JP4813820B2 - Icカード更新発行システムおよび方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ICカード更新発行システムおよび方法に関し、より詳細には自動入出金機において使用されたICカードの発行・更新を判定するICカード更新発行システムおよび方法に関する。
従来から、金融機関ではキャッシュカードを用いた自動入出金機(ATM)が広く利用されており、暗証番号を入力することによりキャッシュカードの磁気ストライプに書き込まれた情報に基づいてユーザ認証が行なわれ、種々の金融取引が行なわれる。
近年では、セキュリティの問題などから磁気ストライプ付きのキャッシュカードに代わり、ICチップを組み込んだICキャッシュカードが提案されてきている。ICキャッシュカードを用いた場合、磁気カードリーダライタなどを用いて偽造などが可能な従来のキャッシュカードと比較し、ICチップに書き込まれた認証プログラムにより安全性の高い認証が可能だからである。
ここで、ICキャッシュカードは、磁気ストライプ付きキャッシュカードと異なり所定の有効期間を設定しなければならず、有効期限が満了する前にカードを保有する各ユーザにICキャッシュカードの更新が必要である。
このようにカードの更新を行なう方法としては、更新した新しいカードを郵送するという方法が提案されており(例えば、特許文献1参照)、実際には例えば各ユーザについて有効期間前1ヶ月といった一定の期間内に有効期間を更新した新しいカードが郵送される。この場合、通常は古いカードはユーザ側で処分するのが前提であり、システム側では有効期間が経過した古いカードを使用できないようにしている。
特開2001−266076号公報
しかしながら、従来のカード更新発行方法は、住所などのユーザ情報が正しいことを前提としたシステムであり、ユーザ情報の住所が誤っているときは新しいカードの更新ができない。すなわち、従来の磁気ストライプ付きキャッシュカードの場合有効期限というものがなかったため、ユーザは引越し等により住所が変更になっても一々届けない場合があり、そのような場合でも特に支障がなかったことから、ICキャッシュカードになっても必ずしも住所の変更を届けることをユーザに期待することはできず、多くの未着ICキャッシュカードが発生するおそれがある。
また、定期的に全てのカードを一律、郵送するのはコストが膨大となるという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、有効期限が間近に迫ったICキャッシュカードがATMで使用されると、更新が必要であると判定して店舗において新しいカードを発行し、より確実に更新カードをユーザのもとに届けることを目的とし、また一律に更新されたカードを全て郵送することを回避して郵送コストを削減することを目的とする。
このような目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ICカード更新発行システムであって、ユーザ情報を有するICカードが挿入されると、ユーザ情報を読み取る第1の読み取り手段と、ユーザが別途入力するユーザ認証情報を受け取るユーザ情報受け取り手段と、受け取られたユーザ認証情報をネットワークを介してホストコンピュータに送信しユーザ認証の可否の判定結果を受信してユーザ認証が可の場合、ICカードにより特定される預金口座に関連する取引を実行する取引実行手段と、読み取られたユーザ情報をネットワークを介して送信するユーザ情報送信手段とを含む自動入出金機と、自動入出金機から送信されたユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、ユーザ情報により識別されるICカードの有効期間を含むカード情報を格納するユーザデータベースと、ユーザデータベースから挿入されたICカードの有効期間を読み出して、ICカードの有効期間末日から所定期間前の期間内であって、有効期間末日から所定期間より短い一定期間内を除く期間であるときは、ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えるものと判定して自動入出金機に通知し、有効期間末日から所定期間より短い一定期間内であるときは、ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えないものと判定するICカード更新判定手段とを含むICカード管理サーバとを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のICカード更新発行システムにおいて、自動入出金機は、新たなICカードに切り替えるものと判定されたときは、挿入されたICカードを回収し、ICカードを回収したことを証する預かり票を発行して、ICカードを更新した旨をICカード管理サーバに送信するICカード回収手段をさらに含むことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のICカード更新発行システムにおいて、更新用の素材ICカードを保持して、更新判定手段により新たなICカードに切り替えるものと判定されたときは素材ICカードを供給するICカード供給手段と、ICカード管理サーバからユーザ情報を受信し、供給された新たなICカードに新たな有効期間を書き込んで有効期間が更新された新たなICカードを発行する第1の書き込み手段とを含むカード発行装置をさらに備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、ICカード更新発行システムであって、ユーザ情報およびユーザ認証情報を有するICカードが挿入されると、ユーザ情報およびユーザ認証情報を読み取る第1の読み取り手段と、ユーザが別途入力するユーザ認証情報を受け取るユーザ情報受け取り手段と、ICカードから読み取られたユーザ認証情報と、ユーザ情報受け取り手段により受け取られたユーザ認証情報とを比較しユーザ認証を行なってICカードにより特定される預金口座に関連する取引を実行する取引実行手段と、読み取られたユーザ情報をネットワークを介して送信するユーザ情報送信手段とを含む自動入出金機と、自動入出金機から送信されたユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、ユーザ情報により識別されるICカードの有効期間を含むカード情報を格納するユーザデータベースと、ユーザデータベースから挿入されたICカードの有効期間を読み出して、ICカードの有効期間末日から所定期間前の期間内であって、有効期間末日から所定期間より短い一定期間内を除く期間であるときは、ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えるものと判定して自動入出金機に通知し、有効期間末日から所定期間より短い一定期間内であるときは、ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えないものと判定するICカード更新判定手段とを含むICカード管理サーバとを備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のICカード更新発行システムにおいて、自動入出金機は、新たなICカードに切り替えるものと判定されたときは、挿入されたICカードを回収し、ICカードを回収したことを証する預かり票を発行して、ICカードを更新した旨をICカード管理サーバに送信するICカード回収手段をさらに含むことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4または5に記載のICカード更新発行システムにおいて、更新用の素材ICカードを保持して、更新判定手段により新たなICカードに切り替えるものと判定されたときは素材ICカードを供給するICカード供給手段と、ICカードが挿入されると、ユーザ認証情報を読み取る第2の読み取り手段と、ICカード管理サーバからユーザ情報を受信し、供給された新たなICカードに新たな有効期間、および第2の読み取り手段により読み取られたICカードのICチップに含まれるユーザ認証情報を書き込んで有効期間が更新された新たなICカードを発行する第2の書き込み手段とを含むカード発行装置をさらに備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、ICカード更新発行方法であって、ユーザ情報を有するICカードが挿入されると、ユーザ情報を読み取る第1の読み取り手段と、ユーザが別途入力するユーザ認証情報を受け取るユーザ情報受け取り手段と、受け取られたユーザ認証情報をネットワークを介してホストコンピュータに送信しユーザ認証の可否の判定結果を受信してユーザ認証が可の場合、ICカードにより特定される預金口座に関連する取引を実行する取引実行手段とを含む自動入出金機により、読み取られたユーザ情報をネットワークを介して送信するユーザ情報送信ステップと、ユーザ情報により識別されるICカードの有効期間を含むカード情報を格納するユーザデータベースを含むICカード管理サーバにより、自動入出金機から送信されたユーザ情報を受信するユーザ情報受信ステップと、ICカード管理サーバのICカード更新判定手段により、ユーザデータベースから挿入されたICカードの有効期間を読み出して、ICカードの有効期間末日から所定期間前の期間内であって、有効期間末日から所定期間より短い一定期間内を除く期間であるときは、ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えるものと判定して自動入出金機に通知し、有効期間末日から所定期間より短い一定期間内であるときは、ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えないものと判定するICカード更新判定手段とステップとを備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、ICカード更新発行方法であって、ユーザ情報およびユーザ認証情報を有するICカードが挿入されると、ユーザ情報およびユーザ認証情報を読み取るカード読み取り手段と、ユーザが別途入力するユーザ認証情報を受け取るユーザ情報受け取り手段と、ICカードから読み取られたユーザ認証情報と、ユーザ情報受け取り手段により受け取られたユーザ認証情報とを比較しユーザ認証を行なってICカードにより特定される預金口座に関連する取引を実行する取引実行手段とを含む自動入出金機により、読み取られたユーザ情報をネットワークを介して送信するユーザ情報送信ステップと、ユーザ情報により識別されるICカードの有効期間を含むカード情報を格納するユーザデータベースを含むICカード管理サーバにより、自動入出金機から送信されたユーザ情報を受信するユーザ情報受信ステップと、ICカード管理サーバのICカード更新判定手段により、ユーザデータベースから挿入されたICカードの有効期間を読み出して、ICカードの有効期間末日から所定期間前の期間内であって、有効期間末日から所定期間より短い一定期間内を除く期間であるときは、ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えるものと判定して自動入出金機に通知し、有効期間末日から所定期間より短い一定期間内であるときは、ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えないものと判定するICカード更新判定ステップとを備えたことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、ユーザデータベースから挿入されたICカードの有効期間を読み出して、ICカードの有効期間末日から所定期間前より一定の期間内であるときは、ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えるものと判定するので、有効期限が間近に迫ったICキャッシュカードがATMで使用されると、更新が必要であると判定して店舗において新しいカードを発行され、より確実に更新カードをユーザのもとに届けることが可能となる。
また、一律に更新されたカードを全て郵送することを回避して郵送コストを削減することが可能となる。
(第1実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明にかかるICカード更新発行システムの一実施形態を示すブロック図である。本実施形態のICカード更新発行システムは、大きくセンターシステムと発行拠点とに分けることができる。このセンターシステムと発行拠点とは、ネットワーク141により接続されており、種々の情報のやり取りが行なわれる。
センターシステムは、主にホストコンピュータ111、カード発行システム112およびユーザデータベース113から構成されており、これらはネットワーク142により接続されている。ネットワーク142は、いずれの種類のネットワーク技術を用いることもできるが、通常はLAN(ローカルエリアネットワーク)が用いられる。
発行拠点には、通常、ICキャッシュカードを用いて金融関連の取引を行なうATM121、更新時期を迎えたICキャッシュカードを更新して新しいICキャッシュカードを発行する重要媒体発行装置131、およびこれらを接続するネットワーク143が配置されている。ネットワーク143は、通常LANであるが、上記ATM121および重要媒体発行装置131のほかに種々の業務端末およびサーバまたはコンピュータを接続する。
ここで、ATM121は、挿入されたICキャッシュカード124を受け取り、ICチップ内の情報を読み取るカード読取部123、ICキャッシュカードから読み取られたユーザ情報などを送信して切り替え判定情報などを受信するATM送受信部125、および本発明の更新処理や取引処理を制御する制御部122を備える。図1に示すように発行拠点には、通常、複数のATMが配置されるが、基本的にここで説明した機能を有しており、その他の機能については各ATMで異なるようにすることもできる。また、重要媒体発行装置131は、後に詳述するように、更新された新たなICキャッシュカード134を発行するカード発行部133を備えるが、更新されるべき古いICキャッシュカード124を取り込むカード受付け部132も備えることができる。
以上のような構成を備えることにより、本システムでは、更新時期が近づいているICキャッシュカード124がATM121で使用されると、ホストコンピュータ111ではユーザデータベース113のユーザデータに基づいて、ネットワーク141を介しホストコンピュータ111に送信されたユーザ情報を持つICキャッシュカードがその時点において更新の条件に合致するか否かを判定する。更新する必要があると判定したときは、その旨ATM121に送信し、所定の手続きにより重要媒体発行装置131から有効期間を更新された新たなICキャッシュカードが発行される。
図2は、本実施形態の重要媒体発行装置131の機能を概念的に示すブロック図である。重要媒体発行装置131は、ICキャッシュカードの発行を制御する制御部201、新しいICキャッシュカードの素材となる素材ICカードを保持しておくスタッカ202、生体認証情報(生体情報により認証を行う場合)のほかカードに必要な情報を素材ICカードに書き込む情報書き込み部203、情報が書き込まれた新しいICキャッシュカードを発行するカード排出部204、およびオペレータと重要媒体発行装置131とのインタフェースをとるモニタ部205を備える。重要媒体発行装置131はさらに、カード受付け部132を備えることができ、古いカードの情報を読み込んで利用したり、古いカードをそのまま回収してユーザに古いカードを使用させないようにさせたりすることができる。ここで、素材カードはいずれの形態のものでもよく、一般には、その形態に対応して最終形態である発行される正規のICキャッシュカードとするために必要な機能を重要媒体発行装置131に持たせればよい。本実施形態では、基本的に素材ICカードは必要なプログラム/データが書き込まれたICチップを埋め込まれ、所定の印刷がされており、ICキャッシュカードとして発行するために、ICチップに該当するユーザに関連する情報を書き込んで、必要であればエンボスを形成するだけでよい状態のものを用いる。
図6〜8は、本実施形態で使用するICキャッシュカードを示す図である。図6に示すようにICキャッシュカード601には、ICチップ602が埋め込まれ、カード番号603、有効期限604および氏名605がエンボスされている。また、図7に示すようにICチップ602には、一般にCPU712、RAM713、ROM714、EEPROM715およびインタフェース711が含まれるがこれに限られない。さらに、図8に示すようにEEPROM715には所定の情報が格納されているが、格納される情報はこれに限られない。
本実施形態では、重要媒体発行装置131はネットワーク143を経由してホストコンピュータ111と接続され、単独でカードの発行が可能であるが、上述のATM121内に含めることもできる。すなわち、重要媒体発行装置131に含まれる種々の機能をATM121に配置し、例えば、一部機能が重複したカード読取部123とカード受付け部132とを共通化する等により、カード切り替え判定機能と新ICキャッシュカードの発行機能とを一体化することもできる(図示せず)。本実施形態では更新が必要と判定されても改めて重要媒体発行装置131に古いカードを挿入するか、何らかの操作を行なって新カードを発行するが、このような一体化した装置構成とすることにより、判定から発行まで一連の処理で行なうことが可能となる。この場合、更新が必要である旨ユーザに知らせた後、発行するか否かのユーザ判断を待ってカード発行するようにすることもできる。
次に、以上説明したシステムを用いた本実施形態の処理を説明する。図3は、本実施形態のICカード更新発行システムの処理を説明するフローを示す図である。ユーザがATM121にICキャッシュカードを挿入してユーザ認証情報および所定の取引を行なうための入力を行なうと、口座情報等のユーザ情報、ユーザ認証情報、および取引に必要な情報がホストコンピュータ111に送信され(S301)、ホストコンピュータ111では、ユーザ認証の可否を判断し、および取引ごとの所定の処理を実行する(S302)。その後、ユーザデータベース113を参照して、この取引で使用されているICキャッシュカードが有効期限間近なため、更新された新たなカードに切り替える必要があるか否かを判定する。判定の後、ホストコンピュータ111は、ユーザ認証の可否とともに、カード切り替えが必要であると判定されたときはATM121にその旨送信する(S303)。なお、本実施形態では、ユーザ認証を取引内容等の入力の後に行なっているが、これに限られることなくユーザがユーザ認証情報を入力するとすぐにホストコンピュータ111に送信し、ユーザ認証の可否を受信した後認証が行われたときのみ次の取引に進むようにすることもできる。また、ホストコンピュータ111からユーザ認証情報を受信して、ATM121でユーザ認証を行なうこともできる。
ここで、本実施形態における新たなカードへの切り替えが必要であるか否かの判断手法を図4を参照して説明する。図4は、本実施形態のATM取引時に切り替えを行なう時期を定める方法を説明するための図である。本実施形態では、ATM取引時にカードの切替が行なわれなかった場合、最終的には直接ユーザに、更新されたICキャッシュカードを郵送する。したがって、新しいICキャッシュカードを郵送した後にATM取引でカードが切り替えられることのないように、所定のATM発行禁止期間を設けるよう手順を定める必要がある。本実施形態では、上述の郵送による発行を有効期限の1ヶ月前に判断して、発送作業を開始する。具体的には、金融機関によって月ごとの締め日が定められているので、有効期限の月の前月(通常は有効期限は月末であるものとする)の締め日を判定を行なう基準日とする。すなわち、本実施形態では、有効期間末日から所定期間前より一定の期間として、この基準日の1ヶ月前から基準日までの期間が対象となり、ATM取引がこの期間内に行われた場合は更新された新たなICキャッシュカードに切り替える必要があるものと判定する。
