JP4777841B2 - 間仕切りパネルの目地板及び接続構造 - Google Patents

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本発明は、間仕切りパネルの上下パネルの継ぎ目部分に取り付けられる目地板と、これを用いて上下パネルの接続を簡単に行えるようにした構造に関する。
屋内空間を間仕切りパネルで仕切る場合、仕切られる空間の使用用途や彩光環境などに応じて、平板状のパネルとブランイドパネルやガラスパネル、欄間パネルなどの機能パネルとを組み合わせ、これらパネルを上下複数枚に並べて間仕切りパネルを構成することがある。
図3は、かかる間仕切りパネルの一例であり、床レール51上に立て並べた支柱52、52の間に平板状のパネルP1を架け渡して支持させ、このパネルP1と天井レール53との間に欄間パネルP2を設置した間仕切りパネルを示している。
従来、上下に並べたパネルの接続は、例えば図4に示されるように、パネルP1と欄間パネルP2がそれぞれ厚みのある形態のものでは、下側のパネルP1の上面に予め凹所54を形成しておき、下方へ脚片55a、55aを突設させてなる接続部材55を、前記凹所54に脚片55a、55aを嵌合させてパネルP1の上面に取り付け、さらに接続部材55の上面に設けたリブ55b、55bの間に、欄間パネルP2の下端部を嵌め入れて行っていた(例えば特許文献1参照)。
また、例えば図5に示されるように、一対の薄肉パネルを前後に所定間隔を保って並置し、下側パネルP1と上側パネルP2とで間仕切りパネルを構成する形態のものでは、下側パネルP1、P1のパネル枠材P1a、P1aの下面に跨ってパネル寄せ金具56の両端部を係合させるとともに、前後のパネル枠材P1a、P1aに跨って目地板57を載せ、目地板57とパネル寄せ金具56とをボルト58で締め付けて一体的に固定し、両側端の目地部57a、57aに上側パネルP2、P2を載置して上下パネルを接続していた
実公昭64−2014号公報
前記図示した、薄肉パネルを一対とする下側パネルP1と上側パネルP2とで間仕切りパネルが構成される形態のものでは、パネル寄せ金具56と目地板57とをボルト58で締め付けることによって、前後の下側パネルP1、P1を所定間隔を保って固定することができ、目地板57の両端部に上側パネルP2、P2の下端部を嵌め入れて接続することが可能である。
しかし、パネル寄せ金具56と目地板57とをボルト58で留める作業は、ボルト58をパネル寄せ金具56にねじ込んで締め付ける際に、目地板57でパネル寄せ金具56が隠れてボルト58の螺合深さを確認できないことから、ボルト58を必要以上の深さにねじ込んでしまうことが多かった。そして、ボルト58を締め付け過ぎると、パネル寄せ金具56全体が必要以上に上方へ引き寄せられ、これに伴い前後のパネル枠材P1a、P1aの先端部分が上方へせり上がってパネルP1、P1の上端が前後に開いてしまうことがあった。
ボルト58の締め付け過ぎによってパネル寄せ金具56が変形し、一旦パネルP1、P1の上端が開いてしまうと、ボルト58を緩めただけでは変形したパネル寄せ金具56は元の形状に戻ることが難しく、パネルP1、P1を取り外してパネル寄せ金具56を変形していないものに交換した後、再び取り付け作業を行わなければならず施工が面倒であった。
本発明は従来技術の有するこのような問題点に鑑み、所定間隔を保って取り付けられる前後一対の上側パネルと下側パネルとの間に介在させることによって、上下のパネルが支持されるように目地板を構成し、上下のパネルが簡単な作業で接続できるようにすることを課題とする。
前記課題を解決するため、所定間隔を保って取り付けられる前後一対の上側パネルと下側パネルとの継ぎ目部分に取り付けられる間仕切りパネルの目地板であって、主板の両側端に上下パネルの端部が接合する目地部を有し、目地部に隣接してその内方に主板の上下両面から突出する突片が設けられるとともに、突片と目地部との間に上下パネルのパネル枠材の鉤状縁部が係合する被係合部が形成され、主板の略中央に設けられたボルト挿通孔と隣接して主板の下面から突出する突片が設けられた構成を有することを特徴とする。
前記構成の目地板を用いた上下パネルの接続は、所定間隔を保って取り付けられる前後一対の下側パネルのパネル枠材の下面に跨ってパネル寄せ金具の端部を係合させ、前後のパネル枠材の上面に跨って前記目地板を載せてパネル枠材の鉤状縁部を被係合部に係合させるとともに、前記パネル寄せ金具と目地板とをボルト留めし、次いで前後の目地部上に上側パネルを載せてそのパネル枠材の鉤状縁部を目地板の被係合部に係合させることにより行うことができる。
これによれば、目地板を上下パネルの間に配することにより、前後の目地部に上下パネルの端部が接合し、各パネル枠材の鉤状縁部が目地板の被係合部に係合して目地板の上下にパネルが支持される。被係合部は目地部の内側に設けてあり、また、目地部に隣接させてその内方に突片が設けてあるので、これら被係合部と突片とでパネルの移動が規制され、上下パネルの端部は目地部に接合して保持される。
また、下側パネルのパネル枠材の下面に跨ってパネル寄せ金具の両端を係合させ、これと目地板とをボルトで留める際、パネル寄せ金具に目地板を重ねて上方からボルトをねじ込めば、適度な深さまでボルトが螺合した位置で主板の下面から突出している突片の先端がパネル寄せ金具の上面に当たり、この当たったときの感触でボルトを適切な深さまでねじ込んだことを確認することができる。仮に必要以上にボルトを締め付けたとしても、パネル寄せ金具の上面に突片が当接してパネル寄せ金具の変形が防止されるため、パネル枠材の鉤状縁部が変形することもなく、下側パネルの端部が前後に開くことがない。
なお、本発明の目地板は、上下パネルの端部を目地部に接合させてパネル枠材の鉤状縁部を被係合部に係合させれば、上下パネルを鉛直方向に変移させて鉤状縁部と被係合部との係合を解除しない限り、上下パネルは固定されて移動しないので、目地板をパネル寄せ金具にボルト留めしなくとも、目地板のみで上下パネルを接続することも可能である。
本発明の好適な一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態の目地板を用いて上下パネルを接続した状態の間仕切りパネルの要部断面図、図2は図1の目地板の断面とこれに上下パネルを接合した状態を示した図である。
図示した形態は、図3に示した従来例と同様に、床レール51上に立て並べた支柱52、52の間に下側パネルP1と欄間パネルなどの上側パネルP2を架け渡して支持するとともに、上下に並べたパネルP1、P2の継ぎ目部分に目地板を取り付けて両パネルを接続した構成の間仕切りパネルであり、図中、符号1は目地板、2はパネル寄せ金具、3はボルトをそれぞれ示している。
図1及び図2に示した形態の目地板1は、所定間隔を保って取り付けられる前後一対の上下パネルP1、P2の幅と略同じ長さを有するアルミ型材からなり、その長尺な主板11の両側に端部を矩形枠状の断面に屈曲させてなる目地部12、12を設けるとともに、目地部12、12よりも内方の位置に、主板11の上下面から目地部12よりも上方へ突出して延びた突片13、13と、同じく目地部12よりも下方へ突出して延びた突片14、14をそれぞれ一体に設け、さらに主板11の略中央にボルト挿通孔(図示せず)を形成し、これと隣接した両側に前記突片14と同じ長さで下方へ延びた突片15、15を一体に設けて形成してある。
より詳しくは、図2に示されるように、前後の目地部12の内側の角部は、下側パネルP1のパネル枠材P1aの上方へ湾曲した鉤状縁部kと、上側パネルP2のパネル枠材P2aの下方へ湾曲した鉤状縁部kとが係合し得るように、その表面を両縁部の湾曲形状に合致した曲面形状に形成してあり、上下パネルP1、P2の端部を目地部12に接合した状態で、両パネルのパネル枠材P1a、P2aの鉤状縁部kが係合する被係合部16が形成されている。また、主板11の上下面から突出した突片13、14は、目地部12から僅かな間隔だけ離して目地部12の内方に隣接して設けてあり、上下パネルP1、P2の端部を目地部12に接合した状態で、突片13、14が両パネルのパネル裏打材P1b、P2bの内側に近接して配置されるように設けてある。
また、パネル寄せ金具2は、目地板1よりも若干幅広で適宜な長さの鋼板を折り曲げてなり、金具主板21の両側を斜め上方に立ち上げるとともに、下側パネルP1のパネル枠材P1aの下面に接合し得るように両側端22、22を水平に屈曲して形成してある。なお、金具主板21の中央には、ボルト3が螺合するねじ孔(図示せず)が形成してある。
上記構成の目地板1とパネル寄せ金具2を用いて上下パネルP1、P2を接続する操作は、以下のようにして行うことができる。
先ず、床レール51上に支柱52、52を所定間隔に立て並べ、その前側と後側に所定間隔を保って下側パネルP1、P1を取り付ける。このとき、前後のパネルP1、P1のパネル枠材P1a、P1aの下面にパネル寄せ金具2の両端部22、22を差し入れて係合させ、これと併せてパネル枠材P1a、P1aの上面に目地板1を差し渡して目地部12、12を載せ、パネル枠材P1a、P1aの鉤状縁部kを目地板1の被係合部16に係合させる。
そこで、目地板1のボルト挿通孔にボルト3を挿入し、その下端部をパネル寄せ金具2のねじ孔に螺合して締め付ける。このとき、ボルト3が適度の深さまで螺合すると、目地板1の下方へ突出した突片14、15の先端がパネル寄せ金具2の上面に当たるので、当たったときの感触でボルト3を適切な深さまで締め付けたことを確認することができる。また、必要以上に締め付けた場合でも、パネル寄せ金具2の上面に突片14、15の先端が当接して目地板1とパネル寄せ金具2の間隔が適正に保たれるため、パネル寄せ金具2が変形することもなく、下側パネルP1、P1の上端が前後に開く虞れもない。
ボルト3を締め付けて下側パネルP1、P1を所定間隔に取り付けたならば、目地板1の目地部12、12上に上側パネルP2、P2の下端部を載せて接合するとともに、パネル枠材P2a、P2aの鉤状縁部kを目地板1の被係合部16に係合させる一方、上側パネルP2、P2の上端部を天井レール53に取り付けて固定することにより、上下パネルP1、P2の取り付けが完了する。
目地板1を挟んで接続した上下パネルP1、P2は、ともにパネル枠材P1a、P2aの鉤状縁部kが目地板1の被係合部16に係合しているので、両パネルP1、P2の端部は目地部12、12に接合した状態に保持される。このため、上下パネルP1、P2に外側から外力が作用しても、目地部12、12に隣接して設けられた突片13、14が上下パネルP1、P2の端部の水平方向への移動を規制するため、両パネルP1、P2の端部は目地部12、12に強固に接合し、両パネルP1、P2が目地板1から脱落することはない。
なお、図示した間仕切りパネルのパネル構成や目地板の形状、パネル寄せ金具の形状は一例であり、本発明はこれに限定されず、他の適宜な構成や形状のものに適用可能である。上下パネルP1、P2の接続操作の際、予め目地板1にボルト3をねじ入れて、目地板1の下側にパネル寄せ金具2を重ねてボルト3に一体に螺合しておき、この目地板1を支柱52、52の間に架け渡し、その後、支柱52に対して前後両方から下側パネルP1、P1を装着し、パネル寄せ金具2の両端部22、22を下側パネルP1、P1のパネル枠材P1a、P1aの下面に係合させてボルト3を締め付けて固定してもよい。
本発明の一実施形態の目地板を用いて上下パネルを接続した状態の間仕切りパネルの要部断面図である。 (A)は図1の目地板の断面図、(B)は目地板に上下パネルを接合した状態を示した拡大図である。 上下にパネルを配して構成した間仕切りパネルの外観図である。 図3のパネル構成における従来のパネル接続構造を示した間仕切りパネルの断面図である。 図3のパネル構成における従来の他のパネル接続構造を示した間仕切りパネルの要部断面図である。
符号の説明
1 目地板、11 主板、12 目地部、13、14、15 突片、16 被係合部、2 パネル寄せ金具、3 ボルト、P1 下側パネル、P2 上側パネル(欄間パネル)



Claims (2)

  1. 所定間隔を保って取り付けられる前後一対の下側パネル(P1)と上側パネル(P2)との継ぎ目部分に取り付けられる間仕切りパネルの目地板(1)であって、
    主板(11)の両側端に上下パネル(P1、P2)の端部が接合する目地部(12)を有し、目地部(12)に隣接してその内方に主板(11)の上下両面から突出する突片(13、14)が設けられるとともに、突片(13、14)と目地部(12)との間に上下パネル(P1、P2)のパネル枠材(P1a、P2a)の鉤状縁部(k)が係合する被係合部(16)が形成され、主板(11)の略中央に設けられたボルト挿通孔と隣接して主板(11)の下面から突出する突片(15)が設けられた構成を有する間仕切りパネルの目地板。
  2. 所定間隔を保って取り付けられる前後一対の下側パネル(P1)のパネル枠材(P1a)の下面に跨ってパネル寄せ金具(2)の端部を係合させ、
    前後のパネル枠材(P1a)の上面に跨って請求項1に記載の目地板(1)を載せてパネル枠材(P1a)の鉤状縁部(k)を被係合部(16)に係合させるとともに、パネル寄せ金具(2)と目地板(1)とをボルト留めし、前記目地板(1)の目地部(12)上に上側パネル(P2)を載せてそのパネル枠材(P2a)の鉤状縁部(k)を目地板(1)の被係合部(16)に係合させることにより目地板(1)を挟んで上下パネル(P1、P2)を接続する間仕切りパネルの接続構造。






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