JP4782185B2 - 熱機関 - Google Patents

熱機関 Download PDF

Info

Publication number
JP4782185B2
JP4782185B2 JP2008295456A JP2008295456A JP4782185B2 JP 4782185 B2 JP4782185 B2 JP 4782185B2 JP 2008295456 A JP2008295456 A JP 2008295456A JP 2008295456 A JP2008295456 A JP 2008295456A JP 4782185 B2 JP4782185 B2 JP 4782185B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
exhaust
valve shaft
conical
intake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008295456A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009264369A (ja
Inventor
増山征男
Original Assignee
増山 征男
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 増山 征男 filed Critical 増山 征男
Priority to JP2008295456A priority Critical patent/JP4782185B2/ja
Publication of JP2009264369A publication Critical patent/JP2009264369A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4782185B2 publication Critical patent/JP4782185B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Description

本発明は機械、熱機関の動弁作動による出力損失の軽減、熱効率の向上並びに排気の中和に関する。

従来の機関の動弁作動は全てクランク軸の回転力を利用していた。出力損失である。
熱機関の従来の動弁の形状は茸(傘)型弁である。
戦前、英国の技術者クロス、アスピン両名が回転弁を発明した
内燃機関の歴史、養賢堂、東京大学名誉教授富塚清著。 2サイクル機関の研究、養賢堂、東京大学名誉著教授富塚清著。
未排気とは燃焼直後の気筒内に閉じ込められ、排出されない状態の排気を指す。
熱機関の従来の動弁の形状は茸(傘)型揚弁である。真直ぐ排気が出来ず、茸(傘)部分にぶつかり抵抗があった。ユニフロー型機関では気筒内で旋回流を起させても、茸(傘)が邪魔になり、ここに排気の芯が残り、不完全排気であった。高速機関では排気の高効率を図る為、気筒毎に排気弁を2〜3個ずつ付ける機関もあり、即コストの上昇に繋がった。
戦前、英国の技術者クロス、アスピン両名が回転弁を発明した。彼等の発明は画期的なれど、シリンダーヘッドとの摩擦で焼付き、実用に至らなかった。1950年代日本でも有望と思われ、数社で単純な筒型回転弁が試みられたが冷却、潤滑がうまくゆかず、直に焼きつき、連続運転不可。全て放棄された。
従来の茸(傘)型の吸(給)排気弁は高温に曝され易くマルテンサイトやオーステナイト系の耐熱合金鋼が使用され特に排気弁は750度を超える高温となる為、弁軸をヒートパイプ化し中にナトリュムを封入し冷却を図る弁もある。茸(傘)型弁の欠点としては弁座磨耗が起り易い、傘部円弧亀裂破壊、傘部部分破壊、弁軸折損、潤滑油の漏れ等等何れにせよ高い加工精度が要求される、4行程機関では1気筒につき2個、自動車用の高速機関では5個、内3個は排気用。4気筒3000r.p.mなら1気筒当り気筒蓋上に於いてカム軸1本なら375回転し吸入、圧縮、爆発、排気を繰返すのである。このカム軸が2本更に3本になった時の複雑さ、さらに潤滑の難しさがある。
の動弁駆動は潤滑必須であった。排気弁は常に高温に曝される。従前の茸(傘)弁では軸受から潤滑油が漏れ、オイル下りと言う現象が発生し、排気管から白煙を排出したり、停止後、弁軸から潤滑油が垂れ、カーボンとなり、堆積し、落下したカーボンが排気タービンを損傷することさえあった。
従来の内燃機関の動弁作動は全てクランク軸の回転力を利用していた。出力損失である。爆発後の排気の残存エネルギーは膨大である。ピストンが下死点に達してもこの爆発圧力を排して弁を推し開けるには大きな力が要る。このエネルギーを軽減することにより、燃費の改善と大気汚染防止に役立つ。この未利用の排気エネルギーは排気タービン過給機の動力や熱電素子の発電位にしか利用されていない、自然吸気機関ではそのまま排気されており不経済である。
排気タービン過給機は構造上、アクセル或いはスロットル操作に対する機関の回転反応に遅れが生じる(「ターボラグ」という)。ターボラグは機関の回転と、その排気によりタービン(113)の回転数が増し、同軸上の圧縮機による過給圧が上昇するまでの時間差により発生するもので、スロットル又はアクセルの開度に対し若干遅れてエンジン出力が上昇するという形で現われる、この欠点を補う為、圧縮機に電動機を装着し、アクセル又はスロットルの開度を上げると同時に電動機固定子(111)に通電し、強制的に所定の時間、圧縮機を回転させ、加圧給気をする。
本発明は、円錐弁(1)の形状は任意の角度を有する円錐形にし、円錐尖端部に任意の径、任意の長さの棒状の弁軸(25)を付け、冷却出来るように該円錐弁(1)も含めて中空にし、該円錐弁(1)底面中央から該円錐弁(1)の斜面に向かって貫通する吸排気道(6)を設け、弁着座部(1A)には未排気を直撃させるべく被直撃用の任意の大きさの複数の切欠(15)を設け、該円錐弁(1)の円錐弁弁座(1B)には複数の未排気噴出孔(2)と、ピストンが下死点に到達する前の、気筒内の所定の位置に複数の未排気供給孔(4)と通路(3)を設け、爆発後の未排気を未排気供給孔(4)から通路(3)を通じて円錐弁弁座(1B)に設けた未排気噴出孔(2)から切欠(15)への直撃を図り、更に通路(3)の途中にガスピストン(28)を設け、当該未排気供給孔(4)から進入する未排気を直撃させ、ガスピストン(28)に連なる動力伝達機構装置を通じて、該円錐弁(1)を円錐弁弁座(1B)から浮せ、更にピストンが未排気供給孔(4)を過ぎ、下死点に近づいた時、未排気を未排気廃棄孔(27)から排気弁後に排出し、浮いた該円錐弁(1)を電動で可逆回転往復運動を行う為、該弁軸(25)の円錐反対端に回転用の磁石を回転子(9)として付け、これを 囲むように軸受(26)の該円錐弁(1)反対端に独立回路を有する電磁石を、固定子(固定磁界発生ステーター)(10)として付け、更に該弁軸(25)に、往復運動を加速推進する為の電磁石を、電磁石上下運動用A(11)として、弁軸受用磁石(12B)から独立分離して、弁軸磁石(13B)と回転子(9)との間に付け、更に該軸受(26)の円錐弁円錐側に独立回路を有する上下運動用電磁石B(14)を任意の数を付け、反発力及び吸引力を増強させながら、該弁軸(25)の軸方向運動もさせ、更に強化するべく、円筒状の弁軸磁石(13B)を任意の数を固定し、該軸受(26)には、該弁軸磁石(13B)を包み込むように該弁軸磁石(13B)の極と一致する同数の弁軸受用磁石(12B)をつけ、弁軸受用磁石(12B)と弁軸磁石(13B)の両方の極性を同一位置にして相対立反発をさせ、該弁軸(25)と一体になった該弁軸磁石(13B)を弁軸受用磁石(12B)から独立分離して取付け、該弁軸受(26)と該弁軸(25)の潤滑を無潤滑にし、回転子(9)を該弁軸(25)の円錐弁反対端側に固定し、動力伝達機構装置が該弁軸(25)を押し下げた時、通電により固定子(10)の極性を.変えることにより、弁軸(25)と一体になった該円錐弁(1)を回転させ、吸排気道(6)を吸気の場合は吸気口(31)に合わせ、排気の場合は排気口(7)に合せて、吸排気をさせ、該円錐弁(1)の周囲に装着されている磁石の過熱防止対策として、該弁軸(25)と排気口(10)との隙間(102)から排気が浸入し、該弁軸磁石(13B)の性能の劣化を防ぐため、該弁(1)開閉の際、排気口(7)と該弁軸(25)との隙間を常に閉じる可く、該弁軸(25)の円錐側に鍔(100)を付け、そしてこの鍔で隙間(102)を常に塞ぐ為に鍔を常に弁座(104)に押し付ける為に鍔閉用バネ(105)を付け、更に排気口(7)と該弁軸磁石(13B)との間に任意の大きさの冷却兼、排気浸入阻止用の通風路(101)を設け、この通風路(101)に所定の圧力をかけた吸(給)気を通し、反発し合う該軸受電磁石(12B)と該弁軸磁石(13B)間の隙間(102)への排気の浸入を阻止しながら、冷却をして然る後、吸(給)気に用い、加圧給気する為に、排気タービン過給機を排気口終端部に隣接して設け、未排気を、排気タービン(113)に直撃させるべく、未排気廃棄孔(27)を排気タービンに近い所定の位置に設け、排気タービンの近くに、蓄熱材料(114)を設け、排気により赤熱した蓄熱材料(114)にアルカリ水を噴射し、水蒸気爆発により排気タービンの回転数をあげ同軸上にある圧縮機(112)の回転を上げ、水蒸気爆発ガスの気筒への逆止を図る為、逆止弁(107)を、未排気廃棄孔(27)の途中に設け、排気タービン過給機の圧縮機には電動機(116)を装着し、スロットルの開度を上げると同時に電動機に通電し、強制的に所定の時間及び回転数にまで、圧縮機を回転させ、装着する電動機の構造は圧縮機羽(112)の円周上及び円周の外周側に磁石を適宜取り付け、圧縮機回転子(110)とし、圧縮機羽(112)の外周側を囲むように電磁石を装備して圧縮機固定子(固定磁界発生ステーター)(111)とし、通電することにより圧縮機を強制的に回転を上げ、ターボラグを解消させ、排気タービンの圧縮機羽(112)に圧縮空気を直撃させ、圧縮機を強制的に回転させることを特徴とする。





