JP4798668B2 - 少なくとも1つの物質用の調量装置 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも1つの物質用の調量装置であって、物質貯蔵装置とこの物質貯蔵装置に結合されたポンプ機構とを有し、物質貯蔵装置またはポンプ機構が、ばね力によって閉位置で保持される通気弁を有するものに関する。
ばね力で付勢された通気弁とは、少なくとも一部でエラストマー材料からなる弾性変形性によって移動可能かつ復帰可能な通気弁も、外部ばね組立体から加えられるばね力も理解される。このような調量装置は液体物質、ゲル状物質、粉末物質またはこれらの組合せの調量に利用される。物質は特に薬学用途または化粧品用途用に予定することができる。調量装置は設定可能な物質量の吐出しを可能とし、薬学用途用には物質の厳密な調量が不可欠なことがある。
特許文献1に述べられた調量装置では、スラストピストンポンプとして実施されるポンプ機構によって物質貯蔵装置が閉鎖されている。ポンプ機構が有する充填通路は物質貯蔵装置用通気通路としても適している。例えばポンプ機構によって引き起こされる物質吐出し後に圧力補償するために物質貯蔵装置内への周囲空気の流入を可能とするために、環状シールとして実施される通気弁が設けられている。このシールはポンプ機構を少なくとも部分的に弾力的に包囲し、それとともに物質貯蔵装置と周囲との間で通気通路を閉鎖する。物質貯蔵装置と周囲との間に圧力差が生じると、例えば物質貯蔵装置内が負圧であると、シールは弾性変形によって物質貯蔵装置内への周囲空気の流入を可能とする。シールの弾性特性によって決定される圧力レベルを圧力差が下まわるや、シールは通気通路を閉鎖し、それとともに周囲空気のそれ以上の流入を妨げる。この過程が起きるのは常に、シールの弾性変形を引き起こすことのできる圧力差が存在するときである。これは、調量装置の操作にかかわりなく該当することもある。
特に薬学物質にとって、厳密な物質量の調量の他に、相応する物質量を有するいかなる作用物質量を調量するのかも重要である。公知の調量装置では、蒸発する易揮発性物質成分が通気通路を通して物質貯蔵容器から流出することによる作用物質濃度の緩慢な変化を生じることがある。それとともに、物質量の定調量を基にしても、調量された作用物質量の変化が現れることがある。しかし薬学物質の場合、調量される作用物質量のこのような変化は望ましくない。
独国特許出願公開第4438364号明細書
本発明の課題は、物質貯蔵装置内に蓄えられた物質の作用物質濃度の変化を長期間にわたって防止する調量装置を提供することである。
この課題は、ポンプ機構のポンピング運動時に制御要素が通気弁を開放するように、制御要素が通気弁に付設されていることを特徴とする調量装置によって解決される。これにより通気弁は、ポンプ機構の操作も行われる場合にのみ規則的に開放される。それとともに、物質貯蔵装置内に閉じ込められた体積と周囲との間で未制御な気体交換が起きることは防止することができる。技術の現状により公知の調量装置において物質貯蔵装置内に閉じ込められた体積の熱膨張または収縮とそれに伴う圧力差とによって起きる未制御な気体交換は、場合によっては、蒸発する易揮発性物質成分の望ましくない流出をもたらす。制御要素による通気弁の制御によって、特に通気弁に対する制御要素の機械的作用によって、通気弁が技術の現状とは異なる特性を持ち得ることが達成される。公知の通気弁では比較的僅かな圧力差に対する応答が保証されねばならない。この圧力差はまずなによりも物質貯蔵装置からの僅かな物質量の吐出しによって引き起こされ、物質貯蔵装置の通気と新規な調量過程の調量精度とが保証されているように通気弁の敏感な応答挙動を必要とする。それに対して制御要素によって制御される通気弁では、弁特性は、通気弁が制御要素の作用なしに応答せずまたはごく大きな圧力差のときにのみ応答するように選択することができる。というのも、調量過程のとき通気弁の制御は制御要素によって確保されているからである。それとともに、物質貯蔵装置から易揮発性物質成分の流出が僅かな圧力差において既に起きることは防止することができ、こうして物質中の作用物質濃度は長期間にわたって一定に留まる。
