JP4812378B2 - コンデンサマイクロホン - Google Patents

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本発明は、電子機器に搭載されるコンデンサマイクロホンに関する。
従来、コンデンサマイクロホンは、電界ノイズなどが、インピーダンス変換素子の高インピーダンス部およびマイクロホン内部における前記高インピーダンス部と同電位の部位に印加・伝播すると雑音が発生するため、シールド部材で囲み電界ノイズの伝播を防ぐ必要がある。
そこで、図5(a)に示すように、一面に高分子フィルムを融着した金属平板を絞り加工により有底円筒状に形成したカプセル11の前面板11aに、スリット33を形成し、次に高分子フィルムを分極してエレクトレット化し、その後、導電性リング37、導電性筒状体38、インピーダンス変換用IC素子21を実装した配線基板39を挿入したあと、カプセル11後端をかしめ、全体が固定されるマイクロホン100が提案されている。
図5(b)に、図5(a)中のA方向から見たスリット部分を示す。図5(b)に示すように、円筒状カプセル11の前面板11aの外面中央部に円形凹部31が形成され、前面板11aの内面に、リング状凹部32を形成され、そのリング状凹部32の内径は円形凹部31の径と一致され、かつ同一軸心とされ、円形凹部31の底面31aよりもリング状凹部32の底面32aの方が前面に位置し、円形凹部31の周面と、リング状凹部32の内周面とが一致する部分にスリット33が構成されている。
このマイクロホン100の振動板(振動膜)は、導電性リング37および導電性筒状体38を介して、インピーダンス変換用IC素子21に電気的に接続されており、スリット33を介して音信号が入力されると振動板および前面板11aで形成されたコンデンサの容量が変化し、電圧信号としてインピーダンス変換用IC素子21に入力され、インピーダンス変換された電気信号が出力端子を介して出力されるものである。
実開平5−60079号公報
このように、特許文献1に記載されたマイクロホンは、音信号がスリット33を回折して振動板に伝播する一方で、直進性が強い電界ノイズはスリット33でシールドされるため、雑音が小さくなるものである。
しかしながら、図6(a)に示すようなマイクロホンは、絞り加工等により有底円筒状に形成したカプセル11の前面板上11aの内面に円形凹部45を形成し、外面にリング状凹部46をパンチ加工等により形成してスリット33が作成されるが、凹部加工においては、深さと位置ずれに対して高い加工精度が求められ、また、加工の際に多くの工程数を要するため、コストがかかり大量生産に向かなかった。
また、図6(b)に示すマイクロホンは、前面板11aの内面中央部を前方に、外側に押し出し、その一部をテーパ状に連結し、他の部分にせん断加工を行うことによりスリット47を形成している。この方法では、外側に押し出した分だけ全体の形状が分厚くなってしまうため、薄型化・小型化が求められている電子機器に搭載するには適さなかった。
また、図6(c)に示すように、前面板11aの中央部を内側に押し出してスリット48を形成したマイクロホンでは、その内側に押し出した突出部と振動板とが接触するのを避けるため、振動板リング厚みが突出量以上の大きさにする必要があり、結果的に、マイクロホンを大きくしてしまうことになる。このため、薄型化・小型化が求められている電子機器に搭載するには適さなかった。
また、マイクロホンを実装する際、エアピックアップにより前面板を把持して容易に取り扱うことができるが、エアピックの際にスリット部も含んで吸引してしまうと、前面板と対面した位置に形成されている振動膜をエアピックの風圧で破損してしまう恐れがあり、マイクロホンをエアピックアップで取り扱うことは難しかった。
本発明は、薄型化・小型化が求められる電子機器に搭載するのに適したコンデンサマイクロホンを提供することを目的とする。また、本発明は、高い加工精度を必要としない簡易な加工で製造することができるコンデンサマイクロホンを提供することを目的とする。また、本発明は、エアピックアップにより容易に取り扱うことができるコンデンサマイクロホンを提供することを目的とする。
本発明のコンデンサマイクロホンは、音信号を電気信号に変換する音響トランスデューサ部と、前記電気信号をインピーダンス変換するインピーダンス変換部と、前記音響トランスデューサ部と前記インピーダンス変換部とを包囲する金属ケースとを備え、前記金属ケースは、形状が方形であって、側面板にスリットを有する。
この構成により、金属ケースの上面板に音孔用のスリットを形成しなくて良いので、金属ケースを薄型化・小型化することができる。また、音信号は回折して伝播するため、スリットを通過して音響トランデューサにまで伝播する一方で、電界ノイズは直進性が強いため、大部分はスリットを通過せずに金属ケースで減衰される。よって、電界ノイズが金属ケースの内部に設置されている音響トランデューサやインピーダンス変換ICに与える影響(ノイズ)は軽減される。
また、金属ケースの前面板に音孔がないことから、振動膜をエアピックの風圧で破損してしまう恐れがなくなり、エアピックアップによる取り扱いが容易となる。
また、本発明のコンデンサマイクロホンは、前記スリットが、前記音響トランスデューサ部と対向する方向を避けて開口している。
また、本発明のコンデンサマイクロホンは、前記金属ケースの側面の四隅に前記スリットを有する。
この構成により、電界ノイズは直進性が強いため、スリットの開口面と対向していない位置に配置されている音響トランスデューサまで伝播しずらく、金属ケースのシールド効果が向上する。
また、本発明のコンデンサマイクロホンは、前記音響トランデューサ部は、半導体製造プロセスにより作成されている。
また、本発明のコンデンサマイクロホンは、前記音響トランデューサ部と前記インピーダンス変換部とが同一の基板上に形成されている。
この構成により、コンデンサマイクロホン全体が小型化・薄型化されるので、前記コンデンサマイクロホンの実装面積を縮小化することができる。従って、小型化・薄型化の要請がある携帯電話端末等の電子機器に搭載することができる。
また、本発明のコンデンサマイクロホンの製造方法は、金属平板の四隅を切断する工程と、曲げ加工により、四隅を切断した前記金属平板を、側面板の四隅にスリットを有する方形の金属ケースに加工する工程と、前記スリットの開口部が音響トランデューサ部と対向する方向を避けて前記金属ケースを設置する工程とを備える。
この構成により、スリットを形成する加工が、金属ケースの上面板にスリットを形成する加工に比べて高い加工精度が要求されない曲げ加工で済むため、安価にコンデンサマイクロホンを製造することができる。
また、本発明の携帯電話端末は、前記コンデンサマイクロホンを搭載している。
この構成により、前記コンデンサマイクロホンを実装するのに要する実装面積が小さくなるので、携帯電話端末を小型化・薄型化することができる。
本発明により、薄型化・小型化が求められる電子機器に搭載するのに適したコンデンサマイクロホンを提供することできる。また、高い加工精度を必要としない簡易な加工で製造することができるコンデンサマイクロホンを提供することができる。また、エアピックアップにより容易に取り扱うことができるコンデンサマイクロホンを提供することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1のコンデンサマイクロホン1の外観斜視図である。図2は、図1中におけるA−A断面図である。
図1に示すように、本実施の形態1のコンデンサマイクロホン1は、音響トランスデューサ201(図示せず)とインピーダンス変換部204(図示せず)とを包囲する金属ケース202を備えている。
金属ケース202は、形状が方形であって、上面板202aと、側面板202b、202cとにより構成されており、四隅にスリット206が形成されている。
次に、図2に図1中におけるA−A断面図を示す。図2に示すように、音響トランスデューサ201は、シリコン基板で構成され、空孔201aが形成された第1電極201bと、前記空孔と接続するエアギャップ201dと、振動板となる第2電極201cを有した構造をしており、MEMS技術(シリコン製造プロセス)を用いて形成される。
第2電極201cはワイヤーボンディング等により配線基板203に設置された配線パターン203bと電気的に接合され、さらに配線パターン203bは半田接合等でインピーダンス変換IC204の入力端子204aと電気的に接合されている。
インピーダンス変換ICの出力端子204bは、配線基板と電気接合しており、スルーホール203aを記して裏面の配線パターン203cに接続されている。
また、第1電極201bは、配線パターン203bのグランド電位部とワイヤーボンディング等で電気的に接合され、さらに配線パターン203bのグランド電位部と金属ケース202とが溶接等で電気的に接合されている。
なお、上記インピーダンス変換IC204の入力端子204aは、第1電極201bと電気的接合をすることも可能であり、その場合は、配線基板のグランドと第2電極201cを電気的接合し、さらに金属ケース202とも電気的に接合する必要がある。
図3に、図1中のB方向から本実施の形態1のコンデンサマイクロホンを見た図を示す。図3に示すように、音響トランデューサ201とインピーダンス変換IC204は、スリット206の開口面と対向する方向を避けて配置されている。
このようにして形成されたコンデンサマイクロホン1に音信号が印加されると、音信号は回折して伝播するため、音源の位置に関わらずスリット206を通過して音響トランデューサ201の振動板にまで伝播する。そして、音信号は、音響トランスデューサ201およびインピーダンス変換IC204により電気信号へと変換される。
一方、コンデンサマイクロホンの周囲で発生する電界ノイズは金属ケース206により減衰される。電界ノイズは直進性が強いため、スリット206の開口面と対向していない位置に配置されている音響トランデューサ201やインピーダンス変換IC204に対して与えるノイズ影響は少ない。
次に、本実施の形態1のコンデンサマイクロホンの製造方法について述べる。
まず、金属ケース202の材料となる金属平板の四隅を切断する(切断工程)。次に、曲げ加工により、四隅を切断した金属平板を方形の金属ケース202に加工する。このとき、四隅にスリット206を形成するよう折り曲げる(曲げ工程)。そして、スリット206の開口部が、音響トランデューサ201と対向しない位置に前記金属ケースを設置する(設置工程)。これらの工程により、本実施の形態1のコンデンサマイクロホンが製造される。
