JP4777436B2 - Mplslsp保護切替え装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、MPLS(Multi-Protocol Label Switching) LSP(Label-Switched Paths)保護切替え装置及び方法に関し、特にMPLS LSPを1:1方式と運用するLSPで障害が発生する場合、障害発生回線に対する保護切替えを実行するためのMPLS LSP保護切替え装置及び方法に関する。
保護切替技術は、同期式光電送装置であるSDH(Synchronous Digital Hierarchy)/SONET(Synchronous Optical NETwork)に適用されて来た技術である。また、SDH/SONETには、1:1及び1:Nなどのような点対点方式である線形保護切替技術だけではなく、UPSR(Undirectional Path Switched Ring)及びBLSR(Bidirectional Line Switched Ring)などのように自己回復機能を有する環形網保護切替技術もある。
通常的に、SDH/SONETに適用される保護切替技術は、50msec以内に切替えが完了されてトラフィック損失を最小化して下位階位装置では通信に影響を及ばないようにしている。しかし、MPLS LSPではこのように物理的な階層で保護切替えを実行できる技術がなくて50msec以内での切替えが困難である。
したがって、既存のMPLS技術では、LSPから障害が発生する時には障害発生によりLSPの可用性が落ちてLSPを通じて伝達されるトラフィックに対する信号品質が保障できない。その理由は、障害発生時に障害発生LSPに対する迅速な保護切替えが行われないで、LSPを再設定するか障害復旧(Restoration)機能により障害発生区間の以外の残りの区間で新しい経路を計算して設定しなければならないので、長時間が消費されてトラフィックの損失が大きいからである。
すなわち、既存のMPLSシステムは、LSP再設定及び障害復旧機能によりLSPが遠回り経路を通じて再設定されるので、障害復旧に長時間が所要され、それによって、MPLS網の可用度が低下されて品質保障型サービスができなくなる問題点がある。
したがって、本発明は前述のような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、MPLS LSPにおいて50msec以内でリアルタイムに保護切替え(protection switching)が可能なMPLS LSP保護切替え装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、運用LSPと予備LSPを1:1方式で運用するMPLSシステムにおいて、一つの運用LSPに対して専用のLSPを置いて運用LSPで障害発生時にFDI/BDI(Forward Defect Indication/Backward Defect Indication)信号を迅速に処理することができるMPLS LSP保護切替え装置及び方法を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明によるMPLS LSP保護切替え方法の特徴は、(a)一つの運用LSPに対して専用の予備(protection)LSPと障害が発生したか否かを知らせるBDI(Backward Defect Indication)を輸送するリターンパスを設定するステップと、(b)前記運用LSPの経由ノードで障害発生時に障害情報を有するFDI(Forward Defect Indication)を生成して出口ノードに送信するステップと、(c)前記出口ノードでFDIを検出してBDIを挿入し、前記運用LSPを前記予備LSPに切り替えるステップと、(d)前記入口ノードで前記BDI信号を受信して前記運用LSPと前記予備LSPでMPLSトラフィックをマルチキャスティングするステップと、を含むことにある。
好ましくは、前記FDIの生成は、毎3msec以下の単位で生成することを特徴とする。
好ましくは、前記(b)ステップは、(b1)前記運用LSPが輸送されている物理階層の障害を監視するステップと、(b2)前記物理階層でLOS(Loss of Signal)あるいはその他の障害が発生するか否かを判断するステップと、(b3)前記判断結果、障害により前記運用LSPに影響を及ぶ場合は、FDI信号を挿入するステップと、(b4)前記判断結果、物理階層で障害がない場合は、FDI挿入と関連された動作を実行しないステップと、を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記(c)ステップは、(c1)前記運用LSPに障害が発生したか否かを点検するためにFDIまたはCV(Connectivity Verification)パケットを持続的に監視するステップと、(c2)前記運用LSPでFDIが連続して定義された複数の回数ほど検出されたか否かを検査する第1の検査ステップと、(c3)前記第1の検査結果、前記定義された回数ほど連続してFDIが検出されると、前記経由ノードで障害が発生したと判断して切替え制御を実行するステップと、(c4)前記第1の検査結果、前記定義された回数ほど連続してFDIが検出されなければ、CVパケットが一定な時間内に受信されるか否かを検査する第2の検査ステップと、(c5)前記第2の検査結果、前記運用LSPでCVパケットが一定な時間内に受信されなければ、出口ノードの先端から障害が発生したと判断して切替え制御を実行するステップと、(c6)前記第2の検査結果、予備LSPでCVパケットが受信されなければ、LSP障害であると判断して切替えと関連された動作を実行しないステップと、(c7)前記第2の検査結果、前記運用LSPでCVパケットが一定な時間以内に受信されると、LSPが正常であると判断してリターンパスにCVパケットを挿入して前記運用LSPでMPLSパケットを受信するステップと、を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記(c5)ステップは、予備LSPに切り替える前に前記予備LSPに障害が発生したか否かを判断するためにCVパケットが一定な時間内に受信されているか否かを検査するステップと、前記検査結果、前記予備LSPでCVパケットが持続的に受信されていると、リターンパスを利用してBDI信号を挿入するステップと、前記予備LSPを選択してMPLSパケットを受ける準備を行うステップと、を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記(d)ステップは、(d1)リターンパスを通じてCVパケットあるいはBDIパケットが受信されるか否かを監視するステップと、(d2)前記監視結果、受信されるCVパケットが一定な周期に受信されると、切替え動作を解除し、予備LSPの接続状態を前記出口ノードが分かるように制御するステップと、(d3)前記監視結果、BDIパケットが受信されると、定義された複数の回数ほど連続的にBDI信号が受信されたか否かを検査するステップと、(d4)前記検査結果、前記定義された複数の回数位連続的にBDIが受信されると、マルチキャスティングスイッチを制御して運用LSPと予備LSPに同時にMPLSパケットを送るように制御するステップと、(d5)前記検査結果、BDIが定義された複数の回数ほど連続的に受信されなければ、運用LSPで障害が発生しないと判断して切替え動作を解除するステップと、を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記(d5)ステップは、入口ノードでその以上はBDI信号が受信されないでCV信号が受信されると、マルチキャスティング機能を中止して運用LSPだけでMPLSパケットを伝送することを特徴とする。
前記のような目的を達成するための本発明によるMPLS LSP保護切替え装置の特徴は、MPLS網内の入口ノードで実行されるMPLS LSP保護切替え装置であって、リターンパス(return path)からダウンストリーム(down−stram)LSPに障害が発生したか否かを判断するためのBDIを検出するBDI検出部と、前記BDI検出時に入力されるMPLSパケットを運用LSPと予備LSPでマルチキャスティング(multicasting)するマルチキャスティングスイッチと、出口ノードで予備LSPの接続状態を監視するようにCVパケットを周期的に生成するCVパケット生成部と、を含むことにある。
前記のような目的を達成するための本発明によるMPLS LSP保護切替え装置の他の特徴は、MPLS網の経由ノードで実行されるMPLS LSP保護切替え装置であって、入力されるMPLS信号で物理階層障害を検出する障害検出部と、前記障害検出時に障害が発生した運用(working)LSPを通じてFDI信号を挿入するか否かを制御するFDI挿入スイッチと、障害情報を有するFDIパケットをリアルタイム生成させるFDIパケット生成部と、障害が発生した運用LSPに対するラベルを生成するラベル生成部と、前記FDI挿入スイッチの制御により出力されるMPLSパケットをスイッチングするパケットスイッチファブリックと、前記パケットスイッチファブリックから出力されるMPLSに対するラベルを交換(swapping)するラベル変換部と、前記交換されたパケットを伝送する物理階層PHYと、を含むことにある。
好ましくは、前記FDIパケット生成部は、毎3msec以下の単位でFDIパケットを生成することを特徴とする。
