JP4800171B2 - 現像装置、画像形成装置 - Google Patents
現像装置、画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4800171B2 JP4800171B2 JP2006276832A JP2006276832A JP4800171B2 JP 4800171 B2 JP4800171 B2 JP 4800171B2 JP 2006276832 A JP2006276832 A JP 2006276832A JP 2006276832 A JP2006276832 A JP 2006276832A JP 4800171 B2 JP4800171 B2 JP 4800171B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- toner
- developing device
- developing
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
例えば、特許文献1に記載の濃度センサは、外周面の一部に永久磁石が埋め込まれたロールと、前記ロールと対向し、前記永久磁石に付着した現像剤のトナー量を検知するトナー重量検知素子とから構成されている。前記トナー重量検知素子は、圧電振動子である水晶発振子上に導電性部材が蒸着されたものである。また、前記濃度センサは、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持する現像ローラの上方に所定の間隔で設けられている。そして、前記ローラが回転し、前記ローラの永久磁石がある外周面と現像ローラとが対向したときに、現像ローラ上に担持された現像剤が前記ローラの永久磁石に吸着される。その後、さらに前記ローラが回転することにより、前記永久磁石に吸着された現像剤がトナー重量検知素子に接触する。このとき、前記ローラに対して導電性部材に電圧を印加しておくと、前記永久磁石に吸着していた現像剤のトナーとキャリアとが分離され、そのトナーが前記導電性部材の表面に吸着される。そして、前記ローラの永久磁石のある外周面がトナー重量検知素子を通過し終えた後に水晶発振子に電圧を印加し、その水晶振動子を介して前記導電性部材を振動させる。このときの固有振動数は、前記導電性部材上に付着したトナー量によって変化し、また、前記固有振動数の変化量と前記トナー量とは単調な関数関係にある。よって、前記固有振動数から前記導電性部材に付着したトナー量がわかるので、そのトナー量から現像剤のトナー濃度を検出することができる。
また、請求項2の発明は、トナーと磁性キャリアとを含む現像材を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体と対向する位置に設けられた、該トナーが付着するトナー付着部材と、該トナー付着部材を振動させる圧電振動子とを有するトナー付着量検知手段とを備えた現像装置において、該トナー付着部材に対して該現像剤担持体上に担持された該現像剤を接離させる現像剤接離手段を有することを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の現像装置において、上記現像剤接離手段は、上記トナー濃度検知手段の近傍に移動可能に設けられた磁性部材であることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1、2または3の現像装置において、上記トナー付着量検知手段を、上記トナー付着部材の上記トナーが付着する面と同一平面上にある仮想平面に対して、略平行方向にスライドさせるスライド手段を備えることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1の現像装置において、上記トナー付着量検知手段を、少なくとも上記トナー付着部材の上記トナーが付着する面と同一平面上にある仮想平面に対して、略平行方向にスライドさせるスライド手段を備えており、該スライド手段は、上記接離手段を兼ねることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1、2、3、4または5の現像装置において、上記現像剤担持体上の現像剤量を規制する現像剤量規制部材と、該現像剤規制部材の現像剤担持体回転方向下流側に設けた、該現像剤担持体上から該現像剤を剥離する現像剤剥離部とを有しており、上記トナー付着量検知手段は、該現像剤量規制部材の現像剤担持体回転方向下流側であり、且つ、該現像剤剥離部の現像剤担持体回転方向上流側に設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、潜像を担持する、複数の潜像担持体と、各潜像担持体上の該潜像をトナーと磁性キャリアとを含む現像剤によってそれぞれ現像する、複数の現像手段とを備えた画像形成装置において、該現像手段として、請求項1、2、3、4、5または6の現像装置を用いており、各現像装置がそれぞれ有する上記トナー付着量検知手段の上記圧電振動子を駆動するための単一の電源と、各圧電振動子の電気的特性を検知する単一の検知手段とを備えることを特徴とするものである。
図2は、本第1実施形態に係るレーザプリンタの概略構成図である。このレーザプリンタは、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像を形成するための4組のプロセスユニット1Y,1M,1C,1Kを備えている。各符号の数字の後に付されたY,M,C,Kは、言うまでもなく、イエロー、マゼンダ、シアン、黒用の部材であることを示している(以下同様)。プロセスユニット1Y、1M、1C、1Kの他には、光書込ユニット3、転写ユニット11、レジストローラ対19、3つの給紙カセット20、定着ユニット25などが配設されている。
次に、本レーザプリンタの特徴的な構成について説明する。
図1の現像装置40はトナーと磁性キャリアとからなる2成分現像剤を用いた2成分現像装置であり、センサ9を除いては標準的な構成である。現像装置40内に貯えられた現像剤は、往路スクリュー43、復路スクリュー44によって、撹拌、搬送される。往路部分では図中奥側に、復路部分では図中手前側に現像剤は循環搬送される。往路の現像剤の一部が、現像ローラ5内部の固定磁石によって汲み上げられ、現像ローラ5の回転に伴って、現像ドクタ45に到る。現像ドクタ45は現像ローラ5表面と一定の間隔で設けられたブレードであり、現像剤の高さをそろえることにより、現像ローラ5上の現像剤密度を均一にする機能を持つ。現像ドクタ45を通過した現像剤は、センサ9を通過して、感光体2に到り、感光体2上の静電潜像を現像する。その後現像ローラ5に残留した現像剤は、現像剤剥離部15で磁界が弱まることにより現像ローラ5から落下して、現像装置40内に戻る。なお、図示しないトナー補給装置から現像装置40内にトナーを補給して、現像剤中のトナー濃度を狙いの値に制御している。
振動板支持板23の一部に穴を開け、その穴を塞ぐように振動板21を貼り付け、振動板の背面に、圧電素子22を貼り付ける。振動板支持板23は、圧電素子22を内側にして、センサ筐体24と略閉空間を形成する。
センサ9の圧電素子22に、AC電圧を印加して振動板21を振動させて用いる。振動板21に何かが付着すると、振動板21の固有振動数が変化するため、圧電素子22への入力電圧電流特性が変化する。そして、この入力電圧電流特性から、振動板21に加わった負荷の大きさ、すなわち振動板21に付着した付着物の付着量を知ることができる。本構成例では、この振動板21にトナーを付着させ、そのトナーの付着量の検知を行っている。また、このように、振動板21に付着したトナーの付着量を検知することによって現像剤のトナー濃度を知ることができる。なお、前記トナー濃度が所定の濃度よりも低ければ現像能力が低下するため、現像装置40内へのトナー補給や、現像バイアスの調整や、光書込ユニット3の書込みパワーの調整等にフィードバックをする。これにより、現像能力を狙いのレベルに制御することが可能となり、濃度の安定したプリント画像を得ることが可能となる。
まず、予め設定されたタイミングになったら、トナー付着量検知モードをスタートさせる。前記タイミングは、画像形成中でも、画像非形成中でも良い。そして、センサ9を現像剤から乖離した状態から、接触状態に移動させ、同時に振動板21からトナーが奪われるような電界が発生するバイアスを振動板21に印加し、振動板21の表面をクリーニングする。なお、現像ローラ5の印加電圧をVb1とし、振動板21の印加電圧をVp1とする。次に、センサ9を現像剤から乖離させ、センサ9の圧電素子22のインピーダンスを測定し、振動板21にトナーが付着していないときの値を記録する。なお、圧電素子22のインピーダンスは、振動板21の固有振動数に応じて変化するものである。そして再びセンサ9を現像剤に接触させ、この時に振動板21にトナーが付着するような電界が発生するバイアスを振動板21に印加してトナーを振動板21に付着させる。なお、現像ローラ5の印加電圧をVb2とし、振動板21の印加電圧をVp2とする。また、このときの振動板21と現像ローラ5表面との距離は、現像ローラ5表面と感光体2表面との距離と同等であることが好ましい。次に、センサ9を現像剤から乖離させ、センサ9の圧電素子22のインピーダンスを測定し、振動板21にトナーが付着しているときの値を記録する。そして、その前記トナーが付着しているときの値から、トナー付着量M1を求める。その後、トナー付着量の目標値M0と、トナー付着量M1との差(M0−M1)に対応した、予め設定した関数などで求められる量のトナー補給を行う。同様に、振動板21の異なる印加電圧Vp2に対するトナー付着量M1を求めて、トナー付着量M1と、振動板21の印加電圧Vp2との関係を求め、潜像形成条件や、作像時の現像ローラ5の印加電圧にフィードバックしても良い。
次に、構成例2を図4に示す。センサ9は現像ローラ5の中に固定された磁石に対向する位置に固定されている。センサ9背面には電磁石10が固定されており適時、磁界をON/OFFできる電源を有している。
次に、構成例3を図5に示す。本構成例では、現像ローラ5内に移動可能に設けられた永久磁石14によって、センサ9に対向する現像ローラ5の磁極を移動させることが可能である。これにより、振動板21に接触する現像剤の穂を移動させ、振動板21に前記穂が接触しない状態にすることができる。なお、現像ローラ5の一つの磁極だけを動かすのは構成が複雑になるので、現像ローラ5内に固定されていた上記固定磁石を、現像ローラ5の軸を中心に回転可能に設けて、現像ローラ5の磁極を移動させる構成としても良い。また、この磁極を移動させているときに、作像動作を行うと画像品質が低下するので、非画像作成時に行うのが好ましい。
次に、構成例4を図6に示す。図6は現像ローラ5とセンサ9との周辺を示している。現像ローラ5近傍にセンサスライドガイド13が設けられており、センサ9の一部に接触することにより、センサ9と現像ローラ5とのギャップを維持している。センサスライドガイド13の上面は平滑に作られており、センサ9はその上をスライド駆動装置12によって、図の略左右方向に移動させることができる。
構成例5を図7に示す。4つの現像装置40Y,40M,40C,40Kと4つのセンサ9Y,9M,9C,9Kを使用する場合、4つのセンサ9Y,9M,9C,9Kを時間をずらして作動させることにより、4つのセンサ9Y,9M,9C,9Kのドライバ30を一つで済ますことができる。センサ9のドライバ30は、少なくとも圧電素子22を駆動させる電源と電流電圧測定機能とを持つものであり、リレーで4つのセンサ9Y,9M,9C,9Kのそれぞれとの接続を選択することができる。スライド駆動装置12もセンサ9Y,9M,9C,9Kに対して4つあり、やはり一つの電源31でON/OFFを制御する。スイッチを1回接続すると、ON、もう1回接続するとOFFになるという例に相当する。
まず、予め設定されたタイミングになったら、トナー付着量検知モードをスタートさせる。前記タイミングは、画像形成中でも、画像非形成中でも良い。そして、センサ9Y,9M,9C,9Kを現像剤から乖離した状態から、接触状態に移動させる。これと同時にセンサ9Y,9M,9C,9Kの振動板21Y,21M,21C,21Kからトナーが奪われるような電界が発生するバイアスを振動板21Y,21M,21C,21Kにそれぞれ印加し、振動板21表面をクリーニングする。なお、現像ローラ5の印加電圧をVb1とし、振動板21の印加電圧をVp1とする。次に、センサ9Y,9M,9C,9Kを現像剤から乖離させ、センサ9Y,9M,9C,9Kの圧電素子22Y,22M,22C,22Kのインピーダンスを順次測定し、振動板21Y,21M,21C,21Kにトナーが付着していないときの値を記録する。なお、圧電素子22のインピーダンスは振動板21の固有振動数に対応したものである。そして再び、センサ9Y,9M,9C,9Kを現像剤に接触させる。これと同時にセンサ9Y,9M,9C,9Kの振動板21Y,21M,21C,21Kにトナーが付着するような電界が発生するバイアスを振動板21に印加してトナーを振動板21に付着させる。なお、現像ローラ5の印加電圧をVb2とし、振動板21の印加電圧をVp2とする。また、このときの振動板21と現像ローラ5表面との距離は、現像ローラ5表面と感光体2表面の距離と同等であることが好ましい。次に、センサ9Y,9M,9C,9Kを現像剤から乖離させ、センサ9Y,9M,9C,9Kの圧電素子22Y,22M,22C,22Kのインピーダンスを順次測定し、振動板21Y,21M,21C,21Kにトナーが付着しているときの値を記録する。そして、前記トナーが付着しているときの値から、センサ9Y,9M,9C,9Kのそれぞれのトナー付着量M1を求める。その後、トナー付着量の目標値M0とトナー付着量M1との差(M0−M1)に対応する、予め設定した関数等で求められた量のトナー補給を行う。
また、構成例2によれば、トナーと磁性キャリアとを含む現像材を担持する現像ローラ5と、現像ローラ5と対向する位置に設けられた、前記トナーが付着する振動板21と、振動板21を振動させる圧電素子22とを有したセンサ9とを備えた現像装置40を設けたプリンタにおいて、振動板21に対して、現像ローラ5上に担持された前記現像剤を接離させる現像剤接離手段である電磁石10または永久磁石を有している。これにより、上述したように実際に画像形成に用いられる現像剤のトナー濃度を検知することができる。さらに、現像ローラ5に対してセンサ9を移動させないので、現像ローラ5とセンサ9との距離が一定となり、高いトナー濃度検知精度を得ることができる。
また、構成例3によれば、上記現像剤接離手段として、現像ローラ5内に移動可能に設けられた磁性部材である電磁石10または永久磁石を用いることにより、現像剤に直接接触しないで振動板21に対する現像剤の接離を制御できる。これにより、電磁石10や永久磁石が現像剤によって摩耗や汚染がされないので、振動板21に対する現像剤の接離の制御に高い信頼性が得られる。
また、構成例4によれば、センサ9を、振動板21の上記トナーが付着する面と同一平面上にある仮想平面に対して、略平行方向にスライドさせるスライド手段である、スライド駆動装置12及びセンサスライドガイド13を備えている。これにより、振動板21のトナーを付着させる面全体に確実にトナーを付着させることができるので、トナー濃度検知の精度が向上する。
また、構成例4によれば、上記スライド手段であるスライド駆動装置12及びセンサスライドガイド13は、上記接離手段である駆動装置6を兼ねている。これにより、センサ9の接離と、振動板21の表面全体に確実にトナーを付着させるという2つの目的を一つの駆動装置で実現できるため、装置本体内の省スペース化とコストの抑制とが可能となる。
また、構成例1、2、3及び4によれば、現像ローラ5上の現像剤量を規制する現像剤量規制部材である現像ドクタ45と、現像ドクタ45の現像ローラ回転方向下流側に設けた、現像ローラ5上から現像剤を剥離する現像剤剥離部とを有しており、上記センサ9は、現像ドクタ45の現像ローラ回転方向下流側であり、且つ、前記現像剤剥離部の現像ローラ回転方向上流側に設けられている。これにより、現像装置40の中で、現像剤の量と流動速度とが最も安定したところで、トナー濃度の検知を行うため、検知結果の精度と安定性に優れる。
また、構成例5によれば、複数の感光体2Y,2M,2C,2Kと、感光体2Y,2M,2C,2K上の潜像をトナーと磁性キャリアとを含む現像剤によってそれぞれ現像する、本発明を適用した複数の現像装置40Y,40M,40C,40Kとを備えたプリンタにおいて、現像装置40Y,40M,40C,40Kがそれぞれ有するセンサ9Y,9M,9C,9Kの圧電素子22Y,22M,22C,22Kを駆動するための単一の電源と、圧電素子22Y,22M,22C,22Kの電気的特性であるインピーダンスを検知する単一の検知手段とを有するドライバ30を備えている。これにより、圧電素子22Y,22M,22C,22Kを駆動するための電源と、それらのインピーダンスを検知する検知手段とを有するドライバ30を装置本体に一つだけ設ければよいので、装置本体の省スペース化とコストの抑制とが可能となる。
6 駆動装置6
9 センサ
10 電磁石
12 スライド駆動装置
13 センサスライドガイド
15 現像剤剥離部
21 振動板
22 圧電素子
23 振動板支持板
24 センサ筺体
30 ドライバ
Claims (7)
- トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を担持する現像剤担持体と、
該現像剤担持体と対向する位置に設けられた、該トナーが付着するトナー付着部材と、該トナー付着部材を振動させる圧電振動子とを有するトナー付着量検知手段とを備えた現像装置において、
該現像剤担持体に担持された該現像剤に対して該トナー付着部材を接離させる接離手段を有することを特徴とする現像装置。 - トナーと磁性キャリアとを含む現像材を担持する現像剤担持体と、
該現像剤担持体と対向する位置に設けられた、該トナーが付着するトナー付着部材と、該トナー付着部材を振動させる圧電振動子とを有するトナー付着量検知手段とを備えた現像装置において、
該トナー付着部材に対して該現像剤担持体上に担持された該現像剤を接離させる現像剤接離手段を有することを特徴とする現像装置。 - 請求項2の現像装置において、
上記現像剤接離手段は、上記トナー濃度検知手段の近傍に移動可能に設けられた磁性部材であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1、2または3の現像装置において、
上記トナー付着量検知手段を、上記トナー付着部材の上記トナーが付着する面と同一平面上にある仮想平面に対して、略平行方向にスライドさせるスライド手段を備えることを特徴とする現像装置。 - 請求項1の現像装置において、
上記トナー付着量検知手段を、少なくとも上記トナー付着部材の上記トナーが付着する面と同一平面上にある仮想平面に対して、略平行方向にスライドさせるスライド手段を備えており、
該スライド手段は、上記接離手段を兼ねることを特徴とする現像装置。 - 請求項1、2、3、4または5の現像装置において、
上記現像剤担持体上の現像剤量を規制する現像剤量規制部材と、
該現像剤規制部材の現像剤担持体回転方向下流側に設けた、該現像剤担持体上から該現像剤を剥離する現像剤剥離部とを有しており、
上記トナー付着量検知手段は、該現像剤量規制部材の現像剤担持体回転方向下流側であり、且つ、該現像剤剥離部の現像剤担持体回転方向上流側に設けられていることを特徴とする現像装置。 - 潜像を担持する、複数の潜像担持体と、
各潜像担持体上の該潜像をトナーと磁性キャリアとを含む現像剤によってそれぞれ現像する、複数の現像手段とを備えた画像形成装置において、
該現像手段として、請求項1、2、3、4、5または6の現像装置を用いており、
各現像装置がそれぞれ有する上記トナー付着量検知手段の上記圧電振動子を駆動するための単一の電源と、
各圧電振動子の電気的特性を検知する単一の検知手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006276832A JP4800171B2 (ja) | 2006-10-10 | 2006-10-10 | 現像装置、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006276832A JP4800171B2 (ja) | 2006-10-10 | 2006-10-10 | 現像装置、画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008096592A JP2008096592A (ja) | 2008-04-24 |
JP4800171B2 true JP4800171B2 (ja) | 2011-10-26 |
Family
ID=39379521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006276832A Expired - Fee Related JP4800171B2 (ja) | 2006-10-10 | 2006-10-10 | 現像装置、画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4800171B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5907148B2 (ja) | 2013-11-28 | 2016-04-20 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58176657A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子複写機における現像剤の濃度検出装置 |
JPS61279879A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-10 | Canon Inc | トナ−濃度検知装置 |
JPS62201482A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | Mita Ind Co Ltd | 現像剤のトナ−濃度検出器 |
JP2006099015A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Kyocera Mita Corp | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 |
-
2006
- 2006-10-10 JP JP2006276832A patent/JP4800171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008096592A (ja) | 2008-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6012929B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5888588B2 (ja) | 転写装置及び画像形成装置 | |
JP5030090B2 (ja) | 画像形成装置における現像方法及び装置 | |
US9014593B2 (en) | Sealing assembly, developing device, process unit, and image forming apparatus incorporating same | |
JP2010038990A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
US8867971B2 (en) | Developer regulator, development device, and image forming apparatus incorporating same | |
JP4772589B2 (ja) | 画像形成装置及びこれに用いられる転写装置 | |
JP4193853B2 (ja) | 現像装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP4800171B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP3817930B2 (ja) | 現像装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2004145021A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009020252A (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
JP2007079119A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5476750B2 (ja) | 転写装置及び画像形成装置 | |
JP6836182B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006195281A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2004102182A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5454794B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010061046A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6897410B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009069736A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007241149A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP6112158B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2015129872A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011118228A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090702 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110722 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110803 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |