JP4804652B2 - パーソナルデータアシスタントとのデータ連絡用のシステム、方法及びバイオセンサ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は一般にバイオセンサ、より特定的には、パーソナルデータアシスタントとのデータ連絡(コミュニケーション)のための新しい改良型システム、方法及びバイオセンサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
体液中の分析物の定量法は、一部の生理学的異常の診断及び維持においてきわめて重要なものである。例えば、一部の個人において乳酸塩、コレステロール、ビリルビンが監視されるべきものである。特に体液中のグルコースの測定は、自らの食事内でのグルコース摂取、インシュリン摂取及びイベントを調節する手段としてその体液中のグルコースレベルを頻繁にチェックしなければならない糖尿病患者にとってきわめて重要である。本書の開示の残りの部分は、グルコースの測定に向けられることになるが、本発明の手順及び装置は、その他の診断システムでも使用可能であるということを理解すべきである。
【0003】
血中グルコースシステムといったような診断システムは、電流又は色といったような測定された出力及びテストを実施するのに使用される試薬検出要素の既知の反応性に基づき実際のグルコース値を計算するために使用されるバイオセンサ装置を内含している。テスト結果は標準的にはユーザに対して表示され、バイオセンサ装置内のメモリ内に記憶される。
【0004】
1つの既知のパーソナルデータアシスタントは、Palm(商標)ハンドヘルドパーソナルデータアシスタントである。ユーザがデータを手動で入力したり、別の血中グルコースモニタから測定値をダウンロードするためにフックアッププロセスを経由する必要をなくするため、バイオセンサ装置と共にパーソナルデータアシスタントを使用できるようにする機構を提供することが望まれる。バイオセンサがパーソナルデータアシスタントと連絡できるようにする効率の良い有効な機構に対するニーズが存在している。糖尿病患者が使用するための情報を記憶し且つ表示し、又ユーザがインシュリン量及び時間ならびにその他の関係するマーカー例えばログブック能力を入力し且つ記憶することにより記憶されたグルコース結果を増大できるようにするための改良された方法を提供することが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の重要な目的は、パーソナルデータアシスタントとのデータ連絡(コミュニケーション)のための新しい改良型システム、方法及びバイオセンサ装置を提供することにある。本発明のその他の重要な目的は、ユーザ対話のニーズを無くするか又は最小限にするようなシステム、方法及び装置を提供し、かつ実質的にマイナスの効果なくかつ先行技術装置のいくつかの欠点を克服するようなかかる方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
簡単に言うと、パーソナルデータアシスタントとの連絡のためのシステム、方法及びバイオセンサ装置が提供されている。バイオセンサ装置は、測定対象のユーザ標本を受理するためのセンサ、及び予め決められたパラメータ値を測定するために予め決められたテストシーケンスを実施するためのマイクロコントローラを内含する。パーソナルデータアシスタントと連絡するためにインタフェース論理ブロックがマイクロコントローラに連結されている。パーソナルデータアシスタントは、バイオセンサ装置と連絡するためのインタフェース論理ブロックを内含している。パーソナルデータアシスタントは、オペレータインタフェース、データ管理及びバイオセンサの結果の分析を提供する。
【0007】
本発明は、上述の及びその他の目的及び利点と合わせて、図面中に例示された本発明の好ましい実施形態についての以下の詳細な説明から最も良く理解することができる。
【0008】
【実施例】
ここで図面を参照すると、図1では、全体として参照番号10で示され本発明の原理に従って配置されたシステムが例示されている。システム10は、パーソナルデータアシスタント200と共に使用されるバイオセンサ装置100を含む。パーソナルデータアシスタント200は同様に、ホストコンピュータ300との双方向連絡のためにも適合されている。
【0009】
図2では、全体として100という参照番号で呼称され本発明の原理に従って配置されたバイオセンサ装置が例示されている。バイオセンサ装置100には、全体として参照番号102で全体的に示されたデータ収集回路及び全体として参照番号104で示されたマイクロコントローラ区分が内含されている。データ収集回路102は、血液グルコーステストを実施するためにユーザから血液標本を受理するためのセンサ106を内含している。センサ106にはセンサ駆動入力と電流入力が供給される。1対の静電気放電サプレッサ108及び109の1方が、それぞれセンサ駆動入力端及び電流入力端に結合されている。アナログ切換えデバイス112にはプログラマブル電圧源110が結合されている。電圧基準VREF及びアナログ大地又は共通ACOMがプログラマブル電圧源110に適用される。アナログ切換えデバイス112は基準抵抗器114及びサーミスタ116にも結合されている。基準抵抗器114及びサーミスタ116は両方共、トランスインピーダンス増幅器118に接続されている。アナログ切換えデバイス112は、駆動電圧をセンサ106に対して結合するか又は開放する。センサ電流入力端に結合されたトランスインピーダンス増幅器118は、しきい値検出を伴うアナログ−デジタル変換器(ADC)120に入力を適用する。閾値検出を伴うADC120に対しては、電圧基準VREF及びアナログ大地又は共通ACOMが適用される。利得抵抗器122及び並列の直列接続分路124及び電流分路126が、トランスインピーダンス増幅器118を横断して接続されている。データ収集回路102には、システムの残りの部分に基準電圧を供給するための電圧基準及び分配ブロック128が内含されている。センサ検出入力端がマイクロコントローラ130に接続している。
【0010】
マイクロコントローラ区分104には、電圧基準及び分配ブロック128から電圧供給VCC入力を受理するマイクロコントローラ130が内含されている。好ましい実施形態の特徴に従ってマイクロコントローラ130と共に、計器及び連絡プログラム131が使用される。マイクロコントローラが、プログラマブル電圧源110及び閾値検出を伴うADC120に結合されている。マイクロコントローラ区分104には、図2のパーソナルデータアシスタント200との連絡を可能にするモジュールインタフェースコネクタ134とマイクロコントローラ130の間に結合されたインタフェース論理ブロック132が含まれている。マイクロコントローラ130は、図5及び14−16に例示されているように本発明の方法を実施するために適切なプログラミングを内含する。
【0011】
ここで図3を参照すると、パーソナルデータアシスタント(PDA)200は、プロセッサ区分202とユーザインタフェース204を内含する。プロセッサ区分202には、好ましい実施形態の特徴に従ったバイオセンサプログラム207と共にプロセッサ206が内含されている。プロセッサ区分202は、図4及び図6−図13に例示されているような本発明の方法を実施するのに適切なプログラミングを内含している。プロセッサ区分202には、バイオセンサ装置100との連絡を可能にするPDAインタフェースコネクタ208が内含されている。インタフェース論理ブロック210がPDAインタフェースコネクタ208とプロセッサの間に結合されている。IRインタフェース202及びRFインタフェース214が、ホストコンピュータ300との連絡を目的としてプロセッサ206に結合されている。本発明の原理が図2及び図3のコネクタ134及び208の使用に制限されないということを理解すべきである。例えば、IRインタフェース212は、バイオセンサ装置100とPDA200の間の連絡用にバイオセンサ装置100上のIRポート(図示せず)と共に使用することができる。
【0012】
PDAユーザインタフェース204は、プロセッサ206に接続されたタッチセンシティブ表示装置220を内含している。PDAユーザインタフェース204は、ユーザ選択を提供するためのスタイラス222を内含する。PDAユーザインタフェース204は、ユーザ選択を提供するため複数のスイッチ又はボタン224を内含する。
【0013】
本発明に従うと、望ましいシステム挙動には、ユーザがバイオセンサ装置100をPDA200に取付けること;ユーザがバイオセンサ装置100内にストリップを挿入すること;PDAがオフ状態にあった場合はオンに切替わること;又はそれがオン状態にあった場合には直ちにバイオセンサプログラムを実行すること;が含まれる。そのとき、バイオセンサ装置100及び計器及び連絡プログラム131、及びPDA200及びバイオセンサプログラム207はテストモードでランする。
【0014】
ストリップが挿入された時点で、バイオセンサ装置100がPDA200を目覚めさせることができるようにするためには、PDA200の割込みラインが使用される。PDAModem Hotsyncプログラムも同様にこの割込みラインを使用する。従って、PDAModem Hotsyncボタンは、バイオセンサプログラム207をランし、Modem Hotsyncプログラムをランしないように再度マッピングされる。この再マッピングは、PDAにより供給されるアプリケーションであるPreference(優先性)プログラム内の、modem hotsyncボタンをセットすることによって行なわれる。この再マッピングは、インストレーション時に行なわれる。hotsync modemボタンのデフォルト(省略時、既定値)マッピングは、Modem Hotsyncプログラムをランすることである。
【0015】
ユーザがモデムを用いてそのPDA200をhotsyncし、その後バイオセンサプログラム207を使用できるようにするためには、PDA200に対しテストモジュールバイオセンサ装置100が取付けられているか、又はPDAにモデムが取付けられているかを見るべくバイオセンサ連絡プログラム内でのチェックが行なわれる。バイオセンサプログラム207がテストセンサストリップの挿入によって開始された時点で、バイオセンサ装置100が取付けられているか否かを見るためにチェックが行なわれる。バイオセンサ装置100が取付けられている場合には、バイオセンサ連絡プログラムはTestモードで続行する。バイオセンサ装置100が取付けられていない場合には、バイオセンサプログラム207は終結し、Modem Hotsyncプログラムが開始される。
【0016】
バイオセンサプログラム207のインストレーション後、ユーザがPreferences(優先)プログラムによりmodem hotsyncボタンのマッピングを修正するか又はPDA上でハードリセットが行なわれた(こうしてModem hotsyncボタンはそのデフォルトに戻される)場合、バイオセンサプログラム207は、ユーザがPDA200に取付けられたテストモジュール内にストリップを挿入した時にランしないことになる。バイオセンサプログラム207はユーザが予め決められたアイコン上を押した時に開始させられることから、このプログラムのログブック部分はなおもランすることになる。ログブック部分は、割込みラインを介しては開始されない。
【0017】
ユーザが標本を適用することなく反復的にセンサを挿入したり除去したりする場合、システムは、これらの多数回の挿入によりプログラムが多数回ランしないように処理する。
【0018】
図4は、本発明に従った図2のパーソナルデータアシスタント100及び図1のバイオセンサ装置100を含めたシステム10のユーザインタフェースオペレーションの例を示している。ログブックブロック400が履歴データを表示する目的で具備されており、グラフブロック402が、結果のデータの分析及び履歴データの図形表示を可能にする。外部計器データブロックダウンロードブロック404は、バイオセンサ装置100内に記憶されたデータのダウンロードを可能にする。記録消去ブロック406によりユーザはデータ記録を消去することができるようになる。ユーザ優先変更ブロック408は、ユーザがその優先を入力し更新することができるようにする。システム情報をユーザに表示するためにアバウトブロック410が提供されている。ユーザがインシュリン、イベント(出来ごと)、血液などといった記録を入力し編集するために、ユーザ入力記録の編集/入力ブロック412が提供されている。ユーザがマーカーなどといったような計器及びモジュール記録である記録を編集できるように計器記録編集ブロック414が提供されている。標本ブロック416の待機アプリケーションによりユーザは、テストストリップのためのコードF#の変更を処理し、且つテストを開始させることができる。テストカウントダウンブロック418は、バイオセンサ装置100内でテストストリップに標本が適用された後に、ユーザのためのカウントダウンを表示する。
【0019】
図5は、本発明に従ったバイオセンサ装置100によって実施される逐次的タイミング段階の例を示す。本発明の特徴に従うと、電力利用を最小限に保つための措置がとられる。直列ポートが有効化された時点で、PDA200のRS232インタフェースチップ内の電荷ポンプでは、大量の電力を使用する。電力消費を低減させるため、バイオセンサプログラム207は、送信可(CTS)ラインを監視するべく直列ポートを短時間有効化することになる。CTSラインは、テストモジュールが切断されたか否かを検出するために、テストモジュール内でいつエラーが発生たかを指示するために、標本がいつテストセンサに適用されたかを指示するためにそして、テスト完了を指示するために使用される。
【0020】
図5では、ブロック500内に示されているようにストリップが挿入される。ブロック7502内に示されているとおりに、初期オフセット、基準及び温度の読取り値が取られる。次に、ブロック504に示されているように、適用されるべき標本又は閾値の待機が実行される。その後、CTSラインは、ブロック506に記されているように低から高に切換えられる。16秒といったような第1の設定時間で、ブロック508に示されているようにオフセット読取り値がとられる。14秒といったような第2の設定時間で、ブロック510に示されているように基準読取り値がとられる。12秒といったような第3の設定時間で、ブロック512に示されているように温度読取り値がとられる。5秒といったような第4の設定時間で、ブロック514内で記されているように、バイオセンサ装置100内の電圧分路124がオンに切換えられる。1秒といったような第5の設定時間で、ブロック516内で示されているようにバイオセンサ装置100内の電圧分路124がオフに切換えられる。最後に、0秒で、ブロック518に記されているように、センサ読取り値がとられグルコース読取り値が計算される。ブロック520に記されているようにデータがPDA200に送られる。その後、バイオセンサ装置100がブロック522内に記されている通りに停止される。
【0021】
本発明の特徴に従うと、クリティカルなテストタイミングを維持するための措置がとられる。ユーザがストリップを無駄使いしないようにすることが重要である。テストカウントダウンのタイミングがクリティカルでかつストリップを無駄使いすまいと望んでいることを理由として、標本を待機する間及びテストカウントダウン中は、計器及び連絡プログラム131の状態にとどまることが重要である。従って、外部PDA200システムの割込みは、例えばシステムタイマ、ポタンプレス、メニュー選択又は電力オフボタンなどによって、無視されるか又は遅延される。テストタイミングはクリティカルであることから、バイオセンサ装置100はテストタイミングの全てを取扱い、PDA200に依存しない。電力を温存するため、バイオセンサ装置100は、ストリップが挿入された場合にのみONに切換えられる。バイオセンサ装置100は、PDA200がストリップの挿入に先立ってランしている必要がないような形で、PDA200を目覚せるべく割込みを生成する。テストが完了したとき又はエラーが発生したとき、バイオセンサ装置100は、PDA200に対しその状態を報告した後直ちに停止する。しかしながら、PDA200はオンのままにとどまることになる。システム10は、データ端末準備完了(DTR)ラインを表明することによりPDA200がバイオセンサ装置100を目覚させることができるようにする能力を有する。図6〜16に関連して例示され記述されている連絡プロトコルは、PDA200とバイオセンサ装置100の両方による電力利用を最小限に保つように設計されたものである。
【0022】
図6−13は、本発明に従ったPDA200によって実行される逐次的段階の例を示す流れ図である。図6を参照すると、ブロック600に記されているように、PDA200は、バイオセンサ装置100からメッセージB、又はタイムアウトを待機している。メッセージBは、バイオセンサ装置100のためのソフトウェアのバージョン番号及び参照方法を提供する。メッセージBが到着したか否かのチェックは、決定ブロック602に記されているように実施される。メッセージBが到着していない場合には、ブロック604で記されているようにバイオセンサプリケーションは終結される。このとき、ブロック606内で記されているように、modem hotsyncアプリケーションがランされる。メッセージBが到着している場合には、ブロック608で記されている通りに、メッセージCがバイオセンサ装置100に送られる。メッセージCは、1つのタイプのテストストリップに対する問合せである。次にバイオセンサ装置100からのメッセージD又はタイムアウトの待機が、ブロック610に示されているように実施される。メッセージDが到着したか否かのチェックが、決定ブロック612内に記されている通りに実施される。メッセージDが到着していない場合には、ブロック614で記されているとおりエラーメッセージが表示される。次にユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック616に記されている通りに実施される。その後、ブロック618に記されている通りにログブックスクリーンが表示される。メッセージDが到着していた場合、メッセージDのタイプについてのチェックが、ブロック620に記されている通りに実施される。エラーメッセージがあれば、逐次的オペレーションが図7におけるエントリポイントAに続行する。テストストリップメッセージがあれば、逐次的オペレーションが図7のエントリポイントBに続行する。コードストリップメッセージがあれば、逐次的にオペレーションが図12内のエントリポイントCに続く。
【0023】
ここで図7を参照すると、エントリポイントAに続いて、ブロック702に記されているようにモジュールバイオセンサ装置100からのエラーが処理される。ブロック704に記されているようにエラーメッセージが表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック706に記されているように実施される。その後、ログブックスクリーンが、ブロック708に記されているように表示される。そうでなければ、テストストリップメッセージについてはエントリポイントBに続いて、テストストリップメッセージがブロック710に記されているとおり処理される。バイオセンサ装置内のバッテリが上がっているか否かのチェックが、決定ブロック712内で記されている通りに実施される。バッテリが上がっている場合には、ブロック714に記されているようにエラーメッセージが表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック716に記されている通りに実施される。このとき、ログブックスクリーンは、ブロック718に記されているように表示される。バッテリが上がっていない場合には、決定ブロック720に記されているように、温度が範囲外にあるか否かがチェックされる。温度が範囲外である場合、ブロック722に記されているようにエラーメッセージが表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック724に記されている通りに実施される。その後、ログブックスクリーンがブロック726内に記されているように表示される。温度が範囲内にある場合には、ブロック728に示されているように、血液滴が明滅している状態でテストスクリーンが表示され、テストストリップコードF#をユーザが変換できるようにする。このとき、逐次的オペレーションが、図8のエントリポイントDに続行する。
【0024】
ここで図8を参照すると、エントリポイントDの後、決定ブロック802に記されているようにバッテリ低状態についてのチェックが実施される。バッテリ低が識別された場合には、ブロック804内に記されているようにバッテリ低ンジケータが表示される。次に、決定ブロック806に記されているように、限界温度状態についてのチェックが実施される。限界温度が識別された場合には、限界温度インジケータが、ブロック808に記されているように表示される。次に、ブロック810に記されているように、1/4秒毎といったような設定された時間的間隔でCTSラインが監視される。ブロック812に記されているように、3分といったようなタイムアウト、又はユーザが標本を適用したか、モジュール内のエラーか又はPDAからモジュールが切断されたことに伴うCTSラインの低状態移行の待機が実施される。CTSラインが低か否かのチェックが、決定ブロック814に記されているように実施される。CTSラインが低でない場合には、エラーメッセージが、ブロック816に記されているように表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック818に記されているように実施される。次にログブックスクリーンが、ブロック820に記されているように表示される。CTSラインが低の場合には、ブロック822に記されているように、テストが開始したか否かをバイオセンサ装置に問合せるべくメッセージが送られる。このとき、バイオセンサ装置からのメッセージF又はタイムアウトの待機が、ブロック824に記されているように実施される。メッセージFが到着しているか否かのチェックが、ブロック826に記されているように実施される。メッセージFが識別されなかった時には、エラーメッセージがブロック828に記されているように表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック830に記されているように実施される。次にログブックスクリーンが、ブロック832に記されているように表示される。メッセージFが識別された時点で、逐次的オペレーションが図9のエントリポイントEへ続行する。
【0025】
図9では、ブロック902に記されているように、1つのタイプのメッセージFが識別される。モジュールからのエラーが、ブロック904に記されているように処理される。ブロック906に記されているようにエラーメッセージが表示される。ブロック908に記されているように、ユーザによるOKボタン打鍵の待機が実施される。その後、ログブックスクリーンが、ブロック910に記されているように処理される。そうでなければ、ブロック912に記されているように、テスト開始済みメッセージが処理される。ブロック914に記されているように、テストカウントダウンスクリーンが表示される。ブロック916に記されているように、CTSラインは、例えば4分の1秒毎に監視される。その後、ブロック918に記されているように、35秒といったようなタイムアウト、又はテストが完了したか、モジュール内のエラーか又はモジュールがPDAから切断されたかによるCTSラインの低状態移行の待機が実施される。次に、CTSラインが低か否かのチェックが、決定ブロック920に記されているように実施される。CTSラインが低でない場合には、エラーメッセージが、ブロック922に記されているように表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック924に記されているように実施される。次にログブックスクリーンが、ブロック926に記されているように表示される。CTSラインが低の場合には、ブロック928に記されているように、メッセージGが送られる。メッセージGは、バイオセンサ装置内にF#(プログラム#)を記憶するための指令及びデータメッセージタイプである。逐次的オペレーションが図10のエントリポイントFへ続行する。
【0026】
図10を参照すると、次に、ブロック1000に記されているように、テスト値についてモジュールに問合せるためメッセージHが送られる。ブロック1002に記されているように、メッセージIの応答及びテスト値データの待機が実施される。決定ブロック1004に記されているように、メッセージIが到着していたか否かのチェックが実施される。メッセージIが到着していなかった場合には、エラーメッセージが、ブロック1006に記されているように表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック1008に記されているように実施される。その後ログブックスクリーンが、ブロック1010に記されているように表示される。メッセージIが到着していた場合には、メッセージIのタイプが、ブロック1012に記されているように識別される。モジュールからのエラーが、ブロック1014に記されているように処理される。その後、ブロックに1016記されているようにエラーメッセージが表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック1018に記されているように実施される。その後ログブックスクリーンがブロック1020に記されているように表示される。そうでなければグルコース値が、ブロック1022に記されているように処理される。次に、モジュールバッテリが上がっているか否かのチェックがブロック1024に記されているように実施される。モジュールバッテリが上がっている場合には、ブロック1026に記されているようにエラーメッセージが表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック1028に記されているように実施される。次に、ブロック1030に記されているように、ログブックスクリーンが表示される。モジュールバッテリが上がっていない場合には、モジュール温度が範囲外にあるか否かのチェックが、決定ブロック1032に記されているように実施される。モジュール温度が範囲外にある場合には、逐次的にオペレーションが図11内のエントリポイントGへ続く。モジュール温度が範囲外にない場合には、逐次的オペレーションが、図11のエントリポイントHへ続く。
【0027】
ここで図11を参照すると、エントリポイントGの後に、ブロック1102に記されているように、エラーメッセージが表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック1104に記されているように実施される。その後ログブックスクリーンがブロック1106に記されているように表示される。エントリポイントHの後に、ブロック1108に記されているように、グルコース値が表示される。バッテリ低についてのチェックが、決定ブロック1110に記されているように実施される。バッテリ低が識別された場合には、ブロック1112に記されているようにバッテリ低インジケータが表示される。限界温度についてのチェックが、決定ブロック1114に記されているように実施される。限界温度が識別された場合には、ブロック1116に記されているように、限界温度インジケータが表示される。次にユーザによるDONEボタン打鍵の待機が、ブロック1118に記されているように実施される。グルコース記録は、ブロック1120に記されているように記憶される。このとき、ブロック1122に記されているように、ログブックスクリーンが表示される。
【0028】
図12を参照すると、図6のブロック620でコードストリップメッセージタイプが識別された後、エントリポイントCに続いて、コードストリップメッセージがブロック1202に記されているように処理される。バイオセンサ装置内のバッテリが上がっているか否かのチェックが、決定ブロック1204に記されているように実施される。バッテリが上がっている場合には、ブロック1206に記されているように、エラーメッセージが表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック1208に記されているように実施される。その後ログブックスクリーンがブロック1210に記されているように表示される。バッテリが上がっていない場合には、温度が範囲外にあるか否かのチェックが、決定ブロック1212に記されているように実施される。温度が範囲外にある場合には、ブロック1214に記されているように、エラーメッセージが表示される。ユーザによるOKボタン打鍵の待機が、ブロック1216に記されているように実施される。次に、ブロック1218に記されているように、ログブックスクリーンが表示される。温度が範囲外でない場合には、ブロック1222に記されているように、血液滴の明滅無く、又ユーザがテストストリップコードF#を変更できるようにすることなく、テストスクリーンが表示される。その後、逐次的オペレーションが図13のエントリポイントに続く。
【0029】
ここで図13を参照すると、エントリポイントIの後、決定ブロック1302に記されているようにバッテリ低状態についてのチェックが実施される。バッテリ低が識別された場合には、ブロック1304内に記されているようにバッテリ低ンジケータが表示される。次に、決定ブロック1306に記されているように、限界温度状態についてのチェックが実施される。限界温度が識別された場合には、限界温度インジケータが、ブロック1308に記されているように表示される。タイムアウト、ユーザによるPDAのオフへの切換え又はユーザによるもう1つのアプリケーションの選択の待機が、ブロック1312に記されているように実施される。その後表示は、ブロック1314に記されているようにログブックスクリーンに戻る。その後、ブロック1316に記されているように、ユーザはPDAをオフに切換えるか又はもう1つのアプリケーションをランする。
【0030】
図14〜16は、本発明に従ったバイオセンサ装置100により実施される逐次的段階の例を示す流れ図である。図14を参照すると、まず第1にバイオセンサ装置100は、ブロック1402に記されているように、PDAに対しメッセージBを送る。メッセージBはソフトウェアバージョン番号を提供する。バイオセンサ装置100は、ブロック1404に記されているように、PDAからのテストストリップのタイプについての問合せであるメッセージC又はタイムアウトを待つ。メッセージCが到着したか否かのチェックは、決定ブロック1406に記されているように実施される。メッセージCが到着していなかった場合には、バイオセンサ装置100は、ブロック1408に記されているように停止する。メッセージCが到着していた場合には、バイオセンサ装置100は、ブロック1410に記されているように、メッセージDを送る。エラー及びエラーコードが、ブロック1412に記されているように送られた時点で、バイオセンサ装置100は、ブロック1414に記されているように停止する。コードストリップ応答がブロック1416に記されているように送られた時点で、バイオセンサ装置100はブロック1418に記されているように停止される。テストストリップ応答がブロック1420に記されているように送られた時点で、CTSラインがブロック1422に記されているように高にセットされる。このとき、バイオセンサ装置100は、ブロック1424に記されているように、3分後といったようなタイムアウト又はユーザが標本を適用するのを待つ。ユーザが適用した標本についてのチェックが、決定ブロック1426に記されているように実施される。ユーザが適用した標本が識別されない場合には、バイオセンサ装置100は、ブロック1428に記されているように停止する。ユーザが適用した標本が識別された時点で、逐次的オペレーションが図15のエントリポイントJに続く。
【0031】
図15を参照すると、ユーザが適用した標本が識別された場合、次にCTSラインは、ブロック1502に記されているように低にセットされる。このときバイオセンサ装置100は、ブロック1504に記されているように、メッセージEか又はセットされた秒数の後のタイムアウトを待つ。メッセージEが到着したか否かのチェックが、決定ブロック1506に記されているように実施される。メッセージEが到着していない場合には、バイオセンサ装置100は、ブロック1508に記されているように停止する。メッセージEが到着していた場合には、バイオセンサ装置100は、ブロック1510に記されているようにCTSラインを高にセットする。バイオセンサ装置100は、ブロック1512に記されているようにPDAにメッセージFを送る。メッセージFは、ブロック1514に記されているように、エラーを提供する。このとき、バイオセンサ装置100は、ブロック1516に記されているように停止する。メッセージFは、ブロック1518に記されているように、テストが開始していたことを示す。次にバイオセンサ装置100は、ブロック1520に記されているように、テストが完了するか又はユーザがセンサを除去するか又はエラーが発生するのを待機する。このときバイオセンサ装置100は、ブロック1522に記されているように、CTSラインを低にセットする。次にバイオセンサ装置100は、ブロック1524に記されているように、メッセージG又はタイムアウトを待つ。このとき、逐次的オペレーションが図16のエントリポイントKに続行する。
【0032】
図16を参照すると、メッセージGが到着したか否かのチェックが、決定ブロック1602に記されているように実施される。メッセージGが到着していない場合には、バイオセンサ装置100は、ブロック1604に記されているように停止する。メッセージGが到着していた場合には、バイオセンサ装置100は、ブロック1606に記されているように、テストストリップコードF#を記憶する。次に、バイオセンサ装置100は、ブロック1608に記されているように、PDAからのメッセージH又はタイムアウトを待つ。メッセージHは、テスト値についての問合せである。メッセージHが到着している否かのチェックが、決定ブロック1610に記されているように実施される。メッセージHが到着していない場合には、バイオセンサ装置100は、ブロック1612に記されているように停止する。メッセージHが到着していた場合には、バイオセンサ装置100は、ブロック1614に記されているように、メッセージIを送る。メッセージIは、ブロック1616に記されているようにエラーを提供する。このとき、バイオセンサ装置100は、ブロック1618に記されているように停止する。メッセージIは、ブロック1620に記されているようにグルコース値を示す。このとき、バイオセンサ装置100は、ブロック1622に記されているように停止する。
【0033】
本発明は、図面に示されたその実施形態の詳細を基準にして記述されてきたが、これらの詳細は、冒頭のクレームで請求されているような本発明の範囲を制限することを意図したものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったバイオセンサ装置及びパーソナルデータアシスタントを含むシステムのブロック図を表わす。
【図2】図1のシステムの本発明に従ったバイオセンサ装置のブロック図を表わす。
【図3】本発明に従った図1及び2のバイオセンサ装置を共に使用されるパーソナルデータアシスタントのブロック図を表わす。
【図4】本発明に従った図1のシステム内の図3のパーソナルデータアシスタントのユーザインタフェースオペレーションの例を示す流れ図である。
【図5】本発明に従った図1及び図2のバイオセンサ装置によって実施される逐次的タイミング段階例を示す流れ図である。
【図6】本発明に従った図1及び図3のパーソナルデータアシスタントによって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図7】本発明に従った図1及び図3のパーソナルデータアシスタントによって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図8】本発明に従った図1及び図3のパーソナルデータアシスタントによって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図9】本発明に従った図1及び図3のパーソナルデータアシスタントによって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図10】本発明に従った図1及び図3のパーソナルデータアシスタントによって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図11】本発明に従った図1及び図3のパーソナルデータアシスタントによって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図12】本発明に従った図1及び図3のパーソナルデータアシスタントによって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図13】本発明に従った図1及び図3のパーソナルデータアシスタントによって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図14】本発明に従った図1及び2のバイオセンサ装置によって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図15】本発明に従った図1及び2のバイオセンサ装置によって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【図16】本発明に従った図1及び2のバイオセンサ装置によって実施される逐次的段階例を示す流れ図である。
【符号の説明】
100 バイオセンサ
102 アナログ
106 センサ
110 プログラマブル電圧源
114 基準
130 マイクロコントローラ
131 連絡プログラム
Claims (20)
- バイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡システムであって、
前記バイオセンサ装置は、
測定すべきユーザ標本を受理するためのセンサ;
予め決められたパラメータ値を測定するための予め決められたテストシーケンスを実施するためのマイクロコントローラ;
パーソナルデータプロセシング装置と連絡するため前記マイクロコントローラに結合された第一のインタフェース論理ブロック;
を含み、
前記パーソナルデータプロセシング装置は、
プロセッサ、オペレータインタフェース、前記バイオセンサ装置と連絡するための第二のインタフェース論理ブロック、
を含み、
前記バイオセンサ装置が前記予め決められたテストシーケンスを開始させることに応答して、前記パーソナルデータプロセシング装置がプログラムをランさせて、バイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現し、及び
前記予め決められたテスト中に、バイオセンサ装置がパーソナルデータプロセシング装置にメッセージを送り、パーソナルデータプロセシング装置が、前記オペレータインタフェース上に連絡メッセージを表示する
連絡システム。 - 前記マイクロコントローラが、前記予め決められたパラメータ値を測定するための前記予め決められたテストシーケンス中に、周囲温度値を含む時限測定値を制御し、且つ前記周囲温度値を利用して前記予め決められたパラメータ値を計算する、請求項1に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡システム。
- パーソナルデータプロセシング装置が、ユーザの優先性及びユーザが入力した記録を受理し、記憶された記録を編集するため及びログブック機能のため及びバイオセンサ結果の分析及びグラフィカル表示のためユーザに対しスクリーンを予め決める、請求項2に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡システム。
- 前記マイクロコントローラが、前記センサの挿入を検出し、前記センサの挿入に応答してパーソナルデータプロセシング装置に割込みを適用し、前記予め決められたテストシーケンス中にパーソナルデータプロセシング装置に対し予め決められたメッセージを送る、請求項1に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡システム。
- 前記マイクロコントローラが、エラー条件を識別するためバッテリ状態及び温度状態を監視する、請求項4に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡システム。
- パーソナルデータプロセシング装置が、送信可(CTS)ラインを監視し、前記マイクロコントローラが、前記予め決められたテストシーケンスを開始させるため前記センサが挿入されていることを指示するために前記CTSラインを使用し、又前記マイクロコントローラが前記CTSラインを使用して前記センサに対し適用された標本を指示する、請求項1に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡システム。
- 前記マイクロコントローラが、前記予め決められたテストシーケンスを開始させるためにパーソナルデータプロセシング装置に対しテスト開始済みメッセージを送る、請求項6に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡システム。
- パーソナルデータプロセシング装置が、前記テスト開始済みに応答してカウントダウンスクリーンを表示し、パーソナルデータプロセシング装置がテスト結果値を要求するための予め決められた問合せメッセージをバイオセンサ装置に対して送る、請求項7に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡システム。
- 前記マイクロコントローラがパーソナルデータプロセシング装置に対し前記テスト結果値を送り、パーソナルデータプロセシング装置が前記テスト結果値を表示する、請求項8に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡システム。
- バイオセンサ装置で予め決められたパラメータ値を測定するための予め決められたテストシーケンスを実行し、前記バイオセンサ装置が予め決められたテストシーケンスを実行するためのマイクロコントローラ、ユーザ標本を受理するためのセンサ、パーソナルデータプロセシング装置と連絡するため前記マイクロコントローラに結合された第一のインタフェース論理ブロックを含む段階、
前記バイオセンサ装置が前記予め決められたテストシーケンスを開始させることに応答して、前記パーソナルデータプロセシング装置でプログラムをランさせて、バイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現し、前記パーソナルデータプロセシング装置は、プロセッサ、オペレータインタフェース、前記バイオセンサ装置と連絡するための第二のインタフェース論理ブロックを含む段階、及び
前記予め決められたテスト中に、バイオセンサ装置がパーソナルデータプロセシング装置にメッセージを送り、パーソナルデータプロセシング装置の前記オペレータインタフェース上に連絡メッセージを表示する段階、
を含む、
バイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現する方法。 - 前記マイクロコントローラが、前記センサの挿入に応答してパーソナルデータプロセシング装置に対して割込みを適用する、請求項10に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
- パーソナルデータプロセシング装置が、送信可(CTS)ラインを監視し、前記マイクロコントローラが前記CTSラインを用いて前記センサに適用された標本、完了したテスト及びいつエラーが発生したかを指示する、請求項10に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
- 前記マイクロコントローラが、パーソナルデータプロセシング装置に対し前記挿入されたセンサ及びバイオセンサ装置の状態を識別する予め決められたメッセージを送り、パーソナルデータプロセシング装置が予め決められたテストスクリーンを表示してユーザに対し標本を適用するようにプロンプトする、請求項10に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
- パーソナルデータプロセシング装置が、送信可(CTS)ラインを監視して、適用された標本を前記センサに対し指示する、請求項13に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
- 前記マイクロコントローラが、前記予め決められたテストシーケンスを開始させるためパーソナルデータプロセシング装置に対して予め決められたテスト開始済みメッセージを送る、請求項10に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
- パーソナルデータプロセシング装置が、前記予め決められたテスト済みメッセージに応答してカウントダウンスクリーンを表示する、請求項15に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
- 前記マイクロコントローラが、パーソナルデータプロセシング装置に対して予め決められたテスト結果メッセージを送り、パーソナルデータプロセシング装置がこの予め決められたテスト結果メッセージに応答してテスト結果スクリーンを表示する、請求項10に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
- バイオセンサ装置が、前記予め決められたテスト結果メッセージの送信に応答して停止する、請求項17に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
- バイオセンサ装置がエラー状態情報を転送したのに応答して、パーソナルデータプロセシング装置がエラーメッセージを表示し、次にログブックスクリーンを表示する、請求項10に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
- パーソナルデータプロセシング装置が、バイオセンサの結果を分析するためにグラフスクリーンを表示する、請求項10に記載のバイオセンサ装置とパーソナルデータプロセシング装置との間の連絡を実現するための方法。
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