JP4803111B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に関するものである。
従来、弱視者を保護するものとして、特許文献1には、黄色に塗装された多数ブロックからなるブロック列に照明光源を所要間隔で設けた弱視者誘導路が開示されている。特許文献1の弱視者誘導路が歩道に施工されることによって、弱視者は夜間でも安全に歩行することができる。
特開平11−7813号公報(段落0008〜0011及び図1)
従来、上記のように弱視者に考慮した誘導路は開発されているが、弱視者に対して例えばエレベータなどの開閉面の存在を知らせるためのものがない。このため、弱視者は開閉面の前に来るまで開閉面の場所を知ることができず、弱視者にとってサインの内容を視認しにくいことから、開閉面の存在に気付きにくいという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目的は、通路にいる弱視者が、開閉面が光の位置に存在することをある程度遠くから事前に認識することができる照明器具を提供することにある。
請求項1の照明器具に係る発明は、建築物の通路における壁面に既設された開閉面の周囲に設され、設置面に対して少なくとも平行方向に光を照射する照明器具であって、箱状に形成され上下方向の側面で前記開閉面の周囲に取り付けられ左右方向の側面に開口が形成された器具本体と、前記器具本体の底面に設置され前記器具本体の取付面の方向に光を照射する光源と、前記器具本体に固定され前記光源からの光を反射させる反射板とを備え、前記光源から前記取付面の方向に放射された光を前記反射板で反射させて前記開口から前記取付面の平行方向に照射することを特徴とする。
請求項2の照明器具に係る発明は、請求項1の発明において、前記光源は、LEDユニットであり、前記反射板は、前記器具本体に固定された状態において上下方向に沿って折り曲げられた形状の反射面を有し、当該反射面の折曲部分が前記LEDユニット側に突出するように当該LEDユニットと対向し、前記LEDユニットから放射された光を前記反射面で前記取付面の平行方向に反射させることを特徴とする。
請求項3の照明器具に係る発明は、請求項1又は2の発明において、前記開閉面の周囲のうち前記通路の壁面に設されることを特徴とする。
請求項の照明器具に係る発明は、請求項1〜3のいずれか1項の発明において、前記光源からの光の照射面は、長手方向の長さが20cm以上であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、照明器具の設置面に対して平行な光を照射することによって、通路にいる弱視者が、開閉面が光の位置に存在することをある程度遠くから事前に認識することができる。また、請求項1の発明によれば、取付面の垂直方向に光が放射するのを低減することができるので、平行方向の光を認識させやすくすることができる。
請求項3の発明によれば、床面や天井面と壁面との間でコントラストをつけることができるので、視認性を向上させることができる。
請求項の発明によれば、弱視者が、離れた場所からでもより確実に視認することができる。
(実施形態1)
実施形態1について図1,2を用いて説明する。まず、この開閉面ガイド方法で用いられる照明器具1は、図2に示すように、開口100が形成された金属製の器具本体10と、光を放射するLEDユニット11と、LEDユニット11に電源を供給する電源ユニット12と、器具本体10の開口100を覆う乳白色のカバー13とを備えている。
器具本体10は、開口100が形成された細長い箱状のものであり、長方形状の底面部101と、底面部101の長手方向(図2の手前から奥方向)に沿った両側から底面部101の垂直方向に延設された長方形状の側面部102と、底面部101の短手方向(図2の上下方向)に沿った両側から底面部101の垂直方向に延設された長方形状の側面部(図示せず)とを一体に備えている。
LEDユニット11は、複数個のLED110によって、一の方向(図2の手前から奥方向)を長手方向とする発光面111を有し、この発光面111が側面部102の先端より突出する(図2において発光面111が側面部102の先端より左側になるように突出する)ように、器具本体10に収納されている。
電源ユニット12はLEDユニット11と電気的に接続し、LEDユニット11とともに器具本体10に収納されている。
カバー13は、外方向に凸状の曲面となるように成型されたものであり、器具本体10にLEDユニット11及び電源ユニット12が収納された状態で器具本体10の開口100を覆うように取り付けられている。