また本発明は、4行程機関の場合は、吸気の場合は吸排気道(6)を吸気口(31)に、排気の場合は吸排気道(6)を排気口(7)に合せて吸排気をさせ、オゾン発生器を吸気口(31)内に設け、吸気を活性化することを特徴とする。
また本発明は、2行程機関に用いる場合は、ピストンが掃気口の位置迄下がった時、掃気口から給気され、同時に吸排気道(6)を排気口(7)に合せて排気をさせ、オゾン発生器を掃気孔(5)内に設け、給気を活性化することを特徴とする。
本発明は熱機関(内燃、外燃機関)の動弁の無潤滑化及びその出力損失を軽減し更に排気を中和し、在来技術も利用して熱効率80%を視野に入れる。
図4参照。本発明の円錐弁(1)の形状は任意の角度を有する円錐形にし、気筒蓋に密着密閉が容易に出来る形状にし、弁軸(25)は該円錐弁(1)円錐部から任意の径、任意の長さの棒状にして接合し、冷却出来るように該弁(1)も含めて中空にし、冷却水又は潤滑油を循環させるか或いは強制空冷をし焼付けを防ぐ。該弁軸(25)中央から雄螺子山(25A)を任意の長さに設け、弁(1)底中心からは、円錐弁(1)斜と弁軸(25)付根の外側に向かって斜めに貫通する任意の径の穴、又は溝の吸排気道(6)を設け、この該吸排気道(6)を排気のは排気口(7)に合せ、4行程機関にする場合は更に90度回転させ吸気(31)に合せることが出来るように可逆回転を可能とする回転弁にした。そして該吸排気道(6))を排気口(7)に合わせた際、気筒蓋上が開放状態 になる。ユニフロー型機関なら、竜巻現象発生、排気効果甚大。
図4を参照。請求項に記載する該弁軸(25)の中央に任意の長さに雄螺子(25A)を設け、ここへ弁軸磁石(13B)を円筒型にして、内側に雌螺子を設けて弁軸磁石(13B)を嵌めて固定し、軸受には該弁軸磁石(13B)を包み込む電磁石をつけ軸受電磁石(12B)とし両方の極を同一位置に一致させ、相対立反発をさせ、該弁軸(25)と一体になった該弁軸磁石(13B)を該軸受電磁石(12B)から離れて取付け、該弁軸受(26)と該弁軸(25)の潤滑を無潤滑にする。該弁軸(25)及び該弁軸磁石(13B)の嵌合は螺子によらず圧着、熔着、かしめ、輪留め等々何でも可。
図3、図5を参照。該弁着座部(1A)に複数個の切欠(15)を設け、弁座に設けた未排気噴出孔(2)からの未排気を円錐弁(1)に直撃させ、弁座から離す。然る後、該 弁(1)を電動により度〜180度可逆回転にし吸排気道(6)を吸、排気口(7)に合わせ頭上を開放し、従来に無い吸、排気効率を実現する。該円錐弁(1)を従来の機械的作動又は電動により運動させ、吸排気道(6)と排気(7)を合せる。この時、該円錐弁の切欠(15)に衝突した未排気は、気筒内の未排気と共に排出される。
未排気を未排気噴出孔(2)に導かず、直接排気マニホールドや排気口(7)や排気弁後に排出し弁の加熱軽減と弁駆動力を軽減させる。
図1、図2、図4参照。円錐弁(1)について。従来、内燃機関の頭上弁の駆動はプッシュロッド(OHV)、現在はカム(OHC)が主である。何れも茸(傘型)弁の弁軸を推す方式である。本発明は円錐弁(1)反対側端の軸受(26)と弁軸(25)に可逆電動機(116)を付けるのである。弁軸(25)に回転子(9)を固定し、固定磁界発生機(ステーター)たる固定子(10)は軸受(26)に固定する。