JP4792263B2 - メガネフレームのツル - Google Patents

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本発明はメガネを顔に掛ける場合に、フロント部は鼻当てパットを介して鼻で支持され、またフロント部から延びるツルは耳に掛けられるが、本発明は耳に係止することが出来るモダンを備えることが出来、一方では耳外輪内側にある窪みに係合するパットを有す係合ツルを備えることが出来るメガネフレームのツルに関するものである。
メガネはフロント部と該フロント部の両側に取付けられているツルから成り、該ツルは蝶番等の継手を介して折畳むことが出来る。フロント部の形態は色々あって、一般的には、両リムを連結部材にて連結すると共にリム外側にはヨロイをロウ付けして構成している。又、リムとして上側半分のハーフリムを使用し、レンズ下側は水糸にて保持するタイプのフロント部もある。更には、リムを用いることなく両レンズを連結部材の両側に直接ネジ止めすると共に、レンズ外側にはヨロイを直接ネジ止めして構成する縁なしメガネも多用されている。
そして、これら各フロント部には鼻の甲に当たって支持される鼻当てパットが取付けられ、フロント部の両側から延びるツルは顔側面から耳に達し、ツル先端部に挿着している概略L形のモダンが耳に係止することが出来るように成っている。このように、メガネは鼻当てパットとツルとで顔に安定して掛けることが出来る。
顔に掛けたメガネが位置ズレしないように、勿論、顔から外れないように色々な工夫が成され、鼻の甲に当ってフロント部が支持される鼻当てパットの材質として柔らかいシリコン樹脂を使用して、滑らないように又肌当りを良好ならしめている。又モダンの内側にもシリコン樹脂層を設けたり、細かい凹凸面とするなどの工夫が行なわれている。
ところで、新聞や雑誌を読む際に一時的に掛ける老眼鏡の場合、フロント部をコンパクトにしたメガネが好まれる場合が多い。これは、携帯が便利な為でもあり、又新聞、雑誌を一時的に読む際に大きなレンズをフロント部に嵌める必要性も少ない。このように、フロント部のサイズを小さくしても、該フロント部から耳に係止するように延びるツルの長さを短くすることは出来ず、従来のメガネフレームの形態では、メガネ全体としてのサイズをコンパクト化することは不可能である。一方、ツル先端部に設けたモダンを耳に掛けてメガネを着用する場合、運動すると該メガネは外れ落ちしてしまう。少なくとも位置ズレする。
そこで、ツルを短くして先端にパットを取付けたツル形態が知られ、該パットは耳外輪の窪みに係合することが出来る。従って、ツルを折畳んだ際には全体が非常にコンパクト化して携帯に便利であると共に、着用したメガネは位置ズレすることはなく、少なくとも外れ落ちることはない。このような短いツルを備えたメガネとして、例えば実開平4−50818号に係る「眼鏡のつる」が知られている。該ツルの自由端部には人体の耳凹所に係合し得る係合部が形成されている。
しかし、人の耳の形状は千差万別であり、ツルの自由先端部に係合部を形成しても、該係合部が耳外輪内の窪み(凹所)に係合し難い場合が多い。無理に係合すれば痛みを感じ、時には外れ落ちる場合もある。同公報にはツル全体をスプリングで構成している具体例も説明されているが、スプリングから成るツルでは全体が撓み変形して、窪みに係合する際の係合圧が小さ過ぎてメガネを掛けた際のフィット感が得られなく、メガネが外れ易い。
そこで出願人は耳外輪内の窪み(凹所)に先端係止部を係止してメガネを掛けることが出来るツルを開発し、平成15年7月14日付けで特許出願を行い、平成16年8月13日付けで登録されている(特許第3584378号)。しかし、これら従来のメガネフレームのツルはフロント部と一体化した構造であり、モダン付のツルに交換することは出来ない。すなわち、1つのメガネを用途に応じてツルを交換できる構造とは成っていない。
実開平4−50818号に係る「眼鏡のつる」 特許第3584378号に係る「メガネフレームのツル」
このように、短い係合ツルを備えた従来のメガネフレームには上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、耳の外輪窪みに係合することが出来る短いツルと、先端部にモダンを備えた長いツルを必要に応じて交換することが出来、又はメガネ購入時に何れかのツルを選択することが出来るメガネフレームのツルを提供する。ここで、対象とするメガネは老眼鏡に限るものではなく、一般の近眼用メガネやサングラス等も含まれる。
本発明が対象とするメガネは矯正用メガネであってもサングラスであってもよく、フロント部の両側には蝶番などの継手を介してツルが折畳み出来るように取付けられている。そして、ツル先端部は交換できる構造と成っており、モダンを取付けたり、耳外輪窪みに係合する係合ツルを取付けることが出来る。ここで、メガネ購入時にモダン又は係合ツルの何れかを選択することが出来、時にはモダンと係合ツルの両方を購入して用途に応じて顧客が使い分けることも可能であり、本発明はメガネの使用方法は限定しない。
ところで、ツル本体の先端にネジ穴が設けられ、該ネジ穴の底から多角形断面の穴が所定深さまで延びている。モダンには材質を限定しない芯が挿入されると共に芯の基部にはネジが設けられている。そこで、該モダンをツル本体に取付ける場合には、このネジ穴に芯基部のネジを螺合して連結される。本発明ではモダンの材質は限定せず、材質によっては芯を圧入しない場合もある。
一方の係合ツルを取付ける場合には、耳外輪の窪みが人によって多少異なるために、その先端パットの位置が変更出来るように、長さ調整機能が備わっている。基部を多角形断面とした芯の先端は概略L形に屈曲して、その先端部にはパットが取付けられ、該芯にはスリーブが嵌り、該スリーブ外周に形成したネジ部には締付けナットが螺合する。
上記芯はツル本体の穴に嵌り、基部に設けた多角形断面が嵌合することで回転することはなく、先端に取付けたパットの向きは一定する。そして、芯に嵌めたスリーブ外周のネジはツル本体先端のネジ穴に螺合し、締付けナットを締めることでスリーブが収縮して芯をロックすることが出来る。締付けナットを弛めることで芯はツル本体の穴に沿って伸縮可能と成る。
ここで、長さ調整機能は係合ツルに場合に限らず、芯を延ばすことでモダンの場合にも適用することは可能である。
本発明に係るメガネフレームのツルはツル本体にモダンを取付けることが出来、又耳外輪内の窪みに先端パットが係合する係合ツルを取付けることが出来る。従って、フロント部とツル本体を共通した上で、顧客の選択で好みのタイプのツルを取付けて購入することが可能と成る。勿論、モダンと係合ツルの両方を購入して顧客が使い分けることも出来る。そして、係合ツルの場合には先端パットの位置が調整できるように芯はツル本体の穴をスライド可能とされている。
図1は金属製メガネフレームであり、フロント部1とツル2,2から成り、フロント部1は、両リム3,3が連結部材4にて連結され、リム外側にはヨロイ5,5がロウ付けされた構造とし、ツル2,2は上記ヨロイ5,5に蝶番6,6を介して折畳み出来るように取付けられている。又、リム3,3の内側であって連結部材4の下側には鼻当てパット7,7が取付けられている。
ところで、ツル2はツル本体8と樹脂製のモダン9からなり、該モダン9は取外すことが出来る。本発明はツル2を対象としている為に、フロント部1の形態やその構造は限定せず、同図のごときレンズが嵌るリム3を備えたフロント部1に限らず、上側半分のハーフリムと下側には水糸を張設したフロント部、又は両レンズを連結部材の両側に直接ネジ止めし、レンズ外側にはヨロイをネジ止めした縁なしメガネと一般に称されるフロント部として構成することもある。
図2に示すメガネフレームでは、そのフロント部1は前記図1の場合と同じ形態であるが、ツル2の形態は違っている。すなわち、図1のメガネフレームはモダン9を備えたツル2であるが、図2のメガネフレームでは係合ツル10を備えたツル2と成っている。係合ツル10は先端にパット11が取付けられ、該パット11は耳外輪内の窪みに係合することが出来る。ツル2のツル本体8は両メガネフレームとも共通し、好みに応じてモダン9を連結することが出来、又係合ツル10を連結することも出来る。
図3はツル本体8の先端部側を表している。ツル本体8の先端には金属製のボス12が形成され、そして中心軸に沿って穴13が設けられ、穴先端にはネジ穴14を形成している。穴13の断面は正方形を成し、外形の断面は(b)に示すように正方形、六角形、円形、八角形など色々な形状とすることが出来る。勿論、穴断面の形状も正方形に限るものではない。
図4はモダン9を単独で示す具体例であり、滑らかに湾曲した樹脂部材で中心軸には芯金が圧入され、芯金端にはネジ15が設けられて外に露出している。そして、このモダン9をツル本体8に連結して取付けた状態が図5に示したツル2である。図5のツル本体8は前記図3に示している場合と外形は違っているが、先端にはボス12が設けられ、このボス12のネジ穴14に芯金端部のネジ15が螺合して連結される。
ところで、図3に示すツル本体8には上記モダン9ではなく、係合ツル10を連結して取付けることが出来る。図6(b)は係合ツル10を示す具体例であり、芯金16の先端はL形に屈曲し、止着部17にはパット11が取付けられている。そして、該芯金16にはスリーブ18が嵌り、該スリーブ18の外周に形成したネジ部20にはナット19が螺合して(b)に示す係合ツル10となる。
スリーブ18は筒体であって、その一部にはスリット溝21,21・・が形成され、芯金16に嵌めた状態でナット19を締めるならばスリーブ18が締まって芯金16にロックされる。又、芯金16の端には正方形断面の回り止め金具22が固定されている。そして、この係合ツル10は前記図3に示しているツル本体8に連結して取付けられる。
図7は係合ツル10をツル本体8に取付けた場合を示している。係合ツル10の芯金16はツル本体8の穴13に挿入され、しかも正方形断面の回り止め金具22が先端に取着されている為に、同じ正方形断面の穴13に嵌合することで、係合ツル10は回転しない。そして、スリーブ18の他方のネジ部23を先端ボス12のネジ穴14に螺合して連結する。
従って、芯金16はツル本体8の穴13に挿入された状態で取付けられ、しかも穴13をスライドすることが出来、しかし先端回り止め金具22によって回転は阻止される。図7(a)は芯金16をツル本体8の穴13に深く挿入した状態で、ナット19を締付け・ロックした場合である。スリーブ18はツル本体8のネジ穴14に螺合して連結・固定されるが、芯金16はスリーブ18をスライドし、ナット19を締付けることでスリーブ18が収縮してロックされる。(b)は芯金16を伸ばした状態でナット19を締付け・ロックした場合である。
図8は先端部にモダン9を取付けたツル2の長さ調整機構を示している。すなわち、モダン9は前記図4に示しているように、滑らかに湾曲した樹脂部材で中心軸には芯金が圧入され、芯金端にはネジ15が設けられて外に露出している。そして、このネジ15をツル本体8のネジ穴14に螺合することでモダン9を取付けている。ところが、図8では係止ツル10の場合と同じく芯金24を使用し、該芯金24にはスリーブ18を嵌め、該スリーブ18に設けているネジ部20にはナット19を螺合している。
従って、図8(b)に示すように、芯金24の端部をツル本体8の中心軸に設けている穴13に挿入すると共に、スリーブ18のネジ部23をツル本体8の先端ボス12に設けているネジ穴14に螺合して連結することが出来る。ここで、ナット19を弛めるならば、スリーブ18芯金24のロックが解除されて伸縮することが出来る。芯金24が適当な長さに設定されたところで、モダン9に該芯金24を圧入し、(c)に示すように曲げ成形する。芯金24の端には回り止め金具22が固定されている為に、モダン9の向きが変わることはない。
ツルにモダンを備えたメガネフレーム。 ツルに係合ツルを備えたメガネフレーム。 ツル本体を示す具体例。 モダンの具体例。 ツル本体にモダンを連結したツル。 係合ツルの具体例。 ツル本体に係合ツルを連結したツル。 伸縮調整が出来る芯金にモダンを取付けた実施例。
符号の説明
1 フロント部
2 ツル
3 リム
4 連結部材
5 ヨロイ
6 蝶番
7 鼻当てパット
8 ツル本体
9 モダン
10 係合ツル
11 パット
12 ボス
13 穴
14 ネジ穴
15 ネジ
16 芯金
17 止着部
18 スリーブ
19 ナット
20 ネジ部
21 スリット溝
22 回り止め金具
23 ネジ部
24 芯金








Claims (2)

  1. メガネフレームのフロント部両側に取付けられるツルにおいて、該ツルはツル本体とその先端に連結されるモダンから成り、ツル本体はその長手方向に沿って多角形断面の穴を有すと共に先端にはネジ穴を設け、モダンはその長手方向に圧入した芯を延ばして他端には多角形断面の回り止め具を設け、そして上記芯には一部にスリット溝を形成したスリーブを嵌めると共にスリーブ外周に設けたネジ部にはナットを螺合し、上記芯をツル本体の穴に挿入し、スリーブのネジ部をツル本体先端のネジ穴に螺合して連結したことを特徴とするメガネフレームのツル。
  2. メガネフレームのフロント部両側に取付けられるツルにおいて、該ツルはツル本体とその先端に連結されて耳外輪内の窪みに係合するパットを有す係合ツルから成り、ツル本体はその長手方向に沿って多角形断面の穴を有すと共に先端にはネジ穴を設け、上記係合ツルは芯先端を概略L形に屈曲又は湾曲した止着部にパットを取付けると共に、他端には多角形断面の回り止め具を設け、そして芯には一部にスリット溝を形成したスリーブを嵌めると共にスリーブ外周に設けたネジ部にはナットを螺合し、上記芯をツル本体の穴に挿入し、スリーブのネジ部をツル本体先端のネジ穴に螺合して連結し、そして芯を適度な長さに調整してナットを締付け・ロックすることを特徴とするメガネフレームのツル。



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