JP4799898B2 - リボードシステム - Google Patents

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Description

本発明は、特に車で走行方向と逆向きに、乳幼児をほぼ半分寝かせて半分座った姿勢で運搬するためのリボードシステムに関し、座面とほんのわずかに傾斜した非常に平らな背もたれとからなる。
体重9kg未満の子供は走行方向と逆向きで車に乗せなければならない。このため、車両のシートに走行方向とは逆向きに、つまり後向きに取り付けるいわゆるリボードシステムがある。このようなシートは対象年齢が約9ヶ月から15ヶ月の体重9から13kgまでの乳幼児向けに設計されている。
しかし、生後すぐの乳児はせいぜいこの体重の約1/4から1/3しかなく、従来のリボードシステムでは適切に拘束されることがほとんどないため、例えば衝突した場合に十分に保護されていないということを念頭に置くべきである。
また、リボードシステムは車両に標準装備の3点式ベルトで車両のシートに固定するが、3点式ベルトはリボードシステムの背もたれの前を通してから、そのために備え付けられるベルトのバックルに接続する。通常の車両に備え付けられているベルトの最長の長さが、リボードシステムの全体の寸法を制限する。そのため、子供は成長してかなり早い段階で従来のリボードシステムにおさまりきらなくなってしまうため、シートは子供の頭を十分にサポートできなくなる。
前述の先行技術の欠点で持ち上がる問題が発明の動機であり、その問題とは生まれてから最大で体重が13kgになる時点までの期間を通して乳児を安全かつ適切に拘束するように、前述の種類のリボードシステムを設計するというものである。
この問題は、特に子供がリボードシステムに乗っているときおよび/又はリボードシステムが車の走行方向と逆向きにシートに取り付けられているときでも、背もたれの長さをリボードシステムに乗っている乳児のほぼ背骨の方向に変えることによって解決する。
これにより、背もたれは時期のニーズに適応できる。つまり、新生児のときは、両側に側方支持体が任意で配置される領域を押し下げて背もたれの長さを一番短くすると、シートサイズ縮小機構のように機能し、つまり幼児の側方サポートを改善する。その後、好ましくは任意に側方支持体が設けられる領域を引き出すことによって、背もたれを子供の成長に合わすことができる。伸縮可能な領域は成長するにつれてヘッドレストとしてのみ機能するが、好ましくはやはり側方に広がるその下側の領域は背もたれの機能が残り、成長する子供に広い空間を提供する。このように、リボードシステムは子供に合わせて「大きくなり」、常に子供を最適に保護する。
逆に、例えばリボードシステムを車に取り付けようとして、このために3点式ベルトを引っ掛けなければならないとき、背もたれを一時的に短くすることもできる。この点は重要でないことはない。多くの3点式ベルトは最大に伸ばした位置でも比較的短く、従来のリボードシステムに掛けられることはほとんどなく、ましてや本発明に係る背もたれを長くしたリボードシステムには掛けられないからである。車に取り付けるとき、子供が座ったり寝たりしているリボードシステム全体は、通常当該の車のシートに置くので、子供がリボードシステムに乗っているときも背もたれの調整を正確にできる。
別の有利な特徴は、できるだけ隙間がなく、突然の急加速や急減速のときにも安定性の高い、所定の配置が自然と変わらないように任意の位置又は段階的な中間位置でシートを固定できる調整機構のためのガイドである。
背もたれのほぼ中央面を、中央面を座面に近づけた状態で、約100°から160°、好ましくは110°から150°、特に120°から140°の角度の鈍角にすると有利だと分かっている。このような大きな挟角にすると、背もたれが背もたれ式サポートよりもベッドに近い状態になるので、乳児はくつろいでほぼ横たわった姿勢になれ、背骨にほとんど応力がかからない。
