JP4800055B2 - 監視カメラ装置 - Google Patents
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該監視カメラ本体には通電時間に基づく保守情報を表示する保守情報表示手段が設けられ、
該保守情報表示手段が、
通電時間を計時する通電時間計時手段と、
寿命期間である最大通電時間から該通電時間を減算して残存通電時間を算出すれ減算手段と、
該残存通電時間から保守情報信号を出力する残存時間判定手段と、
前記監視カメラ本体の該保守情報信号を送出する保守情報送出手段とを備え、
前記監視カメラ装置が、前記保守情報信号に基づく表示手段として、前記監視カメラ本体の筐体表面に複数の発光ダイオードを設け、該保守情報信号による保守点検項目を、前記残存通電時間の減少に伴って該発光ダイオードの点灯数を増やすことにより、表示する保守点検情報表示部を備えることを特徴とする監視カメラ装置である。
該監視カメラ本体には保守情報を表示する保守情報表示手段が設けられ、
前記保守情報表示手段が、現在の日時情報を発生する時刻発生手段と、該時刻発生手段による日時と保守情報の日時とを比較して保守情報信号を出力する保守情報判定手段と、該保守情報信号を送出する保守情報送出手段とを備え、
前記監視カメラ装置が、前記保守情報信号に基づく表示手段として、前記監視カメラ本体の筐体表面に複数の発光ダイオードを設け、該保守情報送出手段からの保守情報信号による保守点検項目を、前記時刻発生手段による日時の経過に伴って該発光ダイオードの点灯数を増やすように表示する保守点検情報表示部を備えることを特徴とする監視カメラ装置である。
該監視カメラ装置が、前記保守点検情報信号をインターネットに送出する送出手段を備え、該保守情報信号をインターネットを経由して取得し表示する監視装置を備えることによって、遠隔監視システムを構築可能としたことを特徴とする監視カメラ装置である。
該監視カメラ本体には通電時間に基づく保守情報を表示する保守情報表示手段が設けられ、
該保守情報表示手段が、
通電時間を計時する通電時間計時手段と、
寿命期間である最大通電時間から該通電時間を減算して残存通電時間を算出すれ減算手段と、
該残存通電時間から保守情報信号を出力する残存時間判定手段と、
前記監視カメラ本体の該保守情報信号を送出する保守情報送出手段とを備え、
前記監視カメラ装置が、前記保守情報信号に基づく表示手段として、前記監視カメラ本体の筐体表面に複数の発光ダイオードを設け、該保守情報信号による保守点検項目を、前記残存通電時間の減少に伴って該発光ダイオードの点灯数を増やすことにより表示する保守点検情報表示部を備えることを特徴とする監視カメラ装置であるので、監視カメラ本体に表示された保守情報を視認することによって、何れの監視カメラ装置が保守点検が必要であるかが、専門の保守点検員以外の者であっても監視カメラ装置が点検を必要とするか否かを一目瞭然で判断することができる利点がある。また、残存通電時間は、最大通電時間から現在までの通電時間を減算して得られた値であり、その残存時間に応じて必要な保守情報を表示して保守点検等ができる利点がある。その表示方法は発光ダイオードの点灯数を増やすことによって、専門の保守点検員以外の者であっても監視カメラ装置の保守点検情報を認知できる利点がある。
該監視カメラ本体には保守情報を表示する保守情報表示手段が設けられ、
前記保守情報表示手段が、現在の日時情報を発生する時刻発生手段と、該時刻発生手段による日時と保守情報の日時とを比較して保守情報信号を出力する保守情報判定手段と、該保守情報信号を送出する保守情報送出手段とを備え、
前記監視カメラ装置が、前記保守情報信号に基づく表示手段として、前記監視カメラ本体の筐体表面に複数の発光ダイオードを設け、該保守情報送出手段からの保守情報信号による保守点検項目を、前記時刻発生手段による日時の経過に伴って該発光ダイオードの点灯数を増やすように表示する保守点検情報表示部を備えることを特徴とする監視カメラ装置であるので、現在の日時と保証期間満了日時、保守日時、及び最大通電時間に対応する寿命日時とを比較することによって、保守情報を判断することができる利点がある。その表示方法は発光ダイオードの点灯数を増やすことによって、専門の保守点検員以外の者であっても監視カメラ装置の保守点検情報を認知できる利点がある。
該監視カメラ装置が、前記保守点検情報信号をインターネットに送出する送出手段を備え、該保守情報信号をインターネットを経由して取得し表示する監視装置を備えることによって、遠隔監視システムを構築可能としたことを特徴とする監視カメラ装置であるので、保守情報に基づいて、発光ダイオードを点灯して保守点検情報を表示することができる利点がある。
図1は、本実施形態の監視カメラ装置15を示し、レンズ16とレンズ16を通して結像した映像を映像信号として送出する監視カメラ本体17とが一体に構成されている。監視カメラ本体17には映像信号処理系17aに加えて保守情報処理系17bが設けられ、映像信号処理系17aは撮像部29と映像信号処理部30とアイリス制御部31と等から構成されている。撮像部29はレンズ16により結像した映像をCCD等により光電変換して得られる撮像信号を出力する。映像信号処理部30は撮像部29からの撮像信号をガンマ補正等の信号処理を行って輝度信号Yと色信号Cとに分離し、NTSCコンポジット信号等に変換した映像信号が出力端子20から出力される。また、アイリス制御部31は映像信号レベルを適正にするためにレンズ16のアイリス(絞り)を制御する。
図4は、本発明の他の実施形態を示している。この実施形態では、時刻発生部26を備えている点で上記実施形態とは異なっているが、他は上記実施形態と略同一である。時刻発生部26は、西暦、日時等の日時情報が上記のような単位時間毎の計時手段によることなく、直接西暦、日時等の日時情報を利用することができる。従って、保証情報である保証満了日時、保守点検日時、寿命日時に達したか否かを判断する際、現在の日時を読み出して保証満了日時、保守点検日時、寿命日時(西暦、日時)と比較することによって、現在の日時が保証満了日、保守点検日時、寿命日時に達したか否かを判別することができ、図3(a)のように、通電時間のカウントを行う必要はない。保証満了日時、保守点検日時、寿命日時は、メモリ25に記憶されている。この残存日時判定手段は、時刻発生部(時刻発生手段)26から得られる現在の日時Dとメモリ25から読み出された保証満了日、保守点検日時、寿命日時Dd(最大通電時間T2に対応する)とを比較する手段である。なお、保証情報には上記以外に特定部品の交換日時、及び特定部品の寿命日時等を保守情報の判定対象としてもよい。
図5は、本発明の他の実施形態を示している。同図は、監視カメラ装置の保守情報を監視カメラ装置が設置された監視区域から離れた場所で監視することができる監視カメラシステムを示している。この実施形態の監視カメラ装置15は、映像処理部32からの映像信号を圧縮して出力する映像符号化部33と、文字による保守情報を出力する文字データ出力部27と、文字データ出力部27からの文字データと映像符号化部33の映像信号とを通信規約(プロトコル)に則ってインターネットに送出するためのネットワーク処理部28とを備えている点で、上記実施形態とは異なっているが、他の構成は上記実施形態と同一である。なお、映像符号化部33は、撮像信号の非圧縮デジタル信号をJPEG圧縮やMPEG圧縮等の圧縮データに符号化処理し、ネットワーク処理部28は、監視映像信号と保守情報信号とをHTTP(HyperText Transfer Protocol)等に則ってインターネットに送出する。
17 監視カメラ本体
17a 映像信号処理系
17b 保守情報処理系
18 電源端子
19 保守情報表示部
20 映像信号出力端子
21 操作スイッチ部
21a スイッチ
22 制御部
23 表示インターフェース部
24 外部インターフェース部
24a ソケット
25 メモリ
26 時刻発生部(時刻発生手段)
27 文字データ出力部
28 ネットワーク処理部
29 撮像部
30 映像信号処理部
31 アイリス制御部
32 映像処理部
33 映像符号化部
LED1〜LED3 発光ダイオード
R1,R2 ルータ
Claims (4)
- レンズと該レンズを通して得られる結像映像を映像信号に変換して出力する監視カメラ本体とを一体に構成する監視カメラ装置であって、
該監視カメラ本体には通電時間に基づく保守情報を表示する保守情報表示手段が設けられ、
該保守情報表示手段が、
通電時間を計時する通電時間計時手段と、
寿命期間である最大通電時間から該通電時間を減算して残存通電時間を算出すれ減算手段と、
該残存通電時間から保守情報信号を出力する残存時間判定手段と、
前記監視カメラ本体の該保守情報信号を送出する保守情報送出手段とを備え、
前記監視カメラ装置が、前記保守情報信号に基づく表示手段として、前記監視カメラ本体の筐体表面に複数の発光ダイオードを設け、該保守情報信号による保守点検項目を、前記残存通電時間の減少に伴って該発光ダイオードの点灯数を増やすことにより表示する保守点検情報表示部を備えることを特徴とする監視カメラ装置。 - レンズと該レンズを通して得られる結像映像を映像信号に変換して出力する監視カメラ本体とを一体に構成する監視カメラ装置であって、
該監視カメラ本体には保守情報を表示する保守情報表示手段が設けられ、
前記保守情報表示手段が、現在の日時情報を発生する時刻発生手段と、該時刻発生手段による日時と保守情報の日時とを比較して保守情報信号を出力する保守情報判定手段と、該保守情報信号を送出する保守情報送出手段とを備え、
前記監視カメラ装置が、前記保守情報信号に基づく表示手段として、前記監視カメラ本体の筐体表面に複数の発光ダイオードを設け、該保守情報送出手段からの保守情報信号による保守点検項目を、前記時刻発生手段による日時の経過に伴って該発光ダイオードの点灯数を増やすように表示する保守点検情報表示部を備えることを特徴とする監視カメラ装置。 - 前記保守情報送出手段が、保守期間満了時期又は日時、点検時期又は日時、寿命時期又は日時、特定部品の交換時期又は日時及び/又は特定部品の寿命時期又は日時を報知するための保守情報信号を送出することを特徴とする請求項1又は2に記載の監視カメラ装置。
- 請求項1,2又は3に記載の監視カメラ装置において、
該監視カメラ装置が、前記保守点検情報信号をインターネットに送出する送出手段を備え、該保守情報信号をインターネットを経由して取得し表示する監視装置を備えることによって、遠隔監視システムを構築可能としたことを特徴とする監視カメラ装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006029230A JP4800055B2 (ja) | 2006-02-07 | 2006-02-07 | 監視カメラ装置 |
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Family Applications (1)
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