JP4809442B2 - 共存的基地局の共存的タイムスロットの割当方法および共存的基地局 - Google Patents

共存的基地局の共存的タイムスロットの割当方法および共存的基地局 Download PDF

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Description

本発明は通信分野に関し、特に共存的基地局の共存的タイムスロットの割当方法および共存的基地局に関する。
現在、広帯域無線アクセス技術は盛んに発展しており、無線リソースを用いて広帯域MANのアクセスを展開する技術は著しい活気と市場空間を有している。広帯域無線アクセス(BWA:Broadband Wireless Access)装置は、便利な広帯域アクセス方式をユーザに提供することができる。現在、プライベートプロトコルに基づくBWA装置と、標準プロトコルに基づくBWA装置とがある。
広帯域無線アクセス技術において、無線のスペクトル資源は非常に貴重である。特に、明確に計画されていないエリアおよび一部のライセンスフリーの周波数帯において、同じ周波数帯で複数の基地局が作動して、異なる基地局の信号の相互干渉につながることがよくある。従って、同じ周波数帯における各基地局装置間の共存、特にライセンスフリーの周波数帯における各基地局装置間の共存を調整するために、一部の基地局装置間の共存メカニズムを確立する必要がある。
本発明をよりよく説明するために、まず、隣接局の定義を紹介する。
隣接局とは、共同カバレッジを有し、かつ共同カバレッジに有効端末(SS)がある基地局をいう。例えば、図1に示したネットワークにおいて、BS1(基地局1)とBS2(基地局2)は地理的に近く、BS1とBS2の局自身がそれぞれ相手のカバレッジにあるが、BS1とBS2の共同カバレッジに有効端末がないため、BS1とBS2間は隣接局ではない。BS2とBS3(基地局3)間は、重なるエリアが比較的小さく、それぞれが相手のカバレッジにないが、重なるカバレッジに有効端末があって、相手の無線ネットワークへ干渉をもたらすため、BS2とBS3間は隣接局と呼ばれる。
共存的基地局システムにおいて、各基地局間で送受信の相互同期を確保しなければならないよう要求されることがよくある。各基地局間の送信信号フレームと受信信号フレームのタイミングを厳密に揃えるよう要求することで、地理位置の近い局間で相互の送受信干渉をもたらさないように保障できる。例えば、図1におけるBS1とBS2について、BS1送信中でBS2が受信している場合、BS1は、BS2がBS2に属する端末の信号を受信することに対して深刻な干渉をもたらす。
共存的基地局システムにおいて、共存問題を解決するために、隣接局間は相互に交渉を行って、基地局間の交渉共存メカニズムを実現する必要がある。その後、交渉結果に基づいて、エアインターフェースリソースを割り当てるとき、基地局は、競合しているエアインターフェースリソース(例えば、時間帯やサブチャネルなど)を用いてデータを干渉のないエリアの端末に送信し、一方、専有されているエアインターフェースリソース(例えば、時間帯やサブチャネルなど)を用いてデータを干渉のあるエリアの端末に送信する。
従って、基地局間の交渉を行うことができるように、動作中の基地局は、端末の干渉状態を時時刻刻に知り、各端末が干渉を受けたか、およびどれらの基地局の干渉を受けたかを知る必要がある。
本発明をよりよく説明するために、位置共同体(Geography Community)と共通チャネル共同体(CC−Community)の定義を紹介する。
位置共同体は同一の環境下にある1組の基地局の集合であり、1つの位置共同体における何れか1つの基地局または一部の基地局からなるサブセットは、本位置共同体内の、当該サブセットに属しない少なくとも1つの基地局と有効な共同カバレッジを有する。
例えば、図2に示したネットワークにおいて、BS1、BS2、BS3、BS4(基地局4)は共同で1つの位置共同体C1を構成する。BS5(基地局5)はBS3と重なるカバレッジがあるが、当該重なるカバレッジ内に有効端末がないため、BS5は位置共同体C1に属しなく、単独で位置共同体C2を構成する。BS6(基地局6)とBS7(基地局7)について、それら自身は位置共同体C1、C2に属しなく、他の位置共同体C3を構成する。
共通チャネル共同体は、同じチャネル(即ち、同じ周波数点)で動作する、同一の環境下にある1組の基地局の集合であり、1つの共通チャネル共同体における何れか1つの基地局または一部の基地局からなるサブセットは、本共通チャネル共同体内の、当該サブセットに属しない少なくとも1つの基地局と有効な共同カバレッジを有する。
例えば、図3に示したネットワークにおいて、BS4を除いたすべての基地局が同一のチャネルで動作する場合、BS1、BS2、BS3は共同で1つの共通チャネル共同体C1を構成する。BS4は、BS1およびBS3の何れとも有効な共同カバレッジを有するが、BS4が異なるチャネルで動作するため、C1に属しない。BS5はBS3と重なるカバレッジを有するが、当該重なるカバレッジ内に有効端末がないため、BS5は共通チャネル共同体C1に属しない。BS6とBS7について、それらはBS1、BS2およびBS3の何れかと重なるカバレッジを有せず、共通チャネル共同体C1に属せずに、他の共通チャネル共同体C3を構成する。
共通チャネル共同体内の各基地局が、その相互干渉の基地局と交渉を行って、チャネル帯域幅リソースを公平に分かち合った後得られる、干渉を受けずに動作する完全なフレーム時間はマスターサブフレーム(Master Subframe)と呼ばれる。
例えば、図4に示したネットワークにおいて、BS1、BS2およびBS3は同一のチャネルを占用して1つの共通チャネル共同体を構成し、BS1と、BS2と、BS3との間のそれぞれ2つずつは有効な共同カバレッジを有し、即ち相互に隣接局となる。当該共通チャネル共同体における最大のマスターサブフレーム数は3であり、図5に示したように、BS1、BS2およびBS3の3つの基地局はそれぞれ1つのマスターサブフレームを有する。
共存的基地局システムにおいて、基地局の本来の物理フレームフォーマットにアイドルなタイムスロット期間を開設して共存的タイムスロット(CTS)とすることがよくある。CTSはダウンリンク共存専用タイムスロット(DCTS)とアップリンク共存専用タイムスロット(UCTS)とを含む。初期化基地局(IBS:Initializing Base Station)と、動作基地局(OBS:Operating Base Station)とを含む共存的基地局、および端末はこれらのCTSを用いて共存メッセージを伝送することができる。
上記CTSの時間パラメータは、下記を含む。
TCTSstart:CTSタイムスロットとフレーム先頭位置の時間バラツキ、
TCTSdurat:CTSタイムスロット長、
NCTSstart:第1のCTSが現れるフレーム番号(FN)、
NCTSintv:各CTSが現れるフレーム間隔。
各基地局のCTSの上記時間パラメータはシステム内で全ての基地局に知られる。共存的基地局の間でCTSを充分かつ有効に利用して共存メッセージの伝送を行うことを解決するために、図6に示したように、各基地局のCTSは基地局間で有効に割り当てられる必要がある。
従来技術において、共存的基地局の間でCTSを割り当てる方法は、以下の通りである。
CTS(DCTSとUCTSを含む)は、基地局(IBS/OBSを含む)を新たに起動する際の隣接局発見過程のみで使用される。当該方法は、IBSとOBSとの間に有線連絡がある場合、およびIBSとOBSとの間に有線連絡がない場合に応用されてよい。
IBSとOBSとの間に有線連絡がある場合、図7に示したように、IBS即ちSBS(Startup Base Station:スタートアップ基地局)1の起動過程で、SBS1と、端末Aと、OBS即ちWBS(Working Base Station:ワーキング基地局)1との間のインタラクション処理過程は以下のステップを含む。
ステップ1において、SBS1は、起動して有線部分の初期化を完成し、隣接局と有線連絡を行うことに必要な情報、例えば本局のIPアドレスなどを取得し、無線チャネルを選定し、次に、DCTSを用いてエアインターフェースの到達可能な全ての端末(端末Aを含む)へ、SBS1のIPアドレスなどの情報がつけられている連絡要求メッセージを送信する。
ステップ2において、端末Aは当該連絡要求メッセージおよびそれにつけられている付属情報を取得した後、その所属する基地局WBS1へ共存メッセージ報告要求を送信する。DCTSにおける上記連絡要求メッセージを受信した合格端末は全てその所属するWBS1へ共存メッセージ報告要求を送信する。
ステップ3において、WBS1は上記共存メッセージ報告要求を受信した後、指定の端末に、共存メッセージ報告用の帯域幅を割り当て、共存メッセージ報告を行うよう指定する。例えば、AおよびBの両端末が全てWBS1へ共存メッセージ報告を申し込んだ場合、WBS1は、そのうちの端末Aに、それが受信した共存メッセージを報告するよう指定してもよく、報告を申し込んだ全ての端末に、順次に報告させてもよい。
ステップ4において、端末AはWBS1から送信された報告指示を受信した後、取得された、SBS1から送信された連絡要求メッセージをWBS1に報告する。
ステップ5において、WBS1は端末Aから報告された連絡要求メッセージを受信した後、当該連絡要求メッセージにつけられている有線連絡用情報(例えば、IPアドレスなど)を取得し、有線ネットワークを介して連絡メッセージをSBS1へ送信する。
ステップ6において、SBS1は、上記連絡メッセージから隣接局WBS1との連絡方法を取得し、次に、有線ネットワークを介してWBS1へ連絡応答メッセージを送信し、WBS1がSBS1から送信された連絡応答メッセージを有線ネットワークから受信した後、SBS1とWBS1間の有効な有線連絡の確立が完了する。その後、SBS1とWBS1は、共存交渉を含む様々な情報のやりとりを開始することができる。
IBSとOBSとの間に有線連絡がない場合、図8に示したように、SBS1の起動過程で、OBSとIBSとの連絡はDCTSとUCTSの共同で完成する必要があり、SBS1と、端末Aと、WBS1との間のインタラクション処理過程は以下のステップを含む。
ステップ1において、SBS1は、起動して有線部分の初期化を完成し、隣接局と有線連絡を行うことに必要な情報、例えば本局のIPアドレスなどを取得し、無線チャネルを選定し、次に、DCTSを用いてエアインターフェースの到達可能な全ての端末(端末Aを含む)へ、SBS1のIPアドレスなどの情報がつけられている連絡要求メッセージを送信する。
ステップ2において、端末Aは、上記連絡要求メッセージおよびそれにつけられている付属情報を取得した後、その所属する基地局WBS1へ共存メッセージ報告要求を送信する。DCTSにおける上記連絡要求メッセージを受信した合格端末は全てその所属するWBS1へ共存メッセージ報告要求を送信する。
ステップ3において、WBS1は、上記共存メッセージ報告要求を受信した後、指定の端末に、共存メッセージ報告用の帯域幅を割り当て、共存メッセージ報告を行うように指定する。例えば、AおよびBの両端末が全てWBS1へ共存メッセージ報告を申し込んだ場合、WBS1は、そのうちの端末Aに、それが受信した共存メッセージを報告するように指定してもよく、報告を申し込んだ全ての端末に、順次に報告させてもよい。
ステップ4において、端末Aは、WBS1から送信された報告指示を受信した後、取得された、SBS1から送信された連絡要求メッセージをWBS1に報告する。
ステップ5において、WBS1は、受信した情報に基づいて判断を行った後、1つまたは複数の報告元端末を共存的連絡端末(CLSS)とし、普通のダウンリンクチャネルを介して当該CLSSへ連絡メッセージを送信し、そのUCTSを用いて当該連絡メッセージをSBS1に転送するようCLSSに指示する。
ステップ6において、CLSSは、上記連絡メッセージを受信した後、UCTSを用いてWBS1の連絡メッセージをSBS1へ送信する。
ステップ7において、SBS1は、上記連絡メッセージからその隣接局WBS1の連絡情報を知り、次に、共存メッセージを連絡応答として、そのDCTSを用いて、上記WBS1によって指定されたCLSSへ送信する。