前記のような目的を達成するための本発明によるMPLS LSP保護切替え装置のまた他の特徴は、MPLS網の出口ノードで実行されるMPLS LSP保護切替え装置であって、障害が発生した運用LSPからFDI信号を検出するFDI検出部と、前記検出されるFDIを利用して運用LSPと予備LSPの中で一つを選択するように制御するスイッチファブリック制御部と、前記検出されるFDIを利用して障害が発生した運用LSPに対する障害発生位置及びBDI信号を生成するBDIパケット生成部と、障害発生時にリターンパスに前記生成されたBDIパケットが挿入されるようにするBDI挿入スイッチと、前記リターンパスに対するラベルを処理するLSPラベル生成部と、CVパケットを周期的に生成してリターンパスの接続状態を入口ノードで監視するようにするCVパケット生成部と、前記BDI挿入スイッチを経て出力される前記BDI及びCVパケットをスイッチングするパケットスイッチファブリックと、前記パケットスイッチファブリックでスイッチングされたパケットを輸送する物理階層PHYと、を含むことにある。
好ましくは、前記CVパケット生成部は、CVパケットの生成周期を1secに設定することを特徴とする。
前記のような目的を達成するための本発明によるMPLS LSP保護切替えシステムの特徴は、フィードバックされるBDI信号を通じて入力されるMPLSトラフィックを運用(working)LSP及び予備(protection)LSPでマルチキャスティングする入口ノードと、前記入口ノードから入力されるMPLSトラフィックを中継して障害発生時にFDIを生成する経由ノードと、前記経由ノードから入力されるMPLS LSPからMPLSトラフィックを抽出し、FDIが検出されると、BDIを挿入して前記入口ノードにリターンパスを通じてフィードバックして予備LSPに切り替える出口ノードと、を含むことにある。
本発明の他の目的、特性及び利点は、添付図面を参照した実施例の詳細な説明を通じて明らかになるであろう。
本発明によるMPLS LSP保護切替え装置及び方法は、次のような効果がある。
1.MPLS LSPを1:1方式で運用LSPと専用の予備LSPで構成して保護切替えを実行するにおいて、50msec以内に切替えが可能としてサービスの品質低下を防止し、MPLS網の可用度をSDH/SONET水準まで高めることができる。
2.切替えと関連されたFDIとBDI信号処理をハードウェア的に処理して既存のSDH/SONETで適用されているメインテナンス信号とインターフェースが簡単になり、MPLS階層と物理階層を直接インターフェースさせる効果があるので、別のソフトウェア的なインターフェースモジュールが不必要になる。
以下、本発明によるMPLS LSP保護切替え装置及び方法の好ましい実施例について、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明による正常的な1:1MPLS LSPシステムの構成例示図である。
図1のように、フィードバックされるBDI信号を通じて入力されるMPLSトラフィックを運用LSP110及び予備(protection)LSP111でマルチキャスティングする入口(Ingress)ノード101と、前記入口(Ingress)ノード101で入力されるMPLSトラフィックを中継して障害発生時にFDIを生成する経由(Transit)ノード103と、前記経由(Transit)ノード103で入力されるMPLS LSPからMPLSトラフィックを抽出してFDIが検出されると、BDIを挿入して前記Ingressノード101にリターンパス112を通じてフィードバックして予備LSP111に切り替える出口(Egress)ノード102と、で構成される。
前記入口(Ingress)ノード101は、図2のように、1:1切替えのために運用LSP110と予備LSP111を含み、リターンパス(return path)からダウンストリーム(down−stream)LSPに障害が発生したか否かを判断するためのBDIを検出するBDI検出部12と、BDI検出時に入力されるMPLSパケットを運用LSP110と予備LSP111でマルチキャスティング(multicasting)するマルチキャスティングスイッチ14と、前記Egressノード102で予備LSP111の接続状態を監視できるようにするCVパケットを生成するCVパケット生成部16と、を含んで構成される。
この時、前記CVパケット生成部16は、CVまたはFFDパケットを周期的に生成し、CVパケットの生成周期は1secに設定し、FFDは10msから500msecまで10ms単位に設定可能とすることが好ましい。
そして、前記経由(Transit)ノード103は、図3のように、入力されるMPLS信号を通じて物理階層障害を検出する障害検出部21と、前記障害検出時に障害が発生した運用LSPを通じてFDI信号を挿入するか否かを制御するFDI挿入スイッチ22と、障害情報を有するFDIパケットをリアルタイム生成させるFDIパケット生成部23と、障害が発生した運用LSPに対するラベルを生成するラベル生成部24と、前記FDI挿入スイッチ22の制御により出力されるMPLSパケットをスイチングするパケットスィッファブリック25と、前記パケットスイッチファブリック25から出力されるMPLSに対するラベルを交換(swapping)するラベル変換部26と、前記交換されたパケットを伝送する物理階層PHY27と、を含んで構成される。
