JPH11355840A - 無線通信システムおよびその制御方法 - Google Patents
無線通信システムおよびその制御方法Info
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- JPH11355840A JPH11355840A JP11102700A JP10270099A JPH11355840A JP H11355840 A JPH11355840 A JP H11355840A JP 11102700 A JP11102700 A JP 11102700A JP 10270099 A JP10270099 A JP 10270099A JP H11355840 A JPH11355840 A JP H11355840A
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
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Abstract
検出して回線品質を監視することができるようにすると
ともに、システムの運用、保守、管理を容易に行うこと
ができるようにした無線通信システムおよびその制御方
法を提供する。 【解決手段】基地局若しくは端末局は、通話もしくは制
御スロットの内の1つもしくは複数を予約することによ
って該当スロットを空きの状態とし、この空き状態のス
ロットの着信レベルを検出することによって自局におけ
る干渉状態を監視するとともに、該監視に基づき干渉波
の送信元を判別し、該判別した前記干渉波の送信元に対
して該干渉の存在を通知若しくは干渉を避ける各セルの
無線機の周波数配置を決定し、各セルに自動的に周波数
を割り当てる。
Description
が同じ繰り返しパターンの周波数を用いて各基地局の無
線エリア内の複数の端末局との間で双方向通信を行なう
無線通信システムおよびその制御方法に関し、詳しく
は、この無線通信システムにおける回線品質の監視を基
地局若しくは端末局で容易に行うことができるようにす
るとともに、システムの運用、保守、管理を容易に行う
ことができるようにした無線通信システムおよびその制
御方法に関する。
テムが注目されている。その中でも、P−MP(Point
to MultiPoint)システムは、マルチメディアユーザとい
う多数のユーザを対象にしたシステムとして注目されて
いる。
示すシステム構成図であり、ATM網31等をバックボ
ーンとするネットワークと基地局32が接続され、その
1つの基地局32に複数の加入者端末局33、34が双
方向の無線回線で映像やデータ等の各種の情報を送受す
るものである。
を図ることから、図13に示すように、1つのオムニセ
ルもしくは複数のセクタよりなるセル単位で、ある周期
的な繰り返し周波数パターンを用いて基地局32と各加
入者端末局33、34との間で通信を行なうようになっ
ている。図13では、F1〜F7という7つの周波数の
繰り返しで1つのオムニセル41を構成した場合を示し
ている。
の間では、図14に示すようなフレーム構成で各種の情
報が送受される。
向かう下り方向については、図14(a)に示すよう
に、オーバヘッド(OH)501を先頭に、制御チャン
ネル(CC)502、加入者端末局単位の通話スロット
であるユーザデータ(DAT1〜DAT3)503〜5
06が1つのフレームとなって送信される。
ら基地局32に向かう上り方向については、図11
(b)に示すように、ガードビット(G)511、オー
バヘッド(OH)512、制御チャンネル(CC)51
3から成るスロットを先頭に、ガードビット(G)51
4,オーバヘッド(OH)515,ユーザデータ516
から成る上り回線ユーザデータ(USR0〜USR3)
517〜520が1つのフレームとなって送信される。
な加入者無線システムにおいては、図13に示したよう
に、1つのオムニセル41内での通信を1つの基地局が
カバーするのであるが、システム全体から見た場合、隣
接する基地局間では同一周波数で繰り返されるセルが存
在する。さらに、基地局32は、オムニセル41内の複
数の加入者端末局に電波を照射する必要性から、アンテ
ナの特性が水平方向にブロードな特性になるように設定
されている。
地局方向からの干渉を受けることになり、その干渉によ
って回線品質が低下するという問題が生じする。
渉局の距離を離す 2)基地局と加入者端末局との間に高低差を設け、基地
局側アンテナの垂直方向の指向性によって干渉波を抑圧
するなどの方法が考えられる。
対象としている関係で、上記のような対策を採用可能な
運用環境でない場合が多い。
て、送受信データの誤り率を監視し、その誤り率の監視
結果を参考にして干渉の度合いを間接的に検出するよう
にしていた。
視する方法においては、回線品質が劣化しない限り、干
渉度合いが分からず、更には、機器故障によるものなの
か、干渉が原因であるのか、あるいは別の原因であるの
かが切り分けできないという問題があり、このため加入
