JP4787581B2 - 車椅子の一体型本体フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、車椅子の中央部で車椅子の大車輪を軸着支持すると共に、前方部に上部フレームと前部脚フレームを挿着し、後方部に背もたれフレームとアームレストを支持することができる車椅子の一体型本体フレームに関わる。
車椅子は、子供から大人まで体格の異なる人達、あるいは症状の異なる人達が利用するものである。更には、個人であっても長期間使用する場合には、車椅子の寸法が小さくなったり、あるいは症状が改善されたりして、車椅子の形状を大きくしたり、小さくしたりする必要がでてくる。そのたびに車椅子を代えていては手間も経済的にも大変である。そこで必要な部品を交換することによって、車椅子を大きくしたり、小さくしたり、あるいは座乗者の体格、症状に合わせなければならない。そのための様々な工夫が施された車椅子が報告されている。
特許文献1に開示の発明は、請求項1に記載の通り「連結部材の取付け部を前後に有する本体フレームと、連結部材の取付け部を前後に有し、前記本体フレームとは別体に構成した座部と、前記本体フレームおよび前記座部の前側取付け部に取り付けて前記本体フレームと前記座部の各前部と連結する、複数の形状の異なる交換可能な前側連結部材と、前記本体フレームおよび前記座部の外側取付け部に取り付けて前記本体フレームと前記座部の各後部を連結する。複数の形状の異なる交換可能な後側連結部材とを具え、前記前側および/または後側連結部材を交換することによって、前記座部の位置を調整できるようにしたことを特徴とする車椅子の座部調整システム。」である。
特許文献2の車椅子は、「少なくとも、両端にて2個の大車輪を支持するシャフトが本体とは別体のものであり、該シャフトが、本体に設けたクランプ部によって本体に対し着脱自在に固定されていることを特徴とする車椅子。」が開示されている。
特許文献3のフレームは、請求項1に「シャシーフレーム上にシートフレームを設けた車椅子のフレーム構造であって、シートフレームの左右部材が独立しているものであり、左右部材のそれぞれを少なくとも前後端部でメンバー部材で締着するようにし、かつ、種々の長さのメンバー部材を取り替えて締着できるようにしたことを特徴とする車椅子のフレーム構造。」が開示されている。
しかし、上記部品を交換できる車椅子であっても、車椅子の利用者の希望を叶えるためには未だ十分なものではない。車椅子の利用者の体型や症状に合わせて、車椅子の各部品を簡単に取り替えることができ、さらに、背もたれの角度やアームレストの高さの調節ができる車椅子の出現が望まれている。
特開平07−67918号公報 特開平07−156849号公報 特開平11−169408号公報
本発明は、車椅子の利用者の体格、症状に合わせて背もたれフレーム、アームレスト、上部フレーム等の角度、高さの調節が可能であって、さらに、主車輪の高低と、前後の調節が簡単にできる車椅子の一体型本体フレームを提供するものである。
上記課題を解決するために鋭意、検討を重ねた結果、車椅子の本体フレームに着設する部品の交換を可能にし、様々なタイプの部品を、体の症状に合わせて部品を変更使用できるようにして、車椅子の高さ、前後の幅等の変更が簡単にできるようにした。以下に、図面を用いて、本発明の車椅子の一体型本体フレームの代表的な形状について述べるが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
(削除)
請求項に記載の発明は、前方上部に上部フレーム(18)を挿入する上部フレーム挿入部(11)と、前方下部に下部フレーム(19)を挿入する下部フレーム挿入部(12)とを有し、後方に背もたれフレーム(17)を着設する背もたれフレーム装着部(13)と、アームレスト(20)を挿入するアームレスト挿入部(20a)を着設するアームレスト装着部(14)と、中央に主車輪(23)を軸着する主車輪支持部材(16)を装着する前後2箇所に設けられた、上下に穿設された複数個の穴からなる主車輪支持部材装着部(15a、15b)とを有する車椅子の一体型本体フレーム(100)であって、前記主車輪支持部材装着部(15a、15b)の二箇所で装着し、且つ、前記主車輪(23)を各々に軸着可能に前後に複数個設けられた谷を有する溝(16(B)e)であって、前記主車輪(23)の前後の固定位置を前記谷の位置で調節する溝(16(B)e)側面視中央部に穿設された主車輪支持部材(16(B))の上下に車軸部(16(B)c)と(16(B)d)を有し、前記上下の車軸部(16(B)cと16(B)d)のいずれかに主車輪が軸着できる軸着部を着設したことを特徴とする車椅子の一体型本体フレームである。主車輪支持部を装着する主車輪支持部材装着部に主車輪を軸着する複数個の孔を穿設して、主車輪の高さの調節を可能とした。
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請求項に記載の発明は、本体フレームは大人用又は小人用のフレームが着設可能であることを特徴とする請求項に記載の車椅子の一体型本体フレームである。上部フレームと下部フレームにフレームの短い小児用のフレームを着設することによって、大人用から小児用に変更することが可能である。
請求項に記載の発明は、本体フレームがカーボンファイバーよりなるものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の車椅子の一体型本体フレームである。本体フレームをカーボンで作成することによって、軽量で持ち運びが容易な車椅子にすることができる。
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本体フレームに着設する主車輪、背もたれフレーム、アームレスト、前部フレーム等の部品の角度や高さを簡単に調節することができる上に、これら部品を種々の大きさ、形状のものに取り替え可能としたことによって、車椅子の利用者の体格や症状に合わせて交換可能とし、座乗者が快適に車椅子を使用することができる。
以下に本発明の車椅子の一体型本体フレームについて、図面を用いて詳細に説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
図1は本発明の車椅子の一体型本体フレーム100の側面図と正面図を示している。図(1−1)は主車輪支持部材15aで、本発明の椅子の一体型本体フレーム100の間に挟んで取着する。図(1−2)に示す車椅子の一体型本体フレーム100は、図(1−2)の左側が車椅子の後方側になり、右側が前方側となる。後方側の後端部の孔はアームレスト挿入部20aの装着部14であり、アームレスト挿入部20aを装着して開閉自在で高さの調節も可能なアームレスト20を装着することができる。アームレスト挿入部20aの装着部14の前の穴は,背もたれフレーム装着部13で、背もたれフレーム17を13aに装着して13bの軸着位置で背もたれフレーム17の角度の調節ができるようになっている。真ん中の両側の穴は主車輪を装着するための主車輪支持部材装着部15a、15bである。図(1−3)は車椅子の一体型本体フレーム100の正面図で、上の穴は上部フレーム18を嵌挿するための上部フレーム挿入部11であり、その下の点線の枠は主車輪支持部材装着部15aである。本体フレーム100の下の穴は下部フレーム19を嵌挿するための下部フレーム挿入部12である。本発明の車椅子の一体型本体フレーム100の材質は、カーボンファイバーのように軽量で強度のあるものが望ましい。特に、カーボンファイバーに限定されるものではないが、軽量で十分な強度を有しているものであれば軽量アルミ合金のようなものであってもよい。
(参考例)
図2は、一体型本体フレーム100の主車輪支持部材装着部15aに主車輪支持部材16(A)を装着した例を示している。主車輪支持部材16(A)は主車輪支持部材装着部15aのネジ孔に主車輪支持部材16(A)のネジ孔16(A)a、16(A)bの2箇所で固定する。16(A)cにはバネ部材またはゴム部材等の弾性部材を着設して、路面から受ける衝撃を吸収することができる。主車輪の車軸は16(A)dの位置で固定する。図2に示すように主車輪支持部材16(A)を装着するためのネジ孔を15aに5個穿設している。これによって、主車輪支持部材16(A)を装着する15aに穿設したネジ孔への螺着位置によって、主車輪の高さを上から3段階に調節することが可能となっている。
図3は主車輪支持部材16(A)の分解図で、図(3−1)は主車輪支持部材16(A)の上面図を示す。図(3−2)と図(3−3)に示すように、主車輪支持部材16(A)は二つに分割可能となっている。この図(3−2)と図(3−3)の間に図(3−4)に示すように、図(3−5)に示す主車輪軸着部16(A)bが挟まれて、主車輪支持部材16(A)の16(A)aと16(A)dがネジで回動自在に軸着される。このようにして組み立てられた主車輪支持部材16(A)の主車輪軸着部16(A)dに主車輪が軸着される。
図4の(4−1)に示すように主車輪支持部材16(A)が組み立てられると、図(4−2)に示すように16(A)eの位置に弾性部材が装着され、主車輪軸着部16(A)dに主車輪の車軸が軸着される。主車輪が路面の凸部等に乗り上げると図(4−3)に示すように弾性部材が収縮して、路面の凹凸から受ける衝撃を和らげる効果がある。
(実施例)
図5は別形状の主車輪支持部材16(B)を一体型本体フレーム100の主車輪支持部材装着部15a,15bに装着した例を示している。主車輪支持部材装着部15aと主車輪支持部材装着部15bの上下に穿設された複数個の穴の適当な位置に主車輪支持部材16(B)をネジで固定することによって、主車輪の高さを調節することができる。図5に示すように別形状の主車輪支持部材16(B)は主車輪支持部材16(A)と異なり、一体型本体フレーム100の主車輪支持部材装着部15aと15bの前後2箇所で装着固定するようになっている。
図6に示すように主車輪支持部材16(B)の構造は、図(6−1)〜(6−3)に示す本体と、図(6−4)、(6−5)に示す形状を有する軸着部とよりなっている。図(6−1)は本体の上面図を示し、図(6−2)は正面から見た図である。本体を側面より示すと図(6−3)に示すように、両側に主車輪支持部材装着部15a、15bに固定するために左に1箇所、右に上下2箇所のネジ孔が穿設されている。主車輪支持部材16(B)の軸着部16(B)aは図(6−4)に示すように、前後の移動が可能なように主車輪支持部材16(B)の本体に通す。軸着部16(B)aの上に切り込みが入れられており、主車輪を軸着したときに締め付けて主車輪支持部材16(B)の本体に固定できるようになっている。主車輪の車軸は16(B)cと16(B)dの2箇所に軸着可能となっており、本体フレーム100の主車輪支持部材装着部15a、15bの上下に穿設された複数個の穴の移動による高さの調整と、16(B)cと16(B)dのいずれかに軸着することによって主車輪の高さの調節ができる。
主車輪支持部材16(B)の本体16(B)bに挿入する軸着部16(B)aの穴は、主車輪支持部材16(B)の本体16(B)bに挿入し、本体16(B)bの穴は主車輪の前後の位置を調節するためにある。主車輪は車軸の支持部16(B)c又は16(B)dに車軸を挿入して軸着する。本体16(B)bに挿入す軸着部16(B)aの内面に車軸が1度傾斜するようにテーパを掛けておくことができる。また、車軸の支持部16(B)c又は16(B)dに挿入するボルト16(B)hの穴にも同様に1度の傾斜を持たせておくことによって、その組合せによって主車輪に+2度の傾きを持たせたり、あるいは±0度の傾きを持たせることができる。
図7の(7−1)に示す主車輪支持部材16(B)の軸着部16(B)aと図(7−2)に示す主車輪支持部材16(B)の本体16(B)bに挿着すると図(7−3)に示すようになる。前後に移動が可能なように主車輪支持部材16(B)の軸着部16(B)aを本体16(B)bに通す。図(7−3)に示すように主車輪支持部材16(B)の本体16(B)bに主車輪支持部材16(B)の軸着部16(B)aを通すと、主車輪支持部材16(B)の本体16(B)b上で主車輪支持部材の軸着部16(B)aが前後に移動可能となり、主車輪の前後の位置の調整ができる。主車輪支持部材16(B)の本体16(B)bの中央部に、図(7−4)に示すように、いくつもの谷を有する溝16(B)eが穿設されており、主車輪の前後の位置を谷の位置で調節して、主車輪を軸着して締め付けるとその位置で固定され、主車輪の前後の位置の調整ができる。主車輪を軸着部16(B)aの下の位置16(B)dに軸着した場合は、16(B)cはボルトで締め付けて固定する。主車輪支持部材16(B)の本体16(B)bに軸着部16(B)aを挿入して一体型フレームの主車輪支持部材装着部15a、15bの上下に穿設された複数個の穴に本体16(B)bの固定用のネジ孔16(B)fと16(B)gの二箇所で固定する。
図8は、主車輪支持部材16の車軸の支持部16(B)cまたは16(B)dに挿入して主車輪の車軸を受けるボルト16(B)hである。主車輪の車軸を受けるボルト16(B)hは図(8−1)に示すように、中央に車軸が挿入できるように穴(8−2)が開いており、この穴は図(8−1)に示すように1℃の傾斜を持たせることができる。車軸に1度の傾斜を持たせ、図6に示す主車輪支持部材の16(B)bに挿入する軸着部16(B)aの穴にも1度の傾斜を持たせることによって、ボルト16(B)hの1度の傾斜と軸着部16(B)aの1度の傾斜を組み合わせて、車輪を0度、2度に傾斜させることができる。さらに、2度、3度の傾斜を設けたボルト16(B)hを作成すると車輪角度をそれぞれ3度、4度に傾斜させることができる。
図9は主車輪支持部材16(B)を主車輪支持部材装着部15a、15bの前後2箇所で固定装着し、背もたれフレーム17を挿入する位置、および上部フレーム18と下部フレーム19を挿着する位置を示す。背もたれフレーム17の17aと一体型本体フレーム100の背もたれフレーム挿着部13aと17bと13bとをネジで軸着する。背もたれフレームの前後の角度調整は、17bと13bの穴の位置で調節する。
図10は、本発明の一体型本体フレーム100に着設する背もたれフレーム17と短い上部フレーム18、及び短い下部フレーム19と主車輪支持部材16(B)を装着する位置を示している。短い上部フレーム18と短い下部フレーム19に交換することによって、大人用から子供用に変更することができる。
図11は、車椅子の一体型本体フレーム100に主車輪支持部材B、アームレスト20、背もたれフレーム17、ガードフレーム21及びクロスバー24の固定する位置、及び上部フレームと下部フレームの装着位置を示している。アームレスト20はアームレストの挿入部20aの装着部14に、ガードフレーム21はガードフレーム軸着部30に回動自在に軸着する。クロスバー24の下部はクロスバー軸着部25、26に軸着する。クロスバー24の上部はクロスバー支持部27、28に支持される。クロスバー軸着部25、26は下部フレーム挿入部12の両端にネジで締め付けて固定する。下部フレーム挿入部12の前部に着設するクロスバー軸着部25、26は下部フレーム挿入部12に挿入された下部フレーム19を締め付けて固定する役割も持っている。上部フレーム挿入部11も同様に上部フレーム18を挿入した後、クロスバー支持部27で締め付けて固定する。
図12はクロスバー24を開閉して座幅調節機構32を示す図である。図(12−1)はクロスバー24を閉じた状態を示している。図(12−2)はクロスバー24を開いた状態を示している。クロスバー24の開閉は下部のクロスバー軸着部25、26のネジを緩めてクロスバー軸着部25、26を図(12−1)のように上向きにするか、図(12−2)に示すように下向きにしてクロスバー24の間隔を広げたり、狭くしたりして車椅子の座幅を調節することができる座幅調節機構32である。
図13はクロスバー24の接続部分を正面から示したものである。クロスバー24は下部フレーム挿入部12の前後に着設されたクロスバー軸着部25、26によって支持されている。クロスバー24の上部には座部フレーム31が着設されており、この左右の座部フレーム31上に座部が着設される。
図14は、アームレスト20とアームレスト挿入部33の側面図を示す。アームレスト挿入部は図(14−1)の上面図に示すようにアームレストを挿入する孔33aにアームレスト20を挿入してネジで螺着するネジ孔33bが穿設されている。図(14−2)に示す33cは、本発明の一体型本体フレーム100の後部に設けられたアームレスト装着部14に装着する箇所で、アームレスト装着部14にネジで螺着するネジ孔33dが穿設されている。まず、アームレスト挿入部33を一体型本体フレームの後部に設けられたアームレスト装着部14にネジで固定する。次いで、図(14−3)に示すアームレスト20をアームレスト挿入部33の穴33aに挿入して側面に穿設されたネジ孔33bと20aを適切な高さで合わせてネジで固定する。アームレストの高さの調整はアームレスト挿入部33にアームレスト20を挿入してアームレストの高さの調節ができるのみならず、一体型本体フレームに着設するアームレスト挿入部によっても調節することができる。両方を用いると座乗者に合わせて微妙な高さの調節ができる。
図15は、本発明の車椅子の一体型本体フレーム100に、高さの調節ができるアームレスト20とアームレスト挿入部33、角度を調節することができる背もたれフレーム17、ガードフレーム21、及び上部フレーム18とクロスバー24、座部フレーム31、及び下部フレーム19を装着してそれらの位置関係を示している。
図1は、本発明の車椅子の一体型本体フレーム100の側面図、正面図を示す。 (参考例)図2は、車椅子の一体型本体フレーム100に主車輪支持部材Aを着設した側面図を示す。 (参考例)図3は、車椅子の一体型本体フレーム100に装着する主車輪支持部材Aを構成する部品の側面図を示す。 (参考例)図4は、車椅子の一体型本体フレーム100に装着する主車輪支持部材Aを組み立てた側面図を示す。 図5は、車椅子の一体型本体フレーム100に主車輪支持部材を装着した側面図を示す。 図6は、車椅子の一体型本体フレーム100に着設する形状の異なる主車輪支持部材Bの側面図を示す。 図7は、車椅子の一体型本体フレーム100に装着する主車輪支持部材Bを構成する部品の側面図を示す。 図8は、主車輪支持部材16に挿入して主車輪の車軸受けの斜視図である。 図9は、車椅子の一体型本体フレーム100に装着する主車輪支持部材Bを組み立てた側面図を示す。 図10は、車椅子の一体型本体フレーム100に主車輪支持部材Bを装着した側面図を示す。 図11は、車椅子の一体型本体フレーム100に主車輪支持部材B、背もたれフレーム、上部フレームと下部フレームの装着位置を示す側面図である。 図12は、車椅子の座幅調節機構を示す正面図図である。 図13は、クロスバーの取着状態を示す斜視図である。 図14は、アームレストとアームレスト挿入部の側面図である。 図15は、車椅子の一体型本体フレーム100に主車輪支持部材B、背もたれフレーム、アームレスト、上部フレームと下部フレームを装着した車椅子の側面図である。
100:本体フレーム
11:上部フレーム挿入部
12:下部フレーム挿入部
13:背もたれフレーム装着部
14: アームレスト装着部
15:主車輪支持部材装着部
16:主車輪支持部材
17:背もたれフレーム
18:上部フレーム
19:下部フレーム
20:アームレスト
21:ガードフレーム
22:キャスター
23:主車輪
24:クロスバー
25:クロスバー軸着部
26:クロスバー軸着部
27:クロスバー支持部
28:クロスバー支持部
29:ガードフレーム支持部
30:ガードフレーム軸着部
31:座部フレーム
32:座幅調節機構
33:アームレスト挿入部

Claims (3)

  1. 前方上部に上部フレーム(18)を挿入する上部フレーム挿入部(11)と、前方下部に下部フレーム(19)を挿入する下部フレーム挿入部(12)とを有し、後方に背もたれフレーム(17)を着設する背もたれフレーム装着部(13)と、アームレスト(20)を挿入するアームレスト挿入部(20a)を着設するアームレスト装着部(14)と、中央に主車輪(23)を軸着する主車輪支持部材(16)を装着する、前後2箇所に設けられた、上下に穿設された複数個の穴からなる主車輪支持部材装着部(15a、15b)とを有する車椅子の一体型本体フレーム(100)であって、
    前記主車輪支持部材装着部(15a、15b)の二箇所で装着し、且つ、前記主車輪(23)を各々に軸着可能に前後に複数個設けられた谷を有する溝(16(B)e)であって、前記主車輪(23)の前後の固定位置を前記谷の位置で調節する溝(16(B)e)側面視中央部に穿設された主車輪支持部材(16(B))の上下に車軸部(16(B)c)と(16(B)d)を有し、前記上下の車軸部(16(B)cと16(B)d)のいずれかに主車輪が軸着できる軸着部を着設したことを特徴とする車椅子の一体型本体フレーム。
  2. 本体フレームは大人用又は小人用のフレームが着設可能であることを特徴とする請求項に記載の車椅子の一体型本体フレーム。
  3. 本体フレームがカーボンファイバーよりなるものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の車椅子の一体型本体フレーム。
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