ステップ8において、CLSSは、受信したSBS1の共存メッセージを、一時的に保存して、連絡応答としてWBS1に報告する。その後、SBS1とWBS1間の有効な無線連絡の確立が完了する。その後、SBS1とWBS1は共存交渉を含む様々な情報のやりとりを開始することができる。
上記従来技術における方法の欠点として、当該方法はCTS(DCTSとUCTSを含む)を基地局の初期化過程における干渉隣接局発見に用いるが、CTSタイムスロットが、IBSによって、IPアドレスを含む連絡メッセージの送信、および基地局間に到達可能な有線ネットワークがない場合のIBSとOBSとの間の連絡のみに用いられる。従って、当該方法において、IBSはCTSを用いてOBSに属する端末の干渉情報を収集することしかできない。
本発明は、共同体内のIBS、OBSが衝突せずにCTSタイムスロットを共用して、自分の連絡情報をブロードキャストすることができる、共存的基地局の共存的タイムスロットの割当方法および共存的基地局を提供することを目的とする。
本発明の目的は下記の解決手段によって実現される。
共存的基地局の共存的タイムスロットの割当方法であって、
共存的基地局の共存的タイムスロット(CTS)を、初期化基地局(IBS)用の共存専用タイムスロット(ICTS)、および動作基地局(OBS)用の共存専用タイムスロット(OCTS)として割り当て、
前記ICTSは初期化基地局によって占用され、前記OCTSは動作基地局によって占用されることを含む。
前記ICTSが所定のICTS周期に従ってCTSに現れ、当該ICTS周期と先頭位置が、所定のゾーンとエリアで統一され、当該ゾーンとエリアの全ての共存的基地局に知られる。
前記CTSにおいて、ICTS以外の他のタイムスロットが前記OCTSであり、各OBSによる使用のために割り当てられるOCTSが、所定のOBS循環周期に従ってCTSに現れる。
前記OBS循環周期が、所定のゾーンとエリアで統一され、前記ゾーンとエリアの全ての共存的基地局に知られ、および/または
前記OBS循環周期が、位置共同体内で統一的に約定され、前記位置共同体内の全ての共存的基地局に知られ、および/または
前記OBS循環周期が、共通チャネル共同体内で統一的に約定され、前記共通チャネル共同体内の全ての共存的基地局に知られる。
前記OBS循環周期がICTS周期の整数倍である。
前記ICTSがIBSによって占用されることは、具体的に
前記IBSがOBSになる前に、所定のICTS周期および位置、並びに共通に知られるCTSのパラメータ情報に基づいて、CTSにおける、当該IBSに割り当てられたICTSを取得し、初期化過程で前記ICTSを占用し、IBSがOBSになった後の正常な動作段階で当該ICTSを占用しないことを含む。
前記OCTSがOBSによって占用されることは、具体的に
OBSは、使用可能なアイドル周波数を既に取得した場合、所定のOBS循環周期内の使用可能なOCTSの何れか1つを占用し、使用可能なアイドル周波数を取得していない場合、所定のOCTS占用規則に基づいて、当該OBSの前記OBS循環周期内でのOCTS占用位置を取得し、相応のOCTSを占用することを含む。
前記OBSが相応のOCTSを占用することは、具体的に、
前記OBS循環周期内の使用可能なOCTSが各OBSとその隣接局との間で割り当てられ、隣接局となる2つの基地局が同一のOCTSを占用できず、隣接局でない2つの基地局が同一のOCTSを占用できる場合、前記OBSが、前記OBS循環周期内の、前記OBSの隣接局によって占用されていないOCTSタイムスロットを占用することを含む。
前記OBSが相応のOCTSを占用することは、
前記共通チャネル共同体のOBS循環周期内の使用可能なOCTS数が、前記共通チャネル共同体のマスターサブフレーム数より大きく、前記OBSが、当該基地局およびその隣接局のマスターサブフレームの配列順序に基づいて、当該基地局およびその隣接局の、前記OBS循環周期内でのOCTS占用位置を取得することをさらに含む。
前記マスターサブフレームの配列順序は、共存的基地局と隣接局とが共存交渉を完成して得られ、または、OBSが共通チャネルの隣接局干渉の情報変化を発見した後、隣接局と再交渉して得られる。
前記OBSが相応のOCTSを占用することは、
OBSが共通チャネル共同体に加入した後、当該共通チャネル共同体内で本来約定されたOBS循環周期内の使用可能なOCTS数が、当該共通チャネル共同体のマスターサブフレーム数より小さい場合、当該共通チャネル共同体が前記OBS循環周期の長さを増大させることをさらに含む。
前記OBSが相応のOCTSを占用することは、
OBSが2つ以上の共通チャネル共同体の合併をもたらした場合、合併後の共通チャネル共同体のOBS循環周期として、合併前の全ての共通チャネル共同体で最大のOBS循環周期を選択し、当該最大のOBS循環周期内の使用可能なOCTS数が合併後の共通チャネル共同体のマスターサブフレーム数より小さい場合、当該最大のOBS循環周期の長さを増大させることをさらに含む。
前記OBSが相応のOCTSを占用することは、具体的に、
前記OBS循環周期内の使用可能なOCTS数が共通チャネル共同体の基地局数より大きく、前記OBS循環周期内の使用可能なOCTSが共通チャネル共同体内の全ての基地局間で統一的に割り当てられ、各基地局が異なるOCTSを占用する場合、前記OBSが、前記OBS循環周期内の、共通チャネル共同体内の他の基地局によって占用されていないOCTSタイムスロットを占用することを含む。
前記OBSが相応のOCTSを占用することは、具体的に、
前記OBS循環周期内の使用可能なOCTS数が共通チャネル共同体における最大の重なる基地局数より大きく、前記OBS循環周期内の使用可能なOCTSがOBSおよびその周囲の重なるカバレッジを有する基地局間で割り当てられ、重なるカバレッジを有する2つの基地局が同一のOCTSを占用できず、相互に重なるカバレッジを有しない2つの基地局が同一のOCTSを占用できる場合、前記OBSが、前記OBS循環周期内の、前記OBSと重なるカバレッジを有する基地局によって占用されていないOCTSタイムスロットを占用することを含む。
前記OBSが相応のOCTSを占用することは、具体的に、
前記OBS循環周期内の各OCTSがそれぞれ各OBSによって占用されることを記録するマッピング表をOBSでメンテナンスし、OBSが当該マッピング表に基づいて相応のOCTSを選択して占用することを含む。
共存的基地局であって、
IBSが起動するとき、所定のICTS占用規則に基づいて、CTSにおいて割り当てられたICTSタイムスロットを占用するICTSタイムスロット処理モジュールと、
起動後のIBSが共存初期化交渉を完成した後、統一的なOCTS占用規則に基づいて、CTSにおいて割り当てられたOCTSタイムスロットを占用するOCTSタイムスロット処理モジュールとを含む。
前記ICTSタイムスロット処理モジュールは、具体的に、
起動後のIBSがOBSになる前に、所定のICTS周期および位置、並びに共通に知られるCTSのパラメータ情報に基づいて、CTSにおいて割り当てられたICTSを取得し、初期化過程で前記ICTSを占用し、IBSがOBSになった後の正常な動作段階で当該ICTSを占用しないICTSタイムスロット占用モジュールと、
前記ICTSタイムスロットを介して他の基地局へIPアドレスを含む連絡メッセージを送信し、基地局間に到達可能な有線ネットワークがない場合、前記ICTSタイムスロットを介してIBSとOBSとの間の連絡メッセージを送信するICTSタイムスロット応用モジュールとを含む。
前記OCTSタイムスロット処理モジュールは、具体的に、
起動を完了してOBSになったIBSが共存初期化交渉を完成した後、所定のOCTS占用規則に基づいて、前記OBSの前記OBS循環周期内でのOCTS占用位置を取得し、相応のOCTSを占用するOCTSタイムスロット占用モジュールと、
前記占用されたOCTSタイムスロットを用いて連絡情報をブロードキャストし、OBS間の定期的な干渉検出過程を完成し、検出した干渉情報変化に基づいて後続のOBS間の交渉を行うOCTSタイムスロット応用モジュールとを含む。
上記本発明によって提供された解決手段からわかるように、本発明は、一定比例のCTSを初期化基地局用の共存専用タイムスロット(ICTS)としてIBSに割り当て、残りのCTSを動作基地局用の共存専用タイムスロット(OCTS)として全ての共存的OBSに公平に割り当てることにより、共通チャネル共同体/位置共同体内のIBS、OBSが衝突せずにCTSタイムスロットを共用して、自分の連絡情報をブロードキャストすることが実現できる。
本発明では、IBSがICTSタイムスロットを用いて隣接局の初期化における干渉発見過程を完成することを確保したとともに、OBSがOCTSタイムスロットを用いてOBS間の定期な干渉検出過程を完成することも可能にする。OBSは、それに属する端末の位置移動(ある干渉エリアから他の干渉エリアへ)による干渉情報変化を検出することができ、基地局の位置変化または基地局の取り外しによる動作中の端末の干渉情報変化を検出することができる。OBSは、IBSが起動した後でOBSに加入した新たに動作する端末の干渉情報の収集を完成することができる。OBSは、検出した干渉情報変化に基づいて、後続のOBS間の交渉を行うことができる。
本発明は共存的基地局の共存的タイムスロットの割当方法および共存的基地局を提供している。本発明の主な技術特徴は、共同体において、一定比例のCTSをIBSに割り当て、残りのCTSを全ての共存的OBSに公平に割り当てることである。
以下、図面を参照しながら本発明を詳しく説明する。本発明に係る方法の実施例の処理フローは図9に示すように、下記のステップを含む。
ステップ9−1において、共存的基地局のCTSをICTSとOCTSに分割する。
本発明はCTS定義の基で、初期化基地局と動作基地局に対してCTSをICTSとOCTSの2種類に分ける。
初期化基地局が使用可能なCTSタイムスロットをさらに便利かつ信頼的に見付けるように、CTSを一定の比例に従ってICTSに分割し、当該ICTSをIBSに割り当てる。上記ICTSの関連情報は、下記を含む。
ICTS周期(ICTS Cycle):ICTSがCTSを周期的に占用する周期時間、または当該時間に対応するCTS数、または当該時間に対応する物理フレーム数を表す。当該ICTS周期と先頭位置は、設定されたゾーンとエリアで統一であり、当該ゾーンとエリアの全ての共存的基地局に知られている。
上記CTSおよびICTSパラメータは、設定されたゾーンとエリア/位置共同体/共通チャネル共同体内で統一的に約定されなければならない。新たに起動した各基地局はそれぞれ、共通に知られるCTSおよびICTSパラメータに基づいて、初期化基地局のブロードキャストメッセージを送信するためのICTSの確実な時間を取得する。
例えば、CTSが2N個のFNごとに1つ現れるように約定してよい。即ち、NCTSintv=2Nであり、FNをNCTSintvで割って、余りがNCTSstartとなるフレームにCTSを設定する。CTSNで各CTSの番号を表し、当該CTSNがICTS周期で割り切れる場合、当該CTSをICTSとするようにしてよい。ICTSが2N個のCTSごとに1つ現れると簡単に設定してもよい。
ICTS以外のCTSは全てOCTSに分割される。OCTSは設定されたゾーンとエリア/位置共同体/共通チャネル共同体内で、各OBSによって約定規則に従ってそれぞれ占用される。
OCTSの関連情報は、下記を含む。
1、隣接局インデックス番号(Neighbor Index):即ち、各隣接局情報に対応するインデックス番号であり、各隣接局情報および対応の隣接局インデックス番号は下記の表で示すことができる。
2、OBS循環周期(OBS RR Cycle):当該パラメータは1つのOBS組の循環周期であり、OBSがCTSを周期的に占用する周期時間、または当該時間に対応するCTS数、または当該時間に対応する物理フレーム数、または当該時間に対応するICTS周期数を表す。循環組内のOBSは当該周期に従って、自分に属するOCTSを選択して占用する。メンテナンスを簡単にするためには、OBS循環周期としてICTS周期の整数倍を選択してよく、計算の粒度はCTSNまたはICTS周期で計算してよい。
上記OBS循環周期は、設定されたゾーンとエリアで統一され、当該ゾーンとエリアの全ての共存的基地局に知られるようにしてよい。
上記OBS循環周期パラメータは、共通チャネル共同体内で統一的に約定され、共通チャネル共同体内の全ての共存的基地局に知られ、共通チャネル共同体内の基地局間の交渉によって修正されるようにしてよい。
上記OBS循環周期パラメータは、位置共同体内で統一的に約定され、位置共同体内の全ての共存的基地局に知られ、位置共同体内の基地局間の交渉によって修正されるようにしてよい。
3、OBS RR Map:当該パラメータは、各基地局がOBS循環周期内のOCTSを占用するマッピング図である。ICTS周期は4であり、OBS循環周期は2つのICTS周期であり、本基地局のOBS隣接局が4つあり、即ち、共通チャネル共同体内に少なくとも5つのMaster Subframeがあるとすれば、OBS RR Mapは下記の表2で示すことができる。
上記表2に反映されたように、各基地局がOBS循環周期でOCTSリソースを占用する位置は、異なるOCTSの位置識別番号を用いて識別できる。各OCTS位置はそれぞれ、OBS循環周期を周期として現れた1組のCTSを指向する。IBSに予約した以外のOCTS位置は、リソースとして1つのOBSによる使用のために割り当てられてよい。表の中で、1つのOBS循環周期には8つのCTSタイムスロットがあり、そのうち、2つはICTSであり、IBSのために予約され、他の6つはOCTSであり、OBSによる使用のために割り当てられる。当該基地局の隣接局が4つのみあるので、5つのCTSタイムスロットのみが占用され、1つのCTSタイムスロットがアイドルである。
各OBSのデータベースでは全て上記OCTSの関連情報をメンテナンスする。
ステップ9−2において、IBSは起動するとき、自分に予約されたICTSタイムスロットを取得し、共存初期化交渉を完成した後、統一的なOCTS占用規則に基づいて、自分に割り当てられたOCTSタイムスロットを取得する。
共通チャネル共同体内を例として、共通チャネル共同体内でOBS循環周期内のOCTSを各基地局に割り当てる規則は以下の3種類が可能である。
1、OBS循環周期内の使用可能なOCTSが各動作基地局とその隣接局との間で割り当てられ、隣接局となる2つの基地局が同一のOCTSを占用すべきではない。各基地局で、自分および隣接局の占用位置のみをメンテナンスしてよい。
2、OBS循環周期内の使用可能なOCTSが共通チャネル共同体内の全ての基地局間で統一的に割り当てられ、各基地局が異なるOCTSを占用する。各基地局で、共通チャネル共同体内の全ての基地局の占用位置をメンテナンスする必要がある。
3、OBS循環周期内の使用可能なOCTSが、基地局およびその周囲の重なるカバレッジを有する基地局間で割り当てられ、重なるカバレッジを有する2つの基地局が同一のOCTSを占用すべきではない。各基地局で、自分およびその周囲の重なるカバレッジを有する基地局の占用位置をメンテナンスする必要がある。
共存的基地局システムにおいて、IBSが起動するときに、上記基地局の初期化過程における干渉隣接局発見を行うとき、まず、上記OBS循環周期内の当該IBSに予約されたICTSタイムスロットを取得する。これらのICTSタイムスロットによっては、IPアドレスを含む連絡メッセージを送信し、かつ、基地局間に到達可能な有線ネットワークがない場合、IBSとOBSとの間の連絡メッセージを送信する。
IBSは起動した後で共存初期化交渉を完成した後、OBSになる。
このとき、OBSが使用可能なアイドル周波数を既に取得した場合、当該OBSが、上記OBS循環周期内の、ICTSに予約された以外の何れか1つのCTSを当該OBSのOCTSとして選択してよい。
OBSが使用可能なアイドル周波数を取得していない場合、当該OBSは、他の隣接局との交渉で共用チャネルを取得した後、上記3種類の、基地局のOCTS占用規則に基づいて、以下の処理によって相応のOCTSを選択する。
1、上記規則1に対して、OBS循環周期内の使用可能なOCTSが基地局とその隣接局との間で割り当てられる場合の処理。
IBSが他の隣接局との共用チャネル交渉で1つのMaster Subframeを得た後、IBSは、OBS循環周期の中でその隣接局によって占用された以外のOCTSタイムスロット位置を占用できる。簡単、および、一致性の保持のためには、基地局およびその隣接局のMaster Subframeの配列順序に基づいて、本基地局およびその隣接局の、OBS循環周期内でのOCTS占用位置を取得するようにしてよい。
例えば、図10に示すように、新たな基地局BS5がBS1と、BS2と、BS3と、BS4との4つの基地局を既に有しているCC−Communityに加入する。図11に示すように、BS1〜BS5の各基地局は交渉した後、対応のMaster Subframeを得る。ICTS周期は4であり、OBS循環周期は8であるとすれば、BS間のMaster Subframeの順序に基づいて、基地局BS5に対応するOBS RR Mapsは下記の表3に示す通りである。
当該規則に従ってOCTSを選択するとき、同一のCC−Communityにおいてそれぞれ2つずつの基地局が必ずしも隣接局でないため、当該マッピング図の内容が同一のCC−Community内の各基地局で異なる可能性がある。即ち、同一のOCTSが、2つまたは複数の相互に隣接局でない基地局によって占用される可能性がある。ただし、同一のCC−Community内でOBS循環周期は統一である。
OBS循環周期内のOCTS数はMaster Subframe数より大きくなければならない。例えば、共通チャネル共同体に共通チャネル基地局を新たに追加してMaster Subframeが増加したが、もとの共通チャネル共同体内の統一的なOBS循環周期内のOCTS数がMaster Subframe数以下となる場合、新たに追加した基地局が他の基地局と交渉してOBS循環周期パラメータを変更する必要がある。
新たな基地局の加入により、2つ以上のCC−Communityの合併をもたらした場合、異なるCC−CommunityのOBS循環周期パラメータが異なる可能性があるため、交渉により最大のOBS循環周期パラメータを合併後のCC−CommunityのOBS循環周期パラメータとして選択すべきである。当該最大のOBS循環周期内の使用可能なOCTS数が、合併後の共通チャネル共同体のマスターサブフレーム数より小さい場合、当該最大のOBS循環周期の長さを増大させる。