支承面にほぼ平行に測定したリボードシステムの長さが、好ましくは調整した背もたれの長さに関係なく、支承面にほぼ直交して測定した高さよりも大きく、好ましくは1.3倍以上、特に1.6倍以上大きいことも本発明の範囲内である。このサイズ比から、乳児の姿勢は座位よりも横臥に近くなることが明らかである。
伸張した状態での背もたれの最長長さは、好ましくは短縮した状態での背もたれの最低長さの1.3から1.7倍、好ましくは約1.5倍である。乳児の身長が約50cmから約85cmに伸びるニーズに合わせるために、このような可変性が必要である。
背もたれの調整は、(月齢の大きい)幼児の頭をサポートする領域を、座面に対して乳児がリボードシステムに座ったときのほぼその背骨の方向にずらす、つまり引き出すことによって達成できる。前述したように、ヘッドレストともいう背もたれのこの部分は、新生児のシートサイズ縮小機構の機能を果たすことができ、このように生まれたばかりのときでも乳児に必要な側方拘束する。このために、位置調整可能なヘッドレストはその短縮位置で、ほぼ座面に届くほど下側になることができる。
さらに月齢の大きい幼児の頭も同様に十分にサポートするために、位置調整可能なヘッドレストはその伸張位置で、子供の背骨に平行なその(最短の)長さの約1.5倍まで伸ばすことができる。このように短縮した背もたれは新生児の大きさに適応するが、乗用車の3点式ベルトを掛けられるようにさらに短くなる。
設計の観点から、位置調整可能なヘッドレストの縦の大きさとその下側の領域に形成される耳たぶ状の延長部を足した長さを、背もたれの縦の大きさとほぼ等しくするのが効果的だと分かっている。これにより、位置調整可能な背部からリボードシステム本体までの移行領域が、ほぼ乳児の骨盤の部位までシフトでき、シートの急カーブした内部のために子供が感じる圧点がなく、前記移行を行える。
位置調整可能なヘッドレストは好ましくは少なくとも一部は、特にリボードシステム本体と一体になっている背もたれの不動領域が、ヘッドレストの外面のところで支持して囲んでいるため、ヘッドレストが引き出されたときでも、腰椎の領域は断面が椀形の輪郭のままで、乳児の各成長段階で、側面からの衝突などに対しても、乳児の最適な安全性を提供する。また、位置調整可能なヘッドレストはそれ自体が追加的な安定性を確保しているため、車両が突然ブレーキをかけたときでも大幅に曲がることがなく、むしろ子供を通常の横たわった姿勢にしっかりと保つ。
本発明はさらに、ある伸張位置にある位置調整可能なヘッドレストの上端が、背もたれの不動領域の上端の上に張り出すことを提供する。逆に、ヘッドレストが完全に短縮した状態にあるとき、背もたれの不動領域は、背もたれの不動領域に対しては出るにしてもほとんど後方には張り出さないので、リボードシステムの長さはヘッドレストを押し込むことによって最小にすることができ、必要ならさらに短い3点式ベルトを使用することができる。理想的なケースでは、完全に短縮した位置の位置調整可能なヘッドレストは背もたれの不動部分によって完全に囲まれる。

逆に、背もたれ、特にヘッドレストが最大の伸張状態にあるときのリボードシステムの全長が、車のシートに載せるリボードシステムの下支承面の長さの1倍から1.5倍以上ある場合、月齢の大きい乳児でもこの種のリボードシステムにおいて広い空間がもてる。
本発明はさらに、背もたれ、特に位置調整可能なヘッドレストが車のシートに載せるリボードシステムの下支承面よりも、少なくとも支承面の長さの1/3以上、好ましくは前記支承面の半分以上の量の分張り出すよう推奨する。そのため、唯一又は主に背もたれが支承面よりも張り出すが、座面はそれ以下あるいはまったく突き出ない。このように、リボードシステムは車のシートの背もたれに最適に押し付けられるとともに、完全に面接触した状態で車のシートに載る。このことにも関わらず、リボードシステムの支承面は縦方向に凸状に湾曲することもでき、又はリボードシステムの縦方向に伸張して揺り子の形でランナーを具備できるので、リボードシステムはゆりかごと平らな面にも置くことができる。
リボードシステムの縦方向の最も湾曲がきつい領域は、その内面を、どの年齢においても、子供の骨盤部位、そのためリボードシステムの重心ができるだけ支承面の真上にすることが重要である。これによって、子供の年齢に関係なく、リボードシステムは常に平らな面で安定し、ひっくり返ることはなく、せいぜい揺れることしかない。
乳児にとって主たる横たわった姿勢を可能にするために、支承面の平面に対する背もたれの不動部分の水平な上端の高さは、背もたれから座面までの大体の移行領域で、支承面の平面に対する座面の最低高さの2倍から5倍とすることが望ましい。
ヘッドレストの下端の領域に板形又は耳たぶ形の延長部を設けることが効果的だと分かっている。背もたれが短縮した状態にあるとき、これは背もたれの不動領域の内面および/又は座面に重ねられるか、又は座面と背もたれの間の移行領域のスリットに挿入して、さらにそれから取り外すことができる。この耳たぶ形の延長部は、背もたれの内面の下側の子供の骨盤があたる領域を平らな又はかなり緩やかに湾曲した輪郭にするのに役立つ。このため背中の領域に、背骨の発達に有害となる圧点がまったくなくなる。当然この延長部は剛性の材料で作れるであろうが、柔軟な材料にすると短縮の度合いによって、背もたれ又は座面の様々な湾曲に適合できる。
本発明は、位置調整可能な背もたれ/ヘッドレストの下端にある板形又は耳たぶ形の延長部を、座面又は背もたれと座面の間の移行領域の下に少なくとも一部スライドできるようにして改善できる。ヘッドレストの押し込み部分にはその位置に十分な空間があり、リボードシステムの全体の高さが従来よりそれほど大きくする必要がない。さらに、柔軟性のある材料から製造した耳たぶ形の延長部をほぼ水平位置にすばやく折り込めることも小型化に役立つ。
ヘッドレストは、背もたれの不動領域のガイドに沿って位置調整できるのが好ましい。このガイドは好ましくは直線コースを辿るが、緩やかに湾曲することもできよう。
別の設計仕様に従うと、位置調整可能なヘッドレストの(直線の)ガイドは、座面付近の中位面に対して、100°から160°の間、好ましくは110°から150°の間、特に120°から140°の間で角度傾斜させて、ヘッドレストの内面が、そのずらした位置に関係なく、短縮した状態の位置とほぼ同じ平面上にとどまる。
ガイドは、位置調整可能なヘッドレストと背もたれの支持部分の間に、例えば鳩尾形のような切溝を具備するよう推奨される。このように、ヘッドレストの位置は、急激な加速力や減速力がかかっていても確実に固定される。前記切溝は代わりに、背もたれのそれぞれ他の部分にある縦スリットを貫通し、対応するスリットの縁を囲むネジ頭で形成することができる。
それを補足して、位置調整可能なヘッドレストは背もたれの位置にロックすることができるように備えられる。これにより、ガイド機構があることを前提とすると、使用中に残る唯一の動きの自由度がなくなる。このように怪我の可能性を完全に排除する。背もたれに位置調整可能なヘッドレストをロックするには、例えばロックピンなどで密着嵌合し、ロックピンは、したい位置によって、位置調整可能なヘッドレストおよび/又はは背もたれに配設される様々な開口や穴を貫通できる。ロックピンはリボードシステムの裏側又は外側から内側に挿入して、子供がリボードシステムに乗っているときも手が届くようにするのが好ましい。ただし、このための手段は、例えば(蝶形)ボルトによりヘッドレストに繋止する締め付け具ともなり、ガイドレールを貫通又は包囲して、摩擦係合でそれに締め付けて取り付ける。
同様に側面からの衝突のときも乳児を保護するために、位置調整可能なヘッドレストは側方支持体を設けることができる。有利な設計法によると、背もたれの縦方向の側方のヘッド支持体の縦の大きさを、背もたれの最低長さにほぼ対応させるようにする。その結果、短縮したヘッドレストは完全なシートサイズ縮小機構として機能する。また、側方支持体を背もたれの支持領域の側方アームレストの間、つまりその中に位置づけることがこの機能にとって重要である。
また、乳児を保護するために、同時にアームレストとしても機能できる上に延びる側壁を座面の各側に配設する。前記座面の側壁/アームレストはまた、各々の上端に車両に標準装備の安全ベルトを通せる穴が設けられる場合、リボードシステムを車両に取り付けるのにも適する。
車両に標準装備のベルトは乳児や幼児のニーズには適応していないため、本発明はリボードシステムに、それに装備されるベルト、特にショルダーベルト又は安全ベルトを提供する。この場合、ベルトのバックルは比較的短いベルト帯の自由端に配置し、ベルト帯を例えばリボードシステムの内面又は座面の領域にくる子供の両脚の間に繋止又は誘導する。2本の安全ショルダーベルトの自由端に装着されるタングは、前記ベルトのバックルに挿入できる。
ショルダーベルトの上(見える)端は、位置調整可能なヘッドレストのスリット形の穴に誘導又は繋止しなければならない。こうすれば、これらのガイド点又は繋止点が、リボードシステムを成長する乳児の身長に合わせると、必ず自動的に適切に調整されるからである。
本発明は、ショルダーベルトを背もたれの不動部分にある縦穴に誘導することによって改善できる。これにより、ヘッドレストを調整するときに、ショルダーベルトを通しなおす必要がなくなる。好ましくは、この縦穴は――調整中にそれに揃えるヘッドレストのスリットと同様に――ガイドレールの両側に配置して、前記調整を行うのに役立てる。背もたれの不動部分の縦穴は、ガイドレールと平行に走らせるのが好ましい。また、その幅はベルトの幅にほぼ一致し、その長さは背もたれの固定部分に対するヘッドレストの最大移動度にほぼ一致する。
本発明はまた、リボードシステム本体に任意に調整可能に繋止される持ち手が優れている。例えばリボードシステムは車両から取り外すと、携帯して、赤ちゃんを運ぶのに使用できる。持ち手は好ましくはU字形で、その両端のそれぞれをリボードシステムの各側に繋止する。
最後に、旋回可能な持ち手を、背もたれ/ヘッドレストと座面の間の移行領域に取り付け又は関着することが本発明により教唆される。持ち手の旋回により、乳児を乗せたり降ろしたりできるように、リボードシステムの内部に手が届くように備えられる。持ち手は、リボードシステムが傾斜できず、その身長に関わらず常に子供をほぼ水平に寝かせて運べるような一又は複数の位置で固定できる。このために、持ち手をリボードシステムの重心の領域付近に装着又は関着すればさらに有利である。この重心は常に、おおむね座面から背もたれへの移行領域に位置する。
本発明に基づく別の特徴、特性、利点および効果は、以下の本発明の好適な実施例の説明と図面の精査から明らかになるであろう。
本発明に従うリボードシステム1は、下支承面3を有する底部2と、詰め物をした座面4として実施され、側面が2本のアームレスト5と、背後が比較的平らな背もたれ6と境界をなす上部とからなる。
支承面3はリボードシステム1の縦方向にわずかに中高に曲がるので、リボードシステムは平らな表面でゆりかごとして使用でき、また車のシートに安定して置くことができる。車両に標準装備のベルトを使用してそれにリボードシステム1を繋止し、アームレスト5の上部8にある2個のスリット状の穴7に通すことができる。
背もたれ6は、不動部分9と伸縮自在な部分10から構成される。各部分は2つの前方に張り出した側方アームレスト11、12を有する。背もたれ6の伸縮自在な部分10は不動部分9よりも狭く、不動部分9の側方アームレスト11の間に、シートサイズ縮小機構の形で収容される。例えば、リボードシステムに単に載せているだけでいつでも取り外せるサイドクッション33からなる別のシートサイズ縮小機構32も、同時に存在することができる。図1に表されるこの構成では、リボードシステム1は特に身長が約50cm未満の新生児に適する。
図1に従う構成では、両レスト部分9、10の側方アームレスト11、12は平らで互いにほぼ合同である。乳児の骨盤領域で、背もたれ6の内面又は支承面13を座面4に連ねて、緩やかな曲面にし、はっきりと分かる屈曲をなくす。この湾曲した領域は座る面と背もたれ面のすぐ近くにあるか、又はそれらに連なる。これらの平面(仮想ともいえる)は約120°から140°の大きな鈍角をなす。
図1に図示する位置で、重心は座面4の後半分にある。そのため、支承面3の支承点は、リボードシステムを平らな表面に載せているとき、この領域にある。座面4又は座る面は約10°から30°の角度でその自由縁に上がり、背もたれ6又は背面は25°から55°の角度でその自由縁に上がっているので、子供の上半身はほんのわずかに起きるだけである。
図2から分かるように、ほぼ可動なレスト部分10は背もたれ6の傾斜の方向に、最長で、背もたれ6の不動部分9の約半分の長さまで伸長できる。そのため子供の身長の伸びに対応することが可能である。図2に表すこの構成では、リボードシステム1は身長が約80cmの月齢の大きくなった乳児に最適である。こうなると位置調整可能な部分9はもうシートサイズ縮小機構としてではなく、代わりにヘッドレストとして機能する。追加のシートサイズ縮小機構32も取り外されている。
可動背もたれ10は、剛性な材料で製造した体重支持部分14からなる上部又は遠位セグメントを備え、その下端に平らな耳たぶ状の延長部34が付加される。耳たぶ状の部分34は可動レスト10の上部分14とほぼ同じ幅で、好ましくは上部分14よりも薄い。また、耳たぶ状セグメント34はガイド機能も体重支持機能ももたず、代わりにリボードシステム1の不動部分9により支持されるので、発泡体などのような柔軟な材料から作ることもできる。
これは背もたれ10の上部分14に連結されて、さらに子供の腰椎支持具(姿勢保持クッション)を受けるのに適する。このような姿勢保持クッションは、例えば断面がほぼ半円形で、座る方向に交差して延びる筒状の発泡材で構成できる。その両端に、耳たぶ34の背後に渡されるぴんと張ったゴムバンドなどの両端を取り付けることができ、それによってその前に突き出る姿勢保持クッションを取り外し自在に保持する。図1および2から分かるように、背もたれの伸張可能な部分10のこの下部構造14、34には、詰め物とカバーが備えられる。
背もたれ6の可動部分10の位置調整は、図3から5に見て取れるガイド機構15で行える。これは、背もたれ6の不動部分9にほぼ座る方向に延びる互いに平行なスリット16数個、この例では4個から構成される。これら4個のスリット16のそれぞれにネジ17を通し、このネジが背もたれ6の伸縮可能な部分10の背面18にねじ込まれる。前記ネジ17は完全にねじ込まずに、その軸部がスリット16を貫通できるようにして、ネジ頭18をスリップオン式座金35とともに、ほとんど隙間なくスリットの縁19を受け抱える。この隙間は、ヘッドレスト10が無理なくスリット16の縦方向に移動できるように調整される。
この機構は(ほぼ背もたれ6の(傾斜)面でガイド15と、背もたれ6の背面又は外面21からアクセスできる固定・リリース手段36に沿ってほぼ無限に調整できる)、子供がリボードシステム1に乗っているときおよび/又はリボードシステム1が車両に取り付けられているときやそれから離脱させようとするときでも、レストの長さを都合よく調整できる。
ヘッドレスト10を両端の位置に、また任意である中間位置にもロックできるようにするために、伸縮可能なレスト部分10の下部構造に、好ましくは前記レスト部分10の中心軸又は対称軸に沿って順々に1列にした複数のボア20が設けられる。リボードシステム1の底面又は外面21には、リボードシステム1の不動部分9に対してほぼ座る方向に移動できるつまみ36が配設される。この動きの自由度は、前記つまみ36がその円周のわずかな部分しか不動レスト部分9に連結されず、そのためそれから離れて曲げることができることから得られる。このつまみ36の内面(図5では見えない)には、ボア20の1個を貫通するピン37又は突起が設けられ、それによってヘッドレスト10の変位移動を阻止する。圧力のない状態で、つまみ36は、ピン37が対応するボア20にしっかりと嵌入するように内側に押される。つまみ36の後方ハンドル、例えば表面に穴のあるグリップで、つまみ36を都合よく後方に引くことができる。
図1および2によると、本発明に係るリボードシステム1には、乗車中に乳児をしっかりと保持する安全ベルト22が設けられている。安全ベルト22は2本のショルダーベルト23からなり、それぞれその自由端にバックルタングと短い下ベルトを有し、それが座面4のほぼ中央に繋止又は誘導されて、その自由端にバックルタングを解放自在に挿入できるベルトのバックルを担持する。
2本のショルダーベルト23のそれぞれは、背もたれ6の位置調整可能な部分10の上部分14にあるそれぞれほぼ横に延びるスリット24と、背もたれ6の不動部分9にあるそれぞれ縦方向のスリット25を通して誘導される。その背面21で、2本のショルダーベルト23を互いにおよび/又は張力デバイスや他のアンカー手段、特にリボードシステム1の固定部分9に連結できる。
背もたれの可動部分10にある横スリット24は、その中央軸又は対称軸あるいは対称面のどちら側にも配設され、いずれの場合も2mmから15mmの範囲の隙間をあけて、それぞれが各ショルダーベルト23の断面に装着される。ロック装置20は、ショルダーベルト23が横スリット24の裏側で下側に方向を変えるときに、移動の方向26に作用するベルトの張力を吸収できるように十分頑丈に作らなければならない。
縦スリット25は横スリット24の背後にある。その幅はショルダーベルト23と隙間を合わせた幅にほぼ等しいが、その長さは少なくとも2個の最も外側のロックボア20の間の距離と同じくらい大きくしなければならない。ヘッドレスト10が完全に短縮した位置にあるとき、横スリット24は、対応する縦スリット25の上縁27の高さのところにほぼ位置するが、ヘッドレスト10が最大に伸張した位置にあるときは、ベルトの通過を妨げないように、対応する縦スリット25の下縁28の高さのところに位置する。
背もたれ6の伸縮可能な部分10には、雨やまぶしい日光から乳児を保護する日よけ38が配設される。可動レスト部分10に取り付けられるため、この日よけ38は伸縮可能な背もたれ10の位置に応じてずらされ、つまり背もたれに合わせて大きくなる。そのため、従来のリボードシステムとは違い、子供がリボードシステム1に完全に乗れなくなるほど大きくなるまで使用できる。日よけ38はスナップで装着でき、そのため、例えば車での移動中には取り外すことができる。
持ち手29は、横に延びる回転軸を中心に旋回できるように、底部2又はアームレスト5の外面に関着する30。持ち手29の横脚31は座面4および/又は最大に伸ばした構成での背もたれ6よりも長い。このため、持ち手29は様々な位置にすることができ、また、例えば、図1又は2に図示する携帯位置、車で移動中の座面4の上方位置(図3および5を参照)、又は図4に図示するように背もたれ6の裏側の位置など、そのどこでもロックすることができる。背もたれの裏側にする場合は、持ち手29のクロスバー39がリボードシステム1の支承面3の中央セグメントとほぼ共通の面に張り出すので、リボードシステムは傾いたり揺れたりせずに、平らな面に置くことができる。
本発明は、あらゆる車輌において利用することができる。
新生児用に設計した構成の本発明に係るリボードシステムの透視図である。 約1才の乳児用に設計した構成の図1のリボードシステムの透視図である。 図1のリボードシステムに組み込まれる機構を示し、これも透視図で表す。 図3の構成の前面図である。 図3の構成の背面図である。
符号の説明
1はリボードシステム、2は底部、3は下支承面、4は座面、5はアームレスト、6は背もたれ、7は穴、8はアームレストの上部、9は不動部分、10は伸縮自在な部分、11・12は側方アームレスト、13は背もたれ支承面、14は体重支持部分(可動レストの上部分)、15はガイド機構、16は平行スリット、17はネジ、18は背もたれの伸縮可能な部分の背面、19はスリットの縁、20はボア(ロック装置)、21は外面、22は安全ベルト、23はショルダーベルト、24はスリット、25は背面(縦方向スリット)、26は移動方向、27は縦スリットの上縁、28は縦スリットの下縁、29は持ち手、30は関着点、31は持ち手の横脚、32はシートサイズ縮小機構、33はサイドクッション、34は耳たぶ状部分、35はスリップオン式座金、36はリリース手段、37はピン、38は日よけ、39はクロスバー。

Claims (10)

  1. 車でその走行方向とは逆向きに、乳幼児をほぼ半分寝て半分座った姿勢で運搬するためのリボードシステム(1)であって、座面(4)とそれに対して非常に緩やかに傾斜した背もたれ(6)とを備え、持ち手(29)が、前記リボードシステム(1)の本体に任意に調整可能に繋止(30)され
    a) 前記背もたれ(6)の長さを、子供が前記リボードシステム(1)に乗っているときおよび/又は前記リボードシステム(1)が車のシートにその走行方向とは逆向きに取り付けられるとき、リボードシステム(1)に座っている乳児の背骨の方向に変えることができ、
    b) 乳児の頭及び/又は背中を支える領域(10)が、前記リボードシステム(1)に座っている乳児の背骨の方向に延びるガイド機構(15)に沿って前記座面(4)に対して移動可能とされ、
    c) 前記移動可能な頭及び/又は背中を支える領域(10)は、その外側が、特に前記リボードシステム本体と一体となった前記背もたれ(6)の不動領域(9)で少なくとも一部支持され囲まれることを特徴とするリボードシステム。
  2. 乳児の頭および/又は背中を支える領域(10)を前記座面(4)に対して、前記リボードシステム(1)に座っている乳児のほぼ背骨の方向に変位又は伸張(26)できることを特徴とする請求項1に記載のリボードシステム。
  3. 短縮位置にある位置調整可能なヘッドおよび/又はバックレスト(10)が、下側に向かってほぼ前記座面(4)まで届くことを特徴とする請求項1または2に記載のリボードシステム。
  4. 任意の伸張位置にある前記位置調整可能なヘッドおよび/又はバックレスト(10)の上端が、前記背もたれ(6)の前記不動領域(9)の上端より上に張り出していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のリボードシステム。
  5. 前記位置調整可能なヘッドおよび/又はバックレスト(10)の下端の領域に、板形又は耳たぶ形の延長部が設けられることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のリボードシステム。
  6. 前記位置調整可能なヘッドおよび/又はバックレスト(10)が、前記背もたれ(6)の前記不動部分(9)に適切にロックできることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のリボードシステム。
  7. 前記位置調整可能なヘッドおよび/又はバックレスト(10)および/又は前記背もたれ(6)の前記不動部分(9)に、ロックピン(37)などが通り抜ける一連の開口(20)又は穴が設けられることを特徴とする請求項に記載のリボードシステム。
  8. 前記位置調整可能なヘッドおよび/又はバックレスト(10)に側方ヘッドレスト(12)が備えられることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のリボードシステム。
  9. 側方ヘッドレスト(12)が、前記背もたれ(6)の前記不動領域(9)の側方アームレスト(11)の間、つまりその内側に位置することを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のリボードシステム。
  10. リボードシステム(1)が固有のベルト、特に安全ベルト(22)を具備することを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載のリボードシステム。
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