ピストンが所定の位置に下がり燃焼爆発ガスが気筒内から未排気通路(3)を経て排気され圧力が零に等しくなった時、軸受電磁石(12)及び電磁石軸方向運動用A(11)と電磁石軸方向運動用B(14)に通電させ、参照、然る後固定子に通電して円錐弁(1)の吸排気道(6)を排気口(7)に合せ、ピストン(19)が下死点近くに迄下がった時、掃気孔(5)から0.1キログラム以上の圧縮空気を給し、気筒内に竜巻現象を発生させ、排気効率の向上を目差す。給気圧は高い程良い。従来は茸弁が邪魔になり、茸(傘)形弁の径の排気芯が残った。この故に掃気孔(5)からの給気の圧力は高い程、瞬時にして竜巻現象発生が可能になる。本発明を4行程機関に利用する場合は該円錐弁(1)を更に90度回転させ、吸排気道(6)を吸気口(31)に合せる。ピストン(19)が下死点付近に達したら、該円錐弁(1)を90度回転させ吸排気道(6)を閉じる。そして圧縮行程にはいる。これを繰返す。
図1、図3、図4を参照。図1及び図4に記す吸(給)排気装置は図3の改良簡便型である。動作精度は図3に比し少々劣るも、製作は容易である。該弁軸(25)の中央に設け た雄螺子(25A)に、円筒型した永久磁石又は電磁石(13B)に雌螺子を設けて、嵌める。軸方向に分割しても可。軸受(26)には該弁軸磁石(13B)を包み込む軸受電磁石(12B)をつけ、両方の極を同一位置に一致させ、相対立反発をさせ、該弁軸(25)と一体になった該弁軸磁石(13B)を該軸受電磁石(12B)から独立分離して取付け、該弁軸受(26)と該弁軸(25)の潤滑を無潤滑にする。磁石を用い反発吸引 力を利用し浮かして非接触による軸受けにし、摺動抵抗を零にする。出力損失を軽減する 為、電動回転弁する。
図3を参照。該弁軸(25)無潤滑の方法は弁軸(25)に複数個の永久磁石又は電磁石(13)を取付ける。N極とS極を交互に取付ける。該軸磁石(13)及び該軸受電磁石(12)の取付けは工作上NS極を軸方向又は直角方向どちらにしても。軸受(26)に付けた電磁石(12)と弁軸(25)に付けた永久磁石(13B)と同数を付け、反発吸引力を利用して弁軸(25)を独立分離して浮せ摩擦を零にする。この結果、潤滑を省くことが出来る。故に潤滑油漏れに因る白煙排出、カーボン発生、脱落、排気タービン(113)損傷等の問題をかなり解決できる。弁軸磁石(13B)は永久磁石が望ましい。該円錐弁(1)と該軸(25)の軸方向運動を強化するために軸方向運動用電磁石A(11)及び軸方向運動用電磁石B(14)を設け軸方向運動の速度向上と吸着反発力の強化を図る。
円錐弁(1)と一体となっている該弁軸(25)を可逆回転させるため該弁軸(25)の円錐反対端に取付ける可逆電動機(116)は回転子(9)と固定子(10)から構成され、固定子は電磁石を用い、回転子(9)は永久磁石を用い、回転子を該弁軸(25)に固定し、一体となった該弁軸(25)、円錐弁(1)を、カム(103)が所定の角度を回転した時、プッシュロッド(29)が該弁軸(25)を押した時、固定子電磁石(10)の極性を.変えることにより一体になっている該円錐弁(1)及び該弁軸(25)を適度回転させ、吸排気道(6)を排気口(7)或いは吸気口(31)に合せ、吸排気 行う。