ホストコンピュータ111から切り替えが必要との通知を受信すると、ATM121は、所定のメッセージを表示して(S304)、預り証を発行し係員が古いICキャッシュカードを回収する(S305)。ここで、ユーザは任意に古いICキャッシュカードを持って重要媒体発行装置131まで持っていくこともでき、その場合は預り証は発行されないようにすることもできる。このようにして、カードの切り替えを行なうことが確定すると、ATM121はホストコンピュータ111に切り替えの実行を通知し(S306)、これを受けたホストコンピュータ111は、重要媒体発行装置131に更新に必要な情報を送信し、所定の処理を行う(S307)。ここで、所定の処理とは切り替えが行われたことをユーザデータベース113に記録する処理、およびユーザの口座から更新手数料を引き落とす処理が含まれるが、これに限られない。なお、以上の処理の全てまたは一部は、以下に説明するカードの発行が終了したのを確認してから行なうこともできる。
一方、預り証を受け取ったユーザが重要媒体発行装置131において、オペレータに新しいICキャッシュカードの発行の操作を依頼すると、ホストコンピュータ111から送信された更新データにより、更新された新たなICキャッシュカードが発行される(S308)。この際、重要媒体発行装置131は、カードが発行された旨ホストコンピュータ111に通知することもできる。オペレータは、ユーザに預り証と引き換えに発行されたICキャッシュカードを渡す(S309)。ここで、古いカードをオペレータが回収しない構成の場合は、ユーザは重要媒体発行装置131に古いカードを挿入して、同様に更新された新たなICキャッシュカードの発行を受けることもできる。
以上の処理により、ICキャッシュカードの更新発行が行われるが、ユーザのATM取引が上述の基準日以降になり、結局ATMでの発行がされなかった場合には、カード発行システム112はユーザデータベース113を参照してATMを用いては更新されていないことを確認して、更新された新たなICキャッシュカードを発行し、郵送により発送する。したがって、基準日から有効期限までは古いカードによりATMでの取引が可能であるが、切り替えはできないため、例えば、新しいICキャッシュカードが郵送されている旨ユーザに通知するような構成とすることもできる。あるいは、郵送先の住所の確認等を促すことも可能である。また、この期間内に郵送された新しいICキャッシュカードが使用された後は、新しいカードの内容にシステムを切り替え、古いICキャッシュカードを使用できないようにすることもできる。
(第2実施形態)
本実施形態では上述の第1実施形態と比較して、認証情報に生体認証情報を用いているICキャッシュカードを使用する点で異なっている。図5は、本実施形態のICカード更新発行システムの処理を説明するフローを示す図である。第1実施形態のフローと同様のステップは同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態では、ユーザ認証情報を、更新された新たなカードに移す方法が第1実施形態と異なる。一般に、生体情報を用いた認証は、パスワードを用いた従来の方法とは、第1にそのデータ量に違いがある。第2としては、生体情報は極めて個人的な情報であるため取り扱いに厳重な注意が必要であるという点で相違する。したがって、生体情報を用いたユーザ認証を行なう場合、通常、ICチップ内に直接書き込み、ホストコンピュータ等企業や金融機関側では一切保持しない方法がとられる。本実施形態でも、生体情報はICキャッシュカードのICチップ内に格納されており、したがって、ユーザ認証情報は第1実施形態のときのようにホストコンピュータからダウンロードされるのではなく、更新前の古いカードから直接新しいカードに移される。したがって、ユーザ認証は、第1実施形態の場合と異なり、ホストコンピュータ111と通信することなくICカードに格納された認証情報と、現に採取されたユーザの生体情報とを比較することによってATM131内で行なうことができる。
図5を参照して本実施形態の処理を説明すると、ATM121において切り替えが必要と判定されると、ユーザは重要媒体発行装置131に古いカードを挿入する。古いカードが挿入されて所定の操作が行なわれると、素材カードのICチップに古いカードの生体情報が転送され格納される(S501)。その後、さらに必要な情報がホストコンピュータから送信され、ICチップに書き込まれて更新された新しいICキャッシュカードが発行される。(S308、309)。この場合、ATM121と重要媒体発行装置131とが一体化されていれば、以上の処理が連続的に行われるのは第1実施形態と同様である。なお、ここで説明した処理のうちICチップへ書き込むステップの順序は基本的に変更可能である。
以上により、第1実施形態の効果に加えてユーザ認証情報として生体情報を用いる場合、大量の情報をダウンロードする必要がなく、またユーザのプライバシーも保護することができるのである。
本発明にかかるICカード更新発行システムの一実施形態を示すブロック図である。 本実施形態の重要媒体発行装置131の機能を概念的に示すブロック図である。 本実施形態のICカード更新発行システムの処理を説明するフローを示す図である。 本実施形態のATM取引時に切り替えを行なう時期を定める方法を説明するための図である。 本実施形態のICカード更新発行システムの処理を説明するフローを示す図である。 本実施形態で使用するICキャッシュカードを示す図である。 本実施形態で使用するICキャッシュカードを示す図である。 本実施形態で使用するICキャッシュカードを示す図である。
符号の説明
111 ホストコンピュータ
112 カード発行システム
113 ユーザデータベース
121 ATM
122、201 制御部
123 カード読取部
124、134 ICキャッシュカード
125 ATM送受信部
131 重要媒体発行装置
132 カード受付け部
133 カード発行部
141〜143 ネットワーク
202 スタッカ
203 情報書き込み部
204カード発行部
205 モニタ部
601 カード
711 インタフェース
712 CPU
713 RAM
714 ROM
715 EEPROM

Claims (8)

  1. ユーザ情報を有するICカードが挿入されると、該ユーザ情報を読み取る第1の読み取り手段と、ユーザが別途入力するユーザ認証情報を受け取るユーザ情報受け取り手段と、当該受け取られたユーザ認証情報をネットワークを介してホストコンピュータに送信しユーザ認証の可否の判定結果を受信してユーザ認証が可の場合、当該ICカードにより特定される預金口座に関連する取引を実行する取引実行手段と、前記読み取られたユーザ情報をネットワークを介して送信するユーザ情報送信手段とを含む自動入出金機と、
    前記自動入出金機から送信されたユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、前記ユーザ情報により識別される前記ICカードの有効期間を含むカード情報を格納するユーザデータベースと、前記ユーザデータベースから前記挿入されたICカードの有効期間を読み出して、前記ICカードの有効期間末日から所定期間前の期間内であって、前記有効期間末日から該所定期間より短い一定期間内を除く期間であるときは、前記ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えるものと判定して前記自動入出金機に通知し、前記有効期間末日から該所定期間より短い一定期間内であるときは、前記ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えないものと判定するICカード更新判定手段とを含むICカード管理サーバと
    を備えたことを特徴とするICカード更新発行システム。
  2. 前記自動入出金機は、新たなICカードに切り替えるものと判定されたときは、前記挿入されたICカードを回収し、当該ICカードを回収したことを証する預かり票を発行して、ICカードを更新した旨を前記ICカード管理サーバに送信するICカード回収手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のICカード更新発行システム。
  3. 前記更新用の素材ICカードを保持して、前記更新判定手段により新たなICカードに切り替えるものと判定されたときは素材ICカードを供給するICカード供給手段と、前記ICカード管理サーバからユーザ情報を受信し、前記供給された新たなICカードに新たな有効期間を書き込んで有効期間が更新された新たなICカードを発行する第1の書き込み手段とを含むカード発行装置をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のICカード更新発行システム。
  4. ユーザ情報およびユーザ認証情報を有するICカードが挿入されると、該ユーザ情報およびユーザ認証情報を読み取る第1の読み取り手段と、ユーザが別途入力するユーザ認証情報を受け取るユーザ情報受け取り手段と、前記ICカードから読み取られたユーザ認証情報と、前記ユーザ情報受け取り手段により受け取られたユーザ認証情報とを比較しユーザ認証を行なって当該ICカードにより特定される預金口座に関連する取引を実行する取引実行手段と、前記読み取られたユーザ情報をネットワークを介して送信するユーザ情報送信手段とを含む自動入出金機と、
    前記自動入出金機から送信されたユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、前記ユーザ情報により識別される前記ICカードの有効期間を含むカード情報を格納するユーザデータベースと、前記ユーザデータベースから前記挿入されたICカードの有効期間を読み出して、前記ICカードの有効期間末日から所定期間前の期間内であって、前記有効期間末日から該所定期間より短い一定期間内を除く期間であるときは、前記ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えるものと判定して前記自動入出金機に通知し、前記有効期間末日から該所定期間より短い一定期間内であるときは、前記ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えないものと判定するICカード更新判定手段とを含むICカード管理サーバと
    を備えたことを特徴とするICカード更新発行システム。
  5. 前記自動入出金機は、新たなICカードに切り替えるものと判定されたときは、前記挿入されたICカードを回収し、当該ICカードを回収したことを証する預かり票を発行して、ICカードを更新した旨を前記ICカード管理サーバに送信するICカード回収手段をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のICカード更新発行システム。
  6. 前記更新用の素材ICカードを保持して、前記更新判定手段により新たなICカードに切り替えるものと判定されたときは素材ICカードを供給するICカード供給手段と、前記ICカードが挿入されると、前記ユーザ認証情報を読み取る第2の読み取り手段と、前記ICカード管理サーバからユーザ情報を受信し、前記供給された新たなICカードに新たな有効期間、および前記第2の読み取り手段により読み取られた前記ICカードのICチップに含まれるユーザ認証情報を書き込んで有効期間が更新された新たなICカードを発行する第2の書き込み手段とを含むカード発行装置をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載のICカード更新発行システム。
  7. ユーザ情報を有するICカードが挿入されると、該ユーザ情報を読み取る第1の読み取り手段と、ユーザが別途入力するユーザ認証情報を受け取るユーザ情報受け取り手段と、当該受け取られたユーザ認証情報をネットワークを介してホストコンピュータに送信しユーザ認証の可否の判定結果を受信してユーザ認証が可の場合、当該ICカードにより特定される預金口座に関連する取引を実行する取引実行手段とを含む自動入出金機により、前記読み取られたユーザ情報をネットワークを介して送信するユーザ情報送信ステップと、
    前記ユーザ情報により識別される前記ICカードの有効期間を含むカード情報を格納するユーザデータベースを含むICカード管理サーバにより、前記自動入出金機から送信されたユーザ情報を受信するユーザ情報受信ステップと、
    前記ICカード管理サーバのICカード更新判定手段により、前記ユーザデータベースから前記挿入されたICカードの有効期間を読み出して、前記ICカードの有効期間末日から所定期間前の期間内であって、前記有効期間末日から該所定期間より短い一定期間内を除く期間であるときは、前記ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えるものと判定して前記自動入出金機に通知し、前記有効期間末日から該所定期間より短い一定期間内であるときは、前記ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えないものと判定するICカード更新判定手段とステップと
    を備えたことを特徴とするICカード更新発行方法。
  8. ユーザ情報およびユーザ認証情報を有するICカードが挿入されると、該ユーザ情報およびユーザ認証情報を読み取るカード読み取り手段と、ユーザが別途入力するユーザ認証情報を受け取るユーザ情報受け取り手段と、前記ICカードから読み取られたユーザ認証情報と、前記ユーザ情報受け取り手段により受け取られたユーザ認証情報とを比較しユーザ認証を行なって当該ICカードにより特定される預金口座に関連する取引を実行する取引実行手段とを含む自動入出金機により、前記読み取られたユーザ情報をネットワークを介して送信するユーザ情報送信ステップと、
    前記ユーザ情報により識別される前記ICカードの有効期間を含むカード情報を格納するユーザデータベースを含むICカード管理サーバにより、前記自動入出金機から送信されたユーザ情報を受信するユーザ情報受信ステップと、
    前記ICカード管理サーバのICカード更新判定手段により、前記ユーザデータベースから前記挿入されたICカードの有効期間を読み出して、前記ICカードの有効期間末日から所定期間前の期間内であって、前記有効期間末日から該所定期間より短い一定期間内を除く期間であるときは、前記ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えるものと判定して前記自動入出金機に通知し、前記有効期間末日から該所定期間より短い一定期間内であるときは、前記ICカードを有効期間が更新された新たなICカードに切り替えないものと判定するICカード更新判定ステップと
    を備えたことを特徴とするICカード更新発行方法。
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