JP4801109B2 - 電力供給制御システム、電力供給制御装置および交通情報機器 - Google Patents

電力供給制御システム、電力供給制御装置および交通情報機器 Download PDF

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Description

本発明は、電力供給制御システム、電力供給制御装置および交通情報機器に関する。
昨今の地球環境に関する意識の急速な高まりから、家庭用燃料電池や太陽光発電設備などを導入する一般家庭の世帯が増えている。
一方、交通信号などについては、電力会社から購入した商用電力(買電)により信号機などが運用されている。災害などにより停電した場合は、信号機などが消灯してしまい、交通の混乱を起こす問題がある。この対策として、発動発電機を内蔵した信号機が主要な交差点に設置されている。しかしながら、この発電発動機を内蔵した信号機は高価であり、また、このような信号機は、定期的な起動確認試験や燃料の品質管理などの保守作業も必要なため、普及が進んでいないという問題点がある。
このような問題点を解決するために、停電発生時に非常用燃料電池から信号機に給電する交通管理システムが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−019035号公報
しかし、特許文献1に開示された技術では、機械的な起動試験や燃料の劣化という問題点は解決されるものの、高価な燃料電池を停電時にしか使用しないため、コストパフォーマンスの側面から考えると効率的であるとは言えない。
また、各家庭に設置されている燃料電池から供給される電力を信号機などに常時供給すれば、燃料電池を効率的に使用することは可能となる。しかし、利用者は燃料電池から供給される電力のすべてを自由に使用することができず、発電機などを設置した利用者の利便性が損なわれてしまうという問題点がある。
本発明は、上述した課題を解決する電力供給制御システム、電力供給制御装置および交通情報機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の電力供給制御システムは、第1電源から供給された第1電力を一般用配電ラインに出力する電力供給制御装置と、第2電源から供給された第2電力を動作用電力として用いて動作する交通情報機器とから構成される電力供給制御システムにおいて、前記電力供給制御装置は、外部から送信されてきた災害発生情報を受信した場合、前記第1電力を、前記一般用配電ラインとバックアップ用配電ラインとに出力する供給先選択部、を有し、前記交通情報機器は、前記バックアップ用配電ラインと接続され、前記第2電力の停電を検知する停電検知部と、前記停電検知部が前記第2電力の停電を検知した場合、前記動作用電力として、前記第2電力に代えて、前記第1電力を選択する受電先選択部と、前記受電先選択部が選択した前記第1電力と前記第2電力とのどちらか一方を動作用電力として用いて、所定の交通情報関連動作を実行する交通情報関連動作部とを有する。
また、上記課題を解決するために、本発明の電力供給制御装置は、バックアップ電源から供給されたバックアップ電力を一般用配電ラインに出力する電力供給制御装置であって、外部から送信されてきた災害発生情報を受信した場合、前記バックアップ電力を、前記一般用配電ラインとバックアップ用配電ラインとに出力する供給先選択部、を有する。
また、本発明の電力供給制御装置は、バックアップ用配電ラインに出力したバックアップ電力を受電する交通情報機器から給電復旧信号が送信されてきたかどうかに基づいて、交通情報機器への商用電力の供給が復旧したか否かを判別する給電状態判別部と、バックアップ電力が消費されていないことを検知する電流検知部と、を有し、供給先選択部は、交通情報機器への商用電力の供給が復旧したと給電状態判別部が判別した際に、電流検知部がバックアップ電力が消費されていないことを検知している場合、バックアップ電力を一般用配電ラインのみに出力してもよい。
また、本発明の電力供給制御装置は、災害発生情報を受信した場合、一般用配電ライン上を流れる電流の電流レベルを測定し、測定した電流レベルと所定の基準電流レベルとの比較に基づいて、一般用配電ラインを遮断する遮断部、を有してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の交通情報機器は、商用電源から供給された商用電力を動作用電力として用いて動作し、バックアップ電力が供給されるバックアップ用配電ラインと接続された交通情報機器であって、前記商用電力の停電を検知する停電検知部と、前記停電検知部が前記商用電力の停電を検知した場合、前記動作用電力として、前記商用電力に代えて、前記バックアップ電力を選択する受電先選択部と、前記受電先選択部が選択した前記商用電力と前記バックアップ電力とのどちらか一方を動作用電力として用いて、所定の交通情報関連動作を実行する交通情報関連動作部とを有する。
発明の交通情報機器の停電検知部は、商用電源から供給された商用電力の電力レベルと所定の電力レベルとの比較に基づいて、商用電力の停電を検知した後、停電を検知しなくなった場合に、商用電力の供給が復旧したことを示す給電復旧信号を、バックアップ用配電ラインと接続された電力供給制御装置に送信する
本発明によれば、第1電源から供給された第1電力を一般用配電ラインに出力する電力供給制御装置と、第2電源から供給された第2電力を動作用電力として用いて動作する交通情報機器とから構成される電力供給制御システムにおいて、電力供給制御装置は、外部から送信されてきた災害発生情報を受信した場合、第1電力を、一般用配電ラインとバックアップ用配電ラインとに出力し、交通情報機器は、バックアップ用配電ラインと接続され、第2電力の停電を検知した場合、動作用電力として、第2電力に代えて、第1電力を選択し、選択した第1電力と第2電力とのどちらか一方を動作用電力として用いて、所定の交通情報関連動作を実行する構成としたため、災害発生時でも交通情報機器の動作を継続しつつ、燃料電池(第1電源)を効率的に活用できる。
以下、本発明の実施形態に従った電力供給制御システム(電力供給制御装置、交通情報機器を含む)を説明する。
まず、本実施形態の電力供給制御システムの全体構成を説明する。図1に示すように、電力供給制御システムは、電力供給制御装置1と、信号機2と、燃料電池3と、商用電源4と、情報局5と、変圧器6と、電気機器7とを有する。
なお、この説明例では、利用者の発電設備(「第1電源」であって、「バックアップ電源」)が燃料電池3である場合を例に挙げて説明するが、燃料電池3に限らず、太陽光発電設備などの自家発電設備でもよい。
電力供給制御装置1は、例えば、燃料電池3を所有する利用者の一般家庭に設置されている。
電力供給制御装置1は、入力側(1次側)に入力された電力を出力側(2次側)から出力することにより、所定の供給先(出力側に接続された負荷に相当する信号機2や電気機器7)に電力を供給する。
電力供給制御装置1の入力側には「電力供給ラインL1」と「商用電力供給ラインL2」とが配設されている。また、電力供給制御装置1の出力側には「バックアップ用配電ラインL3」と「一般用配電ラインL4」とが配設されている。
電力供給ラインL1は、「第1電源」である燃料電池3から出力された電力を電力供給制御装置1が受電するための配線である。なお、以下では、燃料電池3から電力供給制御装置1に供給された電力を「バックアップ電力」(「第1電力」)という。
商用電力供給ラインL2は、「第2電源」である商用電源4から出力された商用電力(「第2電力」)を電力供給制御装置1および信号機2が受電するための配線である。
バックアップ用配電ラインL3は、電力供給制御装置1が出力したバックアップ電力(第1電力)を信号機2が受電するための配線である。
一般用配電ラインL4は、電力供給制御装置1が出力した各電力(商用電源4からの商用電力および燃料電池3からのバックアップ電力)を電気機器7が受電するための配線である。
電力供給制御装置1は、燃料電池3から供給されたバックアップ電力を、バックアップ用配電ラインL3に接続された信号機2と、一般用配電ラインL4に接続された所定の電気機器7との少なくとも一方に出力する。
信号機2は、「交通情報機器」であり、「所定の交通情報関連動作」(例えば、車両の発進や停止を指示する発光素子の点灯動作など)を実行する。この信号機2は、入力側にて、専用送電ラインL5からのバックアップ電力(第1電力)と、商用電力供給ラインL2からの商用電力(第2電力)とを受電可能である。
信号機2は、通常時(例えば、災害が発生していない場合)、商用電源4から商用電力供給ラインL2を介して供給された商用電力(第2電力)により動作する。
また、信号機2は、商用電源4から供給される商用電力の停電時、電力供給制御装置1からバックアップ用配電ラインL3を介して供給されたバックアップ電力により動作する。なお、電力供給制御装置1からバックアップ用配電ラインL3を介して受電する交通情報機器は、信号機2に限らず、その他の所定機器(例えば、交通案内情報を表示するための表示装置など)でもよい。
燃料電池3は、例えば、一般家庭に個別に設置された利用者が所有する自家発電設備であって、「第1電源」かつ「バックアップ電源」である。燃料電池3は、電力供給ラインL1を介して、電力供給制御装置1にバックアップ電力を供給する。
商用電源4は、例えば、電力会社が運営する発電所に設置された大容量の電力を発電可能な発電設備であって、「第2電源」である。商用電源4は、災害などが発生していない場合、商用電力供給ラインL2を介して、電力供給制御装置1や信号機2に商用電力を供給する。
情報局5は、災害が発生したことを示す災害発生情報(例えば、一般的な緊急災害速報)を、通信回線L6を介して送信する。情報局5は、例えば、気象庁などの政府機関であってもよい。
変圧器6は、バックアップ用配電ラインL3を介して電源供給制御装置1が出力したバックアップ電力の電圧レベルを、信号機2が動作するための電圧レベルに変換する。また、変圧器6は、変換後の電圧レベルを有するバックアップ電力(第1電力)を、専用送電ラインL5を介して信号機2に出力する。
電気機器7は、一般用配電ラインL4を介して、電力供給制御装置1によって出力されたバックアップ電力および商用電力を受電し、所定動作を実行する電気機器である。電気機器7は、例えば、一般的な家庭用の照明機器や家電機器(例えば、洗濯機、冷蔵庫、テレビ)や情報処理装置(例えば、コンピュータ)でもよく、その数も任意の自然数でよい。
つぎに、燃料電池3により出力されたバックアップ電力の受電側である電力供給制御装置1の構成を説明する。
電力供給制御装置1は、制御部11と、通信部12と、供給先選択部13と、遮断部14と、電流検知部15とを有する。
制御部11は、例えば、CPU(中央処理装置)およびメモリで構成され、電力供給制御装置1全体の動作を制御する。制御部11は、例えば、災害発生情報(災害緊急速報)が情報局5から送信されてきたかどうかに応じて、燃料電池3から受電したバックアップ電力の供給先を選択するよう供給先選択部13に対して指示する。
また、図2に示すように、制御部11は、災害発生判別部111と、給電状態判別部112と、供給先選択指示部113とを有する。
災害発生判別部111は、「災害発生判別処理」を実行し、情報局5から送信されてきた災害発生情報を通信部12が受信したか否かに基づいて、災害が発生したか否かを判別する。災害発生判別部111が災害の発生の有無を判別するタイミングは任意であるが、本実施形態では、所定期間ごとに災害発生判別処理を実行するものとする。
災害発生判別部111は、情報局5から送信されてきた災害発生情報を通信部12が受信した場合、災害が発生したと判別する。
給電状態判別部112は、「供給状態判別処理」を実行し、信号機2への商用電力の供給状態が「停電中」から「給電中」へ移行したことを示す「給電復旧信号」が信号機2から送信されてきたかどうかに基づいて、信号機2への商用電力の供給状態(信号機2に商用電力が供給されているか否か)を判別する。
給電状態判別部112は、給電復旧信号が信号機2から送信されてきた場合、信号機2への商用電力の供給状態が「停電中」から「給電中」へ移行した、つまり、信号機2への商用電力の供給が復旧したと判別する。
供給先選択指示部113は、「供給先選択指示処理」を実行し、災害発生判別部111および給電状態判別部112による各判別結果と、電流検知部15から入力される後述の需要状態信号とに応じて、供給先選択部13に対してバックアップ電力の供給先の選択を指示する。
供給先選択指示部113は、災害発生判別部111が災害が発生したと判別した場合、燃料電池3から出力されてきたバックアップ電力の供給先(出力先)を、バックアップ用配電ラインL3と一般用配電ラインL4とに選択するように指示する。
また、供給先選択指示部113は、その後、給電状態判別部112が信号機2への商用電力の供給状態が「停電中」から「給電中」へ移行したと判別した場合において、信号機2がバックアップ電力を消費していないことを示す需要状態信号が電流検知部15から入力された場合、燃料電池3から出力されてきたバックアップ電力の供給先として、一般用配電ラインL4のみを選択するように指示する。このとき、供給先選択部13は、一般用配電ラインL4への接続は維持する一方、バックアップ用配電ラインL3への接続を解除する。
なお、制御部11のメモリ(図示せず)には、バックアップ用配電ラインL3を介してバックアップ電力の需要があること(供給先の信号機2がバックアップ電力を消費していること)を電流検知部15が検知するための「需要有無判別情報114」が記憶されている。需要有無判別情報114の形式は特に限定しない。また、このメモリは、通信部12が情報局5から受信した災害発生情報を記憶するために使用される。
通信部12は、例えば、通信モジュールで構成される。通信部12は、「通信処理」を実行し、通信回線L6を介して、情報局5から送信されてきた災害発生情報を受信する。
供給先選択部13は、例えば、切替器で構成される。供給先選択部13は、「供給先選択処理」を実行し、供給先選択指示部113からの指示に従って、燃料電池3から出力されてきたバックアップ電力の供給先を選択する。
より具体的には、供給先選択部13は、バックアップ電力の供給先として、バックアップ用配電ラインL3および一般用配電ラインL4の2つのラインと、一般用配電ラインL4のみの1つのラインとのいずれかを選択する。換言すれば、バックアップ用配電ラインL3および一般用配電ラインL4を選択した場合、供給先選択部13は、バックアップ電力(第1電力)を、一般用配電ラインL4とバックアップ用配電ラインL3とに出力する。
遮断部14は、例えば、ブレーカで構成され、災害発生時において、電気機器7による電力需要に制限を設け、信号機2に供給するバックアップ電力の低減を回避する役割を果たす。
遮断部14は、「遮断処理」を実行し、災害発生判別部111が災害が発生したと判別した場合に、一般用配電ラインL4上を流れる電流の電流レベルを測定する。遮断部14は、一般用配電ラインL4上を流れる電流の電流レベルの測定値と、所定の基準電流レベル(例えば、所定の基準電流値)との比較に基づいて、電気機器7に商用電力およびバックアップ電力を供給するための一般用配電ラインL4を遮断する。例えば、遮断部14は、比較の結果、一般用配電ラインL4上の電流レベルの測定値が、所定の基準電流レベル(例えば、基準電流値)よりも大きい場合に、一般用配電ラインL4を遮断する。
電流検知部15は、例えば、電流検知器で構成される。電流検知部15の出力側には、信号機2にバックアップ電力を供給するためのバックアップ用配電ラインL3が配設されている。
電流検知部15は、「電流検知処理」を実行し、バックアップ用配電ラインL3上を流れる電流が有する電流レベル(例えば、電流値)を測定し、測定した電流レベル(電流値)を監視する。これにより、電流検知部15は、バックアップ用配電ラインL3の接続先にてバックアップ電力の需要があるかどうか(バックアップ用配電ラインL3上に出力したバックアップ電力が消費されているかどうか)を判別する。
ここで、バックアップ電力の需要の有無の検知方法については限定しないが、例えば、電流検知部15が測定したバックアップ用配電ラインL3における電流値(電流レベル)と、「所定の基準電流レベル」である所定の基準電流値(例えば、「0」)との比較結果に基づいて、バックアップ電力の需要(消費)の有無を検知する一般的な検知方法であってもよい。この場合、需要有無判別情報114には、所定の基準電流値(例えば、「0」)があらかじめ登録されている。電流検知部15は、バックアップ用配電ラインL3上を流れる電流の電流レベルの測定値と、所定の基準電流レベルとを比較し、比較の結果、バックアップ用配電ラインL3上の電流レベルが基準電流レベル以下であると判別した場合、バックアップ電力(第1電力)が消費されていないことを検知する。消費されていないことを検知した場合、供給先選択部13は、バックアップ電力の供給先として一般用配電ラインL4を選択する。
なお、電流検知部15は、バックアップ電力の需要の検知結果(第1電力が消費されていないことの検知結果)に応じて、バックアップ電力の需要の状態(需要の有無)を示す「需要状態信号」を供給先選択指示部113に出力する。
例えば、電流検知部15は、バックアップ電力の需要があることを検知した場合(信号機2がバックアップ電力を使用して動作することにより、バックアップ電力を消費している場合)、バックアップ電力の需要があることを示す需要状態信号を供給先選択指示部113に出力する。また、例えば、バックアップ電力の需要がないことを検知した場合、その旨を示す需要状態信号を供給先選択指示部113に出力する。
つぎに、信号機2の構成について、詳細に説明する。
図1に示したように、信号機2は、制御部21と、停電検知部22と、受電先選択部23と、発光部24とを有する。なお、以下では、「交通情報関連動作部」である発光部24が発光動作を行うための電力を「動作用電力」という。
制御部21は、例えば、CPU(中央処理装置)およびメモリで構成され、信号機2全体の動作を制御する。
また、図3に示すように、制御部21は、受電先選択指示部211を有する。
受電先選択指示部211は、「受電先選択指示処理」を実行し、後述の給電状態信号に基づいて、発光部24に供給する動作用電力の受電先として、専用送電ラインL5と商用電力供給ラインL2とのいずれかを選択するよう受電先選択部23に指示する。この専用送電ラインL5は、上述したように、変圧器6を介してバックアップ用配電ラインL3に接続されている。
例えば、受電先選択指示部211は、商用電力が停電中であることを示す給電状態信号が入力された場合、受電先として専用送電ラインL5を選択するよう受電先選択部23に指示する。
また、例えば、受電先選択指示部211は、商用電力が給電中であることを示す給電状態信号が入力された場合、受電先として商用電力供給ラインL2を選択するよう受電先選択部23に指示する。
なお、制御部21のメモリ(図示せず)には、商用電源4から供給される商用電力が停電中であることを停電検知部22が検知するための「給電状態判別情報212」が記憶されている。給電状態判別情報212の形式は特に限定しない。
停電検知部22は、商用電力配電ラインL2を介して商用電源4から受電した商用電力の電力レベル(例えば、電力値)に基づいて商用電源4による商用電力の供給状態(給電中と停電中とのいずれか)を判別することにより、商用電力供給ラインL2における停電を検知する。
ここで、停電の検知方法については限定しないが、例えば、商用電源4から受電した商用電力の電力値と、所定の基準電力値(例えば、「0」)との大小比較の結果に基づいて、商用電力の停電を検知する一般的な検知方法であってもよい。この場合、給電状態判別情報212には、所定の基準電力値(例えば、「0」)があらかじめ登録されている。停電検知部22は、商用電力の電力レベルの測定値と、所定の基準電力レベル(基準電力値)とを比較し、比較の結果、商用電力供給ラインL2上の電力レベルが基準電力レベル以下であると判別した場合、商用電力(第2電力)が停電中であることを検知する。停電中であることを検知した場合、受電先選択部23は、動作用電力の受電先として、バックアップ電力(第1電力)が供給される専用送電ラインL5を選択する。
停電検知部22は、商用電源4(第2電源)からの商用電力の供給が停止(停電)していることの検知結果に応じて、商用電力の供給状態(給電中または停電中)を示す信号である「給電状態信号」を制御部21に出力する。例えば、停電検知部22は、商用電力の停電を検知した場合、商用電源4による商用電力が停電中であることを示す給電状態信号を出力する。
また、停電検知部22は、商用電力の供給状態が「停電中」から「給電中」へ移行した場合、データラインL7を介して、商用電力が復旧したことを示す供給復旧信号を電力供給制御装置1の制御部11に送信する。
受電先選択部23は、発光部24の動作用電力として、バックアップ電力と商用電力とのいずれかを選択する。
受電先選択部23は、停電検知部22が商用電力の停電を検知しない場合、動作用電力の受電先として商用電力供給ラインL2を選択する。すなわち、商用電力の給電時、受電先選択部23は、商用電源4から商用電力供給ラインL2を介して入力された商用電力を発光部24に出力する。
また、受電先選択部23は、停電検知部22が商用電力の停電を検知した場合、動作用電力の受電先として、変圧器6を介してバックアップ用配電ラインL3に接続された専用送電ラインL5を選択する。すなわち、商用電力の停電時、受電先選択部23は、電力供給制御装置1がバックアップ用配電ラインL3に出力したバックアップ電力を発光部24に出力する。
発光部24は、例えば、LEDなどの発光素子で構成され、受電先選択部23を介して供給された動作用電力に基づいて発光動作を行う「交通情報関連動作部」である。制御部21は、発光部24の発光動作状態を、連続的に点灯させたり、点滅させたりするように制御してもよい。
つぎに、上記構成を有する電力供給制御システムが、災害発生の判別結果と、信号機2に対する商用電力の給電状態と、バックアップ電力の消費状態とに応じて、バックアップ電力の供給先(出力先)として、信号機2、または、信号機2および電気機器7を選択する「電力供給制御処理」を説明する。
なお、説明の前提として、情報局5は災害発生情報を送信しておらず、また、商用電源4は商用電力を給電中であるものとする。
まず、一連の電力供給制御処理を行う際の、電力供給制御装置1の動作について説明する。
電力供給制御装置1では、災害が発生していない平常時には(情報局5から災害発生情報が送信されてきていない場合)、災害発生判別部111が、「災害発生判別処理」により、災害が発生していないと判別する。このとき、供給先選択指示部113は、「供給先選択指示処理」により、燃料電池3から出力されたバックアップ電力の供給先として一般用配電ラインL4を選択するよう、供給先選択部13に指示する。
図4に示すように、供給先選択部13は、供給先選択指示部113の指示に従って「供給先選択処理(ステップS11)」を実行し、バックアップ電力の供給先として一般用配電ラインL4を選択する。これにより、一般用配電ラインL4に接続された電気機器7に、燃料電池3が出力したバックアップ電力が供給される。また、この状態において、供給先選択部13は、電気機器7に対して、商用電力供給ラインL2を介して商用電源4から出力されてきた商用電力の供給を維持する。
なお、供給先選択処理(ステップS11)により、バックアップ電力の供給先として一般用配電ラインL4が選択された場合の供給先選択部13内の接続状態を、図6の供給先選択部13内の実線で示す。
ここで、災害発生判別部111が、「災害発生判別処理(ステップS12)」を実行し、情報局5から送信される災害発生情報を通信部12が受信したかどうかを判別することにより、災害が発生したかどうかを判別する。
供給先選択指示部113は、災害発生判別部111が災害が発生したと判別した場合、バックアップ用配電ラインL3および一般用配電ラインL4を選択するよう供給先選択部13に指示する。
供給先選択部13は、「供給先選択処理(ステップS13)」を実行し、供給先選択指示部113の指示に従って、バックアップ電力の供給先としてバックアップ用配電ラインL3および一般用配電ラインL4を選択する。これにより、一般用配電ラインL4に接続された電気機器7のみならず、バックアップ用配電ラインL3に接続された信号機2にも、燃料電池3から出力されてきたバックアップ電力が供給される。
なお、供給先選択処理(ステップS13)により、バックアップ電力の供給先としてバックアップ用配電ラインL3および一般用配電ラインL4が選択された場合の供給先選択部13内の接続状態を、図7の供給先選択部13内の実線で示す。
その後、給電状態判別部112は、「供給状態判別処理(ステップS14)」を実行し、信号機2から給電復旧信号が送信されてきたかどうかに基づいて、信号機2への商用電力の供給が復旧したか否かを判別する。信号機2が商用電力の供給の復旧を検知し、その旨を示す給電復旧信号が送信されてきた場合、給電状態判別部112は、信号機2への商用電力の供給が復旧したと判別する(ステップS14;Yes)。
続いて、電流検知部15は、「電流検知処理(ステップS15)」を実行し、自己が測定したバックアップ用配電ラインL3上の電流値に基づいて、信号機2にてバックアップ電力の需要がないかどうかを判別する。信号機2にてバックアップ電力の需要がないと判別した場合、電流検知部15は、バックアップ電力の需要がないことを示す需要状態信号を供給先選択指示部113に出力する。
供給先選択指示部113は、信号機2への商用電力の供給が復旧したと給電状態判別部112が判別し、かつ、信号機2がバックアップ電力を消費していないことを示す需要状態信号が電流検知部15から出力されたことに応答して「供給先選択指示処理」を実行する。供給先選択指示部113は、バックアップ電力の供給先として一般用配電ラインL4を選択するよう、供給先選択部13に指示する。
供給先選択部13は、供給先選択指示部113の指示に従って「供給先選択処理(ステップS16)」を実行し、バックアップ電力の供給先として一般用配電ラインL4のみを選択する。これにより、災害が復旧した場合に、平常時に用いられる一般用配電ラインL4を介して、電気機器7のみにバックアップ電力が供給される。以上で、一連の電力供給制御処理を行う際の、電力供給制御装置1における動作が終了する。
つぎに、一連の電力供給制御処理を行う際の、信号機2の動作について説明する。
商用電力の停電が発生していない場合、信号機2の停電検知部22は、「停電検知処理」により、商用電力が停電していないことを検知する。このとき、受電先選択指示部211は、発光部24の動作用電力の受電先として商用電力供給ラインL2を選択するよう、受電先選択部23に指示する。
図5に示すように、受電先選択部23は、受電先選択指示部211の指示に従って「受電先選択処理(ステップS21)」を実行し、受電先として商用電力供給ラインL2を選択する。これにより、商用電力供給ラインL2に接続された発光部24に、商用電源4が出力した商用電力が供給される。
なお、受電先選択処理(ステップS21)により、動作用電力の受電先として商用電力供給ラインL2が選択された場合の受電先選択部23内の接続状態を、図6の受電先選択部23内の実線で示す。
その後、停電検知部22が、「停電検知処理(ステップS22)」を実行し、商用電源4から信号機2に対する商用電力の供給が停止したかどうかを判別する。商用電源4から信号機2に対する商用電力の供給が停止したと判別した場合、商用電力の停電の旨を示す給電状態信号を出力する。
受電先選択指示部211は、停電中であることを示す給電状態信号が入力されたことに応答して、発光部24に供給する動作用電力として送電専用ラインL5から出力されてきたバックアップ電力を選択するよう受電先選択部23に指示する。
受電先選択部23は、「受電先選択処理(ステップS23)」を実行し、受電先選択指示部211の指示に従って、専用送電ラインL5を選択する。これにより、電力供給制御装置1がバックアップ用配電ラインL3を介して供給したバックアップ電力が、発光部24に供給される。
なお、受電先選択処理(ステップS23)により、動作用電力の受電先として専用送電ラインL5が選択された場合の受電先選択部23内の接続状態を、図7の受電先選択部23内の実線で示す。これにより、商用電力が停電中であっても、発光部24の発光動作が継続され、信号機2の動作が継続される。
その後、停電検知部22は、所定期間ごとに「停電検知処理(ステップS24)」を繰り返し実行する。商用電源4による商用電力の供給が復旧(復電)していないことを停電検知部22が検知した場合(ステップS24;No)、バックアップ用配電ラインL3を介したバックアップ電力の供給が維持される。
商用電源4による商用電力の供給が復旧(復電)した場合、停電検知部22が、商用電力の復電を検知し(ステップS24;Yes)、商用電力の停電がないこと(給電中)を示す給電状態信号を、受電先選択指示部211に出力する。
受電先選択指示部211は、停電がないことを示す給電状態信号が入力されたことに応答して、商用電力供給ラインL2を選択するよう受電先選択部23に指示する。
受電先選択部23は、「受電先選択処理(ステップS25)」を実行し、受電先選択指示部211の指示に従って、商用電力供給ラインL2を選択する。これにより、商用電力が復電した場合、平常時に用いられる商用電力供給ラインL2を介して出力されてきた商用電力が発光部24に供給される。
また、商用電力の供給が復旧した場合、停電検知部22は、データラインL7を介して、商用電力の供給状態が「停電中」から「給電中」へ移行した、つまり、商用電力の供給が復旧したことを示す給電復旧信号を、電力供給制御装置1の制御部11に送信する(ステップS26)。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、電力供給制御システムは、家庭に設置されている第1電源(例えば、燃料電池や太陽光発電設備)と、情報局5(例えば、気象庁などの政府機関)から送信されてきた災害発生情報(緊急災害速報)とを組合わせることにより、停電が発生しそうな場合にのみ、家庭に普及しつつある自家発電設備(燃料電池3や太陽光発電設備など)から供給されたバックアップ電力を、信号機2に対して優先的に供給する。
これにより、商用電力の停電時でも、信号機による点灯動作や表示装置による交通情報の表示動作を継続することができるとともに、利用者の利便性を損なうことを低減できる。
これにより、信号機などの交通情報機器への電力供給バックアップ(バックアップ電力の供給)を経済的に実施でき、災害停電による交通の混乱を抑制できる。
なお、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変形が可能である。
上述の説明例では、信号機2(「交通情報機器」)の筺体に、各構成要素21〜24がすべて格納されている場合を例に挙げて説明したが、信号機2の構成はこれに限られない。例えば、動作用電力の供給を制御する役割を果たす各構成要素21〜23を格納する筺体と、動作用電力を供給されることにより所定の動作を実行する構成要素(発光部24)を格納する筺体とに分別して、信号機2を構成してもよい。
本発明の実施形態に従った電力供給制御システムの構成を示す図である。 図1に示した電力供給制御装置が有する制御部の構成を示す図である。 図1に示した信号機(交通情報機器)が有する制御部の構成を示す図である。 本発明の電力供給制御システムにおける電力供給制御を行う際の、電力供給制御装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の電力供給制御システムにおける電力供給制御を行う際の、信号機の動作を示すフローチャートである。 電力供給制御システムにおける接続状態の第1の例を示す図である。 電力供給制御システムにおける接続状態の第2の例を示す図である。
符号の説明
1 電力供給制御装置
2 信号機
3 燃料電池
4 商用電源
5 情報局
6 変圧器
7 電気機器
11 制御部
12 通信部
13 供給先選択部
14 遮断部
15 電流検知部
111 災害発生判別部
112 給電状態判別部
113 供給先選択指示部
114 需要有無判別情報
21 制御部
22 停電検知部
23 受電先選択部
24 発光部
211 受電先選択指示部
212 給電状態判別情報
L1 電力供給ライン
L2 商用電力供給ライン
L3 バックアップ用配電ライン
L4 一般用配電ライン
L5 専用送電ライン
L6 通信回線
L7 データライン

Claims (5)

  1. 第1電源から供給された第1電力を一般用配電ラインに出力する電力供給制御装置と、第2電源から供給された第2電力を動作用電力として用いて動作する交通情報機器とから構成される電力供給制御システムにおいて、
    前記電力供給制御装置は、
    外部から送信されてきた災害発生情報を受信した場合、前記第1電力を、前記一般用配電ラインとバックアップ用配電ラインとに出力する供給先選択部、を有し、
    前記交通情報機器は、前記バックアップ用配電ラインと接続され、
    前記第2電力の停電を検知する停電検知部と、
    前記停電検知部が前記第2電力の停電を検知した場合、前記動作用電力として、前記第2電力に代えて、前記第1電力を選択する受電先選択部と、
    前記受電先選択部が選択した前記第1電力と前記第2電力とのどちらか一方を動作用電力として用いて、所定の交通情報関連動作を実行する交通情報関連動作部とを有する電力供給制御システム。
  2. バックアップ電源から供給されたバックアップ電力を一般用配電ラインに出力する電力供給制御装置であって、
    外部から送信されてきた災害発生情報を受信した場合、前記バックアップ電力を、前記一般用配電ラインとバックアップ用配電ラインとに出力する供給先選択部、を有する電力供給制御装置。
  3. 前記バックアップ用配電ラインに出力した前記バックアップ電力を受電する交通情報機器から給電復旧信号が送信されてきたかどうかに基づいて、該交通情報機器への商用電力の供給が復旧したか否かを判別する給電状態判別部と、
    前記バックアップ電力が消費されていないことを検知する電流検知部と、を有し、
    前記供給先選択部は、
    前記交通情報機器への前記商用電力の供給が復旧したと前記給電状態判別部が判別した際に、前記電流検知部が前記バックアップ電力が消費されていないことを検知している場合、前記バックアップ電力を前記一般用配電ラインのみに出力することを特徴とする請求項2に記載の電力供給制御装置。
  4. 前記災害発生情報を受信した場合、前記一般用配電ライン上を流れる電流の電流レベルを測定し、該測定した電流レベルと所定の基準電流レベルとの比較に基づいて、該一般用配電ラインを遮断する遮断部、を有することを特徴とする請求項2または3に記載の電力供給制御装置。
  5. 商用電源から供給された商用電力を動作用電力として用いて動作し、バックアップ電力が供給されるバックアップ用配電ラインと接続された交通情報機器であって、
    前記商用電力の停電を検知する停電検知部と、
    前記停電検知部が前記商用電力の停電を検知した場合、前記動作用電力として、前記商用電力に代えて、前記バックアップ電力を選択する受電先選択部と、
    前記受電先選択部が選択した前記商用電力と前記バックアップ電力とのどちらか一方を動作用電力として用いて、所定の交通情報関連動作を実行する交通情報関連動作部とを有し、
    前記停電検知部は、
    前記商用電源から供給された前記商用電力の電力レベルと所定の電力レベルとの比較に基づいて、該商用電力の停電を検知した後、
    前記停電を検知しなくなった場合に、該商用電力の供給が復旧したことを示す給電復旧信号を、前記バックアップ用配電ラインと接続された電力供給制御装置に送信する、交通情報機器。
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