JP4785025B2 - 体積流を手動で発生させる吐出装置 - Google Patents

体積流を手動で発生させる吐出装置 Download PDF

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Description

本発明は、吐出行程によって体積流を手動で発生させる吐出装置であって、少なくと1つの媒体用の媒体タンクと、吐出開口と、ポンプ装置と、ポンプ装置に関連する動作領域であって、不作動位置にある時、ロック装置によって保持領域に離脱可能に確実連結される動作領域とを備えた吐出装置に関する。
従来技術から、そのような吐出装置の多くの異なった構造が知られている。少なくとも1つの媒体、特に微粉固体、水性から粘性までの密度の液体、または気体の吐出は、多くの化粧品及び医薬品部門で非常に重要である。このために、少なくとも1つの媒体を吐出装置の媒体タンクに貯蔵して、ポンプ装置を手動で機能させることによって吐出開口から周囲環境に送り出すことができる。ポンプ装置は、媒体タンク内の媒体を加圧し、それによって媒体を吐出開口から吐出させる。吐出開口は、吐出すべき媒体の粘度及び塗布面積に合わせられる。特に、限定的な粒径、水性密度及び低粘度の媒体の場合、ノズル形吐出開口を使用することによって周囲空気に噴霧しようとすることが多い。他方、非常に粘度が高い媒体の場合、特に円筒形または円錐形吐出開口が好ましい。
媒体の吐出用に動作領域が設けられ、これは、不作動位置にある時、ロック装置によって保持領域に離脱可能に確実連結され、したがって、確実連結によってポンプ装置の望ましくない動作が防止される。媒体を吐出させるには、ユーザが吐出装置に作動力を加え、それによって保持領域及び動作領域間に相対移動を生じさせる。しかし、この相対移動は、ユーザが吐出装置に加える作動力が、動作領域及び保持領域間の確実連結によって決定される制御力を超えた時だけ、可能になる。これにより、動作領域及び保持領域間の確実連結を解除する。その後、吐出装置の媒体タンク内に所望の圧力増加を生じさせる。
少数のポンプ行程用に、特に1回または2回のポンプ行程用に構成された吐出装置は、密封媒体タンクを有する場合が多い。このために、ポンプ装置は、吐出すべき媒体をポンプ行程の実行中に、まさにこの時点まで密封されていた媒体タンクから送り出すだけであるように構成されている。この第1ポンプ行程中に、ポンプ装置が媒体タンクのシールを開いて、媒体タンクを加圧する。少数のポンプ行程用に構成された吐出装置は特に、接種剤及び/または他の高活性薬剤の投与に使用される。その場合、ポンプ装置の1回または2回の動作が必要なだけであり、衛生上の理由から、吐出装置をその後に廃棄しなければならないので、特に低コストであるが、信頼性が高い吐出装置に大きな利益があると考えられる。
特に流行病または災害の際に使用される予定であり、したがって、長期間にわたって保管可能でなければならない接種剤用にそのような吐出装置を使用する時、老化効果を考慮しなければならない。老化は、吐出装置内に貯蔵されている媒体だけでなく、吐出装置自体にも起きる。
吐出装置は、特にプラスチック材料製であり、最適保管状態の場合であっても、長期間の間に材料密度、材料体積、弾性係数及びノッチ付バー衝撃強さなどの材料特性に変化が起きる。プラスチック材料のそのような老化の結果として、制御力の変化や、または使用中の吐出装置の故障が起きる可能性があり、そのため、保管されていた媒体の塗布に疑問が予測される。
本発明の課題は、上記形式の吐出装置であって、使用材料の老化効果が吐出装置に与える作用を最小限に抑える吐出装置を提供することである。
この課題は、ロック装置が、吐出行程方向に直交する少なくとも1つの平面上に少なくとも帯状または円周方向に波形及び/または多角形の断面を有することで、解決される。
吐出行程方向は、動作領域及び保持領域の構造によって決定され、これは特に、ポンプ装置に直進運動自由度だけが可能になるように合わせられなければならない。吐出行程方向に直交する平面上において、ロック装置は好ましくは、少なくとも帯状に、または好ましくは円周方向に波形の断面を有するように構成されている。この断面は、特に連続的または不連続的に並べられた幾つかの弓形セグメント、直線部分またはそれらの組み合わせによって形成することができる。そのようなロック装置構造の丸みをつけた遷移の結果、少なくとも帯状に多角形の断面と比較して、製造及び強度の利点が改善される。好適な実施形態では、ロック装置は、円筒形に形成された動作領域を特に環状に包囲し、波形断面の結果として、ロック装置及び動作領域間の大面積の係合を避けることができる。代わりに、動作領域及びロック装置は、点状及び/または線状及び/または面状に互いに接触するだけである。したがって、吐出装置の動作時には、容易に事前決定可能な摩擦抵抗が動作領域及びロック装置間にある。波形断面である結果、摩擦力を決定する垂直力を限定することができるので、老化効果の結果として摩擦抵抗に重大な変化が生じることはない。したがって、そのようなロック装置構造と動作領域との組み合わせにより、吐出装置の長期的な機能性が確保される。
本発明の第1実施形態によれば、少なくとも1つのロック装置の、動作領域に面する波形突出部に、ロック部材が設けられている。さらに具体的には、波形突出部は、帯状または円周方向に波形の断面を有する形状のロック装置の凸状領域である。波形突出部は、動作領域に面し、ロック装置の他の領域と比較して、動作領域から最小の間隔で位置する。ロック部材は、ロック装置及び動作領域間に確実及び/または非確実連結を構成し、特に隆起領域、デテントまたはキャッチノーズとして構成される。動作領域上に少なくとも1つのくぼみまたは突起、特にポケット、溝、カラーまたはウェブが設けられる。ロック部材は、特に背後に係合することによって、突起またはくぼみに確実に連結される。動作領域に面する波形突出部上にロック部材を配置することによって、ロック部材を、吐出行程中に限定力の作用を受けるだけであるコンパクトで、したがって非常に装備しやすい形状としてロック部材を構成することが可能である。したがって、材料の老化及び脆化が生じた場合でも、ロック部材の機能を確保することができる。
本発明のさらなる実施形態によれば、ロック装置は、少なくとも帯状または円周方向に波形の断面領域で、均一または帯状に異なる壁厚の結果として少なくとも帯状に柔軟である。ロック領域の柔軟性は、動作領域の背後に確実係合した状態から離脱するのに必要である。ロック装置が弾性変形し、それにより、ロック部材を動作領域の突起またはくぼみ
から滑り出させることができる。これに必要な柔軟性は、ロック部材自体か、またはロック部材をはめつける波形突出部のいずれか一方によって生じさせることができる。波形断面がロック装置の弾性を生じさせ、この弾性は、一方では、吐出行程中の吐出装置の要求条件に対応し、他方では、材料が老化した場合でも、ロック装置の故障をほぼ排除する。これは特に、周囲材料から離して形成された弾性トングをロック部材に使用している従来技術の場合と異なって、ロック装置内に均一応力分布が確保されることで、起きる。また、本発明によれば、ロック装置構造の結果として、応力ピークが発生し、従ってクラックの形成及びそれに続いた故障が避けられないようなノッチ付きまたはのこ歯付き領域がまったく必要ない。
本発明の別の実施形態によれば、ロック部材は、波形突出部から遠い前面に、動作領域の形状に適応して、動作領域用のガイド部材として機能する輪郭を有する。ロック部材の、波形突出部から遠い前面は、それの垂直表面が少なくともほぼ動作領域の方向を指しており、接触面として動作領域の表面と機械的接触する。吐出装置の吐出行程中に保持領域に連結されたロック装置と動作領域との間に相対移動があるので、動作領域と、動作領域の表面上を摺動するロック部材との間の滑りが低摩擦かつ低摩耗であることが望ましい。これに対して良好な摺動特性を生じるために、ロック部材の、動作領域に面する面が、動作領域形状に適応して、動作領域用のガイド部材として機能する。そのような適応は特に、ロック部材の面を凹面、凸面、球形部分、プリズム縁部、あるいは円錐またはピラミッド形の点として構成することによって行うことができる。面を動作領域の表面に適応させる結果として、ロック部材は、動作領域の摺動ガイドにもなる。これに関連して、動作領域の移動自由が直進運動に限定される。
本発明のさらなる実施形態によれば、動作領域が、媒体タンクの外面に設けられている。これによって、吐出装置を特に簡単な構造にすることができ、これは特に、1回分用の吐出装置に特に好ましい。この目的のため、媒体タンクの外面に、ロック装置の確実係合に必要なくぼみまたは突起が設けられる。ユーザが吐出装置に力を加え、それがロック装置によって事前に決定されている作動力を超えると、保持領域及び動作領域間の相対移動が発生し、それにより、媒体が吐出される。そのような構造で、2回以上の媒体吐出も可能である。このために、確実な段階的媒体吐出を確保するためには、媒体タンクの外面上のくぼみまたは突起の構造に関して追加手段が必要である。
本発明の別の実施形態によれば、動作領域は、媒体タンクを少なくとも帯状に包囲する送りスリーブの外面に設けられており、この送りスリーブは好ましくは、不作動ロック領域及びそれから間隔をおいた少なくとも1つの作動ロック領域を有し、この送りスリーブは、保持領域内に限定変位可能に取り付けられ、および/または圧力スリーブによって制御可能であり、送りスリーブと圧力スリーブとの間に少なくとも1つの離脱可能な確実圧力位置がある。送りスリーブを使用することによって、媒体タンクを保持領域から切り離すことができ、その結果、吐出装置の2回以上の投与動作を特に好都合に実施することができる。吐出行程中に、送りスリーブは、ユーザが加える力を媒体タンクに伝達する。1回目の投与用の媒体量を吐出した後、送りスリーブは、直ぐにさらに吐出することを防止する。したがって、特別な防止策をとるか、または特に注意を払う必要なく、ユーザは、明確に規定される媒体量の2回目及び/またはさらなる吐出行程を実施する位置をとる。
吐出装置の初期状態では、送りスリーブの不作動ロック領域が、ロック装置のロック部材に連結されている。したがって、不作動ロックは、吐出装置の投与準備を行うと同時に、保管及び輸送安全性を与える。
ユーザが吐出装置に作動力を加えることによって、送りスリーブの不作動ロック領域及びロック装置間の確実連結が解除されて、送りスリーブの動作領域及び保持領域に沿った相対移動が可能になる。この相対移動の少なくとも一部が第1吐出行程に対応し、この行程は、特にロック装置が第1作動ロック領域内にロックされることによって終了することができる。この第1吐出行程の後、ユーザは、吐出装置を長期間または短期間にわたって力を加えない状態にしておくことができる。作動ロック領域のロック力に打ち勝つことによって、少なくとも1回のさらなる吐出行程を実行することができる。不作動ロック領域及びそれから間隔をおいた少なくとも1つの作動ロック領域の配置は特に、媒体吐出に必要な吐出行程に対応する。圧力スリーブは、吐出装置の吐出開口から遠い側の末端をなす。ポンプ装置を動作させるための指当てが、圧力スリーブにはめ付けられている。特に吐出装置を使用する時、圧力スリーブを送りスリーブと共に確実圧力位置に移動させることができ、これにより、意図しない動作を防止するさらなる安全性が得られる。
本発明のさらなる実施形態によれば、圧力スリーブは、送りスリーブに沿って開始ロック領域から少なくとも1つのさらなる圧力ロック領域へ移動することができる。ユーザが加える力を送りスリーブに伝達するために圧力スリーブを使用することにより、吐出装置が一定の外部形状を有する場合、吐出装置を多数回動作させることができる。送りスリーブは、吐出行程の方向に各行程で段階的に変位する。第1吐出行程及びその後の作動力の低下に続いて、圧力スリーブが開始ロック領域から摺動して、少なくとも1つの圧力ロック領域に入り、吐出装置の一定の外部形状を確認する。したがって、ユーザは、特に作動力を加えることに関連して一定の使用状態を生じさせることができる。
本発明のさらなる実施形態によれば、ロック装置は、波形及び/または多角形スリーブの形をしており、第1スリーブ面付近にロック部材を備え、さらなる面には、好ましくは保持フランジとして設けられた補強部を備えている。これにより、吐出装置の使用時の弾性変形中にロック装置が無制御状態で拡張することが防止される。また、ロック装置の老化の進行中にも、最初に与えられたロック力を許容範囲内に確実に保持することができ、したがってロック装置の適正動作が確保される。
本発明のさらなる実施形態によれば、圧力スリーブ、送りスリーブ、ロック部材及び媒体タンクは、少なくとも吐出装置の二重吐出行程を実行できるように、特に確実作用ロック装置によって互いに合わせられている。ロック装置は、第1吐出行程を実行した後、送りスリーブ及び媒体タンクを中間位置に置くが、圧力スリーブは開始位置に戻り、そこで送りスリーブに対して新しいロック位置をとることができるように構成されている。したがって、少なくともさらに1回の吐出行程をユーザが実行することができ、ユーザは送りスリーブ及びそれに連結された媒体タンクを次の中間位置または終了位置へ移動させる。
本発明によれば、ロック装置が、吐出行程方向に直交する少なくとも1つの平面上に、少なくとも帯状または円周方向に波形及び/または多角形の断面を有し、媒体タンクを少なくとも帯状に包囲する送りスリーブが設けられており、送りスリーブは、ロック装置及び圧力スリーブとの確実ロック連結用に、少なくとも2つの離隔配置されたロック領域を有し、また、ユーザが数回加える作動力によって媒体を少なくとも二重吐出することができるように、圧力スリーブによって制御可能である。
本発明のさらなる利点及び特徴は、好適な実施形態の以下の説明、特許請求の範囲及び添付図面から集約することができる。
吐出装置1の好適な実施形態は、ハウジング5を有し、このハウジングは、端部が丸くなった円筒形塗布部分を有する回転対称体として構成されている。塗布部分に連結されて、円周カラーの形をしている指当て8設けられている。これに続いて、ほぼ円筒形の収容空間7が設けられており、これは、円周方向の円筒壁によって画定されている。
収容空間7は、塗布領域から遠い側が、収容空間7内に変位可能にはめ込まれた圧力スリーブ4によって少なくとも部分的に密封されている。圧力スリーブ4は、塗布部分の方に向いた端部にストップカラー20を有しており、ストップカラー20は、圧力スリーブ4のそれ以外のほぼ円筒形の外形より大きい外径を有する。圧力スリーブ4のストップカラー20は、収容空間7の内壁によって形成された円筒形内面上を収容空間7及び圧力スリーブ4の共通中心軸に沿って摺動することができるような寸法になっている。圧力スリーブ4の、塗布部分に面する端部にセンタリングコーン33が設けられており、これは、圧力スリーブのはめ込み時に、収容空間7に設けられた挿入ベベル22に接して収容空間に滑り込み、したがって、圧力スリーブ4の挿入を容易にする。圧力スリーブ4は、コイルばね23によって不作動位置に保持される。それは、塗布部分から遠い端部に内向きカラーを備えており、これは、ユーザが吐出装置を動作させる時、親指支持部24として使用される。親指支持部24は、特定の内径から円錐形の壁の形をした帯状スロット付き圧力コーン44として塗布領域の方向に延出する。
圧力スリーブ4の帯状スロット付き圧力コーン44は、ほぼ円筒形の送りスリーブ9を包囲しており、吐出行程方向Aにおいてそれに円周カラーの形の開始ロック領域32で確実連結されている。親指支持部24に圧縮力を加えると、開始ロック領域32が力を圧力スリーブ4から送りスリーブ9に伝達することができる。送りスリーブ9には、塗布部分の方向の圧力スリーブ及びハウジングの中心軸に沿った吐出行程方向Aと逆方向に開始ロック領域32から間隔をおいて、圧力ロック領域31が設けられている。送りスリーブ9は、塗布領域から遠い端部が送りスリーブ底部30によって閉鎖されている。開始ロック領域32の上方において、送りスリーブ9の外形には2つの離隔配置されたロックリング21と共に、それぞれのロックリング21からわずかに間隔をおいた保持リング34が設けられている。それぞれの場合、1つのロックリング21及び保持リング34によって、送りスリーブ9の不作動ロック領域36及び作動ロック領域37が形成される。
送りスリーブ9は、ほぼ全長にわたって伸びる円筒形内孔を有し、開始ロック領域32付近から送りスリーブ底部30の直前まで小径になっている。ガイドノーズ46が送りスリーブ9の内壁に、回転対称的な環状に120度だけ変位させて設けられている。また、送りスリーブ9の塗布領域に面する端部に、円周ガイドカラー45が設けられている。
吐出行程中、ガイドカラー45及びガイドノーズ46上を媒体タンク2が摺動し、媒体タンクは、塗布領域方向に開放したほぼ円筒形のカップ状容器として、送りスリーブ9によって帯状に包囲されている。媒体タンク2は、媒体17で満たされて、シール部材10で閉鎖されている。シール部材10は、エラストマー製であって、回転かつ鏡面対称体として構成されて、外形上にはシールリングとして機能する幾つかのリブを有する。シール部材10の対称軸に沿って、それぞれ対称軸の両方向に盲穴が設けられている。
吐出行程中、シール部材10は、塗布領域に面するピストン圧力面16上に、ポンプロッドまたはラム3のロッドまたはラム圧力面15による圧縮力の作用を受け、それにより、媒体タンク2内に変位可能にはめ込まれたシール部材10は、貯蔵媒体7内に逆圧を生じさせる。ポンプラム3は、ハウジング5のラム収容部12内を案内され、ほぼ円筒形の回転対称的構造を有すると共に、対称軸付近に媒体管11の形の媒体チャネル6を有する。媒体チャネル6は、ハウジング5の弁室39内に設けられた弁ブロック38によって塗布部分の方向が閉鎖されて、不作動状態にある。弁ブロック38の上方で、弁室39の出口を取り囲む領域内に吐出ノズル40が設けられており、吐出開口(吐出ノズル40の直径と周囲領域との間の断面積差が大きいことにより、吐出媒体17の噴霧が生じる。
媒体管11の、塗布領域側から遠い端面が楔形に切られており、したがって、刃先14を形成する。吐出行程中、刃先14は、シール部材10内に設けられた孔内に滑り込んで、その位置でシール部材10を貫通する。その結果、媒体管11を媒体タンク2内に貯蔵されている媒体17に浸すことができる。
吐出装置1の望ましくない作動を防止するために、送りスリーブ9の、動作領域35として機能する外形部分と波形部材5との間に、吐出装置の対称軸を中心にした円上にそれぞれ120度の角度ではめ付けられた3つのロック部材42が設けられている。これら3つのロック部材42は、送りスリーブ9の不作動ロック領域36に確実係合する。また、圧縮ばねとして機能するコイルばね23が、収容空間7内と、圧力スリーブによって形成された動作空間内とに設けられて、圧力スリーブ4を収容空間7の外壁によって形成された円周ストップ縁部18に確実に押し付ける。
図2からわかるように、波形部材25は、幾つかの連続的に並んだ弓形セグメントからなる輪郭で破断されたディスクとして構成されている。この輪郭は、ディスクの垂直表面の方向にディスク厚さ全体に伸びて、薄い壁によって画定されている。本実施形態では、この壁には、合計で6つの波形突出部41のうちの3つに、それぞれ凸状の内向き突出部41の頂部にロック部材42が設けられ、突出部41から遠い側部が、送りスリーブ9によって形成された動作領域35の輪郭に適応している。
吐出装置1のほとんど全ての部材が、プラスチックの射出成形によって製造される。媒体タンク2は特に、ガラスまたはプラスチックで形成される。図1に示された実施形態では、コイルばね23が金属製であるが、対応の構造変更を行えば、プラスチック製にすることもできる。本実施形態では、媒体管11も金属製であるが、プラスチックまたはセラミック材料で形成することもできる。
個々の部品を製造した後、事前アセンブリを行ってサブアセンブリにする。この事前アセンブリの目的は、媒体タンク2に媒体17を充填する前に、最大数のアセンブリ段階を吐出装置製造業者が実行することである。これにより、媒体17の充填を迅速かつ低コストの最終アセンブリで行うことができる。第1サブアセンブリは、ハウジング5に弁ブロック38を挿入し、次に媒体チャネル11を設けたポンプラム3を挿入したものする。波形部材25もハウジング5に挿入かつ固定される。
第2サブアセンブリは、圧力スリーブ4と、送りスリーブ9と、コイルばね23とによって形成される。媒体タンク2に媒体17を充填した後、シール部材10を挿入し、したがって、媒体17を周囲環境から厳密に封止する。さらなるアセンブリ段階で、媒体タンクを送りスリーブ9に滑り込ませる。次に、ハウジングを含む第1サブアセンブリを取り付けるが、圧力スリーブ4のセンタリングコーン33を挿入ベベル22に沿って摺動させて、それが収容空間7の絞り部分を通過した後、圧力スリーブ4及びハウジング5間が確実に連結される。同時に、送りスリーブ9が不作動ロック領域36で、基本ハウジング5に固定された波形部材25のロック部材42内に確実にロックされる。コイルばね23はバイアスをかけられて、圧力スリーブ4を不作動位置に保持する。
図1に示された吐出装置1から媒体を吐出するために、ユーザは好ましくは中指及び人差し指を指当て8に載せる一方、同時に、親指を使用して親指支持部24に圧力を加える。ユーザは少なくとも、特にコイルばね23のバイアスと、波形部材25及び送りスリーブ9の動作領域35間の確実連結と共に摩擦部分にも打ち勝つのに必要な変形力とからな
る作動力を加えなければならない。ユーザが吐出装置に作動力を加えると直ぐに、波形部材25のロック部材42が波形突出部41の弾性変形によって解放されて、動作領域35が塗布領域の方向へ摺動できるようにする。圧力スリーブ4及び送りスリーブ9の両方が移動し始めて、ユーザはコイルばね23のばね圧及び滑り摩擦力に逆らって進めるだけでよい。
送りスリーブ9の圧力カラー29が媒体タンク底部28に接触すると直ぐに、そこで媒体タンク2及び送りスリーブ9間の確実係合が起きて、これらの2つの部材が一体的に前進する。ユーザが親指支持部24にさらなる圧力を加えると、媒体タンク2が吐出行程方向Aに移動することによって、シール部材10が媒体管11の刃先14に接触して穿孔される。その結果、媒体管11が媒体容器2に入り、それに封入されている媒体が最初はほとんど無圧力状態で媒体チャネル6に流れ込むことができる。媒体タンク2が吐出行程方向Aに移動し続ける間、媒体17の加圧が行われる。ポンプラム3のラム圧力面15がシール部材10のピストン圧力面16に係合して、ユーザが加える親指圧力によって媒体17が徐々に加圧される。媒体タンク2内の圧力が増加する結果、媒体17が媒体チャネル6に沿って、媒体チャネル6の上端部に設けられた弁ブロック38の方向に流れる。設計上の所定最低圧力に達すると、弁ブロック38及び弁ブロック39で形成された弁が開く。吐出開口(吐出ノズル40内の急激な断面積変化の結果として、媒体17は噴霧状態で周囲環境に送り出される。
圧力スリーブ4の塗布領域に面する前面が波形部材25の前面に当たると直ぐに、吐出行程が終了する。送りスリーブの動作領域35は、波形部材25のロック部材42がそのような位置に達した時、作動ロック領域37に確実にはまって送りスリーブをその位置に保持するように、構成されている。圧力スリーブ4のブロック長さに達することによって、それ以上の媒体の流れが防止されるので、ユーザは、親指支持部24及び送りスリーブ底部30に加えている親指圧力を減少させるであろう。したがって、コイルばね23内に蓄積されていたエネルギが、圧力スリーブ4を吐出行程方向Aと逆の方向に移動させる。帯状スロット付き圧力コーン44が元の開始ロック領域32から摺動して圧力ロック領域31に入り、それのストップカラー20が収容空間7の外側スリーブのストップ縁部18に再び係合する。これにより、圧力スリーブ4によって送りスリーブ9をさらに動作させることができ、対応の作動力を加えた時に第2吐出プロセスを行うことができる。
吐出行程の初期段階で、加えられる作動力によって波形部材25内に内部張力が発生し、ロック部材42が対応構造である場合、これによって波形部材25の波形壁の弾性変形が発生して、ロック部材4が旋回して位置がずれ、したがって、波形部材25及び送りスリーブ9の動作領域間の確実ロックを解除することができる。
図示しない別の実施形態では、ロック部材42が吐出装置1の動作領域35にはまり、波形突出部41に確実係合できるようにするため、突起またはくぼみが設けられる。
本発明に従った吐出装置の好適な実施形態の、不作動位置における断面図である。 ロック装置の好適な実施形態の破断斜視図である。
1 吐出装置
2 媒体タンク
4 圧力スリーブ
5 ハウジング
7 収容空間
8 指当て
9 送りスリーブ
10 シール部材
11 媒体管
12 ラム収容部
16 ピストン圧力面
20 ストップカラー
23 コイルばね
24 親指支持部
25 波形部材
30 送りスリーブ底部
31 圧力ロック領域
32 開始ロック領域
35 動作領域
36 不作動ロック領域
37 作動ロック領域
38 弁ブロック
39 弁室
40 吐出開口(吐出ノズル
41 波形突出部
42 ロック部材
44 帯状スロット付き圧力コーン
46 ガイドノーズ

Claims (4)

  1. 吐出行程によって体積流を手動で発生させる吐出装置であって、
    吐出開口(40)を有するハウジング(5)と、
    ハウジング(5)に設けられたロック装置(25)と、
    少なくとも1つの媒体(17)用の媒体タンク(2)と、
    送りスリーブ(9)とを有し、送りスリーブ(9)が媒体タンク(2)を少なくとも部分的に包囲して媒体タンク(2)に作動力を伝達するように適合されており、
    媒体タンク(2)が吐出開口(40)に向けてハウジング(5)に対して移動可能であり、吐出開口(40)を通して媒体(17)を吐出して、ポンプ装置を構成し、
    吐出装置(1)の動作領域(35)が媒体タンク(2)又は送りスリーブ(9)に設けられており、
    ポンプ装置を作動させるために、動作領域(35)が吐出工程方向(A)でハウジング(5)に対し相対的に移動可能であり、
    ロック装置(25)がロック部材(42)を有し、吐出装置(1)の不作動位置にある時、動作領域(35)に脱着可能に確実に連結され、その不作動位置でロック装置(25)がロック状態を与えて、媒体タンク(2)がハウジング(5)に対し相対的に移動せず、
    ロック装置(25)は、吐出行程方向(A)に直交する少なくとも1つの平面上に、少なくとも帯状にまたは円周方向に波形の断面を有する波形突出部(41)を有し、ロック部材(42)が波形突出部(41)に設けられており、ロック部材(42)と一緒に波形突出部(41)を外向きに変形するのに十分な作動力によってロック状態を解消して、動作領域(35)とロック部材(42)との結合を解除する、吐出装置。
  2. ロック装置(25)は、少なくとも部分的にまたは円周方向に波形の断面領域において、均一または部分的に異なる壁厚によって少なくとも部分的に柔軟である請求項1に記載の吐出装置。
  3. ロック部材(42)は、波形突出部(41)から遠い面に、動作領域(35)の形状に適応した輪郭を有し、動作領域(35)用のガイド部材として設けられている請求項1または2に記載の吐出装置。
  4. ロック装置(25)は、波形スリーブの形をしており、波形スリーブの形をしたロック装置(25)の1つの面付近に少なくとも1つのロック部材(42)が設けられ、さらなる面に、好ましくは保持フランジとして構成された補強部が設けられている請求項1〜3のいずれか1項に記載の吐出装置。
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