JP4808537B2 - ディップコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コンタクトのリードを基板などの貫通孔に挿入して半田付けするようにしたディップコネクタの技術分野に属する。
特許文献1は、幅方向の一端から凹み且つ相手側部材が嵌入する受入室が設けられたハウジングと、一端がハウジングの背壁を貫通して受入室のなかへ延びて接触部となり、他端がハウジングの背壁に沿って高さ方向に延びてリードとなったコンタクトとを備えたコネクタを開示している。このコネクタは、コンタクトのリードを基板の貫通孔に挿入して半田付けすることにより基板に実装される。このようなコネクタでは、コンタクトをハウジングに嵌入する場合、コンタクトの接触部をハウジングの背壁に対して受入室とは反対側から嵌入することになる。
実開平7−36369号公報
このようなコネクタから、このコネクタに嵌入したプラグコネクタなどの相手側部材を抜き去る場合、コンタクトは基板に半田付けされており、ハウジングには相手側部材が嵌っているため、相手側部材を引き抜く力によってハウジングとコンタクトが分離するという不具合が起こり得る。そのため、ハウジングに補強タブを設け、この補強タブを基板に半田付けすることにより、ハウジングの基板への連結力を高めることが考えられる。しかし、そのようにすれば、補強タブを設けることでコネクタの構成部品が増え、しかも半田付け部分が増え、コストが上昇するという問題がある。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、高さ方向の一端から凹み且つ相手側部材が嵌入する受入室が設けられたハウジングに受入室の開口からコンタクトを入れてハウジングに嵌入することにより、ハウジングの基板などへの連結力を高め、相手側部材の引き抜き力を受けてもハウジングとコンタクトが分離することを防止することができるディップコネクタを提供することにある。
本発明のディップコネクタは、
高さ方向の一端から凹み且つ相手側部材が嵌入することになる受入室が設けられたハウジングと、この受入室から上記高さ方向に凹むように上記ハウジングに設けられた収容凹部に嵌入されたコンタクトとを備え、
上記収容凹部は、上記ハウジングにおける上記受入室開口とは上記高さ方向の反対側に位置する底壁と、上記高さ方向と直交する幅方向の一方に設けられた第1壁と、上記幅方向の他方に設けられた第2壁と、上記高さ方向及び幅方向と直交する奥行き方向の両側に設けられた第3壁とに囲まれて形成されており、
上記ハウジングには、上記底壁から上記高さ方向へ立ち上がり、上記収容凹部を上記第1壁側の第1凹部と上記第2壁側の第2凹部とに分割する支持壁が設けられ、
上記コンタクトは、上記支持壁に上記支持壁の上記高さ方向の一端との間に隙間ができないように跨り且つ上記幅方向の一端が嵌入部として上記第1凹部に嵌入する曲がり部と、この曲がり部の上記幅方向の他端から上記幅方向に延びて上記第2凹部に収容される中間部と、この中間部から上記高さ方向に立ち上がり、先端付近における上記曲がり部に面した部位に上記相手側部材のコンタクトに接する接点が設けられたバネ片と、上記曲がり部の上記嵌入部又は上記中間部に設けられ、上記ハウジングの上記底壁を貫通して上記高さ方向へ延びており、実装先部材の貫通孔に挿入して上記実装先部材に半田付けされることになり、少なくとも上記嵌入部又は上記中間部から上記実装先部材に至るまでが真っ直ぐに形成されたリードとを備えており、
上記受入室から抜去される上記相手側部材の引き抜き力が上記支持壁及び上記曲がり部を介して上記コンタクトに伝達され、さらに上記リードを介して上記実装先部材へ伝達されるように構成している。
