JP4784481B2 - 引出し、扉等の引手装置 - Google Patents

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Description

本発明は、引出し、扉等の引手装置に係わり、更に詳しくはキャビネットの引出しや扉等に設ける回動式の引手装置に関するものである。
従来から、キャビネットの引出しの前板や開閉扉の板体に引手枠を設け、その内部に回動式の操作部材を設けた引手装置は各種提供されている。例えば、特許文献1、2には、キャビネットの引出しの前板や開閉扉の板体に切欠開口を形成し、該切欠開口に指を差し入れることが可能な引手枠を装着し、引出しの前板内に横設した回動軸又は開閉扉の板体内に縦設した回動軸に、前記引手枠の内部に操作部を臨ませた状態で操作部材を回動可能に連結し、該操作部材の回動により前記回動軸を回動させ、該回動軸に連動して回動する操作軸又は直接回動軸に固定されたラッチを回動操作し、該ラッチがキャビネットの框部の係合部に対して係脱する構造の引手装置は各種提供されている。
通常、前記操作部に指を掛けて回動操作してラッチを解除した後、そのまま手前に引いて引出しを引き出したり、開閉扉を開放するので、操作部には指が確実に掛かる必要がある。従って、従来の操作部材の操作部は、回動操作が確実にできるように、指掛かりが良いような形状になっている。例えば、特許文献1に記載の操作部材の操作部は、回動中心から引手枠内へ直線状に延び、先端部を湾曲させながら前方へ延ばした断面略J字形の形状となっているので、指を深く差し込んで使用することを前提とした設計となっているので、操作部の先端部に指は掛かり難い形状である。一方、特許文献2の操作部材の操作部は、指に合せて湾曲して凹んだ形状となっており、先端は前方へ直角に延設して、引手枠の縁部を隠している。この場合、操作部に指を掛け易いが、該操作部が前方へ湾曲しているので、操作部材の回動角度を確保するために引手枠の一部を前方へ膨出させなければならず、デザイン上の制約になっていた。
更に、多段に引出しに設けたキャビネットの場合、下方の低い位置にある引出しを引き出すには、腰を屈めた窮屈な姿勢で、引出しの前板と略平行に腕を垂らし、指を操作部材の操作部に掛けるが、この際に指を引手枠の中に深く差し入れることは不可能ではないが、かなりの困難を伴うのである。そして、操作部の先端部にのみ指が掛かった状態で書類等を収納した重い引出しを引き出すのは、指先に力が必要であり、また指が滑って操作部から外れることもあり、操作性に問題があった。また、開閉扉の引手の場合にも、該引手が高い位置にあったり、離れた位置にあると、指を深く指し入れることができず、その場合にも開放操作に問題があった。
実公平7−51582号公報 特許第3157430号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、キャビネットの引出しの前板や開閉扉の板体に引手枠を設け、その内部に回動式の操作部材を設けた引手装置であって、操作部材の回動角度を確保しつつ、操作部に対する指掛かりが良好であり、特に低い位置にある引出しの引き出し操作が容易であり、また開閉扉が高い位置や離れた位置にあっても開放操作が容易である引出し、扉等の引手装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、キャビネットの引出しの前板や開閉扉の板体に引手枠を設け、その内部に回動式の操作部材を設けた引手装置であって、前記板体は表面板と裏面板とで内部に空間を設けた構造で、表面板に設けた切欠開口に指を差し入れることが可能な引手枠を前方から嵌着し、前記操作部材の操作部の回動軸芯に直交する断面形状が全体として奥部から前方へ向けて延びた形状であり、該操作部の中間部に奥部指掛け部を設けるとともに、前端側遊端部に前部指掛け部を設け、更に前記奥部指掛け部よりも基部側に後方へ向けて規制板を一体成形し、該規制板が前記裏面板に当止して内方への回動を規制していることを特徴とする引出し、扉等の引手装置を構成した(請求項1)。
ここで、前記操作部材の前部指掛け部は、前方へ向いた操作部の前端に、段部を設けて突縁を突設したものである(請求項2)。
更に、前記操作部材の前部指掛け部となる突縁の反対側に、前記引手枠の枠縁との間の隙間を少なくする目隠し部を突設し、前記突縁と目隠し部とで操作部の遊端側を断面略T字形としてなることが好ましい(請求項3)。