この時、前記FDIパケット生成部23は、毎3msec以下の単位でFDIパケットを生成することが好ましい。
続いて、前記出口(Egress)ノード102は、図4のように、障害が発生した運用LSP110からFDI信号を検出するFDI検出部31と、前記検出されたFDIを利用して運用LSP110と予備LSP111の中一つを選択するように制御するスイッチファブリック制御部31と、前記FDI検出部31で検出されるFDIを利用して障害が発生した運用LSP110に対する障害発生位置及びBDI信号を生成するBDIパケット生成部33と、障害発生時にリターンパス112に前記生成されたBDIパケットが挿入されるようにするBDI挿入スイッチ34と、前記リターンパス112に対するラベルを処理するLSPラベル生成部35と、CVパケットを周期的に生成してリターンパスの接続状態をIngressノードで監視できるようにするCVパケット生成部36と、前記BDI挿入スイッチ34を経て出力される前記BDI及びCVパケットをスイチングするパケットスイッチファブリック37と、前記パケットスイッチファブリック37でスイッチングされたパケットを輸送する物理階層PHY38と、を含んで構成される。
この時、前記CVパケット生成部36は、CVまたはFFDパケットを周期的に生成し、CVパケット生成周期は1secで、FFDは10msから500msecまで10ms単位に設定可能とすることが好ましい。
このように構成された本発明によるMPLS LSP保護切替え装置の動作について添付図面を参照して詳細に説明すれば、次のようである。
MPLSは、IPなどのようなデータトラフィックにShimと言うヘッダー(header)を付けてトラフィックを輸送する一種の伝達技術である。そして、前記Shimヘッダーにはトラフィックを輸送しようとする目的地を示すラベルがある。
このラベルは、前記入口(Ingress)ノード101で生成挿入され、前記出口(Egress)ノード102でラベルが抽出削除される。そして、経由(Transit)ノード103でラベルを交換して(swapping)中継する役目を担当する。
したがって、 MPLS LSPが正常的に運用される場合では、前記入口ノード101に入力されたMPLSトラフィックは運用LSP110を経由ノード103を通じて出口ノード102に伝達する。また、予備LSP111とリターンパス112に対して障害が発生したか否かを監視するためのMPLS−OAM(Operation、Administration、Maintenance) パケットを周期的に挿入する。
一方、運用LSPに障害が発生した場合、例えば、図5のように入口ノード101と経由ノード103との間でケーブル切断やその他の障害104によりトラフィックを正常的に輸送することができない場合には、予備LSP111を通じてトラフィックが保護される。
このような動作で行われる1:1MPLS LSPのシステムで障害が発生する場合の経由ノード101、出口ノード102及び入口ノード103での動作について詳細に説明すれば、次のようである。
(第1の実施例)
図3は、本発明による経由ノードのMPLS LSPで障害発生時にFDI挿入に対する第1の実施例を示す構成図である。
図3を参照して説明すれば、入口ノード101と経由ノード103との間で障害が発生した場合には、経由ノード103で障害を検出してFDI信号をハードウェア的に挿入する。
すなわち、MPLS LSPで障害が発生しない場合には、FDI挿入スイッチ22は“正常”状態を選択して、MPLSパケットはパケットスイチングファブリック25によりスイッチングされた後、ラベル変換部26によりラベルが交換(swapping)されて物理階層であるPHY27を介して次のノードに伝達される。
しかし、MPLS LSPで障害が発生した場合には、障害検出部21により制御されてFDI挿入スイッチ22は“障害”状態を選択するようになる。この時、FDIパケット生成部23では、図6のようなFDI/BDI OAMパケットを毎3msec以下単位で生成する。そして、LSPラベル生成部24では障害が発生したLSPに対して、図6のようなMPLSヘッダーラベルを生成する。
その後、前記LSPラベル生成部24で生成されたMPLSヘッダーラベルとFDIパケット生成部23の出力信号が合わせて、図6のようなMPLS-FDI OAMパケットを生成する。
この時、前記障害検出部21は、図5に示したように、出口ノード102で信号が動作する状態を通じてケーブル切断等のような障害104を探索し、前記障害検出部21でこの障害104を検出してFDI挿入スイッチ22を制御する。