者端末を新設する場合等においては、この新設する加入
者端末による他の局への干渉を的確に判断することがで
きず、システムの運用、保守、管理が難しいという問題
があった。
での干渉の度合いを直接に検出して回線品質を監視する
ことができるようにするとともに、システムの運用、保
守、管理を容易に行うことができるようにした無線通信
システムおよびその制御方法を提供することを目的とす
る。
め、請求項1の発明は、隣接する基地局が同じ繰り返し
パターンの周波数を用いて各基地局の無線エリア内の複
数の端末局との間で双方向通信を行なう無線通信システ
ムにおいて、前記基地局若しくは前記端末局は、通話も
しくは制御スロットの内の1つもしくは複数を予約する
ことによって該当スロットを空きの状態とし、この空き
状態のスロットの着信レベルを検出することによって自
局における干渉状態を監視する干渉状態監視手段を具備
することを特徴とする。
において、前記干渉状態監視手段は、予め定めた所定の
周期で自局の干渉状態を監視することを特徴とする。
2の発明において、前記干渉状態監視手段は、基地局若
しくは端末局を監視するセンタ局からの問い合わせによ
り、自局の干渉状態を監視し、該監視結果を前記センタ
局に通知する通知手段を具備することを特徴する。
が同じ繰り返しパターンの周波数を用いて各基地局の無
線エリア内の複数の端末局との間で双方向通信を行なう
無線通信システムにおいて、前記基地局若しくは端末局
は、通話もしくは制御スロットの内の1つもしくは複数
を予約することによって該当スロットを空きの状態と
し、この空き状態のスロットの着信レベルを検出するこ
とによって自局における干渉状態を監視する干渉状態監
視手段と、前記干渉状態監視手段により監視に基づき干
渉波の送信元を判別する送信元判別手段と、前記送信元
判別手段により判別した前記干渉波の送信元に対して該
干渉の存在を通知する干渉通知手段とを具備することを
特徴とする。
において、前記干渉状態監視手段は、前記基地局に設け
られ、該基地局の無線エリア以外の他の基地局の無線エ
リアに属する端末局からの運用通知に対応して自局にお
ける該他の基地局の無線エリアに属する端末局からの干
渉状態を監視し、前記送信元判別手段は、前記他の基地
局の無線エリアに属する端末局を干渉波の送信元として
判別し、前記干渉通知手段は、前記送信元判別手段によ
り判別した前記干渉波の送信元に対して該干渉の存在を
前記基地局若しくは端末局を監視するセンタ局を介して
通知することを特徴とする。
が同じ繰り返しパターンの周波数を用いて各基地局の無
線エリア内の複数の端末局との間で双方向通信を行なう
とともに、前記基地局若しくは端末局を監視するセンタ
局を設けた無線通信システムにおいて、前記基地局若し
くは端末局は、通話もしくは制御スロットの内の1つも
しくは複数を予約することによって該当スロットを空き
の状態とし、この空き状態のスロットの着信レベルを検
出することによって自局における干渉状態を監視する干
渉状態監視手段と、前記干渉状態監視手段により監視に
基づき干渉波の送信元を判別する送信元判別手段と、前
記送信元判別手段により判別した前記干渉波の送信元を
前記センタ局に通知する干渉通知手段とを具備し、前記
センタ局は、前記干渉通知手段による前記干渉波の送信
元の通知に基づき前記基地局および端末局に対して通信
に用いる周波数の変更を指示する周波数変更指示手段を
具備することを特徴とする。
において、前記センタ局は、前記周波数変更指示手段に
よる周波数の変更の指示の履歴を記憶管理する周波数変
更履歴管理手段を具備し、前記周波数変更指示手段は、
前記周波数変更履歴管理手段に記憶管理される周波数の
変更の指示の履歴を参照して前記基地局および端末局に
対して通信に用いる周波数の変更を指示することを特徴
とする。
が同じ繰り返しパターンの周波数を用いて各基地局の無
線エリア内の複数の端末局との間で双方向通信を行なう
無線通信システムの制御方法において、前記基地局若し
くは前記端末局は、通話もしくは制御スロットの内の1
つもしくは複数を予約することによって該当スロットを
空きの状態とし、この空き状態のスロットの着信レベル
を検出することによって自局における干渉状態を監視す
ることを特徴とする。
において、前記基地局若しくは前記端末局は、予め定め
た所定の周期で通話もしくは制御スロットの内の1つも
しくは複数を予約することによって該当スロットを空き
の状態とし、この空き状態のスロットの着信レベルを検
出することによって自局における干渉状態を監視するこ
とを特徴とする。
明において、前記基地局若しくは前記端末局は、基地局
若しくは端末局を監視するセンタ局からの問い合わせに
より、通話もしくは制御スロットの内の1つもしくは複
数を予約することによって該当スロットを空きの状態と
し、この空き状態のスロットの着信レベルを検出するこ
とによって自局における干渉状態を監視することを特徴
とする。
局が同じ繰り返しパターンの周波数を用いて各基地局の