このディップコネクタは、貫通孔が設けられた基板又はその他の実装先部材に実装される。すなわち、ディップコネクタのコンタクトのリードを実装先部材の貫通孔に挿入して実装先部材に半田付けすることで実装される。そして、相手側部材が受入室に嵌入されると、相手側部材のコンタクトがディップコネクタのコンタクトの接点に接触し、ディップコネクタと相手側部材との機械的接続及び電気的接続が果たされる。そして、ディップコネクタから相手側部材が抜去されると、相手側部材の引き抜き力がハウジングに作用する。しかし、コンタクトの曲がり部が支持壁に上記支持壁の上記高さ方向の一端との間に隙間ができないように跨がり、この曲がり部の嵌入部又は中間部に設けられたリードが実装先部材に実装されているので、相手側部材の引き抜き力は、互いに対向する曲がり部及び支持壁を介してコンタクトに確実に伝達され、さらにリードを介して実装先部材へ伝達される。そのため、ハウジングとコンタクトが分離することが防止される。その場合、補強タブを設けずに済ませることも可能であり、そうしたときにはディップコネクタの構成部品点数の増加、半田付け部分の増加などによるコスト上昇を防止することができる。
バネ片が、曲がり部からではなく中間部から高さ方向に立ち上がっているので、バネ片の先端の高さが抑えられ、ディップコネクタの低背化が実現する。
曲がり部の嵌入部にリードを設けたコンタクトと、中間部にリードを設けたコンタクトとを奥行き方向に沿って交互に並べれば、リードが千鳥配置される。このようにすれば、奥行き方向に沿って隣接するリードの奥行き方向の間隔が狭い狭ピッチのディップコネクタであっても、リード同士の間隔が実質的に広がる。
本発明のディップコネクタは、上記コンタクトの上記中間部には上記高さ方向に向かって突起が設けられ、上記ハウジングの上記底壁には、この突起が嵌入する孔が設けられていてもよい。
このようにすれば、突起が底壁の孔に嵌入することで中間部が底壁によってしっかりと支持されるので、中間部とハウジングとの相対動が確実に抑制される。そのため、バネ片の基端がぐらつかず、接点はバネ片の弾性変形によって変位するので、接触圧力を確保することができる。また、突起が底壁の孔に嵌入するので、中間部ひいてはバネ片のハウジングに対する位置決めが確実に行われる。そのため、ハウジングにおける接点の位置が正確に管理され、これによっても接触圧力が確保される。
本発明のディップコネクタは、上記リードが上記コンタクトの上記中間部に設けられ、このリードの根本が上記突起となっていてもよい。
このようにすれば、リードの根本が突起としてハウジングの底壁の孔に嵌入することで中間部が底壁によってしっかりと支持されるので、中間部とハウジングとの相対動が確実に抑制される。そのため、バネ片の基端がぐらつかず、接点はバネ片の弾性変形によって変位するので、接触圧力を確保することができる。また、突起が底壁の孔に嵌入するので、中間部ひいてはバネ片のハウジングに対する位置決めが確実に行われる。そのため、ハウジングにおける接点の位置が正確に管理され、これによっても接触圧力が確保される。
本発明のディップコネクタは、上記コンタクトの上記中間部が上記第2凹部に収容されていることに代えて、上記コンタクトの上記中間部が上記第2凹部に嵌入されていてもよい。
このようにすれば、中間部が第2凹部に嵌入することで中間部が第2凹部を構成する壁によってしっかりと支持されるので、中間部とハウジングとの相対動が確実に抑制される。そのため、バネ片の基端がぐらつかず、接点はバネ片の弾性変形によって変位するので、接触圧力を確保することができる。また、中間部が第2凹部に嵌入するので、中間部ひいてはバネ片のハウジングに対する位置決めが確実に行われる。そのため、ハウジングにおける接点の位置が正確に管理され、これによっても接触圧力が確保される。
本発明のディップコネクタは、上記曲がり部における上記バネ片の上記接点にほぼ対向する部位に、上記相手側部材の上記コンタクトに接する接点が設けられていていてもよい。
このようにすれば、相手側部材のコンタクトに対して二つの接点で接触することになり、電気的接続の信頼性が高くなる。
本発明のディップコネクタは、上記ハウジングには、上記相手側部材との結合力を補強するロック手段が設けられていてもよい。
このようなロック手段が設けられていて、うっかりとロック手段を解除しないままでディップコネクタから相手側部材が抜去されても、相手側部材の引き抜き力は、互いに対向する曲がり部及び支持壁を介してコンタクトに確実に伝達され、さらにリードを介して実装先部材へ伝達されるので、ハウジングとコンタクトが分離することが防止される。