発明の実施の形態
本発明の構成において通気弁と制御要素は相対応する制御面を備えており、通気弁の開放過程用に制御面は互いに接触可能である。制御要素の制御面が通気弁の制御面と相互作用し、それとともに閉位置から開位置への通気弁の変位が形状嵌合式および/または摩擦嵌合式に起きる強制制御によって通気弁の開放過程は引き起こされる。通気弁の操作に不可欠な操作力は制御要素から制御面を介して通気弁に導入され、通気弁の特性は操作員によって制御要素に導入される操作力に適応させることができる。物質量の調量後の圧力差によって物質貯蔵装置内に現れる圧縮力よりも操作力は数倍強いことがあるので、通気弁の開放特性は公知の通気弁に比べて著しく高い圧力レベルに合せて設計することができる。それとともに、公知の通気弁において現れることのあるような僅かな圧力差のときに物質貯蔵装置から易揮発性物質成分が望ましくないことに逃散することは効果的に阻止することができる。
本発明の他の構成において制御要素は通気弁に対して相対的に行程運動可能なポンプ機構操作部品に配置されており、ポンプ機構の無負荷状態のとき通気弁は制御要素に対して‐ポンプ軸線に関して‐軸線方向距離に配置されており、この距離は操作部品の操作行程よりも小さい。これにより、ポンプ機構およびこれに設けられる制御要素の単純な構造が可能になる。制御要素はポンプ機構の行程運動可能な操作部品に配置されており、この操作部品はポンプ機構の操作用に設けられている。利用者によるポンプ機構内への力導入は操作部品を介して起き、利用者の持ち込む力は制御要素に直接伝達することもできる。力導入によって実行されるポンプ機構の操作行程は物質の調量の他に制御要素の制御面と通気弁の制御面との接近および機械的接触も引き起こし、操作行程の実行でもって通気弁の制御も達成される。そのことを確保するために、操作部品の無負荷静止位置のとき制御要素と通気弁との間の距離はポンプ機構の軸線方向において操作行程よりも小さく選択されている。つまり操作部品の完全操作行程が実行されるや、制御要素が操作弁と相互作用しかつ通気弁の開放を引き起こすことは強制的に確保されてもいる。
本発明の他の構成において通気弁は、回転対称なポンプ区域をポンプ軸線と同軸で取り囲むチューブパッキンとして構成されている。そのことから通気弁の特別単純な構造と有利な機能信頼性が可能になる。回転対称なポンプ区域はプラスチック射出成形等の安価な製造法によって高い精度で製造することができる。ポンプ区域は特にポンプ機構機能部品の外輪郭となる。弁機能を確保するために弾性材料、特にシリコン、ゴム、ポリエチレンまたは熱可塑性エラストマー等のエラストマーから製造することのできるチューブパッキンは、チューブパッキン内に現れるパワーフローを考慮すると特別有利である。これは、静止状態のとき弾性付勢を生成するのに必要なパワーフローにも、通気弁の開放時にチューブパッキンの変位するとき現れるパワーフローにも妥当する。両方の事例において、好ましくは回転対称な部材として実施されるチューブパッキンでは実質的に周方向の諸力が現れるだけであり、これらの諸力はホース状輪郭によって特別有利に導出することができ、それとともにチューブパッキンの精確な機能と長い寿命が確保される。チューブパッキンとポンプ区域との間の密封面となる弁座は、通気弁のこのような構造の場合ポンプ区域面として実施しておくことができる。チューブパッキンの柔軟性に起因して公差補償は広い限界内で確保されており、チューブパッキンおよびポンプ区域の製造精度の変動時にも通気弁の機能は確保されている。
本発明の他の構成において通気弁は軸線方向撓み可能に開弁位置と閉弁位置との間に配置されており、制御要素は通気弁を軸線方向において開弁位置に移動させる。通気弁の軸線方向可撓性は通気弁の完全な軸線方向移動によって、または単に通気弁の少なくとも部分領域の弾性変形によって行うことができる。特にポンピング運動による制御要素の軸線方向運動が所望の開弁過程をもたらす。
本発明の他の構成において通気弁は軸線方向弾性変形可能に実施されており、通気弁はその弾性復帰特性によって開弁位置から閉弁位置に復帰可能である。制御要素はその軸線方向運動時通気弁に、または通気弁の部分区域に、軸線方向変形または圧縮を加え、通気弁が軸線方向で変位して相応する通気行程が開放されることになる。制御要素の相応する戻り行程運動とそのことから帰結する離反時に、通気弁は再びその出発位置に、従ってその閉弁位置に復帰する。この復帰は通気弁もしくは通気弁の相応する部分区域の弾性材料特性によって起きる。
本発明の他の構成において、ポンピング運動時にポンプ軸線から離れて外方への半径方向運動成分がチューブパッキンに加わるように、制御面はポンプ軸線に対して斜めに向けられている。これにより、特別簡単に通気弁の開放を引き起こすことができる。ポンプ軸線に対する制御面の傾きによって楔効果が現れてチューブパッキンを外方に押しのけることになる。それとともにチューブパッキンは円筒状ポンプ区域から持ち上がり、少なくとも貫流通路を解放し、この貫流通路を通して周囲空気は物質容器内に流れることができる。特に、制御面がポンプ軸線に対して鋭角を成すとき、楔効果は特別有利に現れる。
本発明の他の構成において制御面は、一方でポンプ機構操作部品の、他方でチューブパッキンの相向き合う楔環状面によって形成されている。それとともに、制御要素からチューブパッキンへの均一な力伝達を確保することができる。というのも、楔環状面は制御要素とチューブパッキンとの間にそれらの周面全体にわたって相互作用をもたらすからである。これにより、チューブパッキンの穏やかな変形、それとともに通気弁の確実な操作が確保されている。チューブパッキンおよび制御要素の楔環状面はポンプ軸線に対する楔角度を考慮して相互に同じとすることができ、または異なるようにすることもでき、楔環状面は主にそれぞれそれらの短辺面が対向する。
本発明の他の構成において、通気弁の開閉を遅延させるためのタイミング要素が制御要素または通気弁に付設されている。これにより、有利なことに通気弁の開放時点および開放時間に影響を及ぼすことができる。タイミング要素は特に制御要素を操作部品に相対運動可能に取付けることによって実現することができる。例えば減衰機構を介して操作部品と制御要素との間の力伝達が予定されている。それとともに、ポンプ機構を操作するための操作部品の運動に制御要素が遅延をもってはじめて追従するようにすることができ、これにより通気弁の制御は、操作部品と制御要素との間の剛性連結時よりも遅く起きる。補足的にまたは選択的に操作部品の逆行程運動がポンピング行程実行後に遅延をもってはじめて制御要素に伝達され、操作部品が既にその静止位置の方向に逆運動したにもかかわらず通気弁が一時的になお開放しているように、時間遅延要素は構成することもできる。開放時点の変更と開放時間の変更とによって特に物質容器内への周囲気体の特別均一な流入を達成することができる。そのことから例えば、物質容器用細菌障壁として設けられる濾過機構の利用が可能になる。このような濾過機構は場合によっては、通気弁の開放時間に影響を及ぼすことなくしては、濾過機構を通した物質貯蔵容器内への周囲空気の伴流によって完全な圧力補償を引き起こすのに十分でないであろう限定された周囲空気体積流のみを可能とする。
本発明の他の利点および特徴は特許請求の範囲と図面に基づいて示す本発明の好ましい実施例についての以下の説明とから明らかとなる。
図1に示す調量装置1はポンプ機構2と図示しない物質貯蔵容器とを有する。特にプラスチック製またはガラス製容器として製造しておくことのできる物質貯蔵装置はポンプ機構2の接続部3に取付可能である。物質貯蔵装置とポンプ機構2との間の確実な結合のため接続部3に設けられる受容スリーブ4は雌ねじ5と平形シール6とを介して、物質貯蔵装置の対応成形された首区域の形状嵌合式密封取付を可能とする。受容スリーブ4は、ピストンポンプ9の下部8を受容する回転対称に実施される案内スリーブ7と一体に実施されている。ピストンポンプ9のノーズアダプタとして実施される上部10は下部8に対して相対運動可能に案内スリーブ7内に受容されている。上部10に付設されているのは握り11とピストン群12と弁体13である。
下部8は実質回転対称に実施され、外側スリーブ14を有する。この外側スリーブは周設ラジアル腹部15を介してポンプ区域16と結合されている。接続部3に向き合うポンプ区域16の正面に設けられた環状首区域17は正面側に楔幾何学形状18を有する。首区域17は、ポンプ区域16の正面に平面的に当接する平形シール6を形状嵌合式に受容するために設けられている。楔幾何学形状18は、物質貯蔵装置が取付けられていなくても平形シール6を所定位置で保持する。ポンプ区域16の正面で中心に配置される貫通穴19は物質貯蔵装置内に突出する図示しない立上り管を受容するために設けられている。さらに、ポンプ区域16の正面で偏心配置される通気穴20は濾過機構21の受容を可能とし、物質容器とポンプ機構1の周囲との間の連通結合のために設けられている。濾過機構21は実質的に、貫通穴を有する回転対称な濾過スリーブ22と、この濾過スリーブ22内に受容されて貫通穴を閉鎖する濾過膜23とからなる。濾過膜23は気体透過性かつ液体遮断性材料から製造されており、それとともに物質貯蔵装置から離れた方の表面で細菌の保持と物質貯蔵装置からの液体および/または粉状物質成分の流出とを可能とする。
通気穴20は環状肩部24の上方、ポンプ区域16の外面で接線方向において空隙47内に通じ、この空隙が周囲と連通結合されている。通気穴20は、環状肩部24に載置されてポンプ区域の外面に弾力的に当接するチューブパッキン25によって閉鎖される。チューブパッキン25は回転対称に実施され、弾性材料、例えばシリコンまたはポリエチレン等のエラストマーから製造され、実質L状の横断面を有する。L状横断面の短い方の脚部は半径方向に配置され、その内面がポンプ区域16の円筒状外面に当接する一方、短い方の脚部の物質貯蔵装置に向き合う正面は環状肩部24に平面的に当接する。L状横断面の長い方の脚部の内面に、ポンプ区域16の外面に対して半径方向内向きのシールリップ26が設けられており、このシールリップはポンプ区域16の外面にも当接する。シールリップ26はポンプ区域に対して僅かな載置面を有し、チューブパッキン25の弾性変形によって引き起こされる既に僅かな載置力においてシールリップ26の内面に対する高い接面圧力が存在する。それとともに通気穴20に対するチューブパッキン25の特別有利な密封作用を達成することができる。チューブパッキン25の有利な密封作用を可能とするために、ポンプ区域16はチューブパッキン25の概ね半分の高さに直径急変部27を有する。この直径急変部27によって、シールリップ26のみがポンプ区域16の外面に載置されて所望の密封作用を発揮できる一方、L状横断面の残りの長い脚部が自由となることは確保される。チューブパッキン25の物質貯蔵装置から離れた方の正面に、楔環状面として実施される円錐状周方向制御面28が設けられており、制御面28の楔角度はポンプ軸線29に対して鋭角として実施されている。チューブパッキン25はポンプ区域16およびそのなかに設けられる通気穴20とで調量装置1の通気弁44を形成する。
ポンプ区域16は物質貯蔵装置から離れた方の領域で二重スリーブとして実施されている。外スリーブ30の内壁と内スリーブ31の外壁は、ピストンポンプ9用円筒として役立つ環状室32を限定する。外スリーブ30は内スリーブ31から張り出す。内スリーブ31は貫通穴19のうち物質貯蔵装置から離れた方の上側区域を形成し、正面領域に円錐状張出し部を有する。
ピストン群12は実質的に一体な回転対称な部材として実施されており、ピストンスリーブ33と、このピストンスリーブ33と同軸に配置されるピストンプランジャ34とを有する。ピストンプランジャ34が正面側に円錐状窪みを備えており、この窪みはこの領域において弾性増大を引き起こし、貫通穴19の直径に対する有利な適応を可能とする。ピストンスリーブ33とピストンプランジャ34が限定する実質環状のピストン室35は環状室32に対応させて形成されている。図1に示す出発位置のときピストンスリーブ33が外スリーブ30内に突出するのに対して、ピストンプランジャ34は少なくとも近似的に内スリーブ31の上稜と同一平面で成端し、但しこれに接触せず、貫通穴19は出発位置において閉鎖されず、図示しない立上り管との結合、それとともに物質貯蔵装置との結合を可能とする。ピストン室35の底にポンプ軸線29に対して偏心で設けられる流出穴36は半径方向に延びる横穴37に通じている。横穴37は環状隙間38との結合を実現する。この環状隙間はピストン群12と弁体13と上部10との間に形成され、噴孔39に通じている。この噴孔は上部10に設けられ、周囲と連通構成されている。図1の出発位置のとき噴孔39は圧縮ばね46で付勢される弁体13によって閉鎖保持される。
上部10と下部8との間に、圧縮ばねとして実施される渦巻ばね40が設けられ、上部10を出発位置で保持する。渦巻ばね40はL状チューブパッキン25の短い方の脚部を介して下部8の周方向環状肩部24と、上部10内で形状嵌合式に受容される中間スリーブ41の他方の末端とで支えられている。中間スリーブ41は実質中空円筒状横断面を有し、半径方向外向きの周方向支持鍔部42を備えており、この支持鍔部は上部10の環状肩部での形状嵌合式支持を可能とする。中間スリーブ41の上部10から離れた方の正面に、ポンプ軸線29に対して鋭角で円錐形先細付きで実施される楔環状面が設けられており、この楔環状面は制御面28に対して対応する制御面43として構成されている。中間スリーブ41がポンプ機構の制御要素を実現し、この制御要素は操作部品として実施される上部10に取付けられている。
図1に示すように、出発位置において下部8に対する上部10の相対運動性は路程制限によって達成され、この路程制限用に上部に、半径方向外向きの周方向環状鍔部43が設けられている。この環状鍔部は出発位置のとき、案内スリーブ7の半径方向内向き鍔部と形状嵌合式に作用結合されており、上部10が下部8から滑り出るのを防止する。ポンピング行程時に環状室32内に進入するピストンスリーブ33は調量装置の操作時に相対運動性を限定する。ポンピング行程は図1によればL1である。それに対して、中間スリーブの制御面43に対するチューブパッキン25の制御面28の距離はL2である。距離L1が距離L2よりも大きく、完全ポンピング行程の実行時、制御要素として実施される中間スリーブ41による通気弁44の操作が強制的に現れる。
回転対称に実施されて指載置面45を有する握り11が上部8に形状嵌合式に取付けられている。握り11は案内スリーブ7の外面を滑動し、それとともに下部8に対する上部10の行程運動を安定させる。
調量装置1の操作のため操作者は指載置面45と図示しない物質貯蔵装置の底とに対して逆向きの操作力を加える。渦巻ばね40の付勢によって設定される力レベルを操作力が上まわるや、上部10およびそれと結合された部材の運動が起きる。ピストン群12がピストンスリーブ33およびピストンプランジャ34と共に環状室32内もしくは貫通穴19内に滑動する。ピストンスリーブ33は環状室32とで物質体積用外側境界を形成する。出発位置において内スリーブの上稜と同一平面で成端するピストンプランジャ34は、上部10の運動によって、内スリーブ31内に設けられる貫通穴19と接触してこれを閉鎖し、環状室32と、ピストンスリーブ33およびピストンプランジャ34によって形成されるピストン室35が物質体積を密閉する。それゆえに、閉じ込められて操作力によって加圧された物質体積は流出穴36と横穴37と環状隙間38と噴孔39とを介してのみ逃散することができる。しかし弁体13が噴孔を閉鎖するので、付勢された圧縮ばね46とは逆方向に弁体13に対して開放力を加えるために物質体積は十分な圧力下に置かれねばならない。これは操作者の加える操作力を強めることによって実現することができ、物質体積は常に強く加圧下に置かれ、結局弁体13に開放力を加え、周囲への流出が可能になる。これにより、取り囲まれた体積内で圧力が低下し、この圧力低下は物質貯蔵装置の方向へのピストン群12の迅速な運動をもたらす。この運動の過程で中間スリーブ41の制御面43はチューブパッキン25の制御面28に接近する。最後に、図2に示すように、相対向する制御面28、43の接触が起き、チューブパッキン25のL状横断面の長い方の脚部は相対向する制御面28、43の楔環状輪郭によって半径方向外方に押しのけられる。これにより、シールリップ26がポンプ区域16の外面から持ち上がり、通気穴20を解放する。通気穴20およびそのなかに設けられる濾過機構21を通して周囲空気の流入を起こすことができ、周囲と物質貯蔵装置との間で部分的または完全な圧力補償が可能となる。噴孔39を通した物質吐出の終了後、操作者は操作力を再び弱め、上部10は操作過程中に変形した渦巻ばね40に起因して再び出発位置の方向に移動する。中間スリーブ41もチューブパッキン25から離反し、制御面28、43は互いにもはや長く接触せず、チューブパッキン25はその弾性に起因して通気穴20を再び閉鎖する。それとともに、物質貯蔵装置内に閉じ込められた体積と周囲との間でそれ以上の気体交換は起き得ない。
中間スリーブ41を介した通気弁44の強制制御によって、高い超過圧力においてはじめて物質貯蔵装置からの易揮発性物質成分の流出が起き得るようにチューブパッキン25の弾性は選択することができる。それとともに、通常の保管および応用条件のもとで通気弁が閉鎖され、それとともに物質貯蔵装置内に蓄えられた作用物質の濃度変化が起きないことは確保される。
本発明の図示しない実施形態において、時間遅延要素を実現するために中間スリーブは相対運動可能に下部に取付けられている。図1、図2に示す実施形態に対して、上部を出発位置に戻すための渦巻ばねが中間スリーブではなく上部で直接支えられる一方、中間スリーブは渦巻ばねと同軸で設けられる第2圧縮ばねを介して上部に加圧される。圧縮ばねはチューブパッキンと支持鍔部の下面とで支えられる。図1、図2の実施形態から離れて中間スリーブは上部に対して摺動可能に実施されている。上部に加えられる操作力は形状嵌合式に支持鍔部を介して中間スリーブに導入することができる。図1、図2の実施形態におけると同様に中間スリーブの摺動は物質貯蔵装置の方向への上部の運動によって引き起こされる。出発位置から通気弁操作位置へと摺動させるために中間スリーブはポンプ区域の外面を滑動することができる。操作位置において中間スリーブの制御面とチューブパッキンの制御面は作用結合され、シールリップは楔環状面の相互作用によって半径方向外方に押しやられ、これによりポンプ区域の表面から持ち上げられる。吐出し過程の終了後に上部が再び出発位置に戻されるとき、上部と中間スリーブとの間に剛性連結が存在しないので、中間スリーブはこの運動に直ちには追従しない。むしろ中間スリーブは、操作中に圧縮された圧縮ばねのばね力によって再び出発位置に押し戻されるだけである。この運動は、ポンプ区域の外面と中間スリーブの内面との間に現れる限定された摩擦力とは逆に実行され、ポンプ区域の外面、および/または中間スリーブの内面は少なくとも一部に減衰物質、例えばシリコン被覆を備えており、この被覆は中間スリーブが操作位置から出発位置へと戻る滑動運動を、相応する摩擦力の発生によって減速させる。それとともに、中間スリーブが上部よりもゆっくりと出発位置に戻ることが達成され、上部が既に出発位置に復帰したときに通気弁はなお開放されていることができる。
図3、図4による実施形態は、調量装置の前記実施形態に実質的に一致している。それに応じて、繰返しを避けるために図1、図2による調量装置についての開示を参照するようにここで明確に指示する。図1、図2による実施形態との違いが以下で明示される。明瞭にする意味で同一機能の部材は同じ符号に文字「a」を加えて付けてある。
図3、図4による実施形態における主要な違いは、そこでは通気弁がチューブパッキン25aの態様で、制御要素として役立つ中間スリーブ41aによって、外方に開口させる半径方向成分で負荷されるのでなく、軸線方向で下方に変位されるだけであることにある。図3にはチューブパッキン25aの閉弁位置が示してある。図4には開弁位置が示してある。そこで認めることができるように、開弁位置においてチューブパッキン25aは弾性圧縮されて変形し、そのシールリップ区域で軸線方向下方に変位される。相応する軸線方向負荷は中間スリーブ41aの下側正面がチューブパッキン25aの、ポンプ軸線に対して相対的に半径方向を向いた相応に平らな表面に衝突することによって起きる。チューブパッキン25aの弾性圧縮によって通気行程Bが解放され、この通気行程はチューブパッキン25aの無負荷直立状態のときその周方向シールリップによって閉鎖されている(図3)。図3、図4に符号21aとされた濾過機構は図1、図2による実施形態の濾過機構21に一致しており、それに詳しく言及する必要はない。
制御要素と通気弁とを有する調量装置を平らな断面図で示す。 図1による調量装置の拡大部分を平らな断面図で示す。 他の実施形態の調量装置を要部拡大図で示す。 通気弁が開放した図3による実施を示す。

Claims (8)

  1. 少なくとも1つの物質用の調量装置(1)であって、物質貯蔵装置とこの物質貯蔵装置に結合されたポンプ機構(2)とを有し、物質貯蔵装置またはポンプ機構が、ばね力によって閉位置で保持される通気弁(44)を有、ポンプ機構のポンピング運動時に制御要素が通気弁を開放するように、制御要素(41)が通気弁に付設されており、通気弁(44)が、回転対称なポンプ区域(16)をポンプ軸線と同軸で取り囲むチューブパッキン(25)として構成されており、通気穴(20)がポンプ区域(16)に設けられていて、物質貯蔵装置に通じていることを特徴とする調量装置。
  2. 通気弁と制御要素が相対応する制御面(28、43)を備えており、通気弁の開放過程用に制御面が互いに接触可能であることを特徴とする、請求項1記載の調量装置。
  3. 通気弁に対して相対的に行程運動可能なポンプ機構操作部品(10)に制御要素が配置されており、ポンプ機構の無負荷状態のとき通気弁が制御要素に対してポンプ軸線に関して軸線方向距離(L2)に配置されており、この距離が操作部品の操作行程(L1)よりも小さいことを特徴とする、請求項2記載の調量装置。
  4. 通気弁(25a)が軸線方向撓み可能に開弁位置と閉弁位置との間に配置されており、制御要素(41a)が通気弁(25a)を軸線方向において開弁位置に移動させることを特徴とする、請求項3記載の調量装置。
  5. 通気弁(25a)が軸線方向弾性変形可能に実施されており、通気弁がその弾性復帰特性によって開弁位置から閉弁位置に復帰可能であることを特徴とする、請求項記載の調量装置。
  6. ポンピング運動時にポンプ軸線から離れて外方への半径方向運動成分がチューブパッキン(25)に加わるように、制御面(28、43)がポンプ軸線(29)に対して斜めに向けられていることを特徴とする、請求項記載の調量装置。
  7. 制御面(28、43)が、一方でポンプ機構操作部品(10)の、他方でチューブパッキン(25)の相向き合う楔環状面によって形成されていることを特徴とする、請求項記載の調量装置。
  8. 通気弁の開閉を遅延させるためのタイミング要素が制御要素または通気弁に付設されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項記載の調量装置。
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