JP4781302B2 - 散気方法及び水処理運転方法 - Google Patents

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Description

本発明は、微生物を用いた生物処理槽にて、曝気しながら水処理する方法に適した散気方法及び水処理運転方法に関する。
気泡発生部材として、各種のゴムを用いた微細気泡メンブレンディフューザが知られている。これらは、気泡の直径が小さいため、従来の散気装置と比べ、酸素移動効率が良く、また目詰まりし難いため、下水処理を初めとする多くの排水処理に利用されている。
これらのメンブレンディフューザには、ディスク型、チューブ型、パネル型等の各種形状のものが知られており、気泡発生部材に使用されるゴムとしては、エチレンプロピレンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム等から選ばれるものが知られている。
従来のメンブレンディフューザは、気泡発生部材として直径0.1〜2mmの多数の孔又はスリットが形成されたフィルム状のゴムを有するもので、通気することでフィルム状のゴムに圧力をかけ、フィルム状のゴムが伸びることよって、予め開けた孔やスリットが開口し、開口部から気泡が放出される。
このようにして開口部から放出された気泡は、直径が小さい方が高い酸素移動効率が得られるために好ましいが、そのためには孔径又はスリット長さを小さくする必要があり、その場合には、圧力損失が大きくなり、使用時における送風機の負担が大きくなる。
US2005/0151281 A 特許2500071号公報 特開2006−75771号公報 特開2006−777号公報 特開2005−81203号公報 特開2003−245684号公報
従来のメンブレンディフューザから放出された気泡径分布を調べると、最大は約2mm、最小は約0.1mmで、平均して約1mmである。よって、気泡径の分布幅を狭くして、直径の小さな気泡量の割合を増加させることで、高い酸素移動効率を達成することが望ましい。
本発明は、メンブレンディフューザから放出される気泡中、直径の小さな気泡の含有量を増加させることで、高い酸素移動効率を達成できるチューブ型メンブレンディフューザ用いた、散気方法及びそれを含む水処理運転方法を提供することを課題とする。
請求項1の発明は、課題の解決手段として、
チューブ型メンブレンディフューザを用いた散気方法であって、
前記チューブ型メンブレンディフューザが、チューブ基材と、前記チューブ基材の外表面を覆う弾性フィルムを有し、前記弾性フィルムに多数のスリットが形成され、前記スリットから微細気泡を発生させるものであり、
前記チューブ型メンブレンディフューザを1又は2以上使用し、各チューブ型メンブレンディフューザの湿式通気抵抗が10kPa以下になるように通気する、散気方法を提供する。
請求項2の発明は、課題の他の解決手段として、
チューブ型メンブレンディフューザを用いた散気方法であって、
前記チューブ型メンブレンディフューザが、チューブ基材と、前記チューブ基材の外表面を覆う弾性フィルムを有し、前記弾性フィルムに多数のスリットが形成され、前記スリットから微細気泡を発生させるものであり、
前記チューブ型メンブレンディフューザを1又は2以上使用し、各チューブ型メンブレンディフューザへ13Nm/m・hr以下で通気を行う、散気方法を提供する。
請求項3の発明は、課題の他の解決手段として、前記チューブ型メンブレンディフューザで用いる弾性フィルムに形成されたスリットの長さが2mm以下である、請求項1又は2記載の散気方法を提供する。
請求項4の発明は、課題の他の解決手段として、前記チューブ型メンブレンディフューザで用いる弾性フィルムが、エチレンプロピレンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴムから選ばれるゴムからなるフィルムである、請求項1〜3のいずれかに記載の散気方法を提供する。
請求項5の発明は、課題の他の解決手段として、1本の送風管に2以上の前記チューブ型メンブレンディフューザを接続したものを1ユニットとして、1又は2ユニット以上を使用する、請求項1〜4のいずれかに記載の散気方法を提供する。
請求項6の発明は、他の課題の解決手段として、請求項1〜5のいずれかに記載の散気方法による処理を含む水処理運転方法を提供する。
本発明の散気方法及び水処理運転方法では、水処理運転の際、散気手段として使用するチューブ型メンブレンディフューザの湿式通気抵抗及び/又は通気量を所定値以下に設定して通気する。このような運転方法により、圧力損失や使用時における送風機の負担を抑制しながら、発生する気泡の径を小さくし、気泡の分布幅を狭くすることができるため、高い酸素移動効率を達成することで、水処理効率(単位時間当たりの処理量)を高めることができる。
<チューブ型メンブレンディフューザ>
図1は、チューブ型メンブレンディフューザの一部の縦断面図を含む側面図である。チューブ型メンブレンディフューザ10を構成する樹脂又は金属製のチューブ基材11の一端側の開口部には、アダプタ15が接続されている。アダプタ15は、前記一端側の開口部を閉塞する第1閉塞部16と第2閉塞部17とを有し、第1閉塞部16と第2閉塞部17の間には通気室20が形成されている。
第2閉塞部17は、空気供給源と接続された第1通気口18aを有する通気管18を有しており、通気室20の周壁21には、複数の第2通気口19が形成されている。チューブ基材11の他端側の開口部11aは開放されている。
チューブ基材11とアダプタ15の外表面の全体は、弾性フィルム25で覆われている。弾性フィルム25は、エチレンプロピレンンゴム等からなる厚さ約1.0〜3.0mmのフィルムである。
弾性フィルム25の表面には、多数のスリット26が形成されている。スリット26は、分布幅の狭い、できるだけ径の均一な気泡を発生させる観点から、長さが2mm以下のものが好ましく、より好ましくは1mm以下のものである。スリット26の分布密度は特に制限されないが、1〜100個/cmが好ましく、10〜100個/cmがより好ましい。
チューブ基材開口部11a近傍とその上を覆う弾性フィルム25は、外側から金属バンド31で締め付けることで固定されており、アダプタの第1閉塞部17とその上を覆う弾性フィルム25は、外側から金属バンド31で締め付けることで固定されている。金属バンド31、32で固定された部分以外は、固定されていない。
<ディフューザユニット>
図2は、図1で示すチューブ型メンブレンディフューザを複数組み合わせたディフューザユニット50の平面図である。
図2に示すディフューザユニット50は、送風管40の周面の両側に対して、図1で示すものと同じチューブ型メンブレンディフューザ10a〜10fを、均等間隔で同数になるように接続したものである。送風管40に接続するチューブ型メンブレンディフューザの数は、設置する処理槽の規模に応じて適宜決定される。
チューブ型メンブレンディフューザ10a〜10fは、通気管18の外周面に螺子部を設け、送風管40の周面にも対応する螺子部を設けて、ねじ込むことで接続されていてもよいし、アダプタを介して接続されていてもよい。
送風管40の一端側開口部41は空気供給源(送風機等)と接続されており、他端側は閉塞端部42となっている。
<散気方法及び水処理運転方法>
図2で示すディフューザユニット50を生物処理槽の底部に設置した場合における散気方法及び水処理運転方法について説明する。
生物処理槽の底部にディフューザユニット50を設置する。このとき、チューブ基材内部空間12は、開口部11aから生物処理槽内の被処理液が流入している。
生物処理槽の外にある空気供給源(送風機)に接続された送風管40から、空気を供給する。送風管40を通して送られた空気は、第1通気口18a及び通気管18から、各チューブ型メンブレンディフューザ10a〜10f内に供給される。
供給された空気は、通気室20に入ったあと、複数の第2通気口19からチューブ基材11と弾性フィルム25の隙間に移動する。このときの空気圧により、弾性フィルム25が伸び、スリット26が開口して、そこから気泡になって放出される。弾性フィルム25は、両端のみが金属バンド31、32で固定されているため、供給された空気は、必ず弾性フィルム25のスリット26から放出される。
この水処理運転方法では、処理効率をより高くするため、前記チューブ型メンブレンディフューザユニットを、生物処理槽の全面に敷き詰めることによって、槽全体に超微細気泡を送ることができる。また、槽内に攪拌機を設けて、超微細気泡を槽全体に行き渡らせることもできる。更に、オキシデーションディッチ(例えば、特開2003−136093号公報の従来の技術に記載のもの)に用いる散気装置として、本発明のディフューザユニットを用いることもできる。
チューブ型メンブレンディフューザは、その形状から、ディスク型やパネル型メンブレンディフューザに比べ、加圧されたとき、メンブレンの全面がより均一に圧力を受けて伸びる。ディスク型やパネル型のディフューザでは、位置によりスリットの大きさ等に差を設けたとしても、全面に渡って均一に圧力をかけ、均一に伸びるようにすることは困難である。
本発明では、水処理運転に際して、チューブ型メンブレンディフューザ10a〜10fの湿式通気抵抗が10kPa以下、好ましくは5kPa以下になるように通気する。このようにして通気しながら運転することにより、チューブ型メンブレンディフューザ10a〜10fから放出される気泡径を小さくでき、気泡径の分布幅を小さくすることができると共に、圧力損失と送風機の負担を抑制することができる。
また、本発明では、水処理運転に際して、チューブ型メンブレンディフューザ10a〜10fの通気量が13Nm/m・hr以下、好ましくは10Nm/m・hr以下になるように通気する。このようにして通気しながら運転することにより、チューブ型メンブレンディフューザ10a〜10fから放出される気泡径を小さくでき、気泡径の分布幅を小さくすることができる共に、圧力損失と送風機の負担を抑制することができる。
本発明の「超微細気泡」とは、径(気泡径の平均値)が0.2〜0.8mmの気泡をいい、より好ましくは0.5mm以下のものである。また、気泡径の分布幅は、実施例に記載の方法から求められるものであり、その値は0.25以下であることが好ましく、0.15以下がより好ましく、0.10以下が更に好ましい。
本発明では、水処理運転に際して、上記した湿式通気抵抗と通気量の両方を満たすように通気しながら運転することで、よりいっそうチューブ型メンブレンディフューザ10a〜10fから放出される気泡径の分布幅を小さくすることができる。
本発明の水処理運転方法では、チューブ型メンブレンディフューザ10a〜10fの弾性フィルム25として、長さが1mm以下で、1〜100個/cmのスリット26を有するものを用い、上記した湿式通気抵抗と通気量の一方又は両方を満たすように運転することができる。
メンブレンディフューザでは、通気量が多くなると、ディフューザにかかる圧力も大きくなり、スリットの開口が大きくなるため、気泡径が大きくなってしまう。通気量を少なくすると、逆に気泡径が小さくなるが、スリットの大きさ、形状等が均一でないと、大きなスリット等のより気体が通過し易いスリットのみから気泡が発生してしまう。そのため、通気量を下げたり、通気抵抗を小さくしたりしても気泡は小さくならず、一部のスリットのみから大きな気泡が発生することになる。よって、本発明では、スリットの均一性も高いことが好ましい。スリットの長さは、そのバラツキが±25%の範囲が好ましく、より好ましくは±20%の範囲にあることである。
(湿式通気抵抗)
ディフューザを水中に設置し、空気をディフューザに送り、その送った空気量(20℃、1気圧に換算した値)におけるディフューザの入口での圧力を測定し、その値から水深の値を引いて求めた。
(通気量)
送られた空気は、ディフューザのスリット以外の部分からは漏れていないので、流量計を用いて測定した送られた空気量を通気量とした。
(気泡径及び気泡径の分布の幅)
メンブレンディフューザを用いて気泡を発生させ、ディフューザ表面の3cm上に1mm単位の目盛り付きの定規を目盛り面が鉛直方向になるように置き、定規から水平方向に30cmの位置から気泡及び目盛りを写真撮影し、写真の画像上で100個の気泡を選び、その大きさと数を計測した。その結果より、100個の気泡径の平均値を気泡径とした。また、100個の気泡径の値から標準偏差を求め、これを気泡径の分布幅とした。
実施例1
チューブ型メンブレンディフューザ(PMD−T10S 1000L;ダイセン・メンブレン・システムズ(株))を、設置密度が6.8%となるように槽内に設置して、図2に示すようにして用い、通気量を4.1、4.8、6.4、7.9及び11.6Nm/(m・h)(そのときの湿式通気抵抗は、それぞれ4.5、4.5、4.7、4.8、5.0kPaであった。)と変化させて発生した気泡について、気泡径(平均値)と気泡分布幅を求めた。その結果、気泡径は、それぞれ0.34、0.39、0.45、0.50、0.73mmであった。また気泡分布幅は、それぞれ0.10、0.10、0.10、0.11、0.21であった。更にそれぞれの酸素移動効率は、42.5、42.1、40.9、40.1、39.0%であった。
チューブ型メンブレンディフューザの一部断面図を含む側面図。 図1のチューブ型メンブレンディフューザを組み合わせたディフューザユニットの平面図。
符号の説明
10 チューブ型メンブレンディフューザ
11 チューブ基材
15 アダプタ
16 第1閉塞部材
17 第2閉塞部材
18 通気管
20 通気室
25 弾性フィルム
26 スリット

Claims (4)

  1. チューブ型メンブレンディフューザ(10)を用いた散気方法であって、
    前記チューブ型メンブレンディフューザ(10)が、
    チューブ基材(11)と、微細気泡を発生させるための多数のスリット(26)が形成された弾性フィルム(25)を有するものであり、
    チューブ基材(11)の一端側の開口部にはアダプタ(15)が接続され、チューブ基材(11)の他端側の開口部(11a)は開放されており、
    アダプタ(15)は、チューブ基材(11)の一端側の開口部を閉塞する第1閉塞部(16)と第2閉塞部(17)とを有し、第1閉塞部(16)と第2閉塞部(17)の間には通気室(20)が形成されており、
    第2閉塞部(17)は、空気供給源と接続された第1通気口(18a)を有する通気管(18)を有しており、
    通気室(20)の周壁(21)には、複数の第2通気口(19)が形成されており、
    チューブ基材(11)とアダプタ(15)の外表面の全体は、弾性フィルム(25)で覆われており、
    記弾性フィルム(25)に形成されたスリット(26)の長さが2mm以下であり、
    前記チューブ型メンブレンディフューザを1又は2以上使用し、各チューブ型メンブレンディフューザの湿式通気抵抗が10kPa以下になるように通気し、かつ各チューブ型メンブレンディフューザへ13Nm3/m2・hr以下で通気を行う、散気方法。
  2. 前記チューブ型メンブレンディフューザで用いる弾性フィルムが、エチレンプロピレンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴムから選ばれるゴムからなるフィルムである、請求項1に記載の散気方法。
  3. 1本の送風管に2以上の前記チューブ型メンブレンディフューザを接続したものを1ユニットとして、1又は2ユニット以上を使用する、請求項1又は2に記載の散気方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の散気方法による処理を含む水処理運転方法。
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