本発明のディップコネクタは、コンタクトの曲がり部をハウジングの支持壁に上記支持壁の上記高さ方向の一端との間に隙間ができないように跨らせたので、ハウジングの基板への連結力を高め、相手側部材の引き抜き力を受けてもハウジングとコンタクトが分離することを防止することができるディップコネクタを提供することができた。また、補強タブを設けないことでコスト上昇を防止することも可能である。さらに、バネ片の先端の高さが抑えられ、ディップコネクタの低背化を実現することができる。しかも、リードの千鳥配置により狭ピッチのディップコネクタを実現することも可能である。
コンタクトの中間部に突起を設け、ハウジングの底壁にこの突起が嵌入する孔を設けたときには、接点の接触圧力を確保することができ、またハウジングにおける接点の位置を正確に管理し、これによっても接触圧力を確保することができる。
リードをコンタクトの中間部に設け、このリードの根本を突起としてハウジングの底壁の孔に嵌入したときには、接点の接触圧力を確保することができ、またハウジングにおける接点の位置を正確に管理し、これによっても接触圧力を確保することができる。
コンタクトの中間部を第2凹部に嵌入したときには、接点の接触圧力を確保することができ、またハウジングにおける接点の位置を正確に管理し、これによっても接触圧力を確保することができる。
曲がり部におけるバネ片の接点にほぼ対向する部位に、相手側部材のコンタクトに接する接点を設けたときには、相手側部材のコンタクトに二つの接点で接触することになり、電気的接続の信頼性を高くすることができる。
ハウジングに、相手側部材との結合力を補強するロック手段を設けていて、うっかりとロック手段を解除しないままでディップコネクタから相手側部材が抜去されても、ハウジングとコンタクトが分離することを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1ないし図7は、第1の実施形態のディップコネクタ100を示す。このディップコネクタ100は、貫通孔が設けられたプリント配線板などの基板又はその他の実装先部材150に実装される。そして、このディップコネクタ100にプラグコネクタなどの相手側部材(ロック手段を除いて図示省略)が挿入され、また、このディップコネクタ100から相手側部材が抜去される。以下、互いに直交する奥行き方向、高さ方向及び幅方向を定義し、これに基づいて説明する。図1で説明すると、図の左右方向が幅方向であり、図の上下方向が高さ方向であり、図の紙面に垂直な方向が奥行き方向である。
このディップコネクタ100は、絶縁性材料よりなるハウジング110と、このハウジング110に設けられた導電性材料よりなるコンタクトとを備えている。このコンタクトは、板からブランク型で打ち抜いて成型されたプレスコンタクトであるが、これに限定されるものではない。このコンタクトには、第1コンタクト120と、第2コンタクト130との二種類があり、これら二種類のコンタクトが奥行き方向に沿って交互に配置されている。しかし、この実施形態によって本発明のディップコネクタにおけるコンタクトの数、配列などが限定されるものではない。本発明のディップコネクタは、少なくとも一つのコンタクトを備えておればよく、またディップコネクタの全てのコンタクトが同一構成のコンタクトで統一されていてもよいし、ディップコネクタに3種類以上のコンタクトを組み合わせて用いてもよい。その場合、一部のコンタクトとして従来の公知のコンタクトが混在していてもよい。
ハウジング110には、高さ方向の一端から凹み且つ相手側部材が嵌入する受入室111が設けられている。また、ハウジング110には、この受入室111から高さ方向に凹むように収容凹部112が、コンタクトの数だけ設けられている。そして、この収容凹部112に第1コンタクト120及び第2コンタクト130が嵌入されている。第1コンタクト120及び第2コンタクト130は、ハウジング110に対して受入室111の開口から挿入され、収容凹部112に嵌入されている。
収容凹部112は、ハウジング110における受入室111の開口とは高さ方向の反対側に位置する底壁113と、幅方向の一方に設けられた第1壁114と、幅方向の他方に設けられた第2壁115と、奥行き方向の両側に設けられた第3壁116とに囲まれて形成されている。底壁113は内面が高さ方向にほぼ直交しているので、ほぼ高さ方向に向いていることになる。第1壁114及び第2壁115は内面が幅方向にほぼ直交しているので、ほぼ幅方向に向いていることになる。第1壁114と第2壁115は、ほぼ幅方向に対向している。第3壁116は内面が奥行き方向にほぼ直交しているので、ほぼ奥行き方向に向いていることになる。両側の第3壁116は、ほぼ奥行き方向に対向している。第3壁116には、相手側部材を受け入れるときに第3壁116と相手側部材との干渉を避けるため、受入室111の開口側の端縁から高さ方向に沿って、ほぼU字形の凹み116aが設けられている。ここで内面は収容凹部112に面する面である。
ハウジング110には、上記底壁113から高さ方向へ立ち上がる支持壁117が設けられている。支持壁117は両面が幅方向にほぼ直交しているので、ほぼ幅方向に向いていることになる。この支持壁117は、上記収容凹部112を第1壁114の側の第1凹部112aと、第2壁115の側の第2凹部112bとに分割している。
図1に示すように、第1コンタクト120は、曲がり部121と、この曲がり部121から幅方向に延びた中間部122と、この中間部122から高さ方向に立ち上がるバネ片123と、曲がり部121に設けられたリード124とを備えている。また、図2に示すように、第2コンタクト130も、曲がり部131と、この曲がり部131から幅方向に延びた中間部132と、この中間部132から高さ方向に立ち上がるバネ片133と、中間部132に設けられたリード134とを備えている。
曲がり部121、131は、奥行き方向からみて、ほぼ倒立したU字形に形成され、上記支持壁117に上記支持壁117の上記高さ方向の一端との間に隙間ができないように跨っている。そして、曲がり部121、131の幅方向の一端は嵌入部121a、131aとして高さ方向に沿って受入室111の開口から離れる方へ延びており、この嵌入部121a、131aが第1凹部112aに嵌入している。この嵌入の形態は圧入といわれるものであり、嵌入部121a、131aと、第1凹部112aを構成する第1壁114及び支持壁117との間に圧力が作用している。これに対して、嵌入部121a、131aと、第1凹部112aを構成する第3壁116との間には殆ど又は全く圧力が作用しておらず、第3壁116は嵌入部121a、131aの嵌入時にガイド機能を発揮する。この場合、逆に、嵌入部121a、131aと第1壁114及び支持壁117との間に圧力を殆ど又は全く作用させず、嵌入部121a、131aと第3壁116との間に圧力を作用させてもよい。また、嵌入部121a、131aと、第1壁114、支持壁117及び第3壁116との間に圧力を作用させてもよい。
中間部122、132は、曲がり部121、131の幅方向の両端部のうち嵌入部121a、131aが設けられた方の端部と反対側の端部に設けられており、この端部から幅方向に沿って嵌入部121a、131aから離れる方へ延びている。そして、中間部122、132は第2凹部112bに収容されている。すなわち、中間部122、132と、第2凹部112bを構成する底壁113、支持壁117、第2壁115及び第3壁116との間には殆ど又は全く圧力が作用しておらず、これらの壁は中間部122、132の挿入時にガイド機能を発揮する。
バネ片123、133は、中間部122、132から高さ方向に沿って受入室111の開口へ近づく方へ立ち上がっている。そして、バネ片123、133の先端付近における曲がり部121、131に面した部位には、相手側部材のコンタクトに接する接点123a、133aが設けられている。
図1に示すように、第1コンタクト120の場合、リード124は、曲がり部121の嵌入部121aに設けられ、ハウジング110の底壁113を貫通して高さ方向に沿って受入室111の開口から離れる方へ延びている。一方、図2に示すように、第2コンタクト130の場合、リード134は、中間部132に設けられ、ハウジング110の底壁113を貫通して高さ方向に沿って受入室111の開口から離れる方へ延びている。上記リード124、134は、少なくとも上記嵌入部121a又は上記中間部132から上記実装先部材150に至るまでが真っ直ぐに形成されている。
第1コンタクト120では、中間部122に高さ方向に沿って受入室111の開口から離れる方へ向かって突起125が設けられている。そして、ハウジング110の底壁113には、この突起125が嵌入する孔113aが設けられている。この嵌入の形態は圧入といわれるものであり、突起125と、孔113aを構成する壁との間に圧力が作用している。
第2コンタクト130では、中間部132に設けられたリード134の根本が突起135となっている。そして、ハウジング110の底壁113には、この突起135が嵌入する孔113aが設けられている。この嵌入の形態は圧入といわれるものであり、突起135と、孔113aを構成する壁との間に圧力が作用している。
曲がり部121、131におけるバネ片123、133の接点123a、133aにほぼ対向する部位には、相手側部材のコンタクトに接する接点121b、131bが設けられている。
ハウジング110には、相手側部材との結合力を補強するロック手段118が設けられている。このロック手段118は、ハウジング110において幅方向に向いた壁面から幅方向に向かって突出する突起により構成されている。この突起における高さ方向の両側の面は、いずれも壁面から離れるにしたがい受入室111の開口から遠ざかるように傾斜している。一方、相手側部材にはロック手段141が設けられている。このロック手段141は、高さ方向に延びる片持ち梁状のアームであり、先端が幅方向に突出してフック状に形成されている。よって、相手側部材がディップコネクタ100に嵌合するとき、相手側部材のロック手段141が受入室111の開口から入ってくると、相手側部材のロック手段141が弾性変形し、その先端のフック部がハウジング110のロック手段118の開口に近い側の面に乗って進んでこれを乗り越え、開口から遠い側の面に嵌り、ロックを完了する。ロックの解除は相手側部材のロック手段141を再度弾性変形させ、フック部をロック手段118から離すことで行う。ディップコネクタのロック手段には、他の方向に向いた壁面から突出する突起も含まれる。
このディップコネクタ100は、貫通孔151が設けられた基板又はその他の実装先部材150に実装される。すなわち、ディップコネクタ100の第1コンタクト120のリード124及び第2コンタクト130のリード134を実装先部材150の貫通孔151に挿入して実装先部材150に半田付けすることで実装される。図1のなかで160は半田付け部である。そして、相手側部材が受入室111に嵌入されると、相手側部材のコンタクトがディップコネクタ100の第1コンタクト120の接点123a、121b、第2コンタクト130の接点133a、131bに接触し、ディップコネクタ100と相手側部材との機械的接続及び電気的接続が果たされる。そして、ディップコネクタ100から相手側部材が抜去されると、相手側部材の引き抜き力がハウジング110に作用する。しかし、第1コンタクト120の曲がり部121が支持壁117に上記支持壁117の上記高さ方向の一端との間に隙間ができないように跨がり、この曲がり部121の嵌入部121aに設けられたリード124が実装先部材150に実装されているので、相手側部材の引き抜き力は、互いに対向する曲がり部121及び支持壁117を介して第1コンタクト120に確実に伝達され、さらにリード124を介して実装先部材150へ伝達される。また、第2コンタクト130の曲がり部131が支持壁117に上記支持壁117の上記高さ方向の一端との間に隙間ができないように跨がり、この中間部132に設けられたリード134が実装先部材150に実装されているので、相手側部材の引き抜き力は、互いに対向する曲がり部131及び支持壁117を介して第2コンタクト130に確実に伝達され、さらにリード134を介して実装先部材150へ伝達される。そのため、ハウジング110と第1コンタクト120又は第2コンタクト130が分離することが防止される。その場合、補強タブを設けずに済ませることも可能であり、そうしたときにはディップコネクタ100の構成部品点数の増加、半田付け部分の増加などによるコスト上昇を防止することができる。
第1コンタクト120においても第2コンタクト130においても、バネ片123、133が、曲がり部121、131からではなく中間部122、132から高さ方向に立ち上がっているので、バネ片123、133の先端の高さが抑えられ、ディップコネクタ100の低背化が実現する。