無線エリア内の複数の端末局との間で双方向通信を行な
う無線通信システムの制御方法において、前記基地局若
しくは端末局は、通話もしくは制御スロットの内の1つ
もしくは複数を予約することによって該当スロットを空
きの状態とし、この空き状態のスロットの着信レベルを
検出することによって自局における干渉状態を監視する
とともに、該監視に基づき干渉波の送信元を判別し、該
判別した前記干渉波の送信元に対して該干渉の存在を通
知することを特徴とする。
発明において、前記基地局は、該基地局の無線エリア以
外の他の基地局の無線エリアに属する端末局からの運用
通知に対応して該運用通知を発した端末局からの干渉状
態を監視するとともに、該監視に基づき該運用通知を発
した端末局からの端末局の干渉波の有無を判別し、前記
干渉波があると判別された場合は、前記運用通知を発し
た端末局に対して該干渉の存在を前記基地局若しくは端
末局を監視するセンタ局を介して通知することを特徴と
する。
局が同じ繰り返しパターンの周波数を用いて各基地局の
無線エリア内の複数の端末局との間で双方向通信を行な
うとともに、前記基地局若しくは端末局を監視するセン
タ局を設けた無線通信システムの制御方法において、前
記基地局若しくは端末局は、通話もしくは制御スロット
の内の1つもしくは複数を予約することによって該当ス
ロットを空きの状態とし、この空き状態のスロットの着
信レベルを検出することによって自局における干渉状態
を監視するとともに、該監視に基づき干渉波の送信元を
判別し、該判別した前記干渉波の送信元を前記センタ局
に通知し、前記センタ局は、前記干渉波の送信元の通知
に基づき前記基地局および端末局に対して通信に用いる
周波数の変更を指示することを特徴とする。
発明において、前記センタ局は、前記周波数の変更の指
示の履歴を記憶管理し、該管理した周波数の変更の指示
の履歴を参照して前記基地局および端末局に対して通信
に用いる周波数の変更を指示することを特徴とする。
システムおよびその制御方法の実施の形態を添付図面を
参照して詳細に説明する。
のと同じとし、また各無線エリアの周波数繰り返しパタ
ーンも図13のものと同じであるものとして説明する。
ムおよびその制御方法を適用した1つの加入者端末局3
3の構成を示すブロック図である。
屋外装置(ODU)11と屋内装置(IDU)12とか
ら構成されている。
波器112、高出力増幅器113、周波数混合器11
4、増幅器115a,115b、低雑音増幅器116、
周波数混合器117、分配器118、局部発振器11
9、送受IF信号分離器120とから構成されている。
1、変調器122、復調器123、誤り訂正回路12
4、ベースバンド回路125、ディジタルサービスユニ
ット126、中央演算処理装置127とから構成されて
いる。
違点は、端末局においてはディジタルサービスユニット
126がユーザの情報機器に接続され、基地局において
はATM網などのネットワークに接続されていることで
ある。
無線信号は、送受分離器112を経て低雑音増幅器11
6で増幅された後、周波数混合器117で局部発振回路
119からの中間周波数信号と混合され、さらに増幅器
115bで増幅され、送受IF信号分離器120、12
1を経て復調器123に入力されることにより復調され
る。
でデータ誤りが訂正された後、ベースバンド回路125
でベースバンド信号に変換され、ディジタルサービスユ
ニット126を経てユーザ所有のパーソナルコンピュー
タや映像機器等の情報機器に入力される。
た際に、着信レベルを検出し、その着信レベルを示す着
信レベルインジケータ信号RSSIを中央演算処理装置
127に入力する。
り率を検出し、その検出結果の信号ERROR DET
ECTを中央演算処理装置127に入力する。
ザ所有の情報機器から出力されたデータは、ディジタル
サービスユニット126、ベースバンド回路125、誤
り訂正回路124を経て変調器122に入力され、搬送
波信号によって変調された後、送受IF信号分離器12
1、120、増幅器115a、周波数混合器114、高
出力増幅器113、送受分波器112を経てアンテナ1
11から無線信号となって基地局に向けて送信される。
27は、他の無線エリア(オムニセルム)から基地局3
2の干渉を検出するために、制御チャネルによって通達
される基地局32の中央演算処理装置127の指示に従
って、予め定めた周期で上り無線回線フレームの1つま
たは複数の通話スロット(各ユーザデータのスロット)
を予約するという形態で空きの状態にする。
AではUSR3の通話スロットを予約して送信データが
全く無い空き状態を作り出し、同様に、タイミングBで
はUSR2の通話スロット,タイミングCではUSR1
の通話スロット,タイミングDではUSR0の通話スロ
ット,タイミングEでは制御チャンネルのスロットを順
次予約するという形態で送信データが全く無い空き状態
を作り出す。
の受信レベルをその復調器123に検出させる。
イミングでは、USR0のスロットに制御チャンネルを
