JP4813308B2 - 光アダプタ固定機構及び光アダプタ実装機器 - Google Patents

光アダプタ固定機構及び光アダプタ実装機器 Download PDF

Info

Publication number
JP4813308B2
JP4813308B2 JP2006259034A JP2006259034A JP4813308B2 JP 4813308 B2 JP4813308 B2 JP 4813308B2 JP 2006259034 A JP2006259034 A JP 2006259034A JP 2006259034 A JP2006259034 A JP 2006259034A JP 4813308 B2 JP4813308 B2 JP 4813308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical adapter
housing
fixing mechanism
optical
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006259034A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008076979A (ja
Inventor
秀憲 藤井
孝夫 増子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2006259034A priority Critical patent/JP4813308B2/ja
Publication of JP2008076979A publication Critical patent/JP2008076979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4813308B2 publication Critical patent/JP4813308B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Description

本発明は、光通信システムに用いられる光ファイバケーブルの光コネクタ同士を接続する光アダプタを取り付け面に固定する光アダプタ固定機構及びこれを備えた光アダプタ実装機器に関するものである。
従来の光アダプタ固定機構には、例えば光アダプタに板バネを係止爪として設けておき、光アダプタの取り付け面に設けた開口部に該光アダプタを挿入し、係止爪を取り付け面に引っ掛けることにより光アダプタを固定するものがある。
また、特許文献1に開示される光アダプタ固定機構は、光アダプタに板バネ及び弾性片を設け、光アダプタの取り付け面にアダプタ支持用凸部を形成する。この構成において、アダプタ支持用凸部を光アダプタのフランジ部及び板バネの間に差し込むと、フランジ部及び板バネによってアダプタ支持用凸部が挟持されて、光アダプタが取り付け面に固定される(特許文献1、図2及び図5参照)。
特開2006−145597号公報
従来の光アダプタの固定機構は、以上のように構成されていたので、光アダプタを取り付け面に固定するためには光アダプタに板バネを設ける必要があり、板バネを使用しない場合であっても、ねじ等の他の部品で固定する必要があるという課題があった。また、板バネが金属で構成される場合、電磁障害(EMI:Electro−Magnetic Interference)特性向上の妨げとなるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、光アダプタに板バネを設けることなく、なおかつネジ等の他の部品を用いずにパネルや台座等の取り付け面に光アダプタを固定することができる光アダプタ固定機構及びこれを備えた光アダプタ実装機器を得ることを目的とする。
この発明に係る光アダプタ固定機構は、光コネクタが挿入される挿入口を有するハウジングと、光コネクタの挿入方向に対して略垂直方向かつそれぞれ反対方向にハウジングの外表面から突出する2つの突出部とを有した光アダプタを取り付け面上に固定する光アダプタ固定機構において、取り付け面上の、突出部が設けられたハウジングの外表面と突出部とから構成される角にそれぞれ設けられ、突出部の設けられたハウジングの外表面及び突出部に当接して光アダプタの該取り付け面に水平な方向の動きを規制する水平方向規制部を備え、水平方向規制部のうち少なくとも2つの水平方向規制部の端部には、ハウジングの外表面又は突出部と係合して光アダプタの該取り付け面に垂直な方向の動きを係止する係止手段が設けられている。
この発明によれば、光アダプタを固定する水平方向規制部及び係止手段を取り付け面上に設けたので、板バネやネジ等の他の部品を用いることなく光アダプタを取り付け面に固定することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の光アダプタの斜視図であり、図2〜4は、この発明の実施の形態1による光アダプタ固定機構を示す斜視図である。この実施の形態1では、パネルや台座等の取り付け面上に光アダプタを固定する固定機構を示す。
図1に示すように、光アダプタ1はハウジング2とフランジ部3を備える。ハウジング2は光コネクタを挿入する挿入口2aを両端に有し、各挿入口2aに挿入された光コネクタ同士を接続するスリーブ等の接続部材(不図示)を内蔵する。フランジ部3はハウジング2に設けられ、挿入口2aへの光コネクタ挿入方向に対して垂直方向にハウジングの外表面から突出している。
次に図2〜4に基づいて、実施の形態1に係る光アダプタ固定機構について説明する。
図2〜4では、樹脂成型品の台座4上に光アダプタ1を固定する固定機構を示している。ここで台座4とは、光アダプタ実装機器内に設けられ、機器内部内で光アダプタ1が取り付けられる。
図2に示すように、台座4上には一対の押さえ(押さえ部)5と一対の係止片(係止部)6が樹脂成型により一体形成されている。また、押さえ5と係止片6は、光アダプタ1を台座4上に固定した際、ハウジング2とフランジ部3から構成される角に当接する位置に形成されており、押さえ5同士及び係止片6同士がハウジング2を介して対向する位置に形成される。また、係止片6には撓み性が付与されており、係止片6の先端には係止爪(鍵状部材)7が設けられている。
次に光アダプタ1を台座4へ装着する動作について説明する。押さえ5と係止片6との間にフランジ部3が位置するように上方から光アダプタ1を差し込むと、係止爪7に形成したガイド用傾斜部7aに沿って光アダプタ1が係止片6を押し開ける。更に光アダプタ1を押し下げるとハウジング2と係止爪7のガイド用傾斜部7aとの当接が解放され、係止爪7がハウジング2上に引っ掛かるように当接する。これにより、光アダプタ1の台座4に垂直な方向の動きが係止される。また、押さえ5と係止片6は、ハウジング2とフランジ部3から構成される角に当接するので、光アダプタ1は押さえ5と係止片6によりがたつきなく挟持される。これにより、光コネクタを光アダプタ1に挿抜する際の光アダプタ1の台座4に水平な方向の動きが規制される。
図3はこの発明の実施の形態1による光アダプタ固定機構の他の構成を示す図である。図3に示すように、台座4上には一対の押さえ5と一対の係止片6が樹脂成型により一体形成されている。また、押さえ5と係止片6は、光アダプタ1を台座4上に固定した際、ハウジング2とフランジ部3から構成される角に当接する位置に形成されており、押さえ5同士及び係止片6同士がハウジング2を介して対向する位置に形成される。また、係止片6には撓み性が付与されており、係止片6の先端には係止爪7が設けられている。図2と異なる点は、係止爪7がフランジ部3上に引っ掛かる位置に形成される点である。
次に光アダプタ1を台座4へ装着する動作について説明する。押さえ5と係止片6との間にフランジ部3が位置するように上方から光アダプタ1を差し込むと、係止爪7に形成したガイド用傾斜部7aに沿って光アダプタ1が係止片6を押し開ける。更に光アダプタ1を押し下げるとフランジ部3と係止爪7のガイド用傾斜部7aとの当接が解放され、係止爪7がフランジ部3上に引っ掛かるように当接する。これにより、光アダプタ1の台座4に垂直な方向の動きが係止される。また、押さえ5と係止片6は、ハウジング2とフランジ部3から構成される角に当接するので、光アダプタ1は押さえ5と係止片6によりがたつきなく挟持される。これにより、光コネクタを光アダプタ1に挿抜する際の光アダプタ1の台座4に水平な方向の動きが規制される。
なお、図2で示すように係止爪7の当接部がハウジング2であっても、図3で示すように係止爪7の当接部がフランジ部3であっても、同様の効果が得られる。
また、一方の係止爪7がハウジング2に当接し、もう一方の係止爪7がフランジ部3に当接するように形成した場合であっても同様の効果が得られる。
図4はこの発明の実施の形態1による光アダプタ固定機構の他の構成を示す図である。図4に示すように、台座4上には4つの押さえ5と一対の係止片6が樹脂成型により一体形成されている。また、光アダプタ1を台座4上に固定した際、4つの押さえ5はハウジング2とフランジ部3から構成される角に当接する位置に形成され、係止片6はフランジ部3端部に当接する位置に形成される。また、係止片6には撓み性が付与されており、係止片6の先端には係止爪7が設けられている。図2と異なる点は、4つの押さえ5が光アダプタ1を挟持する位置に設けられており、また係止爪7が係止状態で、フランジ部3端部上に引っ掛かる位置に形成される点である。
次に光アダプタ1を台座4へ装着する動作について説明する。押さえ5の間にフランジ部3が位置するように上方から光アダプタ1を差し込むと、係止爪7に形成したガイド用傾斜部7aに沿って光アダプタ1が係止片6を押し開ける。更に光アダプタ1を押し下げるとフランジ部3端部と係止爪7のガイド用傾斜部7aとの当接が開放され、係止爪7がフランジ部3端部上に引っ掛かるように当接する。これにより、光アダプタ1の台座4に垂直な方向の動きが係止される。また、押さえ5はハウジング2とフランジ部3から構成される角に当接するので、光アダプタ1は押さえ5によりがたつきなく挟持される。これにより、光コネクタを光アダプタ1に挿抜する際の光アダプタ1の台座4に水平な方向の動きが規制される。
図5は、この発明の実施の形態1に係る光アダプタ固定機構を備えた光アダプタ実装機器の斜視図である。台座4上には押さえ5と係止片6が樹脂成型により一体形成されており、光アダプタ1は押さえ5と係止片6により固定されている。図5において、光コネクタ8が設置される部分は凹み部となっており、段差部分が押さえ5を構成している。光ファイバ9の先端に取り付けられている光コネクタ8は、台座4上固定されている光アダプタ1に接続される。光ファイバ9は台座4上に巻き付けられ、光モジュール等に接続される。
以上のように、実施の形態1によれば、押さえと係止片を樹脂成型により台座上に一体に形成するようにしたので、部品を増やすことなく押さえや係止片を設置することができ、コストを削減することができる。また、光アダプタを台座に固定する際に、台座上に設けた押さえと係止片により光アダプタを固定するように構成したので、光アダプタに板バネを設置することなく台座に固定可能となる。また、ネジ等の他の部品を必要とせず光アダプタを固定することができる。そのため、電気を通す金属材料の板バネやネジを用いることなく固定可能となるためEMI特性への影響を軽減させることができる。
なお、上記実施の形態1では、台座を取り付け面とした例を示したが、機器内部と外部の光コネクタを接続する光アダプタを取り付けるパネルを取り付け面としてもよい。
実施の形態2.
図6〜8は、この発明の実施の形態2による光アダプタ固定機構を示す斜視図である。
図6〜8に基づいて、実施の形態2に係る光アダプタ固定機構について説明する。この実施の形態2では、パネルや台座等の取り付け面に設けた開口部に光アダプタを挿入して固定する固定機構を示す。光アダプタ1は実施の形態1と同様のものである。
図6〜8では、樹脂成型品のパネル10上に光アダプタ1を固定する固定機構を示している。
図6に示すように、パネル10にはハウジング2を嵌合する角穴(開口部)11が形成されている。また、パネル10には一対の係止片6が樹脂成型により一体形成されている。係止片6は、光アダプタ1をパネル10上に固定した際、フランジ部3端部に当接する位置に形成される。また、係止片6には撓み性が付与されており、係止片6の先端には係止爪7が設けられている。
次に光アダプタ1をパネル10へ装着する動作について説明する。パネル10に設けられた角穴11にハウジング2を挿入すると、係止爪7に形成したガイド用傾斜部7aに沿って光アダプタ1が係止片6を押し開ける。更に光アダプタ1を押し下げるとフランジ部3の底面がパネル10に接触し、フランジ部3端部と係止爪7のガイド用傾斜部7aとの当接が解放され、係止爪7がフランジ部3端部上に引っ掛かるように当接する。これにより、光アダプタ1のパネル10に垂直な方向の動きが係止される。即ち、光コネクタを光アダプタ1に挿抜する際の動きが規制される。また、係止片6はフランジ部3端部に当接し、ハウジング2は角穴11に嵌合しているので、光アダプタ1は係止片6と角穴11によりがたつきなく固定される。
図7はこの発明の実施の形態2による光アダプタ固定機構の他の構成を示す図である。図7に示すように、パネル10にはハウジング2を嵌合する角穴11が形成されている。また、パネル10には各フランジ部3に対して一対の係止片6が樹脂成型により一体形成されている。係止片6は、光アダプタ1をパネル10上に固定した際、係止片6同士がフランジ部3を介して対向する位置に形成される。また、係止片6には撓み性が付与されており、係止片6の先端には係止爪7が設けられている。図6と異なる点は、係止片6が4つ設けられており、一対の係止片6がフランジ部3のそれぞれに当接する位置に形成される点である。
次に光アダプタ1をパネル10へ装着する動作をについて説明する。パネル10に設けられた角穴11にハウジング2を挿入すると、係止爪7に形成したガイド用傾斜部7aに沿って光アダプタ1が係止片6を押し開ける。更に光アダプタ1を押し下げるとフランジ部3の底面がパネル10に接触し、フランジ部3と係止爪7のガイド用傾斜部7aとの当接が解放され、係止爪7がフランジ部3上に引っ掛かるように当接する。これにより、光アダプタ1のパネル10に垂直な方向の動きが係止される。即ち、光コネクタを光アダプタ1に挿抜する際の動きが規制される。また、係止片6はフランジ部3に当接し、ハウジング2は角穴11に嵌合しているので、光アダプタ1は係止片6と角穴11によりがたつきなく固定される。
なお、図6に示すように係止片6の当接部がフランジ部3端部であっても、図7に示すように係止片6の当接部がフランジ部3端部以外であっても、同様の効果が得られる。
また、係止片数を増やした場合でも同様の効果が得られる。例えば、図6及び図7に示した構成を合わせたもの、つまりフランジ部3を介して互いに対向する一対の係止片6を設け、更にフランジ部3端部に一つの係止片6が当接するように形成しても同様の効果が得られる。
図8はこの発明の実施の形態2による光アダプタ固定機構の他の構成を示す図である。図8に示すように、パネル10にはフランジ部3を嵌合する角穴11が形成されている。また、パネル10には各ハウジング2に対して一対の係止片6が樹脂成型により一体形成されている。係止片6は、光アダプタ1をパネル10上に固定した際、係止片6同士がハウジング2を介して対向する位置に形成される。係止片6には撓み性が付与されており、係止片6の先端には係止爪7が設けられている。図6と異なる点は、フランジ部3を挿入する角穴11が形成され、また4つの係止片6はハウジング2の外表面に当接する位置に形成される点である。
次に光アダプタ1をパネル10へ装着する動作について説明する。パネル10に設けられた角穴11に光アダプタ1のフランジ部3を挿入すると、係止爪7に形成したガイド用傾斜部7aに沿って光アダプタ1が係止片6を押し開ける。更に光アダプタ1を押し下げるとハウジング2の底面がパネル10に接触し、ハウジング2と係止爪7のガイド用傾斜部7aとの当接が開放され、係止爪7がハウジング2上に引っ掛かるように当接する。これにより、光アダプタ1はパネル10に垂直な方向の動きが係止される。また、係止片6はハウジング2に当接し、フランジ部3は角穴11に嵌合しているので、光アダプタ1は係止片6と角穴11によりがたつきなく固定される。これにより、光コネクタを光アダプタ1に挿抜する際の光アダプタ1のパネル10に水平な方向の動きが規制される。
以上のように、実施の形態2によれば、係止片を樹脂成型によりパネル上に一体に形成するようにしたので、部品を増やすことなく係止片を設置することができ、コストを削減することができる。また、光アダプタをパネルに固定する際に、パネル上に設けた係止片と角穴により光アダプタを固定するように構成したので、光アダプタに板バネを設置することなくパネルに固定可能となる。また、ネジ等の他の部品を必要とせず光アダプタを固定することができる。そのため、電気を通す金属材料の板バネやネジを用いることなく固定可能となるためEMI特性への影響を軽減させることができる。
なお、上記実施の形態2では、パネルを取り付け面とした例を示したが、台座を取り付け面としてもよい。
この発明に係る光アダプタの斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る光アダプタ固定機構の斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る光アダプタ固定機構の斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る光アダプタ固定機構の斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る光アダプタ固定機構を備えた光アダプタの実装機器の斜視図である。 この発明の実施の形態2に係る光アダプタ固定機構の斜視図である。 この発明の実施の形態2に係る光アダプタ固定機構の斜視図である。 この発明の実施の形態2に係る光アダプタ固定機構の斜視図である。
符号の説明
1 光アダプタ、2 ハウジング、2a 挿入孔、3 フランジ部、4 台座、5 押さえ(押さえ部)、6 係止片(係止部)、7 係止爪(鍵状部材)、7a ガイド用傾斜部、8 光コネクタ、9 光ファイバ、10 パネル、11 角穴(開口部)。

Claims (12)

  1. 光コネクタが挿入される挿入口を有するハウジングと、前記光コネクタの挿入方向に対して略垂直方向かつそれぞれ反対方向に前記ハウジングの外表面から突出する2つの突出部とを有した光アダプタを取り付け面上に固定する光アダプタ固定機構において、
    前記取り付け面上の、前記突出部が設けられた前記ハウジングの外表面と前記突出部とから構成される角にそれぞれ設けられ、前記突出部の設けられた前記ハウジングの外表面及び前記突出部に当接して前記光アダプタの該取り付け面に水平な方向の動きを規制する水平方向規制部を備え、
    前記水平方向規制部のうち少なくとも2つの水平方向規制部の端部には、前記ハウジングの外表面又は前記突出部と係合して前記光アダプタの該取り付け面に垂直な方向の動きを係止する係止手段が設けられていることを特徴とする光アダプタ固定機構。
  2. 前記係止手段の設けられた水平方向規制部のうち少なくとも2つの水平方向規制部は、前記2つの突出部が設けられた前記ハウジングのそれぞれの外表面に当接していることを特徴とする請求項1記載の光アダプタ固定機構。
  3. 光コネクタが挿入される挿入口を有するハウジングと、前記光コネクタの挿入方向に対して略垂直方向かつそれぞれ反対方向に前記ハウジングの外表面から突出する2つの突出部とを有した光アダプタを取り付け面上に固定する光アダプタ固定機構において、
    前記取り付け面上の、前記突出部が設けられた前記ハウジングの外表面と前記突出部とから構成される角にそれぞれ設けられ、前記突出部の設けられた前記ハウジングの外表面及び前記突出部に当接して前記光アダプタの該取り付け面に水平な方向の動きを規制する水平方向規制部と、
    前記取り付け面上に設けられ、前記2つの突出部とそれぞれ係合して前記光アダプタの該取り付け面に垂直な方向の動きを係止する2つの係止部とを備えることを特徴とする光アダプタ固定機構。
  4. 前記水平方向規制部及び前記係止部は、前記取り付け面に一体に形成されたことを特徴とする請求項3記載の光アダプタ固定機構。
  5. 光コネクタが挿入される挿入口を有するハウジングと、前記光コネクタの挿入方向に対して略垂直方向に前記ハウジングの外表面から突出する突出部とを有した光アダプタを取り付け面に固定する光アダプタ固定機構において、
    前記取り付け面に設けられ、前記突出部を挿入し、当該挿入した突出部と当接して前記光アダプタの該取り付け面に水平な方向の動きを規制する開口部と、
    前記取り付け面上にハウジングを介して対向する位置に設けられ、前記ハウジングの外表面と係合して前記光アダプタの該取り付け面に垂直な方向の動きを係止する一対の第1係止部とを備えたことを特徴とする光アダプタ固定機構。
  6. 前記取り付け面上に前記ハウジングを介して対向する位置に設けられ、前記ハウジングの外表面と係合して前記光アダプタの該取り付け面に垂直な方向の動きを係止する一対の第2係止部をさらに備えたことを特徴とする請求項5記載の光アダプタ固定機構。
  7. 前記開口部は、前記第1係止部及び前記第2係止部の間に設けられたことを特徴とする請求項6記載の光アダプタ固定機構。
  8. 前記第1係止部は、前記取り付け面に一体に形成されたことを特徴とする請求項5記載の光アダプタ固定機構。
  9. 前記第1係止部は、前記取り付け面に一体に形成されたことを特徴とする請求項6または請求項7記載の光アダプタ固定機構。
  10. 前記第2係止部は、前記取り付け面に一体に形成されたことを特徴とする請求項6、請求項7または請求項9のうちのいずれか1項記載の光アダプタ固定機構。
  11. 前記係止手段は、前記ハウジングの外表面又は前記突出部と係合する鍵状部材からなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の光アダプタ固定機構。
  12. 請求項1から請求項11のうちのいずれか1項記載の光アダプタ固定機構を備えた光アダプタ実装機器。
JP2006259034A 2006-09-25 2006-09-25 光アダプタ固定機構及び光アダプタ実装機器 Active JP4813308B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006259034A JP4813308B2 (ja) 2006-09-25 2006-09-25 光アダプタ固定機構及び光アダプタ実装機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006259034A JP4813308B2 (ja) 2006-09-25 2006-09-25 光アダプタ固定機構及び光アダプタ実装機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008076979A JP2008076979A (ja) 2008-04-03
JP4813308B2 true JP4813308B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=39349064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006259034A Active JP4813308B2 (ja) 2006-09-25 2006-09-25 光アダプタ固定機構及び光アダプタ実装機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4813308B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5986746U (ja) * 1982-12-03 1984-06-12 ソニー株式会社 アンテナ接続用コネクタの取付構造
JPH03111711A (ja) * 1989-09-26 1991-05-13 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼板の平坦度測定方法
JP2850095B2 (ja) * 1994-05-16 1999-01-27 東海興業株式会社 車載電子制御用コネクタにおける大型電子部品の実装構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008076979A (ja) 2008-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001283958A (ja) 基板用コネクタの係止構造
US6217358B1 (en) Connector coupling structure
JPH1050400A (ja) バックパネルコネクタシステム
JPH1126097A (ja) パネル取り付け用ソケット
US6913395B2 (en) Assembly including an optical fiber socket and an optical fiber plug
US8430573B2 (en) Optical connector housing, optical connector connecting device, and electronic apparatus
US6361362B1 (en) Arrangement with two half-plugs for securing in a wall
JP4678326B2 (ja) ユニット接続装置
JP4813308B2 (ja) 光アダプタ固定機構及び光アダプタ実装機器
TWI269496B (en) Module socket
WO2005078494A2 (en) Optical connector system
CN111263868B (zh) 用于连接两个构件的卡锁连接器件
JP2004045622A (ja) 光アダプタ用取付金具及び光アダプタ
JP6293832B2 (ja) 光コネクタ組立体
JP3607668B2 (ja) 液晶モジュールの固定構造及び固定方法
JP2001074985A (ja) 光ファイバ接続用コネクタの係止構造
JP3913297B2 (ja) 筐体取付け構造
US20030114021A1 (en) Circuit card package
JP3470320B1 (ja) 光コネクタ装置
JP2532856Y2 (ja) 電気機器のレール取付装置
JP2002311296A (ja) 光コネクタ
JP2007114314A (ja) 光コンセント
JP3342830B2 (ja) 光コネクタ
JP3852519B2 (ja) ユニット型電子機器
KR19990037663A (ko) 벽에 고정하기 위한 두 플러그 반부를 가지는 장치

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080703

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110412

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110816

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110824

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4813308

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250