次に、本実施形態の開閉面ガイド方法について図1,2を用いて説明する。まず、図1に示すように、建築物の通路2における壁面20に既設された開閉面3の周囲4に照明器具1を設置する。周囲4は、図1に示す壁面40及び凹所壁面41の領域をいう。本実施形態では、開閉面3の周囲4のうち通路の壁面40に照明器具1を設置する。ここで、開閉面3は例えばエレベータの乗降口や自動扉、非常口などであり、一般的に通路2の壁面20から窪んだ位置(凹所)に既設されている。設置された照明器具1では、LEDユニット11(図2参照)からカバー13(図2参照)に向かって光が放射される。続いて、カバー13に放射された光は、カバー13を通過して照明器具1の設置面(壁面40)の垂直方向(図2の左方向)だけでなく、上記壁面40の平行方向(図2の上下方向)にも照射される。つまり、照明器具の照射範囲は図2のAの範囲となる。本実施形態のLEDユニット11は、発光面111が器具本体10よりもカバー13側に突出し、また、本実施形態のカバー13は上記のように外方向に凸状であるので、従来の照明器具に比べて、LEDユニット11からの光をより壁面40の平行方向に照射させることができる。なお、本実施形態の平行方向には、壁面40と完全に平行となる方向(壁面40とのなす角度が0°となる方向)だけでなく、壁面40とのなす角度が0°以上30°以下となる方向も含んでいる。
以上、本実施形態によれば、照明器具1の設置面(壁面40)に対して平行な光を照射することによって、通路にいる弱視者が、開閉面3が光の位置に存在することをある程度遠くから事前に認識することができる。
また、照明器具1を壁面40に設置することによって、床面21や天井面22と壁面20(40)との間でコントラストをつけることができるので、視認性を向上させることができる。
なお、実施形態1の変形例として、照明器具1は、カバー13に代えて、フラット形状の拡散パネルであるカバーを備えてもよい。このような照明器具1であっても、照明器具1の設置面(壁面40)に対して平行な光を照射することができる。
(実施形態2)
実施形態2は、開閉面3の周囲4のうち凹所壁面41(図1(a)参照)に、図3に示す照明器具1aを設置し、照明器具1aから開閉面3と直交する方向(図1(a)の下方向)に光を照射する点で、実施形態1と相違している。なお、実施形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の照明器具1aの構造は、図3に示すように実施形態1の照明器具1(図2参照)と相違している。照明器具1aの器具本体10aは、長方形状の底面部101aと、底面部101aの長手方向(図3の手前から奥方向)に沿った側端から延設された長方形状の側面部102aと、側面部102aの長手方向の側端から底面部101aと対向するように延設された長方形状の前面部103と、底面部101aの短手方向の両側から延設された側面部(図示せず)とを一体に備え、底面部101aの先端と前面部103の先端との間に開口100aが形成されている。底面部101a及び前面部103の短手方向(図3の上下方向)において、底面部101aに対して前面部103が短く形成されている。
本実施形態のカバー13aは、長方形の板状に成型されたものであり、器具本体10aの開口100aを覆うように取り付けられる。つまり、カバー13aは、照明器具1aが凹所壁面41に取り付けられたとき、照明器具1aが取り付けられた凹所壁面41に対して傾斜して取り付けられることになる。なお、カバー13aは上記以外の点において実施形態1のカバー13(図2参照)と同様である。
このような照明器具1aが凹所壁面41に設置されると、照明器具1aでは、LEDユニット11からカバー13aに向かって光が放射される。続いて、カバー13に放射された光は、カバー13を通過して照明器具1aが設置された凹所壁面41の垂直方向(図3の左方向)よりも、上記凹所壁面41の平行方向(図3の上方向)に多く照射される。照明器具の照射範囲は図3のBの範囲となる。本実施形態のカバー13aは凹所壁面41に対して傾斜して取り付けられているので、従来の照明器具に比べて、LEDユニット11からの光をより凹所壁面41の平行な上方向に照射させることができる。なお、本実施形態の平行方向においても、凹所壁面41と完全に平行となる方向(凹所壁面41とのなす角度が0°となる方向)だけでなく、凹所壁面41とのなす角度が0°以上30°以下となる方向も含んでいる。
以上、本実施形態によれば、たとえ開閉面3を正面とする位置にいたとしても、弱視者にとっては開閉面3そのものを認識しづらい状況において、開閉面3と直交する方向に照射された光によって、開閉面3やその周囲4の形状を容易に認識することができる。
なお、実施形態2の変形例として、図4に示すような照明器具1bを用いてもよい。器具本体10bは、開口100bが形成された細長い箱状のものであり、長方形状の底面部101bと、底面部101bの長手方向(図4の手前から奥方向)に沿った両側から底面部101bの垂直方向に延設された長方形状の側面部102bと、底面部101の短手方向(図2の上下方向)に沿った両側から底面部101bの垂直方向に延設された長方形状の側面部(図示せず)とを一体に備えている。図4の左右方向において、上側の側面部102bのほうが下側の側面部102bよりも短く形成されている。
本変形例のカバー13bは、長方形の板状に成型されたものであり、照明器具1bが凹所壁面41に取り付けられたとき、照明器具1bが取り付けられた凹所壁面41に対して傾斜して取り付けられることになる。
このような照明器具1bが凹所壁面41に設置されると、照明器具1bでは、LEDユニット11からカバー13bに向かって光が放射される。続いて、カバー13bに放射された光は、カバー13bを通過して照明器具1が設置された凹所壁面41の垂直方向(図4の左方向)だけでなく、上記凹所壁面41の平行方向(特に図4の上方向)にも照射される。照明器具の照射範囲は図4のCの範囲となる。本変形例のカバー13bは凹所壁面41に対して傾斜して取り付けられているので、従来の照明器具に比べて、LEDユニット11からの光をより凹所壁面41の平行な上方向に照射させることができる。なお、本変形例の平行方向も、凹所壁面41と完全に平行となる方向(凹所壁面41とのなす角度が0°となる方向)だけでなく、凹所壁面41とのなす角度が0°以上30°以下となる方向も含んでいる。
以上、本変形例においても、実施形態2と同様に、開閉面3と直交する方向に照射された光によって、開閉面3やその周囲4の形状を容易に認識することができる。
(実施形態3)
実施形態3の照明器具1cは、図5(a)に示すように、開閉面3の周囲4の凹所壁面41に発光面111が沿うように建築物に埋設されるLEDユニット11と、発光面111に近接して設置される透明部材の導光部14とを備える点で、実施形態2の照明器具1aと相違している。なお、実施形態2と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の照明器具1cは、埋込ボックス10c内に、LEDユニット11及び電源ユニット12を収納し、LEDユニット11の発光面111に導光部14を近接配置する。このような構成の照明器具1cは、LEDユニット11の発光面111から放射された光を、図5(b)に示すように導光部14を介して少なくとも発光面111(図5(a)参照)が沿う凹所壁面41の平行方向に照射する。
以上、本実施形態によれば、LEDユニット11を建築物に埋設することができるので、器具全体の意匠性を向上させることができる。
なお、実施形態3の変形例として、図6に示すような照明器具1dであってもよい。照明器具1dでは、LEDユニット11及び電源ユニット12を内蔵した発光部において、LEDユニット11から放射された光が効率よくファイバーユニット15へ入力されるようにレンズ16を設けられている。ファイバーユニット15としては、側面発光が可能な光ファイバーユニットを用いている。上記のような変形例においても、器具全体の意匠性を向上させることができる。
(実施形態4)
実施形態4の照明器具1eは、図7に示すように、器具本体10eと、器具本体10eの底面部101eに設置され器具本体10eの取付面の方向に光を照射するLEDユニット11と、器具本体10eに固定されLEDユニット11からの光を反射させる反射板17とを備える点で、実施形態2と相違している。なお、実施形態2と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
器具本体10eは箱状に形成されたものであり、長方形状の底面部101eと、底面部101eの長手方向(図7(a)の上下方向)に沿った両側から底面部101eの垂直方向に延設された長方形状の側面部102e,102eと、底面部101eの短手方向(図7(a)の手前から奥方向)に沿った両側から底面部101eの垂直方向に延設された長方形状の側面部104,104とを一体に備え、上下方向の側面部104,104で開閉面3の凹所壁面41に取り付けられている。側面部104に比べて側面部102aの高さ(図7(a)の左右方向の長さ)が低いので、図7(b)に示すように、器具本体10eには、左右方向(図7(b)の上下方向)の側面側に開口105,105が形成されている。
このように設置された照明器具1eでは、まず、LEDユニット11が、器具本体10eが取り付けられている凹所壁面41の方向に光を放射する。その後、LEDユニット11から放射された光は反射板17で反射し、開口105,105から少なくとも凹所壁面41の平行方向に照射する。
以上、本実施形態によれば、照明器具1eが取り付けられた凹所壁面41の垂直方向に光が放射するのを低減することができるので、平行方向の光を認識させやすくすることができる。
なお、実施形態3又は4の変形例として、照明器具1c〜1eを、実施形態1のように開閉面3の周囲4のうち壁面40(図1(a)参照)に設置してもよい。このように照明器具1c〜1eを設置すると、実施形態1と同様の効果を得ることができる。
(実施形態5)
実施形態5では、長さの異なるLEDユニット11を設置し、12人の健常者に対して弱視(白濁)シミュレーションメガネを用いて、本実施形態の照明器具1(図2参照)と小型フットライト(縦50mm、横長160mmのLED式)とを容易に区別することができるか否かを判断する実験を行った。なお、各健常者は、「まず間違えない」、「間違うことがありえる」のいずれかで回答した。図8では、「まず間違えない」と回答した人の割合で表わしている。図8の「○」は「間違えない」と回答した人が80%以上100%以下、「△」は30%以上79%以下、「×」は0%以上29%以下である。図8の結果を見ると、照射面の長さが20cm(200mm)以上である場合、1m離れて見る場合であっても、5m離れて見る場合であっても、「間違えない」と回答した人が80%以上であった。これに対して、照射面の長さが10cm(100mm)以下の場合、1m離れてみる場合、5m離れてみる場合の両方の場合において、「間違えない」と回答した人が79%以下になっている。上記より、LEDユニット11からの光の照射面において、長手方向の長さを20cm以上とすることが好ましいといえる。
以上、本実施形態によれば、LEDユニット11からの光の照射面における長手方向の長さを20cm以上とすることによって、弱視者が、離れた場所からでもより確実に視認することができる。
なお、実施形態1〜5とは異なるが、弱視者のために設けられる照明器具として、図9(b)に示すようなものがある。図9(b)に示す照明器具1fは、埋込ボックス10f内にLEDユニット11及び電源ユニット12を収納し、建築物の凹所壁面41に細長く光を投影できるように、LEDユニット11からの光をプリズム18を介して外部に放射するものである。実際に投影された光は、図9(a)に示すようなライン状のもの(図9(a)のD)となる。
また、他の例として、図10に示すような照明器具1gがある。図10の照明器具1gは、実施形態4と同様に、器具本体10eと、LEDユニット11とを備えているが、実施形態4とは異なり、LEDユニット11からの光を反射させる反射板17を備えていない。なお、実施形態4と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
このような照明器具1gでは、LEDユニット11が、器具本体10eが取り付けられている凹所壁面41の方向に光を放射し、凹所壁面41に投影するものである。
上記照明器具1f,1gによれば、凹所壁面41に光を投影することによって、弱視者に対して、開閉面3の存在を認識させることができる。
実施形態1の開閉面の周囲であって、(a)が天井面側から見た図、(b)が開閉面の正面側から見た図である。 同上の照明器具であって、床面側から見たときの断面図である。 実施形態2の照明器具であって、床面側から見たときの断面図である。 同上の変形例の照明器具であって、床面側から見たときの断面図である。 実施形態3の照明器具であって、(a)が床面側から見たときの断面図、(b)が(a)の要部拡大図である。 同上の変形例の照明器具であって、(a)が外観図、(b)が要部断面図である。 実施形態4の照明器具であって、(a)が外観図、(b)が天井面側から見た断面図である。 実施形態5において、照明器具の照射面の長さに対する見えやすさを示す図である。 実施形態1〜5とは異なる照明器具であって、(a)が外観図、(b)が開閉面の正面側から見たときの断面図である。 実施形態1〜5とは異なる他の照明器具であって、(a)が外観図、(b)が天井面側から見たときの断面図である。
符号の説明
1,1a〜1g 照明器具
2 通路
20 壁面
3 開閉面
4 周囲
40 壁面

Claims (4)

  1. 建築物の通路における壁面に既設された開閉面の周囲に設され、設置面に対して少なくとも平行方向に光を照射する照明器具であって、
    箱状に形成され上下方向の側面で前記開閉面の周囲に取り付けられ左右方向の側面に開口が形成された器具本体と、
    前記器具本体の底面に設置され前記器具本体の取付面の方向に光を照射する光源と、
    前記器具本体に固定され前記光源からの光を反射させる反射板とを備え、
    前記光源から前記取付面の方向に放射された光を前記反射板で反射させて前記開口から前記取付面の平行方向に照射する
    ことを特徴とする照明器具
  2. 前記光源は、LEDユニットであり、
    前記反射板は、前記器具本体に固定された状態において上下方向に沿って折り曲げられた形状の反射面を有し、当該反射面の折曲部分が前記LEDユニット側に突出するように当該LEDユニットと対向し、前記LEDユニットから放射された光を前記反射面で前記取付面の平行方向に反射させる
    ことを特徴とする請求項1記載の照明器具
  3. 前記開閉面の周囲のうち前記通路の壁面に設されることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具
  4. 前記光源からの光の照射面は、長手方向の長さが20cm以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具
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