JP4797304B2 - 純水製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は純水製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
純水の製造においては、各種の方式の装置が使用されているが、基本的な装置は、カチオン交換塔とアニオン交換塔との間に脱炭酸塔を配置して成る。脱炭酸塔は、カチオン交換塔処理水中のHCO3をCO2として除去することにより、アニオン交換塔におけるアニオン交換樹脂のイオン負荷を減らす機能を有する。そして、脱炭酸塔の代わりに膜脱気装置を配置して成る純水製造装置も提案されている(特開平9−253642号公報)。
【0003】
また、最近は、良好な処理水質が得られ、再生剤の節約が可能であることから、通水が下降流で行われ且つ再生が上昇流で行われる向流再生方式が広く利用されている。斯かる向流再生方式においては、上昇流再生時におけるイオン交換樹脂の充填層の乱れを防止するため、イオン交換樹脂層を固定床に維持することが重要である。
【0004】
イオン交換樹脂層を固定床に維持する方式の1つとして、イオン交換樹脂の充填層の上部に当該樹脂の再生時の体積膨張に相当する空間部を設け、再生剤の供給前に上昇流で圧密用水を供給してイオン交換樹脂を前記空間部に移動させて固定する方式が知られている。この方式によれば、再生剤の供給速度より大きな流速(LV)の圧密用水の供給により、イオン交換樹脂層は上部に移動して容易に固定床を維持する。そして、上記の空間部はイオン交換樹脂層の下部に移動する。なお、斯かる状態は、その後、圧密用水の供給速度より小さい流速の再生剤が供給されても維持される。
【0005】
ところで、各種の純水の製造においては、強塩基性アニオン交換樹脂に吸着したシリカの脱着が重要課題となっている。斯かるシリカの効率的な脱着の1つの手段として、アニオン交換塔に供給される再生剤および再生用水の加温手段を設けることが考えられる。例えば40〜55℃に加温された再生剤によりシリカは効率良く脱着され、また、同温度に加温された再生用水(再生剤押出用水)によりシリカ成分を残存させることなく再生剤を押し出すことが出来る。
【0006】
ところが、圧密用水の供給によりイオン交換樹脂層の固定床の維持を図る前記の方式のアニオン交換塔に再生剤および再生用水の加温手段を設けた場合は次の様な問題があることが見出された。すなわち、再生剤および再生用水に溶存していた気体(通常は空気)が加温によって気泡化しアニオン交換塔内に流入する。そして、アニオン交換塔内の強塩基性アニオン交換樹脂層の下部に存在している空間部において、微細な気泡同士が集められ、合体して大きな気泡となって強塩基性アニオン交換樹脂層内を上昇する。その結果、強塩基性アニオン交換樹脂の充填層の一部に乱れが生じ、また、偏流が生じて再生剤と強塩基性アニオン交換樹脂との接触が阻害され、ひいては、処理水質の悪化や採水量の減少を招く。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その目的は、良好な処理水質が得られ、再生剤の節約が可能であり、比較的簡単な構造であって、特にシリカの脱着を効率的に行うことが出来る、純水製造装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の目的を達成すべく種々検討を重ねた結果、前述の特開平9−253642号公報によって提案された純水製造装置における膜脱気装置を巧みに利用することにより、上記の目的を容易に達成し得るとの知見を得、本発明の完成に至った。
【0009】
すなわち、本発明の要旨は、カチオン交換塔とアニオン交換塔との間に膜脱気装置を配置して成り、上記のアニオン交換塔には、少なくとも強塩基性アニオン交換樹脂が充填され且つ当該充填層の上部には当該樹脂の再生時の体積膨張に相当する空間部が設けられ、そして、上記のアニオン交換塔における通水が下降流で行われ且つ再生が上昇流で行われ、しかも、再生剤の供給前に上昇流で圧密用水を供給して強塩基性アニオン交換樹脂を前記空間部に移動させる方式の純水製造装置において、前記のアニオン交換塔に供給される再生剤および再生用水の加温手段を設け、更に、加温前または加温後の再生剤および再生用水が前記の膜脱気装置を経由してアニオン交換塔に供給される管路を設けたことを特徴とする純水製造装置に存する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の純水製造装置の一例の説明図である。
【0011】
本発明の純水製造装置は、カチオン交換塔(11)とアニオン交換塔(31)との間に膜脱気装置(21)を配置して成る。本発明の純水製造装置の特徴は、後述する様に、アニオン交換塔(31)の加温再生にあり、従って、他の要件については、本発明の特徴を損なわない限り、従来公知の各種の態様を適宜採用することが出来る。
【0012】
上記のカチオン交換塔(11)には、少なくとも強酸性カチオン交換樹脂(11a)が充填される。そして、本発明の好ましい態様によれば、強酸性カチオン交換樹脂(11a)の充填層の上部には、後述するアニオン交換塔(31)の場合と同様に当該樹脂の再生時の体積膨張に相当する空間部が設けられる。斯かる空間部の高さは、通常、樹脂層高さの5〜15%である。
【0013】
図1に例示するカチオン交換塔(11)は、強酸性カチオン交換樹脂(11a)の単床式であるが、その上に弱酸性カチオン交換樹脂を充填した複層床式であってもよい。この場合、前者の充填層の上に後者の充填層を積層してもよいが、混合防止のため、両樹脂の間に、水を通すが樹脂は通さない遮蔽板を配置するのが好ましい。そして、前記の空間部は、上記の遮蔽板を配置した場合は、当該遮蔽板の下部(強酸性カチオン交換樹脂の充填部の上部)に設けられ、遮蔽板を配置せずに複層床式とした場合は、前記の空間部は弱酸性カチオン交換樹脂の充填層の上部に設けられる。
【0014】
アニオン交換塔(31)には、少なくとも強塩基性アニオン交換樹脂(31a)が充填され且つ当該充填層の上部には当該樹脂の再生時の体積膨張に相当する空間部が設けられる。図1に例示するアニオン交換塔(31)は、強塩基性アニオン交換樹脂(31a)の単床式であるが、カチオン交換塔(11)の場合と同様に、弱塩基性アニオン交換樹脂を充填した複層床式であってもよい。
【0015】
なお、図1に例示する各イオン交換塔の塔頂は、鏡構造となされているが、前述の様な遮蔽板が配置された平板構造であってもよい。また、鏡構造の空間部には、通常、不活性樹脂の充填層が形成されるが、必ずしも必要ではない。
【0016】
膜脱気装置(21)としては、例えば、多孔性の疎水性膜で気相と液相に分離され、気相側に減圧配管が接続された構造のものを使用することが出来る。
【0017】
カチオン交換塔(11)の塔頂に接続された3方向配管の一方には原水供給バルブ(12)が設けられ、他方には再生廃液排出バルブ(16)が設けられている。カチオン交換塔(11)の底部に接続された4方向配管には、それぞれ、処理水排出バルブ(13)、圧密用水供給バルブ(14)、再生剤兼再生用水供給バルブ(15)が設けられている。
【0018】
アニオン交換塔(31)の塔頂に接続された3方向配管の一方には処理水供給バルブ(32)が設けられ、他方には再生廃液排出バルブ(36)が設けられている。アニオン交換塔(31)の底部に接続された4方向配管には、それぞれ、純水排出バルブ(33)、圧密用水供給バルブ(34)、再生剤兼再生用水供給バルブ(35)が設けられている。
【0019】
膜脱気装置(21)の入口側は、カチオン交換塔(11)の底部から延び且つ処理水排出バルブ(13)が設けられた主配管(a)に接続され、出口側は、アニオン交換塔(31)の塔頂から延び且つ処理水供給バルブ(32)が設けられた主配管(b)に接続されている。
【0020】
本発明の純水製造装置の特徴は、前記のアニオン交換塔(31)に供給される再生剤および再生用水の加温手段を設け、更に、加温前または加温後の再生剤および再生用水が前記の膜脱気装置(21)を経由してアニオン交換塔(31)に供給される管路を設けた点にある。
【0021】
そのため、図1に例示する本発明の純水製造装置の場合、膜脱気装置(21)の入口側の主配管(a)には、再生剤兼再生用水供給バルブ(22)を備えた分岐配管が接続され、出口側の主配管(b)には、アニオン交換塔(31)の底部から延び且つ再生剤兼再生用水供給バルブ(35)を備えた分岐配管が接続されている。そして、上記の再生剤兼再生用水供給バルブ(22)を備えた分岐配管には、更に、水蒸気供給バルブ(23)を備えた分岐配管が接続されている。
【0022】
上記の態様の場合、再生剤および再生用水は、加温後、膜脱気装置(21)を経由してアニオン交換塔(31)に供給される。すなわち、再生剤兼再生用水供給バルブ(22)を介して夫々供給される再生剤および再生用水は、水蒸気供給バルブ(23)を介して供給される水蒸気によって加温され、膜脱気装置(21)を経由してアニオン交換塔(31)に供給される。
【0023】
なお、水蒸気供給バルブ(23)を備えた分岐配管が膜脱気装置(21)の出口側の主配管(b)に接続された場合、再生剤および再生用水は、膜脱気装置(21)で処理した後に加温されてアニオン交換塔(31)に供給されることとなる。
【0024】
そして、本発明の純水製造装置においては、前記のアニオン交換塔(31)における通水が下降流で行われ且つ再生が上昇流で行われ、しかも、再生剤の供給前に上昇流で圧密用水を供給してアニオン交換樹脂を前記空間部に移動させる。すなわち、各操作は次の様に行われる。なお、以下のバルブ操作の説明において、言及されていない他のバルブは、特に断りがなくても閉止状態である。
【0025】
<通水操作>
バルブ(12)、(13)、(32)、(33)を開放する。そして、バルブ(12)を介して原水を供給する。これにより、原水は、カチオン交換塔(11)、膜脱気装置(21)、アニオン交換塔(31)に順次供給され、高純度な純水としてアニオン交換塔(31)の底部から取出される。この場合、各イオン交換塔における通水は下降流で行われる。因みに、原水の供給速度は、原水の水質に依存するが、通常10〜60m/hの範囲から選択される。
【0026】
<再生前操作(アニオン交換塔の場合)>
バルブ(34)及び(36)を開放する。そして、バルブ(34)を介して圧密用水を供給する。これにより、アニオン交換塔(31)に再生剤の流速(LV)より大きな流速の圧密用水が上昇流で供給される。その結果、強塩基性アニオン交換樹脂(31a)(充填層)は一気に押し上げられて圧密保持される。因みに、圧密用水の供給速度は、通常、後述する再生剤の供給速度より高い流速(LV)とされ、通常15〜30m/hの範囲である。
【0027】
<再生操作(アニオン交換塔の場合)>
バルブ(34)を閉止すると共にバルブ(22)、(23)、(35)、(36)を解放する。そして、バルブ(22)を介して再生剤を供給し、バルブ(23)を介して水蒸気を供給する。これにより、アニオン交換塔(31)には加温かつ脱気された再生剤が上昇流で供給される。因みに、再生剤の供給速度は、通常5〜15m/hの範囲である。
【0028】
<再生剤押出操作(アニオン交換塔の場合)>
バルブ(22)からの供給を再生用水に切り替える。これにより、アニオン交換塔(31)には加温かつ脱気された再生用水が上昇流で供給される。因みに、再生用水の供給速度は、通常5〜15m/hの範囲である。
【0029】
上記の再生操作および再生剤押出操作における再生剤および再生用水の温度は、通常40〜55℃である。斯かる加温再生により、シリカの脱着を含む強塩基性アニオン交換樹脂の再生が良好に行われる。また、再生剤および再生用水は脱気されたアニオン交換塔(31)に供給される。従って、再生剤および再生用水に溶存していた気体の加温による気泡化は防止される。
【0030】
また、本発明の純水製造装置によれば、加温された再生剤および再生用水の流通により、本来は脱炭酸の目的で使用される膜脱気装置(21)の定期的な洗浄が行なえるという利点もある。
【0031】
なお、カチオン交換塔(11)における上記の各操作は、アニオン交換塔とは別途に上記と同様の要領で行われる。すなわち、バルブ(14)を介して圧密用水が供給され、バルブ(15)を介して再生剤および再生用水がそれぞれ供給される。カチオン交換塔(11)における通水および再生方式は、前記の向流方式に限定されず、通水が上昇流で再生が下降流で行われる方式を採用することも出来る。
【0032】
次に、本発明の純水製造装置の試験例について説明する。図1に示すのと同様の構造の装置のアニオン交換塔(31)について、再生剤および再生用水を50℃に加温し、約50分間の再生操作を行った。再生操作の間、覗き窓からアニオン交換塔(31)内部の強塩基性アニオン交換樹脂を観察したが、樹脂の固定床は完全に維持され、樹脂の流動や再生剤の偏流は生じなかった。比較のため、膜脱気装置(21)を取り外して、上記と同様の再生操作を行ったところ。イオン交換樹脂層の下部の空間部において、微細な気泡同士が集められ、合体して大きな気泡となってイオン交換樹脂層を崩しながら上昇する現象が観察された。
【0033】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、良好な処理水質が得られ、再生剤の節約が可能であり、比較的簡単な構造であって、特にシリカの脱着を効率的に行うことが出来る、純水製造装置を提供が提供され、本発明の工業的価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の純水製造装置の一例の説明図
【符号の説明】
11:カチオン交換塔
21:膜脱気装置
22:再生剤兼再生用水供給バルブ
23:水蒸気供給バルブ
31:アニオン交換塔
Claims (1)
- カチオン交換塔とアニオン交換塔との間に膜脱気装置を配置して成り、上記のアニオン交換塔には、少なくとも強塩基性アニオン交換樹脂が充填され且つ当該充填層の上部には当該樹脂の再生時の体積膨張に相当する空間部が設けられ、そして、上記のアニオン交換塔における通水が下降流で行われ且つ再生が上昇流で行われ、しかも、再生剤の供給前に上昇流で圧密用水を供給して強塩基性アニオン交換樹脂を前記空間部に移動させる方式の純水製造装置において、前記のアニオン交換塔に供給される再生剤および再生用水の加温手段を設け、更に、加温前または加温後の再生剤および再生用水が前記の膜脱気装置を経由してアニオン交換塔に供給される管路を設けたことを特徴とする純水製造装置。
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