移し、制御チャンネルの機能を維持させる。この場合、
制御チャンネルについては、回線制御の関係で予約状態
にする制御を行なわないようにすることもある。なお、
図2においては、予約状態のスロットを符号21で示し
ている。
波が無い場合、着信レベルは機器固有の最低値を示す筈
であるが、干渉波が存在する場合、干渉波の着信レベル
が検出される。これによって、自局の干渉状態を直接に
判断することができる。自局の干渉状態が分かれば、通
常状態の回線品質を判断することが可能になる。
各端末局は基地局からの指示に従い干渉度合いの検出動
作を実行するようにしてもよい。どのような時期に指示
を出すかは、通信状態の混み具合や電波伝播状態などを
考慮して決めるようにすればよい。
法を用いることにより自局の干渉状態を直接に判断する
ことができる。
は基地局において、通話もしくは制御スロットの内の1
つもしくは複数を予約することによって該当スロットを
空きの状態とし、この空き状態のスロットの着信レベル
を検出することによって自局における干渉状態を監視す
るように構成したので、干渉が発生している場合は、こ
の空き状態のスロットで受信している信号(干渉元の端
末局若しくは基地局のID)から干渉元の端末局若しく
は基地局を判別することができる。
ムおよびその制御方法を適用して構成した通信システム
の一実施の形態の全体構成を示すブロック図である。
の端末局100−1(端末局1)、端末局100−2
(端末局2)と、各端末局100−1、100−2と無
線で接続される複数の基地局200−1(基地局1)、
基地局200−2(基地局2)と、これら複数の基地局
200−1、200−2を収容するとともにネットワー
ク400に接続される無線設備収容設備300と、無線
設備収容設備300に接続され、この無線システム全体
を監視制御する監視制御センタ500を具備して構成さ
れる。
て、新たな無線局(基地局または端末局)を設置する場
合は、従来、干渉源となる他の無線局の有無や伝搬状況
の確認のために、現地調査を行い、実際に即した回線設
計を行うとともに、干渉の問題がある場合には対策を施
した上で現地に据え付けを行っていた。
ては、無線局の計画から設置、サービスまでの期間短縮
のために無線免許の簡素化が進められる傾向にある。
従来の手法に頼るしかなく、このために多大な時間を要
していた。
ステム運用上で干渉を積極的に監視し、他の無線局の通
信に影響を与えるような干渉源となる無線局に対しては
これを通知することで、無線局設置時の干渉の発見と回
避対策を迅速に行うことができるように構成されてい
る。
す図である。
スするサービスエリア1−1、2−1内にそれぞれ複数
の端末局が設置される。ここで、基地局1は、サービス
エリア1−1内の端末局1と通信するが、紺基地局1に
は、遠方の同一周波数を使用する端末局2からの干渉波
も着信する場合がある。
ける端末局1の受信レベルに対して無視できないレベル
で基地局1に着信した場合、基地局1では端末局1との
通信が困難となり、干渉波の問題が発生する。
発生しないように現地調査を行い、干渉が予測され回線
設計上問題となる場合にはその対策を施していたので、
このために多大な労力と期間を要していた。
図5においては、図13と同様に、6角セルを基本と
し、そのセル単位が1つの基地局のサービスエリアとな
る。
数チャネルを示す。ここで、隣り合ったセルにおいて
は、同一周波数を使用しないように配置するが、使用周
波数が有限であるため、ある程度離れたセルでは同一周
波数を使用せざるを得ない。
ルを使用しているセルが同一周波数を使用する6つのセ
ルから干渉を受けている様相を示している。このように
無線局を多く設置した場合は干渉源の早期発見とその対
処が重要になる。
信システムにおける干渉通知処理を示すシーケンス図で
ある。
想定し、端末局2が設置工事中である場合を考える。
ソコン等の設置操作装置100aが接続される。
電源が投入されると、端末局2から基地局2に対して運
用開始通知が送出される。
通知を受信すると、端末局2が正規のものであるかを確
かめるために、監視制御センタ500に対して認証、す
なわち、端末局IDの照合を行う。ここで、端末局2か
ら送出された運用通知は、基地局1においても所定のし
きい値以上のレベルで着信され、基地局1においては、
この端末局2から送出された運用通知により干渉発生が
検出され、同時に、干渉源が端末局2であると特定され
る。
特定処理は、図1乃至図2において説明したように、通
話もしくは制御スロットの内の1つもしくは複数を予約
することによって該当スロットを空きの状態とし、この
空き状態のスロットの着信レベルを検出することによっ
て自局における干渉状態を監視するとともに、この空き
状態のスロットで受信している端末局IDから干渉源を
特定する手法を採用する。
証応答に先立ち、基地局2に隣接する同一周波数を用い
る基地局に対して干渉通知要求を行う。この干渉通知要
求には、認証応答すべき端末局2の端末局IDが含まれ
ている。
いては、端末局2の干渉を検出しているため、監視制御
センタ500に対して端末局2の端末局IDと基地局1
の基地局IDを付して干渉ありの干渉通知応答を行う。
ービスしようとしているため、対象外の干渉通知応答を
監視制御センタ500に対して行う。
端末局2は正規IDを有しているものの、基地局1に対
して干渉を与えているため、基地局2に対する認証応答
を基地局1の基地局IDを付して干渉通知ありで返答す
る。
は、干渉ありの応答を端末局2に対して返答し、端末局
2は干渉ありを設置操作装置100aに通知する。
00aの画面表示を見て、干渉があることおよび干渉を
与えている基地局IDを知ることができる。
末局2のアンテナ交換等の干渉対策を実施し、再度、端
末局2の運用を開始する。
知を送出し、基地局2は、この端末局2からの運用開始
通知を受信すると、監視制御センタ500に対して端末
局IDを照合する認証を行う。
証応答に先立ち、基地局2に隣接する同一周波数を用い
る基地局に対して端末局2の端末局IDが付された干渉
通知要求を行う。
していないと、監視制御センタ500に対して基地局1
の基地局IDを付して干渉なしの干渉通知応答を行い、
また、基地局2においては、端末局2をサービスしよう
としているため、対象外の干渉通知応答を監視制御セン
タ500に対して行う。
端末局2は正規IDを有しておりかつ干渉もないことか
ら基地局2に対する認証応答を干渉通知なしで返答す
る。
は、運用許可の応答を端末局2に対して返答し、端末局
2は運用開始を設置操作装置100aに通知する。
作装置100aの画面表示を見て、端末局2の運用開始
を知ることができる。
においては、システム運用上で干渉を積極的に監視し、
他の無線局の通信に影響を与えるような干渉源となる無
線局に対してはこれを通知するように構成したので、迅
速な干渉検出、対策が可能になり、システムの運用、保
守、管理を容易に行うことができる。
ムおよびその制御方法を適用して構成した通信システム
の他の実施の形態の全体構成を示すブロック図である。
同一の機能を有する部分には説明の便宜上図3で用いた
符号と同一の符号を付する。
の端末局100−1(端末局1)、端末局100−2
(端末局2)と、各端末局100−1、100−2と無
線で接続される複数の基地局200−1(基地局1)、
基地局200−2(基地局2)と、これら複数の基地局
200−1、200−2を収容するとともにネットワー
ク400に接続される無線設備収容設備300と、無線
設備収容設備300に接続され、この無線システム全体
を監視制御する監視制御センタ500と、監視制御セン
タ500に接続され、干渉検出された周波数配置の履歴
を格納するデータベース600を具備して構成される。
システム運用上で干渉を監視制御センタで監視し、干渉
が発生したセルやその周辺のセルにおいて干渉が問題と
ならないように、各セルの基地局、端末の周波数配置を
決定し、各セルに自動的に周波数を割り当てることで、
干渉の回避を迅速に行うことができるように構成されて
いる。
信システムにおける干渉回避処理を示すシーケンス図で
ある。
想定し、端末局2が設置工事中である場合を考えてい
る。
ソコン等の設置操作装置100aが接続される。
電源が投入されると、端末局2から基地局2に対して運
用開始通知が送出される。
通知を受信すると、端末局2が正規のものであるかを確
かめるために、監視制御センタ500に対して認証、す
なわち、端末局IDの照合を行う。ここで、端末局2か
ら送出された運用通知は、基地局1においても所定のし
きい値以上のレベルで着信され、基地局1においては、
この端末局2から送出された運用通知により干渉発生が
検出され、同時に、干渉源が端末局2であると特定され
る。
特定処理は、図1乃至図2において説明したように、通
話もしくは制御スロットの内の1つもしくは複数を予約
することによって該当スロットを空きの状態とし、この
空き状態のスロットの着信レベルを検出することによっ
て自局における干渉状態を監視するとともに、この空き
状態のスロットで受信している端末局IDから干渉源を
特定する手法を採用する。
証応答に先立ち、基地局2に隣接する同一周波数を用い
る基地局に対して干渉通知要求を行う。この干渉通知要
求には、認証応答すべき端末局2の端末局IDが含まれ
ている。
いては、端末局2の干渉を検出しているため、監視制御
センタ500に対して端末局2の端末局IDと基地局1
の基地局IDを付して干渉ありの干渉通知応答を行う。
ービスしようとしているため、対象外の干渉通知応答を
監視制御センタ500に対して行う。
端末局2は正規IDを有しているものの、基地局1に対
して干渉を与えているため、基地局1を中心として、あ
る範囲にある全てのセルに対して干渉の計算を行い、該
干渉を避けるべく各セルの基地局、端末の周波数配置を
決定する。
て行われる。すなわち、ある基地局での干渉を計算する
ときは、そこからある距離以内にある全てのセルからの
干渉を考慮する。
の周波数チャネルを使用しているセルは、同一周波数を
使用する隣接した6つのセルからの干渉を受けている。
この6つの干渉による搬送波対干渉雑音電力比の総合C
/Nは、式(1)のようになる。
Uiは、式(2)から求めることができる。
る。
B) である。ここで、Ldiは式(4)から求めることができ
る。
きるアンテナによる干渉波抑圧量(dB) である。ここで、端末局のアンテナの指向性と建物の遮
蔽により、δGaiは+数dB見込むことができる。
に基づき該干渉を避けるべく各セルの基地局、端末の周
波数配置を決定する。そして、各基地局に対してこの周
波数配置になるように周波数の切り替えを指令する周波
数配置通知を行う。
から通知された周波数配置通知に基づき周波数の切り替
えを行う。
局2に隣接する同一周波数を用いる基地局に対して端末
局2の端末局IDが付された干渉通知要求を行う。
していないと、監視制御センタ500に対して基地局1
の基地局IDを付して干渉なしの干渉通知応答を行い、
また、基地局2においては、端末局2をサービスしよう
としているため、対象外の干渉通知応答を監視制御セン
タ500に対して行う。
端末局2は正規IDを有しておりかつ干渉もないことか
ら基地局2に対する認証応答を干渉通知なしで返答す
る。
は、運用許可の応答を端末局2に対して返答し、端末局
2は運用開始を設置操作装置100aに通知する。
作装置100aの画面表示を見て、端末局2の運用開始
を知ることができる。
渉によって周波数配置の変更が行われた場合は、この変
更が行われた周波数配置をデータベース600に蓄えて
おき、この周波数配置の変更の履歴を次の干渉計算のと
きに用いる。この周波数配置の変更の履歴を干渉計算に
用いることによって、干渉計算の計算結果の精度が向上
する。
いて説明する。
設置形態を想定し、またシステム構成は図7に示した構
成を想定している。また、この実施の形態においては図
5に示したオムニセルの7周波繰り返しセル構成を採用
し、図9に示すように7周波+予備の3周波を用いてい
る。
末局1および端末局2のアンテナは、パラボラアンテナ
であるため、鋭い指向性を有している。そのため例え
ば、端末局1が被干渉局となるのは、端末局1が通信す
る基地局1と与干渉基地局2が同一方向にある場合にの
み干渉問題が発生する。更に、端末局2が与干渉基地局
1の正面になる場合は、端末局2からの電波は基地局2
が設置されている建物により遮蔽されると考えられる。
また逆に基地局1が被干渉局となる場合も同様である。
これにより、端末局1および2のアンテナの指向性と建
物の遮蔽によりほとんど場合干渉は発生しない。
鋭い指向性を考慮して干渉計算することにより、所要C
/Iを満足している。しかし、ごくまれに建物の形状等
により、干渉が発生する場合がある。
地局で干渉を監視し、干渉が発生した場合は、各基地局
の周波数配置を自動的に変更するように構成されてい
る。
による周波数自動変更処理を示すシーケンス図である。
処理による周波数変更過程を示す図である。
向を向いている端末局2が基地局2と通信し、端末局2
が基地局1への与干渉局となり、その干渉波レベルがあ
る値以上になった場合を考える(図11(a)参照)。
監視制御センタ500へ干渉検出を通知する。この干渉
検出通知には、基地局1の基地局IDおよび与干渉局で
ある端末局2の端末局IDが含まれている。
通知を受信すると、データベース600に蓄積されてい
る過去の周波数配置履歴を参照して干渉計算を行う。こ
こでは、データベース600に蓄積されている過去の周
波数配置履歴が空なので、予備周波数F8を基地局1に
割り当てる。そしてこの結果をデータベース600に保
存する。
1に周波数変更を通知する。この周波数変更通知には、
変更すべき周波数F8を示す情報が含まれている。この
周波数変更通知を受けた基地局1は、今まで使用してい
た周波数F4を周波数F8に変更する(図11(b)参
照)。そして、基地局1はこの周波数変更を完了したら
監視制御センタ500に対して周波数設定完了通知を返
す。この結果、このシステムの周波数配置は図11
(a)から図11(b)に変更される。
方向を向いている端末局3が基地局3と通信し、端末局
3が基地局2への与干渉局となり、その干渉波レベルが
ある値以上になった場合を考える(図11(c)参
照)。
監視制御センタ500へ干渉検出を通知する。この干渉
検出通知には、基地局2の基地局IDおよび与干渉局で
ある端末局3の端末局IDが含まれている。
通知を受信すると、データベース600に蓄積されてい
る過去の周波数配置履歴を参照して干渉計算を行う。こ
こでは、予備周波数をできるだけ残すように与干渉側の
基地局3に基地局1で使用している予備の周波数F8を
割り当てて干渉計算を行い、基地局1に影響がないかを
検証する。そして、影響がある場合は、基地局2に次の
予備周波数F9を割り当てる。そしてこの結果をデータ
ベース600に保存する。
2に周波数変更を通知する。この周波数変更通知には、
変更すべき周波数F9を示す情報が含まれている。この
周波数変更通知を受けた基地局2は、今まで使用してい
た周波数F4を周波数F9に変更する(図11(d)参
照)。そして、基地局2はこの周波数変更を完了したら
監視制御センタ500に対して周波数設定完了通知を返
す。この結果、このシステムの周波数配置は図11
(c)から図11(d)に変更される。
においては、システム運用上で干渉を監視制御センタで
監視し、干渉が発生したセルやその周辺のセルにおいて
干渉が問題とならないように、各セルの無線機の周波数
配置を決定し、各セルに自動的に周波数を割り当てるよ
うに構成したので、干渉の回避を迅速に行うことが可能
になり、システムの運用、保守、管理を容易に行うこと
ができる。
期で予約スロットを設け、そのスロットにおける干渉波
着信レベルから自局の干渉状態を検出するように構成す
るとともに、システム運用上で干渉を積極的に監視し、
他の無線局の通信に影響を与えるような干渉源となる無
線局に対してはこれを通知若しくは干渉を避ける周波数
配置を自動決定して各セルに自動的に周波数を割り当て
るように構成したので、干渉の回避を迅速に行うことが
可能になり、システムの運用、保守、管理を容易に行う
ことができる。
態を示すブロック図。
ーム構成図。
制御方法を適用して構成した通信システムの一実施の形
態の全体構成を示すブロック図。
の干渉のイメージを示す図。
干渉を説明する図。
知処理を示すシーケンス図。
制御方法を適用して構成した通信システムの他の実施の
形態の全体構成を示すブロック図。
避処理を示すシーケンス図。
ンを示す図。
の制御方法を適用して構成した通信システムにおける干
渉通知による周波数自動変更のシーケンス図。
更過程を示す図。
成図。
示す図。
成図。
Claims (14)
- 【請求項1】 隣接する基地局が同じ繰り返しパターン
の周波数を用いて各基地局の無線エリア内の複数の端末
局との間で双方向通信を行なう無線通信システムにおい
て、 前記基地局若しくは前記端末局は、 通話もしくは制御スロットの内の1つもしくは複数を予
約することによって該当スロットを空きの状態とし、こ
の空き状態のスロットの着信レベルを検出することによ
って自局における干渉状態を監視する干渉状態監視手段
を具備することを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項2】 前記干渉状態監視手段は、 予め定めた所定の周期で自局の干渉状態を監視すること
を特徴とする請求項1記載の無線通信システム。 - 【請求項3】 前記干渉状態監視手段は、 基地局若しくは端末局を監視するセンタ局からの問い合
わせにより、自局の干渉状態を監視し、該監視結果を前
記センタ局に通知する通知手段を具備することを特徴す
る請求項1または2記載の無線通信システム。 - 【請求項4】 隣接する基地局が同じ繰り返しパターン
の周波数を用いて各基地局の無線エリア内の複数の端末
局との間で双方向通信を行なう無線通信システムにおい
て、 前記基地局若しくは端末局は、 通話もしくは制御スロットの内の1つもしくは複数を予
約することによって該当スロットを空きの状態とし、こ
の空き状態のスロットの着信レベルを検出することによ
って自局における干渉状態を監視する干渉状態監視手段
と、 前記干渉状態監視手段により監視に基づき干渉波の送信
元を判別する送信元判別手段と、 前記送信元判別手段により判別した前記干渉波の送信元
に対して該干渉の存在を通知する干渉通知手段とを具備
することを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項5】 前記干渉状態監視手段は、 前記基地局に設けられ、該基地局の無線エリア以外の他
の基地局の無線エリアに属する端末局からの運用通知に
対応して自局における該他の基地局の無線エリアに属す
る端末局からの干渉状態を監視し、 前記送信元判別手段は、 前記他の基地局の無線エリアに属する端末局を干渉波の
送信元として判別し、 前記干渉通知手段は、 前記送信元判別手段により判別した前記干渉波の送信元
に対して該干渉の存在を前記基地局若しくは端末局を監
視するセンタ局を介して通知することを特徴とする請求
項4記載の無線通信システム。 - 【請求項6】 隣接する基地局が同じ繰り返しパターン
の周波数を用いて各基地局の無線エリア内の複数の端末
局との間で双方向通信を行なうとともに、前記基地局若
しくは端末局を監視するセンタ局を設けた無線通信シス
テムにおいて、 前記基地局若しくは端末局は、 通話もしくは制御スロットの内の1つもしくは複数を予
約することによって該当スロットを空きの状態とし、こ
の空き状態のスロットの着信レベルを検出することによ
って自局における干渉状態を監視する干渉状態監視手段
と、 前記干渉状態監視手段により監視に基づき干渉波の送信
元を判別する送信元判別手段と、 前記送信元判別手段により判別した前記干渉波の送信元