曲がり部121の嵌入部121aにリード124を設けた第1コンタクト120と、中間部132にリード134を設けた第2コンタクト130とを奥行き方向に沿って交互に並べれば、リード124、134が千鳥配置される。このようにすれば、奥行き方向に隣接するリードの奥行き方向の間隔が狭い狭ピッチのディップコネクタ100であっても、リード同士の間隔が実質的に広がる。
本発明は、コンタクトの中間部に突起が設けられていないディップコネクタの実施形態を含んでいる。しかし、上記第1実施形態のディップコネクタ100の場合、第1コンタクト120の中間部122には高さ方向に向かって突起125が設けられ、ハウジング110の底壁113には、この突起125が嵌入する孔113aが設けられている。また、第2コンタクト130の中間部132には高さ方向に向かって突起135が設けられ、ハウジング110の底壁113には、この突起135が嵌入する孔113aが設けられている。このようにすれば、突起125、135が底壁113の孔113aに嵌入することで中間部122、132が底壁113によってしっかりと支持されるので、中間部122、132とハウジング110との相対動が確実に抑制される。そのため、バネ片123、133の基端がぐらつかず、接点123a、133aはバネ片123、133の弾性変形によって変位するので、接触圧力を確保することができる。また、突起125、135が底壁113の孔113aに嵌入するので、中間部122、132ひいてはバネ片123、133のハウジング110に対する位置決めが確実に行われる。そのため、ハウジング110における接点123a、133aの位置が正確に管理され、これによっても接触圧力が確保される。
本発明は、第1コンタクト120のようにリードが、曲がり部の嵌入部に設けられていてもよい。また、リードをコンタクトの中間部に設けても、このリードをハウジングの底壁の孔に単に貫通させるだけで、リードと孔を構成する壁との間に圧力を殆ど又は全く作用させないようにしてもよい。しかし、上記第1実施形態のディップコネクタ100の第2コンタクト130の場合、リード134が第2コンタクト130の中間部132に設けられ、このリード134の根本が突起135となって孔113aに嵌入している。このようにすれば、リード134の根本が突起135としてハウジング110の底壁113の孔113aに嵌入することで中間部132が底壁113によってしっかりと支持されるので、中間部132とハウジング110との相対動が確実に抑制される。そのため、バネ片133の基端がぐらつかず、接点133aはバネ片133の弾性変形によって変位するので、接触圧力を確保することができる。また、突起135が底壁113の孔113aに嵌入するので、中間部132ひいてはバネ片133のハウジング110に対する位置決めが確実に行われる。そのため、ハウジング110における接点133aの位置が正確に管理され、これによっても接触圧力が確保される。
本発明は、バネ片にのみ接点を設けたディップコネクタの実施形態を含んでいる。しかし、上記第1実施形態のディップコネクタ100の場合、曲がり部121、131におけるバネ片123、133の接点123a、133aにほぼ対向する部位に、相手側部材のコンタクトに接する接点121b、131bが設けられている。このようにすれば、相手側部材のコンタクトに対して二つの接点123a及び121b、133a及び131bで接触することになり、電気的接続の信頼性が高くなる。
本発明は、ハウジングにロック手段が設けられていないディップコネクタの実施形態を含んでいる。しかし、上記第1実施形態のディップコネクタ100の場合、ハウジング110には、相手側部材との結合力を補強するロック手段118が設けられている。このようなロック手段118が設けられていて、うっかりとロック手段118を相手側部材のロック手段141から解除しないままでディップコネクタ100から相手側部材が抜去されても、相手側部材の引き抜き力は、互いに対向する曲がり部121、131及び支持壁117を介して第1コンタクト120、第2コンタクト130に確実に伝達され、さらにリード124、134を介して実装先部材へ伝達されるので、ハウジング110と第1コンタクト120、第2コンタクト130が分離することが防止される。
