JP4788731B2 - 空気清浄機 - Google Patents

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Description

本発明は、送風機により室内の空気を吸い込み、それを清浄化する空気清浄機に関する。
近年、ハウスダストや花粉等の塵埃やタバコやペット等から生じる臭気を取り除いて、室内空気を清浄化する空気清浄機が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1には、フロントパネルと本体部との隙間に構成される四方の吸込口を介して、室内空気を吸い込む空気清浄機が開示されている。
特開2003−161482号公報
しかしながら、特許文献1に開示される空気清浄機では、フロントパネルと本体部との隙間を大きくすることで吸込口の開口面積を大きくすることが可能であるが、薄型の空気清浄機が好まれる近年にあっては、当該隙間を大きくするには限界がある。そのため、室内空気の吸込量が不足し、特に、床面付近のハウスダストや花粉等を効果的に除去することができなかった。
そこで、この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、室内下部に対する吸込量を増加させることにより、床面付近の塵埃を効果的に捕集することが可能な空気清浄機を提供することを目的とする。
第1の発明にかかる空気清浄機は、本体部と、前記本体部の前面に取り付けられるパネルとを備え、前記本体部は、送風機、及び、前記パネルと対向するように配置され且つ前記送風機により吸い込まれた空気中の塵埃を捕集可能なフィルタを有しており、前記パネルの前面部の下端部近傍であって前記フィルタと対向する領域には第1吸込口が設けられ、且つ、前記下端部と前記本体部との間には第2吸込口が設けられており、前記パネルの内側には、前記第1吸入口及び前記第2吸込口から吸い込まれる空気をそれぞれ異なる流路を介して前記フィルタに導くガイドが設けられていることを特徴としている。
なお、上記した「パネルの前面部の下端部近傍」とは、パネルの高さ方向の下側1/3の内側の領域をいう。
この空気清浄機では、第2吸込口に加えて、パネルの前面部の下端部近傍に第1吸込口を設けることによって、室内下部に対する吸込量を増加させることができる。その結果、床面付近にまで及ぶ室内全体のサーキュレーション効果が高まり、床面付近の塵埃を効果的に捕集することができる。
さらに、第2吸込口に加えて、パネルの前面部の下端部近傍に第1吸込口が設けることで、吸込口の開口面積が増大するので、吸い込み時の圧力損失が小さくなり、吸込量が増大しても運転音を抑えることができる。
この空気清浄機では、第1吸入口から吸い込まれた空気と第2吸込口から吸い込まれた空気とが機器内で衝突するのを防止することができ、室内空気をスムーズに取り込むことができる。
第2の発明にかかる空気清浄機は、第1の発明にかかる空気清浄機において、ガイドは、パネルの下方から上方に向かうにつれてパネルから離れる方向に傾斜している。
この空気清浄機では、第1吸込口及び第2吸込口から吸い込まれた空気を、ガイドに沿ってパネルから離れる方向に進行させることにより、互いに衝突させずにフィルタまで導くことができる。
第3の発明にかかる空気清浄機は、第2の発明にかかる空気清浄機において、ガイドの上端からパネルの前面部の裏面まで延在し、且つ、第1吸入口から吸い込まれた空気の流路となる開口が形成された開口形成部が設けられ、当該開口には、格子が設けられる。
この空気清浄機では、第1吸入口を介してフィルタに指が接触しないようにすることができる。
第4の発明にかかる空気清浄機は、第3の発明にかかる空気清浄機において、開口形成部は上方に向かって凸形状の曲面によって構成されている。
この空気清浄機では、吸込み時の風流れがなめらかになり、吸込音を低減することができる。
第5の発明にかかる空気清浄機は、第3又は第4の発明にかかる空気清浄機において、開口は、第1吸入口よりも上方に配置される。
この空気清浄機では、格子が設けられた開口が第1吸入口から見た不可視部分に配置されることになるので、格子に埃が垂れ下がっても、第1吸入口を介してその埃が見えてしまうのを防止することができる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、室内下部に対する吸込量を増加させることができる。その結果、床面付近にまで及ぶ室内全体のサーキュレーション効果が高まり、床面付近の塵埃を効果的に捕集することができる。さらに、吸込口の開口面積が増大するので、吸い込み時の圧力損失が小さくなり、吸込量が増大しても運転音を抑えることができる。
また、第1吸入口から吸い込まれた空気と第2吸込口から吸い込まれた空気とが機器内で衝突するのを防止することができ、室内空気をスムーズに取り込むことができる。
また、第2の発明では、第1吸込口及び第2吸込口から吸い込まれた空気を、ガイドに沿ってパネルから離れる方向に進行させることにより、互いに衝突させずにフィルタまで導くことができる。
第3の発明では、第1吸入口を介してフィルタに指が接触しないようにすることができる。
また、第4の発明では、吸込み時の風流れがなめらかになり、吸込音を低減することができる。
また、第5の発明では、格子に埃が垂れ下がっても、第1吸入口を介してその埃が見えてしまうのを防止することができる。
以下、図面に基づいて、本発明に係る空気清浄機の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る空気清浄機の斜視図である。図2は、図1に示した空気清浄機の断面図である。図3は、図1に示した空気清浄機の模式図である。図4は、図1に示した空気清浄機の分解斜視図である。図5は、図1に示した空気清浄機のパネルを裏面側から見た斜視図であり、図6及び図7は、それぞれ図1に示した空気清浄機の整流ガイドの斜視図である。以下、図1〜図7を参照して、本実施形態の空気清浄機1について詳細に説明する。
空気清浄機1は、室内の空気を吸い込みそれを清浄化して、室内の快適性を向上させるものである。具体的には、この空気清浄機1は、室内の空気に含まれる塵埃(ハウスダスト、花粉、ペットの毛、ダニの糞や死骸、カビ胞子等)や臭気(タバコの煙、雑菌、ウィルス、自動車等の排ガス、ペットの臭い、カビ臭等)を清浄化する。この空気清浄機1は、通常床面に載置された状態で使用される。
本実施形態の空気清浄機1は、図1〜図3に示すように、本体部10と、本体部10の前面に取り付けられるパネル20と、パネル20の裏面に取り付けられる整流ガイド30とを備えている。この本体部10は、主として、ケーシング11と、ファンモータ12と、送風ファン13と、空気清浄ユニット14とを有している。
ケーシング11は、ファンモータ12、送風ファン13及び空気清浄ユニット14等を内部に収納する。このケーシング11の両側面には、室内空気を吸い込むための側面吸込口11aがそれぞれ設けられている。また、ケーシング11の天面部には、吹出口11bが設けられており、空気清浄ユニット14を通過して清浄化された空気がこの吹出口11bを介して上方に向かって吹き出される。
ファンモータ12は、送風ファン13の駆動源であり、送風ファン13は、上記した側面吸込口11a及び後述する吸込口21a及び22aを介して室内空気を吸い込み、吹出口11bを介して清浄化された空気を吹き出す機能を有している。
送風ファン13の上流側には、送風ファン13により吸い込まれた空気が通過する空気清浄ユニット14が配置されている。この空気清浄ユニット14は、空気中に浮遊するカビ、花粉、ハウスダストなど種々の塵埃を取り除くために設けられている。この空気清浄ユニット14は、図4に示すように、プレフィルタ41と、プラズマイオン化部42と、光触媒フィルタ43と、プラズマ触媒フィルタ44と、ストリーマ放電ユニット45とを含んでいる。
プレフィルタ41は、パネル20の後方であってそのパネル20に対向するように設けられており、比較的大きなホコリや塵を捕集する。プレフィルタ41は、ポリプロピレン(以下、PPという)製の糸状の樹脂網からなるネットと、ネットを保持するフレームとから構成されている。プレフィルタ41のネットを構成する繊維には、光触媒とカテキンとの両方、又はいずれかが空気側に露出するように担持されていても良い。光触媒は、紫外線により光触媒作用が活性化される酸化チタン等を含んでおり、プレフィルタ41に付着する塵埃などに含まれるカビ菌や細菌などの菌やウィルスを除去する。なお、カテキンは、ポリフェノールの一種であって、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートなどの総称である。このカテキンは、プレフィルタ41に付着する塵埃などに含まれるカビ菌や細菌などの菌の繁殖を抑制したりウィルスを不活化したりする。
プラズマイオン化部42は、プレフィルタ41の下流側に設けられる。プラズマイオン化部42は、プレフィルタ41を通過した空気中に浮遊している比較的小さな塵埃を帯電させる。
光触媒フィルタ43は、プラズマイオン化部42の下流側に設けられる。この光触媒フィルタ43は、プリーツ状に形成されており、静電フィルタおよびチタンアパタイト担持フィルタを張り合わせて形成されている。なお、この光触媒フィルタ43は、静電フィルタが上流側に、チタンアパタイト担持フィルタが下流側になるように配置される。静電フィルタは、プラズマイオン化部42を通過する際に帯電させられた塵埃などを吸着する。チタンアパタイト担持フィルタは、静電フィルタを通過した塵埃などを吸着する。このチタンアパタイト担持フィルタは、プレフィルタ41と同様に、チタンアパタイトを担持させたPPの繊維から形成されている。なお、チタンアパタイトとは、カルシウムヒドロキシアパタイトの一部のカルシウム原子がイオン交換などの手法によってチタン原子に置換されたアパタイトである。このチタンアパタイトは、塵埃などに含まれるウィルスやカビ菌、細菌などを特異的に吸着する性質を有する。そして、このチタンアパタイトは、後述するストリーマ放電ユニット45から供給される活性種により光触媒機能が活性化され、ウィルスやカビ菌、細菌などを不活化または死滅させる。また、この光触媒フィルタ43は、プリーツ状に形成されているため、折り目に合わせて容易に折り畳むことが可能である。
プラズマ触媒フィルタ44は、光触媒フィルタ43の下流側に設けられる。プラズマ触媒フィルタ44には、アナターゼ型の二酸化チタンが担持されている。プラズマ触媒フィルタ44では、光触媒フィルタ43に吸着されなかった空気中のウィルスや菌などを吸着する。このプラズマ触媒フィルタ44では、吸着された菌やウィルスなどが活性種により活性化された二酸化チタンによって死滅あるいは不活化される。
ストリーマ放電ユニット45は、強力な分解力を持つ高速電子、イオン、オゾン、ヒドロキシラジカルなどのラジカル種などを吹き流し状に放出する。これにより、空気中のアンモニア類や、アルデヒド類、窒素酸化物など小さな有機分子が分解及び/又は消臭されると共に、プレフィルタ41が除菌される。
パネル20は、ケーシング11の正面開口を覆うようにケーシング11の前面に取り付けられる。本実施形態では、図3及び図5に示すように、パネル20の前面部21の下端部近傍であってプレフィルタ41と対向する領域には、パネル20の幅方向(X方向)が長手方向となる矩形状の正面吸込口21aが設けられている。具体的には、この正面吸込口21aは、パネル20の高さ方向(Y方向)の下側1/3の内側の領域であって、プレフィルタ41の高さ方向の下側1/2の領域(但し、下側1/10の領域を除く)に対向するように形成されている。また、本実施形態では、パネル20の底面部22には、パネル20の幅方向(X方向)に沿って2つの底面吸込口22aが設けられている。この底面吸込口22aの開口面積は、パネル20(底面部22)の奥行き(Z方向)が大きければその面積も大きくすることが可能であるが、薄型の空気清浄機が好まれる近年にあっては、パネル20(底面部22)の奥行きには制約があるので、底面吸込口22aの開口面積を確保するのは難しい。また、底面部22には、整流ガイド30をパネル20に固定するためのネジを締結するためのボス部カバー23が、2つの底面吸込口22aの間に設けられている。また、パネル20の裏面には、後述する整流ガイド30をパネル20に固定するためのネジを締結するための2つのボス部24が、幅方向(X方向)に所定の間隔を隔てて設けられている。本実施形態では、正面吸込口21a及び底面吸込口22aを形成したことに起因してパネル20の下部の強度が低下しているためネジの締結時にパネル20が撓むのが危惧されるが、当該ボス部カバー23と整流ガイド30に設けたボス部36(図6及び図7参照)とをネジで締結することでパネル20の撓みを抑制することができる。
整流ガイド30は、図6及び図7に示すように、正面吸込口21a及び底面吸込口22aから吸い込まれる空気をそれぞれ異なる流路を介してプレフィルタ41に導く機能を有するガイド部31と、当該ガイド部31の上端からパネル20の前面部21の裏面まで延在し且つ正面吸込口21aから吸い込まれた空気の流路となる開口33が形成された開口形成部32とを有している。ガイド部31は、図3に示すように、パネル20の下方から上方に向かうにつれてパネル20から離れる方向に傾斜しており、その表面に沿って正面吸込口21aから吸い込まれた空気が流れると共にその裏面に沿って底面吸込口22aから吸い込まれた空気が流れる。これにより、正面吸込口21a及び底面吸込口22aから吸い込まれた空気が機器内で衝突することなくプレフィルタ41に向かって進行する。また、開口形成部32は、上方に向かって凸形状の曲面によって構成されている。そして、開口形成部32の開口33には、格子34が設けられている。そして、この格子34が設けられる開口33は、正面吸込口21aよりも上方に配置される。また、整流ガイド30には、整流ガイド30をパネル20の裏面に設けられる2つのボス部24に固定するための2つのボス部カバー35が、前述した2つのボス部24(図5参照)に対応するように設けられている。
[本実施形態の空気清浄機の特徴]
本実施形態の空気清浄機1には、以下のような特徴がある。
本実施形態の空気清浄機1では、パネル20の底面部22に設けられる底面吸込口22aに加えて、パネル20の前面部21の下端部近傍に正面吸込口21aを設けることによって、室内下部に対する吸込量を増加させることができる。その結果、床面付近にまで及ぶ室内全体のサーキュレーション効果が高まり、床面付近の塵埃を効果的に捕集することができる。また、このようにすれば、パネル20の奥行きを長くすることなく、室内下部に対する吸込量を増加させることができるので、床面付近の塵埃を効果的に捕集することが可能な薄型の空気清浄機を実現することができる。
本実施形態の空気清浄機1では、パネル20の底面部22に設けられる底面吸込口22aに加えて、パネル20の前面部21の下端部近傍に正面吸込口21aが設けることで、吸込口の開口面積が増大するので、吸い込み時の圧力損失が小さくなり、吸込量が増大しても運転音を抑えることができる。
また、本実施形態の空気清浄機1では、正面吸込口21aから吸い込まれた空気と底面吸込口22aから吸い込まれた空気とが機器内で衝突するのを防止することができ、室内空気をスムーズに取り込むことができる。
また、本実施形態の空気清浄機1では、ガイド部31を有する整流ガイド30を設けることで、正面吸込口21a及び底面吸込口22aから吸い込まれた空気を、ガイド部31に沿ってパネル20から離れる方向に進行させることが可能になり、当該空気を互いに衝突させずにプレフィルタ41まで導くことができる。
また、本実施形態の空気清浄機1では、開口形成部32を上方に向かって凸形状の曲面によって構成することによって、吸込み時の風流れがなめらかになり、吸込音を低減することができる。
また、本実施形態の空気清浄機1では、開口33に格子34を設けることにより、正面吸込口21aを介してプレフィルタ41に指が接触しないようにすることができる。
また、本実施形態の空気清浄機1では、開口33を正面吸込口21aよりも上方に設けることにより、格子34が設けられた開口33が正面吸込口21aから見た不可視部分に配置されることになるので、格子34に埃が垂れ下がっても、正面吸込口21aを介してその埃が見えてしまうのを防止することができる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上記実施形態では、パネル20の底面部22に底面吸込口22a(第2吸込口)を形成する例について説明したが、本発明はこれに限らず、図8に示した変形例に係る空気清浄機101のように、パネル120に底面部がない場合には、そのパネル120の下端部と本体部10との間に形成される隙間122aが本発明の第2吸込口となる。
また、上記実施形態では、パネル20の前面部21の幅方向(X方向)が長手方向となる矩形状の正面吸込口21aを設ける例について説明したが、本発明はこれに限らず、パネル20の前面部21の下端部近傍であってプレフィルタ41と対向する領域であれば、その形状には限定されない。
また、上記実施形態では、底面部22の一部を切り欠いて底面吸込口22aを形成したが、本発明はこれに限らず、例えば矩形状であってもよい。
本発明を利用すれば、室内下部に対する吸込量を増加させることにより、床面付近の塵埃を効果的に捕集することができる。
本発明の一実施形態に係る空気清浄機の斜視図である。 図1に示した空気清浄機の断面図である。 図1に示した空気清浄機の模式図である。 図1に示した空気清浄機の分解斜視図である。 図1に示した空気清浄機のパネルを裏面側から見た斜視図である。 図1に示した空気清浄機の整流ガイドの斜視図である。 図1に示した空気清浄機の整流ガイドの斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例に係る空気清浄機の模式図である。
1,101 空気清浄機
10 本体部
20,120 パネル
13 送風ファン(送風機)
41 プレフィルタ(フィルタ)
21a 正面吸込口(第1吸込口)
22a,122a 底面吸込口(第2吸込口)
31 ガイド部(ガイド)
32 開口形成部
33 開口
34 格子

Claims (5)

  1. 本体部と、前記本体部の前面に取り付けられるパネルとを備え、
    前記本体部は、送風機、及び、前記パネルと対向するように配置され且つ前記送風機により吸い込まれた空気中の塵埃を捕集可能なフィルタを有しており、
    前記パネルの前面部の下端部近傍であって前記フィルタと対向する領域には第1吸込口が設けられ、且つ、前記下端部と前記本体部との間には第2吸込口が設けられており、
    前記パネルの内側には、前記第1吸入口及び前記第2吸込口から吸い込まれる空気をそれぞれ異なる流路を介して前記フィルタに導くガイドが設けられていることを特徴とする、空気清浄機。
  2. 前記ガイドは、前記パネルの下方から上方に向かうにつれて前記パネルから離れる方向に傾斜していることを特徴とする、請求項に記載の空気清浄機。
  3. 前記ガイドの上端から前記パネルの前面部の裏面まで延在し、且つ、前記第1吸入口から吸い込まれた空気の流路となる開口が形成された開口形成部が設けられ、当該開口には、格子が設けられることを特徴とする、請求項に記載の空気清浄機。
  4. 前記開口形成部は上方に向かって凸形状の曲面によって構成されていることを特徴とする、請求項に記載の空気清浄機。
  5. 前記開口は、前記第1吸入口よりも上方に配置されることを特徴とする、請求項3又は4に記載の空気清浄機。
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