JP4812413B2 - ナット仮締め具 - Google Patents

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本発明は、ナット仮締め具に係り、例えば、電柱の腕金等に鳥害防止具を取り付ける際にナットを仮締めするための間接活線作業用の仮締め工具に関する。
地上で行われるナットの仮締め作業は、従来、手作業で行われていたが、作業条件のきびしい場所では作業効率の低下が甚だしくなるため、作業条件の如何に係わらず仮締めを容易に行えるようにするためのボルト仮締め具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このボルト仮締め具は、内部を正六角形状に形成した円筒体内にナット、バネ座金、平座金を嵌め込み、ボルトに対して軸方向から差し込んで円筒体を回転させることで仮締めをおこなうようにしたものである。
一方、高所に配設されている高圧配電線路でのナットの締結は、安全のため絶縁棒による遠隔作業(間接活線作業)によって行われるが、高圧配電線の設置形態が現場によってそれぞれ異なるため、ボルトへのアクセスの方向も真下から真横からあるいは斜めからというように様々である。従って、上述のようなアクセスの方向が制約される地上用のボルト仮締め具等は使用できず、通常、間接ラチェット(間接活線操作棒の先端にラチェットを取り付けたもの)が使用されていた。
登録実用新案第3048572号公報
しかし、間接ラチェットによるナットの仮締め作業の段階では、ラチェットのクラッチ機能を使用できず作業者が長い操作棒の基部を把持して何度も回さなければならないため、その回転操作が大変面倒でありかつ大変非能率であった。例えば、鳥害防止具を電柱の腕金に取り付ける場合、仮締め段階でナットを20回程も回さなければならないため、大変な労力と多大の時間を要していた。なお、仮締め作業が終了すると、ラチェットのクラッチ機能を使用して操作棒を揺動させることで本締め(増し締め)を行うことができる。
本発明は、このような実情に鑑みてなされ、高所においても作業性よくナットの仮締めを行うことができるナット仮締め具を提供することを目的とする。
(1)本発明のナット仮締め具は、帯板状に形成されて基部が間接活線操作棒5の先端に取り付けられるベースプレート1と、該ベースプレート1に被着される弾性体2と、からなり、前記弾性体2の一側面には、ナット3を仮締めするために前記ナット3の外周面に押圧状態に当接される押接面2aが形成されることを特徴とする。
このような構成によれば、作業者は、ベースプレート1を取り付けた間接活線操作棒5を操作して、ナット3の外周面に弾性体2の押接面2aを押圧状態に当接させつつベースプレート1をスライドさせるとナット3に回転力を与えることができ、これにより、仮締めが可能となる。この場合、間接活線操作棒5を揺動させる操作を行えばよく、従来のような回転操作よりも操作が格段に容易となり、高所においても作業性よくナット3の仮締めを行うことができる。
(2)前記ベースプレート1の先端部は、前記弾性体2を内側にした湾曲状に形成されてもよい。このように、ベースプレート1の先端を内側に湾曲させていることにより、ナット3に対するアクセスが容易(確実)になる。また、ナット3が湾曲部にくると、抵抗が大になり締め付け効果が大になると共に、明確な手応えを感じるので先端(スライドの終端)を確実に認識することができ不用意な外れを防ぐこともできる。
(3)前記弾性体2の押接面2aは、前記ベースプレート1のスライド方向に波形状に形成されてもよい。このようにすれば、ナット3に対して大きな抵抗を与えることができるため、ナット3に確実な回転力を与えることができる。
(4)前記ベースプレート1の長手方向側縁には、前記ナット3の側面に摺接する外れ防止壁1aが形成されてもよい。このようにすれば、ベースプレート1がナット3から外れにくくなるため、操作性が安定向上する。
(5)前記ベースプレート1は、角度を調整するための角度調整手段4を介して前記間接活線操作棒5の先端に取り付けられてもよい。このようにすれば、作業条件に応じてベースプレート1の角度を調整できるので、適切な方向からのアクセスが可能となり作業性及び操作性が一段と向上する。
本発明のナット仮締め具は、間接活線操作棒に取り付けたベースプレートに被着された弾性体をナットの外周面に押圧状態に当接させつつ、ベースプレートをスライドさせることによりナットを仮締めするので、間接活線操作棒を揺動させる操作を行えばよく、従来のような回転操作よりも操作が格段に容易となり作業性が向上する。
以下に、本発明の最良の実施の形態に係るナット仮締め具について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1はナット仮締め具Tを示し、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B線矢視断面図である。図2、図3は仮締め作業の説明図である。これらの図にて、符号1は、帯板状に形成された板金材からなるベースプレートで、その基部が間接活線操作棒5(図2参照)に角度調整可能に取り付けられ、長手方向にスライド操作される。2は、ベースプレート1に接着剤等によって被着された弾性体で、例えば、発泡ゴムからなり、その一側面には、ナット3の外周面に押圧状態に当接される押接面2aが形成され、該押接面2aはスライド方向に波形状に形成されている。4は、ベースプレート1の基部を間接活線操作棒5に角度調整可能に接続するための角度調整手段としての菊座アダプターで、ベースプレート1の基部に固定される可動部4aと間接活線操作棒5に固定される固定部4bと、がそれぞれ対向し合う菊座を有し、その可動部4aと固定部4bが蝶ナット4cによって角度調整自在に締結されている。
このような構成のナット仮締め具Tによれば、作業者は、ベースプレート1を取り付けた間接活線操作棒5を操作して、ナット3の外周面に弾性体2を押圧状態に当接させつつベースプレート1をボルト軸に直交する方向にスライドさせれば、ナット3に確実に回転力を与えることができ、これにより、仮締めが可能となる。この場合の間接活線操作棒5を揺動させる操作は、従来のような回転操作よりも格段に容易となるため、高所においても作業性よくナットの仮締めを行うことができる。
そして、ベースプレート1の先端を弾性体2を内側にして湾曲させていることにより、ナット3に対するアクセスが容易(確実)になる。つまり、その弾性体2の湾曲部をナット3に引っ掛けるように接触させることでナット3との相対位置を明確に把握することができ、適切な位置から仮締め作業を開始することができる。
その仮締め作業は、弾性体2の基部側(ベースプレート1の基部側)にナット3を対応させてナット3を湾曲部に引き込む方向にベースプレート1のスライドを開始すれば、波形状の押接面2aから受ける摩擦抵抗によってナット3を螺進方向に確実に回転させて仮締めを行うことができる。そして、ナット3が弾性体2の押接面2aの湾曲部にくると、抵抗が大になり締め付け効果が大きくなると共に、手応えを感じるので先端(スライドの終端)を明確に認識することができ、不用意な外れを防ぐこともできる。
また、ベースプレート1は、角度を調整するための菊座アダプター4を介して間接活線操作棒5の先端に取り付けられているため、作業条件に応じてベースプレート1の角度を調整できるので、適切な方向からのアクセスが可能となり作業性及び操作性が一段と向上する。
図2は、電柱の腕金6にツリー形の鳥害防止具7を取り付ける際の仮締め作業の説明図で、この場合、菊座アダプター4の可動部4aを固定部4bに対して直角方向に対応させて蝶ナット4cで固定し、ベースプレート1及び弾性体2を水平方向(間接活線操作棒5に対して直角方向)に向けている。この状態で、鳥害防止具7の支持ボルト7aの下端に螺合されたナット3の外周面に弾性体2の押接面2aを押圧状態に当接させてベースプレート1を図示左方向にスライドさせる動作でナット3を螺進させることができ、20回程度回転させると仮締め作業が終了する。後は、間接ラチェット等によって本締め(増し締め)を行えばよい。なお、ナット3の最初の1回目のねじ込み操作は、例えば、ナット3を間接ラチェットや間接活線操作棒等に粘着テープ等で仮付けして行えばよい。
図3は、電柱の腕金6に水平方向に貫通したボルトに締結されたナット3を取り外す際の説明図で、この場合、菊座アダプター4の可動部4aを固定部4bと同方向に対応させて蝶ナット4cで固定し、ベースプレート1を間接活線操作棒5に沿う方向に固定している。この状態で、ナット3の外周面に弾性体2の押接面2aを押圧状態に当接させてベースプレート1を図示下方向にスライドさせる動作でナット3を螺退させることができる。なお、ナット3を螺進させる場合には、ナット仮締め具Tをナット3の右側に配置してベースプレート1を図示下方向にスライドさせればよい。このように、このナット仮締め具Tは、ナット3の仮締めと取り外しの両方を行うことができる。
図4(a)(b)は、別の実施の形態を示し、この場合、ベースプレート1の長手方向側縁に、ナット3の側面に摺接する外れ防止壁1aを形成している点が前実施の形態と異なる。その外れ防止壁1aは、ベースプレート1の直線部分の一方の側縁を直角に折曲することにより形成される。このようにすれば、ナット仮締め具Tの操作時に、ナット3の側面に外れ防止壁1aを摺接させつつスライドさせれば、ベースプレート1がナット3から外れにくくなるため、操作性が安定向上する。
なお、本発明は、実施の形態に限定されることなく、発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、適宜、必要に応じて、設計変更や改良等を行うのは自由であり、例えば、ベースプレートはストレートに形成されてもよい。ベースプレートの両面に弾性体を被着させてもよい。弾性体の押接面は平坦状であってもよい。弾性体の押接面は粗面状に形成されてもよい。ベースプレートは菊座アダプターを介することなく間接活線操作棒に角度固定状態に接続されてもよい。
本発明の実施の形態に係るナット仮締め具を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B線矢視断面相当図である。 同ナット仮締め具を間接活線操作棒に対して直角に取り付けた使用状態の説明図である。 同ナット仮締め具を間接活線操作棒に沿う方向に取り付けた使用状態の説明図である。 同別の実施の形態に係るナット仮締め具を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のC−C線矢視断面相当図である。
符号の説明
1…ベースプレート、1a…外れ防止壁、2…弾性体、2a…押接面、3…ナット、4…角度調整手段、5…間接活線操作棒

Claims (5)

  1. 帯板状に形成されて基部が間接活線操作棒(5)の先端に取り付けられるベースプレート(1)と、該ベースプレート(1)に被着される弾性体(2)と、からなり、前記弾性体(2)の一側面には、ナット(3)を仮締めするために前記ナット(3)の外周面に押圧状態に当接される押接面(2a)が形成されることを特徴とするナット仮締め具。
  2. 前記ベースプレート(1)の先端部は、前記弾性体(2)を内側にした湾曲状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のナット仮締め具。
  3. 前記弾性体(2)の押接面(2a)が、前記ベースプレート(1)のスライド方向に波形状に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のナット仮締め具。
  4. 前記ベースプレート(1)の長手方向側縁には、前記ナット(3)の側面に摺接する外れ防止壁(1a)が形成されることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のナット仮締め具。
  5. 前記ベースプレート(1)は、角度を調整するための角度調整手段(4)を介して前記間接活線操作棒(5)の先端に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のナット仮締め具。
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