なお、音響トランデューサ201は、従来、振動板、スペーサおよび背極で形成されていた音響―電気変換機構を、半導体プロセスにより作成したものである。
また、従来のコンデンサマイクにおける振動板は、PETやPPTやFEP等の高分子フィルムに、金属膜を蒸着して形成した第2電極201cにより形成されており、リフローソルダリング処理において、振動板の張力が低下し、マイクの感度を変化させることがあるが、本発明における音響トランスデューサの材質はSiおよびSiO2であり、高温においても張力が変化することがなく、つまり感度が変化することがないことから、リフローソルダリング処理が可能なマイクを実現できる。
このようにして製造されたコンデンサマイクロホン1は、スリットが側面側に形成されるため、全体の形状が大きくならない。また、前面板に音孔がないことから、エアピックアップが可能となり、取り扱いが容易となる。
また、従来、金属ケースの上面板にスリットを形成するには、高い加工精度が要求されるが、上述した製造方法によれば、スリットを形成する工程が曲げ加工で済むため、高い加工精度が要求されず、安価にコンデンサマイクロホンを製造することができる。
なお、スリットを設ける位置に関しては、図4(a)で示す本実施の形態1のコンデンサマイクロホンのように、必ずしも四隅である必要はない。図4(b)に示すように、四隅よりずれた位置にスリット206を形成しても良い。
図4(b)に示す構成により、金属ケース202の内部には側面板202cに沿った方向に電界ノイズは伝播していくため、金属ケース202の音響トランスデューサ等が配置される中央付近に電界ノイズは伝播しにくく、金属ケースのシールド効果は向上する。
なお、本実施の形態1のコンデンサマイクロホン1では、音響トランスデューサおよびインピーダンス変換ICは、両者ともに半導体プロセスにより作成されることを特徴としていることから、同一のウエハー上に形成することが可能である。
したがって、その際、ウエハー上にAI配線等を形成すれば、音響トランスデューサとインピーダンス変換素子を、ワイヤーボンディング等で電気的に接合する工程が不要となり、工程数を削減することができることから、安価にコンデンサマイクロホンを製造することができる。
また、スリットの数と形状に関しては、本実施の形態において示したものに限られず、ケース内空間に生じる共鳴がマイクロホン出力の周波数特性に与える影響等を考慮して、決定することができる。
本発明のコンデンサマイクロホンは、簡易な加工で製造することができ、また、薄型化・小型化が求められる電子機器に搭載することができる。
本実施の形態1のコンデンサマイクロホン1の外観斜視図 本実施の形態1のコンデンサマイクロホン1の図1中におけるA−A断面図 本実施の形態1のコンデンサマイクロホン1を図1中のB方向から見た図 (a)本実施の形態1の金属ケースの端部の拡大図、(b)スリットの変形例1 (a)従来のマイクロホンの断面図、(b)図5(a)中のA方向から見たスリット部分を示す図 (a)従来のマイクロホンのスリットの形状例1、(b)従来のマイクロホンのスリットの形状例2、(c)従来のマイクロホンのスリットの形状例3
符号の説明
201 音響トランスデューサ
201a 空孔
201b 第1電極
201c 第2電極
201d エアギャップ
202 金属ケース
202a 前面板
202b、202c 側面板
203 配線基板
203a スルーホール
203b、203c 配線パターン
204 インピーダンス変換IC
204a 入力端子
204b 出力端子
206 スリット

Claims (6)

  1. 音信号を電気信号に変換する音響トランスデューサ部と、
    前記電気信号をインピーダンス変換するインピーダンス変換部と、
    前記音響トランスデューサ部と前記インピーダンス変換部とを包囲する金属ケースとを備えるコンデンサマイクロホンであって
    前記金属ケースは、上面板と側面板により構成されており、かつ、前記側面板に音孔としてのスリットを有し、
    前記スリットは、前記音響トランスデューサ部が前記スリットの開口面と対向する方向を避けるようにして、前記金属ケースの側面板の四隅に配置されている、
    コンデンサマイクロホン。
  2. 前記音響トランデューサ部は、半導体製造プロセスにより作成されている請求項1に記載のコンデンサマイクロホン。
  3. 前記音響トランデューサ部と前記インピーダンス変換部とが同一の基板上に形成されている請求項に記載のコンデンサマイクロホン。
  4. 前記スリットは、前記側面板の高さ分だけ形成されている請求項1に記載のコンデンサマイクロホン。
  5. 前記金属ケースは、一枚の金属平板から形成されている請求項1に記載のコンデンサマイクロホン。
  6. 前記音響トランスデューサ部と前記インピーダンス変換部とを搭載する配線基板をさらに備え、
    前記金属ケースと前記配線基板とは溶接等で接合されていることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサマイクロホン。
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