を前記センタ局に通知する干渉通知手段とを具備し、 前記センタ局は、 前記干渉通知手段による前記干渉波の送信元の通知に基
づき前記基地局および端末局に対して通信に用いる周波
数の変更を指示する周波数変更指示手段を具備すること
を特徴とする無線通信システム。 - 【請求項7】 前記センタ局は、 前記周波数変更指示手段による周波数の変更の指示の履
歴を記憶管理する周波数変更履歴管理手段を具備し、 前記周波数変更指示手段は、 前記周波数変更履歴管理手段に記憶管理される周波数の
変更の指示の履歴を参照して前記基地局および端末局に
対して通信に用いる周波数の変更を指示することを特徴
とする請求項6記載の無線通信システム。 - 【請求項8】 隣接する基地局が同じ繰り返しパターン
の周波数を用いて各基地局の無線エリア内の複数の端末
局との間で双方向通信を行なう無線通信システムの制御
方法において、 前記基地局若しくは前記端末局は、通話もしくは制御ス
ロットの内の1つもしくは複数を予約することによって
該当スロットを空きの状態とし、 この空き状態のスロットの着信レベルを検出することに
よって自局における干渉状態を監視することを特徴とす
る無線通信システムの制御方法。 - 【請求項9】 前記基地局若しくは前記端末局は、予め
定めた所定の周期で通話もしくは制御スロットの内の1
つもしくは複数を予約することによって該当スロットを
空きの状態とし、この空き状態のスロットの着信レベル
を検出することによって自局における干渉状態を監視す
ることを特徴とする請求項8記載の無線通信システムの
制御方法。 - 【請求項10】 前記基地局若しくは前記端末局は、基
地局若しくは端末局を監視するセンタ局からの問い合わ
せにより、通話もしくは制御スロットの内の1つもしく
は複数を予約することによって該当スロットを空きの状
態とし、この空き状態のスロットの着信レベルを検出す
ることによって自局における干渉状態を監視することを
特徴とする請求項8記載の無線通信システムの制御方
法。 - 【請求項11】 隣接する基地局が同じ繰り返しパター
ンの周波数を用いて各基地局の無線エリア内の複数の端
末局との間で双方向通信を行なう無線通信システムの制
御方法において、 前記基地局若しくは端末局は、通話もしくは制御スロッ
トの内の1つもしくは複数を予約することによって該当
スロットを空きの状態とし、 この空き状態のスロットの着信レベルを検出することに
よって自局における干渉状態を監視するとともに、該監
視に基づき干渉波の送信元を判別し、 該判別した前記干渉波の送信元に対して該干渉の存在を
通知することを特徴とする無線通信システムの制御方
法。 - 【請求項12】 前記基地局は、該基地局の無線エリア
以外の他の基地局の無線エリアに属する端末局からの運
用通知に対応して該運用通知を発した端末局からの干渉
状態を監視するとともに、該監視に基づき該運用通知を
発した端末局からの端末局の干渉波の有無を判別し、 前記干渉波があると判別された場合は、前記運用通知を
発した端末局に対して該干渉の存在を前記基地局若しく
は端末局を監視するセンタ局を介して通知することを特
徴とする請求項11記載の無線通信システムの制御方
法。 - 【請求項13】 隣接する基地局が同じ繰り返しパター
ンの周波数を用いて各基地局の無線エリア内の複数の端
末局との間で双方向通信を行なうとともに、前記基地局
若しくは端末局を監視するセンタ局を設けた無線通信シ
ステムの制御方法において、 前記基地局若しくは端末局は、 通話もしくは制御スロットの内の1つもしくは複数を予
約することによって該当スロットを空きの状態とし、 この空き状態のスロットの着信レベルを検出することに
よって自局における干渉状態を監視するとともに、該監
視に基づき干渉波の送信元を判別し、 該判別した前記干渉波の送信元を前記センタ局に通知
し、 前記センタ局は、前記干渉波の送信元の通知に基づき前
記基地局および端末局に対して通信に用いる周波数の変
更を指示することを特徴とする無線通信システムの制御
方法。 - 【請求項14】 前記センタ局は、前記周波数の変更の
指示の履歴を記憶管理し、 該管理した周波数の変更の指示の履歴を参照して前記基
地局および端末局に対して通信に用いる周波数の変更を
指示することを特徴とする請求項13記載の無線通信シ
ステムの制御方法。
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JP9753198 | 1998-04-09 | ||
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JPH11355840A true JPH11355840A (ja) | 1999-12-24 |
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ID=26438690
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