JP4813394B2 - 端面発光型led及びその製造方法 - Google Patents

端面発光型led及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4813394B2
JP4813394B2 JP2007033521A JP2007033521A JP4813394B2 JP 4813394 B2 JP4813394 B2 JP 4813394B2 JP 2007033521 A JP2007033521 A JP 2007033521A JP 2007033521 A JP2007033521 A JP 2007033521A JP 4813394 B2 JP4813394 B2 JP 4813394B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
emitting led
substrate
ring
end surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007033521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007221141A (ja
Inventor
泰 遠 李
熙 錫 朴
正好 小池
Original Assignee
サムソン エルイーディー カンパニーリミテッド.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サムソン エルイーディー カンパニーリミテッド. filed Critical サムソン エルイーディー カンパニーリミテッド.
Publication of JP2007221141A publication Critical patent/JP2007221141A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4813394B2 publication Critical patent/JP4813394B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/02Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies
    • H01L33/20Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies with a particular shape, e.g. curved or truncated substrate
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G9/00Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
    • A01G9/12Supports for plants; Trellis for strawberries or the like
    • A01G9/122Stakes

Description

本発明は、発光ダイオード(以下、LED:Light Emitting Diode)に関するものであって、特に、高い発光効率を有する端面発光型LED及びその製造方法に関する。
最近、III−V族またはII−VI族化合物半導体材料を用いたLEDが可視光領域の光を得るための発光装置に多く使用されており、電光板、照明装置、LCDバックライトなど各種製品の光源として応用されている。このような半導体LEDを製造するため、基板上にn型半導体層、活性層及びp型半導体層を順次に成長させて発光構造物を形成する。
通常使用される半導体LEDは、平面(端面(facet)ではない上面または下面)から光を抽出する構造を有する。しかし、光子結晶(photonic crystal)等の別途の技術を導入せずには、LEDの光抽出効率は15%を超えられていない。光子結晶などの別途の技術を使用しても、LEDの光抽出効率は30%程度に過ぎない。このように低い光抽出効率は、結晶内における光吸収だけでなく、電極での光損失などに起因する。
半導体LEDの他の構造として、端面発光型(facet extraction type)構造が提案された。端面発光型LEDは、端面(活性層が露出された端面)から光を抽出する構造を有する。多数の端面発光型LEDを配列することにより、小型の面光源装置を製造することが出来る。このような端面発光型LEDは、光を活性層の近くに閉じ込めるためSCH(separate confinement heterostructure)構造を採用することが出来る。しかし、端面発光型LEDでは、光抽出面の面積が他の面に比べ小さく、光が端面から抽出されるまで結晶内で進行する経路が長い。これによって、結晶内の光損失が大きく抽出される光量が少ないため、光抽出効率が2%以下と低い。
図1は、従来の端面発光型LEDを示した斜視図である。図1を参照すると、端面発光型LED10は、導電性基板11上に順次積層されたn型半導体層13、活性層15及びp型半導体層17を含む。n型及びp型半導体層13、17と活性層15は、発光構造物を成す。p型半導体層17の上面と基板11の下面にはp側電極18とn側電極19がそれぞれ形成されている。
図1に図示された通り、光は活性層15が露出された一端面Aから抜け出され放出される。他の面に比べ上記端面Aからの光抽出量が最も多い場合、この端面Aが光抽出面となる。ところが、光抽出面である端面Aは、他の面(例えば、端面B、上面や下面)に比べ面積が小さい。即ち、光抽出面Aの活性層方向の幅Wは、光抽出面Aとこれに対向する面間の間隔Lより小さい。これによって、光がLEDの外部へ抜け出されるまで結晶内での光の電波距離が長く、結晶内での光損失が大きくなる。
結局、従来の端面発光型LED10では、十分の光抽出効率または発光効率を期待し難い。また、多数の端面発光型LED10を用いて製造されたLCD用バックライト等の面光源装置は製品の小型化には適しているが、LED10の効率劣化によって十分の輝度が得られなくなる。従って、さらに改善された光抽出効率を有する端面発光型LEDが要される。
本発明は上記の問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、改善された光抽出効率を有する端面発光型LEDを提供することである。本発明の他の目的は改善された光抽出効率を有する端面発光型LEDの製造方法を提供することである。
上述の技術的課題を達成すべく、本発明による端面発光型LEDは、基板と、上記基板上に順次積層されたn型半導体層、活性層及びp型半導体層を備える発光部と、上記基板に対して同一側に形成されたp側電極及びn側電極とを含み、上記発光部はリング型(ring-type)構造物から成っている。本発明によると、上記リング型構造物の外側端面は、上記活性層を横断する端面のうち光抽出量が最も多い端面に該当する。
本発明の実施形態によると、上記n型半導体層、活性層及びp型半導体層は、III−V族化合物半導体物質から成ることが出来る。例えば、上記半導体層はGaN等の3族窒化物系半導体から成ることが出来る。
好ましい実施形態によると、上記端面発光型LEDは、上記リング型構造物の外側端面に形成された反射防止膜(anti-reflective coating)をさらに含む。好ましくは、上記反射防止膜の反射率は、上記活性層から出た光に対して5%以下である。
好ましい実施形態によると、上記端面発光型LEDは、上記リング型構造物の内側端面上に形成された反射膜(reflective coating)をさらに含む。 好ましくは、上記反射膜の反射率は、上記活性層から出た光に対して90%以上である。好ましくは、上記端面発光型LEDは上記反射防止膜と上記反射膜を両方とも含む。
本発明の一実施形態によると、上記リング型構造物は、円形のリング型構造物であることが出来る。本発明の他の実施形態によると、上記リング型構造物は6角形または8角形などの多角形のリング型構造物であることが出来る。
本発明の実施形態によると、上記端面発光型LEDはフリップ−チップ(flip-chip)タイプのLEDであることが出来る。この場合、上記p側電極及びn側電極は、ソルダーバンプ等を通じてLED実装用サブマウント(例えば、パッケージ反射コップ)にボンディングされる。
上記リング型構造物の外側端面と内側端面との間の間隔をLとし、上記リング型構造物の外側端面の活性層方向の幅をWとする場合、好ましくはW/Lは5乃至10000である。好ましくは、上記リング型構造物の外側端面と内側端面との間の間隔Lは1乃至100μmである。
本発明の実施形態によると、上記リング型構造物の外側端面は凸凹面から成ることが出来る。上記外側端面を凸凹面に形成することにより、上記外側端面からの光抽出効率をさらに高くすることが出来る。
本発明の一実施形態によると、上記基板は、サファイア基板であることが出来る。他の実施形態によると、上記基板は導電性基板であることも出来る。上記導電性基板は、例えば、GaN基板またはSiC基板であることが出来る。
本発明の好ましい実施形態によると、上記n側電極は、上記リング型構造物の内側部に配置される。特に、上記n側電極は、上記リング型構造物の内側部のn型半導体層上に配置されることが出来る。もし、上記基板が導電性基板の場合には、上記n側電極は上記リング型構造物の内側部から上記基板と直接接触することも出来る。
本発明の実施形態によると、上記リング型構造物の外側端面と内側端面は、上記半導体層の積層方向に沿って傾斜することにより、上記基板側に行くほど上記外側端面と内側端面との間の間隔が広くなることが出来る。
好ましい実施形態によると、上記LEDの半導体層は、SCH(Separate Confinement Heterostructure)構造を形成する。このようなSCHの半導体層構造は、光の分布を活性層の近くに閉じ込める役割をして、電極による光の損失を減らす。
本発明の他の目的を達成すべく、本発明による端面発光型LEDの製造方法は、基板上にn型半導体層、活性層及びp型半導体層を順次に形成する段階と、上記p型半導体層上にリング型(ring-type)のパターンを有するp側電極を形成する段階と、p型半導体層、活性層及びn型半導体層を選択的に蝕刻して上記p側電極の下にリング型構造の発光部を形成する段階と、上記発光部の内側にn側電極を形成する段階とを含む。
本発明の一実施形態によると、上記リング型構造の発光部を形成する段階において、上記発光部の内側で上記n型半導体層は、その一部の厚さが残るよう蝕刻されることが出来る。この場合、上記n側電極は上記発光部の内側のn型半導体層上に形成されることが出来る。
本発明の他の実施形態によると、上記基板が導電性基板の場合、上記リング型構造の発光部を形成する段階において、上記発光部の内側で上記n型半導体層の全体厚さが蝕刻されることが出来る。この場合、上記n側電極は上記発光部の内側に上記基板と接触するよう形成されることが出来る。
好ましい実施形態によると、上記端面発光型LEDの製造方法は、上記リング型構造物の外側端面に反射防止膜を形成する段階をさらに含むことが出来る。また、上記端面発光型LEDの製造方法は、上記リング構造物の内側端面に反射膜を形成する段階をさらに含むことが出来る。
本明細書において、‘3族窒化物半導体’とは、AlGaIn(1−x−y)N(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)と表現される2成分系(bianary)、3成分系(ternary)または4成分系(quaternary)化合物半導体を意味する。
本発明によると、リング型構造の発光部を設けることにより、主な光抽出面である端面の面積比が大きくなる。これによって、光抽出端面からの光抽出量が多くなり素子全体の光抽出効率が高くなる。さらに、光抽出端面での全反射可能性を減らすことにより、光抽出効率及び輝度がより向上される。
以下、添付の図面を参照に本発明の実施形態を説明する。しかし、本発明の実施形態は様々な他の形態に変形することができ、本発明の範囲が以下に説明する実施形態に限定されるのではない。本発明の実施形態は当業界において平均的な知識を有している者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。
(第1実施形態)
図2は本発明の第1実施形態による端面発光型LEDの斜視図で、図3は図2の端面発光型LEDの平面図で、図4は図3のXX’ラインに沿って切った側断面図である。
図2乃至4を参照すると、端面発光型LED100は、基板101上に順次形成されたn型半導体層103、活性層105及びp型半導体層107を含む。この半導体層103、105、107はIII−V族化合物半導体、例えばGaN等の3族窒化物半導体から成ることが出来る。上記基板101は、サファイア基板であるかまたはGaN、SiCなどの導電性基板であることが出来る。p型半導体層107上にはp側電極109が形成されている(図2及び3では便宜上p側電極109を図示していない)。n型及びp型半導体層103、107と活性層105は、基板101から突き出され発光部150を形成する。
図2乃至4に図示された通り、上記LED100の発光部150は、リング型(ring-type)の構造物から成っている。特に、本実施形態において発光部150は、円形のリング型構造を有する。上記リング型構造の発光部150の内側部には、n型半導体層103上にn側電極110が形成されている。上記LED100のp側及びn側電極109、110は基板101に対して同一側上に配置されるので、上記LED100は一種の水平構造のLEDに該当する。
上記リング型構造の発光部150の外側端面Cは、光抽出量が最も多い端面に該当する。発光部150の外側端面Cが内側端面Dより大きい面積を有しているため外側端面Cを主な光出射面として利用する。これによって、活性層105から発生した光は主に外側端面Cから抽出される(図2参照)。光抽出効率をさらに高めるために上記外側端面C上には反射防止膜(anti-reflective coating、120)が形成されている。また主な光抽出面である外側端面Cに対向する内側端面Dには、その端面Dからの光放出を抑えるため反射膜(reflective coating、130)が形成されている。
図2乃至4を参照すると、光抽出面である外側端面Cの活性層方向の幅(W、 図4において点線円の円周に該当する)は、外側端面Cとこれに対向する内側端面Dとの間の間隔Lより大きい(図1と比較)。このように幅Wを間隔Lより大きくすることにより、主な光出射面(即ち、外側端面C)は他の端面Dに比べ広い面積を有することになる。従って、より広い端面から光が抽出されることが出来る。さらに、上記間隔Lが上記幅Wより短いため、活性層105内から発生した光が外側端面Cから外部へ抽出されるまで結晶内を進行する距離が短くなる。結局、結晶内での多重反射と光損失は少なくなり、これによって光抽出効率と輝度は大きく向上される。
結晶内での光路を十分短くするために、上記幅Wと間隔Lとの比W/Lは5以上であることが好ましい。例えば、上記幅Wは約2500μm程度で、上記間隔Lは約50μmであることが出来る。しかし、定められた大きさの幅Wに対して間隔Lが小さ過ぎると、活性層105の面積が小さくなり工程技術上の困難さがあるため、上記幅Wと 間隔Lとの比W/Lは10000を超えないことが好ましい。好ましくは、上記比W/Lは10乃至10000で、さらに好ましくは上記比W/Lは50乃至10000である。結晶内での光路をさらに短くするために、上記比W/Lは100以上であることが出来る。
端面発光型LED100の素子の大きさを減らし上記比W/Lを大きくするため、上記間隔Lは100μm以下であることが好ましい。また、十分の活性層105面積を確保するため上記間隔Lは1μm以上であることが好ましい。特に、上記間隔Lは1乃至50μmであることが出来る。極小型の端面発光型LEDを具現するため、上記間隔Lは20μm以下または10μm以下になるようにすることが出来る。
上記反射防止膜120は、結晶内部から外側端面Cへ入射する光の反射を抑えることにより、外側端面Cからの光抽出をより容易にする。従って、反射防止膜120の反射率は小さいほど良い。好ましくは、反射防止膜120の反射率は、活性層105から発生した光に対して0以上5%以下である。
上記反射膜130は、内側端面Dからの光の抽出を抑え、内側端面Dに入射された光を外側端面C側に反射させる役割をする。本実施形態では、主な光出射面は外側端面Cであるため、他の端面Dからは光が抽出されないことが好ましい。このような理由で光出射面(即ち、外側端面C)の対向面(即ち、内側端面D)上に高反射率を有する反射膜130を形成する。従って、反射膜130の反射率は大きいほど良い。好ましくは、反射膜130の反射率は、活性層105から発生した光に対して90%以上100%以下である。
端面発光型LED100から発生する光損失は、p側電極109または基板101での光吸収及び反射によっても発生する。このような光損失を減らすためには、光の分布を出来るだけ活性層105の近くに閉じ込めることが好ましい。このため、上記半導体層103、105、107は、SCH(Separate Confinement Heterostructure)構造を形成することが有利である。このようなSCH構造では、低屈折率層/高屈折率層/活性層/高屈折率層/低屈折率層の積層構造を有することにより、光を活性層の近くに効果的に閉じ込める。図12は、このようなSCH構造の例を示したエネルギーバンドダイアグラムである。図12において‘EC’は伝導帯域(conduction band)のエッジを表し、‘Ev’は価電子帯域(valence band)のエッジを表す。
図12を参照すると、活性層はp側及びn側光導波層の間に挟まれており、活性層及び光導波層はp型及びn型クラッド層の間に挟まれている。図示された通り、活性層はGaN障壁とInGaN井戸が交代で積層された多重量子井戸構造を有することが出来る。p型及びn型クラッド層は、光導波層より低い屈折率を有する。例えば、光導波層はGaNで形成され、p型及びn型クラッド層はGaNより低い屈折率とより大きいバンドギャップを有するAlGaNで形成されることが出来る。p側光導波層はアンドープGaN(u−GaN)またはp−ドープGaN(p−GaN)で形成されることが出来る。このようなSCHのエネルギーバンド構造を採用することにより、光を活性層105の近くに効果的に閉じ込めることが出来る。
本実施形態によると、光出射面である外側端面Cが凸曲面になっているため、光出射面に入射した光の全反射確率を減少させる効果が得られる。このような全反射減少効果は図5を通じて分かる。
図5の(a)は、本実施形態によるリング型構造の発光部150を示した部分平面図である。図5の(b)は、比較例として直線構造の発光部150’を示した部分平面図である。図5の(a)に図示された通り、発光部150の中心線Lcに対してaの角度で進行する光は、凸曲面である外側端面Cに対してより大きい角度(b>a)で外側端面Cに入射するようになる。これによって、外側端面Cから全反射される可能性は少なくなり、外側端面Cから抽出される光の量が増加するようになる。
しかし、図5の(b)に図示された通り、発光部150’が直線構造の場合には、発光部150’の中心線Lc’に対してaの角度で進行する光は、平面の端面C’に対して同一の角度aで端面C’に入射するようになる。これによって、端面C’で全反射減少効果は期待し難い。平面の端面D’でも全反射減少効果を期待できないのは確かである。
(第2実施形態)
図6は、本発明の第2実施形態による端面発光型LED100’の平面図である。この実施形態では、端面発光型LEDの主な光抽出端面は凸凹面から成っている。図6に図示された通り、端面発光型LED100’の発光部150は、リング型構造になっており、このリング型構造物の外側端面Rは、平らな面でなく凸凹面に成っている。外側端面Rに凸凹を形成することにより、外側端面Rに入射する光が全反射する可能性が少なくなる。これによって全反射による光の消滅可能性が減り、LEDの光抽出効率はさらに向上される。
(第3実施形態)
図7は、本発明の第3実施形態による端面発光型LED100’’の側断面図である。この実施形態では、リング型構造発光部の対向する2個の端面が傾斜している。図7を参照すると、発光部150の外側端面Eと内側端面F、は半導体層103、105、107の積層方向に沿って傾斜することにより、発光部150は基板101側に行くほど広くなる梯形の角形状(角錐形状)を有する。このように発光部150の2個の端面を傾斜して形成することにより、端面E、Fから反射された一部光が基板101側に進行するようになる。この端面発光型LED100’’がフリップ−チップ(flip chip)タイプのLEDとして使用される場合、上記のように端面E、Fを傾斜するようにすることにより、基板101からの光抽出量とLEDの光抽出効率をさらに増大させることが出来る(図10参照)。
(第4実施形態)
図8は、本発明の第4実施形態による端面発光型LED200の斜視図である。この実施形態では、発光部が6角形構造を有している。図8に図示された通り、この実施形態においても、基板101上に形成された発光部250は、リング型構造物になっており、このリング型構造物の外側端面及び内側端面上に各々反射防止膜220と反射膜230が形成されている。n側電極210は、上記リング型構造物の内側部に配置されている。しかし、発光部250を形成するリング型構造物は、前述の実施形態とは異なり、円形でなく6角形のリング型構造物から成っている。
図8に図示された通り、発光部250が円形でなく6角形のリング型構造物から成っている場合にも、主な光出射面(外側端面)の活性層方向の幅が主な光出射面(外側端面)とその対向面(内側端面)間の間隔より大きいため、従来端面発光型LEDに比べて高い効率の光抽出効果が得られる。上記発光部250は6角形のリング型構造物になっているが、本発明がこれに限定されるのではなく、例えば8角形または10角形などの他の多角形のリング型構造物になることも出来る。
(第5実施形態)
図9は、本発明の第5実施形態による端面発光型LED300の側断面図である。本実施形態では、n側電極110がリング型構造物(発光部150)の内側部において基板101’上に直接形成されている。図9に図示された通り、端面発光型LED300のn側電極110は、リング型構造の発光部150の内側部に配置されており、特に基板101’と接触している。このようなn側電極110と基板101’との間の直接的な接触(contact)を形成するため、リング型構造を形成するためのメサ蝕刻時基板101’を露出させ、この露出された基板100’上にn側電極110を形成する(図14参照)。n側電極110と基板101’との間の電気的連結のためには、上記基板101’は導電性基板でなければならない。
本実施形態でも、リング型構造発光部150の外側端面Cの活性層方向の幅Wは、外側端面Cと内側端面Dとの間の間隔Lより大きい。従って、他の端面Dに対する主な光出射面(即ち、外側端面C)の面積比が大きく、結晶内での光の進行距離が短くなる。光抽出効率と輝度の改善効果が期待できるのは前述からみて明らかである。
前述の実施形態では、リング型構造発光部150の外側端面C、R、E及び内側端面D、Fに反射防止膜120及び反射膜130が各々形成されているが、本発明がこれに限定されるのではない。例えば、反射防止膜120と反射膜130のうち何れか一つが省略されることができ、反射防止膜120と反射膜130の両方とも省略されることも出来る(図11の図面符号100’’’参照)。
(フリップ−チップボンディングによるLED実装)
図10及び図11は、前述の実施形態による端面発光型LEDをパッケージの反射コップに実装した状態を示した図面である。特に、図10及び11では、端面発光型LEDがサブマウント(本実施形態ではパッケージの反射コップ)にフリップ−チップボンディングで実装されている。
図10を参照すると、端面発光型LED100’’の電極109、110は、パッケージの反射コップ60の底部に向かうよう引っくり返され、基板101が光出射方向に向かうようにする。この場合、基板101はサファイアまたはGaN基板のような投光性基板であることが好ましい。p側及びn側電極109、110は、ソルダーバンプ51、53を通じてパッケージ反射コップ60の下面にボンディングされる。反射コップ60が金属のような導電体から成る場合、反射コップ60の底面上には適切な絶縁体層57を形成し、その上に電極パターンを形成することが出来る。ソルダーバンプ53と反射コップの底面との間には、Auなどから成る金属パターン55が形成されることが出来る。
図10に図示された通り、端面発光型LED100’’の主な光出射面(発光部150の外側端面)から抽出された光は、反射コップ60の側面に反射され光出射方向(上向)に進行する。基板101がサファイア基板またはGaN基板のような投光性基板である場合には、光は発光部150の外側端面から抽出されるだけでなく基板101からも抽出される。特に、図10に図示された通り、発光部150の外側端面と内側端面は、基板101側に行くほど2端面間の間隔が広くなるよう傾斜しているため、外側端面及び内側端面から反射された一部光を基板101側へ放出させることが出来る。
図11でも、端面発光型LED100’’’は、反射コップ60の底部にフリップ−チップボンディングされている。特に、端面発光型LED100’’’は反射防止膜及び反射膜を設けていない。従って、発光部150を成すリング型構造物の外側端面だけでなく内側端面からも光が放出される。しかし、内側端面から放出された光は、パッケージ中心部に位置したバンプ53または金属層55等により吸収されるか、再反射されることが出来る。結局、発光部150の外側端面及び基板(101、投光性基板である場合)から放出された光が実際出力光として利用される。
上記端面発光型LED100’’、100’’’だけでなく、他の実施形態の端面発光型LED100、100’、200、300も反射コップ60にフリップ−チップボンディングされることが出来るのは明らかである。図10及び図11では、LED用サブマウントとして反射コップ60を使用しているが、必要に応じて他の形態のサブマウントが使用されることも出来る。また、本発明による端面発光型LEDは、フリップ−チップボンディング以外の他のボンディング方法を通じてサブマウントに実装されることも出来る。例えば、本発明のLEDはワイヤボンディングを通じてサブマウントに実装されることも出来る。
(製造工程)
図13は、本発明の一実施形態による端面発光型LEDの製造方法を説明するための側断面図である。本実施形態においてn側電極は、n型半導体層上に形成される。
先ず、図13の(a)を参照すると、絶縁性または導電性基板101上にn型半導体層103、活性層105及びp型半導体層107を順次に形成する。この半導体層103、105、107はGaN系の3族窒化物であることができ、3族窒化物半導体層は例えば、MOCVD(有機金属化学気相蒸着)を用いて成長することが出来る。
その後、図13の(b)に図示された通り、p型半導体層上にリング型(ring-type)のパターンを有するp側電極109を形成する。このリング型パターンは円形であることもでき(図2参照)、6角形などの多角形であることも出来る(図8参照)。
次に、図13の(c)に図示された通り、上記p側電極109またはその上にあるマスク(未図示)を蝕刻マスクとして使用し上記半導体層103、105、107を選択的に蝕刻する。これによって、図示された通り、p側電極109の下にリング型構造を有する発光部150を形成する。この発光部150が成すリング型構造物は、前述の通り円形であることもでき、6角形などの多角形であることも出来る。リング構造の発光部150形成のための蝕刻時、n型半導体層103はその一部の厚さが残るよう蝕刻される。特に、上記基板101がサファイア基板のような絶縁性基板である場合、n側電極とのコンタクトのためn型半導体層103の一部厚さは残すべきである。
その後、図13の(d)に図示された通り、リング型構造の発光部150内側中心部にn側電極110を形成する。このn側電極110は、発光部150内側のn型半導体層103上に形成される。これによって、n側電極110はn型半導体層103と電気的に繋がる。
次に、図13の(e)に図示された通り、必要に応じてリング型構造の発光部150の外側端面C及び内側端面Dに反射防止膜120及び反射膜130を形成する。これによって、本発明の一実施形態による端面発光型LEDが得られる。
図14は、本発明の他の実施形態による端面発光型LEDの製造方法を説明するための側断面図である。本実施形態においてn側電極は、導電性基板上に直接形成される。本実施形態の製造方法は、図9の端面発光型LED300を得るに適用されることが出来る。
先ず、図14の(a)を参照すると、GaN基板などの導電性基板101’上にn型半導体層103、活性層105及びp型半導体層107を順次に形成する。その後、図14の(b)に図示された通り、p型半導体層107上にリング型パターンのp側電極を形成する。
次に、図14の(c)に図示された通り、上記半導体層103、105、107を選択的に蝕刻して、p側電極109の下にリング型構造を有する発光部150を形成する。本実施形態では、リング型構造を得るための選択的蝕刻時、導電性基板101’が露出されるようn型半導体層の全体厚さを蝕刻する。この場合、導電性基板101’も一部厚さに蝕刻されることが出来る。
その後、図14の(d)に図示された通り、リング型構造の発光部150の内側中心部で導電性基板101’上に直接n側電極110を形成する。これによって、n側電極110は導電性基板101’と直接接触することになる。その後、図14の(e)に図示された通り、必要に応じてリング型構造物の外側端面C及び内側端面Dに各々反射防止膜120及び反射膜130を形成する。これによって、導電性基板101’に直接接触するn側電極110を有する端面発光型LEDが得られる。
本発明は上述の実施形態及び添付の図面により限定されるのでなく、添付の請求範囲により限定し、請求範囲に記載された本発明の技術的思想を外れない範囲内で様々な形態の置換、変形及び変更が可能ということは、当技術分野において通常の知識を有している者には自明である。
従来の端面発光型LEDの斜視図である。 本発明の第1実施形態による端面発光型LEDの斜視図である。 図2の端面発光型LEDの平面図である。 図3のXX’ラインに沿って切った端面発光型LEDの側断面図である。 (a),(b)は、図2の端面発光型LEDが表す全反射減少効果を説明するための部分平面図である。 本発明の第2実施形態による端面発光型LEDの平面図である。 本発明の第3実施形態による端面発光型LEDの側断面図である。 本発明の第4実施形態による端面発光型LEDの斜視図である。 本発明の第5実施形態による端面発光型LEDの側断面図である。 本発明の一実施形態による端面発光型LEDをパッケージの反射コップに実装した状態を示した図面である。 本発明の他の実施形態による端面発光型LEDをパッケージの反射コップに実装した状態を示した図面である。 本発明の一実施形態による端面発光型LEDのエネルギーバンド構造を示した図面である。 (a)〜(e)は、本発明の一実施形態による端面発光型LEDの製造方法を説明するための側断面図である。 (a)〜(e)は、本発明の他の実施形態による端面発光型LEDの製造方法を説明するための側断面図である。
符号の説明
100、100’、100’’、100’’’、200、300 端面発光型LED
101、101’ 基板
103 n型半導体層
105 活性層
107 p型半導体層
109 p側電極
110 n側電極
120 反射防止膜
130 反射膜
150 発光部

Claims (24)

  1. 基板と、
    前記基板上に順次積層されたn型半導体層、活性層及びp型半導体層を備える発光部と、
    前記基板に対して同一側に形成されたp側電極及びn側電極を含み、
    前記発光部はリング型構造物から成り、前記リング型構造物の内側端面上に形成された反射膜をさらに含み、
    前記リング型構造物は、外側端面が凸曲面からなる円筒状構造であることを特徴とする端面発光型LED。
  2. 前記リング型構造物の外側端面は、前記活性層を横断する端面のうち光抽出量が最も多い端面であることを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  3. 前記n型半導体層、活性層及びp型半導体層は、III−V族化合物半導体物質から成ることを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  4. 前記リング型構造物の外側端面に形成された反射防止膜をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  5. 前記反射防止膜の反射率は、前記活性層から出た光に対して0以上5%以下であることを特徴とする請求項4に記載の端面発光型LED。
  6. 前記反射膜の反射率は、前記活性層から出た光に対して90%以上100%以下であることを特徴とする請求項に記載の端面発光型LED。
  7. 前記端面発光型LEDは、フリップ−チップタイプのLEDであることを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  8. 前記リング型構造物の外側端面と内側端面との間の間隔をLとし、前記リング型構造物の外側端面の活性層方向の幅をWとする場合、W/Lは5乃至10000であることを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  9. 前記リング型構造物の外側端面と内側端面との間の間隔は、1乃至100μmであることを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  10. 前記リング型構造物の外側端面は、凸凹面から成ることを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  11. 前記基板は、サファイア基板であることを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  12. 前記基板は、導電性基板であることを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  13. 前記導電性基板は、GaN系基板であることを特徴とする請求項12に記載の端面発光型LED。
  14. 前記n側電極は、前記リング型構造物の内側部に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  15. 前記n側電極は、前記リング型構造物内側部のn型半導体層上に配置されることを特徴とする請求項14に記載の端面発光型LED。
  16. 前記基板が導電性基板で、
    前記n側電極は、前記リング型構造物の内側部で前記基板と直接接触することを特徴とする請求項14に記載の端面発光型LED。
  17. 前記リング型構造物の外側端面と内側端面は、前記半導体層の積層方向に沿って傾斜することにより、前記基板側に行くほど前記外側端面と内側端面との間の間隔が広くなることを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  18. 前記n型及びp型半導体層と前記活性層は、SCH構造を形成することを特徴とする請求項1に記載の端面発光型LED。
  19. 基板上にn型半導体層、活性層及びp型半導体層を順次に形成する段階と、
    前記p型半導体層上にリング型のパターンを有するp側電極を形成する段階と、
    p型半導体層、活性層及びn型半導体層を選択的に蝕刻して前記p側電極の下にリング型構造の発光部を形成する段階と、
    前記発光部の内側にn側電極を形成する段階と、
    前記リング型構造物の内側端面に反射膜を形成する段階と、を含み、
    前記リング型構造物は、外側端面が凸曲面からなる円筒状構造であることを特徴とする端面発光型LEDの製造方法。
  20. 前記リング型構造の発光部を形成する段階において、
    前記発光部の内側において前記n型半導体層は、その一部の厚さが残るよう蝕刻されることを特徴とする請求項19に記載の端面発光型LEDの製造方法。
  21. 前記n側電極は、前記発光部の内側のn型半導体層上に形成されることを特徴とする請求項20に記載の端面発光型LEDの製造方法。
  22. 前記基板が導電性基板で、
    前記リング型構造の発光部を形成する段階において、前記発光部の内側で前記n型半導体層は、全体厚さが蝕刻されることを特徴とする請求項19に記載の端面発光型LEDの製造方法。
  23. 前記n側電極は、前記発光部の内側で前記基板と接触するよう形成されることを特徴とする請求項22に記載の端面発光型LEDの製造方法。
  24. 前記リング型構造物の外側端面に反射防止膜を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の端面発光型LEDの製造方法。
JP2007033521A 2006-02-16 2007-02-14 端面発光型led及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4813394B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2006-0015274 2006-02-16
KR1020060015274A KR100714638B1 (ko) 2006-02-16 2006-02-16 단면 발광형 led 및 그 제조방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007221141A JP2007221141A (ja) 2007-08-30
JP4813394B2 true JP4813394B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=38269737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007033521A Expired - Fee Related JP4813394B2 (ja) 2006-02-16 2007-02-14 端面発光型led及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (2) US7683385B2 (ja)
JP (1) JP4813394B2 (ja)
KR (1) KR100714638B1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20100095134A (ko) * 2009-02-20 2010-08-30 엘지이노텍 주식회사 발광소자 및 그 제조방법
KR101028277B1 (ko) 2010-05-25 2011-04-11 엘지이노텍 주식회사 발광 소자, 발광 소자 제조방법, 발광 소자 패키지 및 라이트 유닛
KR101717669B1 (ko) * 2010-12-13 2017-03-17 삼성전자주식회사 반도체 발광소자, 반도체 발광소자 제조방법 및 발광장치
DE102011015821B4 (de) * 2011-04-01 2023-04-20 OSRAM Opto Semiconductors Gesellschaft mit beschränkter Haftung Optoelektronischer Halbleiterchip
CN102916101A (zh) * 2011-08-04 2013-02-06 东莞市福地电子材料有限公司 一种倒装结构的发光二极管芯片
CN103035807A (zh) * 2011-09-29 2013-04-10 展晶科技(深圳)有限公司 发光二极管晶粒及其制作方法、背光模组
KR102140273B1 (ko) * 2014-01-08 2020-07-31 엘지이노텍 주식회사 발광 소자 및 이를 포함하는 발광 소자 패키지
US10804426B2 (en) * 2014-10-31 2020-10-13 ehux, Inc. Planar surface mount micro-LED for fluidic assembly
JP6582738B2 (ja) * 2015-08-26 2019-10-02 日亜化学工業株式会社 発光素子及び発光装置
CN108400132B (zh) * 2018-01-30 2019-11-22 厦门天马微电子有限公司 发光二极管元件、背光模组及显示装置
WO2019240428A1 (ko) * 2018-06-11 2019-12-19 서울바이오시스주식회사 Ⅲ-ⅴ족 발광 다이오드
KR20190140835A (ko) 2018-06-11 2019-12-20 서울바이오시스 주식회사 Ⅲ-ⅴ족 발광 다이오드
KR102147443B1 (ko) * 2018-10-25 2020-08-28 엘지전자 주식회사 반도체 발광 소자를 이용한 디스플레이 장치 및 이의 제조방법
CN111477726A (zh) * 2019-05-08 2020-07-31 伊乐视有限公司 用于流体组装的平面表面贴装微型led及其制备方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR910006707B1 (ko) * 1988-12-17 1991-08-31 삼성전자 주식회사 발광다이오드 및 제조방법
JPH07183573A (ja) * 1993-12-24 1995-07-21 Ricoh Co Ltd 端面発光型発光ダイオード
JPH08340132A (ja) * 1995-04-11 1996-12-24 Nec Corp 面発光ダイオード
JP3719613B2 (ja) * 1995-04-24 2005-11-24 シャープ株式会社 半導体発光素子
JPH11233815A (ja) * 1998-02-13 1999-08-27 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体発光ダイオード
US6134458A (en) * 1998-12-15 2000-10-17 Futrex Inc. Light probe for a near-infrared body chemistry measurement instrument
JP3968226B2 (ja) * 2001-09-20 2007-08-29 松下電器産業株式会社 発光ユニット用ジョイント基板
JP3889992B2 (ja) * 2002-05-17 2007-03-07 株式会社ミツトヨ リング照明装置
KR20040003640A (ko) * 2002-07-03 2004-01-13 주식회사 에이티씨 발광다이오드
JP2004079785A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Nichia Chem Ind Ltd 発光ダイオードチップと発光ダイオード
KR100512361B1 (ko) * 2002-12-09 2005-09-02 엘지이노텍 주식회사 링 형태의 메사 구조를 갖는 대면적 플립칩 led
JP2005159299A (ja) * 2003-10-30 2005-06-16 Sharp Corp 半導体発光素子
KR100576853B1 (ko) * 2003-12-18 2006-05-10 삼성전기주식회사 질화물 반도체 발광소자
JP4836410B2 (ja) * 2004-04-07 2011-12-14 シャープ株式会社 窒化物半導体発光素子およびその製造方法
WO2006043422A1 (ja) * 2004-10-19 2006-04-27 Nichia Corporation 半導体素子
JP4476105B2 (ja) * 2004-11-22 2010-06-09 三菱電機株式会社 窒化物半導体装置およびその製造方法
KR100862453B1 (ko) * 2004-11-23 2008-10-08 삼성전기주식회사 GaN 계 화합물 반도체 발광소자

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007221141A (ja) 2007-08-30
KR100714638B1 (ko) 2007-05-07
US7998767B2 (en) 2011-08-16
US7683385B2 (en) 2010-03-23
US20070187702A1 (en) 2007-08-16
US20100210051A1 (en) 2010-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4813394B2 (ja) 端面発光型led及びその製造方法
US10756237B2 (en) Light emitting diode and light emitting diode package
US10749080B2 (en) Light-emitting diode and application therefor
US11749784B2 (en) Flip chip type light emitting device
US9755106B2 (en) Light emitting diode with improved light extraction efficiency
US10403796B2 (en) Light emitting device and method of fabricating the same
EP2339654B1 (en) Light emitting diode
JP4957130B2 (ja) 発光ダイオード
TW202029529A (zh) 發光元件及其製造方法
KR101259482B1 (ko) 고효율 발광다이오드
JP5267778B2 (ja) 発光装置
JP2009135192A (ja) 発光素子
KR20150107400A (ko) 발광 다이오드
JP5191937B2 (ja) 発光素子及びその製造方法
KR20170088663A (ko) 자외선 발광 소자
US20120119242A1 (en) Light-emitting device
KR100723232B1 (ko) 단면 발광형 led 및 이를 이용한 광원 어셈블리
US11870009B2 (en) Edge structures for light shaping in light-emitting diode chips
US10069039B2 (en) Light-emitting device
JP2009158812A (ja) 半導体発光装置
KR20110109411A (ko) 고효율 발광 다이오드

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100928

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100930

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101021

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20101029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101224

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20101224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110621

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110630

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110824

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S631 Written request for registration of reclamation of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S631 Written request for registration of reclamation of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631

S633 Written request for registration of reclamation of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313633

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees