JP4800326B2 - 透明な潜水用ヘルメット - Google Patents

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Description

本発明は、潜水用ヘルメットに関し、特に、使用中、一定量の呼吸用空気が送り込まれるタイプの潜水用ヘルメットに関する。
本明細書を通して、従来技術のいかなる説明も、このような従来技術が、広く知られているか、あるいは、当技術分野の常識の一部を成すという認められた事実とは、まったく見なされてはならない。
ダイバーが、水中探検のために、ゴーグルとシュノーケルで構成される装置を使用することが知られている。一般に、ダイバーは、定期的に水面まで上がってきて、大きな息をし、その後で戻って、自らの探検を続ける。
別法として、ダイバーが、定期的に水面まで上がってきて息をすることを望まない場合には、身体に取り付けた空気貯蔵タンクを使用して、呼吸用空気を、マウスピースを介してダイバーに供給することがある。このような構成は、少なくとも或るレベルの事前トレーニングを必要とし、もっと低い深い底を探検したいと思っているダイバーの典型をなし、それゆえ、浅瀬しか探検したくない初心者ダイバーにとってあまり実用的ではない。
近年では、他の潜水方法が用いられている。この方法は、遠く離れた送気源(air supply)から、呼吸用空気が絶えず供給されるような潜水用ヘルメットの利用にかかわるものである。この潜水用ヘルメットは、水中に沈められたときに、逆にしたドームに似るように端が開いており(open ended)、その前側の透明な面により、ダイバーが外方を見ることができる。
潜水用ヘルメット中の送気連結部(air supply connection)により、上記の遠く離れた送気ユニットからホースを介して供給される呼吸用空気を利用できる。一般に、潜水用ヘルメットは、ダイバーの肩に載っていて、しかも、潜水用ヘルメットの下部周縁と、ダイバーの身体との間に形成された隙間を通して、余分の空気が排出される。
上記のような潜水用ヘルメットは、最小限のトレーニングで素早く水中に潜りたいと思う初心者ダイバーには非常に人気が出てきており、それにより、理想的には観光旅行業界に適している。
この種の潜水用ヘルメットの1つの問題は、このような大量の空気を、水中に沈められた密閉容積(volume)に入れることで生じる浮力の大きさである。一般に、この問題は、鉛のおもりを付けることで解決される。あいにく、このことから、この潜水用ヘルメットは、水の外では、運ぶのに少なくとも二人を必要とするくらい重くなる。
これらのタイプの潜水用ヘルメットに関連する他の問題は、この種の潜水用ヘルメットが、ダイバーの肩に載せられると、動き回る傾向があることである。これにより、潜水用ヘルメットが、使用中に前方または後方に傾くことが多い。なぜなら、この潜水用ヘルメットは、ダイバーの頭にかぶせるのに充分必要な位置に置かれないからである。
このような形態の潜水用ヘルメットのさらに他の問題は、ダイバーによる後方の視界がまったく得られないことである。これは、透明な前方視バイザー(front viewing visor)だけを持ち、前方を見るためにしか設計されてないからである。
この形態の潜水用ヘルメットのさらに他の問題は、高い製造費である。一般に、この種の潜水用ヘルメットは、合成樹脂材料から成形されたものである。求められる形状は一般に複雑であるから、多数の金型および成形作業が必要となる。
それゆえ、本発明の目的は、その好ましい形態において、呼吸用空気が絶えず供給されるタイプの潜水用ヘルメットであって、従来技術の欠点の少なくとも1つを解決または改善するか、あるいは、有用な代替方法を可能にする潜水用ヘルメットを提供することである。
本発明の第1の面により、使用中に空気が送り込まれるタイプの潜水用ヘルメットであって、
・利用者が前方と後方の両方向を見ることのできるように実質的に透明材料で作られたヘッド部分と、
・このヘッド部分から突出した身体接触カラー部分であって、使用中、この潜水用ヘルメットが傾かないようにした肩係合部分を持っている身体接触カラー部分と、
を含む潜水用ヘルメットが提供される。
好ましくは、この肩係合部分は、実質的に身体接触カラー部分の第1の軸線に沿って突出している逆U字形部分であって、利用者の肩に係合するようにし、それにより、使用中、潜水用ヘルメットを確実に位置づける逆U字形部分を含む。
好ましくは、上記第1の軸線は、この身体接触カラー部分の中心と一致している。
好ましくは、充填パッドを逆U字形部分内に入れて、利用者用の潜水用ヘルメットを理想的なサイズにする。
本発明の他の面により、使用中に空気が送り込まれるタイプの潜水用ヘルメットであって、
・利用者が前方と後方の両方向を見ることのできるようにする実質的に透明材料で作られたヘッド部分と、
・このヘッド部分から突出した身体接触カラー部分であって、上記潜水用ヘルメットが水中に沈められると、水で満たされて、それによりこの潜水用ヘルメットに作用する浮力を減らすようにした両端の開いた空胴が少なくとも1つ設けられている身体接触カラー部分と、
を含む潜水用ヘルメットが提供される。
好ましくは、この空胴は、身体接触カラー部分の外周に設けられた少なくとも2つの開口を介して、水で満たされるようにしている。
本発明のさらに他の面により、使用中に空気が送り込まれるタイプの潜水用ヘルメットであって、
・利用者が前方と後方の両方向を見ることのできるようにする実質的に透明材料で作られたヘッド部分と、
・このヘッド部分から突出した身体接触カラー部分と、
を含み、
上記ヘッド部分が、実質的には、まったく同じに成形された2つの半分の外面から作られており、また、上記身体接触カラー部分が、実質的には、まったく同じに成形された2つの半分のカラーから作られている潜水用ヘルメットが提供される。
好ましくは、これらの半分の外面は、着脱自在な留め具を用いて互いに接合される。
好ましくは、これらの半分のカラーは、着脱自在な留め具を用いて互いに接合される。
好ましくは、上記半分の外面を上記半分のカラーに接合するために、固定手段が使用される。
好ましくは、少なくとも1つのスペーサ・プレートと少なくとも1つのガスケット部材は、これら半分の外面と外面とを引き離し、さらに、このスペーサ・プレートとこのガスケット部材は、これら半分のカラーとカラーとを引き離す。
好ましくは、この潜水用ヘルメットはさらに、このヘッド部分の上側後部に設けられた空気流入口であって、送気源に連絡されるようにし、それにより、呼吸用空気を利用者に供給する空気流入口も含む。
好ましくは、この潜水用ヘルメットはさらに、このヘッド部分とこのカラー部分との間に設けられた2つの向い合った持上げ用取っ手も含む。
好ましくは、これらの向い合った持上げ用取っ手は、上記スペーサ・プレートに取り付けられる。
好ましくは、この潜水用ヘルメットは、実質的には、射出成形合成樹脂で作られる。
本発明のさらに他の面により、使用中に空気が送り込まれるタイプの潜水用ヘルメットであって、利用者の頭に嵌るようにしたヘッド部分を持ち、上記ヘッド部分が、実質的にまったく同じに成形された2つの半体から形成されている潜水用ヘルメットが提供される。
次に、添付図面を参照して、例示としてのみ本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1〜図5は、本発明の好ましい実施形態による潜水用ヘルメット10を示している。潜水用ヘルメット10は、ヘッド部分12とカラー部分18から成っており、ヘッド部分12とカラー部分18はそれぞれ、接合平面100に沿って接合されるほぼ同一の成形部分の組立てによって形成される。それゆえ、潜水用ヘルメット10は、前部外面14と前部カラー20とを含む前部分11と、後部外面16と後部カラー22とを含む後部分13を含む。一般に、それぞれの外面は、リベットを用いて、それぞれのカラーに接合されるが、ただし、半永久的などんな固定手段も使用されてもよい。
有利には、2つのほぼ同一の成形部分(11、13)から潜水用ヘルメット10を作ることにより、製造費用が著しく節約される。これは、両方の部分を作るのに、ただ1組の成形ダイ(成形型)しか必要としないことによる。1つの成形ダイを使用して、前部外面14と後部外面16を成形し、また、1つの成形ダイを使用して、前部カラー20と後部カラー22を成形する。比較すると、従来技術の潜水用ヘルメットは、その潜水用ヘルメットを成形するのに、2組以上の成形ダイを必要とすることがある。
潜水用ヘルメット10は、使用中、呼吸用空気が絶えず送り込まれるタイプのものである。図5は、実際に潜水用ヘルメット10がどのように使用されるのか示している。一般に、潜水用ヘルメット10は、広い水域において水中に沈められるダイバー60の頭にかぶせられる。呼吸用空気が、空気発生器64から、給気ホース62を通じて、潜水用ヘルメット10に絶えず送り込まれる。潜水用ヘルメット10内の空気圧が水を締め出し、それにより、ダイバー60は呼吸することができる。潜水用ヘルメット10の向きが逆になって、潜水用ヘルメット10が水で満たされるようになる場合には、単にその向きを正すことだけが必要である。また、空気発生器64からの空気流の圧力が、内部の水を排除することになる。このようにして、潜水用ヘルメット10は、有利には、未熟なダイバーでも安全に使用でき、それにより、例えば、未熟なダイバーが、海底を容易に歩くことができる。
空気発生器64は、恒久的に繋留される場合も、恒久的に繋留されない場合もある設置台66上に設置されている。給気ホース62は、空気連絡アセンブリ(air connector assembly)44を介して、潜水用ヘルメット10に連絡される。空気連絡アセンブリ44は、図2と図4にさらに詳しく示されている。
次に、図1〜図3を参照すると、ヘッド部分12の前部半体14と後部半体16は両方とも、透明な材料から成形されたものである。これにより、ダイバーは、ほとんど途切れない視界を持つことができる。さらに、このような特別の目視範囲により、潜水用ヘルメット10の着用がまったく目立たなくなるのがほとんどであるので、潜水用ヘルメット10は、使用がさらに快適で、かつ望ましいものとなる。これは、そのような視界範囲を提供しない従来技術の潜水用ヘルメットに勝る有意な改良である。さらに、後部外面14も透明にすることは、他のダイバーまたはインストラクタが、背後から該当ダイバーの身体状態を監視するのに役立つ。
空気連絡アセンブリ44の要件は、成形の完了後に、後部外面16に穴42を開けなければならないという点で、2つの成形面(14、16)の間の主な構造上の違いを表している。ただし、前部外面14は後部外面16と同一であるから、穴42は、製造の間に、これらの成形部分の一方の半体にのみ設ける必要がある。それゆえ、製造者は、前部外面14と後部外面16とを区別することを心配してなく、このことは、有利には、さらなる費用の節約を表している。
図1の軸線II−IIを通して切断した断面図である図4を参照すると、空気連絡アセンブリ44のさらに詳細な図を明確に見ることができる。この好ましい実施形態では、製品46は、フィルタとしても、ディフューザとしても働くが、ただし、図示されてない他の実施形態では、同一機能を果たすために、2つの別々の製品が利用されることがある。
空気連絡アセンブリ44は、後部外面16の上側部分に位置づけられる。このような場所は、空気を、潜水用ヘルメット10においてダイバーの頭の後部上方に入れさせる。これは、ダイバーには空気流入が目立たなくなり、さらに、ディフューザ46が望ましい静かな送気を与えるようなものである。
さきに記述されたように、潜水用ヘルメット10は、外面とカラーをそれぞれが有する2つのほぼ同一の成形部分(11、13)から組み立てられる。成形部分(11、13)は、スペーサ・プレート32の中心と一致している接合平面100に沿って接合される。スペーサ・プレート32は、成形部分11と成形部分13とを引き離し、前部ガスケット・シール34および後部ガスケット・シール36用の一様な封止面としても機能する。さらに、スペーサ・プレート32は、向かい合った持上げ用取っ手26および持上げ用開口48用の取付け個所も提供する。
この好ましい実施形態では、製品(32〜36)は、スペーサ・プレート32と一体成形される。別法として、製品(32〜36)は、何らかの固定手段を用いて、潜水用ヘルメット10に取り付けられることがある。
前部支持プレート38と後部支持プレート40は、成形部分(11、13)を確実に接合するように、ネジ留め具56が当たる面を提供する。
カラー部分18は、肩係合部分24を備えることで、ダイバーの肩を収容するように成形されている。肩係合部分24は、逆U字形に似るように形づくられており、しかも、接合平面100と一致している軸線I−Iに沿って突出している。肩係合部分24を備えて、潜水用ヘルメット10を、より確実にダイバーの身体に固定する。肩係合部分24はまた、使用中に潜水用ヘルメット10が前方または後方に傾かないようにしており、これは、従来技術の潜水用ヘルメットと共通の問題である。充填パッド(図示されてない)を肩係合部分24の内側にも付けて、理想的に、あらゆるサイズのダイバーを受け入れるようにすることがある。
潜水用ヘルメット10のヘッド部分12に入っている空気の量に加えて、カラー部分18により排除される水の量により、著しい浮力が生じる。潜水用ヘルメット10が、水中に沈められると、その取扱いが容易となっている場合には、このような浮力に打ち勝たなければならない。これは、この種の従来技術の潜水用ヘルメットと共通の問題である。このような浮力に対抗するために、ともかく鉛のおもりを取り付けることが、当業者にはよく知られている。その結果、この種の潜水用ヘルメットは、一般に、水の外では非常に重たく、運ぶのに、通常、2人もしくは特殊なリフト装置を必要とする。
潜水用ヘルメット10は、カラー部分18の中に空胴(52、50)を設けることで、カラー部分18で排除される水の量が減るために、上記浮力を減らす。図4は、これらの空胴(52、50)を断面で明確に示している。空胴(52、50)は、潜水用ヘルメット10が水中に沈められると、ドレン穴54を利用して水で満たされる。ドレン穴54は、カラー部分18の下部周縁の周りに位置づけられて、空胴(52、50)への水の出入りを自由に行わせるようにしている。空胴(52、50)が水で満たされ始めると、その浮力は、減少し始めるであろう。
空胴(52、50)を設けることにより、構造保全性(structural integrity)をまったく失うことなく、従来技術の潜水用ヘルメットのものよりも軽いおもりを潜水用ヘルメット10に付けることができる。さらに、このことは、わかりやすく説明すると、潜水用ヘルメット10が水中に沈められてないときには、空胴(52、50)が空であるから、潜水用ヘルメット10がさらに軽くなって、かつ、より容易に動かせるということである。
浮力が減らされてきたが、それでも、この浮力はかなりのものであり、それゆえ、対抗荷重を潜水用ヘルメット10に追加することで、この浮力に打ち勝つ必要がある。図3は、カラー部分18の下部周縁に、かつ凹み(29、31)の中に、同一平面で取り付けられた鉛のおもり(28、30)を示している。凹み(29、31)(図3と図4)を設けることはさらに、鉛のおもり(28、30)に、余分の容積をまったく生じさせないようにすることで、カラー部分18の浮力を減らすように働く。
従来技術のものと比較すると、上に挙げたすべての特徴を組み合わせることで、潜水用ヘルメット10は、水面上で、さらに容易に取り扱うことができ、さらに安全に使用でき、ダイバーにはさらに快適で、かつ望ましいものとなり、さらに安価に製造でき、目視範囲をさらに広げることができる。
本発明は、特定の例を参照して述べられてきたが、当業者であれば、本発明が、他の多くの形態で実施できることが理解されよう。
本発明の好ましい実施形態による潜水用ヘルメットの前部斜視図である。 図1に示される潜水用ヘルメットの後部斜視図である。 図1に示される潜水用ヘルメットの下面斜視図である。 図1に示される潜水用ヘルメットのII−II線を通して切断した側面断面図である。 使用時に示される、図1の潜水用ヘルメットの光景である。

Claims (7)

  1. 利用者の頭の前面に位置するように適合した第1の成形された前部外面と、略同一の第2の成形された後部外面と、を含むヘッド部分と、
    前記前部外面及び前記後部外面のいずれかに配置された空気流入口と、
    前記ヘッド部分から突出し、その下側に肩係合部分を備えるカラーと、を備える潜水用ヘルメットであって、
    前記前部外面と前記後部外面とが透明材料で作られており、前記前部外面と前記後部外面とが互いに接合されて利用者の頭が嵌まる空間を形成し、
    前記前部外面と前記後部外面とが、着脱自在な留め具を用いて接合平面に沿って接合されることを特徴とする潜水用ヘルメット。
  2. 前記カラーが略同一に成形された2つの半分のカラーを含み、2つの前記半分のカラーが前記接合平面の各側に配置されて着脱自在な留め具を用いて接合されることを特徴とする請求項に記載の潜水用ヘルメット。
  3. スペーサ・プレートとガスケット部材が前記接合平面に沿って延びており、前記スペーサ・プレートと前記ガスケット部材が前記前部外面と前記後部外面とを引き離し、前記スペーサ・プレートと前記ガスケット部材が2つの前記半分のカラーを引き離すことを特徴とする請求項に記載の潜水用ヘルメット。
  4. 前記ヘッド部分と前記カラーとの間に設けられた2つの向い合った持上げ用取っ手をさらに含むことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の潜水用ヘルメット。
  5. 前記カラーが前記スペーサ・プレートに接合されることを特徴とする請求項に記載の潜水用ヘルメット。
  6. 前記前部外面と前記後部外面とが、射出成形合成樹脂で作られることを特徴とする請求項に記載の潜水用ヘルメット。
  7. 前記肩係合部分が逆U字形部分を含むことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の潜水用ヘルメット。
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