配置され、その他の回路が真空槽外部に配置されることになる。そして、配線を効率的に配置するために、水晶振動子ユニット1から放電回路2からまでの配線と、水晶振動子ユニット1から周波数測定回路4までの配線とを束ねる場合が想定される。この場合、周波数測定回路側の配線に放電回路側の配線からの輻射ノイズが印加されるおそれがある。また、図2(b)に示すように、配線量を少なくするために電極12からの配線を一本化した場合は、放電回路2自身(特に直流電源回路21)が発生するノイズが周波数測定回路3に入り込み易くなってしまう。
上記2つの問題点をまとめると、水晶振動子表面上にプラズマ発生させながらその共振周波数を測定する周波数調整装置において、プラズマ発生に起因する耐圧を超えるスパイクノイズが発振回路に入り込むのを効果的に抑制する必要があった。また、水晶振動子、放電回路及び周波数測定回路間の配線等に起因するノイズの影響を低減する必要もあった。
本発明の第1の側面は、圧電素子に設けられた一方の電極と圧電素子に離間して設けられた放電電極との間に電圧を印加して圧電素子表面にプラズマを発生させるための放電回路、圧電素子に設けられた一方及び他方の電極に接続され圧電素子を発振させるための発振回路、及びプラズマ発生中に発振回路の出力周波数を測定する検出回路からなる周波数調整装置において、発振回路の圧電素子側の2つの端子間に発生するサージ電圧を抑制するために、2つの端子間にサージ吸収回路を設けた周波数調整装置である。ここで、サージ吸収回路が、カソード同士又はアノード同士を接続したツェナーダイオードの直列回路からなる構成とした。また、サージ吸収回路について、発振時のリアクタンスの絶対値が15Ω以上であり、好ましくは29Ω以上のものを用いた。また、ツェナーダイオード単体の保障された逆電流が、逆電圧1V以下の時に5μA以下、好ましくは逆電圧5V以下の時に0.5μA以下の特性のものを用いてもよい。
本発明の第2の側面は、圧電素子に設けられた一方の電極と圧電素子に離間して設けられた放電電極との間に電圧を印加して圧電素子表面にプラズマを発生させるための放電回路、圧電素子に設けられた一方及び他方の電極に接続され圧電素子を発振させるための発振回路、及びプラズマ発生中に発振回路の出力周波数を測定する検出回路からなる周波数調整装置において、発振回路と検出回路とが絶縁型素子により結合された周波数調整装置である。ここで、絶縁型素子をフォトカプラとした。
本発明の第3の側面は、上記第1又は第2の側面の周波数調整装置を備え、内部で圧電素子がスパッタリングされる真空槽であって、放電回路、発振回路及び検出回路が真空槽の外部に設置された真空槽である。
以上の結果として、水晶振動子に対するプラズマ発生と同時にその共振周波数を測定する際に、プラズマ発生に起因するスパイクノイズによる発振回路の故障を効果的に防止できるとともに、配線等に起因するノイズを低減し、安定かつ正確な周波数測定を行うことが可能となった。
図1は本発明の周波数調整装置の回路図である。真空槽を含めた全体の概略構成は図2(a)又は(b)に示したものと同様であるので説明を省略する。図1において、直流電源回路21が水晶振動子ユニット1の一方の電極12と水晶振動子11から離隔された電極14とに接続され、両電極間に電圧が印加されることによりプラズマが生成される。電極14はグランドであってもよいし、他の電気的に安定な点であってもよい。水晶振動子ユニット1の電極12及び13がそれぞれコンデンサ31及び32を介して発振回路33に接続される。発振回路33が水晶振動子11を発振させ、検出回路34がその共振周波数を測定する。発振回路33ではトランジスタを用いた正帰還回路が用いられているが、他の公知の回路方式であってもよい。また、図においては発振回路33に両電源タイプのものを用いているが、単電源タイプのものを用いてもよい。そして、検出された水晶振動子11の共振周波数が所望の値となるまで直流電源回路21が制御される。
ここで、サージ吸収回路30が発振回路33の端子AB間に接続される。本実施例では、サージ吸収回路30にはツェナーダイオード30a及び30bが逆直列に接続されたものを用いている。なお、ツェナーダイオード30aと30bとはカソード同士を接続してもアノード同士を接続してもよい。
これにより、水晶振動子ユニット1においてプラズマによるサージ電圧が発生した場合でも、そのサージ電圧の振幅はツェナーダイオード30a及び30bによって制限され、ツェナー電圧以上の電位差が発振回路33の端子AB間に印加されることはない。なお、発振回路33の端子A又はBのいずれか一方の絶対電位が、発振回路内部のいずれかの絶対電位(例えば、V+、V−又はグランド等の比較的インピーダンスの低い点の電位)と整合されていることを前提としている。
図3にツェナーダイオード30a及び30bの有無による共振周波数測定結果の違いを示す。図3は3秒間スパッタリングを行った例であり、横軸はプラズマが発生してからの経過時間であり、縦軸はスパッタリングによる共振周波数の変化量である。ツェナーダイオード30a及び30bがない場合、プラズマにより発生したスパイクノイズ(測定開始後約0.5秒後)によって発振回路33が故障し、その後は測定不能となっている。これに対して、ツェナーダイオード30a及び30bがある場合は、スパイクノイズ(測定開始後1.4秒後)によっても発振回路33が故障することはなく、一時的に正しく測定できなくなっているものの測定の大勢には影響は出ない。
ここで、ツェナーダイオード30a及び30bの選定について説明する。ツェナーダイオード30a及び30bのツェナー電圧は、発振回路3を構成する素子(例えばトランジスタ)を保護するためにその絶対最大定格電圧(例えば10V〜50V)よりも小さくなくてはならない。また、ツェナーダイオード30a及び30bのリアクタンスが大きいと、発振波形そのものが歪んでしまい、共振周波数を正しく測定できなくなってしまうことが分かっている。
表1は、ツェナーダイオード30a及び30bの選定に関する表であり、実施例に用いたNEC製500mWプレーナ形シリコン定電圧ダイオードの特性の一部抜粋、並びにツェナーダイオード30a及び30bとして各々を用いた場合の評価を示すものである。なお、表1において、表中のXcは、備考欄のツェナーダイオードを2個直列接続した場合のリアクタンスの絶対値であり、端子間容量をC、発振周波数をfとして、
Xc=|−1/(2πf・C)|である。
Figure 0004817236
なお、評価において、○は好適に共振周波数が測定できる範囲、△は測定可能な範囲、×は測定不可の範囲である。なお、図4はこの○、△及び×の場合のそれぞれの実際の測定波形を示すものである。測定波形について、ほぼ正弦波で測定されるものを○、やや高調波又はノイズが乗ってしまっているが測定すべき周波数は検出できるものを△、測定されるべき周波数が全く検出できないものを×としている。
表1より、使用されるツェナーダイオードについては2個直列にした状態で、Xc≧15(Ω)のものであれば使用可能であり、Xc≧29(Ω)のものが好適であることが分かる。なお、発振周波数を14MHzと25MHzとした場合の評価を示したが、原理上これよりも高い又は低い周波数においても同様の考察結果が適用される。即ち、より高い発振周波数で使用するのであれば静電容量の小さいツェナーダイオードを用いる必要があり、より低い発振周波数で使用するのであれば静電容量の大きいツェナーダイオードを用いても問題はないが、いずれの場合も使用可否の判断基準はツェナーダイオードのリアクタンスである。また、他のメーカや他の定格電力のツェナーダイオードを用いる場合も選定の基準は同じである。
表2は、サージ吸収回路としてバリスタを用いた場合の評価である。バリスタは一般的にサージ吸収素子として使用されるものであるが、端子間容量が大きいことから高周波発振時のリアクタンスも当然に小さくなり、その結果として使用に適さないことが表2から分かる。
Figure 0004817236
また、使用するツェナーダイオード30a及び30bのツェナー電圧が発振電圧よりも大きい場合であっても、逆電流(漏れ電流)特性の影響により発振波形が吸収されてしまい、適切な測定ができなくなってしまうことも考えられる。そこで、ツェナーダイオードの逆電流特性に着目した場合、以下のような考察がなされる。表3は実施例に用いたNEC製500mWプレーナ形シリコン定電圧ダイオード単体の逆電流特性の一部抜粋、及び先の評価を示すものである。
Figure 0004817236
表3より、保障された逆電流の特性について、使用する発振周波数にもよるが、1V以下の逆電圧印加時に逆電流が5μA以下のものであれば使用可能であり、5.0V以下の逆電圧印加時に逆電流が0.5μA以下のものが好適であることが分かる。なお、他のメーカや他の定格電力のツェナーダイオードを用いる場合も同様の考察が適用可能である。
なお、図1では好適な例としてサージ吸収回路30にツェナーダイオード30a及び30b逆直列回路を用いるものを示したが、代替例として、例えば図5に示すように、ツェナーダイオード30cとダイオード30dの逆直列回路と、それに並列接続されたツェナーダイオード30eとダイオード30fの逆直列回路からなるサージ吸収回路30を用いることもできる。この回路構成では、端子Bが端子Aよりも高電位となるようなスパイクノイズに対しては、ツェナーダイオード30cとダイオード30dの逆直列回路によってサージを吸収し、端子A側が高電位となるようなスパイクノイズに対しては、ツェナーダイオード30eとダイオード30fの逆直列回路によってサージを吸収するものである。
この回路構成において、高周波発振時のリアクタンスが非常に大きいダイオード(高速スイッチングタイプのダイオード等)を用いれば、サージ吸収回路30におけるリアクタンスにおいてツェナーダイオード30c及び30eのリアクタンスは支配的ではなくなる。これにより、ツェナーダイオード30c及び30eに比較的リアクタンスの小さいものを用いることができることから、これらのツェナーダイオードの選定の自由度を広げることができる。但し、2つの回路が並列接続されているので、合計のリアクタンスは一方の回路のリアクタンスの半分になってしまうことを考慮しなくてはならない。
このように、図1及び図5に示す構成はサージ吸収回路の基本構成を示すための例示であり、除去したいスパイクノイズの電圧値、発振周波数、その他回路の仕様等に応じて回路構成は適宜変更可能である。
次に、発振回路33と検出回路34との結合部について説明する。図1では発振回路33と検出回路34との間にフォトカプラ35を介して結合して、発振回路33より前段で発生したノイズ(サージではないような低いレベルのノイズ)が検出回路34に到達しないようにしている。本実施例ではフォトカプラ35を絶縁素子として用いているが、他に光ファイバやトランスを用いてもよい。
図2(a)において、配線を効率的に引き回すために水晶振動子ユニット1から放電回路2からまでの配線と、水晶振動子ユニット1から周波数測定回路4までの配線とを束ねた場合に周波数測定回路3側の配線に放電回路2側の配線からの輻射ノイズが印加されたとしても、フォトカプラ35によってそのノイズが検出回路34に到達するのを防止することができる。また、図2(b)に示すように、配線量を少なくするために電極12からの配線を一本化した場合に、放電回路2自身が発生するノイズが周波数測定回路3に直接入り込んでも、上記と同様にフォトカプラ35によってそのノイズが検出回路34に到達するのを防止することができる。
さらに、発振回路33と検出回路34間を絶縁型素子であるフォトカプラで結合しているので、発振回路33のグランドと検出回路34のグランドとを分離することができる。これにより、検出回路34の耐ノイズ性をさらに向上でき、検出精度の向上を図ることができる。
図6に、図1の回路(フォトカプラあり)と図7の回路(フォトカプラなし)における周波数検出の安定性を比較した場合の実験結果を示す。図6に示すように、フォトカプラがない図7の回路では、検出周波数の変動を示すΔFは±数ppmとなり安定性が悪いのに対し、フォトカプラがある図1の回路では、ΔFは0でほぼ一定であり、周波数測定の安定性が格段に向上していることが分かる。
なお、図6において、フォトカプラなしの回路においては約2秒ごとにΔFが変動しているが、このことは、放電回路2の制御状態を2秒ごとに切換えていることがノイズとして検出回路34に拾われてしまっていることを意味する。即ち、従来技術では放電回路2からのノイズが測定に影響を与えてしまっていたが、本発明によるフォトカプラ35によりこれが改善されたことを裏付けている。
以上より、本発明によると、水晶振動子表面上にプラズマ発生させながらその共振周波数を測定する周波数調整装置において、プラズマ発生に起因するスパイクノイズが発振回路に入り込むのを効果的に抑制することができるので、装置の信頼性が向上する。また、水晶振動子、放電回路及び周波数測定回路間の配線等に起因するノイズの影響をフォトカプラにより除去しているので測定の安定性を向上することができる。
なお、本実施例では測定対象として水晶振動子を用いたが、これに準ずる圧電素子であれば同じ原理又は同じ回路でその共振周波数の測定及び調整が可能である。
本発明の周波数調整装置を示す図 真空槽及び周波数測定装置の概略図 本発明と従来技術との比較を示す図 ツェナーダイオードの選定を説明する図 本発明の代替例を示す図 本発明と従来技術との比較を示す図 比較のために用いる回路の図 従来の周波数調整装置を示す図 従来技術を説明するための図
符号の説明
1.水晶振動子ユニット
2.放電回路
3.周波数調整回路
4.真空槽
11.水晶振動子
12、13、14.電極
21.直流電源回路
30.サージ吸収回路
30a、b、c、e.ツェナーダイオード
30d、f.ダイオード
31、32.コンデンサ
33.発振回路
34.検出回路
35.フォトカプラ

Claims (4)

  1. 第1及び第2の電極を有する圧電素子の周波数調整装置であって、
    該第1の電極に接続された電源回路を有し、該第1の電極と該圧電素子に離間して設けられた放電電極との間に電圧を印加して該圧電素子表面にプラズマを発生させるための放電回路、
    該第1及び該第2の電極に接続され、該圧電素子を発振させるための発振回路、及び
    プラズマ発生中に該発振回路の出力周波数を測定する検出回路
    からなり、
    該放電回路によるプラズマ生成に起因して該発振回路の該圧電素子側の2つの端子間に発生するスパイクノイズを抑制するためカソード同士又はアノード同士を接続したツェナーダイオードの直列回路からなるサージ吸収回路を該2つの端子間に設けたこと特徴とする周波数調整装置。
  2. 請求項1記載の周波数調整装置において、該発振回路と該検出回路とが絶縁型素子により結合された周波数調整装置。
  3. 請求項記載の周波数調整装置において、前記絶縁型素子がフォトカプラである周波数調整装置。
  4. 請求項1から請求項いずれか一項に記載の周波数調整装置を備え、内部で前記圧電素子がスパッタリングされる真空槽であって、
    前記放電回路、前記発振回路及び前記検出回路が該真空槽の外部に設置されたことを特徴とする真空槽。
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