図7は、経由ノードにおけるFDIパケット挿入過程に対する一実施例を示す詳細フローチャートである。
図7を参照して説明すれば、先にLSPが輸送されている物理階層の障害を監視する(ステップS10)。
次に、物理階層でLOS(Loss of Signal)あるいはその他の障害が発生したか否かを判断する(ステップS20)。
前記判断結果(ステップS20)、障害によりMPLS LSPに影響を及ぶ場合には、運用LSP110に3msec周期にFDI信号を挿入して(ステップS30)、前記判断結果(ステップS20)、物理階層で障害がない場合には、FDI挿入と関連された動作を実行しない。
(第2の実施例)
図4は、本発明による出口ノードでBDIパケットにFDIを挿入するための一実施例を示す構成図である。
図4を参照して説明すれば、第1の実施例のように、FDI検出部31では経由ノード103から伝送されたMPLSパケットを受けてFDIを検出するようになる。この時、前記FDI検出部31でFDIが検出されると、経由ノード103で障害が発生したことを分かるようになる。そして、これを通じてBDI挿入スイッチ34が制御される。
すなわち、前記BDI挿入スイッチ34は、定常状態ではリターンパス112の接続状態を監視するためにCV(Connectivity Verification)パケット生成部36の出力信号を選択する。この時、前記CVパケット生成部36は、CVまたはFFDパケットを周期的に生成し、CV生成周期は1sec、FFD生成周期は10msから500msecまで10ms単位に設定可能とする。
さらに、BDIパケット生成部33は、図6のようなパケットを発生させるが、この時、前記パケットに障害発生位置を示すDL(Defect Location)はFDIパケットの内容を参照する。
LSPラベル生成部35は、リターンパス112に対するラベルを生成させて前記BDIパケット生成部33の出力と合わせてBDI OAMパケットを生成する。この時、前記LSPラベル生成部35は、前記FDI検出部31によりBDI挿入スイッチ34が障害状態にスイッチングされる時、迅速な切替えの実行のために3msecごとにBDI OAMパケットを生成する。
このように発生されたBDI OAMパケットは、パケットスイッチファブリック37によりリターンパス37にスイッチングされて物理階層38を介して入口ノード101に伝送される。
一方、前記FDI検出部31は、スイッチファブリック制御部31を利用してパケットスイッチファブリック37が予備LSP111を選択するようにしてMPLSパケットを受ける準備をする。
図8は、出口ノードで保護切替え機能を実行するフローチャートである。
図8を参照して説明すれば、運用LSP110に障害が発生したか否かを点検するためにFDIまたはCVパケットを持続的に監視する。この時、FDI信号が検出される場合は、経由ノード103で障害が発生した場合であり、CVパケットが受信されない場合は出口ノード102のすぐ先端に障害が発生した場合と判断する。
この後、前記監視結果、運用LSP110でFDIが連続して3回検出されたかを検査する(ステップS40)。ここで、3回連続FDI受信を検査する理由は、障害判断の正確性を確保するためである。
前記監視結果(ステップS40)、FDIが検出されると、経由ノード103で障害が発生したと判断して切替え制御と関連された動作を実行する(ステップS60、ステップS70、ステップS80)。
一方、前記監視結果(ステップS40)、FDIが検出されなければ、運用LSP110でCVパケットが一定な時間内に受信されるか否かを検査する(ステップS50)。これは、正常に運用されているLSPでは一定な周期にCVパケットが受信されなければならないからである。
次に、前記検査結果(ステップS50)、CVパケットが受信されなければ、出口ノードの先端に障害が発生した場合なので、切替えと関連された動作を実行する(ステップS60、ステップS70、ステップS80)。
この時、前記切替えと関連された動作(ステップS60、ステップS70、ステップS80)は、次のようである。
先に、予備LSP111に切り替える前に、予備LSP111に障害したか否かを判断するためにCVパケットが一定な時間内に受信されているか否かを検査する(ステップS60)。
前記検査結果(ステップS60)、予備LSP111でCVパケットが持続的に受信されていれば、予備LSPが正常的に動作していると判断し、リターンパスを利用して3msec間隔でBDI信号を挿入する(ステップS70)。この時、前記BDI信号挿入は、入口ノード端でBDI信号を利用して運用LSP110と予備LSP111でMPLSトラフィックを同時に伝送するように制御するためである。
続いて、前記予備LSP111を選択してMPLSパケットを受ける準備をする(ステップS80)。
一方、前記検査結果(ステップS60)、予備LSP111でCVパケットが受信されていなかったら、LSP障害と判断して切り替えと関連された動作を実行しない。
また、運用LSP110でCVパケットが一定時間以内に受信されると、LSPが正常と判断してリターンパスにCVパケットを挿入する(ステップS90)。
一方、前記切替え解除と関連された動作は、出口ノード102でCV信号が一定な時間内に受信されてFDI信号が受信されなければ、運用LSP110が定常状態に回復されたと判断してリターンパスにBDI信号の代わりにCV信号を載せて伝送する。その後、運用LSP110でMPLSトラフィックを受信する。
(第3の実施例)
図2は、本発明による入口ノードで運用LSPと予備LSPでMPLSパケットをマルチキャスティングする一実施例を示す構成図である。
図2を参照して説明すれば、第2の実施例のように、出口ノード102から伝送されたBDI OAMパケットはBDI検出部12で受けてBDIを検出するようになる。この時、前記BDI検出部12でBDIが検出されると、出口ノード102で障害が発生したと判断するようになる。そして、これを通じてマルチキャスティングスイッチ14を制御してMPLSパケットを運用LSP110と予備LSP111でマルチキャスティングして保護切替え機能の中で送信部と関連された機能を実行する。
このようにマルチキャスティングスイッチ14を利用することによりSDH/SONETの1:1切替え方式でのように保護しようとするトラフィックを運用リンクと予備リンクでブリッジさせる方式と同一な効果を得るようになる。
図9は、入口ノードでBDIパケットの受信時にマルチキャスティングスイッチを制御する過程に対する一実施例を示す詳細フローチャートとして、入口ノード101で切替えと関連された動作を実行する方法を示す。
図9を参照して説明すれば、先にリターンパス113を通じてCVパケットあるいはBDIパケットが受信されるか否かを監視する(ステップ90)。
続いて、前記受信されるCVパケットが一定な周期に受信されるか否かを判断する(ステップ100)。
前記判断結果(ステップS100)、一定な周期に受信されると、運用LSP110が正常的に動作していることを示すので、切替えと関連された動作を実行しないで、CVパケット生成部16を選択して予備LSP111の接続状態を出口ノード102が監視する。
しかし、前記判断結果(ステップS100)、CVパケットの代わりにBDIパケットが受信されると、先に3回連続BDI信号が受信されたか否かを検査する(ステップS110)。
そして、前記検査結果(ステップS110)、3回連続BDIが受信されると、マルチキャスティングスイッチ14を制御して運用LSP110と予備LSP111で同時にMPLSトラフィックを伝送する(ステップS120)。
そして、前記検査結果(ステップS110)、BDIが連続3回受信されなければ、運用LSP110で障害が発生しないと判断して切替えと関連された動作を実行しない。
この時、前記切替え解除と関連された動作は、入口ノード101ではその以上はBDI信号が受信されないで、CVパケットが受信されると、マルチキャスティング機能を中止して運用LSP110だけでMPLSトラフィックを伝送する。
図10は、50msec以内に切替えるために各ノードで必要とする処理時間に対する実施例を示す構成図として、50msec以内に切替えが可能であることを示すためのFDI/BDI挿入及び抽出、そして物理的な伝達遅延を考慮して計算した一例を示す。
図10を参照して説明すれば、先に経由ノード103でFDIを3msecで挿入すると、出口ノード102で3回連続受信は9msecになる。また、出口ノード102でもBDIを3msec週期に挿入すると、入口ノード101で検出時間は9msecになる。
一方、光学伝達遅延(optical propagation delay)は、100km当たり約0.4msecほど遅延されるので例題のように500kmを仮定する場合2msecが必要となる。
したがって、入口ノード101と出口ノード102で予備LSP111に切り替えるための余裕時間は36msecになるので、50msec以内に切り替えるために入口ノード101と出口ノード102で各々28msec以内に切替えと関連さえた動作を実行すればよい。
これによって、本発明では、MPLS LSPを1:1方式で運用LSP110と専用の予備LSP111を構成して保護切替えを実行するにおいて、50msec以内に切替えが可能となる。
以上において説明した本発明は、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、上述した実施例及び添付された図面に限定されるものではない。
本発明による正常的な1:1MPLS LSPの二重化システムの構成を示す例示図である。 本発明によるIngressノードで運用(working)LSPと予備(protection)LSPでMPLSパケットをマルチキャスティングする一実施例を示す図である。 本発明によるTransitノードでMPLS LSPから障害発生時にFDI挿入に対する一実施例を示す構成図である。 本発明によるEgressノードでBDIパケットをFDI挿入する一実施例を示す図である。 本発明による非正常的な(障害発生)1:1MPLS LSPシステムの構成例示図である。 本発明による予備切り替え(switching)のためのMPLS-FDI/BDI OAMパケットフォーマットの構造を示した図である。 本発明によるTransitノードでFDIパケット挿入過程に対する一実施例を示す詳細フローチャートである。 本発明によるEgressノードでFDIパケット検出及びBDIパケット挿入過程に対する一実施例を示す詳細フローチャートである。 本発明によるIngressノードでBDIパケット受信号マルチキャスティングスイッチを制御する過程に対する一実施例をしめす詳細フローチャートである。 本発明によるMPLS LSP保護切替えが50msec以内切替えのために各ノードで必要となる処理時間に対する実施例を示す図である。
符号の説明
12:BDI検出部
14:マルチキャスティングスイッチ
16、36:CVパケット生成部
21:障害検出部
23:FDIパケット生成部
24、35:LSPラベル生成部
25、37:パケットスイッチファブリック
26:ラベル変換部
27、38:PHY
31:FDI検出部
32:スイッチファブリック制御部
33:BDIパケット生成部
34:BDI挿入スイッチ
101:Ingressノード
102:Egressノード
103:Transitノード
104:障害
110:運用LSP
111:予備LSP
112:リターンパス

Claims (8)

  1. (a) 一つの運用LSPに対して専用の予備(protection)LSPと障害が発生したか否かを知らせるBDI(Backward Defect Indication)パケットを輸送するリターンパスを設定するステップと、
    (b)予備LSPに対して障害の有無を監視するためにCVパケットを周期的に挿入するステップと、
    (c) 前記運用LSPの経由ノードで障害発生時に障害情報を有するFDI(Forward Defect Indication)パケットを生成して出口ノードに送信するステップと、
    (d) 前記出口ノードでFDIパケットを検出してBDIパケットを挿入し、前記運用LSPを前記予備LSPに切り替えるステップと、
    (e) 前記入口ノードで前記BDIパケットを受信して前記予備LSPに対してCVパケットの挿入を中止し、前記運用LSPと前記予備LSPでMPLSトラフィックをマルチキャスティングするステップと、を含み、
    前記(d)ステップは、
    (d1) 前記運用LSPで障害が発生したか否かを点検するためにFDIパケットまたはCVパケットを持続的に監視するステップと、
    (d2) 前記運用LSPでFDIパケットが連続して定義された複数の回数検出されたか否かを検査する第1の検査ステップと、
    (d3) 前記第の検査ステップによる検査の結果、前記定義された回数連続してFDIパケットが検出されると、前記経由ノードで障害が発生したと判断して切替え制御を実行するステップと、
    (c4) 前記第の検査ステップによる検査の結果、前記定義された回数連続してFDIパケットが検出されないと、CVパケットが一定な時間内に受信されるか否かを検査する第2の検査ステップと、
    (d5) 前記第2の検査ステップによる検査の結果、前記運用LSPでCVパケットが一定な時間内に受信されないと、出口ノードの先端で障害が発生したと判断して切替え制御を実行するステップと、
    (d6) 前記第2の検査ステップによる検査の結果、予備LSPでCVパケットが受信されないと、LSP障害と判断して切替えと関連された動作を実行しないステップと、
    (d7) 前記第2の検査ステップによる検査の結果、前記運用LSPでCVパケットが一定な時間以内に受信されると、LSPが正常であると判断してリターンパスにCVパケットを挿入して前記運用LSPでMPLSパケットを受信するステップと、を含むこと、
    を特徴とするMPLS LSP保護切替え方法。
  2. 前記FDIの生成は、0msecより大かつ3msec以下の単位ごとに生成すること、
    を特徴とする請求項1に記載のMPLS LSP保護切替え方法。
  3. 前記(c)ステップは、
    (c1) 前記運用LSPが輸送されている物理階層の障害を監視するステップと、
    (c2) 前記物理階層でLOS(Loss of Signal)が発生したか否かを判断するステップと、
    (c3) 前記判断結果、障害により前記運用LSPに影響を及ぼす場合は、FDIパケットを挿入するステップと、