図8は、本発明のディップコネクタの第2の実施形態を示す。このディップコネクタ100は、ハウジング110と、第1コンタクト120と、第2コンタクト130とを備えている。この第2実施形態のディップコネクタ100では、第1コンタクト120の構成、第1コンタクト120に対応したハウジング110の部分の構成が第1実施形態のディップコネクタ100と異なるが、その他の構成は第1実施形態のディップコネクタ100の構成と同様である。第1実施形態のディップコネクタ100では、第1コンタクト120の中間部122は第2凹部112bに収容されていたが、第2実施形態のディップコネクタ100では、これに代えて、第1コンタクト120の中間部122が第2凹部112bに嵌入されている。この嵌入の形態は圧入といわれるものであり、中間部122と、第2凹部112bを構成する支持壁117及び第2壁115との間に圧力が作用している。これに対して、中間部122と、第2凹部112bを構成する第3壁116との間には殆ど又は全く圧力が作用しておらず、第3壁116は中間部122の嵌入時にガイド機能を発揮する。この場合、逆に、中間部122と支持壁117及び第2壁115との間に圧力を殆ど又は全く作用させず、中間部122と第3壁116との間に圧力を作用させてもよい。また、中間部122と、支持壁117、第2壁115及び第3壁116との間に圧力を作用させてもよい。また、第1実施形態の第1コンタクト120では中間部122に高さ方向に向かって突起125を設け、ハウジング110の底壁113に、この突起125が嵌入する孔113aを設けていたが、第2実施形態の第1コンタクト120には、このような突起を設けていないし、ハウジング110の底壁113に、このような孔を設けていない。しかし、この第2実施形態の第1コンタクト100及びハウジング110においても、さらにこのような突起及び孔を設けてもよい。
また、第2実施形態のディップコネクタ100では、第1実施形態のディップコネクタ100と同様に、第2コンタクト130の中間部132は第2凹部112bに収容されていたが、これに代えて、第2コンタクト130の中間部132を第2凹部112bに嵌入してもよい。この嵌入の形態は圧入といわれるもので、第1コンタクト120で説明したものと同様である。その場合、リード134をハウジング110の底壁113の孔113aに単に貫通させるだけで、リードと孔を構成する壁との間に圧力を殆ど又は全く作用させないようにしてもよいし、第1実施形態のディップコネクタ100の第2コンタクト130のように、リード134の根本が突起135となってハウジング110の底壁113の孔113aに嵌入してもよい。
上記第2実施形態のディップコネクタ100では、第1コンタクト120の中間部122が第2凹部112bに嵌入することで中間部122が第2凹部112bを構成する壁によってしっかりと支持されるので、中間部122とハウジング110との相対動が確実に抑制される。そのため、バネ片123の基端がぐらつかず、接点123aはバネ片123の弾性変形によって変位するので、接触圧力を確保することができる。また、中間部122が第2凹部112bに嵌入するので、中間部122ひいてはバネ片123のハウジング110に対する位置決めが確実に行われる。そのため、ハウジング110における接点123aの位置が正確に管理され、これによっても接触圧力が確保される。その他の作用及び効果は第1実施形態のディップコネクタ100で得られた作用及び効果と同様である。また、曲がり部121、131に接点121b、131bを設けずにバネ片123、133にのみ接点123a、133aを設けてもよいこと、ハウジング110にロック手段118を設けなくてもよいことも第1実施形態の場合と同様である。
本発明は、以上の実施形態の特徴を組み合わせた実施形態を含んでいる。また、以上の実施形態は本発明のディップコネクタのいくつかの例を示したに過ぎない。したがって、これらの実施形態の記載によって本発明のディップコネクタが限定解釈されるものではない。
図4におけるI−I線断面図である。実装先部材及び半田付け部と、相手側部材のロック手段とを仮想線で示している。 図4におけるII−II線断面図である。実装先部材及び半田付け部と、相手側部材のロック手段とを仮想線で示している。 本発明の第1実施形態のディップコネクタの正面図である。 本発明の第1実施形態のディップコネクタの平面図である。 本発明の第1実施形態のディップコネクタの底面図である。 本発明の第1実施形態のディップコネクタの側面図である。 本発明の第1実施形態のディップコネクタの背面図である。 本発明の第2実施形態のディップコネクタの図1に相当する図である。実装先部材及び半田付け部と、相手側部材のロック手段とを仮想線で示している。
100 ディップコネクタ
110 ハウジング
111 受入室
112 収容凹部
112a 第1凹部
112b 第2凹部
113 底壁
113a 孔
114 第1壁
115 第2壁
116 第3壁
116a 凹み
117 支持壁
118 ロック手段
120 第1コンタクト
121 曲がり部
121a 嵌入部
121b 接点
122 中間部
123 バネ片
123a 接点
124 リード
125 突起
130 第2コンタクト
131 曲がり部
131a 嵌入部
131b 接点
132 中間部
133 バネ片
133a 接点
134 リード
135 突起
141 ロック手段(相手側部材)
150 実装先部材
151 貫通孔
160 半田付け部

Claims (6)

  1. 高さ方向の一端から凹み且つ相手側部材が嵌入することになる受入室が設けられたハウジングと、この受入室から上記高さ方向に凹むように上記ハウジングに設けられた収容凹部に嵌入されたコンタクトとを備え、
    上記収容凹部は、上記ハウジングにおける上記受入室開口とは上記高さ方向の反対側に位置する底壁と、上記高さ方向と直交する幅方向の一方に設けられた第1壁と、上記幅方向の他方に設けられた第2壁と、上記高さ方向及び幅方向と直交する奥行き方向の両側に設けられた第3壁とに囲まれて形成されており、
    上記ハウジングには、上記底壁から上記高さ方向へ立ち上がり、上記収容凹部を上記第1壁側の第1凹部と上記第2壁側の第2凹部とに分割する支持壁が設けられ、
    上記コンタクトは、上記支持壁に上記支持壁の上記高さ方向の一端との間に隙間ができないように跨り且つ上記幅方向の一端が嵌入部として上記第1凹部に嵌入する曲がり部と、この曲がり部の上記幅方向の他端から上記幅方向に延びて上記第2凹部に収容される中間部と、この中間部から上記高さ方向に立ち上がり、先端付近における上記曲がり部に面した部位に上記相手側部材のコンタクトに接する接点が設けられたバネ片と、上記曲がり部の上記嵌入部又は上記中間部に設けられ、上記ハウジングの上記底壁を貫通して上記高さ方向へ延びており、実装先部材の貫通孔に挿入して上記実装先部材に半田付けされることになり、少なくとも上記嵌入部又は上記中間部から上記実装先部材に至るまでが真っ直ぐに形成されたリードとを備えており、
    上記受入室から抜去される上記相手側部材の引き抜き力が上記支持壁及び上記曲がり部を介して上記コンタクトに伝達され、さらに上記リードを介して上記実装先部材へ伝達されるように構成したディップコネクタ。
  2. 上記コンタクトの上記中間部には上記高さ方向に向かって突起が設けられ、上記ハウジングの上記底壁には、この突起が嵌入する孔が設けられている請求項1のディップコネクタ。
  3. 上記リードが上記コンタクトの上記中間部に設けられ、このリードの根本が上記突起となっている請求項2のディップコネクタ。
  4. 請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項のディップコネクタにおいて、上記コンタクトの上記中間部が上記第2凹部に収容されていることに代えて、上記コンタクトの上記中間部が上記第2凹部に嵌入されているディップコネクタ。
  5. 上記曲がり部における上記バネ片の上記接点にほぼ対向する部位に、上記相手側部材の上記コンタクトに接する接点が設けられている請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項のディップコネクタ。
  6. 上記ハウジングには、上記相手側部材との結合力を補強するロック手段が設けられている請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項のディップコネクタ。
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