当該規則に従ってOCTSを選択するとき、現在OCTSの最大利用率を得ることができる。しかし、隣接局ではないが、重なるカバレッジを有する基地局が同じOCTSを使用する可能性がある。また、2つの基地局の新たな端末がこのカバレッジ内で、ある基地局にアクセスしようと試みるとき、この2つの基地局が同じOCTSを使用していることで、基地局間で、干渉検知および後続の交渉を行うことができなくなり、新たな端末がアクセスを実現できなくなる。
2、上記規則に対して、OBS循環周期内の使用可能なOCTSが、基地局およびその周囲の重なるカバレッジを有する基地局間で割り当てられる場合の処理。
図12に示した共通チャネル共同体のトポロジーを例として、新たな基地局BS5が起動する前に、既に4つの基地局がある。そのうち、BS2とBS3は新たな基地局BS5の隣接局であり、BS4とBS5は重なるカバレッジを有するが、隣接局ではない。当該規則に基づいて、BS5は、重なるカバレッジを有する基地局と同じOCTSを選択すべきではない。
BS1、BS2、BS3およびBS4がそれぞれ第1、2、3、1号のOCTS位置を既に占用したとすれば(BS4とBS1は重なるカバレッジを有しなくて共用が可能である)、新たな基地局BS5は、BS2と、BS3と、BS4とに占用されたOCTSと異なるOCTSを選択しなければならない。例えば、表4に示すように、BS5はアイドル順序に従って識別番号5のOCTS位置を選択して占用する。
当該規則に従ってOCTSを選択するとき、OBS循環周期内で動作基地局に割当可能なOCTS数は、当該共通チャネル共同体内の最大の重なる基地局数より大きくなければならない。隣接局ではないが、重なるカバレッジを有する2つの基地局が同じOCTSを使用する場合は存在しない。そのため、当該2つの基地局の新たな端末が2つの基地局の重なるカバレッジ内で、ある基地局にアクセスしようと試みるとき、この2つの基地局が同じOCTSを使用していることで、基地局間で、干渉を知ることおよび後続する交渉を行うことができなく、当該新たなエリアの新たな端末がアクセスを実現できないことにならない。
3、上記規則に対して、OBS循環周期内の使用可能なOCTSが共通チャネル共同体内の全ての基地局間で統一的に割り当てられる場合の処理。
同様に、図12に示した共通チャネル共同体のトポロジーを例として、新たな基地局BS5が起動する前に、既に4つの基地局があり、この4つの基地局が、下記の表5に示した、前の4つのOCTS位置を選択して使用している。BS5は第5のOCTS位置しか占用できない。BS5の隣接局としてはBS3とBS4のみがあるが、割当規則に従って、BS5は共通チャネル共同体内のBS1、BS2と同じOCTSを占用すべきではない。
当該規則に従ってOCTSを選択するとき、OBS循環周期内で動作基地局に割当可能なOCTS数は、当該共通チャネル共同体内の基地局数より大きくなければならない。OCTSの利用率が低いが、2つの基地局が同一のOCTSを占用する場合は存在しない。共通チャネル共同体内で存在可能な、同じOCTSを使用し、隣接局ではないが、重なるカバレッジを有する2つの基地局が、重なるカバレッジ内で新たな端末をアクセスさせる問題を解決できる。
OBSは、得られたOCTSタイムスロットを用いて自分の連絡情報をブロードキャストし、OBS間の定期的な干渉検出過程を完成し、検出した干渉情報変化に基づいて後続のOBS間の交渉を行うことができる。
本発明に係る共存的基地局の実施例の構成は、図13に示すように、ICTSタイムスロット処理モジュールと、OCTSタイムスロット処理モジュールとを含む。
ICTSタイムスロット処理モジュールは、IBSが起動するとき、所定のICTS占用規則に基づいて、CTSにおける、自分に割り当てられたICTSタイムスロットを取得し、取得したICTSタイムスロットを用いて他の基地局へIPアドレスを含む連絡メッセージを送信し、基地局間に到達可能な有線ネットワークがない場合、前記ICTSタイムスロットを介してIBSとOBSとの間の連絡メッセージを送信する。
前記ICTSタイムスロット処理モジュールは、ICTSタイムスロット占用モジュールと、ICTSタイムスロット応用モジュールとを含む。
そのうち、ICTSタイムスロット占用モジュールは、起動後のIBSがOBSになる前に、所定のICTS周期および位置、並びに共通に知られるCTSのパラメータ情報に基づいて、CTSにおける、自分に割り当てられたICTSを取得し、初期化過程では前記ICTSを占用し、IBSがOBSになった後の正常な動作段階では当該ICTSを占用しない。
そのうち、ICTSタイムスロット応用モジュールは、前記取得されたICTSタイムスロットを介して他の基地局へIPアドレスを含む連絡メッセージを送信し、基地局間に到達可能な有線ネットワークがない場合、前記ICTSタイムスロットを介してIBSとOBSとの間の連絡メッセージを送信する。
OCTSタイムスロット処理モジュールは、IBSが起動した後で共存初期化交渉を完成した後、統一的なOCTS占用規則に基づいて、CTSにおける、自分に割り当てられたOCTSタイムスロットを取得し、取得したOCTSタイムスロットを用いて自分の連絡情報をブロードキャストし、OBS間の定期的な干渉検出過程を完成し、検出した干渉 情報変化に基づいて後続のOBS間の交渉を行う。
前記OCTSタイムスロット処理モジュールは、OCTSタイムスロット占用モジュールと、OCTSタイムスロット応用モジュールとを含む。
そのうち、OCTSタイムスロット占用モジュールは、IBSが起動を完了して、OBSになった後で、共存初期化交渉を完成した後、所定のOCTS占用規則に基づいて、前記OBSの前記OBS循環周期内でのOCTS占用位置を取得し、相応のOCTSを占用する。
そのうち、OCTSタイムスロット応用モジュールは、取得されたOCTSタイムスロットを用いて自分の連絡情報をブロードキャストし、OBS間の定期的な干渉検出過程を完成し、検出した干渉情報変化に基づいて後続のOBS間の交渉を行う。
上記は、本発明の好ましい実施例のみであり、本発明の保護範囲はこれに限定されない。本発明に掲げた技術範囲内で、当業者が容易に想到できる変更又は置き換えは、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。そのため、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に準じるべきである。
隣接局の概念を示す図である。 位置共同体のネットワーク構成を示す図である。 共通チャネル共同体のネットワーク構成を示す図である。 BS1と、BS2と、BS3とによって構成された共通チャネル共同体を示す図である。 BS1と、BS2と、BS3との3つの基地局がそれぞれ1つのマスター フレームを有することを示す図である。 基地局間でCTSを有効に割り当てることを示す図である。 IBSとOBSとの間に有線連絡がある場合、SBS1の起動過程における、SBS1と、端末Aと、WBS1との間のインタラクション処理過程のフローチャートである。 IBSとOBSとの間に有線連絡がない場合、SBS1の起動過程における、SBS1と、端末Aと、WBS1との間のインタラクション処理過程のフローチャートである。 本発明に係る方法の実施例の処理フローチャートである。 本発明に係る実施例のネットワーク構成を示す図である。 本発明に係る実施例において各基地局が対応のMaster Subframeを得ることを示す図である。 本発明に係る実施例の共通チャネル共同体のトポロジーを示す図である。 本発明に係る共存的基地局の実施例の構成を示す図である。
符号の説明
SS 有効端末
BS1 基地局1
IBS 初期化基地局
ICTS IBS用の共存専用タイムスロット
OBS 動作基地局
OCTS OBS用の共存専用タイムスロット
SBS1 スタートアップ基地局1
WBS1 ワーキング基地局1
9−1 共存的基地局のCTSをICTSとOCTSに分割するステップ
9−2 IBSは起動するとき、予約のICTSタイムスロットを取得し、共存初期化交渉を完成した後、統一的なOCTS占用規制に基づいて、自分に割り当てられたOCTSタイムスロットを取得するステップ

Claims (16)

  1. 無線通信システムに共存する、相互に交渉を行うことによりエアインターフェースリソースを割り当てる複数の基地局を含む共存的基地局の共存的タイムスロットの割当方法であって、
    共存的基地局の共存的タイムスロット(CTS)を、初期化基地局(IBS)用の共存専用タイムスロット(ICTS)、および動作基地局(OBS)用の共存専用タイムスロット(OCTS)として割り当て、
    前記ICTSが所定のICTS周期に従ってCTSに現れ、当該ICTS周期と先頭位置が、所定のゾーンとエリアで統一され、当該ゾーンとエリアの全ての共存的基地局に知られ、
    前記CTSにおいて、ICTS以外の他のタイムスロットが前記OCTSであり、各OBSによる使用のために割り当てられるOCTSが、所定のOBS循環周期に従ってCTSに現れる、ことを含み、
    ここで、
    前記CTSは、共存的基地局の本来の物理フレームフォーマットにおけるアイドルなタイムスロット期間であり、共存メッセージの伝送に用いられるものであり、
    前記IBSは起動中の共存的基地局であり、起動後のIBSがOBSになり、前記OBSは動作中の共存的基地局であり、
    前記ICTSは、IBSによって占用され、IPアドレスを含む連絡メッセージを送信すること、および、基地局間に到達可能な有線ネットワークがない場合、IBSとOBSとの間の連絡メッセージを送信することに用いられるものであり、
    前記OCTSは、OBSによって占用され、連絡情報をブロードキャストし、OBS間の定期的な干渉検出過程を完成し、検出した干渉情報変化に基づいて後続のOBS間の交渉を行うことに用いられるものであることを特徴とする方法。
  2. 前記OBS循環周期が、所定のゾーンとエリアで統一され、前記ゾーンとエリアの全ての共存的基地局に知られ、および/または
    前記OBS循環周期が、位置共同体内で統一的に約定され、前記位置共同体内の全ての共存的基地局に知られ、および/または
    前記OBS循環周期が、共通チャネル共同体内で統一的に約定され、前記共通チャネル共同体内の全ての共存的基地局に知られることを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. 前記OBS循環周期がICTS周期の整数倍であることを特徴とする請求項に記載の方法。
  4. 前記ICTSがIBSによって占用されることは、具体的に
    前記IBSがOBSになる前に、所定のICTS周期および位置、並びに共通に知られるCTSのパラメータ情報に基づいて、CTSにおける、当該IBSに割り当てられたICTSを取得し、初期化過程で前記ICTSを占用し、IBSがOBSになった後の正常な動作段階で当該ICTSを占用しないことを含むことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の方法。
  5. 前記OCTSがOBSによって占用されることは、具体的に
    OBSは、使用可能なアイドル周波数を既に取得した場合、所定のOBS循環周期内の使用可能なOCTSの何れか1つを占用し、使用可能なアイドル周波数を取得していない場合、所定のOCTS占用規則に基づいて、当該OBSの前記OBS循環周期内でのOCTS占用位置を取得し、相応のOCTSを占用することを含むことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の方法。
  6. 前記OBSが相応のOCTSを占用することは、具体的に、
    前記OBS循環周期内の使用可能なOCTSが各OBSとその隣接局との間で割り当てられ、隣接局となる2つの基地局が同一のOCTSを占用できず、隣接局でない2つの基地局が同一のOCTSを占用できる場合、前記OBSが、前記OBS循環周期内の、前記OBSの隣接局によって占用されていないOCTSタイムスロットを占用することを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. 前記OBSが相応のOCTSを占用することは、
    共通チャネル共同体のOBS循環周期内の使用可能なOCTS数が、前記共通チャネル共同体のマスターサブフレーム数より大きく、前記OBSが、当該基地局およびその隣接局のマスターサブフレームの配列順序に基づいて、当該基地局およびその隣接局の、前記OBS循環周期内でのOCTS占用位置を取得することをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 前記マスターサブフレームの配列順序は、共存的基地局と隣接局とが共存交渉を完成して得られ、または、OBSが共通チャネルの隣接局干渉の情報変化を発見した後、隣接局と再交渉して得られることを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記OBSが相応のOCTSを占用することは、
    OBSが共通チャネル共同体に加入した後、当該共通チャネル共同体内で本来約定されたOBS循環周期内の使用可能なOCTS数が、当該共通チャネル共同体のマスターサブフレーム数より小さい場合、当該共通チャネル共同体が前記OBS循環周期の長さを増大させることをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記OBSが相応のOCTSを占用することは、
    OBSが2つ以上の共通チャネル共同体の合併をもたらした場合、合併後の共通チャネル共同体のOBS循環周期として、合併前の全ての共通チャネル共同体で最大のOBS循環周期を選択し、当該最大のOBS循環周期内の使用可能なOCTS数が合併後の共通チャネル共同体のマスターサブフレーム数より小さい場合、当該最大のOBS循環周期の長さを増大させることをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. 前記OBSが相応のOCTSを占用することは、具体的に、
    前記OBS循環周期内の使用可能なOCTS数が共通チャネル共同体の基地局数より大きく、前記OBS循環周期内の使用可能なOCTSが共通チャネル共同体内の全ての基地局間で統一的に割り当てられ、各基地局が異なるOCTSを占用する場合、前記OBSが、前記OBS循環周期内の、共通チャネル共同体内の他の基地局によって占用されていないOCTSタイムスロットを占用することを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  12. 前記OBSが相応のOCTSを占用することは、具体的に、
    前記OBS循環周期内の使用可能なOCTS数が共通チャネル共同体における最大の重なる基地局数より大きく、前記OBS循環周期内の使用可能なOCTSがOBSおよびその周囲の重なるカバレッジを有する基地局間で割り当てられ、重なるカバレッジを有する2つの基地局が同一のOCTSを占用できず、相互に重なるカバレッジを有しない2つの基地局が同一のOCTSを占用できる場合、前記OBSが、前記OBS循環周期内の、前記OBSと重なるカバレッジを有する基地局によって占用されていないOCTSタイムスロットを占用することを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  13. 前記OBSが相応のOCTSを占用することは、具体的に、
    前記OBS循環周期内の各OCTSがそれぞれ各OBSによって占用されることを記録するマッピング表をOBSでメンテナンスし、OBSが当該マッピング表に基づいて相応のOCTSを選択して占用することを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  14. 無線通信システムに共存する、相互に交渉を行うことによりエアインターフェースリソースを割り当てる複数の基地局のうち1つである共存的基地局であって、
    IBSが起動するとき、所定のICTS占用規則に基づいて、CTSにおいて割り当てられたICTSタイムスロットを占用するICTSタイムスロット処理モジュールと、
    起動後のIBSが共存初期化交渉を完成した後、統一的なOCTS占用規則に基づいて、CTSにおいて割り当てられたOCTSタイムスロットを占用するOCTSタイムスロット処理モジュールと、
    を含み、
    ここで、
    前記CTSは、前記共存的基地局の本来の物理フレームフォーマットにおけるアイドルなタイムスロット期間であり、共存メッセージの伝送に用いられるものであり、
    前記IBSは起動中の前記共存的基地局であり、起動後のIBSがOBSになり、前記OBSは動作中の前記共存的基地局であることを特徴とする共存的基地局。
  15. 前記ICTSタイムスロット処理モジュールは、具体的に、
    起動後のIBSがOBSになる前に、所定のICTS周期および位置、並びに共通に知られるCTSのパラメータ情報に基づいて、CTSにおいて割り当てられたICTSを取得し、初期化過程で前記ICTSを占用し、IBSがOBSになった後の正常な動作段階で当該ICTSを占用しないICTSタイムスロット占用モジュールと、
    前記ICTSタイムスロットを介して他の基地局へIPアドレスを含む連絡メッセージを送信し、基地局間に到達可能な有線ネットワークがない場合、前記ICTSタイムスロットを介してIBSとOBSとの間の連絡メッセージを送信するICTSタイムスロット応用モジュールと、
    を含むことを特徴とする請求項14に記載の共存的基地局。
  16. 前記OCTSタイムスロット処理モジュールは、具体的に、
    起動を完了してOBSになったIBSが共存初期化交渉を完成した後、所定のOCTS占用規則に基づいて、前記OBSの前記OBS循環周期内でのOCTS占用位置を取得し、相応のOCTSを占用するOCTSタイムスロット占用モジュールと、
    前記占用されたOCTSタイムスロットを用いて連絡情報をブロードキャストし、OBS間の定期的な干渉検出過程を完成し、検出した干渉情報変化に基づいて後続のOBS間の交渉を行うOCTSタイムスロット応用モジュールと、
    を含むことを特徴とする請求項14または15に記載の共存的基地局。
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