また、前記操作部材の奥部指掛け部は、背面側へ突出した突条とその後方に並設した鋸歯状部とから形成されている(請求項4)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の引出し、扉等の引手装置は、操作部材の操作部の回動軸芯に直交する断面形状が全体として奥部から前方へ向けて延びた形状としたことにより、該操作部材の回動軸芯を中心として手前に回動させた際に、引手枠の枠縁を逃して所定の回動角度を確保することができ、しかも操作部の中間部に奥部指掛け部を設けるとともに、前端側遊端部に前部指掛け部を設けたので、通常の状態では引手枠の中に指を深く差し入れて操作部の奥部指掛け部に指を掛けて確実に開放操作することができ、また引手枠の中に指を浅く差し入れた場合にも、前部指掛け部に指を掛けることができるので、同様に容易に開放操作をすることができ、特にキャビネットの低い位置にある重い引出しを引き出す際に、無理な姿勢で引手枠内に指を深く差し入れる必要がないので、開放操作を楽に行うことができる。更に、開閉扉が高い位置や離れた位置にあっても前部指掛け部を利用することにより、開放操作が容易である。更に、キャビネットの引出しの前板や開閉扉となる板体は、表面板と裏面板とで内部に空間を設けた構造で、表面板に設けた切欠開口に指を差し入れることが可能な引手枠を前方から嵌着し、前記奥部指掛け部よりも基部側に後方へ向けて規制板を一体成形し、該規制板が前記裏面板に当止して内方への回動を規制したので、操作部材のこれ以上の内方への回動を規制することができ、前記規制板は、前記引手枠の開放部を塞ぐ作用も有し、指を引手枠内に深く差し入れた際には、該規制板に指が当止することができる。
請求項2によれば、前記操作部材の前部指掛け部は、前方へ向いた操作部の前端に、段部を設けて突縁を突設したものであるので、前記段部に指を確実に掛けることができる。
請求項3によれば、操作部の遊端側を断面略T字形として突縁の反対側に目隠し部を設けることにより、引手枠の枠縁との間の隙間を少なくすることができ、外観性に優れたものとなる。また、前記操作部材の前部指掛け部となる突縁と目隠し部とで操作部の遊端側を断面略T字形とし、この操作部の遊端を引手枠と面一にすれば、外観性の更なる向上を図ることができる。
請求項4によれば、前記操作部材の奥部指掛け部は、背面側へ突出した突条とその後方に並設した鋸歯状部とから形成されていることにより、引手枠の中に指を深く差し入れる通常の開放操作時に、奥部指掛け部に指を確実に掛けることができ、また滑り止めもなされるので、指先に安心感を与えることができる。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1は、本発明に係る引出し、扉等の引手装置を採用したキャビネットの正面図、図2〜図6は引出しに適用した実施形態、図7〜図9は開閉扉に適用した実施形態を示し、図中符号1は下キャビネット、2は上キャビネット、3は引出し、4は開閉扉、5は引出し用引手、6は扉用引手をそれぞれ示している。
本実施形態に係るキャビネットは、下キャビネット1と上キャビネット2とからなり、下キャッビネット1には上下多段に複数の引出し3,…を有し、各引出し3には引出し用引手5を備え、上キャビネット2には一対の開閉扉4,4を有し、一方の開閉扉4には扉用引手6を備えている。
先ず、図2〜図6に基づいて引出し用引手5の実施形態を説明する。前記引出し3の前板7は、金属製の表面板8と裏面板9とで内部に空間を設けた構造であり、該表面板8の上部中央に切欠開口10を設けたものである。そして、前記前板7の切欠開口10に、指を差し入れることが可能な合成樹脂製の引手枠11を前方から嵌着するとともに、前板7内に横設した回動軸12に、前記引手枠11の内部に操作部14を臨ませた状態で操作部材13を回動可能に連結し、該操作部材13の回動により前記回動軸12を回動させ、該回動軸12に連動して回動する操作軸15に固定されたラッチ16を回動操作し、該ラッチ16が下キャビネット1の框部の係合部17に対して係脱する構造である。
更に詳しくは、前記引手枠11は、前面開放した箱型であり、周囲に前記前板7の切欠開口10の口縁に当止するための鍔部18を形成するとともに、該鍔部18の後方に係合爪19を設けて前記切欠開口10に前方から嵌着できるようになっている。更に、前記引手枠11の上部は、前記操作部材13を受け入れるための開放部20となっている。前記回動軸12は、前記引手枠11の開放部20に面する位置の上方に、前記裏面板9の内面に突設した軸受片21にて回動可能に横設されている。
そして、前記操作部材13は、基部に前記回動軸12に回転不能に連結する嵌合凹部22を形成し、該嵌合凹部22に前記回動軸12の非円形部を嵌合して回転に対して一体とし、該基部から操作部14は延設されている。前記操作部14は、回動軸芯に直交する断面形状が全体として奥部から前方へ向けて延びた後方湾曲形状であり、該操作部14の中間部に奥部指掛け部23を設けるとともに、前端側遊端部に前部指掛け部24を設けている。尚、前記操作部14は、後方湾曲形状の他にも断面略L字形としても良く、その場合屈曲部が奥部指掛け部23となる。
前記操作部材13の奥部指掛け部23は、背面側へ突出した突条25とその後方に並設した鋸歯状部26とから形成されている。本実施形態では、前記鋸歯状部26は回動軸芯に直交する断面形状が直線状であり、前端部に比較的大きな突条25を突設して指を掛け易くしている。
また、前記操作部材13の前部指掛け部24は、前方へ向いた操作部14の前端に、段部27を設けて突縁28を突設して構成している。更に、前記操作部材13の前部指掛け部24となる突縁28の反対側に、前記引手枠11の枠縁との間の隙間を少なくする目隠し部29を突設し、前記突縁28と目隠し部29とで操作部14の遊端側を断面略T字形としている。
ここで、前記ラッチ16がキャビネット1の係合部17に係合する方向に弾性付勢されているので、通常の状態では前記操作部材13の操作部14が引手枠11内に最も引き込まれた状態となっている。この状態で、前記奥部指掛け部23よりも基部側に後方へ向けて一体成形した規制板30の先端が前記裏面板9に当止し、これ以上の内方への回動を規制している。尚、前記操作部材13の規制板30は、前記引手枠11の開放部20を塞ぐ作用も有し、指を引手枠11内に深く差し入れた際には、該規制板30に指が当止するのである。そして、前記規制板30の先端が前記裏面板9に当止した状態で、前記操作部14の遊端の断面略T字形端面を前記引手枠11の鍔部18と面一になるように設定している。
前記操作部材13の操作部14は、図2及び図3に示すように、後方へ湾曲した断面形状を有しているので、該操作部14を手前に引いて回動させた際に、前記引手枠11の枠縁を逃して所定の回動角度を確保することができるのである。つまり、前記操作部材13の操作部14の遊端を前記引手枠11の枠縁に接近させて配置しても回動動作に支障がないのである。また、前記操作部14の遊端に目隠し部29を形成したことにより、前記引手枠11の枠縁との隙間を更に小さくすることが可能である。
また、図4及び図5に示すように、前記回動軸12の一端部は、下方へ屈曲した作動杆31となっており、前記前板7内の一側部に垂設した操作軸15の上端に直角に折曲形成した連動杆32を前記作動杆31に交叉するように配置し、前記回動軸12の回動を90°方向を変えて操作軸15の回動に変換している。尚、図5中、符号33は、前記ラッチ16の基部に一体成形した板ばね部である。
次に、図7〜図9に基づいて、扉用引手6の実施形態を説明する。基本的な構造は、前述の実施形態と同様である。前記開閉扉4の板体34は、金属製の表面板35と裏面板36とで内部に空間を設けた構造であり、該表面板35の遊端側の上下中間部に切欠開口37を設けたものである。そして、前記板体34の切欠開口37に、指を差し入れることが可能な合成樹脂製の引手枠38を前方から嵌着するとともに、板体34内に縦設した回動軸39に、前記引手枠38の内部に操作部41を臨ませた状態で操作部材40を回動可能に連結し、該操作部材40の回動により前記回動軸39を回動させ、該回動軸12の端部に固定されたラッチ42を回動操作し、該ラッチ42が上キャビネット2の框部の係合部(図示せず)に対して係脱する構造である。
更に詳しくは、前記引手枠38は、前面開放した箱型であり、周囲に前記板体34の切欠開口37の口縁に当止するための鍔部43を形成するとともに、該鍔部43の後方に係合爪44を設けて前記切欠開口37に前方から嵌着できるようになっている。更に、前記引手枠38の遊端側側部は、前記操作部材40を受け入れるための開放部45となっている。前記回動軸39は、前記引手枠38の開放部45に面する位置の側方に、前記裏面板36の内面に突設した軸受片46にて回動可能に横設されている。
そして、前記操作部材40は、基部に前記回動軸39に回転不能に連結する嵌合凹部47を形成し、該嵌合凹部47に前記回動軸39の非円形部を嵌合して回転に対して一体とし、該基部から操作部41は延設されている。前記操作部41は、回動軸芯に直交する断面形状が全体として奥部から前方へ向けて延びた後方湾曲形状であり、該操作部41の中間部に奥部指掛け部48を設けるとともに、前端側遊端部に前部指掛け部49を設けている。
前記操作部材40の奥部指掛け部48は、背面側へ突出した突条50とその後方に並設した鋸歯状部51とから形成されている。本実施形態では、前記鋸歯状部51は回動軸芯に直交する断面形状が後方へ突出した湾曲状であり、前端部に比較的大きな突条50を突設して指を掛け易くしている。
また、前記操作部材40の前部指掛け部49は、前方へ向いた操作部41の前端に、段部52を設けて突縁53を突設して構成している。更に、前記操作部材40の前部指掛け部49となる突縁53の反対側に、前記引手枠38の枠縁との間の隙間を少なくする目隠し部54を突設し、前記突縁53と目隠し部54とで操作部41の遊端側を断面略T字形としている。
ここで、前記ラッチ42がキャビネット2の係合部に係合する方向に弾性付勢されているので、通常の状態では前記操作部材40の操作部41が引手枠38内に最も引き込まれた状態となっている。この状態で、前記奥部指掛け部48よりも基部側に後方へ向けて一体成形した規制板55の先端が前記裏面板9に当止し、これ以上の内方への回動を規制している。尚、前記操作部材40の規制板55は、前記引手枠38の開放部45を塞ぐ作用も有し、指を引手枠38内に深く差し入れた際には、該規制板55に指が当止するのである。そして、前記規制板55の先端が前記裏面板36に当止した状態で、前記操作部41の遊端の断面略T字形端面を前記引手枠38の鍔部43と面一になるように設定している。
本発明に係る引出し、扉等の引手装置を採用したキャビネットの正面図である。 引出しに設けた引出し用引手を示す要部の縦断面図である。 同じく引出し用引手の操作部材の拡大断面図である。 引出し前板の表面板を省略した部分正面図である。 引出し前板の一部省略した部分縦断面図である。 同じく引出し前板の部分横断面図である。 開閉扉に設けた扉用引手を示す要部の横断面図である。 同じく扉用引手の操作部材の拡大断面図である。 開閉扉の裏面板を省略した部分背面図である。
符号の説明
1 下キャッビネット、 2 上キャビネット、
3 引出し、 4 開閉扉、
5 引出し用引手、 6 扉用引手、
7 前板、 8 表面板、
9 裏面板、 10 切欠開口、
11 引手枠、 12 回動軸、
13 操作部材、 14 操作部、
15 操作軸、 16 ラッチ、
17 係合部、 18 鍔部、
19 係合爪、 20 開放部、
21 軸受片、 22 嵌合凹部、
23 奥部指掛け部、 24 前部指掛け部、
25 突条、 26 鋸歯状部、
27 段部、 28 突縁、
29 目隠し部、 30 規制板、
31 作動杆、 32 連動杆、
33 板ばね部、 34 板体、
35 表面板、 36 裏面板、
37 切欠開口、 38 引手枠、
39 回動軸、 40 操作部材、
41 操作部、 42 ラッチ、
43 鍔部、 44 係合爪、
45 開放部、 46 軸受片、
47嵌合凹部、 48 奥部指掛け部、
49 前部指掛け部、 50 突条、
51 鋸歯状部、 52 段部、
53 突縁、 54 目隠し部、
55 規制板。

Claims (4)

  1. キャビネットの引出しの前板や開閉扉の板体に引手枠を設け、その内部に回動式の操作部材を設けた引手装置であって、前記板体は表面板と裏面板とで内部に空間を設けた構造で、表面板に設けた切欠開口に指を差し入れることが可能な引手枠を前方から嵌着し、前記操作部材の操作部の回動軸芯に直交する断面形状が全体として奥部から前方へ向けて延びた形状であり、該操作部の中間部に奥部指掛け部を設けるとともに、前端側遊端部に前部指掛け部を設け、更に前記奥部指掛け部よりも基部側に後方へ向けて規制板を一体成形し、該規制板が前記裏面板に当止して内方への回動を規制していることを特徴とする引出し、扉等の引手装置。
  2. 前記操作部材の前部指掛け部は、前方へ向いた操作部の前端に、段部を設けて突縁を突設したものである請求項1記載の引出し、扉等の引手装置。
  3. 前記操作部材の前部指掛け部となる突縁の反対側に、前記引手枠の枠縁との間の隙間を少なくする目隠し部を突設し、前記突縁と目隠し部とで操作部の遊端側を断面略T字形としてなる請求項2記載の引出し、扉等の引手装置。
  4. 前記操作部材の奥部指掛け部は、背面側へ突出した突条とその後方に並設した鋸歯状部とから形成されている請求項1〜3何れかに記載の引出し、扉等の引手装置。
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