JP4790839B2 - 撮像レンズ及びそれを用いた撮像レンズ装置 - Google Patents
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Description
一方、近年、CCDやCMOS等の電子撮像素子の発展により、小さな画像サイズで高精細な画像の取り込みが可能となってきた。小さな画像サイズの電子撮像素子を用いることにより、焦点距離の長い撮影レンズが容易に小さくすることができるようになった。
0.2<dr1/skv<0.7 (1)
但し、dr1は前記第4レンズ群中の前記正の屈折力のレンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力のレンズとの間隔、skvは前記第4レンズ群中の前記像側の正の屈折力のレンズから像面までの光路長である。
2<r1/fl<7 (2)
0.5<r3/fl<2 (3)
0.3<r5/r3<1 (4)
0.5<r6/r7<1 (5)
但し、flは無限遠状態での全系の焦点距離、r1は前記第1レンズの物体側の曲率半径、r3は前記第2レンズの物体側の曲率半径、r5は前記第3レンズの物体側の曲率半径、r6は前記第3レンズの像面側の曲率半径、r7は前記第4レンズの物体側の曲率半径である。
なお、本発明の撮影レンズは、前記第1レンズ群は、物体側より順に、少なくとも、両凸レンズの前記第1レンズと、空気間隔を挟んで、物体側に凸面を有する正の屈折力の前記第2レンズと、空気間隔を挟んで、物体側に凸面を有する正の屈折力の前記第3レンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力の前記第4レンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力の第5レンズと、物体側に凸面を有する正の屈折力の第6レンズとを有し、以下の条件式を満足することが好ましい。
0.2<dr1/skv<0.7 (1)
但し、dr1は前記第4レンズ群中の前記正の屈折力のレンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力のレンズとの間隔、skvは前記第4レンズ群中の前記像側の正の屈折力のレンズから像面までの光路長である。
95>νPI>70 (6)
2.0>nNI>1.7 (7)
但し、νPIは前記第1レンズ群の正の屈折力のレンズのアッベ数の平均値、nNIは前記第1レンズ群の負の屈折力のレンズのd線波長での屈折率の平均値である。
95>νPI>70 (6)
2.0>nNI>1.7 (7)
但し、νPIは前記第1レンズ群の正の屈折力のレンズのアッべ数の平均値、nNIは前記第1レンズ群の負の屈折力のレンズのd線波長での屈折率の平均値である。
0.2<dr1/skv<0.7 (1)
但し、dr1は前記第4レンズ群中の前記正の屈折力のレンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力のレンズとの間隔、skvは前記第4レンズ群中の前記像側の正の屈折力のレンズから像面までの光路長である。
2<r1/fl<7 (2)
0.5<r3/fl<2 (3)
0.3<r5/r3<1 (4)
0.5<r6/r7<1 (5)
但し、flは無限遠状態での焦点距離、r1は第1レンズの物体側の曲率半径、r3は第2レンズの物体側の曲率半径、r5は第3レンズの物体側の曲率半径、r6は第3レンズの像面側の曲率半径、r7は第4レンズの物体側の曲率半径である。
図5は実施例1にかかる光学系の上記(a)、(b)、(c)の夫々の状態における球面収差、非点収差、歪曲収差及び倍率色収差を示す図である。
また、図6は実施例1にかかる光学系の上記(a)、(b)、(c)の夫々の状態における像高(FIY)に対するコマ収差を示す図である。
第2レンズ群G12は、上記第1レンズ群G11の像側にあって、物体側から順に正の屈折力の第7レンズL17と負の屈折力の第8レンズL18とを有し、全体として負のパワーを有している。ここで第7レンズL17と第8レンズL18とは接合している。そして、無限遠の被写体から近距離の被写体にフォーカシングする際は、第2レンズ群12は物体側から像側へと移動させられる。
第2レンズ群G12の像側には、明るさ絞りSが設けられる。
第3レンズ群G13は、明るさ絞りSを挟んで上記第2レンズ群G12の像側にあって、物体側Xから順に物体側が凸面の正の屈折力の第10レンズL110と、正の屈折力の第11レンズL111と、空気間隔を挟んで正の屈折力の第12レンズL112とで構成される。これらのレンズのうち第10レンズL110と第11レンズL111とは接合レンズを構成している。この第3レンズ群G13は、無限遠の被写体から近距離の被写体にフォーカシングする際は、像側から物体側へと移動させられる。
第4レンズ群G14は、上記第3レンズ群G13の像側にあって、物体側Xから順に像側凹面負の屈折力の第13レンズL113と正の屈折力の第14レンズL114とで構成される。これは、全体として正のパワーを有し、フォーカシングする際は固定である。この第4レンズ群の像側には、撮像面Pの直前に配された平行平面板FLが設けられている。
f=147mm, Fno.=2.0, 2ω=9°
物体面 ∞
r1=436.7176
d1=7.5000 nd1=1.62041 νd1=60.29 ng1=1.633149
r2=-436.7176
d2=0.3000
r3=115.7827
d3=8.5000 nd3=1.49700 νd3=81.54 ng3=1.504506
r4=735.0344
d4=0.3000
r5=80.6188
d5=8.5000 nd5=1.49700 νd5=81.54 ng5=1.504506
r6=187.9454
d6=1.5000
r7=266.7123
d7=4.0000 nd7=1.72825 νd7=28.46 ng7=1.762000
r8=120.1707
d8=0.3000
r9=96.2064
d9=4.3000 nd9=1.80518 νd9=25.42 ng9=1.847283
r10=50.9969
d10=1.5000
r11=51.2937
d11=10.5000 nd11=1.49700 νd11=81.54 ng11=1.504506
r12 =166.9945
d12=(可変)
r13 =47.2776
d13=10.0000 nd13=1.92286 νd13=18.90 ng13=1.989713
r14=175.6722
d14=3.3000 nd14=1.75520 νd14=27.51 ng14=1.791495
r15=35.7228
d15=6.6690
r16=1013.0456
d16=3.000 nd16=1.71736 νd16=29.52 ng16=1.749330
r17=64.4961
d17=4.3730
r18=∞(S:明るさ絞り)
d18=(可変)
r19=37.1771
d19=4.7120 nd19=1.83481 νd19=42.71 ng19=1.859547
r20=91.8810
d20=2.0000 nd20=1.72825 νd20=28.46 ng20=1.762000
r21=32.3611
d21=3.5280
r22=87.1931
d22=4.0000 nd22=1.84666 νd22=23.78 ng22=1.894186
r23=613.1873
d23=(可変)
r24=-2607.1752
d24=2.5000 nd24=1.72825 νd24=28.46 ng24=1.762000
r25=40.1050
d25=10.2720
r26=53.2863
d26=6.1690 nd26=1.78800 νd26=47.37 ng26=1.808881
r27=-141.5658
d27=32.3500
r28=∞
d28=4.6500 nd28=1.51633 νd28=64.14 ng28=1.526213
r29=∞
d29=1.0000
P=∞ (撮像面)
図6は実施例2にかかる光学系の上記(a)、(b)、(c)の夫々の状態における球面収差、非点収差、歪曲収差及び倍率色収差を示す図である。
図7は実施例2にかかる光学系の上記(a)、(b)、(c)の夫々の状態におけるコマ収差を示す図である。
第2レンズ群G22は、上記第1レンズ群G21の像側にあって、物体側から順に正の屈折力の第7レンズL27、負の屈折力の第8レンズL28を有し、全体として負のパワーを有している。第7レンズL27と第8レンズL28は接合している。無限遠の被写体から近距離の被写体にフォーカシングする際、第2レンズ群G22は、物体側から像側へと移動させられる。
第2レンズ群G22の像側には、明るさ絞りSが設けられる。
第3レンズ群G23は、明るさ絞りSを挟んで上記第2レンズ群G22の像側にあって、物体側Xから順に両面が凸面の正の屈折力の第10レンズL210と、負の屈折力の第11レンズL211と、空気間隔を挟んで正の屈折力の第12レンズL212とで構成される。これらのレンズのうち第10レンズL210と第11レンズL211とは接合レンズを構成している。無限遠の被写体から近距離の被写体にフォーカシングする際、第3レンズ群G23は像側から物体側へと移動させられる。
第4レンズ群G24は、上記第3レンズ群G23の像側にあって、物体側Xから順に像側凹面負の屈折力の第13レンズL213と正の屈折力の第14レンズL214とで構成される。これは、全体として正のパワーを有し、フォーカシングする際は固定である。この第4レンズ群の像側には、撮像面Pの直前に配された平行平面板FLが設けられている。
f=147mm, Fno.=2.0, 2ω=9°
物体面 ∞
r1=744.3066
d1=7.5000 nd1=1.62041 νd1=60.29 ng1=1.633149
r2=-744.3066
d2=0.3000
r3=145.3208
d3=8.5000 nd3=1.49700 νd3=81.54 ng3=1.504506
r4=-1680.1203
d4=0.3000
r5=81.8227
d5=8.5000 nd5=1.49700 νd5=81.54 ng5=1.504506
r6=237.1791
d6=1.5000
r7=295.0811
d7=4.0000 nd7=1.72825 νd7=28.46 ng7=1.762000
r8=104.8332
d8 =0.3000
r9=89.7446
d9=4.3000 nd9=1.80518 νd9=25.42 ng9=1.847283
r10=56.3944
d10=1.5000
r11=61.9914
d11=10.5000 nd11=1.49700 νd11=81.54 ng11=1.504506
r12=432.5774
d12=(可変)
r13=42.7134
d13=11.5140 nd13=1.84666 νd13=23.78 ng13=1.894186
r14=-9046.3499
d14=3.3000 nd14=1.8010 νd14=34.97 ng14=1.712339
r15=32.3040
d15=8.1400
r16=-466.4796
d16=3.0000 nd16=1.69895 νd16=30.13 ng16=1.729410
r17=80.2269
d17=3.8450
r18= (S:明るさ絞り)
d18=(可変)
r19=39.7715
d19=8.3850 nd19=1.69680 νd19=55.53 ng19=1.712339
r20=-85.4474
d20=2.0000 nd20=1.67270 νd20=32.10 ng20=1.700113
r21=34.3417
d21=2.5130
r22=58.7502
d22=4.0000 nd22=1.84666 νd22=23.78 ng22=1.894186
r23=627.9862
d23=(可変)
r24=255.4860
d24=2.5000 nd24=1.75520 νd24=27.51 ng24=1.791495
r25=43.0010
d25=16.4200
r26=79.0055
d26=4.2360 nd26=1.83400 νd26=37.16 ng26=1.862779
r27=-290.2058
d27=32.3500
r28=∞
d28=4.6500 nd28=1.51633 νd28=64.14 ng28=1.526213
r29=∞
d29=1.0000
P=∞ (撮像面)
図7は実施例3にかかる撮影レンズの上記(a),(b),(c)の夫々の状態における球面収差、非点収差、歪曲収差及び倍率色収差を示す図である。
図8は実施例3にかかる撮影レンズの上記(a)、(b)、(c)の夫々の状態におけるコマ収差を示す図である。
第2レンズ群G32は、上記第1レンズ群G31の像側にあって、物体側から順に正の屈折力の第7レンズL37、負の屈折力の第8レンズL38を有し、全体として負のパワーを有している。ここで第7レンズL37と第8レンズL38は接合している。無限遠の被写体から近距離の被写体にフォーカシングする際、第2レンズ群G32は物体側から像側へと移動させられる。
第2レンズ群G32の像側、第3レンズ群G33の物体側には、明るさ絞りSが設けられる。
第3レンズ群G33は、明るさ絞りSを挟んで上記第2レンズ群G32の像側にあって、物体側Xから順に物体側が凸面の正の屈折力の第10レンズL310、正の屈折力の第11レンズL311、空気間隔を挟んで正の屈折力の第12レンズL312で構成される。これらのレンズのうち第10レンズと第11レンズは接合レンズを構成している。無限遠の被写体から近距離の被写体にフォーカシングする際、第3レンズ群G33は像側から物体側へと移動させられる。
第4レンズ群G34は、上記第3レンズ群G33の像側にあって、物体側Xから順に像側が凹面の負の屈折力の第13レンズL13と正の屈折力の第14レンズL314で構成される。これは、全体として正のパワーを有し、フォーカシングする際は固定である。この第4レンズ群G34の像側には、撮像面Pの直前に配された平行平面板FLが設けられている。
f=147mm, Fno.=2.0, 2ω=9°
物体面 ∞
r1=499.8919
d1=7.0000 nd1=1.62041 νd1=60.29 ng1=1.633149
r2=-499.8919
d2=0.3000
r3=137.3511
d3=8.5000 nd3=1.49700 νd3=81.54 ng3=1.504506
r4=1202.7887
d4=0.3000
r5=85.6247
d5=8.0000 nd5=1.49700 νd5=81.54 ng5=1.504506
r6=198.4221
d6=1.5000
r7=284.0862
d7=4.0000 nd7=1.84666 νd7=23.78 ng7=1.894186
r8=146.5430
d8=0.3000
r9=88.3209
d9=4.3000 nd9=1.80518 νd9=25.42 ng9=1.847283
r10=52.4738
d10=1.5000
r11=53.5761
d11=10.0000 nd11=1.49700 νd11=81.54 ng11=1.504506
r12=158.3240
d12=(可変)
r13=48.6817
d13=10.0000 nd13=1.92286 νd13=18.90 ng13=1.989713
r14=192.9181
d14=3.3000 nd14=1.74077 νd14=27.79 ng14=1.775992
r15=36.7933
d15=6.7570
r16=462.9079
d16=3.0000 nd16=1.80518 νd16=25.42 ng16=1.847283
r17=68.5703
d17=(可変)
r18=∞(S:明るさ絞り)
d18=1.5000
r19=41.4334
d19=9.5030 nd19=1.83481 νd19=42.71 ng19=1.859547
r20=-2559.4794
d20=2.0000 nd20=1.72825 νd20=28.46 ng20=1.762000
r21=32.4037
d21=2.6980
r22=61.2189
d22=3.6000 nd22=1.84666 νd22=23.78 ng22=1.894186
r23=311.6760
d23=(可変)
r24=-620.4199
d24=2.5000 nd24=1.80100 νd24=34.97 ng24=1.830612
r25=37.8873
d25=13.4040
r26=53.1809
d26=6.4960 nd26=1.71300 νd26=53.877 ng26=1.729434
r27=-102.0431
d27=32.3500
r28=∞
d28=4.6500 nd28=1.51633 νd28=64.14 ng28=1.526213
r29=∞
d29=1.0000
P=∞ (撮像面)
図11は実施例4にかかる撮影レンズの上記(a)、(b)、(c)の夫々の状態における球面収差、非点収差、歪曲収差及び倍率色収差を示す図である。
図12は実施例4にかかる撮影レンズの上記(a)、(b)、(c)の夫々の状態におけるコマ収差を示す図である。
第2レンズ群G42は、上記第1レンズ群G41の像側にあって、物体側から順に正の屈折力の第7レンズL47、負の屈折力の第8レンズL48、L49を有している。ここで第7レンズL47と第8レンズL48とは接合している。この第2レンズ群G42は全体として負のパワーを有している。無限遠の被写体から近距離の被写体にフォーカシングする際、第2レンズ群G42は物体側から像側へと移動させられる。
第2レンズ群G42の像側には、明るさ絞りSが設けられる。
第3レンズ群G43は、明るさ絞りSを挟んで上記第2レンズ群G42の像側にあって、物体側Xから順に物体側が凸面の正の屈折力の第10レンズL410、正の屈折力の第11レンズL411、空気間隔を挟んで正の屈折力の第12レンズL412で構成される。これらのレンズのうち第10レンズL410と第11レンズL411は接合レンズを構成している。無限遠の被写体から近距離の被写体にフォーカシングする際、第3レンズ群G43は、像側から物体側へと移動させられる。
第4レンズ群G44は、上記第3レンズ群G43の像側にあって、物体側Xから順に像側凹面負の屈折力の第13レンズL413と正の屈折力の第14レンズL414で構成される。これは、全体として正のパワーを有し、フォーカシングする際は固定である。この第4レンズ群の像側には、撮像面Pの直前に配された平行平面板FLが設けられている。
f=147mm, Fno.=2.0, 2ω=9°
物体面 ∞
r1=572.2204
d1=7.5000 nd1=1.62041 νd1=60.29 ng1=1.633149
r2=-572.2204
d2=0.3000
r3=129.1773
d3=9.0000 nd3=1.49700 νd3=81.54 ng3=1.504506
r4=2495.7978
d4=0.3000
r5=85.4230
d5=8.5000 nd5=1.49700 νd5=81.54 ng5=1.504506
r6=241.1843
d6=1.5000
r7=296.0995
d7=4.0000 nd7=1.74077 νd7=27.79 ng7=1.775992
r8=133.2920
d8=0.3000
r9=93.5502
d9=4.3000 nd9=1.76182 νd9=26.52 ng9=1.799920
r10=44.6602
d10=11.5000 nd10=1.48749 νd10=70.23 ng10=1.495963
r11=193.7128
d11=(可変)
r12=48.2501
d12=10.0000 nd12=1.92286 νd12=18.90 ng12=1.989713
r13=627.0060
d13=3.3000 nd13=1.78470 νd13=26.29 ng13=1.824282
r14=38.4634
d14=6.5414
r15=1661.7168
d15=3.0000 nd15=1.69895 νd15=30.13 ng15=1.729410
r16=62.1430
d16=4.6229
r17=∞
d17=(可変)
r18=39.2779
d18=6.2127 nd18=1.83481 νd18=42.71 ng18=1.859547
r19=-1325.3070
d19=2.0000 nd19=1.67270 νd19=32.10 ng19=1.700113
r20=31.1165
d20=2.8138
r21=58.1966
d21=4.0000 nd21=1.83400 νd21=37.16 ng21=1.862779
r22=197.2950
d22=(可変)
r23=1128.0126
d23=2.5000 nd23=1.83400 νd23=37.16 ng23=1.862779
r24=37.0367
d24=17.7595
r25=58.1182
d25=6.5955 nd25=1.71300 νd25=53.87 ng25=1.729434
r26=-99.0143
d26=32.3500
r27=∞
d27=4.6500 nd27=1.51633 νd27=64.14 ng27=1.526213
r28=∞
d28=1.0000
P=∞ (撮像面)
FL 平行平面板
P 撮像素子面
G11、G21、G31、G41 第1レンズ群
G12,G22、G32、G42 第2レンズ群
G13、G23、G33、G43 第3レンズ群
G14、G21、G31、G41 第4レンズ群
L11、L21、L31、L41 正の屈折力の第1レンズ
L12、L22、L32、L42 正の屈折力の第2レンズ
L13、L23、L33、L43 正の屈折力の第3レンズ
L14、L24、L34、L44 負の屈折力の第4レンズ
L15、L25、L35、L45 負の屈折力の第5レンズ
L16、L26、L36、L46 正の屈折力の第6レンズ
L113、L213、L313、L413 負の屈折力のレンズ
L114、L124、L134、L144 正の屈折力のレンズ
Claims (6)
- 物体側より順に配された、少なくとも、両凸レンズの第1レンズと、空気間隔を挟んで、物体側に凸面を有する正の屈折力の第2レンズと、空気間隔を挟んで、物体側に凸面を有する正の屈折力の第3レンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力の第4レンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力の第5レンズと、物体側に凸面を有する正の屈折力の第6レンズとを含み、フォーカシング時、固定で正のパワーを有する第1レンズ群と、正の屈折力と負の屈折力のレンズを有し全体として負のパワーをもち遠方から近距離へのフォーカシング時、物体側から像側へ移動する第2レンズ群と、明るさ絞りと、全体として正の屈折力を有し遠方から近距離へのフォーカシング時、像側から物体側へ移動する第3レンズ群と、像側から順に、正の屈折力のレンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力のレンズとを含み全体として正のパワーを有しフォーカシング時、固定の第4レンズ群からなり、
以下の条件式を満足することを特徴とする撮影レンズ。
0.2<dr1/skv<0.7 (1)
但し、dr1は前記第4レンズ群中の前記正の屈折力のレンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力のレンズとの間隔、skvは前記第4レンズ群中の前記像側の正の屈折力のレンズから像面までの光路長である。 - 物体側より順に配された、少なくとも、両凸レンズの第1レンズと、空気間隔を挟んで、物体側に凸面を有する正の屈折力の第2レンズと、空気間隔を挟んで、物体側に凸面を有する正の屈折力の第3レンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力の第4レンズとを含み、フォーカシング時、固定で正のパワーを有する第1レンズ群と、正の屈折力と負の屈折力のレンズを有し全体として負のパワーをもち遠方から近距離へのフォーカシング時、物体側から像側へ移動する第2レンズ群と、明るさ絞りと、全体として正の屈折力を有し遠方から近距離へのフォーカシング時、像側から物体側へ移動する第3レンズ群と、像側から順に、正の屈折力のレンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力のレンズとを含み全体として正のパワーを有しフォーカシング時、固定の第4レンズ群からなり、以下の条件式を満足することを特徴とする撮影レンズ。
2<r1/fl<7 (2)
0.5<r3/fl<2 (3)
0.3<r5/r3<1 (4)
0.5<r6/r7<1 (5)
但し、flは無限遠状態での全系の焦点距離、r1は前記第1レンズの物体側の曲率半径、r3は前記第2レンズの物体側の曲率半径、r5は前記第3レンズの物体側の曲率半径、r6は前記第3レンズの像面側の曲率半径、r7は前記第4レンズの物体側の曲率半径である。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影レンズ。
95>νPI>70 (6)
2.0>nNI>1.7 (7)
但し、νPIは前記第1レンズ群の正の屈折力のレンズのアッべ数の平均値、nNIは前記第1レンズ群の負の屈折力のレンズのd線波長での屈折率の平均値である。 - 前記第1レンズ群は、物体側より順に、少なくとも、両凸レンズの前記第1レンズと、空気間隔を挟んで、物体側に凸面を有する正の屈折力の前記第2レンズと、空気間隔を挟んで、物体側に凸面を有する正の屈折力の前記第3レンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力の前記第4レンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力の第5レンズと、物体側に凸面を有する正の屈折力の第6レンズとを有し、
以下の条件式を満足することを特徴とする請求項2に記載の撮影レンズ。
0.2<dr1/skv<0.7 (1)
但し、dr1は前記第4レンズ群中の前記正の屈折力のレンズと、空気間隔を挟んで、像側に凹面を有する負の屈折力のレンズとの間隔、skvは前記第4レンズ群中の前記像側の正の屈折力のレンズから像面までの光路長である。 - 撮影全画角(2ω)が8゜乃至10゜であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮影レンズ。
- 請求項1乃至5の何れか1項に記載の撮影レンズを有し、且つ、撮影レンズの像面側に、カメラと接続可能なレンズマウント部を有することを特徴とする撮影レンズ装置。
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