図4を参照。該弁軸(25)と排気口(7)との隙間(102)から排気が侵入し、該弁軸磁石(13)の性能の劣化を防ぐため、該円錐(1)開閉の際、排気口(7)と該弁軸(25)との隙間を常に閉じる可く、該軸(25)下部に鍔(100)を付け、そしてこの鍔で隙間(102)を常に塞ぎ、鍔を常に弁座(104)に押し付ける鍔閉用バネ(105)を付ける。排気口(7)と該弁軸磁石(13B)との間に任意の大きさの給気兼冷却通風路(101)を設ける。該弁軸(25)の隙間へ侵入する排気を阻止する為に、通風路(101)にの0.1キログラム以上の圧力をかけた給気の一部又は全部を通し、反発し合う該軸受電磁石(12B)と該弁軸磁石間(13B)への排気の侵入を阻止しながら、冷却をして然る後、給気に用いる。
軸受(25)は、軸受磁石(12B)の代わりに含油軸受(109)を用い、該弁軸磁石(13)の代わりに、電動機のブラシとして使われる黒鉛又は同等加工品(110)を円筒状又は同品を複数に分割したものを軸方向、或るいは直角方向に付け、該円錐弁(1 )の潤滑を省き、一定期間無給油にし定期的に給油する。液油による循環潤滑をやめる。該円錐弁(1)を0.3乃至1.5ミリメートル程押下げる機械カムは従来通り必要、 求項1に記す未排気利用のガスピストン(28)の利用を推奨する。
該弁軸(25)の円錐底面反対端に設けたスラストベアリングはカムとの摩擦を軽減する為に同一品を2個にし、2個間にはボール又はテーパーローラー等を挟み、複スラストベアリングにし、更にグリース封入式にし、一定期間無給油にする。
アルカリ水の気筒内噴射は、内燃、外燃機関の排気の主成分は窒素酸化物NOX及び炭酸ガス、燃料に含まれる硫黄が硫黄酸化物も生み出すため、水性ガス発生と排気の中和を兼ね、以下のアルカリ水、アンモニャ水、尿素水、苛性ソーダ水、炭酸ソーダ水、重曹水、炭酸カルシュウム水、石灰水、を単品又は複合混合水を、PHを11にして燃料噴射の着火時又は発火直後に燃焼室に噴射し水蒸気爆発(1596倍)を発生させながら、爆発力 を増大させ、排気に含まれる窒素酸化物、炭酸ガス、硫黄酸化物等の中和も図り、大気汚 染になる物質を低減する。該水噴射時期は発火後がよい、アルカリ水は効果は苛性ソーダが最も大だが、取扱い上炭酸ソーダ又は重炭酸ソーダを推奨する。PHは11前後を 奨する
図2を参照。ガスピストン(28)は、この排気エネルギーを吸(給)該弁(1)の駆動力に活用する。今次大戦前、米国に於いて、半自動小銃“M1型騎兵銃”が発明された。基本的な発射機構は機関銃と同じである。ガスピストンによる遊底操作をヒントにした。 燃焼爆発で発生する高温高圧の排気でガスピストン(28)を推し、連なる所定部品を動 かし、ロッカーアーム(30)は梃子の原理を用いて支点間の距離の比率を2対1以上極 力大きくし、4対1以上を推奨する。該円錐弁(1)の片道移動距離を0.1ミリメート ル以上にする。0.1ミリメートル以上1.5ミリメートル以下、0.5ミリメートル
を推奨する。
図1を参照。反応遅れがちの排気タービン過給機の応答反応俊敏性を高める為に未排気を、排気タービン(113)に直撃させる。未排気廃棄孔(27)を排気タービン(113 に近い所定の位置に設け、そして大気汚染防止と排気タービン(113)の冷却、更に出力増加を図る為に、未排気廃棄孔(27)又は通路(3)内の所定の位置に水噴射孔(106)を設け、この水噴射孔孔(106)より水又は前記のアルカリ水を噴射し、水蒸気爆発(1596倍に膨張)を発生させ、排気に含まれるNOXやSOX及びCO2の中和と排気タービンの冷却と同軸上にある空気圧縮機出力の増加図る。