    (c4) 前記判断結果、物理階層で障害がない場合は、FDIパケット挿入と関連された動作を実行しないステップと、を含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載のMPLS LSP保護切替え方法。
  4. 前記(d5)ステップは、
    予備LSPに切り替える前に、前記予備LSPに障害が発生したか否かを判断するためにCVパケットが一定な時間内に受信されているか否かを検査するステップと、
    当該ステップによる検査の結果、前記予備LSPでCVパケットが持続的に受信されていると、リターンパスを利用してBDIパケットを挿入するステップと、
    前記予備LSPを選択してMPLSパケットを受ける準備を実行するステップと、を含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載のMPLS LSP保護切替え方法。
  5. (e) ステップは、
    (e1) リターンパスを通じてCVパケットあるいはBDIパケットが受信されるか否かを監視するステップと、
    (e2) 監視の結果、受信されるCVパケットが一定な周期に受信されると、切替え動作を解除し、CVパケットを周期的に生成して予備LSPの接続状態を前記出口ノードが分かるように制御するステップと、
    (e3) 前記監視の結果、BDIパケットが受信されると、定義された複数の回数連続的にBDIパケットが受信された否かを検査するステップと、
    (e4) 検査の結果、前記定義された複数の回数連続的にBDIパケットが受信されると、マルチキャスティングスイッチを制御して運用LSPと予備LSPで同時にMPLSパケットを伝送するステップと、
    (e5) 前記(e3)のステップでの検査の結果、BDIパケットが定義された複数の回数連続的に受信されないと、運用LSPで障害が発生しないと判断して切替え動作を解除するステップと、を含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載のMPLS LSP保護切替え方法。
  6. 前記(e5)ステップは、入口ノードでそれ以上はBDIパケットが受信されないでCVパケットが受信されると、マルチキャスティング機能を中止して運用LSPだけでMPLSパケットを伝送すること、
    を特徴とする請求項5に記載のMPLS LSP保護切替え方法。
  7. フィードバックされるBDI(Backward Defect Indication) パケットを通じて入力されるMPLSトラフィックを運用(working)LSP及び予備(protection)LSPでマルチキャスティングする入口ノードと、
    前記入口ノードから入力されるMPLSトラフィックを中継し、障害発生時にFDIパケットを生成する経由ノードと、
    前記経由ノードから入力されるMPLS LSPからMPLSトラフィックを抽出し、FDIパケットが検出されると、BDIを挿入して前記入口ノードにリターンパスを通じてフィードバックして予備LSPに切り替える出口ノードと、を含み、
    前記出口ノードは、
    運用LSPで障害が発生したか否かを点検するためにFDIパケットまたはCVパケットを持続的に監視し
    前記運用LSPでFDIパケットが連続して定義された複数の回数検出されたか否かを検査する第1の検査を行い、
    前記第の検査の結果、前記定義された回数連続してFDIパケットが検出されると、前記経由ノードで障害が発生したと判断して切替え制御を実行し、
    前記第の検査の結果、前記定義された回数連続してFDIパケットが検出されないと、CVパケットが一定な時間内に受信されるか否かを検査する第2の検査を行い、
    前記第2の検査の結果、前記運用LSPでCVパケットが一定な時間内に受信されないと、出口ノードの先端で障害が発生したと判断して切替え制御を実行し、
    前記第2の検査の結果、予備LSPでCVパケットが受信されないと、LSP障害と判断して切替えと関連された動作を実行せず、
    前記第2の検査の結果、前記運用LSPでCVパケットが一定な時間以内に受信されると、LSPが正常であると判断してリターンパスにCVパケットを挿入して前記運用LSPでMPLSパケットを受信すること、
    を特徴とするMPLS LSP保護切替え装置。
  8. 前記FDIパケット及び前記BDIパケットは、MPLS OAMパケットのペイロード内に障害類型フィールド(Defect Type:DT) 及び障害位置(Defect Location:DL) フィールドを含む構造であることを特徴とする請求項1記載のMPLS LSP保護切替え方法。
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