JP4800334B2 - 収入配賦装置およびその方法 - Google Patents
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Description
少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦する収入配賦装置であって、
(x)少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部と、
(a)収入データに記録された病名に基づいて病名・診療科関連情報を参照し、前記病名に対応する第1の診療科を取得する第1の診療科取得手段と、
(b)収入データに記録された医師に基づいて医師・診療科関連情報を参照し、前記医師に対応する第2の診療科を取得する第2の診療科取得手段と、
(c)収入データに記録された医業収入を、前記第1の診療科毎に集計し、診療科毎の収入合計を算出する第1の集計算出手段と、
(e)収入データにおいて前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないデータが存在する場合には、当該データにかかる医業収入を、前記第1の集計算出手段において集計した前記第1の診療科の収入合計から差し引くとともに、前記第1の集計算出手段において集計した前記第2の診療科の収入合計に加えるようにする調整手段を備えたこと
を特徴とする。したがって、医師が自己の診療科以外に属するような診療を行った場合であっても、第1の集計算出手段によって、病名に基づく診療科毎の医業収入を把握すると同時に、第2の集計算出手段および調整手段によって、医師に基づく診療科毎の医業収入をも把握することができる。
(d)収入データに記録された医業収入を、前記第1の診療科および前記第2の診療科をそれぞれ第1キーおよび第2キーとして集計し、診療科毎の収入合計を算出する第2の集計算出手段をさらに備えたこと、
を特徴とする。したがって、調整手段において処理される収入データを前処理において集計することができ、処理件数を減らして効率よく処理を実行することができる。
少なくとも数値を含む入力データに基づいて、前記数値を集計項目毎に配賦する数値配賦装置であって、
(x)少なくとも数値、第1項目および第2項目を記録した入力データと、第1項目に対応する集計項目を記録した第1項目・集計項目関連情報と、第2項目に対応する集計項目を記録した第2項目・集計項目関連情報を記録した記録部と、
(a)入力データに記録された第1項目に基づいて第1項目・集計項目関連情報を参照し、前記第1項目に対応する第1の集計項目を取得する第1の集計項目取得手段と、
(b)入力データに記録された第2項目に基づいて第2項目・集計項目関連情報を参照し、前記第2項目に対応する第2の集計項目を取得する第2の集計項目取得手段と、
(c)入力データに記録された数値を、第1の集計項目をキーとして集計し、集計項目毎の数値合計を算出する第1の集計算出手段と、
(e)入力データにおいて前記第1の集計項目および第2の集計項目が一致しないデータが存在する場合には、当該データにかかる数値合計を、前記第1の集計算出手段において集計した前記第1の集計項目の数値合計から差し引くとともに、前記第1の集計算出手段において集計した前記第2の集計項目の数値合計に加えるようにする調整手段を備えたこと
を特徴とする。したがって、第1の集計キーに基づく数値合計を把握すると同時に、第2の集計キーに基づく数値合計をも把握することができる。これにより、数値合計の内訳を細かく分析でき、集計キー毎の正確な付加価値を求めることができる。
少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦する収入配賦装置であって、
(x)少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部と、
(a)収入データに記録された医師に基づいて医師・診療科関連情報を参照し、前記医師に対応する第1の診療科を取得する第1の診療科取得手段と、
(b)収入データに記録された病名に基づいて病名・診療科関連情報を参照し、前記病名に対応する第2の診療科を取得する第2の診療科取得手段と、
(c)収入データに記録された医業収入を、前記第1の診療科をキーとして集計し、診療科毎の収入合計を算出する第1の集計算出手段と、
(d)収入データに記録された医業収入を、前記第1の診療科および前記第2の診療科をそれぞれ第1キーおよび第2キーとして集計し、診療科毎の収入合計を算出する第2の集計算出手段と、
(e)収入データにおいて前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないデータが存在する場合には、当該データにかかる医業収入を、前記第1の集計算出手段において集計した前記第1の診療科の収入合計から差し引くとともに、前記第1の集計算出手段において集計した前記第2の診療科の収入合計に加えるようにする調整手段を備えたこと
を特徴とする。したがって、医師が自己の診療科以外に属するような診療を行った場合であっても、第1の集計算出手段によって、医師に基づく診療科毎の医業収入を把握すると同時に、第2の集計算出手段および調整手段によって、病名に基づく診療科毎の医業収入をも把握することができる。これにより、医業収入の内訳を細かく分析でき、診療科毎の正確な「時間当たり付加価値」に基づいて、経営管理を適切に行うことができる。
少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦する収入配賦装置であって、
(x)少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部と、
(a)収入データに記録された病名に基づいて病名・診療科関連情報を参照し、前記病名に対応する第1の診療科を取得する第1の診療科取得手段と、
(b)収入データに記録された医師に基づいて医師・診療科関連情報を参照し、前記医師に対応する第2の診療科を取得する第2の診療科取得手段と、
(e)前記収入データにおいて、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しない場合には、当該データにかかる医業収入を、前記第1の診療科の医業収入から差し引くとともに、前記第2の診療科の医業収入に加えるようにする調整手段を備えたこと
を特徴とする。したがって、医師が自己の診療科以外に属するような診療を行った場合であっても、病名に基づく診療科毎の医業収入を把握すると同時に、調整手段によって、医師に基づく診療科毎の医業収入をも把握することができる。これにより、医業収入の内訳を細かく分析でき、診療科毎の正確な「時間当たり付加価値」に基づいて、経営管理を適切に行うことができる。
(x)病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報は、実施形態においては、図6のBに示した病名・診療科マスタがこれに該当する。また、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報は、図6のCに示した医師・診療科マスタがこれに該当する。
本実施形態においては、一般的な医事会計システムにおいて予め作成された医業収入にかかる収入データを入力して、診療科毎に医業収入を配賦する処理について説明する。
図1に、この発明の一実施形態による収入配賦装置1の機能ブロック図の例を示す。なお、収入配賦装置1は、コンピュータ装置である。
図1に示した収入配賦装置1をCPUを用いて実現したハードウェア構成の一例を図2に示す。この収入配賦装置1は、ディスプレイ201、CPU203、メモリ205、キーボード/マウス206、ハードディスク207、通信回路209およびCD−ROMドライブ211を備えている。
図3〜10を用いて、本実施形態における処理詳細を説明する。図3〜5は、本実施形態の収入配賦装置1が、医事会計システムで作成された収入データを読み込んで、病院内の各診療科毎に収入データを配賦する場合のフローチャートの例である。
図3は、医業収入データ作成処理のフローチャートである。ここでは、病名に基づいて設定した診療科毎の医業収入データを算出する。
図4は、医師院内協力データ作成処理のフローチャートである。ここでは、医師が自己が所属する診療科以外の診療科が担当すべき患者を診察した場合に発生する院内協力収入・費用を示すデータを算出する。
図5は、行為院内協力データ作成処理のフローチャートである。ここでは、医師による診察以外に行われる医療行為について発生する院内協力収入・費用を示すデータを算出する。
以上説明したように、この発明によれば、医師が自己の診療科以外に属するような診療を行った場合であっても、病名に基づく診療科毎の医業収入を計上すると同時に、医師に基づく診療科毎の医業収入を院内協力費用・収入として計上することにより、診療科毎の正確な医業収入を把握することができる。すなわち、医療業のように各部門において製品を取引しないような業態においても、本来計上されるべき部門に収入を振り戻して、各部門毎の正確な収入および経費を算出することができる。
2−1.非集計処理
上記実施形態においては、病名に基づく診療科および医師に基づく診療科をそれぞれ第1キーおよび第2キーとして収入データの医業収入を集計するように構成したが、収入データを集計せずに院内協力費用および収入を計上して、振り戻し処理を行うようにしてもよい。
上記実施形態においては、収入配賦装置1が、単独で処理を行う例について説明したが、ネットワークを介した他のコンピュータ装置から収入データを取得して、部門別収支改善表を当該コンピュータ装置に送信するような形態(ASP)であってもよい。
上記実施形態においては、先に病名に基づく診療科についての収入合計を算出した後、医師に基づく診療科についての収入合計を算出するように構成したが、先に医師に基づく診療科についての収入合計を算出し、後に病名に基づく診療科についての収入合計を算出するようにしてもよい。
上記実施形態においては、医事会計システムから複数のデータレコードから構成される収入データを取得して処理を行うように構成したが、単一のデータレコードを取得して処理を行うようにしてもよい。例えば、収入データの発生の度に、各診療科毎に収入合計を再計算するように構成し、入力した収入データに基づいて医業収入の振り戻しを行えばよい。
上記実施形態においては、院内協力によって発生した医業収入を全額本来の診療科に振り戻すように構成したが、予め設定された振り戻し率に基づいて、医業収入の一部のみを振り戻すようにしてもよい。
上記実施形態においては、医療業の場合の例を説明したが、他分野への適用も可能である。例えば、ある数値を配賦する場合において、配賦先を決定するための条件が複数存在する場合である。学校経営において教師が担当外の行為を行った場合、法律事務所において弁護士が担当外の行為を行った場合等がこれに該当する。
上記実施形態においては、図1に示す各機能を実現する為に、CPUを用いソフトウェアによってこれを実現している。しかし、その一部もしくは全てを、ロジック回路等のハードウェアによって実現してもよい。なお、プログラムの一部の処理をさらに、オペレーティングシステム(OS)にさせるようにしてもよい。
Claims (9)
- 少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦する収入配賦装置であって、
(x)少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部と、
(a)前記記録部に記録された病名・診療科関連情報を参照し、前記収入データ中の病名に対応する診療科を第1の診療科として取得する第1の診療科取得手段と、
(b)前記記録部に記録された医師・診療科関連情報を参照し、前記収入データ中の医師に対応する診療科を第2の診療科として取得する第2の診療科取得手段と、
(c)収入データ中の医業収入を、前記第1の診療科毎に集計し、診療科毎の収入合計を算出する集計算出手段と、
(e)それぞれの収入データ中の前記第1の診療科および第2の診療科が一致するかどうかを判断する不一致判断手段と、
(f)前記不一致判断手段が、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないと判断した収入データについて、当該収入データ中の医業収入を、前記集計算出手段によって集計された診療科ごとの収入合計のうち、当該収入データ中の第1の診療科によって示される診療科の収入合計から差し引くとともに、当該収入データ中の医業収入を、前記集計算出手段によって集計された診療科ごとの収入合計のうち、当該収入データ中の第2の診療科によって示される診療科の収入合計に加えるようにする調整手段と、
を備えたことを特徴とする収入配賦装置。 - 少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦する収入配賦装置であって、
(x)少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部と、
(a)前記記録部に記録された病名・診療科関連情報を参照し、前記収入データ中の病名に対応する診療科を第1の診療科として取得する第1の診療科取得手段と、
(b)前記記録部に記録された医師・診療科関連情報を参照し、前記収入データ中の医師に対応する診療科を第2の診療科として取得する第2の診療科取得手段と、
(d)収入データ中の医業収入を、前記第1の診療科および前記第2の診療科の組合せ毎に集計し、診療科の組合せ毎の収入合計を算出する集計算出手段と、
(e)前記集計算出手段によって算出された診療科の組合せ毎の収入合計において、前記第1の診療科および前記第2の診療科が一致するかどうかを判断する不一致判断手段と、
(f)前記不一致判断手段が、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないと判断した収入合計を、当該第1の診療科によって示される診療科の費用データとして生成し、当該第2の診療科によって示される診療科の収入データとして生成する調整手段と、
を備えたことを特徴とする収入配賦装置。 - 少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦する収入配賦装置を、少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部にアクセス可能なコンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータに以下の手段(a)(b)(c)(e)(f)を構成させることを特徴とするプログラム:
(a)前記記録部に記録された病名・診療科関連情報を参照し、前記収入データに記録された病名に対応する第1の診療科を取得する第1の診療科取得手段、
(b)前記記録部に記録された医師・診療科関連情報を参照し、前記収入データに記録された医師に対応する第2の診療科を取得する第2の診療科取得手段、
(c)収入データ中の医業収入を、前記第1の診療科毎に集計し、診療科毎の収入合計を算出する集計算出手段、
(e)それぞれの収入データ中の前記第1の診療科および第2の診療科が一致するかどうかを判断する不一致判断手段、
(f)前記不一致判断手段が、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないと判断した収入データについて、当該収入データ中の医業収入を、前記集計算出手段によって集計された診療科ごとの収入合計のうち、当該収入データ中の第1の診療科によって示される診療科の収入合計から差し引くとともに、当該収入データ中の医業収入を、前記集計算出手段によって集計された診療科ごとの収入合計のうち、当該収入データ中の第2の診療科によって示される診療科の収入合計に加えるようにする調整手段。 - 少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦する収入配賦装置を、少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部にアクセス可能なコンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータに以下の手段(a)(b)(d)(e)(f)を構成させることを特徴とするプログラム:
(a)前記記録部に記録された病名・診療科関連情報を参照し、前記収入データ中の病名に対応する診療科を第1の診療科として取得する第1の診療科取得手段、
(b)前記記録部に記録された医師・診療科関連情報を参照し、前記収入データ中の医師に対応する診療科を第2の診療科として取得する第2の診療科取得手段、
(d)収入データ中の医業収入を、前記第1の診療科および前記第2の診療科の組合せ毎に集計し、診療科の組合せ毎の収入合計を算出する集計算出手段、
(e)前記集計算出手段によって算出された診療科の組合せ毎の収入合計において、前記第1の診療科および前記第2の診療科が一致するかどうかを判断する不一致判断手段、
(f)前記不一致判断手段が、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないと判断した収入合計を、当該第1の診療科によって示される診療科の費用データとして生成し、当該第2の診療科によって示される診療科の収入データとして生成する調整手段。 - 収入データ端末と通信可能な収入配賦サーバであって、
(x)病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部と、
(a)前記記録部に記録された病名・診療科関連情報を参照し、前記収入データ端末から送信されてきた収入データ中の病名に対応する第1の診療科を取得する第1の診療科取得手段と、
(b)前記記録部に記録された医師・診療科関連情報を参照し、前記収入データ端末から送信されてきた収入データ中の医師に対応する第2の診療科を取得する第2の診療科取得手段と、
(c)収入データに記録された医業収入を、前記第1の診療科をキーとして集計し、診療科毎の収入合計を算出する集計算出手段と、
(e)それぞれの収入データ中の前記第1の診療科および第2の診療科が一致するかどうかを判断する不一致判断手段と、
(f)前記不一致判断手段が、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないと判断した収入データについて、当該収入データ中の医業収入を、前記集計算出手段によって集計された診療科ごとの収入合計のうち、当該収入データ中の第1の診療科によって示される診療科の収入合計から差し引くとともに、当該収入データ中の医業収入を、前記集計算出手段によって集計された診療科ごとの収入合計のうち、当該収入データ中の第2の診療科によって示される診療科の収入合計に加えるようにする調整手段と、
(g)前記収入データ端末に、診療科毎の収入合計を示すデータを送信する送信手段を備えたこと
を特徴とする収入配賦サーバ。 - 収入データ端末と通信可能な収入配賦サーバであって、
(x)病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部と、
(a)前記記録部に記録された病名・診療科関連情報を参照し、前記収入データ端末から送信されてきた収入データ中の病名に対応する第1の診療科を取得する第1の診療科取得手段と、
(b)前記記録部に記録された医師・診療科関連情報を参照し、前記収入データ端末から送信されてきた収入データ中の医師に対応する第2の診療科を取得する第2の診療科取得手段と、
(d)収入データ中の医業収入を、前記第1の診療科および前記第2の診療科の組合せ毎に集計し、診療科の組合せ毎の収入合計を算出する集計算出手段、
(e)それぞれの収入データ中の前記第1の診療科および第2の診療科が一致するかどうかを判断する不一致判断手段と、
(f)前記不一致判断手段が、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないと判断した収入合計を、当該第1の診療科によって示される診療科の費用データとして生成し、当該第2の診療科によって示される診療科の収入データとして生成する調整手段と、
(g)前記収入データ端末に、診療科毎の収入合計を示すデータを送信する送信手段を備えたこと
を特徴とする収入配賦サーバ。 - 少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦する収入配賦装置であって、
(x)少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録した記録部と、
(a)前記記録部に記録された病名・診療科関連情報を参照し、前記収入データに記録された病名に対応する第1の診療科を取得する第1の診療科取得手段と、
(b)前記記録部に記録された医師・診療科関連情報を参照し、前記収入データに記録された医師に対応する第2の診療科を取得する第2の診療科取得手段と、
(e)それぞれの収入データ中の前記第1の診療科および第2の診療科が一致するかどうかを判断する不一致判断手段と、
(f)前記不一致判断手段が、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないと判断した収入データについて、当該収入データ中の医業収入を、当該収入データ中の第1の診療科によって示される診療科の収入合計から差し引くとともに、当該収入データ中の医業収入を、当該収入データ中の第2の診療科によって示される診療科の収入合計に加えるようにする調整手段と、
を備えたことを特徴とする収入配賦装置。 - 少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦するコンピュータによる収入配賦方法であって、前記コンピュータが:
(x)少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録しておき、
(a)前記記録された病名・診療科関連情報を参照し、前記収入データに記録された病名に対応する第1の診療科を取得する第1の診療科取得ステップと、
(b)前記記録された医師・診療科関連情報を参照し、前記収入データに記録された医師に対応する第2の診療科を取得する第2の診療科取得ステップと、
(c)収入データに記録された医業収入を、第1の診療科をキーとして集計し、診療科毎の医業収入を算出する集計算出ステップと、
(e)それぞれの収入データ中の前記第1の診療科および第2の診療科が一致するかどうかを判断する不一致判断ステップと、
(f)前記不一致判断手段が、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないと判断した収入データについて、当該収入データ中の医業収入を、前記集計算出ステップによって集計された診療科ごとの収入合計のうち、当該収入データ中の第1の診療科によって示される診療科の収入合計から差し引くとともに、当該収入データ中の医業収入を、前記集計算出ステップによって集計された診療科ごとの収入合計のうち、当該収入データ中の第2の診療科によって示される診療科の収入合計に加えるようにする調整ステップと、
を実行することを特徴とする収入配賦方法。 - 少なくとも医業収入を含む収入データに基づいて、前記医業収入を診療科毎に配賦するコンピュータによる収入配賦方法であって、前記コンピュータが:
(x)少なくとも医業収入、病名および医師を記録した収入データと、病名に対応する診療科を記録した病名・診療科関連情報と、医師に対応する診療科を記録した医師・診療科関連情報を記録しておき、
(a)前記記録された病名・診療科関連情報を参照し、前記収入データに記録された病名に対応する第1の診療科を取得する第1の診療科取得ステップと、
(b)前記記録された医師・診療科関連情報を参照し、前記収入データに記録された医師に対応する第2の診療科を取得する第2の診療科取得ステップと、
(d)収入データ中の医業収入を、前記第1の診療科および前記第2の診療科の組合せ毎に集計し、診療科の組合せ毎の収入合計を算出する集計算出ステップと、
(e)それぞれの収入データ中の前記第1の診療科および第2の診療科が一致するかどうかを判断する不一致判断ステップと、
(f)前記不一致判断手段が、前記第1の診療科および第2の診療科が一致しないと判断した収入合計を、当該第1の診療科によって示される診療科の費用データとして生成し、当該第2の診療科によって示される診療科の収入データとして生成する調整ステップと、
を実行することを特徴とする収入配賦方法。
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