図1を参照。排気タービン過給機は排気タービンの近くの所定の位置に熱する材料(114)(FC,WC,炭化珪素、磁器、陶器、土器等)を設け、排気により赤熱した、この熱材料(114)にアルカリ水又は水を噴射し、水蒸気爆発により排気タービン(113)の回転数を上げ同軸上にある圧縮機(112)の回転を上げる。水噴射孔(106)を排気タービン(113)に接近させ、併せて逆止弁(107)の冷却も図る。
電動機付排気タービン過給機の電動機の構造は圧縮機の羽(112)の円周上又は円周の外周側に永久磁石を適宜取り付け、圧縮機回転子(112B)とし、圧縮機の羽の円周上又は円周の外周側を囲むように電磁石を装備して圧縮機固定子(固定磁界発生ステーター )(111)として、該固定子(111)に通電することにより圧縮機回転子(112B)を強制的に回転数を上げることを特徴とする。
余剰圧縮空気を蓄えておき、必要に応じ、排気タービンの羽又は圧縮機の羽(112)に圧縮空気を直撃させ、冷却を兼ねながら圧縮機を強制的に回転させながら圧縮空気を給気することを特徴とする排気タービン過給機。
オゾン発生器を吸気口(31)や掃気口(5)の任意の位置に設け、吸(給)気をオゾン化し、燃焼促進を計り、HC、PMの排出を軽減することを特徴とする。
図1を参照。水蒸気爆発ガスの気筒への逆止を図る為、逆止弁(107)を、未排気廃棄孔(27)のガスピストン(28)との途中に設け、該未排気廃棄孔(27)先端は極力タービンに接近させ、併せて逆止弁(107)の冷却も図ることを特徴とする。
水蒸気爆発ガスの気筒への逆止を図る為、逆止弁(107)を、水噴射孔(106)と未排気廃棄孔(27)の後端との間又は未排気廃棄孔(27)の途中に設け、該未排気廃棄孔(27)先端は極力排気タービン(113)に接近させ、併せて逆止弁の冷却も図る。
船舶用、発電用、航空機用、自動車用その他の汎用原動機。
本発明の断面 ガスピストンによる円錐弁の動作断面図。 回転円錐弁無潤滑及び電気駆動装置の断面図。 回転円錐弁無潤滑及び機械駆動装置の排気進入阻止断面図。 回転円錐弁未排気被直撃切欠
1 円錐弁
1A 弁着座部
1B 円錐弁弁座
2 未排気噴出孔
3 通路
4 未排気供給孔
5 掃気口(給気)
6 吸排気道
6A 吸気孔
6B 排気孔
7 排気口
7B 吸気口
8 バネ
9 回転子(ローター)
10 固定子(ステーター)固定磁界発生用
11 電磁石軸方向運動用A
12B 軸受用電磁石
13B 弁軸磁石B
14 電磁石軸方向運動用B
15 切欠
16 冷媒入口
17 冷媒戻口
18 燃焼室
19 ピストン
20 連桿(コネクテイングロッド)
21 クランク軸
24B 固定子電磁石
25 弁軸
25A 雄螺子
26 軸受
27 未排気廃棄孔
28 ガスピストン
29 プッシュロッド
30 ロッカーアーム
31 吸気口(4行程の場合)
100 鍔
101 通風路
102 隙間
103 カム
104 弁座
105 鍔閉用バネ
106 水噴射孔
107 逆止弁
108 排気タービン翼
109 含油軸受
110 黒鉛又は同等品
111 圧縮機固定子
112 圧縮機(圧縮機羽、インペラ
112B 圧縮機回転子
113 排気タービン(ホイール型、軸流型)
113A 排気タービンホイール(ラジアル型、斜流型)
114 蓄熱材料、FC、WC、磁器、陶器、土器
115 永久磁石又は電磁石
116 可逆電動機(弁軸回転用)

Claims (3)

  1. 円錐弁(1)の形状は任意の角度を有する円錐形にし、円錐尖端部に任意の径、任意の長さの棒状の弁軸(25)を付け、冷却出来るように該円錐弁(1)も含めて中空にし、該円錐弁(1)底面中央から該円錐弁(1)の斜面に向かって貫通する吸排気道(6)を設け、弁着座部(1A)には未排気を直撃させるべく被直撃用の任意の大きさの複数の切欠(15)を設け、該円錐弁(1)の円錐弁弁座(1B)には複数の未排気噴出孔(2)と、ピストンが下死点に到達する前の、気筒内の所定の位置に複数の未排気供給孔(4)と通路(3)を設け、爆発後の未排気を未排気供給孔(4)から通路(3)を通じて円錐弁座(1B)に設けた未排気噴出孔(2)から切欠(15)への直撃を図り、更に通路(3)の途中にガスピストン(28)を設け、当該未排気供給孔(4)から進入する未排気を直撃させ、ガスピストン(28)に連なる動力伝達機構装置を通じて、該円錐弁(1)を円錐弁弁座(1B)から浮せ、更にピストンが未排気供給孔(4)を過ぎ、下死点に近づいた時、未排気廃棄孔(27)から 未排気を排気弁後に排出し、浮いた該円錐弁(1)を電動で可逆回転往復運動をさせる為、該弁軸(25)の円錐反対端に回転用の磁石を回転子(9)として付け、これを囲むように軸受(26)の該円錐弁(1)反対端に、独立回路を有する電磁石を、固定子(固定磁界発生ステーター)(10)として付け、更に該弁軸(25)に、往復運動を加速推進する為の電磁石を、電磁石上下運動用A(11)として、弁軸受用磁石(12B)から独立分離して、弁軸磁石(13B)と回転子(9)との間に付け、更に該軸受(26)の円錐弁円錐側に独立回路を有する上下運動用電磁石B(14)を任意の数を付け、反発力及び吸引力を増強させながら、該弁軸(25)の軸方向運動もさせ、更に強化するべく、円筒状の弁軸磁石(13B)を任意の数を固定し、該軸受(26)には、該弁軸磁石(13B)を包み込むように該弁軸磁石(13B)の極と一致する同数の弁軸受用磁石(12B)をつけ、弁軸受用磁石(12B)と弁軸磁石(13B)の両方の極性を同一位置にして相対立反発をさせ、該弁軸(25)と一体になった該弁軸磁石(13B)を該弁軸受用磁石(12B)から独立分離して取付け、該弁軸受(26)と該弁軸(25)の潤滑を無潤滑にし、回転子(9)を該弁軸(25)の円錐弁反対端側に固定し、動力伝達機構装置が該弁軸(25)の円錐反対側の先端を押した時、通電により固定子(10)の極性を.変えることにより、弁軸(25)と一体になった該円錐弁(1)を回転させ、吸排気道(6)を吸気の場合は吸気口(31)に合わせ、排気の場合は排気口(7)に合せて、吸排気をさせ、該円錐弁(1)の周囲に装着されている磁石の過熱防止対策として、該弁軸(25)と排気口(7)との隙間(102)から排気が浸入し、該弁軸磁石(13B)の性能の劣化を防ぐため、該弁(1)開閉の際、排気口(7)と該弁軸(25)との隙間を常に閉じる可く、該弁軸(25)の円錐側に鍔(100)を付け、そしてこの鍔で隙間(102)を常に塞ぐ為に鍔を常に弁座(104)に押し付ける為に鍔閉用バネ(105)を付け、更に排気口(7)と該弁軸磁石(13B)との間に任意の大きさの冷却兼、排気浸入阻止用の通風路(101)を設け、この通風路(101)に所定の圧力をかけた吸(給)気を通し、反発し合う該軸受電磁石(12B)と該弁軸磁石(13B)間の隙間(102)への排気の浸入を阻止しながら、冷却をして然る後、吸(給)気に用い、加圧給気をする為に、排気タービン過給器を排気口終端部に隣接して設け、未排気を、排気タービン(113)に直撃させるべく、未排気廃棄孔(27)を排気タービンに近い所定の位置に設け、排気タービンの近くに、蓄熱材料(114)を設け、排気により赤熱した蓄熱材料(114)にアルカリ水を噴射し、水蒸気爆発により排気タービンの回転数をあげ、同軸上にある圧縮機(112)の回転を上げ、水蒸気爆発ガスの気筒への逆止を図る為、逆止弁(107)を、未排気廃棄孔(27)の途中に設け、排気タービン過給機の圧縮機には電動機を装着し、装着する電動機の構造は圧縮機羽(112)の円周上及び円周の外周側に磁石を適宜取り付け、圧縮機回転子(110)とし、圧縮機羽(112)の外周側を囲むように電磁石を装備して圧縮機固定子(固定磁界発生ステーター)(111)とし、スロットルの開度を上げると同時に圧縮機固定子(111)に通電し、強制的に所定の時間及び回転数にまで、圧縮機を回転させ、ターボラグを解消させ、更に排気タービンの圧縮機羽(112)に圧縮空気を直撃させ、圧縮機を強制的に回転させることを特徴とする熱機関。
  2. 4行程機関の場合は、吸気の場合は吸排気道(6)を吸気口(31)に、排気の場合は吸排気道(6)を排気口(7)に合せて吸排気をさせ、オゾン発生器を吸気口(31)内に設け、吸気を活性化することを特徴とする請求項1に記載の熱機関。
  3. 2行程機関に用いる場合は、ピストンが掃気口の位置迄下がった時、掃気口から給気され、同時に吸排気道(6)を排気口(7)に合せて排気をさせ、オゾン発生器を掃気(5)内に設け、給気を活性化することを特徴とする請求項1に記載の熱機関。
JP2008295456A 2008-04-04 2008-11-19 熱機関 Expired - Fee Related JP4782185B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008295456A JP4782185B2 (ja) 2008-04-04 2008-11-19 熱機関

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008098216 2008-04-04
JP2008098216 2008-04-04
JP2008295456A JP4782185B2 (ja) 2008-04-04 2008-11-19 熱機関

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010127727A Division JP4840833B2 (ja) 2008-04-04 2010-06-03 熱機関の出力損失の軽減。

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009264369A JP2009264369A (ja) 2009-11-12
JP4782185B2 true JP4782185B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=41390493

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008295456A Expired - Fee Related JP4782185B2 (ja) 2008-04-04 2008-11-19 熱機関
JP2010127727A Expired - Fee Related JP4840833B2 (ja) 2008-04-04 2010-06-03 熱機関の出力損失の軽減。

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010127727A Expired - Fee Related JP4840833B2 (ja) 2008-04-04 2010-06-03 熱機関の出力損失の軽減。

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP4782185B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5199444B1 (ja) * 2011-11-28 2013-05-15 増山 征男 熱機関
JP5519819B1 (ja) * 2013-03-26 2014-06-11 増山 征男 熱機関の筒内点火及び着火装置
JP5519826B1 (ja) * 2013-05-10 2014-06-11 増山 征男 熱機関の排気促進装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60112610A (ja) * 1983-11-21 1985-06-19 Denki Kagaku Kogyo Kk 四塩化珪素の製造方法
JPS60132008A (ja) * 1983-12-20 1985-07-13 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 内燃機関の排気弁装置
JPS60157908A (ja) * 1983-12-27 1985-08-19 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車の車高調整装置
JPS62613A (ja) * 1985-06-27 1987-01-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 掃気圧利用式動弁機構
JPS6266208A (ja) * 1985-09-19 1987-03-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 導波路型光分波器
JPS62131916A (ja) * 1985-12-04 1987-06-15 Toyota Motor Corp 火花点火式2サイクルエンジン
JPH01318716A (ja) * 1988-06-17 1989-12-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 内燃機関の排気脱硝方法
JPH04259614A (ja) * 1991-02-12 1992-09-16 Hideo Yoshikawa 内燃機関の動弁装置
JPH1017365A (ja) * 1996-05-01 1998-01-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 炭化珪素質焼結体およびその製造方法
JP2001349208A (ja) * 2000-06-07 2001-12-21 Mikuni Corp 内燃機関のバルブ駆動装置
JP4178912B2 (ja) * 2002-10-30 2008-11-12 トヨタ自動車株式会社 電動機付ターボチャージャを備える内燃機関の制御装置
JP2008045459A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Hitachi Ltd 内燃機関の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009264369A (ja) 2009-11-12
JP2010216484A (ja) 2010-09-30
JP4840833B2 (ja) 2011-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100930435B1 (ko) 열 재생 엔진
CN101506472B (zh) 混合循环旋转发动机
US9719469B1 (en) Turbo-piston engine
KR20130138288A (ko) 2스트로크 엔진 및 4스트로크 엔진
US20030000496A1 (en) Rotary engine
JP4782185B2 (ja) 熱機関
RU2685175C1 (ru) Роторный детонационный двигатель внутреннего сгорания
EP3523525B1 (en) Spark ignited internal combustion engine
CN110043363B (zh) 一种往复活塞式二冲程内燃发动机
JP4951143B1 (ja) 三出力軸型の内燃機関
US20040035377A1 (en) Two-stroke cycle, free piston, shaft power engine
JP2007263100A (ja) 水蒸気爆破エンジン
US20090320794A1 (en) Novel Internal Combustion Torroidal Engine
JP5358019B2 (ja) 気体供給システムを増設した全蒸気駆動式内燃機関
JP5199444B1 (ja) 熱機関
JP7407314B1 (ja) 回転式エンジン
US9617904B2 (en) Self cooled engine
WO2013035367A1 (ja) 動作気体発生装置
US20050011487A1 (en) One cycle/dual piston engine
EA039210B1 (ru) Паровой двигатель внутреннего сгорания
KR20090055707A (ko) 세기 엔진
US7891326B1 (en) Engine exhaust system
KR0164487B1 (ko) 디젤엔진의 흡입공기량 증대장치
CN1814999B (zh) 圆盘形离心块压缩式内燃机
JPS61171831A (ja) フリ−ピストン式ガスタ−ビン

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20100125

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20100312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110614

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110706

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4782185

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees